JPH07321527A - 携帯用無線機 - Google Patents

携帯用無線機

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JPH07321527A
JPH07321527A JP6138174A JP13817494A JPH07321527A JP H07321527 A JPH07321527 A JP H07321527A JP 6138174 A JP6138174 A JP 6138174A JP 13817494 A JP13817494 A JP 13817494A JP H07321527 A JPH07321527 A JP H07321527A
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JP
Japan
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antenna
connector
state
length
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP6138174A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Kon
修二 今
Nobuo Miidokoro
信夫 三井所
Tsukasa Saito
司 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANTENNA GIKEN KK
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
ANTENNA GIKEN KK
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by ANTENNA GIKEN KK, Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical ANTENNA GIKEN KK
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Publication of JPH07321527A publication Critical patent/JPH07321527A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 必要に応じてアンテナエレメント長を可変す
ることによって大幅な短縮形状を達成すると共に、上記
可変動作により短縮状態とした場合の周辺電子部品への
悪影響を回避する。 【構成】 小型の携帯用無線機であって、伸長状態と短
縮状態との少なくとも2種類にアンテナエレメント長を
可変できるアンテナ装置を有し、そのアンテナ装置が、
上端部に設けられた導体コイルから成るコイルアンテナ
部7と、給電端子16に電気的に接続される第1の接続
子8と、ロッドアンテナ部9と、インピーダンス変換部
10と、給電端子8に電気的に接続される第2の接続子
11と、シュペルトップ部12とを有し、第1の接続子
8と給電端子16とが接続された状態で短縮状態とな
り、第2の接続子11と給電端子16とが接続された状
態で伸長状態となる様に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用無線機に関し、
特に、必要に応じてアンテナエレメント長を可変するこ
とによって大幅な短縮形状を達成できると共に、上記可
変動作により短縮状態とした場合の周辺電子部品への悪
影響を回避することができるアンテナ装置を有する携帯
用無線機に関する。
【0002】
【従来技術】従来から携帯用無線機等のアンテナ装置に
おいては、通常アンテナエレメント長をほぼλ/2ある
いはほぼλ/4近傍に設定して使用している。λ/4の
長さを有するアンテナエレメントは、同じ周波数ではλ
/2の長さのアンテナエレメントより短い点が有利であ
る。例えば150MHZ 帯ではλ/2のアンテナエレメ
ントでは約1mの長さを要するのに対して、λ/4の長
さを有するアンテナエレメントではその半分の長さがあ
れば充分である。
【0003】次に、図4(a)(b)に基づいてλ/4
波長およびλ/2波長のアンテナを例として、入出力イ
ンピーダンスについて説明する。図4(a)は、アンテ
ナエレメント長がλ/2に対応する長さに相当する時の
電流電圧分布を示し、図4(b)はλ/4のエレメント
長を有したアンテナの電流電圧分布を示す。また、この
λ/4型アンテナは、十分に広い水平面積をもった大型
の筐体等によるイメージ電流の発生が必要である。
【0004】まず、λ/2型のアンテナ装置は図4
(a)に示すように、電流が最大、電圧が最小の点近傍
にて給電するため、インピーダンスは極めて大きくな
る。実際にはそのインピーダンスが数百Ω程度の点を給
電点として、通常50Ωまたは75Ωに設定された無線
機のアンテナ端子に接続できるように何らかのインピー
ダンス変換手段が必要である。また、1/4波長型のア
ンテナ装置は、図4(b)に示すように電圧値が最小で
電流が大おきな点、すなわちインピーダンスが小さい点
(下端部)で給電を行う。実際にはλ/4より僅かに短
くすることにより、50Ω又は75Ωの給電インピーダ
ンスとして直接無線機に接続している。また、このλ/
4型アンテナは、前記給電点を接地することによって成
り立っているため、大型の筐体等により大面積のアース
接続を行なうことによって所定の送受信性能を確保する
ことができる。
【0005】しかしながら、近年VHF帯およびUHF
帯用の携帯用無線機においては、筐体が非常に小型化さ
れているため、充分な筐体アースを確保することが困難
になってきており、これに伴いλ/4型アンテナの有す
べき送受信性能が充分に確保できなくなっている。
【0006】上述したように、電波状態の悪い環境下に
あってはλ/4のエレメント長を有したアンテナでは、
充分良好な送受信状態を得ることができないため、より
高能率であるλ/2のアンテナエレメントが形状が大型
であるにも拘らず多用されている。ところが、λ/2長
のアンテナは、150MHZ 帯で約1mと長尺になるた
め、携帯用無線機において常時使用するのは困難であっ
た。このため、λ/2型とλ/4型の2種類のアンテナ
を予め用意しておき、電波状態の良好な場所においては
λ/4型アンテナを使用する一方で、電波状態の悪い場
所においてのみλ/2型高能率アンテナを用いるといっ
た電波環境に応じた使い分け方式を採用することが多か
った。
【0007】しかしながら、このような使い分け方式に
あっては、常時2種類のアンテナを携行する必要がある
ため、λ/4型アンテナの特性である携行性を損なうば
かりでなく、エレメントの交換作業が煩雑であるという
問題を有していた。また、上述した様に近年の携帯用無
線機は非常に小型化されてきているため、そのアンテナ
装置も使用状態での小型化の要求が高まっていた。
【0008】
【目的】本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであ
って、必要に応じてアンテナエレメント長を可変するこ
とによって大幅な短縮形状を達成できると共に、上記可
変動作により短縮状態とした場合に無線機筐体内に収納
したアンテナ部分からの電波の放射を防止し、周辺電子
部品への悪影響を回避することができるアンテナ装置を
有する携帯用無線機を提供することを目的とする。
【0009】
【発明の概要】上記目的を達成するため、本発明は、携
帯用無線機において、伸長状態と短縮状態との少なくと
も2種類にアンテナエレメント長を可変できるアンテナ
装置を具備し、そのアンテナ装置が、上端部に設けられ
た導体コイルから成るコイルアンテナ部と、給電端子に
電気的に接続される第1の接続子と、ロッドアンテナ部
と、インピーダンス変換部と、給電端子に電気的に接続
される第2の接続子と、シュペルトップ部とを有し、上
記第1の接続子が上記コイルアンテナ部と上記ロッドア
ンテナ部との間に配設され、上記第2の接続子が上記ロ
ッドアンテナ部と上記インピーダンス変換部の下方に配
設され、上記第1の接続子と上記給電端子とが接続され
た状態で短縮状態となり、上記第2の接続子と上記給電
端子とが接続された状態で伸長状態となることを特徴と
する。
【0010】さらに、本発明の他の特徴は、上記シュペ
ルトップ部が、上記短縮状態において、上記ロッドアン
テナ部とインピーダンス変換部とを収納する収納部材
と、上記短縮状態において上記収納されたロッドアンテ
ナ部およびインピーダンス変換部の下端をショートさせ
るショート手段とを有することである。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて説
明する。図1は、本発明による携帯用無線機の一実施例
の外観図である。図1に示す様に、この携帯用無線機
は、電源のオン/オフやチャンネル等を切り換えるため
のスイッチ部1を筐体(ボディ)2の上面に、表示部3
およびマイクやスピーカ等の音声装置4を上記筐体2の
前面に、アンテナ装置5を上記筐体2の上面右端部に有
する様になっている。
【0012】図2は、図1に示したアンテナ装置5の伸
長状態を示す断面構成図である。図2に示す様に、この
アンテナ装置は、コイルアンテナ部7と、それに連結し
た第1の接続子8と、ロッドアンテナ部9と、ロッドア
ンテナに備えたインピーダンス変換部10と、更にその
端部に付した第2の接続子11と、導体筒から成るシュ
ペルトップ部12とを有している。
【0013】上記コイルアンテナ部7は、アンテナエレ
メントの先端部分に位置し、絶縁性中空円筒部13と、
その中空円筒部13の下端に接続して設けられた円筒導
体部14とを有しており、上記中空円筒部13の中に
は、導体コイル15が内蔵され、その導体コイル15の
下端は、上記円筒導体部14の上端に電気的に接続され
ている。
【0014】上記第1の接続子8は、上記コイルアンテ
ナ部7の円筒導体部14の下端に一体に形成されてお
り、後述する短縮した状態(図3参照)で給電端子16
に係合して電気的に接続される様になっている。なお、
後述する短縮した状態(図3参照)で上記導体コイル1
5の先端から上記第1の接続子8までで電気長が略λ/
4波長に相当する長さとなる様になっている。上記ロッ
ドアンテナ部9は、上記第1の接続子8の下端に電気的
に接続された細径の円筒又は導体棒によって構成されて
いる。
【0015】上記インピーダンス変換部10は、上記ロ
ッド部9の下端に設けられ、上記ロッド部9の下端部9
aを被覆する様に設けられた絶縁性ゴム部材17と、上
記絶縁性ゴム部材17の下端部に設けられた中空円筒部
18と、上記中空円筒部18の下端に設けられた円筒導
体部19と、上記ロッド部9の下端部9aの下端と上記
円筒導体部19の上端との間を電気的に接続するインピ
ーダンス整合用コイル20とを有している。
【0016】なお、上記円筒導体部14と上記絶縁性ゴ
ム部材17と上記中空円筒部18との外径は同じ大きさ
となっており、後述する絶縁性支持部材21の内径と上
下方向に固定摺動自在に接触する様になっている。上記
第2の接続子11は、上記円筒導体部19の下端に一体
に形成されており、伸長した状態(図2の状態)で上記
給電端子16に係合して電気的に接続される様になって
いる。なお、この伸長した状態で上記導体コイル15の
先端から上記第2の接続子11までで略λ/2波長に相
当する長さとなる様になっている。
【0017】上記シュペルトップ部12は、上記携帯用
無線機の筐体2の上面右端部に設けられた22に挿入さ
れる絶縁性支持部材21および中空円筒導体(収納部
材)23とを有している。そして、上記中空円筒導体2
3は、その上端部が上記挿入穴22の外周部に電気的に
接続して接地される様に上記絶縁性支持部材21と上記
挿入穴22の外周部との間に固定してはめ込まれる様に
なっている。
【0018】また、上記中空円筒導体23は、上記第1
および第2の接続子8、11が上記給電端子16と接触
するための給電開口部24と、上記アンテナ短縮状態で
上記第2の接続子11の下端と接触してショートさせる
ショート部25とを有している。このショート部25
は、上記アンテナ短縮状態で上記第2の接続子11の下
端と上記中空円筒導体23の下端とを電気的に接続する
様に、上記中空円筒導体23の下端に取り付けられた導
体片から成る。
【0019】また、上記中空円筒導体23は、上記給電
端子16の接続された給電用同軸ケーブル(例えば50
Ωのインピーダンスを有する)26の接地電線に電線2
7を介して接続されている。また、上記中空円筒導体2
3の内径は、アンテナ短縮状態で上記ロッドアンテナ部
9およびインピーダンス変換部10を収納するため上記
インピーダンス変換部10の外径より若干の余白をもっ
た大きさとなっている。
【0020】次に、上記構成のアンテナ装置の動作につ
いて説明する。まず、上記中空円筒部13を引き上げ
て、図2に示す様に伸長した状態では、上記給電端子1
6が上記第2の接続子11に係合して接続され、このア
ンテナ装置はλ/2波長に相当するアンテナエレメント
長となり、上記整合用コイル20の働きによって50Ω
で給電され、λ/2波長のアンテナとして機能する。
【0021】次に、上記中空円筒部13を下方に押し下
げると、上記インピーダンス変換部10が上記中空円筒
導体(収納部材)23内を下方に移動して行き、図3に
示す短縮した状態では、上記給電端子16が上記第1の
接続子8に係合して接続されると共に、上記第2の接続
子11の下端が上記ショート部25に接続されてショー
トされる。従って、このアンテナ装置は、λ/4波長に
相当するアンテナエレメント長となり50Ωでそのまま
給電されλ/4波長のアンテナとして機能し、図3に示
す様に大幅な短縮形態を達成できる。
【0022】それと共に、上記短縮状態では、上記第1
の接続子8以下のアンテナ部分が、アンテナ装置の装着
される携帯用無線機内に挿入された状態となるが、上記
第2の接続子11の下端がショートされているので上記
第1の接続子8以下のアンテナ部分はシュペルトップ部
12の導体筒の中に収納された状態となるが、その電気
的な長さが、使用する周波数に対し、ほぼλ/4長とな
ると共に、シュペルトップ部下端部にて中心のロッドア
ンテナ9の導体23とが短絡されたものとなる。
【0023】従って、給電部16から見て、その下方端
は、λ/4分布定数線路の他方端が短絡された状態とな
るので、開放端、即ち給電端から見ると、入力インピー
ダンスが無限大又は極めて高いものとなる。故に、給電
端から供給する高周波電気信号は、シュペルトップ部に
は流入せず、他方のコイルアンテナ部へのみ流れる。従
って、上記短縮状態において上記通信機器内の上記シュ
ペルトップ部12近傍に位置する周辺電子部品に悪影響
(磁界等)をおよぼすこともない。
【0024】以上、本発明について一実施例を示した
が、上記の内のλ/2アンテナのインピーダンス整合手
段については、例えば同一出願人による特開昭61−1
25206号公報「アンテナ装置」等に詳細に開示され
ているから説明を省略するが、特性インピーダンスがz
0 のλ/4、又はその奇数倍長の分布定数線路の他方端
にz1 の抵抗を接続した時、他方端から見た入力インピ
ーダンスzINの夫々の関係は、z0 =√(zIN・z1
となる。
【0025】この関係を満たすようにλ/4長の分布定
数線路の特性インピーダンスz0 と無線機の入出力イン
ピーダンスzINとアンテナの給電点インピーダンスを決
定すれば、アンテナの高いインピーダンスを無線機の入
出力インピーダンス、例えば50Ω或は75Ωにマッチ
ングさせることができる。また、λ/4分布定数線路を
そのままインピーダンス整合部として使用することも可
能であるが、長くなって不便であるので、λ/4分布定
数線路を使用周波数に対して等価的に集中定数回路又は
集中定数回路と分布定数回路の混合回路で実現する方法
も上記公開公報に開示されているから、その方法を利用
すれば良い。
【0026】実際には、図1又は図2に示したように、
インピーダンス整合部は所要直径の導体筒中心にコイル
を配置した構造で実現することができる。更に、アンテ
ナ長さもλ/2に限らず、その整数倍、特に奇数倍にす
れば、同様の整合回路で対応可能である。また、全体の
構造も、図1、図2のものに限らず、同様の原理を満足
する構成であれば、どのようなものも本発明の範囲に含
まれるものである。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明した様に、必要に応
じてアンテナエレメント長をλ/2((伸長状態)とλ
/4(短縮状態)とに可変できる様にしたので電波状態
に適した使い分けができる。また、上端にコイルアンテ
ナ部を設けると共にシュペルトップ部の下端にショート
部を設ける様にしたので、上記短縮状態において、大幅
な短縮形状を達成できると共に、アンテナを装着した携
帯用無線機の周辺電子部品への悪影響をも回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯用無線機の一実施例の外観図
である。
【図2】図1に示したアンテナ装置の伸長状態を示す断
面構成図である。
【図3】図1に示したアンテナ装置の短縮状態を示す断
面構成図である。
【図4】(a) 及び(b) はアンテナエレメント長をλ/4
およびλ/2とした場合の電流電圧分布図である。
【符号の説明】
1…スイッチ部、 2…筐体、
3…表示部、 4…音声装
置、5…アンテナ装置、 7…コ
イルアンテナ部、8、11…第1および第2の接続子、
9…ロッドアンテナ部、9a…下端部、
10…インピーダンス変換部、12
…シュペルトップ部、 13…中空円筒
部、14、19…円筒導体部、 15…
導体コイル、16…給電端子、
17…絶縁性ゴム部材、18…中空円筒部、
20…整合用コイル、21…絶縁性支持
部材、 22…挿入穴、23…中空円
筒導体、 24…給電開口部、25
…ショート部、 26…給電用同
軸ケーブル、27…電線、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 司 神奈川県高座郡寒川町小谷二丁目1番1号 東洋通信機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用無線機であって、伸長状態と短縮
    状態との少なくとも2つの状態にアンテナエレメント長
    を可変できるアンテナ装置を有し、そのアンテナ装置
    が、上端部に設けられた導体コイルから成るコイルアン
    テナ部と、給電端子に電気的に接続される第1の接続子
    と、ロッドアンテナ部と、インピーダンス変換部と、給
    電端子に電気的に接続される第2の接続子と、シュペル
    トップ部とを有し、上記第1の接続子が上記コイルアン
    テナ部と上記ロッドアンテナ部との間に配設され、上記
    第2の接続子が上記ロッドアンテナ部と上記インピーダ
    ンス変換部の下方に配設され、上記第1の接続子と上記
    給電端子とが接続された状態で短縮状態となり、上記第
    2の接続子と上記給電端子とが接続された状態で伸長状
    態となることを特徴とする携帯用無線機。
  2. 【請求項2】 上記シュペルトップ部が、上記短縮状態
    において、上記ロッドアンテナ部とインピーダンス変換
    部とを収納する収納部材と、上記短縮状態において上記
    収納されたロッドアンテナ部およびインピーダンス変換
    部の下端をショートさせるショート手段とを有すること
    を特徴とする請求項1に記載の携帯用無線機。
  3. 【請求項3】 上記アンテナ装置が、伸長状態で電気長
    がほぼλ/2波長又はその奇数倍に相当するアンテナエ
    レメント長となり、短縮状態で電気長がほぼλ/4波長
    又はその奇数倍に相当するアンテナエレメント長となる
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯用無線機。
JP6138174A 1994-05-27 1994-05-27 携帯用無線機 Pending JPH07321527A (ja)

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JP6138174A JPH07321527A (ja) 1994-05-27 1994-05-27 携帯用無線機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5995064A (en) * 1996-06-20 1999-11-30 Kabushiki Kaisha Yokowa, Also Trading As Yokowo Co., Ltd. Antenna having a returned portion forming a portion arranged in parallel to the longitudinal antenna direction

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5995064A (en) * 1996-06-20 1999-11-30 Kabushiki Kaisha Yokowa, Also Trading As Yokowo Co., Ltd. Antenna having a returned portion forming a portion arranged in parallel to the longitudinal antenna direction

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