JPH0732866B2 - 濾過膜モジュール - Google Patents
濾過膜モジュールInfo
- Publication number
- JPH0732866B2 JPH0732866B2 JP4071791A JP7179192A JPH0732866B2 JP H0732866 B2 JPH0732866 B2 JP H0732866B2 JP 4071791 A JP4071791 A JP 4071791A JP 7179192 A JP7179192 A JP 7179192A JP H0732866 B2 JPH0732866 B2 JP H0732866B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filtration membrane
- plate
- resin layer
- membrane module
- filtered
- Prior art date
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、濾過膜モジュールに関
し、一端が閉鎖され且つ他端が開口するチューブ状濾過
膜の開口を、板状体にて周壁の一部が構成された濾過液
収集室内へ臨ませるべく、前記チューブ状濾過膜の開口
側先端部を前記板状体に設けた貫通孔に貫通させると共
に、前記チューブ状濾過膜を前記板状体に対してシール
状態で接着固定する樹脂層を設けてある濾過膜モジュー
ルに関する。
し、一端が閉鎖され且つ他端が開口するチューブ状濾過
膜の開口を、板状体にて周壁の一部が構成された濾過液
収集室内へ臨ませるべく、前記チューブ状濾過膜の開口
側先端部を前記板状体に設けた貫通孔に貫通させると共
に、前記チューブ状濾過膜を前記板状体に対してシール
状態で接着固定する樹脂層を設けてある濾過膜モジュー
ルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の濾過膜モジュールは、一般に、図
３に示すような構造となっている。即ち、濾過膜モジュ
ールの枠体１の中間の適宜部分には、隔壁状の板状体１
ａが形成されており、その板状体１ａの両側には濾過液
収集室５及び被濾過液通流空間６が形成されている。前
記被濾過液通流空間６は、そこを被濾過液が通過できる
ように双方向に（例えば、上下方向に）開いており、そ
の被濾過液通流空間６には、一端が閉鎖されたチューブ
状濾過膜３の複数本が並設されている。そして、前記チ
ューブ状濾過膜３の他端部は、前記板状体１ａに設けた
貫通孔を貫通し、その他端に開いた開口３ａが前記濾過
液収集室５に臨むように取り付けられている。更に、前
記チューブ状濾過膜３を前記板状体１ａに対してシール
状態で接着固定する樹脂層４（例えば、シール用樹脂と
しても固定用樹脂としても機能するシリコーン等の軟質
樹脂層）が、前記板状体１ａにおける前記濾過液収集室
５側とは反対側の面（即ち、前記被濾過液通流空間６側
の面）に設けられている。かかる濾過膜モジュールを用
いて被濾過液の濾過を行う場合は、前記被濾過液通流空
間６において、前記チューブ状濾過膜３の周囲に被濾過
液を透過圧力をかけつつ通流させ、その一部を濾過膜通
過させることによって被濾過液の濾過が行われる。かか
る濾過過程においては、前記チューブ状濾過膜３の前記
板状体１ａに対する貫通部分に、前記被濾過液通流空間
６側から前記濾過液収集室５側へ前記透過圧力に基づく
圧力がかかるようになる。従って、前記樹脂層４が上述
の如く前記濾過液収集室５側とは反対側の面に設けられ
ていると、前記圧力は前記樹脂層４において圧縮応力と
して作用するようになるため、前記樹脂層４での亀裂の
発生が抑えられて前記樹脂層４を経由する被濾過液のリ
ーク（被濾過液の濾過液収集室５へのリーク）が抑えら
れるようになる、と従来は考えられていた。そこで、従
来の濾過膜モジュールにおいては、前記板状体１ａにお
ける前記濾過液収集室５側とは反対側の面に前記樹脂層
４を設けることとしていた。
３に示すような構造となっている。即ち、濾過膜モジュ
ールの枠体１の中間の適宜部分には、隔壁状の板状体１
ａが形成されており、その板状体１ａの両側には濾過液
収集室５及び被濾過液通流空間６が形成されている。前
記被濾過液通流空間６は、そこを被濾過液が通過できる
ように双方向に（例えば、上下方向に）開いており、そ
の被濾過液通流空間６には、一端が閉鎖されたチューブ
状濾過膜３の複数本が並設されている。そして、前記チ
ューブ状濾過膜３の他端部は、前記板状体１ａに設けた
貫通孔を貫通し、その他端に開いた開口３ａが前記濾過
液収集室５に臨むように取り付けられている。更に、前
記チューブ状濾過膜３を前記板状体１ａに対してシール
状態で接着固定する樹脂層４（例えば、シール用樹脂と
しても固定用樹脂としても機能するシリコーン等の軟質
樹脂層）が、前記板状体１ａにおける前記濾過液収集室
５側とは反対側の面（即ち、前記被濾過液通流空間６側
の面）に設けられている。かかる濾過膜モジュールを用
いて被濾過液の濾過を行う場合は、前記被濾過液通流空
間６において、前記チューブ状濾過膜３の周囲に被濾過
液を透過圧力をかけつつ通流させ、その一部を濾過膜通
過させることによって被濾過液の濾過が行われる。かか
る濾過過程においては、前記チューブ状濾過膜３の前記
板状体１ａに対する貫通部分に、前記被濾過液通流空間
６側から前記濾過液収集室５側へ前記透過圧力に基づく
圧力がかかるようになる。従って、前記樹脂層４が上述
の如く前記濾過液収集室５側とは反対側の面に設けられ
ていると、前記圧力は前記樹脂層４において圧縮応力と
して作用するようになるため、前記樹脂層４での亀裂の
発生が抑えられて前記樹脂層４を経由する被濾過液のリ
ーク（被濾過液の濾過液収集室５へのリーク）が抑えら
れるようになる、と従来は考えられていた。そこで、従
来の濾過膜モジュールにおいては、前記板状体１ａにお
ける前記濾過液収集室５側とは反対側の面に前記樹脂層
４を設けることとしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然るに、上述した従来
の濾過膜モジュールを実際に使用した場合、前記樹脂層
４の亀裂Ｋは、図４に示す如く、前記濾過過程において
よりも次に述べる過程において発生し易い、ということ
を知見した。即ち、前記チューブ状濾過膜３の目詰まり
等をなくすために前記透過圧力とは反対方向に圧力をか
けて前記チューブ状濾過膜３の洗浄（以下、その洗浄を
逆洗（逆圧洗浄）といい、そのときにかける圧力を逆洗
圧力という）を行う過程において発生し易い、というこ
とを知見した。本発明は、かかる知見に基づいてなされ
たものであり、上述した如き樹脂層の亀裂の発生を抑え
て、被濾過液の濾過液収集室へのリークを抑える手段を
提供することを目的としている。
の濾過膜モジュールを実際に使用した場合、前記樹脂層
４の亀裂Ｋは、図４に示す如く、前記濾過過程において
よりも次に述べる過程において発生し易い、ということ
を知見した。即ち、前記チューブ状濾過膜３の目詰まり
等をなくすために前記透過圧力とは反対方向に圧力をか
けて前記チューブ状濾過膜３の洗浄（以下、その洗浄を
逆洗（逆圧洗浄）といい、そのときにかける圧力を逆洗
圧力という）を行う過程において発生し易い、というこ
とを知見した。本発明は、かかる知見に基づいてなされ
たものであり、上述した如き樹脂層の亀裂の発生を抑え
て、被濾過液の濾過液収集室へのリークを抑える手段を
提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る濾過膜モジ
ュールは、チューブ状濾過膜を板状体に対してシール状
態で接着固定する樹脂層を、前記板状体における濾過液
収集室側の面に設けてある点に特徴を有している。
ュールは、チューブ状濾過膜を板状体に対してシール状
態で接着固定する樹脂層を、前記板状体における濾過液
収集室側の面に設けてある点に特徴を有している。
【０００５】
【作用】かかる濾過膜モジュールによれば、前記樹脂層
が、前記板状体における濾過液収集室側の面に設けられ
ているため、前記チューブ状濾過膜の目詰まり等を解消
すべく逆洗を実行したとしても、そのときにかかる逆洗
圧力は前記樹脂層において圧縮応力として作用するよう
になる。従って、逆洗過程における前記樹脂層での亀裂
の発生が抑えられるようになる。尚、前記濾過膜モジュ
ールを用いて、透過圧力をかけつつ被濾過液の濾過を実
行する濾過過程においては、透過圧力が前記樹脂層にお
いて引張応力として作用するようになって亀裂の発生す
る可能性があるが、その亀裂の発生を抑えるのは容易で
ある。なぜなら、一般に透過圧力は逆洗圧力に比して小
さい傾向にあり、逆洗圧力による引張応力に耐えるよう
に前記樹脂層を設計するのに比べ、透過圧力による引張
応力に耐えるように前記樹脂層を設計する方が容易であ
るからである。
が、前記板状体における濾過液収集室側の面に設けられ
ているため、前記チューブ状濾過膜の目詰まり等を解消
すべく逆洗を実行したとしても、そのときにかかる逆洗
圧力は前記樹脂層において圧縮応力として作用するよう
になる。従って、逆洗過程における前記樹脂層での亀裂
の発生が抑えられるようになる。尚、前記濾過膜モジュ
ールを用いて、透過圧力をかけつつ被濾過液の濾過を実
行する濾過過程においては、透過圧力が前記樹脂層にお
いて引張応力として作用するようになって亀裂の発生す
る可能性があるが、その亀裂の発生を抑えるのは容易で
ある。なぜなら、一般に透過圧力は逆洗圧力に比して小
さい傾向にあり、逆洗圧力による引張応力に耐えるよう
に前記樹脂層を設計するのに比べ、透過圧力による引張
応力に耐えるように前記樹脂層を設計する方が容易であ
るからである。
【０００６】
【発明の効果】本発明の濾過膜モジュールを用いる場合
は、実際には濾過過程においてよりも発生し易い、逆洗
過程において前記樹脂層に亀裂が発生するのを上述の如
く抑えることができる。従って、被濾過液の濾過液収集
室へのリークを実質的に抑えることができるようにな
り、もって、従来の問題が解消されるようになる。
は、実際には濾過過程においてよりも発生し易い、逆洗
過程において前記樹脂層に亀裂が発生するのを上述の如
く抑えることができる。従って、被濾過液の濾過液収集
室へのリークを実質的に抑えることができるようにな
り、もって、従来の問題が解消されるようになる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１には、本発明の濾過膜モジュールの一実施例
が示されており、図２には、その濾過膜モジュールを備
えた濾過装置が示されている。尚、図面において従来例
と同一の符号で表示した部分は同一又は相当の部分を示
している。
する。図１には、本発明の濾過膜モジュールの一実施例
が示されており、図２には、その濾過膜モジュールを備
えた濾過装置が示されている。尚、図面において従来例
と同一の符号で表示した部分は同一又は相当の部分を示
している。
【０００８】図１において、１は、前記濾過膜モジュー
ルの枠体であり、その枠体１は、硬質樹脂（例えば、ポ
リ塩化ビニリデン）を素材とし、大半部分が上下に開放
した方形枠状に成形されている。その枠体１の中間の適
宜部分には、隔壁状の板状体１ａが形成されている。そ
の板状体１ａの両側には濾過液収集室５及び被濾過液通
流空間６が形成されている。
ルの枠体であり、その枠体１は、硬質樹脂（例えば、ポ
リ塩化ビニリデン）を素材とし、大半部分が上下に開放
した方形枠状に成形されている。その枠体１の中間の適
宜部分には、隔壁状の板状体１ａが形成されている。そ
の板状体１ａの両側には濾過液収集室５及び被濾過液通
流空間６が形成されている。
【０００９】前記濾過液収集室５は、濾過液取出部７を
除いて外に閉ざされた密閉空間とされている。一方、前
記被濾過液通流空間６は、そこを被濾過液が通過できる
ように上下方向に開いており、その被濾過液通流空間６
には、チューブ状濾過膜３の複数本が前記枠体１の長手
方向に延在するように並設されている。前記複数本のチ
ューブ状濾過膜３の各一端は、それらを前記枠体１にお
ける前記濾過液取出部７とは反対側の壁体１ｂ内に夫々
埋め込むことにより（或いは、図示しないが、前記壁体
１ｂに夫々接当させた上でその接当状態を固着すること
により）閉鎖されている。前記複数本のチューブ状濾過
膜３の各他端には、夫々、開口３ａが形成されている
が、その各開口３ａを、前記板状体１ａにて周壁の一部
が構成された前記濾過液収集室５内へ臨ませるべく、各
チューブ状濾過膜３の開口側先端部は、前記板状体１ａ
に設けた貫通孔に貫通されている。その貫通状態は、前
記板状体１ａにおける濾過液収集室５側の面に層状に設
けられることによって前記チューブ状濾過膜３にも前記
板状体１ａにも界面が接着するようになる樹脂層４の存
在に基づいてシール状態で固定維持されるようになる。
尚、前記樹脂層４としては、例えば、シール用樹脂とし
ても固定用樹脂としても有効に機能するシリコーン等の
軟質樹脂層が用いられる。
除いて外に閉ざされた密閉空間とされている。一方、前
記被濾過液通流空間６は、そこを被濾過液が通過できる
ように上下方向に開いており、その被濾過液通流空間６
には、チューブ状濾過膜３の複数本が前記枠体１の長手
方向に延在するように並設されている。前記複数本のチ
ューブ状濾過膜３の各一端は、それらを前記枠体１にお
ける前記濾過液取出部７とは反対側の壁体１ｂ内に夫々
埋め込むことにより（或いは、図示しないが、前記壁体
１ｂに夫々接当させた上でその接当状態を固着すること
により）閉鎖されている。前記複数本のチューブ状濾過
膜３の各他端には、夫々、開口３ａが形成されている
が、その各開口３ａを、前記板状体１ａにて周壁の一部
が構成された前記濾過液収集室５内へ臨ませるべく、各
チューブ状濾過膜３の開口側先端部は、前記板状体１ａ
に設けた貫通孔に貫通されている。その貫通状態は、前
記板状体１ａにおける濾過液収集室５側の面に層状に設
けられることによって前記チューブ状濾過膜３にも前記
板状体１ａにも界面が接着するようになる樹脂層４の存
在に基づいてシール状態で固定維持されるようになる。
尚、前記樹脂層４としては、例えば、シール用樹脂とし
ても固定用樹脂としても有効に機能するシリコーン等の
軟質樹脂層が用いられる。
【００１０】そして、前記濾過膜モジュールを、図２に
示す如く、被濾過液が貯留された処理槽８内の適宜位置
に浸漬すると共に、前記濾過膜モジュールの濾過液取出
部７を前記処理槽８の外部まで引き出し配管し、更にそ
の引き出し配管部分に、前記濾過液収集室５内の濾過液
を吸引するポンプ９、及び、空気を濾過液とは逆向きに
流して逆洗圧力をかける逆洗手段１０を設けることによ
り、逆洗を適宜実行しながら被濾過液の濾過を行うこと
ができる濾過装置が構成されている。
示す如く、被濾過液が貯留された処理槽８内の適宜位置
に浸漬すると共に、前記濾過膜モジュールの濾過液取出
部７を前記処理槽８の外部まで引き出し配管し、更にそ
の引き出し配管部分に、前記濾過液収集室５内の濾過液
を吸引するポンプ９、及び、空気を濾過液とは逆向きに
流して逆洗圧力をかける逆洗手段１０を設けることによ
り、逆洗を適宜実行しながら被濾過液の濾過を行うこと
ができる濾過装置が構成されている。
【００１１】かかる濾過装置に装備された濾過膜モジュ
ールによれば、前記樹脂層４が、前記板状体１ａにおけ
る濾過液収集室５側の面に設けられているため、前記チ
ューブ状濾過膜３の目詰まり等を解消すべく逆洗を実行
するときに、逆洗圧力が前記樹脂層４において圧縮応力
として作用するようになる。従って、逆洗過程における
前記樹脂層４での亀裂の発生が抑えられるようになる。
ールによれば、前記樹脂層４が、前記板状体１ａにおけ
る濾過液収集室５側の面に設けられているため、前記チ
ューブ状濾過膜３の目詰まり等を解消すべく逆洗を実行
するときに、逆洗圧力が前記樹脂層４において圧縮応力
として作用するようになる。従って、逆洗過程における
前記樹脂層４での亀裂の発生が抑えられるようになる。
【００１２】次に、別実施例について説明する。前記複
数本のチューブ状濾過膜３の各一端をフリーな状態にし
つつも閉鎖し、各チューブ状濾過膜３の保持を、その各
他端側のみにて行うように構成した実施例も考えられ
る。
数本のチューブ状濾過膜３の各一端をフリーな状態にし
つつも閉鎖し、各チューブ状濾過膜３の保持を、その各
他端側のみにて行うように構成した実施例も考えられ
る。
【００１３】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】本発明に係る濾過膜モジュールを示す水平断面
図
図
【図２】そのモジュールを備える濾過装置を示す縦断面
図
図
【図３】従来の濾過膜モジュールを示す水平断面図
１ａ 板状体 ３ チューブ状濾過膜 ３ａ 開口 ４ 樹脂層 ５ 濾過液収集室
Claims (1)
- 【請求項１】一端が閉鎖され且つ他端が開口するチュー
ブ状濾過膜（３）の開口（３ａ）を、板状体（１ａ）に
て周壁の一部が構成された濾過液収集室（５）内へ臨ま
せるべく、前記チューブ状濾過膜（３）の開口側先端部
を前記板状体（１ａ）に設けた貫通孔に貫通させると共
に、前記チューブ状濾過膜（３）を前記板状体（１ａ）
に対してシール状態で接着固定する樹脂層（４）を設け
てある濾過膜モジュールであって、前記樹脂層（４）を
前記板状体（１ａ）における前記濾過液収集室（５）側
の面に設けてある濾過膜モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071791A JPH0732866B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 濾過膜モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071791A JPH0732866B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 濾過膜モジュール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05269356A JPH05269356A (ja) | 1993-10-19 |
| JPH0732866B2 true JPH0732866B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=13470753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4071791A Expired - Lifetime JPH0732866B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 濾過膜モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732866B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8523549D0 (en) * | 1985-09-24 | 1985-10-30 | Atomic Energy Authority Uk | Liquid treatment apparatus |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4071791A patent/JPH0732866B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05269356A (ja) | 1993-10-19 |
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Legal Events
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