JPH07317540A - 薄肉二重管型排気マニホールド - Google Patents

薄肉二重管型排気マニホールド

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JPH07317540A
JPH07317540A JP6115061A JP11506194A JPH07317540A JP H07317540 A JPH07317540 A JP H07317540A JP 6115061 A JP6115061 A JP 6115061A JP 11506194 A JP11506194 A JP 11506194A JP H07317540 A JPH07317540 A JP H07317540A
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pipe
double
thin
inner pipe
exhaust manifold
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JP6115061A
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Takashi Kojima
小島  隆
Yasuo Fukae
康夫 深江
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Marelli Corp
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Calsonic Corp
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、エンジンのシリンダヘッドに取り
付けられる薄肉二重管型排気マニホールドに関し、排気
ガスの熱変化に応じて内管の熱応力を低減し、耐久性を
向上させることを目的とする。 【構成】 内管8にビード部13,15,17,28,
29,33が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのシリンダヘ
ッドに取り付けられる薄肉二重管型排気マニホールドに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンのシリンダヘッドに取
り付けられる排気マニホールドの下流の排気系には金属
触媒コンバータが装着される。金属触媒コンバータは、
エンジン運転開始時に該金属触媒コンバータ内の触媒担
体を急速に加熱して暖めることが要求される。従って、
金属触媒コンバータの上流の排気ガスは高温に保持する
ことが要求される。
【0003】ここで、排気マニホールドの外壁面は外気
と同じ常温の温度であり、排気マニホールドの内壁面は
高温の排気ガスに晒され、排気ガスの熱は排気マニホー
ルドに伝達されるが、排気マニホールドの内壁面は排気
ガスとほぼ同じ温度になっている。排気マニホールドの
板厚が厚いと、熱容量が大きく、排気ガスの熱量は排気
マニホールドに伝達し易く、従って、排気マニホールド
の内壁面に排気ガスの熱が伝達されることにより、排気
ガスの温度低下が顕著となる。
【0004】そこで、排気マニホールドの内壁面への排
気ガスの熱伝達量を少なくするため、熱容量の小さい内
管を外管とは熱的に分離して設ける構造の薄肉二重管型
の排気マニホールドが例えば図9に示すように知られて
いる。
【0005】図において、符号101は薄肉二重管型排
気マニホールドで、薄肉二重メインパイプ102と、複
数の薄肉二重ブランチパイプ103,104,105
と、薄肉二重メインパイプ102の中央部の接続部10
2Aに連結された合流管106と、薄肉二重ブランチパ
イプ103,104,105の先端にそれぞれ固着され
た流入側フランジ103A,104A,105Aと、合
流管106の先端に設けられた流出側フランジ107と
から構成されている。流入側フランジ103A,104
A,105Aの各開口はシリンダヘッド(図示せず)の
ポートに連通している。流出側フランジ107は排気管
(図示せず)に連結されている。
【0006】そして、薄肉二重メインパイプ102及び
薄肉二重ブランチパイプ103,104,105は、内
管108と外管109の間に隙間110を形成してなる
二重管111として構成される。
【0007】薄肉二重ブランチパイプ103,104,
105は、薄肉二重メインパイプ102の接続部102
B,102C,102Dに連続して設けられている。内
管108の板厚(0.5mm)は外管109の板厚
(1.5mm)より薄くなっている。これにより、内管
108の熱容量を少なくし、排気ガスから奪う熱量を少
なくでき、排気ガスの温度の低下を防止している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の薄肉
二重管型排気マニホールド101にあっては、排気ガス
が薄肉二重ブランチパイプ103,104,105に流
れ込んで、内管108の熱応力が局部的に大きくなる部
位(特に内管108に排気ガスが所定の角度で当たる部
位)に、二点鎖線で示す第1ヒートスポット部112,
第2ヒートスポット部113,第3ヒートスポット部1
14が生じる。これらの第1ヒートスポット部112,
第2ヒートスポット部113,第3ヒートスポット部1
14及びその付近では、排気ガスの熱変化による熱応力
が局部的に繰り返して発生し、亀裂が発生し、耐久性に
劣っていた。
【0009】なお、排気ガスの熱変化は次のように繰り
返して発生する。エンジンの非アイドリング状態には、
高温の排気ガスが、二重管111の内管108の第1ヒ
ートスポット部112,第2ヒートスポット部113,
第3ヒートスポット部114に当たり、第1ヒートスポ
ット部112,第2ヒートスポット部113,第3ヒー
トスポット部114及びその付近の温度が高くなる。エ
ンジンのアイドリング状態には、低温の排気ガスが、二
重管111の内管108の第1ヒートスポット部11
2,第2ヒートスポット部113,第3ヒートスポット
部114に当たり、第1ヒートスポット部112,第2
ヒートスポット部113,第3ヒートスポット部114
及びその付近の温度が冷却される。
【0010】また、一重管型の排気マニホールドとし
て、特開平3−115719号公報に示すものが知られ
ている(図10に図示)。図において、排気マニホール
ド201は、メインパイプ202と、メインパイプ20
2の接続部203A,203B,203Cに設けられた
ブランチパイプ204,205,206とを有してい
る。ブランチパイプ204,205,206はシリンダ
ヘッドのポートに連通する。メインパイプ202の壁面
には、複数の凹状部207が形成されている。複数の凹
状部207により、メインパイプ202の熱応力が緩和
される。
【0011】これと比較して上記の薄肉二重管型排気マ
ニホールド101では、二重管111を使用しているこ
とから、一重管型の排気マニホールド201よりもその
内管108の熱応力が大きく、顕著であるという特有の
問題を発生させている。以下、説明する。
【0012】先ず、排気ガスの熱変化による繰り返しの
熱応力が発生する点は、薄肉二重管型排気マニホールド
101と一重管型の排気マニホールド201は同じであ
る。ここで、薄肉二重管型排気マニホールド101の二
重管111の内管108は板厚が薄く、且つ、隙間11
0が断熱層の役割を果たしていることから、板厚方向で
の温度勾配が一定で、外気温度と排気ガスの温度の差異
が大きくても、排気ガスの温度とほぼ同じになってい
る。外気温度と排気ガスの温度の差異がそのまま二重管
111の内管108に表れる。
【0013】一方、一重管型の排気マニホールド201
は、板厚方向で温度勾配が大きくなっており、メインパ
イプ202の温度は、排気ガスの温度より低くなってい
る。外気温度と排気ガスの温度の差異がメインパイプ2
02にそのまま表われない。
【0014】上述の条件の下、排気ガスの温度が例えば
900℃→700℃に変化する場合で説明すると、薄肉
二重管型排気マニホールド101では、二重管111の
内管108の温度は900℃→700℃に変化し、排気
ガスの温度の変化がそのまま内管108の温度変化とし
て生じることになる。一方、一重管型の排気マニホール
ド201では、メインパイプ202の温度は排気ガスの
温度である900℃より低い800℃とすれば、排気ガ
スの温度が例えば900℃→700℃に変化しても、温
度差200℃がそのままメインパイプ202に伝達され
ることなく、メインパイプ202の温度変化が200℃
よりも少なくなっており、従って、薄肉二重管型排気マ
ニホールド101の内管108の温度変化よりも温度変
化が少なく、熱応力も少ないことになる。
【0015】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、排気ガスの熱変化に応じ
て内管の熱応力を低減し、耐久性を向上させることがで
きる薄肉二重管型排気マニホールドを提供することであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
内管と外管の間に隙間を形成してなる二重管を用いて構
成された所定の長さの薄肉二重メインパイプと、薄肉二
重メインパイプの接続部に設けられるとともにシリンダ
ヘッドのポートに連通し、前記二重管を用いて構成され
た薄肉二重ブランチパイプとを有する薄肉二重管型排気
マニホールドにおいて、内管にビード部が形成されてい
ることを特徴とする。
【0017】請求項2記載の発明は、内管と外管の間に
隙間を形成してなる二重管を用いて構成された所定の長
さの薄肉二重メインパイプと、薄肉二重メインパイプの
接続部に設けられるとともにシリンダヘッドのポートに
連通し、前記二重管を用いて構成された薄肉二重ブラン
チパイプとを有する薄肉二重管型排気マニホールドにお
いて、排気ガスが所定の角度で吹き付けられるヒートス
ポット部付近にビード部が形成されていることを特徴と
する。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の薄肉二重管型排気マニホールドにおいて、内管の
板厚は外管の板厚より薄いことを特徴とする。請求項4
記載の発明は、請求項1記載の薄肉二重管型排気マニホ
ールドにおいて、ビード部は、内管のヒートスポット部
の周りにその温度分布と相似的に設けられていることを
特徴とする。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項1または2
記載の薄肉二重管型排気マニホールドにおいて、ビード
部のアール形状は、その山高さの寸法に対して曲率半径
寸法が2倍以上となっている形状であることを特徴とす
る。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項1または2
記載の薄肉二重管型排気マニホールドにおいて、薄肉二
重メインパイプの内管には、長手方向に沿って伸縮する
環状ビードが形成されていることを特徴とする。
【0021】
【作用】請求項1記載の発明においては、エンジンの非
アイドリング状態には、高温の排気ガスが内管に所定の
角度で吹き付けられ、局部的に内管に熱応力が発生しよ
うとする。
【0022】かかる状態において、排気ガスの熱変化に
応じて内管にビード部が伸縮する。従って、ビード部に
より内管の熱応力が低減される。請求項2記載の発明に
おいては、エンジンの非アイドリング状態には、高温の
排気ガスが内管に所定の角度で吹き付けられてヒートス
ポット部が生じ、内管のヒートスポット部付近の温度が
高くなる。
【0023】エンジンのアイドリング状態には、低温の
排気ガスが二重管の内管に当たり、内管のヒートスポッ
ト部付近の温度が冷却される。そして、ヒートスポット
部及びその付近の温度変化の繰り返しにより、ヒートス
ポット部及びその付近は、局部的に熱応力が発生しよう
とする。
【0024】かかる状態において、排気ガスの熱変化に
応じてビード部が伸縮する。従って、ビード部により、
ヒートスポット部の熱応力が低減される。請求項3記載
の発明においては、内管の板厚は外管の板厚より薄いの
で、内管の熱容量が小さく、内管が排気ガスから奪う熱
量が少ない。従って、排気ガスの温度の低下が防止され
る。
【0025】請求項4記載の発明においては、ビード部
は、内管のヒートスポット部の周りにその温度分布と相
似的に設けられているので、ビード部における熱変形を
均一にでき、無理な熱応力が作用することが防止され
る。
【0026】請求項5記載の発明においては、ビード部
のアール形状は、その山高さの寸法に対して曲率半径寸
法が2倍以上となっている形状であるので、ビード部の
単位面積当たりの熱応力が小さくなり、熱応力集中が緩
和される。
【0027】請求項6記載の発明においては、薄肉二重
メインパイプの内管には、長手方向に沿って伸縮する環
状ビードが形成されているので、内管の長手方向に沿っ
た全体的な熱応力が低減される。
【0028】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。図1ないし図4は請求項2,3,4,5記載の
実施例に係わる薄肉二重管型排気マニホールドを示す。
【0029】図において、符号1は本実施例に係わる薄
肉二重管型排気マニホールドで、薄肉二重メインパイプ
2と、3本の薄肉二重ブランチパイプ3,4,5と、薄
肉二重メインパイプ2の中央部の接続部2Aに連結され
た合流管6と、薄肉二重ブランチパイプ3,4,5の先
端にそれぞれ固着された流入側フランジ3A,4A,5
Aと、合流管6の先端に固着された流出側フランジ7と
から構成されている。流入側フランジ3A,4A,5A
の各開口はシリンダヘッド(図示せず)のポートに連通
している。流出側フランジ7は排気管(図示せず)に連
結されている。
【0030】そして、図4に示すように、薄肉二重メイ
ンパイプ2及び薄肉二重ブランチパイプ3,4,5は、
内管8(板厚:0.5mm)と外管9(板厚:1.5m
m)の間に環状隙間10を形成してなる二重管11とし
てそれぞれ構成されている。内管8は、一対の半割りイ
ンナシェル8A,8Bの各両端を溶接で接合して構成さ
れる。外管9は、一対の半割りアウタシェル9A,9B
の各両端を溶接で接合して構成される。
【0031】薄肉二重ブランチパイプ3,4,5は、薄
肉二重メインパイプ2の接続部2B,2C,2Dに連続
して設けられている。内管8の板厚(0.5mm)は外
管9の板厚(1.5mm)より薄くなっている。これに
より、内管8の熱容量を少なくし、排気ガスから奪う熱
量を少なくし、排気ガスの温度の低下が防止されてい
る。
【0032】図2の平面図に示すように、内管8は、薄
肉二重メインパイプ2の部分に相当するメイン内管8C
と、薄肉二重ブランチパイプ3,4,5の部分に相当し
てメイン内管8Cに連続するブランチ内管8D,8E,
8Fとから構成されている。
【0033】図3の平面図に示すように、外管9は、薄
肉二重メインパイプ2の部分に相当するメイン外管9C
と、薄肉二重ブランチパイプ3,4,5の部分に相当し
てメイン外管9Cに連続するブランチ外管9D,9E,
9Fとから構成されている。
【0034】そして、図2に示すように、内管8のブラ
ンチ内管8Dに流入された排気ガスG1が所定の角度で
吹き付けられる部位に第1ヒートスポット部12が形成
され、内管8のブランチ内管8Eに流入された排気ガス
G2が略直角の角度で吹き付けられる部位に第2ヒート
スポット部14が形成され、内管8のブランチ内管8F
に流入された排気ガスG3が所定の角度で吹き付けられ
る部位に第3ヒートスポット部16が形成されている。
【0035】第1ヒートスポット部12の周りに第1ビ
ード部13が形成されている。第1ビード部13は、内
管8の第1ヒートスポット部12の周りに温度分布と相
似的に2つの環状輪13A,13Aを構成している。こ
れにより、第1ビード部13における熱変形を均一にで
き、無理な熱応力が作用することを防止できる。また、
第1ビード部13の断面形状は、図5に示され、第1ビ
ード部13の環状輪13Aのアール形状は、山高さの寸
法Hに対して曲率半径寸法Rが2倍以上となっている形
状である。これにより、第1ビード部13の単位面積当
たりの熱応力が小さくなり、熱応力集中を緩和できる。
この第1ビード部13により熱応力集中を約1/2に緩
和できる。
【0036】また、第2ヒートスポット部14の周りに
第2ビード部15が形成されている。第2ビード部15
は、内管8の第2ヒートスポット部14の周りに温度分
布と相似的に2つの環状輪15A,15Aを構成してい
る。これにより、第2ビード部15における熱変形を均
一にでき、無理な熱応力が作用することを防止できる。
また、第2ビード部15の断面形状は、図5に示され、
第2ビード部15の環状輪15Aのアール形状は、山高
さの寸法Hに対して曲率半径寸法Rが2倍以上となって
いる形状である。第2ビード部15の単位面積当たりの
熱応力が小さくなり、熱応力集中を緩和できる。この第
2ビード部15により熱応力集中を約1/2に緩和でき
る。
【0037】さらに、第3ヒートスポット部16の周り
に第3ビード部17が形成されている。第3ビード部1
7は、内管8の第3ヒートスポット部16の周りに温度
分布と相似的に2つの環状輪17A,17Aを構成して
いる。これにより、第3ビード部17における熱変形を
均一にでき、無理な熱応力が作用することを防止でき
る。また、第3ビード部17の断面形状は、図5に示さ
れ、第3ビード部17の環状輪17Aのアール形状は、
山高さの寸法Hに対して曲率半径寸法Rが2倍以上とな
っている形状である。第3ビード部17の単位面積当た
りの熱応力が小さくなり、熱応力集中を緩和できる。こ
の第3ビード部17により熱応力集中を約1/2に緩和
できる。
【0038】しかして、本実施例においては、エンジン
の非アイドリング状態には、高温の排気ガスが、二重管
11の内管8の第1ヒートスポット部12,第2ヒート
スポット部14,第3ヒートスポット部16に吹き付け
られ、各ヒートスポット部12,14,16付近の温度
が高くなる。
【0039】エンジンのアイドリング状態には、低温の
排気ガスが、二重管11の内管8の第1ヒートスポット
部12,第2ヒートスポット部14,第3ヒートスポッ
ト部16に吹き付けられ、各ヒートスポット部12,1
4,16付近の温度が冷却される。
【0040】かかる各ヒートスポット部12,14,1
6及びその付近の温度変化の繰り返しにより、各ヒート
スポット部12,14,16及びその付近は、局部的に
熱応力が発生しようとする。
【0041】かかる状態において、排気ガスの熱変化に
応じて第1ビード部13,第2ビード部15,第3ビー
ド部17が伸縮する。従って、第1ビード部13,第2
ビード部15,第3ビード部17により、熱応力が、各
ヒートスポット部12,14,16から第1ビード部1
3,第2ビード部15,第3ビード部17に移り、各ヒ
ートスポット部12,14,16の熱応力が低減され
る。
【0042】以上の如き構成によれば、排気ガスの熱変
化が発生しても、熱変化に応じて第1ビード部13,第
2ビード部15,第3ビード部17が伸縮するので、第
1ビード部13,第2ビード部15,第3ビード部17
により、第1ヒートスポット部12,第2ヒートスポッ
ト部14,第3ヒートスポット部16及びその周辺での
局部的な熱応力を低減し、亀裂の発生を防止し、耐久性
を向上させることができる。
【0043】なお、本実施例においては、薄肉二重メイ
ンパイプ2及び薄肉二重ブランチパイプ3,4,5は、
内管8と外管9の間に環状隙間10を形成してなる二重
管11を用いて構成されているが、図6に示すように、
内管21は、一対の半割りインナシェル21A,21B
を溶接で接合して構成される。外管22は、一対の半割
りアウタシェル22A,22Bを溶接で接合して構成さ
れる。内管21の半割りインナシェル21A,21Bの
フランジ一端と、外管22の半割りアウタシェル22
A,22Bのフランジ一端が溶接部23で接合されてい
る。内管21の半割りインナシェル21A,21Bのフ
ランジ他端と、外管22の半割りアウタシェル22A,
22Bのフランジ他端が溶接部24で接合されている。
従って、分割された2つの半円形状の隙間25,26が
形成され、内管21の半割りインナシェル21A,21
Bの両端フランジが、内管21と外管22の結合部材の
役割を果たし、全体としての剛性を高めている。
【0044】また、本実施例においては、第1ビード部
13,第2ビード部15,第3ビード部17は、それぞ
れ2つの環状輪からなるが、ビード部を1つまたは3以
上の環状輪で構成することもできる。
【0045】さらに、本実施例においては、ビード部の
アール形状は、山高さの寸法に対して曲率半径寸法が2
倍以上となっている形状であるが、図8に示すように、
ビード部13Eの環状輪13Fのアール形状を急傾斜に
することもできる。これにより、内管の所定面積におけ
るビード部の数を多くし、従って、より多くの熱応力を
緩和できる。
【0046】そして、本実施例においては、薄肉二重ブ
ランチパイプの数は3本であるが、かかる数に限定され
ることはない。そして、また、本実施例においては、内
管8の板厚,外管9の板厚は0.5mm,1.5mmと
なっているが、かかる数値に限定されることはない。
【0047】加えて、本実施例における内管8に代えて
図7に示す内管27を用いることができる。この場合に
は、図7に示すように、内管27の薄肉二重メインパイ
プ2に相当する部分の長手方向に沿って伸縮する環状ビ
ード28,29を形成することができ、長手方向に沿っ
て内管27の全体的な熱応力を低減できる。また、本実
施例においては、熱応力が局部的に大きくなる部位は、
排気ガスが所定の角度で吹き付けるられるヒートスポッ
ト部であるが、熱応力が局部的に大きくなる部位が、排
気ガスが所定の角度で吹き付けられるヒートスポット部
からずれた部位になることもある。例えば、図7に示す
ように、熱歪吸収領域32が、排気ガスG4が所定の角
度で当たる部位34から内管27の中央部寄りになって
いる。この場合、図7に示すように、熱歪吸収領域32
においてビード部33を細長形状にすることもできる。
これは排気ガスの流れによって、熱が流れ方向に移動す
るためと、内管27の製作時の加工歪み残留部との関係
からである。即ち、加工歪残留部は、加熱によりその歪
が解放されるため、その近傍は熱による歪と相まって新
たな歪が発生するが、この歪はビード部33により吸収
される。
【0048】なお、このビード部33の形状は、上記実
施例に限らず、排気熱の移動領域,加工歪残留部の範囲
及び排気マニホールドの形状による制約等から種々のも
のが設定できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、内管にビード部が形成されているので、排
気ガスの熱変化が発生しても、熱変化に応じてビード部
が伸縮し、ビード部により内管の熱応力を低減し、亀裂
の発生を防止し、耐久性を向上させることができる。
【0050】請求項2記載の発明によれば、排気ガスが
所定の角度で吹き付けられるヒートスポット部付近にビ
ード部が形成されているので、排気ガスの熱変化が発生
しても、熱変化に応じてビード部が伸縮し、ビード部に
よりヒートスポット部及びその周辺での局部的な熱応力
を低減し、亀裂の発生を防止し、耐久性を向上させるこ
とができる。
【0051】請求項3記載の発明によれば、内管の板厚
は外管の板厚より薄いので、内管の熱容量が小さく、内
管が排気ガスから奪う熱量が少ない。従って、排気ガス
の温度の低下を防止できる。
【0052】請求項4記載の発明によれば、ビード部
は、内管のヒートスポット部の周りにその温度分布と相
似的に設けられているので、ビード部における熱変形を
均一にでき、無理な熱応力が作用することを防止でき
る。
【0053】請求項5記載の発明によれば、ビード部の
アール形状は、その山高さの寸法に対して曲率半径寸法
が2倍以上となっている形状であるので、ビード部の単
位面積当たりの熱応力が小さくなり、熱応力集中を緩和
できる。
【0054】請求項6記載の発明によれば、薄肉二重メ
インパイプの内管には、長手方向に沿って伸縮する環状
ビードが形成されているので、内管の長手方向に沿った
全体的な熱応力を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は請求項1,2,3,4記載の実施例に係
わる薄肉二重管型排気マニホールドを示す平面図であ
る。
【図2】同薄肉二重管型排気マニホールドの二重管の内
管を示す平面図である。
【図3】同薄肉二重管型排気マニホールドの二重管の外
管を示す平面図である。
【図4】同薄肉二重管型排気マニホールドの二重管の断
面図である。
【図5】図2のビード部を示す断面図である。
【図6】同薄肉二重管型排気マニホールドの二重管の他
の構成を示す断面図である。
【図7】同薄肉二重管型排気マニホールドの二重管の内
管の変形例を示す平面図である。
【図8】図2のビード部の変形例を示す断面図である。
【図9】従来における薄肉二重管型排気マニホールドを
示す平面図である。
【図10】従来における一重管型排気マニホールドの斜
視図である。
【符号の説明】
1 薄肉二重管型排気マニホールド 2 薄肉二重メインパイプ 3 薄肉二重ブランチパイプ 2B 接続部 2C 接続部 2D 接続部 8 内管 9 外管 10 環状隙間 11 二重管 12 第1ヒートスポット部 13 第1ビード部 14 第2ヒートスポット部 15 第2ビード部 16 第3ヒートスポット部 17 第3ビード部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内管(8)と外管(9)の間に隙間(1
    0)を形成してなる二重管(11)を用いて構成された
    所定の長さの薄肉二重メインパイプ(2)と、 薄肉二重メインパイプ(2)の接続部(2B,2C,2
    D)に設けられるとともにシリンダヘッドのポートに連
    通し、前記二重管(11)を用いて構成された薄肉二重
    ブランチパイプ(3,4,5)とを有する薄肉二重管型
    排気マニホールドにおいて、 前記内管(8)にビード部(13,15,17,28,
    29,33)が形成されていることを特徴とする薄肉二
    重管型排気マニホールド。
  2. 【請求項2】 内管(8)と外管(9)の間に隙間(1
    0)を形成してなる二重管(11)を用いて構成された
    所定の長さの薄肉二重メインパイプ(2)と、 薄肉二重メインパイプ(2)の接続部(2B,2C,2
    D)に設けられるとともにシリンダヘッドのポートに連
    通し、前記二重管(11)を用いて構成された薄肉二重
    ブランチパイプ(3,4,5)とを有する薄肉二重管型
    排気マニホールドにおいて、 排気ガスが所定の角度で吹き付けられるヒートスポット
    部(12,14,16)付近にビード部(13,15,
    17)が形成されていることを特徴とする薄肉二重管型
    排気マニホールド。
  3. 【請求項3】 内管(8)の板厚は外管(9)の板厚よ
    り薄いことを特徴とする請求項1または2記載の薄肉二
    重管型排気マニホールド。
  4. 【請求項4】 ビード部(13,15,17)は、内管
    (8)のヒートスポット部(12,14,16)の周り
    にその温度分布と相似的に設けられていることを特徴と
    する請求項2記載の薄肉二重管型排気マニホールド。
  5. 【請求項5】 ビード部(13,15,17)のアール
    形状は、その山高さの寸法に対して曲率半径寸法が2倍
    以上となっている形状であることを特徴とする請求項1
    または2記載の薄肉二重管型排気マニホールド。
  6. 【請求項6】 薄肉二重メインパイプ(2)の内管(2
    7)には、長手方向に沿って伸縮する環状ビード(2
    8,29)が形成されていることを特徴とする請求項1
    または2記載の薄肉二重管型排気マニホールド。
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