JPH07330540A - スキンケア用エアゾール組成物 - Google Patents

スキンケア用エアゾール組成物

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JPH07330540A
JPH07330540A JP6127356A JP12735694A JPH07330540A JP H07330540 A JPH07330540 A JP H07330540A JP 6127356 A JP6127356 A JP 6127356A JP 12735694 A JP12735694 A JP 12735694A JP H07330540 A JPH07330540 A JP H07330540A
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skin care
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英俊 宮本
Keiichiro Teramoto
圭一郎 寺本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 肌に潤いを与え、ダメージを受けた皮膚にや
さしく、塗布しやすいのみならず、好適な速乾性を有す
るスキンケア用エアゾール組成物を提供すること。 【構成】 樹脂パウダー3〜30重量%、エタノール3
〜40重量%および精製水30〜85重量%を含有した
原液20〜45重量%と、噴射剤としてn−ブタン55
〜80重量%とからなるスキンケア用エアゾール組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキンケア用エアゾー
ル組成物に関する。さらに詳しくは、肌に潤いを与え、
ダメージを受けた皮膚にやさしく、しかも塗布しやすい
プレシェーブローション、アフターシェーブローショ
ン、皮膚の消炎剤などとして好適に使用しうるスキンケ
ア用エアゾール組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、スキンケア用エアゾール組成物と
しては、種々のものが商品化されており、たとえばプレ
シェーブローション用エアゾール組成物などが知られて
いる。かかるプレシェーブローション用エアゾール組成
物の一例として、特開平2−289508号公報に記載
のプレシェーブ化粧料などが知られている。
【0003】しかしながら、かかるプレシェーブ化粧料
は、ダメージを受けた皮膚に刺激を与えるものであり、
皮膚に刺激を与えないようにするために水を多量に配合
したばあいには、速乾性に劣るという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑みてなされたものであり、肌に潤いを与え、ダメ
ージを受けた皮膚にやさしく、塗布しやすいのみなら
ず、好適な速乾性を有するスキンケア用エアゾール組成
物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、樹脂パウダー
3〜30重量%、エタノール3〜40重量%および精製
水30〜85重量%を含有した原液20〜45重量%
と、噴射剤としてn−ブタン55〜80重量%とからな
るスキンケア用エアゾール組成物に関する。
【0006】
【作用および実施例】本発明のスキンケア用エアゾール
組成物は、前記したように、樹脂パウダー3〜30重量
%、エタノール3〜40重量%および精製水30〜85
重量%を含有した原液20〜45重量%と、噴射剤とし
てn−ブタン55〜80重量%とで構成される。
【0007】前記樹脂パウダーは、肌にスベスベ感を付
与させる成分である。
【0008】前記樹脂パウダーを構成する樹脂の代表例
としては、たとえばナイロン−6、ナイロン−6,6な
どのナイロンで代表されるポリアミド、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどで代表されるポリオレフィン、ポリ
スチレン、フッ素樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂
などがあげられ、これらは単独でまたは2種以上を混合
して用いられる。
【0009】前記樹脂パウダーの平均粒子径は、あまり
にも小さいばあいおよびあまりにも大きいばあいのいず
れのばあいにも、肌にスベスベ感が付与されなくなる傾
向があるので、0.5〜70μm、なかんづく1〜50
μmであることが好ましい。
【0010】前記樹脂パウダーの原液中における含有量
は、あまりにも少ないばあいには、肌に充分なスベスベ
感が付与されなくなるので、3重量%以上、好ましくは
5重量%以上であり、またあまりにも多いばあいには、
原液中における分散性がわるくなるので、30重量%以
下、好ましくは20重量%以下である。
【0011】前記エタノールは、肌に適度な速乾性を付
与するための成分である。
【0012】前記エタノールの原液中における含有量
は、あまりにも少ないばあいには、速乾性が不充分とな
るので、3重量%以上、好ましくは5重量%以上であ
り、またあまりにも多いばあいには、皮膚に刺激が付与
されるようになるので、40重量%以下、好ましくは3
0重量%以下である。
【0013】本発明においては、前記精製水を大量に用
いることができる点に、1つの大きな特徴がある。この
ように大量の精製水を用いたばあいであっても、本発明
において、適度な速乾性が付与されるのは、噴射剤とし
て、後述するn−ブタンが用いられているからである。
【0014】前記精製水の原液中における含有量は、あ
まりにも少ないばあいには、相対的にエタノールおよび
樹脂パウダーの含有量が多くなり、肌に刺激が付与され
たり、分散性がわるくなるので、30重量%以上、好ま
しくは40重量%以上であり、またあまりにも多いばあ
いには、速乾性がわるくなるので、85重量%以下、好
ましくは75重量%以下である。
【0015】なお、本発明においては、前記原液中に、
必要により、有効成分を含有せしめてもよい。
【0016】前記有効成分の種類は、本発明のエアゾー
ル組成物の用途に応じて適宜選択すればよく、かかる有
効成分の種類にはとくに限定がないが、かかる有効成分
の具体例としては、たとえばプレシェーブローション有
効成分、アフターシェーブローション有効成分、制汗有
効成分、ヘアトニック有効成分、ハンドローション有効
成分、アストリンゼント有効成分、ボディローション有
効成分、消炎鎮痛剤有効成分、クレンジングローション
有効成分などがあげられる。かかる有効成分の原液中に
おける含有量は、該有効成分の種類によって異なるので
一概には決定することができないが、あまりに少ないば
あいには、有効成分を配合することによる効果が充分に
は発揮されなくなる傾向があるので、0.01重量%以
上、なかんづく0.05重量%以上であることが好まし
く、またあまりにも多いばあいには、有効成分の分散性
がわるくなることがあるので、10重量%以下、なかん
づく8重量%以下であることが好ましい。
【0017】また、本発明においては、前記原液中に、
必要に応じて、たとえばプロピレングリコール、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコールな
どの多価アルコール;アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンなどのケトン類;ジエチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテルなどのエ
ーテル類;ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
ソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシ
ル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸オクチルド
デシルなどの脂肪酸エステル;スクワラン、流動パラフ
ィンなどの炭化水素油やホホバ油、オリーブ油、アボガ
ド油などの天然動植物油、増粘剤、香料、色素などを添
加してもよい。
【0018】本発明においては、噴射剤として、n−ブ
タンを用いた点に大きな特徴がある。
【0019】従来、噴射剤としては、種々のものが知ら
れているが、そのなかでも、とくにn−ブタンを選択
し、なおかつ該n−ブタンと、前記特定の組成からなる
原液とを組み合わせて用いたばあいには、えられたエア
ゾール組成物を肌上に噴射させたときに、肌上に薄く延
ばすことができ、肌にスベスベ感が付与され、また原液
中に多量の精製水が用いられているにもかかわらず、好
適な乾燥性が肌に付与される。さらに、エアゾール組成
物を肌上に噴射させたときに、ムースによる泡沫が形成
されるが、かかるムースの起泡中にn−ブタンが過冷却
の状態で残存し、徐々に起泡を助長させるので、生成し
た泡沫の保持を高めるという、すぐれた性質が付与され
る。
【0020】なお、本発明の目的が阻害されない範囲内
であれば、n−ブタンの一部をたとえばi−ブタン、プ
ロパン、ジメチルエーテル、LPGなどの液化ガスや、
2、CO2 、N2 Oなどの圧縮ガスで置換させてもよ
いが、本発明においては、n−ブタンを単独で用いるこ
とがとくに好ましい。
【0021】前記原液およびn−ブタンを混合すること
により、本発明のスキンケア用エアゾール組成物がえら
れるが、原液とn−ブタンとの割合は、原液が20〜4
5重量%、n−ブタンが55〜80重量%となるように
調整される。前記原液とn−ブタンとの割合は、好まし
くは、原液が25〜40重量%、n−ブタンが60〜7
5重量%である。前記原液の割合が前記範囲よりも少な
いばあい、n−ブタンの割合が相対的に多くなり、エア
ゾール容器からの原液の噴射量が少なくなって製品とし
て好ましくなく、また前記原液の割合が前記範囲よりも
多いばあい、充分な噴射状態がえられなくなる。
【0022】つぎに、本発明のスキンケア用エアゾール
組成物を実施例にもとづいて詳細に説明するが、本発明
はかかる実施例のみに限定されるものではない。
【0023】実施例1〜5および比較例1〜3 表1に示す組成からなる原液と、噴射剤とを混合してエ
アゾール組成物をえた。えられたエアゾール組成物12
0gをエアゾール用耐圧容器(満注量:300ml)に
充填し、エアゾール用バルブおよびボタンを取り付けて
エアゾール製品を作製した。
【0024】えられたエアゾール組成物の物性として、
分散性、乾燥性、潤い感、スベスベ感、刺激感および塗
布性を以下の方法にしたがって調べた。その結果を表1
に示す。
【0025】(イ)分散性 エアゾール組成物をガラス製透明容器に充填し、約50
cmの幅で20回普通に振盪したときのエアゾール組成
物の分散性を調べ、以下の判定基準にもとづいて評価し
た。 (判定基準) ○:均一な分散液を形成したもの ×:2相に分離し、均一に分散しなかったもの (ロ)乾燥性 エアゾール組成物を腕の約3cm四方に噴射し、手で噴
射された泡をつぶしたあと1分間放置し、腕の表面での
乾燥性を観察し、以下の判定基準にもとづいて評価し
た。 (判定基準) ○:指触でさらっとした感じ △:指触で少し湿った感じ ×:指触で明らかに湿った感じ (ハ)潤い感 エアゾール組成物を腕の約3cm四方に噴射し、噴射さ
れた泡を手でつぶし、延ばしたときに、精製水による潤
い感があるか否かを調べ、以下の判定基準にもとづいて
評価した。 (判定基準) ○:精製水による潤い感があったもの △:精製水による潤い感があまり感じられなかったもの ×:精製水による潤い感がなかったもの (ニ)スベスベ感 エアゾール組成物を腕の約3cm四方に噴射し、噴射さ
れた泡を手でつぶし、延ばしたときに、スベスベ感があ
るか否かを調べ、以下の判定基準にもとづいて評価し
た。 (判定基準) ○:スベスベした感触があったもの △:スベスベした感触があまり感じられなかったもの ×:スベスベした感触がなかったもの (ホ)刺激感 カミソリでひげそりを行ない、ひげそり負けが生じた肌
に、エアゾール組成物を噴射し、噴射された泡を手でつ
ぶし、延ばしたときに、刺激感があるか否かを調べ、以
下の判定基準にもとづいて評価した。 (評価基準) ○:皮膚にしみるような刺激感がなかったもの △:皮膚にややしみるような刺激感があったもの ×:皮膚にしみるような刺激感があったもの (ヘ)塗布性 エアゾール組成物を手のひらに噴射したときの飛び散
り、手のひらからの液だれがあるか否かを調べ、以下の
評価基準にもとづいて評価した。 (評価基準) ○:飛び散り、液だれがなかったもの ×:少なくとも飛び散りまたは液だれがあったもの なお、表1中の各略号は、以下のことを示す。
【0026】NP :ナイロンパウダー(平均粒子径1
μm) PBC:界面活性剤(日光ケミカルズ(株)製、PBC
−44) IPM:ミリスチン酸イソプロピル
【0027】
【表1】
【0028】表1に示された結果から、実施例1〜3で
えられたエアゾール組成物は、いずれも分散性にすぐ
れ、肌に潤いを与え、ダメージを受けた皮膚にやさし
く、刺激を与えることがなく、またスベスベ感を付与
し、乾燥性にすぐれたものであることがわかる。
【0029】
【発明の効果】本発明のスキンケア用エアゾール組成物
は、分散性にすぐれ、肌に潤いを与え、ダメージを受け
た皮膚にやさしく、塗布しやすいのみならず、好適な乾
燥性を有し、さらに肌にスベスベ感を与えるものであ
る。
【0030】したがって、本発明のスキンケア用エアゾ
ール組成物は、たとえばプレシェーブローション、アフ
ターシェーブローション、皮膚の消炎剤などとして好適
に使用しうるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂パウダー3〜30重量%、エタノー
    ル3〜40重量%および精製水30〜85重量%を含有
    した原液20〜45重量%と、噴射剤としてn−ブタン
    55〜80重量%とからなるスキンケア用エアゾール組
    成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044916A1 (fr) 1998-03-03 1999-09-10 Osaka Shipbuilding Co., Ltd. Produit d'aerosol et procede de fabrication de celui-ci

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01117817A (ja) * 1987-10-30 1989-05-10 Pola Chem Ind Inc 粉体を含むエアゾール型化粧料
WO1991001712A1 (fr) * 1989-07-28 1991-02-21 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Preparation pour aerosol en mousse

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