JPH07333511A - 顕微鏡 - Google Patents

顕微鏡

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JPH07333511A
JPH07333511A JP6148717A JP14871794A JPH07333511A JP H07333511 A JPH07333511 A JP H07333511A JP 6148717 A JP6148717 A JP 6148717A JP 14871794 A JP14871794 A JP 14871794A JP H07333511 A JPH07333511 A JP H07333511A
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JP
Japan
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objective lens
sample
image
focal plane
microscope
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JP6148717A
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English (en)
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Hisashi Okugawa
久 奥川
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廉価に製作可能な、標本に振動を与えない顕
微鏡の焦点面移動機構を提供する。 【構成】 観測手段13を対物レンズ4に対して移動可
能に支持する支持手段14を移動させることにより、観
測手段13と対物レンズ4との距離を変更して、観測手
段13で観測する焦点面を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顕微鏡の焦点移動機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の顕微鏡では、厚みの厚い標本や表
面に凹凸のある標本の深さ方向に異なる部位を観察する
場合、標本の観察しようとする部位に合わせて深さ方向
に焦点面移動をしていた。そして焦点面移動は、標本を
載置したステージと対物レンズの間隔を相対的に変更し
て行っていた。対物レンズが固定されている場合、移動
はステージを顕微鏡本体に対して上下に移動させる機構
により行われていた。又対物レンズを移動させる場合も
ほぼ同様であった。
【0003】従来の焦点面移動の機構の1例を図7によ
り説明する。顕微鏡本体1にはアーム2が設けられ、ア
ーム2に取付けられたレボルバ3に対物レンズ4が装着
されている。顕微鏡本体1の支柱5には図示されていな
いラックピニオン8機構が設けられ、粗微動ハンドル9
の回転によりステージ7は上下に移動し、ステージ7に
載置された標本10と対物レンズ4との間隔が相対的に
変更できるようになっている。アーム2には接眼レンズ
12が取り付けられて標本10の像を肉眼で観察し、又
は対物レンズ4による標本10の結像面に配置された撮
像素子13により光電変換して電気信号を出力するよう
になっている。
【0004】このような焦点面移動の仕方は従来の顕微
鏡の一般的な焦点合わせの方法であり、標本をステージ
に置いた直後に焦点合わせを行なう際にはもちろんのこ
と、細胞のように厚さの厚い標本を、深さを変えて観察
するような場合、或いはシリコンウエハのレジストパタ
ーンのように凹凸のある標本の凹部や凸部を観察するよ
うな場合にはその都度ステージまたは対物レンズを粗微
動機構等で上下させて焦点面を移動していた。
【0005】近年はコンフォーカル顕微鏡の使用が増加
しているが、コンフォーカル顕微鏡を使用して焦点面を
移動しながら各焦点面での画像を取得し、それらの画像
をコンピュータで処理して3次元画像を再構築したりマ
ルチ焦点画像を作るような場合でも、その都度一軸粗微
動機構や圧電素子による微動Zステージを使ってステー
ジまたは対物レンズを上下させて焦点面を移動してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ステージを移動して焦点面を変える従来の方法では、例
えば細胞のように厚みのある標本を、深さを変えて観察
しながらマイクロマニピュレーションを行うような場
合、ステージを移動して焦点面を変えるとステージ移動
に伴う振動は例え僅かでも標本に伝わり、単離細胞など
が容易に移動してしまい、マイクロマニピュレーション
が非常に行いにくいという問題があった。
【0007】またステージでなく対物レンズを移動して
焦点面を変える場合でも、分解能を上げるために水や油
を媒介とした液浸式対物レンズを使用するときには、や
はり対物レンズを移動した際の僅かの振動が標本に伝わ
り、ステージの移動と同様の問題があった。
【0008】またコンフォーカル顕微鏡を使って複数の
セクショニング画像を取得して3次元画像を再構築する
ような場合においては、標本に固定された細胞であって
もステージや対物レンズの送り精度や走り精度がそのま
ま3次元画像を再構築した後の再現精度となることか
ら、ステージや対物レンズの上下の送り精度や走り精度
は概ね対物レンズの分解能の半分以下の高精度なものが
必要となる。例えば、対物レンズの開口数がNA=1の
とき分解能は約0.3μmであるから、必要な送り精度
や走り精度は約0.15μm以下となり、これの製造は
容易ではなく、強いて製造しても非常に高価なものにな
るという問題があった。
【0009】本発明は上記の課題に鑑み、廉価に製作可
能な、標本に振動を与えない顕微鏡の焦点面移動機構を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、対物レンズと、前記対物レンズにより結像した標本
の像を観測する観測手段を具備する顕微鏡において、前
記観測手段を前記対物レンズに対して移動可能に支持す
る支持手段とを有し、前記支持手段を移動させることに
より、前記観測手段と前記対物レンズとの距離を変更し
て、前記観測手段で観測する焦点面を変更するものであ
る。
【0011】そして、前記観測手段は、前記対物レンズ
により標本の像が結像して電気信号を出力する撮像素子
であることが好ましい。
【0012】又、前記観測手段は、前記対物レンズによ
り結像した標本の像を拡大して観察する接眼レンズであ
ることも好ましい。
【0013】請求項4に記載の発明は、標本から出射し
た光を平行光束にする対物レンズと、前記平行光束を収
束して前記標本の像を結像する第2対物レンズと、前記
第2対物レンズにより結像した前記標本の像を観測する
観測手段とを具備する顕微鏡において、前記第2対物レ
ンズを前記対物レンズに対して移動可能に支持する支持
手段を有し、前記支持手段を移動させることにより、前
記第2対物レンズと前記観測手段との距離を変更して、
前記観測手段で観測する焦点面を変更するものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、標本から出射し
た光を平行光束にする対物レンズと、前記平行光束の光
路に設けられたリレー光学系と、前記平行光束をピンホ
ール上に収束して前記標本の像を結像する集光レンズ
と、前記集光レンズにより結像された前記標本の像を観
測する観測手段とを具備するコンフォーカル型顕微鏡に
おいて、前記リレー光学系を前記対物レンズ対して移動
可能に支持する支持手段を有し、前記支持手段を移動さ
せることにより、前記リレー光学系と前記対物レンズと
の距離を変更して、前記観測手段で観測する焦点面を変
更するものである。
【0015】
【作用】請求項1に記載の発明では、顕微鏡の観測手段
が支持手段に支持されていて、支持手段が対物レンズに
対して移動すると、観測手段と対物レンズとの距離が変
更し、観測手段で観測する焦点面が変更される。
【0016】請求項4に記載の発明では、第2対物レン
ズが支持手段に支持されていて、支持手段が対物レンズ
に対して移動すると、第2対物レンズと観測手段との距
離が変更し、観測手段で観測する焦点面が変更される。
【0017】請求項5に記載の発明では、リレー光学系
が支持手段に支持されていて、支持手段が対物レンズに
対して移動すると、リレー光学系と対物レンズとの距離
が変更し、観測手段で観測する焦点面が変更される。
【0018】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1〜図2により説
明する。図1は本実施例を装着した顕微鏡の断面図、図
2は本実施例の光学系を示す概念図である。顕微鏡本体
1にはアーム2が設けられ、アーム2に取付けられたレ
ボルバ3に対物レンズ4が装着されている。顕微鏡本体
1の支柱5にはステージ7が移動可能に設けられ、標本
10がステー載置されている。アーム2には接眼レンズ
12が取り付けられて標本10の像を肉眼で観察し、又
は対物レンズ4による標本10の結像面に配置された撮
像素子13により光電変換して電気信号を出力するよう
になっている。
【0019】撮像素子13は撮像素子保持部材14に固
定して保持され、ガイド部材15と係合している。撮像
素子保持部材14は、ガイド部材15内を摺動して光軸
方向に、公知の機構、例えばラックピニョン機構により
移動可能である。
【0020】次に動作について説明する。図2(a)に
示すような位置にある細胞16の一部位16aを観察す
る時、部位16aの物体面17は対物レンズ4による結
像面18と共役の関係にあり、部位16aの像は結像面
18にある撮像素子13の撮像面13aに結像する。次
に細胞16の他の部位16bを観察するために、図2
(b)に示すように撮像素子13を対物レンズ4に対し
て移動させる。物体面19と結像面20とは共役の関係
にあり、細胞16の部位16bの像は撮像面13bに結
像する。
【0021】このように、対物レンズ4と撮像素子13
の距離を変えることにより鏡筒長を変える場合、物体面
17と物体面19との距離d1及び結像面18と結像面
20との距離d2との間には、対物レンズ4の倍率をM
とすると、次の関係が成立している。 d1=d2/M2 ・・・・(1) 例えば40倍の対物レンズを使用する場合、撮像素子1
3を16mm光軸に沿ってに移動すると細胞16の内部
で10μm移動した部位の焦点面が観察できることにな
る。40倍の対物レンズを使用し、撮像素子13を56
mm移動すると物体面上で40μm程度の焦点面移動が
行われ、普通の大きさの細胞であれば、殆どの深さに焦
点を合わせることができる。結像面を20mm〜30m
m移動しても結像した像の性能は、実際上ほとんど低下
しない。
【0022】本発明では焦点面を撮像素子の移動により
移動させ、対物レンズや標本用ステージの移動によらな
いので、対物レンズや標本用ステージを動かした際に発
生する振動で単離細胞などの標本が動いてしまうという
問題がなく、マイクロマニピュレーションなどが容易に
行える。
【0023】又撮像素子の走り精度は顕微鏡の横倍率に
比例するので、対物レンズ(NA=1,40倍)の分解
能が0.3μmのとき要求される走り精度は6μmとな
り撮像素子の走り機構は容易に廉価に製造できる。
【0024】次に第2の実施例につき図3により説明す
る。本実施例は上述した一実施例における撮像素子の代
わりに接眼レンズを動かして鏡筒長を変え焦点面を移動
するものであり、同一又は類似の点の説明の詳述は省略
する。対物レンズ4により結像した標本10の像を観察
者が接眼レンズ12により目視で観察する。接眼レンズ
12はガイド部材15に支持され、対物レンズ4に対し
て上下に移動可能である。接眼レンズ12を対物レンズ
4に対して上方に移動させると、標本10の浅い位置に
ある部分に焦点面が移動する。
【0025】次に第3の実施例につき図4により説明す
る。本実施例は鏡筒長を変えないで焦点面を移動するも
のであり、上述した各実施例と同一又は類似の点の説明
の詳述は省略する。標本10からの光は対物レンズ4に
より平行光束となり、第2対物レンズ21を介し結像し
た像は撮像素子13で観測する。第2対物レンズ21は
ガイド部材15に支持され、対物レンズ4に対して上下
に移動可能である。第2対物レンズ21を対物レンズ4
に対して上方に移動させると、標本10の浅い位置にあ
る部分に焦点面が移動する。結像面を20mm〜30m
m移動しても結像した像の性能は、実際上ほとんど低下
しない。
【0026】撮像素子の走り精度は顕微鏡の横倍率に比
例するので、対物レンズ(NA=1,40倍)の分解能
が0.3μmのとき要求される走り精度は6μmとなり
撮像素子の走り機構は容易に廉価に製造できる。
【0027】本実施例により対物レンズや標本用ステー
ジを動かすことなく第2対物レンズを動かすことによっ
て観察する焦点面を移動させ、標本が振動によって動く
ことはない。
【0028】次に第4の実施例につき図5により説明す
る。本実施例は前実施例と同様に鏡筒長を変えないで焦
点面を移動するものである。上述した各実施例と同一又
は類似の点の説明の詳述は省略する。標本10からの光
は対物レンズ4により平行光束となり、焦点合わせレン
ズ22を介して撮像素子13に結像する。焦点合わせレ
ンズ22は複数の単位レンズ22a、22bから形成さ
れ、相互間の間隔を変更し、標本10の深さ方向に焦点
面を移動させる。
【0029】次に第5の実施例につき図6により説明す
る。本実施例はレーザ走査型コンフォーカル顕微鏡にか
かるものである。上述した各実施例と同一又は類似の点
の説明の詳述は省略する。レーザ25から出射したレー
ザ光はビームスプリッタ26で反射し、走査ユニット2
7で走査され、第2のリレーレンズ28及び第1のリレ
ーレンズ29によりリレーされてから、対物レンズ4に
より収束されて標本10を照射する。標本10から出射
した蛍光は逆進し、対物レンズ4、第1のリレーレンズ
29、第2のリレーレンズ28、走査ユニット27を介
し、ビームスプリッタ26を透過して、集光レンズ30
で集光され、ピンホールディテクタ31で検出される。
【0030】リレーレンズ28、29の少なくとも一方
は複数の単位レンズから形成され、複数の単位レンズの
相互間の間隔を変更することができる。複数の単位レン
ズの相互間の間隔を変更し、標本10の深さ方向に焦点
面を移動させる。リレーレンズ28、29の少なくとも
一方を対物レンズ4に対して移動可能に構成しても良
い。結像面を20mm〜30mm移動しても結像した像
の性能は、実際上ほとんど低下しない。
【0031】本実施例により対物レンズや標本用ステー
ジを動かすことなくリレーレンズを動かすことによって
観察する焦点面を移動させ、標本が振動によって動くこ
とはない。電気生理学やパッチクランプなどのマイクロ
マニピュレーションなどが容易に行える。又更に精度の
高い3次元画像が得られる。
【0032】3次元画像を忠実に再現するために必要な
リレーレンズの送り精度は顕微鏡の縦倍率即ち横倍率の
二乗に比例するのでそのような用途でよく使用する40
倍の対物レンズでは縦倍率が1600倍となり、要求さ
れる精度は0.25mm程度と非常に緩くリレーレンズ
の送り機構は廉価に製造できる。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、顕微鏡の観
測手段が支持手段に支持されていて、支持手段が対物レ
ンズに対して移動すると、観測手段と対物レンズとの距
離が変更し、観測手段で観測する焦点面が変更されるか
ら、廉価な移動機構により、標本に振動を与えないで顕
微鏡の焦点面移動が行われる。
【0034】請求項4に記載の発明では、第2対物レン
ズが支持手段に支持されていて、支持手段が対物レンズ
に対して移動すると、第2対物レンズと観測手段との距
離が変更し、観測手段で観測する焦点面が変更されるか
ら、廉価な移動機構により、標本に振動を与えないで顕
微鏡の焦点面移動が行われる。
【0035】請求項5に記載の発明では、リレー光学系
が支持手段に支持されていて、支持手段が対物レンズに
対して移動すると、リレー光学系と対物レンズとの距離
が変更し、観測手段で観測する焦点面が変更されから、
廉価な移動機構により、標本に振動を与えないで顕微鏡
の焦点面移動が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概念的側面図。
【図2】本発明の一実施例の光路を示す図。
【図3】本発明の第2の実施例の光路を示す図。
【図4】本発明の第3の実施例の概念的側面図。
【図5】本発明の第4の実施例の光路を示す図。
【図6】本発明の第5の実施例の光路を示す図。
【図7】従来例の概念的側面図。
【符号の説明】
1・・・・顕微鏡本体 4・・・・対物レンズ 10・・・・標本 12・・・・接眼レンズ 13・・・・撮像素子 14・・・・撮像素子保持部材 15・・・・ガイド部材 16・・・・細胞 17、19・・・・物体面 18、20・・・・結像面 21・・・・第2対物レンズ 22・・・・焦点合わせレンズ 25・・・・レーザ 26・・・・ビームスプリッタ 27・・・・走査ユニット 28、29・・・・リレーレンズ 30・・・・集光レンズ 31・・・・ピンホールディテクタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対物レンズと、前記対物レンズにより結像
    した標本の像を観測する観測手段とを具備する顕微鏡に
    おいて、前記観測手段を前記対物レンズに対して移動可
    能に支持する支持手段を有し、前記支持手段を移動させ
    ることにより、前記観測手段と前記対物レンズとの距離
    を変更して、前記観測手段で観測する焦点面を変更する
    ことを特徴とする顕微鏡。
  2. 【請求項2】前記観測手段は、前記対物レンズにより標
    本の像が結像して電気信号を出力する撮像素子であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
  3. 【請求項3】前記観測手段は、前記対物レンズにより結
    像した標本の像を拡大して観察する接眼レンズであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
  4. 【請求項4】標本から出射した光を平行光束にする対物
    レンズと、前記平行光束を収束して前記標本の像を結像
    する第2対物レンズと、前記第2対物レンズにより結像
    した前記標本の像を観測する観測手段とを具備する顕微
    鏡において、前記第2対物レンズを前記対物レンズに対
    して移動可能に支持する支持手段を有し、前記支持手段
    を移動させることにより、前記第2対物レンズと前記観
    測手段との距離を変更して、前記観測手段で観測する焦
    点面を変更することを特徴とする顕微鏡。
  5. 【請求項5】標本から出射した光を平行光束にする対物
    レンズと、前記平行光束の光路に設けられたリレー光学
    系と、前記平行光束をピンホール上に収束して前記標本
    の像を結像する集光レンズと、前記集光レンズにより結
    像された前記標本の像を観測する観測手段とを具備する
    コンフォーカル型顕微鏡において、前記リレー光学系を
    前記対物レンズ対して移動可能に支持する支持手段を有
    し、前記支持手段を移動させることにより、前記リレー
    光学系と前記対物レンズとの距離を変更して、前記観測
    手段で観測する焦点面を変更することを特徴とする顕微
    鏡。
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