JPH07327590A - 柑橘類の保存方法および装置 - Google Patents

柑橘類の保存方法および装置

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JPH07327590A
JPH07327590A JP12745894A JP12745894A JPH07327590A JP H07327590 A JPH07327590 A JP H07327590A JP 12745894 A JP12745894 A JP 12745894A JP 12745894 A JP12745894 A JP 12745894A JP H07327590 A JPH07327590 A JP H07327590A
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JP
Japan
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storage
gas
citrus
temperature
citrus fruits
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JP12745894A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Sakai
清 堺
Ryoichi Matsuyama
良一 松山
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Matsuyama Sangyo KK
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Matsuyama Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 柑橘類の皮の表面に結露が生じることを防止
すると共に、代謝ガスの速やかな排除を図り、腐敗、浮
皮および鮮度低下を可及的を抑制して、特に柑橘類に対
する優れた保存方法および装置を提供する。 【構成】 空気と窒素ガスおよび二酸化炭素を所定量混
合する柑橘類の貯蔵用ガスの調製装置1を設けて、窒素
90〜98%、酸素1.7〜10.0%、二酸化炭素
0.2〜0.4%からなる柑橘類の貯蔵用ガスを調製
し、加湿器2、除湿器3および温度調節装置4を付設し
た温・湿度調整室5を設け、調製装置1で調製された貯
蔵用ガスGは、温・湿度調整室5で温度を1〜5℃に調
整すると共に湿度を82〜90%に調整し、これを柑橘
類の保管庫6に導入する。保管庫6には庫内雰囲気の循
環装置7および排気装置8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、柑橘類の保存方法お
よび保存装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、青果物を、その鮮度を保持した
状態で長期間保存するために、CA貯蔵(Contro
lled Atmosphere Storage)と
呼ばれる方法が知られている。
【0003】この方法は、酸素および炭酸ガス濃度を通
常の空気におけるそれらの分圧より低く制御した貯蔵用
ガスを用いて貯蔵時の青果物の呼吸を抑制し、その鮮度
や品質を保持して貯蔵期間の可及的な延長を図る方法で
ある。
【0004】このようなCA貯蔵方法は、オレンジ、グ
レープフルーツ、レモン、ウンシュウミカン(Citr
us unshiu MARC.)等の柑橘類についても実
験され、また農林省果樹試験場報告(昭和49年2月、
B第1号)等により報告がなされている。
【0005】また、果実類を収納した保存(冷蔵)室内
に、適当な温度と湿度条件を付与する手段としては、保
存室内に冷凍機、ファン、ヒータ、加湿器を取り付けた
装置が、特開平4−218332号公報に開示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の果実等の青果類の保存方法では、柑橘類の皮から多量
に発生する水分が保存室内の湿度を過度に高め、またこ
のような高湿度の条件下に冷凍機から放出された冷気が
直接に柑橘類表面に触れたり、庫内の不均一な温度分布
によって柑橘類の表面に結露が生じ、これが腐敗や浮皮
の原因となるという問題点がある。
【0007】また、果実類を収納した保存室は密閉され
た環境であるため、柑橘類の呼吸等の代謝産物としてエ
チレンガス等が発生し、このような代謝ガスが鮮度の維
持を困難にしているという問題点もある。
【0008】そこで、この発明の課題は、上記した問題
点を解決し、柑橘類の皮の表面に結露が生じることを防
止すると共に、代謝ガスの速やかな排除を計り、腐敗、
浮皮および鮮度低下を可及的を抑制して、特に柑橘類に
対する優れた保存方法および装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、窒素90〜98%、酸素1.
7〜10%、二酸化炭素0.2〜0.4%からなる柑橘
類の貯蔵用ガスを調製し、この貯蔵用ガスを一時的に調
整室に滞留させ、この調整室にて前記貯蔵用ガスの温度
を1〜5℃に調整すると共に湿度を82〜90%に調整
した貯蔵用ガスを、柑橘類の保管庫に供給して庫内を循
環させた後、排気する柑橘類の保存方法としたのであ
る。
【0010】また、空気に窒素ガスおよび二酸化炭素を
添加して柑橘類の貯蔵用ガスを製造する調製装置を設
け、加湿器、除湿器および温度調節装置を付設した温・
湿度調整室を設け、前記調製装置で調製された貯蔵用ガ
スは前記温・湿度調整室を介して柑橘類の保管庫に連通
させ、この保管庫には庫内雰囲気の循環装置および排気
装置を設けてなる柑橘類の保存装置としたのである。
【0011】
【作用】この発明に係る柑橘類の保存方法は、貯蔵用ガ
スの窒素、酸素および二酸化炭素を所定の組成とし、か
つ所定の温度条件下で貯蔵されている柑橘類の呼吸量が
減少し、糖類や酸の変化もなく、腐敗および浮皮現象が
発生し難い。
【0012】また、柑橘類に触れる貯蔵用ガスは、調整
室にて予め所定の温度に調整され、かつ所定の湿度に調
整されているので、この貯蔵用ガスに触れる柑橘類の皮
の表面に結露が発生せず、腐敗や浮皮が発生し難い。貯
蔵用ガスは、柑橘類の保管庫内を循環した後、排気され
るので、柑橘類から呼吸等の代謝産物として発生するエ
チレンガス等が保管庫内に滞留せず、保管された柑橘類
の鮮度維持を図ることができる。
【0013】この発明に係る柑橘類の保存装置では、調
製装置で製造された適当な組成の貯蔵用ガスが温・湿度
調整室に滞留した際に貯蔵に適当な温度と湿度に調整さ
れる。このように組成、温度および湿度が調整されたガ
スは、柑橘類の保存に適当な状態に調製されているか
ら、保管庫に導入して直接に柑橘類に触れさせても過度
の冷却が起こったり結露することがなく、保管庫内の温
度・湿度分布を循環装置によって極めて均一に保てるの
で、柑橘類が変質し難い。また、柑橘類から発生する呼
吸等による代謝ガスは、排気装置で庫内に排出されるの
で、鮮度の低下を防止できる。
【0014】
【実施例】柑橘類の保存方法の発明における柑橘類は、
その種類を特に限定するものでなく、ミカン科のミカン
亜科に属するミカン属Citrus、キンカン属For
tunellaおよびカラタチ属Poncirusに属
するものの果実であればよい。このうち、ミカン属が主
要なものである。
【0015】柑橘類の貯蔵用ガスは、窒素90〜98
%、酸素1.7〜10%、二酸化炭素0.2〜0.4%
(%はモル%または容量%)に調製して用いる。
【0016】なぜなら、貯蔵用ガス中の窒素が90%未
満では、呼吸量を充分に抑制できずに鮮度が低下し易く
なり、98%を越える多量では、柑橘類に最低限で必要
な呼吸量が確保できないからである。貯蔵用ガス中の酸
素が1.7%未満では、柑橘類が腐敗し易くなり、10
%を越える多量では、呼吸量が過度に多くなって鮮度を
維持できない。
【0017】また、貯蔵用ガス中の二酸化炭素が0.2
%未満では、呼吸抑制の効果が低くなって好ましくな
く、0.4%を越える多量では、貯蔵された柑橘類の果
実と皮が分離する浮皮現象が生じ易くなって好ましくな
い。
【0018】そして、調整室にて貯蔵用ガスの温度は1
〜5℃であり、湿度は82〜90%に調整することが好
ましい。なぜなら、貯蔵用ガスの温度を1℃未満に設定
すると、計器の精度と庫内の温度分布の関係で0℃以下
になる庫内区域が生じて、果実に低温障害を起こすおそ
れがある。5℃を越えると、貯蔵期間が3箇月を越える
ような条件では果実の腐敗する率が高まって好ましくな
いからである。
【0019】また、湿度条件は、前記温度条件に対応し
て変化するので、単独の条件として説明することは困難
であるが、前記温度範囲のうち比較的低温の条件でも8
2%未満の低湿度では生理的障害である虎斑病が発生し
易くなって好ましくない。また、比較的高温の条件でも
90%を越える高湿度では、灰色かび病、黒腐病、浮皮
が発生し易くなって好ましくない。
【0020】この発明では、調整室を経由して上記した
温度および湿度に調整した貯蔵用ガスを、柑橘類の保管
庫に供給して庫内を循環させた後、排気する。
【0021】この場合、調整室および保管庫は、通常の
冷蔵庫の設備に用いられるような発泡樹脂等からなる断
熱材を天井や床、壁に敷設したもの、または小規模に行
なう場合はプレハブ方式で設置できるものであって、例
えば容積が1.9〜16.6m3 程度のものを採用して
もよい。
【0022】保管庫に供給する貯蔵用ガスの供給量は、
保管庫の容積、柑橘類の保管の形態(容器の形態)また
は保存量によって異なるので、一概に規定することはで
きないが、20〜24時間で冷蔵庫内容量分を供給する
ことを目安にして好ましい結果を得ている。
【0023】貯蔵用ガスを庫内に循環させるには、保管
庫の上部に取り付けたファンにて、定期的または連続し
て雰囲気を攪拌し、保管庫内のほぼ全体に強制的に対流
を起こさせることが好ましい。排気は、前記した貯蔵ガ
スの供給量に見合う速度で適宜に行なうことが好まし
く、強制排気、自然排気の何れであってもよい。
【0024】次に、この発明に係る柑橘類の保存装置の
実施例を添付図面に基づいて説明する。図1に示すよう
に、保存装置の実施例は、空気と窒素ガスおよび二酸化
炭素を混合調製する貯蔵用ガスの調製装置1を設け、加
湿器2、除湿器3および温度調節装置4を付設した温・
湿度調整室5を設け、調製装置1で調製された貯蔵用ガ
スGは、温・湿度調整室5を介して柑橘類の保管庫6に
連通させ、保管庫6には庫内雰囲気の循環装置7および
排気装置8を設けたものである。
【0025】貯蔵用ガスの調製装置1は、酸素分離装置
1aと、製造された低酸素分圧空気を外気と所定の割合
で混合する混合室1bとからなる。
【0026】酸素分離装置1aは、酸素分離機構を特に
限定して採用したものでなく、例えば、気体分離膜とし
てポリ(4−メチルペンテン−1)またはポリ(2,6
−ジメチルフェニレンオキシド)といったポリジメチル
シロキサン誘導体からなる酸素−窒素分離膜にに空気を
強制的に通過させ、分離された酸素を排気して窒素およ
び二酸化炭素の濃縮された空気を取り出す周知の酸素分
離装置を採用できる。市販の酸素分離装置としては、日
立製作所製の窒素−酸素分離装置を採用することができ
る。
【0027】温・湿度調整室5には、調製された貯蔵ガ
スを一時的に滞留させる気密容器内に、加湿器2、除湿
器3、温度調節装置4、温度計9、湿度計10、酸素濃
度計11を設けている。加湿器2は、フィルタを用いた
気化式のもの、遠心噴霧式、超音波式のいずれも周知の
加湿器を採用することができる。また、除湿器3は、凝
縮を利用した周知の低温電気自動除湿装置を採用するこ
とができる。
【0028】温度調節装置4は、制御する温度が1〜5
℃の範囲で良いことから、ヒートポンプ式の空調機器を
採用して効率良く温度制御を行なうことができる。
【0029】保管庫6は、断熱材を用い、かつ気密性の
高い一般的な貯蔵庫であればよく、その内部には庫内雰
囲気の循環装置7および排気装置8を設けている。ここ
で循環装置7は、ファン12を有して上部から吹出しを
行ない、下部から吸気を行なうものを示したが、庫内雰
囲気が循環できるものであれば、どのような形式のもの
であってもよい。
【0030】排気装置8は、庫内上部の雰囲気を自然換
気するように開口部を形成したものであり、適宜に操作
弁13を開閉操作して換気量を調整することができる。
なお、図中番号14は逆止弁を示している。
【0031】〔実験例〕上記構成の実施例の柑橘類の保
存装置を使用して、1993年の12月末から1994
年の5月までの約4箇月間、温州ミカン(Citrus
unshiuMARC.)を保存した場合の実験例を
以下に説明する。
【0032】内容積16.6m3 のプレハブ冷蔵庫に
1.1kwの冷凍機2台を設置したものを保管庫6とし
て採用し、内容積1.9m3 のプレハブ冷蔵庫に1.5
kwの冷凍機1台を設置したものを温・湿度調整室5と
して採用し、酸素分離装置1aとして日立製作所製:窒
素発生機(モレキュラーシーブ活性炭を使用した圧力変
動サイクル式吸着分離法によるもの、窒素濃度99%、
吐出流量2.6m3 /h)を採用した。
【0033】保管方法としては、温州ミカン(早生S
級、晩生M級および無選別品)10kg(約60〜12
0個)をバラ詰めにしたプラスチックコンテナの144
箱を前記保管庫6に積み重ねて収容し、以下の(i)、
(ii)の貯蔵温度・湿度条件で以下の(iii )の保存ガ
スを12リットル/分で供給して、保管庫6内を第41
日〜第110日の約80日間、窒素90〜98%、酸素
1.7〜10%、二酸化炭素0.2〜0.4%からなる
貯蔵用ガス雰囲気内で貯蔵し、延べ133日間保存し
た。
【0034】 (i)庫内温度 2.0〜3.0℃、 (ii)庫内湿度 83〜90%、 (iii )保存ガス(供給ガス濃度)と供給量 貯蔵開始時〜30日 普通空気(二酸化炭素0.03〜0.05%) 31〜40日 * 酸素濃度 7%、その他93% 41〜110日 * 酸素濃度10%、その他90% 110〜133日 普通空気 * 酸素濃度は、供給開始後約60時間で供給ガス濃度
と同濃度になる。
【0035】以上の試験結果は、腐敗果発生率と、外
観、食味によって評価し、表1にまとめて示した。な
お、評価に供する果実は、コンテナの最上段、最下段お
よび中段から、早生、晩生の果実を無作為に抽出した。
外観におけるいちょう果(萎縮して皺のあるもの)は、
中程度以上、浮皮は触感にて明らかなものを計数し、食
味は、いちょう果、浮皮果も含め、早生、晩生各20果
を4名にて食し、食味の劣化がある果実を計数した。
【0036】
【表1】
【0037】表1の結果からも明らかなように、実験例
の保存方法では腐敗果発生率が極めて低率であり、ま
た、いちょう果、浮皮果の発生割合も低く、保存状態と
しては極めて好ましいことが確認できた。
【0038】
【効果】この発明は、以上説明したように、柑橘類の保
存方法および装置を、貯蔵用ガスの窒素、酸素および二
酸化炭素を所定の組成に整え、しかも適当な湿度条件で
保管庫内の温度分布にむらがないようにしたので、柑橘
類の皮の表面に結露が生じることを防止でき、腐敗、浮
皮および鮮度低下を可及的を抑制できるようになり、特
に柑橘類に対して優れた保存方法および装置となる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の保存装置の模式図
【符号の説明】
1 調製装置 1a 酸素分離装置 1b 混合室 2 加湿器 3 除湿器 4 温度調節装置 5 温・湿度調整室 6 保管庫 7 循環装置 8 排気装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒素90〜98%、酸素1.7〜10
    %、二酸化炭素0.2〜0.4%からなる柑橘類の貯蔵
    用ガスを調製し、この貯蔵用ガスを一時的に調整室に滞
    留させ、この調整室にて前記貯蔵用ガスの温度を1〜5
    ℃に調整すると共に湿度を82〜90%に調整し、前記
    調整室を経由した貯蔵用ガスを、柑橘類の保管庫に供給
    して庫内を循環させた後、排気することからなる柑橘類
    の保存方法。
  2. 【請求項2】 空気に窒素ガスおよび二酸化炭素を添加
    して柑橘類の貯蔵用ガスを製造する調製装置を設け、加
    湿器、除湿器および温度調節装置を付設した温・湿度調
    整室を設け、前記調製装置で調製された貯蔵用ガスは前
    記温・湿度調整室を介して柑橘類の保管庫に連通させ、
    この保管庫には庫内雰囲気の循環装置および排気装置を
    設けてなる柑橘類の保存装置。
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