JPH073471Y2 - 映像信号記録装置 - Google Patents

映像信号記録装置

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JPH073471Y2
JPH073471Y2 JP1985142984U JP14298485U JPH073471Y2 JP H073471 Y2 JPH073471 Y2 JP H073471Y2 JP 1985142984 U JP1985142984 U JP 1985142984U JP 14298485 U JP14298485 U JP 14298485U JP H073471 Y2 JPH073471 Y2 JP H073471Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はタイマ録画機能を有するVTRなどに関する。
〔考案の概要〕
この考案は、例えば、タイマ録画機能を有するVTRにお
いて、そのタイマ録画時のテープ速度(録画モード)を
も設定できるようにしておくことにより、録画内容に応
じた最適な録画が行われるようにしたものである。
〔従来の技術〕
家庭用の一般のVTRには、タイマが内蔵され、このタイ
マをセットしておくと、希望する時刻の希望するチャン
ネルの放送を録画しておくことができるように、すなわ
ち、タイマ録画ができるようにされている。しかも、複
数の番組を順にタイマ録画できるようにされているVTR
も多くあり、このタイマ録画の機能は、不在時の番組を
録画するには欠かせない機能である。
また、家庭用の一般のVTRでは、録画時におけるテープ
速度を複数のテープ速度のうちから選択できるようにさ
れている。例えば、ベータフォーマットのVTRでは、録
画モードにβI,βII,βIIIの3種類があり、βIモード
ではテープ速度は毎秒4cm、βIIモードでは毎秒2cm、β
IIIモードでは毎秒約1.33cmとなる。ただし、テープ速
度が異なるときには、これに比例してビデオトラックの
トラック幅が変化する。
したがって、放送を録画する場合、その放送内容に応じ
てテープ速度を選択すれば、効率的あるいは効果的であ
る。例えば、音楽番組はβIモードで録画すれば、1巻
のテープカセットに録画できる時間は短くなるが、画面
および音声が安定で良質の録画ができ、長期の保存など
に適し、一方、野球中継などの長時間のスポーツ番組は
βIIIモードで録画すれば、その番組の全部を1巻のテ
ープカセットに録画でき、不在時などに便利である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、一般に、テープ速度の切り換えスイッチは、
スライドスイッチとされているので、複数の番組をタイ
マ録画する場合には、すべての番組が同じテープ速度で
録画されることになってしまい、これでは、番組に応じ
たテープ速度を選ぶことができず、好ましくない。
この考案は、このような問題点に鑑みてなされたもので
あり、番組に応じてタイマ録画のテープ速度を簡易に選
択して設定することができるようにしようとするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕 このため、この考案においては、番組をタイマ録画する
場合、その時刻およびチャンネル以外にもテープ速度を
設定しておくことができるようにしたものであり、例え
ば、第1図に示すように、タイマ(16)を有し、該タイ
マ(16)が予めセットしておいた時刻となったとき、予
めセットされた受信チャンネルの映像信号の記録が行な
われる映像信号記録装置において、少なくとも未録画/
録画済みを示すフラグデータFLAGと録画用属性データと
を有して構成される属性データ列であって、上記録画用
属性データが少なくとも記録テープ速度を示す速度デー
タTPSPと受信チャンネルを示すチャンネルデータCHNLと
録画開始時刻を示す開始時刻データSTTMとで構成された
属性データ列が複数記憶されるメモリ(13)と、上記録
画用属性データの各データを入力するため及び上記属性
データ列を選択するために用いられ、かつノンロック式
の常開のプッシュスイッチで構成された複数の操作キー
(20)と、少なくとも上記操作キー(20)の状態をダイ
ナミックスキャンにより入力ポート(14),(15)を介
して検出し、上記操作キー(20)にて入力された上記録
画用属性データを、上記複数の属性データ列中、上記操
作キーにて選択された属性データ列に記憶し、上記入力
される録画用属性データ中、少なくとも上記速度データ
TPSPとして、予め決められた複数の速度データから上記
操作キー(20)にて選択、入力された速度データを記憶
し、上記フラグデータFLAGとして、上記録画用属性デー
タの入力時に、該当属性データ列に未録画を示すデータ
を記憶し、上記複数の属性データ中、録画が終了した属
性データにおけるフラグデータFLAGを録画済みを示すフ
ラグデータとして記憶し、上記メモリ(13)に記憶され
ている上記複数の属性データ中、上記フラグデータFLAG
が未録画を示し、かつ上記開始時刻データSTTMが示す時
刻とタイマ(16)が示す時刻とが一致した属性データ列
における上記録画用属性データの速度データTPSPが示す
記録テープ速度で、磁気テープに対し、当該属性データ
列におけるチャンネルデータCHNLが示す受信チャンネル
の映像信号の記録が行なわれるようにする制御部(11)
を設けて構成する。
〔作用〕
この考案に係る映像信号記録装置においては、まず、メ
モリ(13)に記憶されている複数の属性データ列のう
ち、例えば1つの属性データ列がノンロック式の常開の
プッシュスイッチで構成された複数の操作キー(20)に
より選択され、更に上記複数の操作キー(20)によっ
て、少なくとも記録テープ速度を示す速度データTPSPと
受信チャンネルを示すチャンネルデータCHNLと録画開始
時刻を示す開始時刻データSTTMが入力されることにな
る。
この場合、操作キー(20)の状態が制御部(11)による
ダイナミックスキャンによって検出され、上記のよう
に、複数の属性データ列のうち、1つの属性データ列が
選択され、更に、この選択された属性データ列に操作キ
ー(20)によって入力された各データが記憶されること
になる。
また、このとき、制御部(11)によって、上記選択され
た属性データ列におけるフラグデータFLAGが、未録画を
示すデータとして記憶されることになる。
そして、開始時刻データSTTMが示す時刻とタイマ(16)
が示す時刻とが一致した属性データ列における上記録画
用属性データの速度データTPSPが示す記録テープ速度
で、磁気テープに対し、当該属性データ列におけるチャ
ンネルデータCHNLが示す受信チャンネルの映像信号の記
録が行なわれることになる。
その後、複数の属性データ中、録画が終了した属性デー
タにおけるフラグデータFLAGが録画済みを示すフラグデ
ータとして記憶されることになる。
このように、本考案に係る映像信号記録装置において
は、番組に応じてタイマ録画のテープ速度を簡易に選択
して設定することができる。
また、複数の属性データ列がメモリ(13)に記憶され、
各属性データ列がフラグデータFLAGと録画用属性データ
にて構成され、更に録画用属性データが、少なくとも記
録テープ速度を示す速度データTPSPと、受信チャンネル
を示すチャンネルデータCHNLと、録画開始時刻を示す開
始時刻データSTTMとで構成されていることから、複数の
録画予約が可能となる。また、各属性データ列にフラグ
データFLAGを割り当てるようにしているため、予約録画
によって入力されたデータ列のうち、どのデータ列に関
する録画が終了したかが制御部(11)にて容易に判別で
き、複数の予約録画に対する管理が容易になる。
〔実施例〕
第1図において、(1)はチューナ回路から映像検波回
路および音声検波回路までを有する受信回路、(2)は
そのカラー映像信号および音声信号を記録する記録回
路、(3)はその記録されたカラー映像信号および音声
信号を再生する再生回路、(4)はテープ(図示せず)
の走行を制御するテープ走行系である。そして、この例
においては、回路(1)〜(3)および走行系(4)
は、次に述べるシステムコントローラ(10)により制御
されるもので、シスコン(10)から受信回路(1)のチ
ューナ回路に制御電圧が供給されて選局が行われ、ま
た、回路(2),(3)および走行系(4)はベータフ
ォーマットで記録および再生ができるようにされている
とともに、各動作モードの切り換えおよびテープ速度の
βI〜βIIIの切り換えもシスコン(10)により行われ
るものである。
そして、そのシスコン(10)はマイクロコンピュータに
より構成されているもので、(11)はそのCPU、(12)
は各種のプログラムが書き込まれているROM、(13)は
ワークエリアおよびデータエリア用のRAM、(14)は複
数の入力ポート、(15)は複数の出力ポート、(16)は
タイマ(リアルタイムクロック)で、これら回路(12)
〜(16)はバスライン(17)を通じてCPU(11)に接続
されている。なお、この例においては、1週間に4番組
(番組A,B,C,Dとする)までタイマ録画の予約ができる
ものとする。
このため、RAM(13)には例えば第2図に示すようなタ
イマ録画の予約データエリアが構成される。すなわち、
A1〜A6番地が第1のタイマ録画(番組A)の予約に関す
るデータをストアするエリアであり、以下同様に、B1
B6,C1〜C6,D1〜D6が第2,第3,第4のタイマ録画(番組B,
C,D)の予約に関するデータをストアするエリアであ
る。ただし、このとき、例えばA1番地はあるデータをス
トアするエリアの先頭アドレスであり、ストアされるデ
ータの長さによって複数のアドレスを代表して示してい
る場合もある。
さらに、シスコン(10)には、タイマ予約時の時刻,チ
ャンネル,テープ速度などを表示する例えば螢光表示管
式の表示手段(5)も接続されている。
また、(20)((21A),(21B),・・・など)は、こ
のVTRの動作モードやタイマ録画の予約などを行うため
の各種の操作キー(ノンロックタイプの常開のプッシュ
スイッチ)で、これらキー(20)はポート(14),(1
5)によりダイナミックスキャンされてそのキー出力がC
PU(11)に取り込まれ、どのキーが操作されたかが判別
される。
そして、タイマ録画の予約は、ROM(12)に書き込まれ
ているプログラムのうち、例えば第3図に示すフローチ
ャートのルーチン(30)により行われる。
すなわち、キー(20)のうち、例えば第1の予約キー
(21A)を押すと、VTRは第1のタイマ録画の予約モード
となり、ルーチン(30)がステップ(31)からスタート
し、次にステップ(32)において第1のタイマ録画をす
るときのテープ速度の入力待ちとなり、キー(20)のう
ち、該当するテープ速度のキー(22)を押すと、そのテ
ープ速度を示すデータTPSPが、ステップ(33)において
RAM(13)の第1のタイマ録画のエリアA1〜A6番地のう
ちのA2番地に書き込まれる。次に、ステップ(34)にお
いて第1のタイマ録画をする曜日の入力待ちとなり、キ
ー(20)のうち該当する曜日のキーを押すと、その曜日
のデータWEEKが、ステップ(35)においてRAM(13)の
第1のタイマ録画のエリアA1〜A6番地のうちのA3番地に
書き込まれ、以後、同様に、録画開始時刻,録画終了時
刻およびチャンネルがステップ(36),(38),(41)
により入力待ちとなり、入力されるとその録画開始時
刻,録画終了時刻およびチャンネルをそれぞれ示すデー
タSTTM,ENTM,CHNLがステップ(37),(39),(42)に
おいてRAM(13)の第1のタイマ録画のエリアA1〜A6
地のうちのA4〜A6番地にそれぞれ書き込まれる。そし
て、最後に、ステップ(43)においてA1番地にフラグFL
AGがセットされ、ステップ(44)によりこのルーチン
(30)を終了する。
そして、第2〜第4のタイマ録画をする場合も、第2〜
第4の予約キー(21B)〜(21D)を押すと、ルーチン
(30)により同様にして必要なデータがエリア(B2
B6)〜(D2〜D6)にそれぞれストアされるとともに、フ
ラグFLAGがB1,C1,D1番地に対応してセットされる。
なお、以上のタイマ録画の予約は、表示手段(5)を使
用して、さらに、テレビセットが通電されているときに
は、その画面表示を使用して対話形式で行われる。ま
た、例えば第1の予約キー(21A)を押しながらキー(2
0)のうちのクリアキーを押すと、第1のタイマ録画に
対応するA1番地のフラグFLAGがリセットされ、第1のタ
イマ録画の予約は解除されたものとみなされる。
そして、タイマ録画の予約が終了したのち、キー(20)
のうちのタイマ録画キーを押すと、例えば第4図に示す
ルーチン(50)がスタートしてタイマ録画モードとな
る。
すなわち、タイマ録画キーを押すと、ルーチン(50)が
ステップ(51)からスタートし、次にステップ(52)に
おいて予約カウンタ(イベントカウント)ECNTが「1」
にセットされる。このカウンタECNTは「1」〜「4」の
値をとり、この値が第1〜第4のタイマ録画、すなわ
ち、番組A〜Dにそれぞれ対応する。そして、次にステ
ップ(53)においてカウンタECNTの値に対応したタイマ
録画、今の場合にはECNT=1なので、第1のタイマ録画
のためのデータエリアA1〜A6番地が選択されてA1番地の
フラグFLAGが取り出され、続いてステップ(54)におい
てそのフラグFLAGがチェックされる。
そして、このフラグFLAGがセットされているときには、
すなわち、タイマ録画が予約されているときには、処理
はステップ(54)からステップ(55)に進み、このステ
ップ(55)において、今の場合はECNT=1でデータエリ
アA1〜A6番地が選択されているので、A3,A4番地からデ
ータWEEK,STTMが取り出され、次にステップ(56)にお
いてタイマ(16)から現在の曜日および時刻のデータが
取り出されてステップ(55)のデータWEEK,STTMと比較
され、両データが一致しないときには、すなわち、タイ
マ録画の時刻にならないときには、処理はステップ(5
6)からステップ(57)に進み、このステップ(57)に
おいてカウンタECNTが「1」だけインクリメントされ、
次にステップ(58)においてカウンタECNTが最大値
「4」を越していないかどうかがチェックされ、ECNT≦
4のときには、処理はステップ(58)からステップ(5
3)に戻る。
また、ステップ(54)においてフラグFLAGがリセットさ
れているときには、すなわち、タイマ録画が予約されて
いないときには、処理はステップ(54)からステップ
(57)に移る。
したがって、ステップ(51)〜(58)により第1〜第4
のタイマ録画の予約についてそれぞれ一度ずつチェック
が行われ、予約の行われているものがあれば、該当する
録画開始時刻になったかどうかがチェックされる。
そして、第1〜第4のタイマ録画について予約はチェッ
クされると、次に処理がステップ(57)を実行したと
き、ECNT=5となり、これがステップ(58)で判別さ
れ、処理はステップ(58)からステップ(59)に進んで
A1,B1,C1,D1番地のすべてのフラグFLAGがリセットされ
ているかどうかがチェックされ、1つでもリセットされ
ていなければ処理はステップ(59)からステップ(52)
に戻る。
したがって、このステップ(51)〜(59)により第1〜
第4のタイマ録画の予約について繰り返しチェックが行
われ、予約の行われているものがあれば、該当する録画
開始時刻になったかどうかがチェックされる。
そして、ステップ(56)においてタイマ(16)のデータ
と、ステップ(55)のデータWEEK,STTMとが一致したと
きには、すなわち、タイマ録画の時刻になったときに
は、処理はステップ(56)からステップ(61)に進み、
このステップ(61)において回路(1),(2)および
走行系(4)に電源が供給され、次にステップ(62)に
おいてRAM(13)のデータエリアのうち、カウンタECNT
の指定するエリア、すなわち、ECNT=1の場合には、A1
〜A6番地のうちのA2番地からテープ速度のデータTPSPが
取り出され、このデータTPSPがステップ(63)において
走行系(4)に供給されて走行系(4)は該当するテー
プ速度となるようにセットされるとともに、そのデータ
TPSPが記録回路(3)に供給されて記録回路(3)はプ
リエンファシス特性などが該当する記録特性とされる。
続いてCPU(11)の処理はステップ(64)に進み、今の
場合、ECNT=1なので、A6番地からチャンネルのデータ
CHNLが取り出され、このデータCHNLがステップ(65)に
おいて受信回路(1)に供給されて受信回路(1)は該
当するチャンネルにセットされ、次にステップ(66)に
おいて回路(1),(2)および走行系(4)に録画モ
ードに入ることを命令する制御信号が供給され、したが
って、以後、このVTRは録画モードとされる。すなわ
ち、今の場合は、データエリアA1〜A6番地のデータにし
たがって、あらかじめ指定しておいたチャンネルがあら
かじめ指定しておいたテープ速度でタイマ録画され始め
たわけである。
そして、この間に、CPU(11)の処理はステップ(67)
に進んで現在のタイマ録画に該当するエリア、今の場合
はA5番地から録画終了時刻のデータENTMが取り出され、
次にステップ(68)においてこのデータENTMとタイマ
(16)の現時刻のデータとが、比較され、不一致のとき
には処理はステップ(68)に戻り、一致したときには処
理はステップ(71)に進む。したがって、タイマ録画が
開始されると、その録画終了時刻になるまで、ステップ
(68)が繰り返されている。
そして、録画終了時刻になると、そのデータENTMとタイ
マ(16)の現時刻のデータとが一致するので、処理はス
テップ(68)からステップ(71)に進み、このステップ
(71)において回路(1),(2)および走行系(4)
の電源がオフとされて録画が終了され、次にステップ
(72)において対応するフラグFLAG、今の場合はECNT=
1なので、A1番地のフラグFLAGがリセットされ、続いて
処理はステップ(57)に進む。
したがって、ステップ(61)〜(72)より今の場合、第
1のタイマ録画が行われたことになり、以後、ステップ
(51)〜(59)により再びタイマ録画の待機状態とな
る。しかし、このとき、第1のタイマ録画については、
A1番地のフラグFLAGがリセットされているので、ECNT=
1(第1のタイマ録画)のときには、処理はステップ
(54)からステップ(57)に進み、第1のタイマ録画が
再度行われることはない。
そして、予約されているタイマ録画がすべて行われる
と、すべてのフラグFLAGがリセットされるので、処理は
ステップ(59)からステップ(81)に進み、タイマ録画
モードが解除される。
こうして、この考案によれば、複数の番組をタイマ録画
することができるが、この場合、特にこの考案によれ
ば、そのタイマ録画する番組ごとに最適のテープ速度で
録画をすることができる。
なお、上述においては、ベータフォーマットのVTRの場
合であるが、8ミリビデオ方式のVTRやオーディオ用の
オープン式テープレコーダなどにもこの考案を適用でき
る。また、ステップ(32),(34),(36),(38),
(41)の順序も任意である。さらに、ステップ(59)の
次に、各フラグFLAGをもとどおりセットすれば、次週も
録画が行われる。
〔考案の効果〕
この考案によれば、記録テープ速度を選択する操作キー
がノンロック式の常開のプッシュスイッチであり、これ
を制御部によりダイナミックスキャンすることにより、
上記記録テープ速度をソフト的に判別してメモリに記憶
するようにしたので、番組に応じてタイマ録画のテープ
速度を簡易に選択して設定することができる。
また、複数の属性データ列がメモリに記憶され、各属性
データ列がフラグデータと録画用属性データにて構成さ
れ、更に録画用属性データが、少なくとも記録テープ速
度を示す速度データと、受信チャンネルを示すチャンネ
ルデータと、録画開始時刻を示す開始時刻データとで構
成されていることから、複数の録画予約が可能となる。
また、各属性データ列にフラグデータを割り当てるよう
にしているため、予約録画によって入力されたデータ列
のうち、どのデータ列に関する録画が終了したかが制御
部にて容易に判別でき、複数の予約録画に対する管理が
容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一例の系統図、第2図〜第4図はそ
の説明のための図である。 (1)は受信回路、(2)は記録回路、(3)は再生回
路、(4)は走行系、(10)はシスコンである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイマを有し、該タイマが予めセットして
    おいた時刻となったとき、予めセットされた受信チャン
    ネルの映像信号の記録が行なわれる映像信号記録装置に
    おいて、 少なくとも未録画/録画済みを示すフラグデータと、録
    画用属性データとを有して構成される属性データ列であ
    って、上記録画用属性データが、少なくとも記録テープ
    速度を示す速度データと、受信チャンネルを示すチャン
    ネルデータと、録画開始時刻を示す開始時刻データとで
    構成された属性データ列が複数記憶されるメモリと、 上記録画用属性データの各データを入力するため及び上
    記属性データ列を選択するために用いられ、かつノンロ
    ック式の常開のプッシュスイッチで構成された複数の操
    作キーと、 少なくとも上記操作キーの状態をダイナミックスキャン
    により入力ポートを介して検出し、 上記操作キーにて入力された上記録画用属性データは、
    上記複数の属性データ列中、上記操作キーにて選択され
    た属性データ列に記憶され、 上記入力される録画用属性データ中、少なくとも上記速
    度データは、予め決められた複数の速度データから上記
    操作キーにて選択、入力された速度データが記憶され、 上記フラグデータは、上記録画用属性データの入力時
    に、該当属性データ列に未録画を示すデータとして記憶
    され、 上記複数の属性データ中、録画が終了した属性データに
    おけるフラグデータが録画済みを示すフラグデータとし
    て記憶され、 上記メモリに記憶されている上記複数の属性データ中、
    上記フラグデータが未録画を示し、かつ上記開始時刻デ
    ータが示す時刻とタイマが示す時刻とが一致した属性デ
    ータ列における上記録画用属性データの速度データが示
    す記録テープ速度で、磁気テープに対し、当該属性デー
    タ列におけるチャンネルデータが示す受信チャンネルの
    映像信号の記録が行なわれるようにする制御部とを備え
    た映像信号記録装置。
JP1985142984U 1985-09-19 1985-09-19 映像信号記録装置 Expired - Lifetime JPH073471Y2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985142984U JPH073471Y2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 映像信号記録装置
US06/904,934 US4796107A (en) 1985-09-19 1986-09-08 Apparatus for reserving programs at various recording tape running speeds
CA000517770A CA1303732C (en) 1985-09-19 1986-09-09 Apparatus for reserving programs at various recording tape running speeds
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