JPH0735240Y2 - メンブレンスイッチを用いたスイッチ構造体 - Google Patents

メンブレンスイッチを用いたスイッチ構造体

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JPH0735240Y2
JPH0735240Y2 JP6234090U JP6234090U JPH0735240Y2 JP H0735240 Y2 JPH0735240 Y2 JP H0735240Y2 JP 6234090 U JP6234090 U JP 6234090U JP 6234090 U JP6234090 U JP 6234090U JP H0735240 Y2 JPH0735240 Y2 JP H0735240Y2
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正 中川
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はメンブレンスイッチを用いたスイッチ構造体に
関するものである。
[従来の技術] メンブレンスイッチを用いたスイッチ構造体の基体構造
は、例えば実開昭62−37138号公報等に開示されてい
る。この種のスイッチ構造体に用いるメンブレンスイッ
チは、固定側絶縁性基体に固定接点が設けられ、可動側
絶縁性基体の固定接点と対向する位置に可動接点が設け
られている。固定側絶縁性基体と可動側絶縁性基体との
間には、固定接点と可動接点との間に所定の厚みの空間
を形成するスペーサが設けられている。そしてメンブレ
ンスイッチの可動側絶縁性基体の上には、可動接点に対
応する位置に反転動作可能なクリック部材を有する導電
性金属板が配置されている。クリック部材の上には、ク
リック部材を介して可動接点を固定接点に接触または離
反させるように操作される操作部材が設けられ、この操
作部材は導電性金属板の上方に位置する絶縁性ケース本
体の壁部に可動自在に支持されている。
この種のスイッチ構造体では、スイッチを操作する人間
の指に帯電した静電気が、メンブレンスイッチが電気的
に接続された回路にノイズを発生することが判ってお
り、このようなノイズの発生を防止するために、メンブ
レンスイッチの上に配置されるクリック部材を一体に備
えた導電性金属板を接地すなわちアースすることが一般
に行なわれている。
第3図は、従来採用されているアース構造の一例の概略
を示している。この図において101が導電性金属板であ
り、102はこの導電性金属板101に一体に設けられたクリ
ック部材、103は絶縁性ケース本体である。従来は絶縁
性ケース本体103の壁面にアース用の導電性塗料層104を
形成し、導電性金属板101の一部を導電性塗料層104と接
触させることにより導電性金属板101をアースしてい
た。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら絶縁ケース本体103に導電塗料層104をわざ
わざ形成する作業は非常に面倒である上、スイッチ構造
体の組み立て精度が悪いと、導電性金属板101と導電性
塗料層104との間に接触不良が発生し、アースが不確実
になる問題があった。
本考案の目的は、絶縁性ケースに導電塗料層を形成する
ことなく、しかも確実に導電性金属板をアースすること
ができるメンブレンスイッチを用いたスイッチ構造体を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 図面に示した実施例に見られるように、本考案が改良の
対象とするスイッチ構造体は、固定側絶縁性基体21に固
定接点24が設けられ且つ可動側絶縁性基体22の固定接点
24と対向する位置に可動接点26が設けられてなるメンブ
レンスイッチ2と、メンブレンスイッチ2の可動側絶縁
性基体22の上に配置されて可動接点26に対応する位置に
反転動作可能なクリック部材31を一体に有する導電性金
属板3と、クリック部材31を介して可動接点26を固定接
点24に接触または離反させるように操作される操作部材
4と、導電性金属板3の上方に位置して操作部材4を可
動自在に支持する壁部51を有する絶縁性ケース本体5と
を具備している。
メンブレンスイッチ2は、固定接点24と可動接点26との
組み合せからなる少なくとも一つのスイッチ部を有して
いればよく、スイッチ部の数は任意である。また固定側
絶縁性基体21は、固定接点24を固定し得るものであれば
その構造は任意であり、フレキシブルな絶縁性シートか
ら構成してもよいし、剛性を有する絶縁性基板から構成
してもよい。固定側絶縁性基体21をフレキシブルな絶縁
性シートから構成する場合には、固定側絶縁性基体を支
持する適宜の支持体1を用意すればよい。可動側絶縁性
基体22は、可動接点26を固定接点24に接触させることが
できる程度の可撓性を有するものであればよい。
請求項1の考案では、導電性金属板3にスイッチ操作に
用いられない付属クリック部材31eを設け、また固定側
絶縁性基体21の固定接点24が設けられた面上には付属ク
リック部材31eに対応する位置に可動側絶縁性基体22に
よって覆われないアース電極部25を設ける。そして絶縁
性ケース本体5の壁部51と付属クリック部材31eとの間
に、付属クリック部材31eをアース電極部25に押圧接触
させる押圧部材57を設ける。
ここで反転動作可能なクリック部材31a〜31eは、少なく
とも押圧変形される際にクリック感を発生するものであ
ればよく、その形状及び取付態様は任意である。また導
電性金属板3には、スイッチ操作に用いられないクリッ
ク部材(31b,31d,31e)が複数個設けられていてもよ
く、その中の一つをアースのための付属クリック部材と
して用いることができる。押圧部材57は、絶縁性ケース
本体5の壁部51と一体に設けられていてもよく、また絶
縁性ケース本体5とは別体でもよく、更に一部が絶縁性
ケース本体5と一体になっていてもよい。
請求項2の考案では、導電性金属板3として複数個のク
リック部材31…が所定の間隔をあけて連続形成されたフ
ープ状金属板を用い、複数個のクリック部材の一つを付
属クリック部材として用いる。
請求項3の考案では、固定側絶縁性基体21及び可動側絶
縁性基体22に、導電性金属板3の複数個のクリック部材
の一つのクリック部材31dを固定側絶縁性基体21の裏面
側に露呈させる貫通孔27を形成し、絶縁性ケース本体5
の壁部51に貫通孔27から露呈する一つのクリック部材31
dと当接して該クリック部材を支持する支持部56を設け
る。
[作用] 請求項1の考案では、メンブレンスイッチ2の固定接点
24が設けられた固定側絶縁性基体21にアース電極部25を
設け、このアース電極部25と導電性金属板3とを接触さ
せることにより導電性金属板3をアースすることを基本
思想とする。メンブレンスイッチ2の固定側絶縁性基体
21と導電性金属板3との間には、可動側絶縁性基体22と
適宜のスペーサ23とが在り、可動側絶縁性基体22の上に
配置される導電性金属板3とアース電極部25との間には
比較的厚みの厚い空間が形成される。そのため導電性金
属板3をアース電極部25に接触させるためには、この空
間を通り得るように導電性金属板3の一部を変形させる
必要がある。クリック部材31は、クリック感を発生させ
るために変形容易に構成されているため、本考案ではク
リック部材の変形容易性を利用して導電性金属板3の一
部をアース電極部25に接触させる。そこで本考案におい
ては、押圧部材57を用いてスイッチ操作に用いられない
付属クリック部材31eを変形させて導電金属板3をアー
スする。このようにすると、確実にアース電極部25に導
電性金属板3の一部を接触させることができ、接触不良
の発生を防止できる。またメンブレンスイッチ2の固定
側絶縁性基体21に設けるアース電極部25は、固定側絶縁
性基体21に固定接点24を含む回路パターンを形成する際
に簡単に形成できるため、絶縁性ケース本体にアースの
ために導電性塗料層を形成するといった面倒な作業を必
要としない。
請求項2の考案において用いる複数個のクリック部材31
が所定の間隔をあけて連続形成されたフープ状金属板
は、大量生産が可能可能であり、スイッチ構造体の構成
に応じてフープ状金属板を適宜の長さに切ったものを導
電性金属板として用いれば、専用の導電性金属板を用い
る場合と比較してスイッチ構造体の価格を下げることが
できる。
請求項3の考案は、請求項1の考案によりアースされた
導電性金属板が確実にアースされているか否かを測定す
るための測定用電極を提供する。固定側絶縁性基体21の
裏面側に貫通孔27を通して露呈するクリック部材31dが
測定用電極を構成する。この貫通孔27から露呈する一つ
のクリック部材31dは絶縁性ケース本体5の壁部51に設
けた支持部56によって支持されているため、貫通孔27を
通して挿入される測定用ピン部材によって導電性金属板
3が動かされて、導電性金属板3が所定位置から移動す
るのを阻止できる。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は本考案のスイッチ構造体の一実施例の要部の断
面図を示している。同図において1はガラスエポキシ樹
脂等の絶縁性材料からなるメンブレンスイッチ支持体、
2はメンブレンスイッチ、3は導電性金属板、4は押ボ
タンから構成される操作部材、5は絶縁性ケース本体で
ある。メンブレンスイッチ2は、フレキシブルな絶縁樹
脂シートからなる固定側絶縁性基体21及び可動側絶縁性
基体22を、スペーサを構成する絶縁性接着剤層23により
接合して構成される。固定側絶縁性基体21の支持体1と
接触しない側の面上には、複数個の固定接点24と、アー
ス電極部25と、これら固定接点24及びアース電極部25に
接続された回路パターンが、スクリーン印刷法等の公知
のパターン形成方法により形成されている。また可動側
絶縁性基体22の固定側絶縁性基体21と対向する側の面に
は、固定接点24…に対応する位置に可動接点26…と適宜
の回路パターンとが固定接点と同様の方法で形成されて
いる。そして支持体1に形成された貫通孔11に対応する
ようにして、メンブレンスイッチ2には貫通孔27が形成
されている。また可動側絶縁性基体22には、固定側絶縁
性基体21に設けたアース電極部25を露呈させるように貫
通孔28が形成されている。尚アース電極部25の位置によ
っては、可動側絶縁性基体22に貫通孔やスリット等を設
けずにアース電極部25に露呈させることもできる。
本実施例では、細長い薄い銅板をプレス加工により加工
することによりクリック部材が一定の間隔をあけて連続
形成されたフープ状金属板を所定の長さに切断したもの
を、導電性金属板3として用いている。第2図(A)に
は導電性金属板3に用いるフープ状金属板の一例を部分
平面図を示してある。尚第1図においては、理解を容易
にするために導電性金属板3に形成したクリック部材31
…の形状を概略的に誇張して描いてあるが、実際のクリ
ック部材31の断面形状は第2図(B)に示す通りであ
る。導電性金属板3には、一定間隔でクリック部材31…
が形成されている。第2図(A)において32及び33は自
動送給または位置決め等に用いる貫通孔であり、これら
の貫通孔が導電性金属板3の位置決め及び固定のために
適宜に用いられる。クリック部材31…は、導電性金属板
の板状部30から上方(板面と直交する方向)に皿状に膨
出するように形成されており、操作部材4によって押圧
されるて変形すると同時にクリック感を発生し、操作部
材4による押圧が解除されると反転して元の状態に復帰
する。第2図に示したクリック部材31…では、反転動作
及び変形をより容易にするために、クリック部材31…の
周囲に円弧状のスリット34を形成して、1対の接続部35
…によってクリック部材31…を板状部30に連結してい
る。尚クリック部材31の変形を容易にするために形成さ
れるスリット34の形状及び接続部35の数は任意に定めれ
ばよく、少なくとも1本の接続部によってクリック部材
31が板状部30に連結されていればよい。
第1図の実施例に示されたクリック部材31a〜31eの内、
クリック部材31a及び31cが、実際のスイッチ操作に用い
られる。したがってクリック部材31b,31d及び31eは、付
属クリック部材である。そしてこれらの付属クリック部
材の内、クリック部材31dが測定用電極を構成するため
に用いられ、クリック部材31eが導電性金属板33をアー
スするために用いられている。
絶縁性ケース本体5は、ABS樹脂等の絶縁性樹脂で一体
成形されている。ケース本体5の導電性金属板3を覆う
壁部51には、操作部材4の操作軸を移動自在に支持する
貫通孔52及び及び53が形成され、その内壁54にはメンブ
レンスイッチの取付に用いられる複数の突起部55…と、
支持部56と、押圧部材を構成する押圧部57とが一体に設
けられている。突起部55…については、詳細な断面を示
していないが、突起部55の先端部がメンブレンスイッチ
3及び支持体1を貫通して延びている。支持部56は、ク
リック部材31dに対応する位置に設けられ、図示のよう
にクリック部材31dを支持体1側に押圧変形させた状態
でクリック部材31dを支持している。押圧部57は、クリ
ック部材31eに対応して設けられ、貫通孔28を通してク
リック部材31eをアース電極部25に向かって変形させ
て、クリック部材31eをアース電極部25に接触させた状
態に保持している。クリック部材31eとアース電極部25
との接触状態が良好である否か、すなわちアース接続が
確実に行なわれているか否かは、測定用電極を構成する
クリック部材31dに図示しない測定器の測定ピン部材を
接触させ、固定側絶縁性基体21に形成した図示しない回
路パターンのアース導出端子とクリック部材31dとの間
の抵抗値を測定することにより容易に確認できる。
絶縁性ケース本体5内に配置されるメンブレンスイッチ
の数は任意であり、第1図と同様の構成のスイッチ構造
体を位置をずらせた部分に別に設けてもよいのは勿論で
ある。
操作部材4の構成は任意であり、例えば可撓性を有する
シート状の操作部材でもよく、この場合にはケース本体
に大きめく形成した貫通孔52,53を覆うようにシート状
の操作部材を絶縁性ケース本体5の壁部51に張付けるこ
とにより、操作部材は壁部51に可動自在に支持される。
上記実施例では固定側絶縁性基体21をフレキシブルなシ
ートで構成したため、支持体1を用いているが、固定側
絶縁性基体21を剛性を有する材料で構成した場合には、
支持体1を用いる必要はない。
上記実施例では、ケース本体5の壁部51に一体に設けた
押圧部57により押圧部材を構成したが、押圧部材は壁部
51と一体に構成されている必要はなく、壁部51の内壁面
54に凹部を形成し、この凹部に別体の押圧部材を嵌合固
定してもよい。また押圧部材としてゴムような弾性体を
用いる場合には、単に導電性金属板3とケース本体5の
壁部51の内壁面54との間に押圧部材を挾持するようにし
てもよい。
更に上記実施例では支持部56によってクリック部材31d
を押圧変形させているが、クリック部材31dを変形させ
ずに該クリック部材と当接することによりクリック部材
31dを支持するように支持部56を構成してもよい。
[考案の効果] 請求項1の考案によれば、押圧部材を用いて変形容易な
付属クリック部材を変形させて導電性金属板をアース電
極部に接触させることにより、導電性金属板をアースす
るため、確実にアース電極部に導電性金属板の一部を接
触させることができ、接触不良の発生を防止できる。ま
たメンブレンスイッチの固定側絶縁性基体に設けたアー
ス電極部は、固定側絶縁性基体に固定接点を含む回路パ
ターンを形成する際に簡単に形成できるため、絶縁性ケ
ース本体にアースのために導電性塗料層を形成するとい
った面倒な作業を必要としない。
また請求項2の考案によれば、大量生産が可能なフープ
状金属板を用いて導電性金属板を構成するため、スイッ
チ構造体の構成に応じてフープ状金属板を適宜の長さに
切ったものを導電性金属板として用いることができ、専
用の導電性金属板を用意する場合と比べて、スイッチ構
造体の価格を下げることができる。
更に請求項3の考案によれば、導電性金属板が確実にア
ースされているか否かを測定するための測定用電極をク
リック部材を利用して簡単に設けることができ、しかも
測定用ピン部材が用いられても導電性金属板が所定位置
から移動することがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部の概略断面図、第2図
(A)は実際に用いる導電性金属板に用いるフープ状金
属板の一例の部分平面図、第2図(B)は第2図(A)
のB−B線断面図、第3図は従来のスイッチ構造体で採
用されているアース構造を説明するための図である。 1……メンブレンスイッチ支持体、2……メンブレンス
イッチ、21……固定側絶縁性基体、22……可動側絶縁性
基体、24……固定接点、25……アース電極部、26……可
動接点、3……導電性金属板、31,31a〜31e……クリッ
ク部材、4……操作部材、5……絶縁性ケース本体、56
……支持部、57……押圧部(押圧部材)。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定側絶縁性基体に固定接点が設けられ且
    つ可動側絶縁性基体の前記固定接点と対向する位置に可
    動接点が設けられてなるメンブレンスイッチと、 前記メンブレンスイッチの前記可動側絶縁性基体の上に
    配置されて前記可動接点に対応する位置に反転動作可能
    なクリック部材を一体に有する導電性金属板と、 前記クリック部材を介して前記可動接点を前記固定接点
    に接触または離反させるように操作される操作部材と、 前記導電性金属板の上方に位置して前記操作部材を可動
    自在に支持する壁部を有する絶縁性ケース本体とを具備
    してなるメンブレンスイッチを用いたスイッチ構造体に
    おいて、 前記導電性金属板にはスイッチ操作に用いられない付属
    クリック部材が設けられ、 前記固定側絶縁性基体の前記固定接点が設けられた面上
    には前記付属クリック部材に対応する位置に前記可動側
    絶縁性基体によって覆われないアース電極部が設けら
    れ、 前記絶縁性ケース本体の前記壁部と前記付属クリック部
    材との間には該付属クリック部材を前記アース電極部に
    押圧接触させる押圧部材が設けられていることを特徴と
    するメンブレンスイッチを用いたスイッチ構造体。
  2. 【請求項2】前記導電性金属板は複数個のクリック部材
    が所定の間隔をあけて連続形成されたフープ状金属板か
    らなり、 前記付属クリック部材は前記複数個のクリック部材の一
    つである請求項1に記載のメンブレンスイッチを用いた
    スイッチ構造体。
  3. 【請求項3】前記固定側絶縁性基体及び可動側絶縁性基
    体には、前記導電性金属板の前記複数個のクリック部材
    の一つのクリック部材を前記固定側絶縁性基体の裏面側
    に露呈させる貫通孔が形成され、 前記絶縁性ケース本体の前記壁部には前記一つのクリッ
    ク部材と当接して該クリック部材を支持する支持部が設
    けられている請求項2に記載のメンブレンスイッチを用
    いたスイッチ構造体。
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