JPH0733632A - 茶の粉末を配合した口腔用組成物 - Google Patents

茶の粉末を配合した口腔用組成物

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Abstract

(57)【要約】 【構成】茶の粉末、植物成分からなる発泡剤、および植
物成分からなる甘味剤を配合することを特徴とする口腔
用組成物。 【効果】本発明の口腔用組成物は安定して抗酸化作用を
示すことにより、歯周組織機能を亢進し、歯肉の老化防
止に優れた効果を発揮すると共に、生薬等の天然成分だ
けで構成された安全性の高い口腔用組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は茶の粉末を配合した口腔
用組成物に関する。さらに詳しくは、茶の粉末を粉末の
まま直接配合することにより、茶が本来持っている抗酸
化作用等の有効性を損なうことなく、かつ茶の風味を十
分備え、しかも天然の生薬成分を配合した口腔用組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】口腔用
組成物、特に歯磨類は現代の生活に欠かすことのできな
い生活必需品であり、多くの消費者に使用されている。
この為、これらの口腔用組成物の安全性は非常に重要で
あり、口腔用組成物の安全性向上に関して多くの発明が
なされている。例えば、安全性の高い発泡剤であるアミ
ノ酸系界面活性剤を使用する技術や刺激緩和剤等を配合
する技術などがある。しかし、これらの口腔用組成物も
種々の合成界面活性剤や、合成粘結剤等を使用してお
り、種々の安全性に対する配慮がなされているにもかか
わらず、口腔粘膜への刺激による***炎等が問題となる
場合が種々有る。従って、これらの刺激物質を含有しな
い、より安全性の高い歯磨類等の口腔用組成物の開発が
望まれている。
【0003】また、茶の抽出物を配合した口腔用組成物
としては、例えば特開昭64−9922号公報、特開平
1−190624号公報、特開平3−218320号公
報、特開平4−178320号公報等が知られている。
しかし、このような茶のエキスは非常に酸化されやすく
通常の組成物に配合すると短時間のうちに酸化されるた
め、歯周組織機能の亢進、歯肉の老化防止等に対する効
力を失ってしまうという問題点があった。また、特公昭
62−60367号公報には紅茶の葉を磨砕してペース
ト状にした物を配合する口腔用組成物が開示されている
が、緑茶の葉を用いた場合は渋味や苦味が強く好ましく
ない旨が記載されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため、種々研究を進めた結果、通常の口腔用組
成物に配合される合成物質が刺激の原因となることを発
見し、これらの合成物質を全く配合せずに口腔用組成物
を作ることを検討した。その結果、茶の粉末を配合した
天然成分のみからなる口腔用組成物を得、本発明を完成
するに到った。即ち、本発明の要旨は、茶の粉末、植物
成分からなる発泡剤、および植物成分からなる甘味剤を
配合することを特徴とする口腔用組成物に関する。
【0005】本発明は、天然成分のみからなる口腔用組
成物であり、天然成分として、茶の粉末と植物性の発泡
成分、甘味成分を配合するものである。従って、本発明
の口腔用組成物は、従来の口腔用組成物に無い安全性の
高い口腔用組成物であると同時に、茶の粉末を配合する
ことにより茶が本来持っている風味と味を活かし、しか
も、茶に含まれるカテキン類、フラボン類の安定性が良
好で、抗酸化活性の安定な口腔用組成物である。
【0006】本発明で用いる茶の粉末は、通常の茶の葉
(若葉又は成葉)を粉末にしたものである。本発明にお
ける茶の種類は、特に限定されるものではなく、例えば
日本種、中国種等が用いられる。通常の口腔用組成物に
茶の抽出物を配合することは、前記のように公知の技術
である。これらの抽出物に含まれる有効成分であるカテ
キン類やフラボン類は、口臭等に対する消臭成分として
有効であり、また活性酸素捕捉作用(以下、SOD活性
と言う)も有する非常に有用な物質であるが、経時的に
酸化等の作用を受けその効果を減じる。このため、口腔
用組成物として1年程度も市場を流通していると大部分
はその消臭能力やSOD活性を失ってしまう。
【0007】しかし、本発明のように抽出物ではなく、
茶の葉をそのまま粉末にした物を配合した場合は、これ
らのカテキン類、フラボン類は細胞内に安定に保たれそ
の効力が保持される。即ち、消臭成分やSOD活性成分
であるこれらの成分は、口腔用組成物中に長期間安定し
て配合されているのである。また、これらのフラボン類
は香料としても非常に有用である、このように安定して
配合されたフラボン類は香料としてさわやかな香味を口
腔用組成物に与え、口腔用組成物の味を非常に高める効
果も有する。
【0008】茶の粉末を調製するには、特に限定される
ことはないがハンマーミル(不二パウダル(株)製)等
によって容易に粉末化することができる。茶の粉末の配
合量は、通常15〜70重量%であり、好ましくは、2
5〜60重量%である。15重量%未満では十分な配合
効果を期待できず、他の成分との関係から70重量%を
越えて配合することは好ましくない。本発明においては
1種の茶の粉末を用いてもよく、2種以上の粉末を混合
して用いてもよい。
【0009】本発明で用いる発泡剤としては、サポニン
類を含む植物、例えばムクロジ、ザボン草、キキョウ、
オンジ、セネガ、トチノキ等の植物の粉末または抽出物
が使用できる。これらの植物は生薬の1種であり、古く
は身体の洗浄用にも使用されたことがあり、その安全性
は非常に高い。本発明は安全性の高い口腔用組成物を提
供することを目的とするものであり、発泡剤として天然
の発泡成分であるサポニン類を配合することにより安全
性の高い口腔用組成物を調製することができる。これら
の発泡剤の配合量は、その発泡力により異なるが通常
0.5〜30重量%であり、好ましくは、2〜20重量
%である。0.5重量%未満では発泡剤としての効果を
十分発揮できず、30重量%を越えて配合すると発泡性
が高すぎて口腔用組成物として適当でない。
【0010】本発明においては、前記の植物を単独で、
あるいは2種以上用いてもよく、また、粉末と抽出物を
それぞれ単独であるいは併用して用いてもよい。サポニ
ン類を含む植物の粉末、抽出物の調製は、公知の方法に
より容易に調製することができ、調製方法は特に限定さ
れるものではない。例えば、粉末はハンマーミル等によ
って粉末化し、また抽出物は前記の植物を水、エタノー
ル、メタノール等で抽出しエキスとする。たとえば、ム
クロジ100gを粉末化し、50%エタノール1リット
ルで室温下3回抽出し、抽出液を合わせて濃縮乾固して
エキス15gを得ることができる。
【0011】本発明における甘味剤としても天然の甘味
植物成分を使用する。通常の口腔用組成物に使用される
合成甘味料は安全性の面からの懸念もあるが、天然の植
物成分は安全性が高いため、本発明のように安全性を強
く求める口腔用組成物には最適である。このような植物
成分からなる甘味剤としては甘草、ラカンカ、ステビ
ア、甘茶等の粉末や抽出物を使用することが好ましい。
甘味剤の配合量もその甘味の強さにより異なるが通常
0.1〜30重量%であり、好ましくは0.5〜20重
量%である。0.1重量%未満では十分な配合効果が期
待できず、20重量%を越えて配合すると苦味や後味の
悪さが出るので好ましくない。
【0012】本発明においては、前記の甘味植物の1種
又は2種以上の粉末あるいは抽出物を単独であるいは併
用して用いることができる。甘味植物の粉末、抽出物の
調製は公知の方法により容易に調製することができ、調
製方法は特に限定されるものではない。例えば、前記の
発泡剤の調製と同様の方法が用いられる。
【0013】本発明の口腔用組成物は、粉歯磨、練歯磨
等の口腔内に適用する物なら特にその剤型は限定される
ものではない。これらの剤型の内好ましい剤型は歯磨類
であり、とくに粉歯磨類は最も適した剤型である。本発
明の口腔用組成物は、このような各種の用途、剤型に応
じて種々の添加剤を配合することができる。例えば、本
発明を歯磨組成物に適用する場合は、研磨剤として水不
溶性の無機塩類が使用される。ここで用いる無機塩類は
水に不溶性であり安全性に問題の無いものである。この
ような無機塩類としては、通常の歯磨等の口腔用組成物
に使用される炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、珪酸
ナトリウム等が使用できる。これらの配合量は通常5〜
50重量%であり、好ましくは5〜30重量%である。
【0014】本発明の組成物を練歯磨とする場合は、さ
らにグリセリンを配合すると甘味の向上と共に練歯磨の
防腐性を向上する上で非常に有用である。この場合は水
を配合せず高純度(80〜100%)のグリセリン液を
配合すると良い。グリセリンの好ましい配合量は通常1
0〜70重量%である。
【0015】本発明に使用される他の添加成分は、各種
の用途により異なるが全て安全性が配慮された天然成分
であり、例えば天然香料としては薄荷、ニクズク、ロー
ズマリー、セージ、バジル等が使用される。
【0016】本発明の口腔用組成物には、上記成分の他
に各種の薬効剤を適宜配合することができる。例えば、
ヒノキチオールなどの天然抗菌剤、グリチルレチン酸
塩、ヘチマの根の粉末、ブリオノール酸、アズレン、グ
リチルリチンなどの天然消炎剤、食塩等の収れん剤、ビ
タミンEなどの血流改善剤等が挙げられる。
【0017】本発明の口腔用組成物を調製するには、上
記の各種生薬をはじめとする各原料を必要量合わせ粉砕
と混合を行ない、得られた混合粉体を用いて常法により
所望の組成物とする。この混合粉体を得る工程では、で
きるだけ低温度で操作ができるような機械装置を用いる
のが好ましい。例えば、スクリュー(5〜23rpm)
及びハンマー(60000/1200rpm)を有する
不二パウダル株式会社製サンプルミル等の粉砕機に、
0.5mmの開口径を有するステンレス製スクリーンを
装着し粉砕することにより、各成分が分散することなく
均質な粉体とすることができる。
【0018】次にこれらの粉砕された混合物は、通常の
方法により所望の製剤にすることができるが、例えば、
粉歯磨ならばそのままでも良いし、他の成分を加えても
良い。練歯磨の場合は、前記のようにグリセリンを加え
て再度混合すれば良い。これらの添加物および製造法に
おいても、安全性に留意し、できるだけ加熱工程を避け
る配慮が必要であることは言うまでもない。
【0019】
【実施例】以下、実施例および試験例により本発明をさ
らに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例等によ
りなんら限定されるものではない。
【0020】実施例1 次の配合組成よりなる粉歯磨組成物を常法により調製し
た。尚、茶粉末は不二パウダル製サンプルミルにより調
製したものであり、以下の実施例においても同様のもの
を配合した。 成分名 配合量(重量%) 茶粉末 63.0 炭酸カルシウム 30.0 ラカンカ粉末 2.0 ムクロジ粉末 5.0 合計 100.0
【0021】実施例2、3 次の配合組成よりなる練歯磨組成物を常法により調製し
た。
【0022】実施例4 次の配合組成よりなる粉歯磨組成物を常法により調製し
た。 成分名 配合量(重量%) 茶粉末 50 炭酸カルシウム 40 甘草エタノール抽出物 5 ムクロジエタノール抽出物 5 合計 100
【0023】実施例5 次の配合組成よりなる粉歯磨組成物を常法により調製し
た。 成分名 配合量(重量%) 茶粉末 70 リン酸カルシウム 21 ステビア水抽出物 3 ザボン草水抽出物 6 合計 100
【0024】経日安定性試験(1):茶の粉末と茶の抽
出エキスのSOD活性の安定性を比較するため、茶の粉
末、茶の粉末を配合した実施例1の組成物、及び茶のエ
タノール抽出エキスを用いて4℃2週間後の経日安定性
試験を行った。試料溶液の調製は、茶の粉末及び実施例
1の組成物については各0.1gに50容量%エタノー
ル1mlを加え、撹拌した後、25℃で1時間インキュ
ベートし、抽出を行ない、得られた抽出液を遠心し、 清
澄な試料溶液を調製した。また、茶のエタノール抽出エ
キスについては、50%エタノールにより得られた抽出
エキス1gに50容量%エタノール10mlを加えて試
料溶液を調製した。
【0025】SOD活性の測定方法は、キサンチンオキ
シダーゼによって試料溶液中にスーパーオキサイドラジ
カルを生成させ、これにアゾ色素であるニトロブルーテ
トラゾリウム(NBT)を加えて吸光度を測定し、吸光
度の変化によってスーパーオキサイドラジカルの捕捉量
(SOD活性)を測定した。具体的には、0.05Mの
Na2 CO3 緩衝液(pH10.2)3.6ml、3m
Mのキサンチン水溶液0.15ml、3mMのEDTA
水溶液0.15ml、0.15重量%牛血清アルブミン
水溶液0.15ml、0.75mMのNBT水溶液0.
15ml、及び試料溶液0.15mlとを混合し、25
℃で10分間放置した後に、キサンチンオキシダーゼ
(Sigma社製)0.15mlを添加し、25℃で2
0分間インキュベートした。インキュベート後、6mM
のCuCl2 溶液0.15mlを加えて、酵素反応を止
め、560nmでの吸光度を測定した。別に空試験とし
て、試料溶液の代わりに蒸留水を用いて同様の操作を行
なった。また、対照には、試料溶液の代わりに50容量
%エタノールを用いて同様の操作を行なった。その結果
を表1に示したが、本発明における茶粉末、あるいは茶
粉末を配合した実施例1の組成物では、茶のエタノール
抽出エキスに比べてSOD活性残存率が高く、抗酸化作
用に優れていた。
【0026】
【表1】
【0027】経日安定性試験(2):実施例3の組成物
と、本組成物の茶粉末のかわりに茶のエタノール抽出エ
キスを添加した組成物を調製し、室温に15日間放置し
SOD活性を測定した。試料溶液の調製法及びSOD活
性の測定法は、経日安定性試験(1)の方法と同様であ
る。茶粉末を配合した実施例3の組成物および茶のエタ
ノール抽出エキスの試料溶液を調製した時のSOD活性
を100%として、経日的にSODの残存活性を調べ
た。その結果を図1に示したが、茶粉末を配合した実施
例3の組成物は、茶のエタノール抽出エキスを配合した
組成物よりもSOD活性が長期間安定して保持されるこ
とが判明した。
【0028】口腔粘膜剥離試験:実施例1〜3で得られ
た組成物と市販の練歯磨(T)を用いて口腔粘膜剥離試
験を行なった。試験方法は、各群3匹のゴールデンハム
スター(雄、体重100〜116g)を全身麻酔して頬
袋に口腔用組成物を投与した。投与方法は各組成物、市
販の練歯磨(T)を各0.25mgをゾンデを用いて頬
袋内に注入することによって行った。投与後30分間放
置した後、25mlの蒸留水で頬袋を水洗し、24時間
放置した。その後、頬袋組織を摘出し、直ちに常法に従
い組織標本を作成し、光学顕微鏡観察を行った。組織学
的に粘膜の剥離が認められるものを陽性+、認められな
いものを陰性−とした。その結果を表2に示す。
【0029】
【表2】
【0030】表2より明らかなごとく、本発明の口腔用
組成物は、粘膜剥離などの副作用は生じず、安全性が高
く口腔用組成物として好ましいものであった。
【0031】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は安定して抗酸化
作用を示すことにより、歯周組織機能を亢進し、歯肉の
老化防止に優れた効果を発揮すると共に、生薬等の天然
成分だけで構成された安全性の高い口腔用組成物であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は茶粉末と茶エキスの抗酸化作用の比較を
行った経日安定性試験(2)の結果を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 苗代 英一 大阪府大東市南楠の里町6−15 (72)発明者 渡辺 肇 大阪府高槻市大和1−14−5

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶の粉末、植物成分からなる発泡剤、お
    よび植物成分からなる甘味剤を配合することを特徴とす
    る口腔用組成物。
  2. 【請求項2】 発泡剤がムクロジ、ザボン草、キキョ
    ウ、オンジ、セネガ、およびトチノキからなる群より選
    ばれる植物の粉末および/または抽出物である請求項1
    記載の口腔用組成物。
  3. 【請求項3】 甘味剤が甘草、ラカンカ、ステビア、お
    よび甘茶からなる群より選ばれる植物の粉末および/ま
    たは抽出物である請求項1記載の口腔用組成物。
  4. 【請求項4】 さらにグリセリンを配合した請求項1、
    2又は3記載の口腔用組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007505064A (ja) * 2003-09-09 2007-03-08 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 1種以上の酸化に感受性のある物質を含む、経***性を持つ、本質的に無水の局所薬
JP2008069138A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Chun-Erh Wang 口腔用組成物
CN103142430A (zh) * 2011-12-07 2013-06-12 横浜油脂工业株式会社 洗净剂
US9962331B2 (en) * 2001-10-26 2018-05-08 Angiolab, Inc. Composition containing horse chestnut extract

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CN103142430A (zh) * 2011-12-07 2013-06-12 横浜油脂工业株式会社 洗净剂

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