JPH07320706A - 充電式小型電気機器 - Google Patents

充電式小型電気機器

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JPH07320706A
JPH07320706A JP7174261A JP17426195A JPH07320706A JP H07320706 A JPH07320706 A JP H07320706A JP 7174261 A JP7174261 A JP 7174261A JP 17426195 A JP17426195 A JP 17426195A JP H07320706 A JPH07320706 A JP H07320706A
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rechargeable battery
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battery charger
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JP7174261A
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Masanobu Chiyaki
雅展 知屋城
Eiji Sakata
栄二 坂田
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Holdings Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/225Correcting or repairing of printed circuits
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線基板4に搭載されかつ接続された充電池
5を回収するために、充電池5の取り外しの簡易化を図
る。 【構成】 本体ケース1に充電池5を搭載した配線基板
4が内蔵される。本体ケース1の一部に、開閉蓋12で
開閉自在に閉じられる充電池取出口11が設けられる。
配線基板4の充電池5の端子との接続部の周辺箇所4b
に、折り取り可能な折取線13を設けた。充電池取出口
11に臨む配線基板4の表裏両面側には開閉蓋12が開
けられることにより開放する指入れ摘み用空間S1・S
2を設けた。従って、指入れ摘み用空間S1・S2に指
を入れて配線基板4または充電池5を直接つまんで上下
に動かすことができ、前記周辺箇所4bを折取線13に
沿って容易に折り取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充電池が内蔵された小
型電気機器に係り、充電池の回収対策を講じたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、充電式電気かみそり等の小型電気
機器の電源としては、充電池が、乾電池と異なって繰り
返し使用を可能にするため、主流となりつつあるが、Ni
−Cd電池等の充電池はカドニウム等の有害物質を用いて
いる関係上、何処にでも機器ごと廃棄することは公害防
止上好ましくない。したがって、廃棄処分にさいしては
機器内から充電池を回収する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、充電池は乾電
池とは異なって機器から簡単に取り出すことができな
い。すなわち、充電池の機器への収納形態として、乾電
池と同様にコイルバネや板バネ等の接触端子板を使うこ
とが考えられるが、そうした場合は接触端子板との接触
抵抗が経時変化で増大し、大電流を取り出せるという充
電池の特性が発揮できなくなる。そのため、どうしても
充電池は機器内の回路とハンダ付け等で確りと接続固定
されている必要がある。かかる充電池の取付け状態で
は、そのハンダ付け部分を除去したり、リード片を刃物
等で切断しなければ、機器から充電池を取り出すことが
できない。特に、かかる充電池の取り出しが機器のサー
ビス員でなく、実際の一般使用者によって行われる場合
は、特殊な取り外し治具も持っていないため困難極まり
なかった。本発明は、上記した問題点を解消するために
なされたもので、充電池の取り外しの簡易化を図り、も
ってその回収作業の容易化に寄与することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の充電式小型電気機器では、本体ケース1に
充電池5を搭載した配線基板4が内蔵されるとともに、
前記本体ケース1の一部に、開閉蓋12で開閉自在に閉
じられる充電池取出口11が設けられる。前記充電池取
出口11に臨む前記配線基板4の表裏両面側に、前記開
閉蓋12が開けられることにより開放する指入れ摘み用
空間S1・S2を設けたものである。
【0005】
【作用】充電池取出口11を開け、この取出口11から
充電池5を取り出すときは、配線基板4と充電池5との
接続部分を破壊することにより、充電池5を配線基板4
から取り外すことができる。そのさい、指入れ摘み用空
間S1・S2が配線基板4の表裏両面側、つまり充電池
5に対してこれの上下対向側から前記破壊力を加えるこ
とができることになるので、両者間の接続部分を分断し
て取り出し易くする。
【0006】
【実施例】
(第1実施例)図1ないし図4は本発明を充電式電気か
みそりに適用した場合の実施例を示している。図2にお
いて、この電気かみそりの角筒形状の本体ケース1は半
割型の前後ケース1a・1bをネジ等で一体的に結合し
てなり、その上部にかみそり刃ユニット2を、その底部
に充電用の給電ピン3をそれぞれ備えている。本体ケー
ス1の内部にはかみそり刃駆動用のモータ(図示せず)
および配線基板4等を収納配置している。その配線基板
4にはNi−Cd電池等の充電池5、そのほかにトランス6
等が搭載されている。本体ケース1の一部には充電池取
出口11が該ケース1の前面、側面および後面の三面に
わたって開口され、この取出口11に断面コ字形状の開
閉蓋12が着脱自在に取りつけられている。前記配線基
板4上の充電池5はその充電池取出口11に臨むように
配設されている。充電池5の陰陽両極端子7・8は配線
基板4上のリード片9・10とハンダ付け等で接続固定
されている。
【0007】上記配線基板4上における充電池5の周囲
を囲む位置、すなわち充電池5の直下に対応する箇所と
端子7・8のリード片9・10との接続部周辺の箇所と
を含む領域部4aには折取線13が入れられる。かくし
て配線基板4の領域部4aが折取線13に沿って折り取
り破壊されることによって充電池5がリード片9・10
との接続部共に配線基板4から完全に取り外せるように
している。また、配線基板4の前記折り取り可能な領域
部4aには摘み部14を該基板4の側縁Eよりも突出す
る形に設けておくことにより、該領域部4aを摘み易く
するとともにその折り取り破壊操作を行い易くしてい
る。すなわち、摘み部14を配線基板4の側縁Eよりも
突出する形に設けることにより、図1のように摘み部1
4の表裏両面側に指入れ摘み用空間S1・S2が形成さ
れる。従って、その指入れ摘み用空間S1・S2に指を
入れ、摘み部14をこれの表裏両面から直接摘んで上下
に動かすことができるので、その折り取り破壊作業が容
易に行える。
【0008】前記折取線13としては、図1および図3
に示すように断面V字形状の溝15を配線基板4に入れ
てその板厚を薄くするか、または図4に示すように板厚
方向に貫通する小さい長孔形状もしくは丸孔形状の孔1
6を並べて設ける。この場合、図3に示すように摘み部
14の基板4との付根部に切込み17・17を設け、ま
た互いに直交する溝15と溝15のつながり部に小さい
孔18を設けておけば、摘み部14を手で持って図1
中、矢印A方向に曲げることにより、切込み17・17
を発端として折取線13に沿ってより一層折り取り易く
なる。
【0009】(第2実施例)図5および図6は本発明の
第2実施例を示している。この実施例では、配線基板4
において折取線13および摘み部14が充電池5の陰陽
両極端子7・8との接続部の周辺箇所4b・4bのみに
それぞれ設けて、陰極端子7との接続部の周辺箇所4b
と、陽極端子8との接続部の周辺箇所4bとが個別に折
り取れるようにしたものである。このように構成した場
合は、上記実施例と同様に手で直接配線基板4を折り取
ることにより充電池5を取り外せるばかりか、図6に示
すように基板4上の前記箇所4b・4b間の充電池5の
直下に対応する箇所の裏面側にもパターンPを形成する
ことができることになるため、この箇所のパターンPを
有効に使え、充電池5を取り外すとき該パターンPが邪
魔になるようなこともない。
【0010】(第3実施例)図7および図8は本発明の
第3実施例を示している。この実施例では、配線基板4
の充電池5の陰陽両極端子7・8との接続部の周辺箇所
4b・4bにそれぞれ折取線13を設けるとともに、該
箇所4b・4b間に対応する充電池5の直下箇所には切
欠部20を設けたものである。図8のように、この実施
例においても配線基板4の表裏両面側に指入れ摘み用空
間S1・S2が形成される。このように構成した場合
は、裏面側の指入れ摘み用空間S2が切欠部20でより
広く形成されるため、本体ケース1内の狭隘な空間内で
も充電池5を直接指でつかんで基板4の両極端子7・8
との接続部の周辺箇所4b・4bを容易に折り取ること
ができる。
【0011】(第4実施例)図9および図10は本発明
の第4実施例を示している。この実施例では配線基板4
に対する充電池5の搭載形態が上記した各実施例と異な
り、配線基板4の一側縁Eに切欠部19が設けられ、こ
の切欠部19内に充電池5がこれの周面の上下部を配線
基板4の表裏両面側に突出するように納められ、かつ充
電池5の周面上下部の上下に指入れ摘み用空間S1・S
2が形成されるとともに(図10参照)、その両極端子
7・8のリード片9・10との接続部の周辺箇所4b・
4bにそれぞれ折取線13が入れられたものである。こ
のように構成した場合は、第3実施例の場合と同様に充
電池5を指でつかんで配線基板4の両極端子7・8との
接続部の周辺箇所4b・4bを折取線13に沿って折り
取ることができる。また、上記接続部の折り取り破壊さ
れる部分は第1実施例や第2・3実施例よりも更に小さ
く設定されており、充電池5これ自体の回収という本来
の目的から、この部分は少ない程好ましく、いずれの場
合も充電池5と配線基板4との間が破壊し分断できれば
良いことは言うまでもない。
【0012】(その他の実施例)本発明は配線基板4に
搭載される充電池5が1個のみならず、2個以上であっ
ても同様に適用できることはいうまでもない。
【0013】
【発明の効果】本発明の充電式小型電気機器は、充電池
取出口11に臨む配線基板4の表裏両面側に、開閉蓋1
2が開けられることにより開放する指入れ摘み用空間S
1・S2を設けた。したがって、その指入れ摘み用空間
S1・S2を介して配線基板4と充電池5との接続部分
を破壊して取り出し易くし、機器からの充電池5の回収
作業が簡易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の電気かみそりの要部の断面図であ
る。
【図2】第1実施例の電気かみそりをその開閉蓋を取り
外した状態で示す斜視図である。
【図3】第1実施例の配線基板の一部の平面図である。
【図4】図3に相応して示す変形例の平面図である。
【図5】第2実施例の配線基板の一部の斜視図である。
【図6】第2実施例の配線基板の一部の裏面図である。
【図7】第3実施例の配線基板の一部の斜視図である。
【図8】第3実施例の配線基板の一部の断面図である。
【図9】第4実施例の配線基板の一部の斜視図である。
【図10】第4実施例の配線基板の一部の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体ケース 4 配線基板 5 充電池 11 充電池取出口 12 開閉蓋 13 折取線 S1・S2 指入れ摘み用空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケース1に充電池5を搭載した配線
    基板4が内蔵されており、 前記本体ケース1の一部に、開閉蓋12で開閉自在に閉
    じられる充電池取出口11が設けられており、 前記充電池取出口11に臨む前記配線基板4の表裏両面
    側に、前記開閉蓋12が開けられることにより開放する
    指入れ摘み用空間S1・S2が設けられていることを特
    徴とする充電式小型電気機器。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59194271U (ja) * 1983-06-11 1984-12-24 ソニー株式会社 充電式バツテリ−
JPS6284955U (ja) * 1985-11-19 1987-05-30

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59194271U (ja) * 1983-06-11 1984-12-24 ソニー株式会社 充電式バツテリ−
JPS6284955U (ja) * 1985-11-19 1987-05-30

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