JPH073488Y2 - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
- Publication number
- JPH073488Y2 JPH073488Y2 JP1987121172U JP12117287U JPH073488Y2 JP H073488 Y2 JPH073488 Y2 JP H073488Y2 JP 1987121172 U JP1987121172 U JP 1987121172U JP 12117287 U JP12117287 U JP 12117287U JP H073488 Y2 JPH073488 Y2 JP H073488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- gear member
- gear
- turntable
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/0401—Details
- G11B17/0402—Servo control
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/2009—Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［考案の目的］ （考案の技術分野） この考案は、コンパクトディスクプレーヤ（以下CDプレ
ーヤと言う）等において、例えば複数のディスクから希
望のディスクを選択してターンテーブル上に載置する機
構等の動力伝達機構として好適するディスク再生装置に
関する。
ーヤと言う）等において、例えば複数のディスクから希
望のディスクを選択してターンテーブル上に載置する機
構等の動力伝達機構として好適するディスク再生装置に
関する。
（従来の技術） 従来、CDプレーヤの自動ディスク交換機構は、第３図の
ように構成されている。第３図において11は主シャーシ
であり、その上面に断面Ｌ形の副シャーシ12が取付けら
れている。副シャーシ12の上部には、更にターンテーブ
ル用モータ15を取付けるためのシャーシ13が配置されて
いる。ターンテーブル14は、シャーシ13の上側に位置さ
れ、モータ15により回転駆動される。
ように構成されている。第３図において11は主シャーシ
であり、その上面に断面Ｌ形の副シャーシ12が取付けら
れている。副シャーシ12の上部には、更にターンテーブ
ル用モータ15を取付けるためのシャーシ13が配置されて
いる。ターンテーブル14は、シャーシ13の上側に位置さ
れ、モータ15により回転駆動される。
副シャーシ12の上面には、ローディングモータ16が取付
けられ、その回転軸は副シャーシ12と主シャーシ11の間
に位置する。このモータ16の回転動力は、ギア17、18、
19を介して、ギア20に伝達される。ギア20は、ローディ
ング軸21と一体に回転するもので、主シャーシ11に取付
けられた軸受22に回転自在に支持されている。ローディ
ング軸21は、主シャーシ11の上に垂直に起立しており、
その途中で、ディスク搬送体25に固定された軸受26を貫
通している。従って、ローディング軸21が、ローディン
グモータ16により回転駆動されると、ディスク搬送体25
は、図示矢印ＡあるいはＢ方向へ上昇あるいは下降され
る。
けられ、その回転軸は副シャーシ12と主シャーシ11の間
に位置する。このモータ16の回転動力は、ギア17、18、
19を介して、ギア20に伝達される。ギア20は、ローディ
ング軸21と一体に回転するもので、主シャーシ11に取付
けられた軸受22に回転自在に支持されている。ローディ
ング軸21は、主シャーシ11の上に垂直に起立しており、
その途中で、ディスク搬送体25に固定された軸受26を貫
通している。従って、ローディング軸21が、ローディン
グモータ16により回転駆動されると、ディスク搬送体25
は、図示矢印ＡあるいはＢ方向へ上昇あるいは下降され
る。
ディスク搬送体25は、例えばほぼ断面矩形状であり、そ
の内部に、ディスク27を収容することができる。ディス
ク27は、ディスク搬送体25の所定位置に配置された状態
では、その中心穴がターンテーブル14の回転軸と同軸の
位置になる。従って、ローディングが行われ、ディスク
搬送体25が下降してくると、ディスク27はターンテーブ
ル14に載置される。なお図示していないが、ディスク搬
送体25のターンテーブル14に対応する位置には、ターン
テーブル14が挿通する程度の穴が設けられ、またピック
アップ装置が径方向に移動するための切欠部も形成され
ている。ディスク27の交換が行われる場合には、ローデ
ィング軸21によりディスク搬送体27が上方に移動され、
複数あるいはディスク待機部28において、ディスクの取
出しと収納が行われる。
の内部に、ディスク27を収容することができる。ディス
ク27は、ディスク搬送体25の所定位置に配置された状態
では、その中心穴がターンテーブル14の回転軸と同軸の
位置になる。従って、ローディングが行われ、ディスク
搬送体25が下降してくると、ディスク27はターンテーブ
ル14に載置される。なお図示していないが、ディスク搬
送体25のターンテーブル14に対応する位置には、ターン
テーブル14が挿通する程度の穴が設けられ、またピック
アップ装置が径方向に移動するための切欠部も形成され
ている。ディスク27の交換が行われる場合には、ローデ
ィング軸21によりディスク搬送体27が上方に移動され、
複数あるいはディスク待機部28において、ディスクの取
出しと収納が行われる。
（考案が解決しようとする問題点） 上記した従来のディスク交換機によると、ディスクのロ
ーディングだけのために、ローディングモータ16を必要
としている。従って、このモータ専用の駆動回路及び制
御回路も必要となる。このような構成の場合、装置の小
形化を行なおうとした場合、上記ローディングモータが
占めるスペースが必要で障害となっている。また経済的
な面からもモータの数が多いことは不利である。
ーディングだけのために、ローディングモータ16を必要
としている。従って、このモータ専用の駆動回路及び制
御回路も必要となる。このような構成の場合、装置の小
形化を行なおうとした場合、上記ローディングモータが
占めるスペースが必要で障害となっている。また経済的
な面からもモータの数が多いことは不利である。
そこでこの考案は、使用モータの数を低減でき、小形化
および経済的な面で有利なディスク再生装置を提供する
ことを目的とする。
および経済的な面で有利なディスク再生装置を提供する
ことを目的とする。
［考案の構成］ （問題点を解決するための手段） この考案は、駆動モータの回転軸に固着されたターンテ
ーブルと、前記ターンテーブルに載置すべきディスクを
搬送するための搬送体と、前記ディスクを前記ターンテ
ーブルに載置する方向に前記搬送体を移動させるローデ
ィング機構と、前記駆動モータの回転動力を伝達する第
１のギア部材と、前記ローディング機構に回転動力を伝
達するための第２のギア部材と、前記方向及びその逆方
向に移動可能であり、前記第１のギア部材及び前記第２
のギア部材との双方に噛合することにより、前記駆動モ
ータと前記ローディング機構とを連動させる第３のギア
部材と、前記搬送体の移動に伴い前記方向に移動し、前
記第３のギア部材と当接して、前記第３のギア部材と前
記第１のギア部材との噛合を解除するクラッチ制御部と
を備えるものである。
ーブルと、前記ターンテーブルに載置すべきディスクを
搬送するための搬送体と、前記ディスクを前記ターンテ
ーブルに載置する方向に前記搬送体を移動させるローデ
ィング機構と、前記駆動モータの回転動力を伝達する第
１のギア部材と、前記ローディング機構に回転動力を伝
達するための第２のギア部材と、前記方向及びその逆方
向に移動可能であり、前記第１のギア部材及び前記第２
のギア部材との双方に噛合することにより、前記駆動モ
ータと前記ローディング機構とを連動させる第３のギア
部材と、前記搬送体の移動に伴い前記方向に移動し、前
記第３のギア部材と当接して、前記第３のギア部材と前
記第１のギア部材との噛合を解除するクラッチ制御部と
を備えるものである。
（作用） 上記の手段により、１つのモータが搬送体を移動させて
ディスクをターンテーブルに載置するための第１の動力
源と、ターンテーブルを回転駆動するための第２の動力
源として利用されることは勿論のことである。特に、こ
の装置は、第１の動力源の伝達経路において、第３のギ
ア部材を切り換え制御する場合、その駆動方向が搬送体
の移動方向と一致するように工夫しているために、第１
の動力源の動力伝達経路及びクラッチ制御部の構造が極
めて単純化され、構成部品数の削減、及び空間の有効利
用、経費の削減を実現できるものである。
ディスクをターンテーブルに載置するための第１の動力
源と、ターンテーブルを回転駆動するための第２の動力
源として利用されることは勿論のことである。特に、こ
の装置は、第１の動力源の伝達経路において、第３のギ
ア部材を切り換え制御する場合、その駆動方向が搬送体
の移動方向と一致するように工夫しているために、第１
の動力源の動力伝達経路及びクラッチ制御部の構造が極
めて単純化され、構成部品数の削減、及び空間の有効利
用、経費の削減を実現できるものである。
（実施例） 以下この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第１図はこの考案の一実施例であり、主シャーシ31の上
面には、断面Ｌ形の副シャーシ32が取付けられ、この副
シャーシ32の下側には、ターンテーブル34を回転駆動す
るためのモータ33が取付けられている。ターンテーブル
34の下側にはギア35が一体に取付けられており、このギ
ア35は、クラッチギア36に噛合っている。クラッチギア
36は、主シャーシ31に起立して取付けられた軸38に対し
て回転自在に取付けられるとともに、軸方向にも移動自
在に支持されている。すなわち、クラッチギア36の軸受
け部37は、その下端がスプリング39により上方向に付勢
されており、上限は軸38の頭部に設けられたストッパに
より規制されている。そして上限の位置では、クラッチ
ギア36とギア35とが噛合うことができる。
面には、断面Ｌ形の副シャーシ32が取付けられ、この副
シャーシ32の下側には、ターンテーブル34を回転駆動す
るためのモータ33が取付けられている。ターンテーブル
34の下側にはギア35が一体に取付けられており、このギ
ア35は、クラッチギア36に噛合っている。クラッチギア
36は、主シャーシ31に起立して取付けられた軸38に対し
て回転自在に取付けられるとともに、軸方向にも移動自
在に支持されている。すなわち、クラッチギア36の軸受
け部37は、その下端がスプリング39により上方向に付勢
されており、上限は軸38の頭部に設けられたストッパに
より規制されている。そして上限の位置では、クラッチ
ギア36とギア35とが噛合うことができる。
クラッチギア36とギア35が噛合った状態では、モータ33
の回転動力は、ギア35、36、41、42を介してギア43に伝
達される。ギア41、42は、主シャーシに起立して取付け
られた軸にそれぞれ回転自在に装着されている。
の回転動力は、ギア35、36、41、42を介してギア43に伝
達される。ギア41、42は、主シャーシに起立して取付け
られた軸にそれぞれ回転自在に装着されている。
ギア43は、ローディング軸45と一体に回転するギアであ
り、ローディング軸45は、主シャーシ31に固定されてい
る軸受44に回転自在に支持されている。ローディングギ
ア45は、主シャーシ31から起立するように配置され、そ
の途中は、ディスク搬送体48に固定されている軸受47を
挿通している。ディスク搬送体48は、ローディング軸45
とは直交する方向で、ターンテーブル34の上面側に延在
されている。
り、ローディング軸45は、主シャーシ31に固定されてい
る軸受44に回転自在に支持されている。ローディングギ
ア45は、主シャーシ31から起立するように配置され、そ
の途中は、ディスク搬送体48に固定されている軸受47を
挿通している。ディスク搬送体48は、ローディング軸45
とは直交する方向で、ターンテーブル34の上面側に延在
されている。
更に、主シャーシ31には、先のローディング軸45と同様
な、軸61が起立して設けられ、軸受62により支持されて
いる。この軸61もその途中は、ディスク搬送体48に固定
されている軸受63を挿通している。そして、この軸61
は、先のローデイング軸45と同様に、かつこの軸に同期
して回転するもので、ギア64に先のモータ33の回転動力
が伝達される。なお本装置は、上記ギヤ17、18、19、ギ
ヤ20の系統がローディングのために用いられる場合に
は、基本的には、軸61側の構成は不要であり、上下方向
のガイド機構だけでもよい。
な、軸61が起立して設けられ、軸受62により支持されて
いる。この軸61もその途中は、ディスク搬送体48に固定
されている軸受63を挿通している。そして、この軸61
は、先のローデイング軸45と同様に、かつこの軸に同期
して回転するもので、ギア64に先のモータ33の回転動力
が伝達される。なお本装置は、上記ギヤ17、18、19、ギ
ヤ20の系統がローディングのために用いられる場合に
は、基本的には、軸61側の構成は不要であり、上下方向
のガイド機構だけでもよい。
この考案の一実施例は、上記のように構成され、ローデ
ィングを行ない、ディスク51をターンテーブル34の上面
にに載置する場合は、モータ33がオンされる。すると、
モータ33の回転動力は、ギア伝達機構を介してローディ
ング軸45に伝達される。これにより、ディスク搬送体48
は、図示矢印Ｂ方向に下降され、ターンテーブル34の上
にディスク51を載置することになる。
ィングを行ない、ディスク51をターンテーブル34の上面
にに載置する場合は、モータ33がオンされる。すると、
モータ33の回転動力は、ギア伝達機構を介してローディ
ング軸45に伝達される。これにより、ディスク搬送体48
は、図示矢印Ｂ方向に下降され、ターンテーブル34の上
にディスク51を載置することになる。
この状態は、第２図に示すようになる。このとき、ディ
スク搬送体48には、クラッチ制御部48A、48Bが設けられ
ており、クラッチギア36全体を下方向に押付けることが
できる。このために、クラッチギア36とターンテーブル
34のギア35とは、噛合いが解除されることになる。よっ
て、ディスク51がターンテーブル34の上に載置される
と、自動的にモータ33とローディング機構との連動は解
除され、モータ33の回転動力は、ターンテーブル34にの
み伝達されるようになる。上記のクラッチ制御部48A、4
8Bは、ディスク搬送体48の下面にスライドできるように
設けられ突設した突起であり簡単な構造である。そして
ディスク搬送体48が下降してきたときに、クラッチギア
36をスプリング39に抗して押圧するだけである。
スク搬送体48には、クラッチ制御部48A、48Bが設けられ
ており、クラッチギア36全体を下方向に押付けることが
できる。このために、クラッチギア36とターンテーブル
34のギア35とは、噛合いが解除されることになる。よっ
て、ディスク51がターンテーブル34の上に載置される
と、自動的にモータ33とローディング機構との連動は解
除され、モータ33の回転動力は、ターンテーブル34にの
み伝達されるようになる。上記のクラッチ制御部48A、4
8Bは、ディスク搬送体48の下面にスライドできるように
設けられ突設した突起であり簡単な構造である。そして
ディスク搬送体48が下降してきたときに、クラッチギア
36をスプリング39に抗して押圧するだけである。
次に、下降した状態のディスク搬送体48を、矢印Ａ方向
に上昇させる機能を説明する。この場合は、クラッチ制
御部48A、48Bが、例えばプランジャなどの吸引力によ
り、変形またはスライドさせられ、クラッチギア38の押
圧状態を解除する。すると、クラッチギア38は、ギア35
と噛合い状態にる。このときは、モータ33は例えば極性
の切換により、下降時とは反対方向に回転しておりディ
スク搬送体48を矢印Ａ方向に上昇させることができる。
に上昇させる機能を説明する。この場合は、クラッチ制
御部48A、48Bが、例えばプランジャなどの吸引力によ
り、変形またはスライドさせられ、クラッチギア38の押
圧状態を解除する。すると、クラッチギア38は、ギア35
と噛合い状態にる。このときは、モータ33は例えば極性
の切換により、下降時とは反対方向に回転しておりディ
スク搬送体48を矢印Ａ方向に上昇させることができる。
上記したように、ディスク搬送体48は図示矢印Ａあるい
はＢ方向へ上下移動させられる訳であるが、上昇位置
は、ディスク搬送体48に設けられた位置検出スイッチ55
からの検出パルスを計数することにより判断される。位
置検出スイッチ55は、例えばディスク装置の外周筐体内
部に取付けられた、凹凸部56にスイッチの接片が接触す
ることによりパルスを出力することができる。そして、
システム制御回路のプログラムに設定された位置に上昇
すると、その位置で停止され、図示しない機構によりデ
ィスク搬送体51内部のディスクの取出し及び交換が行わ
れる。
はＢ方向へ上下移動させられる訳であるが、上昇位置
は、ディスク搬送体48に設けられた位置検出スイッチ55
からの検出パルスを計数することにより判断される。位
置検出スイッチ55は、例えばディスク装置の外周筐体内
部に取付けられた、凹凸部56にスイッチの接片が接触す
ることによりパルスを出力することができる。そして、
システム制御回路のプログラムに設定された位置に上昇
すると、その位置で停止され、図示しない機構によりデ
ィスク搬送体51内部のディスクの取出し及び交換が行わ
れる。
上記の実施例では、ギア41、42、43を用いてモータ33の
回転動力をローディング軸45に伝達しているが、その他
ベルトなどの伝達手段であってもよい。また上記の実施
例では、ディスクをターンテーブルに載置する装置とし
て説明したが、ディスクに限らず、磁気テープを収納し
たカセットとリール軸との関係であってもよい。
回転動力をローディング軸45に伝達しているが、その他
ベルトなどの伝達手段であってもよい。また上記の実施
例では、ディスクをターンテーブルに載置する装置とし
て説明したが、ディスクに限らず、磁気テープを収納し
たカセットとリール軸との関係であってもよい。
上記の実施例では、ローディング軸45側を、ディスク搬
送体48の上下駆動用として用いたが、軸61側をローディ
ング専用として用いてもよい。この場合には、ディスク
モータ33の回転力が、他のクラッチ機構を介して軸61に
伝達される。このように動作させても、搬送体48が下降
してきたときは、クラッチギヤ36が上記と同様に駆動さ
れる。
送体48の上下駆動用として用いたが、軸61側をローディ
ング専用として用いてもよい。この場合には、ディスク
モータ33の回転力が、他のクラッチ機構を介して軸61に
伝達される。このように動作させても、搬送体48が下降
してきたときは、クラッチギヤ36が上記と同様に駆動さ
れる。
このように使用した場合、ローディング軸45側は、各種
の目的に使用できる。特に、ターンテーブル34に対して
ディスクが載置されていない状態で駆動すべきで、ター
ンテーブル34にディスクが載置されているときは、駆動
すべきではないという被駆動体（例えば自動ディスク交
換システムの場合は、ディスクトレイの位置検出スイッ
チ、また引出しトレイによるディスク交換用トレイシス
テムなどにおいてはトレイ自体の駆動手段および制御ス
イッチ）を駆動する手段として使用できる。
の目的に使用できる。特に、ターンテーブル34に対して
ディスクが載置されていない状態で駆動すべきで、ター
ンテーブル34にディスクが載置されているときは、駆動
すべきではないという被駆動体（例えば自動ディスク交
換システムの場合は、ディスクトレイの位置検出スイッ
チ、また引出しトレイによるディスク交換用トレイシス
テムなどにおいてはトレイ自体の駆動手段および制御ス
イッチ）を駆動する手段として使用できる。
［考案の効果］ 以上説明したようにこの考案は、使用モータの数を低減
でき、小形化および経済的な面で有利であり、また使用
面の用途を拡大できるディスク再生装置を提供すること
ができる。
でき、小形化および経済的な面で有利であり、また使用
面の用途を拡大できるディスク再生装置を提供すること
ができる。
第１図はこの考案の一実施例を示す断面図、第２図はこ
の考案装置の動作状態を説明するのに示した断面図、第
３図は従来のディスク交換機構を示す断面図である。 31……主シャーシ、32……副シャーシ、33……モータ、
34……ターンテーブル、35……ギア、36……クラッチギ
ア、39……スプリング、41、42、43……ギア、44、47…
…軸受、45……ローディング軸、48……ディスク搬送
体、48A、48B……クラッチ制御部、51……ディスク。
の考案装置の動作状態を説明するのに示した断面図、第
３図は従来のディスク交換機構を示す断面図である。 31……主シャーシ、32……副シャーシ、33……モータ、
34……ターンテーブル、35……ギア、36……クラッチギ
ア、39……スプリング、41、42、43……ギア、44、47…
…軸受、45……ローディング軸、48……ディスク搬送
体、48A、48B……クラッチ制御部、51……ディスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−82759（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭36−18198（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (1)
- 【請求項１】駆動モータの回転軸に固着されたターンテ
ーブルと、 前記ターンテーブルに載置すべきディスクを搬送するた
めの搬送体と、 前記ディスクを前記ターンテーブルに載置する方向に前
記搬送体を移動させるローディング機構と、 前記駆動モータの回転動力を伝達する第１のギア部材
と、 前記ローディング機構に回転動力を伝達するための第２
のギア部材と、 前記方向及びその逆方向に移動可能であり、前記第１の
ギア部材及び前記第２のギア部材との双方に噛合するこ
とにより、前記駆動モータと前記ローディング機構とを
連動させる第３のギア部材と、 前記搬送体の移動に伴い前記方向に移動し、前記第３の
ギア部材と当接して、前記第３のギア部材と前記第１の
ギア部材との噛合を解除するクラッチ制御部とを具備し
たことを特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987121172U JPH073488Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | ディスク再生装置 |
| DE3826695A DE3826695A1 (de) | 1987-08-07 | 1988-08-05 | Automatisches aufzeichnungstraeger-abspielgeraet |
| US07/228,901 US5058095A (en) | 1987-08-07 | 1988-08-05 | Automatic loading and driving record medium player |
| KR1019880010098A KR910005311B1 (ko) | 1987-08-07 | 1988-08-06 | 자동연주형 기록매체 재생장치 |
| GB8818766A GB2208560B (en) | 1987-08-07 | 1988-08-08 | Automatic record medium player |
| SG1262/92A SG126292G (en) | 1987-08-07 | 1992-12-10 | Automatic record medium player |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987121172U JPH073488Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6428556U JPS6428556U (ja) | 1989-02-20 |
| JPH073488Y2 true JPH073488Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=14804631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987121172U Expired - Lifetime JPH073488Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | ディスク再生装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5058095A (ja) |
| JP (1) | JPH073488Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910005311B1 (ja) |
| DE (1) | DE3826695A1 (ja) |
| GB (1) | GB2208560B (ja) |
| SG (1) | SG126292G (ja) |
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