JPH07324419A - フラットスラブ構造 - Google Patents
フラットスラブ構造Info
- Publication number
- JPH07324419A JPH07324419A JP11817094A JP11817094A JPH07324419A JP H07324419 A JPH07324419 A JP H07324419A JP 11817094 A JP11817094 A JP 11817094A JP 11817094 A JP11817094 A JP 11817094A JP H07324419 A JPH07324419 A JP H07324419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- frame body
- column
- reinforcing material
- shaped steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャピタルのないフラットスラブ構造におい
て、柱頭部周辺のスラブに集中するせん断力やパンチン
グシェアの他に曲げ応力をも負担できると共に、これら
の力を均等かつ円滑に柱に伝えることができるフラット
スラブ構造を提供することである。 【構成】 フラットスラブ構造Ａは、柱頭部２のスラブ
内に補強材１が内蔵された構成であり、この補強材１
は、図２に示すように、柱頭部２に支持された十字状の
支持材３と、この支持材３を囲繞するようにその端部に
取り付けられた枠体４とから構成されている。
て、柱頭部周辺のスラブに集中するせん断力やパンチン
グシェアの他に曲げ応力をも負担できると共に、これら
の力を均等かつ円滑に柱に伝えることができるフラット
スラブ構造を提供することである。 【構成】 フラットスラブ構造Ａは、柱頭部２のスラブ
内に補強材１が内蔵された構成であり、この補強材１
は、図２に示すように、柱頭部２に支持された十字状の
支持材３と、この支持材３を囲繞するようにその端部に
取り付けられた枠体４とから構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はフラットスラブ構造に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、フラットスラブ構造では柱頭部周
辺のスラブに大きな曲げ応力、せん断力及びパンチング
シェアが働くため、図７に示すようなキャピタル１０と
称するコンクリートの突出部を設けた構造としていた。
しかし、このように柱頭部周辺のスラブ２０下にキャピ
タル１０が突出した構造は、建物の有効階高２０ａが減
少して空間を有効利用することができないばかりか、施
工面においては型枠工事が面倒であるという問題があっ
た。
辺のスラブに大きな曲げ応力、せん断力及びパンチング
シェアが働くため、図７に示すようなキャピタル１０と
称するコンクリートの突出部を設けた構造としていた。
しかし、このように柱頭部周辺のスラブ２０下にキャピ
タル１０が突出した構造は、建物の有効階高２０ａが減
少して空間を有効利用することができないばかりか、施
工面においては型枠工事が面倒であるという問題があっ
た。
【０００３】そこで、このような欠点を解消するため、
特公平５−３９１２３号公報のようなノンキャピタルフ
ラットスラブ構造３０が開発された。これは柱頭部にお
けるスラブ内に平板板４０で放射状に形成された補強材
５０が組み込まれ、この補強材５０でせん断力及びパン
チングシェアを負担することにより従来の柱頭部周辺の
キャピタルをなくしたものである。
特公平５−３９１２３号公報のようなノンキャピタルフ
ラットスラブ構造３０が開発された。これは柱頭部にお
けるスラブ内に平板板４０で放射状に形成された補強材
５０が組み込まれ、この補強材５０でせん断力及びパン
チングシェアを負担することにより従来の柱頭部周辺の
キャピタルをなくしたものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
ノンキャピタルフラットスラブ構造は、柱頭部周辺のス
ラブに集中するせん断力やパンチングシェアは負担し得
るが、曲げ応力はほとんど負担し得ないという問題があ
った。
ノンキャピタルフラットスラブ構造は、柱頭部周辺のス
ラブに集中するせん断力やパンチングシェアは負担し得
るが、曲げ応力はほとんど負担し得ないという問題があ
った。
【０００５】さらに、図４の（２）に示すように、補強
材が放射状に形成されているため柱頭部周辺のスラブに
集中するせん断力やパンチングシェアを均等かつ円滑に
柱に伝えることができなかった。
材が放射状に形成されているため柱頭部周辺のスラブに
集中するせん断力やパンチングシェアを均等かつ円滑に
柱に伝えることができなかった。
【０００６】そこで本発明は上記のような問題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、キャピタルのないフ
ラットスラブ構造において、柱頭部周辺のスラブに集中
するせん断力やパンチングシェアの他に曲げ応力をも負
担できると共に、これらの力を均等かつ円滑に柱に伝え
ることができるフラットスラブ構造を提供することであ
る。
なされたものであり、その目的は、キャピタルのないフ
ラットスラブ構造において、柱頭部周辺のスラブに集中
するせん断力やパンチングシェアの他に曲げ応力をも負
担できると共に、これらの力を均等かつ円滑に柱に伝え
ることができるフラットスラブ構造を提供することであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】以上の課題を達成するた
めの本発明のフラットスラブ構造は、キャピタルのない
フラットスラブ構造において、Ｈ形鋼で交差状に形成さ
れかつ柱頭部で支持された支持材と該支持材を囲繞する
ようにその端部に設けた枠体とからなる補強材を、スラ
ブ内に内蔵させたことを特徴とする構成にすることであ
り、前記枠体がＨ形鋼からなり、また前記枠体は貫通孔
を備えたことを特徴とする構成とすることである。
めの本発明のフラットスラブ構造は、キャピタルのない
フラットスラブ構造において、Ｈ形鋼で交差状に形成さ
れかつ柱頭部で支持された支持材と該支持材を囲繞する
ようにその端部に設けた枠体とからなる補強材を、スラ
ブ内に内蔵させたことを特徴とする構成にすることであ
り、前記枠体がＨ形鋼からなり、また前記枠体は貫通孔
を備えたことを特徴とする構成とすることである。
【０００８】
【作用】上記構成によれば、柱頭部で支持された支持材
をＨ形鋼で形成したことにより、この支持材でせん断力
やパンチングシェアの他に曲げ応力をも負担できるとと
もに、これらの力を枠体で取り込んで均等かつ円滑に柱
に伝えることができる。また前記枠体をＨ形鋼で形成し
たことにより曲げ応力を負担する範囲を広げることがで
きる。さらに枠体に貫通孔を設けたことによりスラブと
枠体とが一体、すなわちコンクリートとの縁が切れない
ので曲げ応力等を確実に柱に伝えることができる。
をＨ形鋼で形成したことにより、この支持材でせん断力
やパンチングシェアの他に曲げ応力をも負担できるとと
もに、これらの力を枠体で取り込んで均等かつ円滑に柱
に伝えることができる。また前記枠体をＨ形鋼で形成し
たことにより曲げ応力を負担する範囲を広げることがで
きる。さらに枠体に貫通孔を設けたことによりスラブと
枠体とが一体、すなわちコンクリートとの縁が切れない
ので曲げ応力等を確実に柱に伝えることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明のフラットスラブ構造の一実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明のフ
ラットスラブ構造の縦断面図、図２は同平面図である。
例を図面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明のフ
ラットスラブ構造の縦断面図、図２は同平面図である。
【００１０】本発明のフラットスラブ構造Ａは図１に示
すように、柱頭部２のスラブ内に補強材が内蔵された構
成である。
すように、柱頭部２のスラブ内に補強材が内蔵された構
成である。
【００１１】この補強材１は、図２に示すように、柱頭
部２に支持された十字状の支持材３と、この支持材３を
囲繞するようにその端部に取り付けられた枠体４とから
構成されている。
部２に支持された十字状の支持材３と、この支持材３を
囲繞するようにその端部に取り付けられた枠体４とから
構成されている。
【００１２】この支持材３はＨ形鋼で形成され、その交
差部が柱頭部２に載置されるとともに、その端部が前記
枠体４に溶接されている。前記枠体４も支持材３と同様
にＨ形鋼材を溶接して方形に形成されている。そしてこ
の補強材１の上面にスラブの上端筋５が、また下面に下
端筋６がそれぞれ配筋されてフラットスラブ７が形成さ
れ、このフラットスラブ７内に補強材１が内蔵された構
成となっている。
差部が柱頭部２に載置されるとともに、その端部が前記
枠体４に溶接されている。前記枠体４も支持材３と同様
にＨ形鋼材を溶接して方形に形成されている。そしてこ
の補強材１の上面にスラブの上端筋５が、また下面に下
端筋６がそれぞれ配筋されてフラットスラブ７が形成さ
れ、このフラットスラブ７内に補強材１が内蔵された構
成となっている。
【００１３】このように支持材３をＨ形鋼で形成したこ
とにより、この支持材３で曲げ応力を負担することがで
きるようになった。
とにより、この支持材３で曲げ応力を負担することがで
きるようになった。
【００１４】図３は柱頭部周囲のスラブにおける曲げモ
ーメントの分布図を示したものである。ここにおいてＸ
はスラブが負担する全曲げ応力を表わしたものであり、
補強材がないスラブの場合はこのａ−ｄの曲げ応力の全
てをスラブの鉄筋コンクリートの部分で負担しなければ
ならないため、この曲げ応力が負担できるスラブ厚が必
要である。
ーメントの分布図を示したものである。ここにおいてＸ
はスラブが負担する全曲げ応力を表わしたものであり、
補強材がないスラブの場合はこのａ−ｄの曲げ応力の全
てをスラブの鉄筋コンクリートの部分で負担しなければ
ならないため、この曲げ応力が負担できるスラブ厚が必
要である。
【００１５】またＹは前記放射状の補強材を内蔵したス
ラブにおいて、前記Ｘ、すなわちスラブが負担する全曲
げ応力のうち、前記補強材が負担する曲げ応力を表わし
たものである。したがってａ−ｃの曲げ応力はスラブの
鉄筋コンクリートの部分で負担するため、この曲げ応力
が負担できるスラブ厚が必要である。
ラブにおいて、前記Ｘ、すなわちスラブが負担する全曲
げ応力のうち、前記補強材が負担する曲げ応力を表わし
たものである。したがってａ−ｃの曲げ応力はスラブの
鉄筋コンクリートの部分で負担するため、この曲げ応力
が負担できるスラブ厚が必要である。
【００１６】さらにＺは本発明の補強材を内蔵したスラ
ブにおいて、前記Ｘ、すなわちスラブが負担する全曲げ
応力のうち、前記補強材が負担する曲げ応力を表わした
ものである。したがってａ−ｂの曲げ応力はスラブの鉄
筋コンクリートの部分で負担するため、この曲げ応力が
負担できるスラブ厚が必要である。
ブにおいて、前記Ｘ、すなわちスラブが負担する全曲げ
応力のうち、前記補強材が負担する曲げ応力を表わした
ものである。したがってａ−ｂの曲げ応力はスラブの鉄
筋コンクリートの部分で負担するため、この曲げ応力が
負担できるスラブ厚が必要である。
【００１７】以上のように本発明の補強材は従来の補強
材と比べてより多くの曲げ応力を負担することができる
ので、スラブをより一層薄くすることができる。
材と比べてより多くの曲げ応力を負担することができる
ので、スラブをより一層薄くすることができる。
【００１８】また図４は従来の放射状の補強材８と、本
発明の補強材１との負担応力の等高線を示した図であ
り、（１）に示すように本発明は負担応力の等高線が一
様となって、せん断力、パンチングシェア、曲げ応力を
均等に負担して円滑に柱９に伝えることができる。
発明の補強材１との負担応力の等高線を示した図であ
り、（１）に示すように本発明は負担応力の等高線が一
様となって、せん断力、パンチングシェア、曲げ応力を
均等に負担して円滑に柱９に伝えることができる。
【００１９】また図５は支持材３を格子状に形成した補
強材１を示したものであり、このように格子状に形成す
ることにより、より一層大きな曲げ応力を負担すること
ができるので、スラブ厚を従来のフラットスラブ構造と
比較してさらに薄くすることができる。
強材１を示したものであり、このように格子状に形成す
ることにより、より一層大きな曲げ応力を負担すること
ができるので、スラブ厚を従来のフラットスラブ構造と
比較してさらに薄くすることができる。
【００２０】また、図６は枠体４の側面、すなわちウエ
ブ４ａに貫通孔４ｂを備えた枠体４の一部を示したもの
であり、この貫通孔４ｂによりスラブのコンクリートと
の一体性を強化することができるので、柱頭部２周辺の
スラブに集中する力を枠体４で取り込んで柱に確実に伝
えることができる。
ブ４ａに貫通孔４ｂを備えた枠体４の一部を示したもの
であり、この貫通孔４ｂによりスラブのコンクリートと
の一体性を強化することができるので、柱頭部２周辺の
スラブに集中する力を枠体４で取り込んで柱に確実に伝
えることができる。
【００２１】
【発明の効果】キャピタルのないフラットスラブ構造に
おいて、Ｈ形鋼で交差状に形成されかつ柱頭部で支持さ
れた支持材と該支持材を囲繞するようにその端部に設け
た枠体とからなる補強材を、スラブ内に内蔵させたこと
により、この支持材でせん断力やパンチングシェアの他
に曲げ応力をも負担できるとともに、これらの力を前記
枠体で取り込んで均等かつ円滑に柱に伝えることができ
る。
おいて、Ｈ形鋼で交差状に形成されかつ柱頭部で支持さ
れた支持材と該支持材を囲繞するようにその端部に設け
た枠体とからなる補強材を、スラブ内に内蔵させたこと
により、この支持材でせん断力やパンチングシェアの他
に曲げ応力をも負担できるとともに、これらの力を前記
枠体で取り込んで均等かつ円滑に柱に伝えることができ
る。
【００２２】枠体をＨ形鋼で構成したことにより、曲げ
応力を負担する範囲を広げることができる。
応力を負担する範囲を広げることができる。
【００２３】枠体に貫通孔を設けたことによりスラブと
枠体とが一体、すなわちコンクリートとの縁が切れない
ようにしたので曲げ応力等を柱に確実に伝えることがで
きる。
枠体とが一体、すなわちコンクリートとの縁が切れない
ようにしたので曲げ応力等を柱に確実に伝えることがで
きる。
【図１】フラットスラブ構造の縦断面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】スラブの全応力と支持材が負担する曲げ応力と
の関係を示した図である。
の関係を示した図である。
【図４】（１）および（２）は補強材が負担する応力の
等高線図である。
等高線図である。
【図５】支持材を格子状に形成した枠体の平面図であ
る。
る。
【図６】枠体に貫通孔を設けた補強材の一部を示す斜視
図である。
図である。
【図７】従来のフラットスラブ構造の断面図である。
【図８】放射状の補強材を内蔵したフラットスラブ構造
の斜視図である。
の斜視図である。
１ 補強材 ２ 柱頭部 ３ 支持材 ４ 枠体 ５ 上端筋 ６ 下端筋 ７ フラットスラブ ８ 放射状の補強材 ９ 柱
Claims (3)
- 【請求項１】 キャピタルのないフラットスラブ構造に
おいて、Ｈ形鋼で交差状に形成されかつ柱頭部で支持さ
れた支持材と該支持材を囲繞するようにその端部に設け
た枠体とからなる補強材を、スラブ内に内蔵させたこと
を特徴とするフラットスラブ構造。 - 【請求項２】 前記枠体がＨ形鋼からなることを特徴と
する請求項１に記載のフラットスラブ構造。 - 【請求項３】 前記枠体は貫通孔を備えたことを特徴と
する請求項１に記載のフラットスラブ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11817094A JPH07324419A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | フラットスラブ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11817094A JPH07324419A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | フラットスラブ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07324419A true JPH07324419A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14729858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11817094A Pending JPH07324419A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | フラットスラブ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07324419A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100588195B1 (ko) * | 2004-07-29 | 2006-06-08 | 삼성물산 주식회사 | 콘크리트 충진성 및 전단 성능이 개선된 이렉션거더를이용한 슬림형 철골 철근콘크리트 복합 바닥구조 시스템 |
| KR100936396B1 (ko) * | 2009-07-30 | 2010-01-12 | 극동건설주식회사 | 결합홈이 보강되는 펀칭 크랙 방지용 판형 합성 구조체 |
| KR100947340B1 (ko) * | 2007-10-01 | 2010-03-15 | 우종열 | 슬래브와 기둥 접합부의 전단보강체 및 그 제조방법 |
| CN105113541A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-02 | 上海建工二建集团有限公司 | 自承式无排无模地下室无梁楼板及其逆作施工方法 |
| CN105178354A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-23 | 上海建工二建集团有限公司 | 一种田字梁柱帽和无梁楼板结构体系 |
| CN113775114A (zh) * | 2021-10-08 | 2021-12-10 | 华南理工大学建筑设计研究院有限公司 | 一种用于无梁楼盖节点的柱帽及其布置方法 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP11817094A patent/JPH07324419A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100588195B1 (ko) * | 2004-07-29 | 2006-06-08 | 삼성물산 주식회사 | 콘크리트 충진성 및 전단 성능이 개선된 이렉션거더를이용한 슬림형 철골 철근콘크리트 복합 바닥구조 시스템 |
| KR100947340B1 (ko) * | 2007-10-01 | 2010-03-15 | 우종열 | 슬래브와 기둥 접합부의 전단보강체 및 그 제조방법 |
| KR100936396B1 (ko) * | 2009-07-30 | 2010-01-12 | 극동건설주식회사 | 결합홈이 보강되는 펀칭 크랙 방지용 판형 합성 구조체 |
| CN105113541A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-02 | 上海建工二建集团有限公司 | 自承式无排无模地下室无梁楼板及其逆作施工方法 |
| CN105178354A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-23 | 上海建工二建集团有限公司 | 一种田字梁柱帽和无梁楼板结构体系 |
| CN113775114A (zh) * | 2021-10-08 | 2021-12-10 | 华南理工大学建筑设计研究院有限公司 | 一种用于无梁楼盖节点的柱帽及其布置方法 |
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