JPH07326770A - 半導体圧力センサおよびその製造方法 - Google Patents

半導体圧力センサおよびその製造方法

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JPH07326770A
JPH07326770A JP17220191A JP17220191A JPH07326770A JP H07326770 A JPH07326770 A JP H07326770A JP 17220191 A JP17220191 A JP 17220191A JP 17220191 A JP17220191 A JP 17220191A JP H07326770 A JPH07326770 A JP H07326770A
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pressure sensor
pressure
sensor
semiconductor
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Takeshi Kudo
剛 工藤
Kiyoshi Komatsu
清 小松
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Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被測定圧力媒体との接触による汚染を防止す
るための保護膜の形成を、半導体集積回路製造技術を利
用したバッチプロセスに組み込み、安価かつ大量に製造
できる半導体圧力センサを提供する。 【構成】 シリコンにより形成されたセンサ基板21を
有し、このセンサ基板21には所定の深さの凹部25と
ともにダイアフラム部26が形成されている。ダイアフ
ラム部26は、凹部25の底部となる部分が受圧面26
aとなっている。受圧面26aの反対面には、複数のゲ
ージ抵抗23が形成されている。これらのゲージ抵抗2
3は不純物拡散層により形成されており、それぞれダイ
アフラム部26の変形に応じて抵抗値が変化する。ダイ
アフラム部26の受圧面26aを含むセンサ基板21の
裏面側はシリコンオキシナイトライド膜27により被覆
されている。このシリコンオキシナイトライド膜27は
プラズマCVD法により作製される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体圧力センサおよび
その製造方法に係わり、特にダイアフラム部に形成され
たゲージ抵抗のダイアフラム部の変形による抵抗値の変
化を利用し、被測定媒体の圧力に依存した出力信号を得
る方式の半導体圧力センサおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、医療分野において、生体の血圧、
子宮内圧、膀胱内圧、食道圧、その他特定の圧力を測定
するために、使い捨ての圧力変換器が用いられており、
この圧力変換器には半導体圧力センサが使用されてい
る。
【0003】従来、この半導体圧力センサの構造は、た
とえば特開平2ー138841号公報に開示されてい
る。図4および図5は、その構造を表すものである。セ
ンサチップ1は受圧ダイアフラム部2を有し、シリコン
台座3の上部にろう材4で接着されている。シリコン台
座3の下部には被測定圧力用の導圧管5が同じくろう材
で接続されている。導圧管5は熱膨張係数が近似的にシ
リコン台座3に等しい材料で形成されている。この導圧
管5は容器の底部6を貫通している。被測定圧力の媒体
7が侵入する導圧管5、シリコン台座3の内面および受
圧ダイアフラム部2の被測定圧力の加わる側の面は、被
測定圧力媒体中に含まれる水分や腐食性成分あるいは媒
体からの析出物等による受圧ダイアフラム部2の汚染を
防ぐため、真空脱泡により測定圧力には影響を及ぼさな
い程度に薄く成膜された保護膜8で被覆されている。ま
た、容器の底部6と気密に結合された蓋部9とによって
形成される容器内空間10は、通気管11によって大気
と連通している。容器内にはアルミナ等のセラミック製
の厚膜配線基板12が収納されており、スペーサ13を
介して底部6に支持されている。厚膜配線基板12上の
厚膜配線14に搭載された補償・増幅回路は、センサチ
ップ1のゲージ抵抗とアルミニウムなどのリードワイヤ
15のボンディングにより接続され、また底部6をガラ
スターミナル16を介して貫通するリード端子17にも
接続されている。
【0004】このような従来の半導体圧力センサでは、
導圧管5から導かれる被測定圧力と通気管11から導か
れる圧力(すなわち通常は大気圧)との差がセンサチッ
プ1の受圧ダイアフラム部2に印加され、相対圧型圧力
センサとして機能する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
圧力センサでは、少なくともセンサチップ1を固定した
シリコン台座3と導圧管5を底部6に気密結合させた後
で、保護膜8が成膜される。しかもこの保護膜8は、導
圧管5、シリコン台座3および受圧ダイアフラム部2か
らなる圧力導入孔の奥深い部分にまで成膜する必要があ
る。このため保護膜8としては、シリコンオイルやシリ
コンゲル等の流体が用いられている。このシリコンオイ
ル等の流体は、半導体集積回路製造技術を利用したバッ
チプロセスによる半導体圧力センサの製造工程には組み
込むことができず、そのため従来の半導体圧力センサで
は、量産性が低いという問題があった。
【0006】本発明は、かかる問題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、被測定圧力媒体との接触による汚染
を防止するための保護膜の形成を、半導体集積回路製造
技術を利用したバッチプロセスに組み込むことができ、
安価かつ大量に製造することができる半導体圧力センサ
およびその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体圧力
センサは、センサ基板と、このセンサ基板に形成され、
被測定圧力媒体からの圧力に応じて変形するダイアフラ
ム部と、このダイアフラム部の変形に応じて抵抗値が変
化するゲージ抵抗と、少なくとも前記ダイアフラム部の
受圧面を被覆する誘電体保護膜とを備えている。
【0008】すなわち、本発明では、半導体圧力センサ
を被測定圧力媒体との接触による汚染から保護するため
に誘電体保護膜を用いるものである。誘電体保護膜とし
ては、PFA(四弗化エチレン−パーフロロアルキルビ
ニルエーテル共重合樹脂)、FEP(四弗化エチレン−
六弗化プロピレン共重合樹脂)、ETFE(四弗化エチ
レン−エチレン共重合樹脂)、ECTFE(三弗化塩化
エチレン−エチレン共重合樹脂)、PTFE(四弗化エ
チレン樹脂)、PCTFE(三弗化塩化エチレン樹
脂)、PVdF(弗化ビニリデン樹脂)、VDF(弗化
ビニル樹脂)等のフッ素系樹脂や、タンタル酸化物(T
2 3 )、アルミナ(A12 3 )等の金属酸化物、
さらにシリコン窒化膜(SiNy )、シリコンオキシナ
イトライド膜(SiOX y )等のシリコン化合物が用
いられ、特に製造方法の観点からシリコン窒化膜(Si
y )、シリコンオキシナイトライド膜(SiO
X y )等のシリコン化合物が有用である。これらの誘
電体保護膜は、半導体集積回路製造に一般的な薄膜形成
技術、たとえばプラズマCVD法(化学的気相成長法)
によりバッチプロセスで一度に多数の素子上に成膜でき
るため、量産性に優れている。特に、シリコン窒化膜と
シリコンオキシナイトライド膜は物性の安定性がよく、
電気的絶縁性・イオン不透過性に関しても優れているた
め、半導体圧力センサと被測定圧力媒体とを電気的に絶
縁させることができ、このためセンサ特性が安定する。
【0009】本発明の半導体圧力センサの製造方法は、
半導体ウエハを所定の深さまで選択的にエッチングして
複数の凹部とともにダイアフラム部を形成する工程と、
少なくとも前記凹部に誘電体保護膜を形成する工程とを
備えており、この方法により、特性の優れた半導体圧力
センサを大量かつ安価に製造できる。
【0010】特に、本発明の半導体圧力センサの製造方
法は、前記誘電体保護膜をシリコンオキシナイトライド
膜とし、この膜を成膜する際に、半導体ウエハ上に複数
の反応ガスを流し、これらの反応ガスの流量比を変える
ことにより前記シリコンオキシナイトライド膜の性質を
制御するものである。
【0011】シリコンオキシナイトライド膜は、CVD
法による反応ガス(N2 とN2 O)の流量比を変えるこ
とにより内部応力等の物性値を制御することが可能であ
り、圧力センサの特性を向上させるよう適当な性質の膜
を得ることができる。また、このシリコンオキシナイト
ライド膜は親水性があるため、被測定圧力媒体が流体で
ある場合にこれとなじみやすく、エッチング部(凹部)
の底部に空気が溜まることがないので、これによって精
度良い測定が可能になる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0013】図1は本発明の一実施例に係わる半導体圧
力センサのチップ構造を表す断面図である。この半導体
圧力センサは、たとえばシリコンにより形成されたセン
サ基板21を有し、このセンサ基板21には所定の深さ
の凹部25とともにダイアフラム部26が形成されてい
る。このダイアフラム部26は、その裏面、すなわち凹
部25の底部となる部分が受圧面26aとなっており、
被測定圧力媒体の圧力に応じて変形する。ダイアフラム
部26の受圧面26aと反対面には、複数のゲージ抵抗
23が形成されている。これらのゲージ抵抗23は、た
とえば不純物拡散層により形成されており、それぞれダ
イアフラム部26の変形に応じて抵抗値が変化するよう
になっている。これらのゲージ抵抗23は金属配線(図
示せず)に電気的に接続され、その抵抗値の変化が出力
信号として外部に取り出されるようになっている。セン
サ基板21の表面および凹部25を除く裏面側はそれぞ
れシリコン酸化膜(SiO2 )22およびシリコン窒化
膜(SiNy )24の2層構造の絶縁膜により被覆され
ている。さらに、ダイアフラム部26の受圧面26aを
含むセンサ基板21の裏面側は、所定の膜厚の誘電体保
護膜、たとえばシリコンオキシナイトライド膜27によ
り被覆されている。
【0014】この半導体圧力センサでは、被測定圧力媒
体の圧力に応じてダイアフラム部26が変形し、このダ
イアフラム部26の変形の度合いに応じてゲージ抵抗2
3の抵抗値、すなわち出力信号が変化し、これにより被
測定圧力媒体の圧力を測定することができる。
【0015】本実施例の半導体圧力センサでは、ダイア
フラム部26の受圧面26aにシリコンオキシナイトラ
イド膜27からなる誘電体保護膜が形成されているた
め、センサチップと被測定圧力媒体との間が電気的に絶
縁されるとともに、被測定圧力媒体との接触によるダイ
アフラム部26の汚染を防ぐことができる。また、この
シリコンオキシナイトライド膜27は、シリコンからな
るダイアフラム部26との間で熱膨張係数の差を実質的
になくすことができるため、ダイアフラム部26の変形
動作に悪影響を与えることもない。
【0016】次に、本実施例の半導体圧力センサの製造
方法について、図2および図3を参照して説明する。先
ず、図2の(A)に表すように、チップに分割する前の
シリコンウエハ(厚さ300〜400μm)31を熱酸
化してその表面および裏面にそれぞれ膜厚約0.5μm
のシリコン酸化膜22を形成する。続いて、このシリコ
ン酸化膜22をフォトリソグラフィ・エッチングで選択
的に除去し、拡散用の窓部32を形成する。
【0017】次に、図2の(B)に表すように、シリコ
ン酸化膜22をマスクとして窓部32を通して不純物た
とえば1.4×1014cm-2のボロンをシリコンウエハ
31にイオン注入し、その後1100°Cで40分間の
ドライブイン拡散を行い、不純物拡散層からなるゲージ
抵抗23を形成する。このドライブイン拡散工程の間に
窓部32にシリコン酸化膜が形成される。
【0018】続いて、図3の(A)に表すように、不純
物拡散層からなるゲージ抵抗23を変化させない程度の
温度(700〜950°C)で、CVD法によりシリコ
ン酸化膜22の表面および裏面にそれぞれ膜厚0.2μ
mのシリコン窒化膜(SiN y )24を形成する。
【0019】次に、図3の(B)に表すように、センサ
基板21の裏面側のシリコン窒化膜24とシリコン酸化
膜22とを選択的にエッチングしてダイアフラム部26
を形成するための窓部33を形成する。続いて、図3の
(C)に表すように、シリコン窒化膜24およびシリコ
ン酸化膜22をマスクとして窓部33を通してセンサ基
板21の裏面側からシリコンウエハ31をエッチングし
て、凹部25とともにダイアフラム部26を形成する。
【0020】次に、図3の(D)に表すように、ダイア
フラム部26の受圧面26aを含むシリコンウエハ31
の裏面側に、プラズマCVD法により、膜厚0.5μm
のシリコンオキシナイトライド膜(SiOx y )27
を形成する。このときの成膜条件は、たとえば基板温度
を450°C、高周波電力を400W、ガス流量をモノ
シラン(SiH4 )=15SCCM、窒素(N2 )=2
00SCCM、笑気ガス(N2 O)=35SCCM、動
作圧力を0.45Torr、また成膜速度を0.11μ
m/分とする。
【0021】このシリコンオキシナイトライド膜27
は、成膜中に反応槽内に流す反応ガス(N2 とN2 O)
の流量比N(N=N2 /(N2 +N2 O))を変えるこ
とにより、内部応力等の性質を制御することができるた
め、零点温度特性等の優れた圧力センサの製作が可能と
なる。膜のイオン遮断性や内部応力の点からみて、圧力
センサの保護膜として適当な膜が得られるNの値は、N
=0.835〜0.865であるが、本実施例ではN=
0.851としたとき、零点温度ドリフトは0.2%
F.S.以下となり、最も良好な結果が得られた。な
お、目的とする測定圧力範囲によりダイアフラム部26
の厚さ、大きさが決定されるが、それに応じてガス流量
比やシリコンオキシナイトライド膜27の膜厚の最適値
は異なる。
【0022】このようにしてシリコンオキシナイトライ
ド膜27を形成した後のコンタクトホール形成、電極形
成、ダイシング等の工程は従来と同様であるので、その
説明は省略する。
【0023】このように本実施例では、被測定圧力媒体
との接触による汚染を防ぎ、かつセンサチップと被測定
圧力媒体との間の電気的絶縁性を得るための手段とし
て、ダイアフラム部26の受圧面26aを含む面にシリ
コンオキシナイトライド膜27を形成するようにしたの
で、通常の半導体集積回路製造工程で一般的に用いられ
ている技術を用いてバッチプロセスで製作することがで
きる。したがって、大量生産が可能となり、安価な半導
体圧力センサを製造することができる。
【0024】以上実施例を挙げて本発明を説明したが、
本発明は上記実施例に限定するものではなく、その要旨
を変更しない範囲で種々変更可能である。たとえば、上
記実施例では、シリコンオキシナイトライド膜27の成
膜にプラズマCVD法を用いたが、成膜法はこれに限ら
ず、熱CVD法あるいはスパッタリング等の方法も用い
ることもできる。また、上記実施例では誘電体保護膜と
してシリコンオキシナイトライド膜を用いて説明した
が、その他シリコン窒化膜等も用いることができること
は勿論である。
【0025】また、上記実施例では、誘電体保護膜は、
センサ基板21の凹部25を含む裏面全面に形成するよ
うにしたが、この誘電体保護膜は、少なくとも凹部25
を被覆する構成であればよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の半
導体圧力センサによれば、ダイアフラム部の受圧面を誘
電体保護膜により被覆させるようにしたので、被測定圧
力媒体によりダイアフラム部の受圧面が汚染されること
なく、良好な温度特性と電気的絶縁性を有する半導体圧
力センサを提供できる。
【0027】また、請求項2記載の半導体圧力センサの
製造方法によれば、前記誘電体保護膜をプラズマCVD
等の半導体集積回路製造工程で一般に用いられる方法で
形成できるため、良好な温度特性と電気的絶縁性を有す
る半導体圧力センサを安価、かつ大量に製造することが
できる。
【0028】さらに、請求項3記載の半導体圧力センサ
の製造方法によれば、前記誘電体保護膜をシリコンオキ
シナイトライド膜とし、この膜の組成を反応ガスの流量
比を変えることにより制御するようにしたので、センサ
特性に応じた膜を作製することができ、より安定した温
度特性の半導体圧力センサを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる半導体圧力センサの
縦断面図である。
【図2】図1の半導体圧力センサの製造工程を表わす縦
断面図である。
【図3】同じく図1の半導体圧力センサの製造工程を表
わす縦断面図である。
【図4】従来の半導体圧力センサの断面図である。
【図5】従来の半導体圧力センサのパッケージに組み込
んだ状態を表わす断面図である。
【符号の説明】
21 センサ基板 22 シリコン酸化膜 23 ゲージ抵抗 24 シリコン窒化膜 25 凹部 26 ダイアフラム部 26a 受圧面 27 シリコンオキシナイトライド膜(誘電体保護膜) 31 シリコンウエハ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサ基板と、 このセンサ基板に形成され、被測定圧力媒体からの圧力
    に応じて変形するダイアフラム部と、 このダイアフラム部の変形に応じて抵抗値が変化するゲ
    ージ抵抗と、 少なくとも前記ダイアフラム部の受圧面を被覆する誘電
    体保護膜とを備えたことを特徴とする半導体圧力セン
    サ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体圧力センサの製造
    方法であって、半導体ウエハを所定の深さまで選択的に
    エッチングして複数の凹部とともにダイアフラム部を形
    成する工程と、 少なくとも前記凹部に誘電体保護膜を形成する工程とを
    備えたことを特徴とする半導体圧力センサの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体圧力センサの製造
    方法であって、 前記誘電体保護膜をシリコンオキシナイトライド膜と
    し、この膜を成膜する際に、前記半導体ウエハ上に複数
    の反応ガスを流し、これらの反応ガスの流量比を変える
    ことにより前記シリコンオキシナイトライド膜の性質を
    制御することを特徴とする半導体圧力センサの製造方
    法。
JP17220191A 1991-07-12 1991-07-12 半導体圧力センサおよびその製造方法 Pending JPH07326770A (ja)

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