JPH07312033A - ディジタル情報信号記録システム及び再生システム - Google Patents

ディジタル情報信号記録システム及び再生システム

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JPH07312033A
JPH07312033A JP10386494A JP10386494A JPH07312033A JP H07312033 A JPH07312033 A JP H07312033A JP 10386494 A JP10386494 A JP 10386494A JP 10386494 A JP10386494 A JP 10386494A JP H07312033 A JPH07312033 A JP H07312033A
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JP
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signal
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reproduction
information signal
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Application number
JP10386494A
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English (en)
Inventor
Toshiro Aizawa
俊郎 相澤
Shigemitsu Higuchi
重光 樋口
Atsuo Suga
厚夫 菅
Koji Fujita
浩司 藤田
Manabu Katsuki
学 勝木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 規模の縮小やコストの低減化を図って、所定
時間ずつ開始時刻がずれた同じ内容の複数の情報信号が
得られるようにする。 【構成】 ディジタル情報信号はデータ圧縮器4でデー
タ圧縮されて時間軸圧縮され、アドレスデータ付加回路
5でデータ単位毎に区分されてデータ単位毎にアドレス
データが付加され、一旦記憶手段6に記憶される。記録
手段6では、記憶された時間軸圧縮ディジタル情報信号
が繰り返し読み出され、データ位置変更回路7でデータ
単位の並び換えが行なわれる。この並び換えにより、複
数のディジタル情報信号が所定数のデータ単位ずつずれ
て開始するように複数のディジタル情報信号が配列され
た信号が得られる。この信号が記録装置9によって磁気
テープなどの記録媒体に記録される。かかる記録媒体を
再生する場合には、これらディジタル情報信号毎にデー
タ単位を分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル情報信号を
出力するシステムに係り、特に、同一内容の情報信号を
所定の時間ずつずらして夫々異なる回線で送ることがで
きるようにしたディジタル情報信号記録システム及び再
生システムに関する。
【0002】
【従来の技術】映画などの映像情報を視聴者にサービス
するシステムの一例として、CATVによるNear on
Demandシステムが知られている。これは、同一内容の
映像情報を複数個開始時刻を順次所定時間(例えば18
分)ずつ遅らせて多チャンネルで視聴者に送り届けるサ
ービスシステムであって、視聴者側では、かかる映像情
報を視聴したい場合、任意の時刻にこの映像情報を受信
開始しても、これら複数のチャンネルのうちのこの時刻
よりも後に送信開始されるチャンネルを受信することが
でき、常に、この映像情報を始めから視聴できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなサ
ービスを行なうためには、通常、複数のビデオテープレ
コーダ(以下、VTRという)を用い、それらに同一内
容の映像情報を記録したビデオテープを装着し、上記所
定時間ずつずらして再生を開始する必要がある。
【0004】そこで、視聴者がいつでもサービスする映
像情報を初めから視聴できるようにサービス向上を図ろ
うとすると、チャンネル数を多くして各チャンネル間の
再生開始時刻のずれをできるだけ短くする必要がある
が、このようにすると、使用するVTRの台数が非常に
多く必要として規模が大型になり、大幅なコストアップ
を招くことになる。逆に、VTRの使用台数を低減して
規模の縮小、コストの低減化を図ろうとすると、各チャ
ンネル間の開始時刻のずれ時間が長くなり、視聴者は映
像情報を視聴しようとしても、その視聴開始まである程
度長い時間待たなければならず、良好なサービスを提供
することができなくなる。
【0005】本発明の目的は、かかる問題を解消し、小
規模化を可能として、視聴者がいつでも短かい待ち時間
で映像情報を初めから視聴することができるようにした
ディジタル情報信号記録システム及び再生システムを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるディジタル情報信号記録システムは、
入力ディジタル情報信号を任意の比率で時間軸圧縮する
データ圧縮手段と、該データ圧縮手段からの該ディジタ
ル情報信号を任意のデータ量毎に区分し、夫々にアドレ
スデータを付加してデータ単位とし、一連の該データ単
位からなる時間軸圧縮ディジタル情報信号とするアドレ
スデータ付加手段と、該アドレスデータ付加手段で形成
された該時間軸圧縮ディジタル情報信号を複数個生成す
る信号生成手段と、該信号生成手段からの該複数個の時
間軸圧縮ディジタル情報信号のデータ単位を並べ換え、
1つのディジタル情報信号の開始から終了までの間に次
のディジタル情報信号が開始するように、開始時点が順
次所定の時間ずつずれた複数の該ディジタル情報信号を
生成するデータ位置変更手段と、該データ位置変更手段
からの該複数個のディジタル情報信号を記録媒体に記録
する記録手段とからなる。
【0007】また、本発明によるディジタル情報信号再
生システムは、上記ディジタル情報信号記録システムで
記録がなされた第1の記録媒体を再生する第1の再生手
段と、該第1の再生手段の再生終了とともに該第1の記
録媒体と同一内容の情報信号が記録された第2の記録媒
体を再生開始する第2の再生手段と、該第1の再生手段
の再生信号から該第2の再生手段の再生信号に、該第1
の再生手段の再生終了とともに、切り換えるスイッチ手
段と、該スイッチ手段から第1の再生手段の再生信号に
続いて該第2の再生手段の再生信号が供給され、該再生
信号を構成する前記複数のディジタル情報信号を夫々先
頭から分離する分離手段と、該分離手段によって分離さ
れた夫々のディジタル情報信号を異なるチャンネルの信
号として出力する手段とを備える。
【0008】また、本発明によるディジタル情報信号再
生システムは、上記ディジタル情報信号記録システムで
記録がなされた記録媒体の記録信号を2回夫々先頭から
再生する再生手段と、該再生手段の再生信号を、少なく
とも該記録信号の1回目再生終了から2回目の再生開始
までに要する時間、遅延する遅延手段と、該遅延手段で
遅延された該再生手段の再生信号から該再生手段の直接
の再生信号に、該遅延手段で遅延された該再生手段の再
生信号の終了とともに、切り換えるスイッチ手段と、該
スイッチ手段から該遅延手段で遅延された該再生手段の
再生信号に続いて該再生手段の直接の再生信号が供給さ
れ、該再生信号を構成する前記複数のディジタル情報信
号を夫々先頭から分離する分離手段と、該分離手段によ
って分離された夫々のディジタル情報信号を異なるチャ
ンネルの信号として出力する手段とを備える。
【0009】
【作用】本発明によるディジタル情報信号記録システム
では、時間軸圧縮されたディジタル情報信号を複数回
得、各回毎にデータ単位の並び換えを行なうことによ
り、複数のディジタル情報信号が所定数のデータ単位の
間隔で開始するように配置された信号が得られる。従っ
て、かかる信号を記録媒体に記録して再生すると、かか
る間隔で開始する複数のディジタル情報信号が再生され
ることになる。
【0010】記録媒体に記録されるかかる信号におい
て、先頭のデータ単位で始まるディジタル情報信号以外
のディジタル情報信号では、そのデータ単位の配列がこ
の信号の終端まで達すると、この信号の始めの部分に戻
る。このため、単に上記記録媒体から1回信号再生する
だけでは、ほとんどのディジタル情報信号の再生が途中
で途切れてしまい、記録媒体から2回信号が再生される
ようにする必要がある。
【0011】このため、本発明によるディジタル情報信
号再生システムでは、2個の再生手段を用い、一方が再
生し終わると、他方が同じ信号を記録した記録媒体を続
けて再生するようにしている。また、本発明による他の
ディジタル情報信号再生システムでは、再生手段が記録
媒体を2回再生するようにし、1回目の再生では、遅延
手段で再生信号を遅延する。この遅延時間としては、少
なくとも再生手段が1回目の再生を終了してから2回目
の再生を開始するまでに要する時間とする。これによ
り、記録媒体に記録されている同じ信号が続けて2回得
られることになる。このようにして得られる再生信号か
ら上記の各ディジタル情報信号毎にデータ単位を抽出す
ることにより、所定の時間ずつずれて開始するこれらデ
ィジタル情報信号が別々に得られることになる。
【0012】本発明によるディジタル情報信号再生シス
テムでは、このようにして、再生手段としては、1つま
たは2つ使用するだけで所定の時間ずつずれて開始する
複数のディジタル情報信号が得られる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明によるディジタル情報信号記録システ
ムの一実施例を示すブロック図であって、1はアナログ
情報信号の入力端子、2はA/D(アナログ/ディジタ
ル)変換器、3はディジタル情報信号の入力端子、4は
データ圧縮器、5はアドレスデータ付加回路、6は記憶
手段、7はデータ位置変更回路、8はヘッダ付加回路、
9は記録装置である。
【0014】同図において、入力端子1より入力された
映画などの映像を内容とするアナログ情報信号(例え
ば、NTSC方式の映像信号)は、A/D変換器2でデ
ィジタル情報信号に変換されてデータ圧縮器4に供給さ
れる。また、入力端子3からディジタル情報信号が入力
されるときには、このディジタル情報信号がそのままデ
ータ圧縮器4に供給される。かかるディジタル情報信号
としては、ディジタルVTRや光ディスク、磁気ディス
ク、メモリなどから再生されるディジタル情報信号が考
えられる。データ圧縮器5では、このディジタル情報信
号がデータ圧縮されて時間軸圧縮される。時間軸圧縮さ
れたディジタル情報信号はアドレスデータ付加回路5に
供給される。
【0015】アドレスデータ付加回路5では、所定のデ
ータ量毎に区分され、各区分毎にアドレスデータが付加
される。このようにアドレスデータが付加された区分
を、以下、データ単位という。このアドレスデータは、
ディジタル情報信号のデータ(以下、これを情報データ
という)には存在しないデータ構成の目印データの後に
付加される。即ち、データ単位は目印データとアドレス
データと情報データで構成され、これで1つのブロック
を構成している。なお、アドレスデータ自体に情報デー
タとの間の区別ができるデータ構成になっている場合に
は、上記の目印データは必要がない。
【0016】このようにして形成されたデータ単位から
なる時間軸圧縮ディジタル情報信号は、一旦記憶手段6
に記憶される。
【0017】以上の動作を図2により説明する。図2
(a)は図1のデータ圧縮器4に入力される映画など映
像内容のディジタル情報信号20であり、ここでは、1
時間(=60分)の内容とする。かかるディジタル情報
信号は、データ圧縮器4により、図2(b)に示すよう
に、時間軸圧縮される。ここでは、1/10倍に時間軸
圧縮され、6分の時間軸圧縮ディジタル情報信号21を
得るものとする。アドレスデータ付加回路5では、かか
る時間軸圧縮ディジタル情報信号21が所定データ量毎
に区分され、各区分毎にアドレスデータが付加されてデ
ータ単位が形成される。図2(c)はこのデータ単位の
データ構成を示し、図2(d)はかかるデータ単位から
なる時間軸圧縮ディジタル情報信号22の構成を示して
いる。図2(d)では、各データ単位に先頭から番号
1,2,3,……,Nを付し、ここでは、この時間軸圧
縮ディジタル情報信号22がN個のデータ単位からなっ
ているものとする。以下では、各データ単位をそれに付
されている番号でもって区別するようにする。例えば、
先頭のデータ単位はデータ単位1と表現する。かかる時
間軸圧縮ディジタル情報信号が図1の記憶手段6に一旦
記憶されるのである。
【0018】ここで、入力ディジタル情報信号の一例を
挙げると、放送局で使用されているNTSC方式のD2
VTRがある。これはディジタル情報信号を凡そ100
Mbpsで出力する。かかるD2VTRからデータ圧縮
器4に1時間の映画のディジタル情報信号が供給される
とすると、このディジタル情報信号の全データ量は36
0Gビットであり、これをデータ圧縮器4によって1/
10に時間軸圧縮すると、時間軸圧縮ディジタル情報信
号21の全データ量は36Gビットということになる。
従って、入力ディジタル情報信号が2時間の映画など1
時間以上のものとしても、記憶手段6としては、コンパ
クトディスクや磁気テープ、ハードディスクなどは勿論
のこと、半導体メモリなども使用することができる。
【0019】次に、記憶手段6に記憶された時間軸圧縮
ディジタル情報信号22が繰り返し読み出され、データ
位置変更回路7に供給されてデータ単位の並び換えが行
なわれる。そして、並び換えられたデータ単位は所定個
数ずつまとめられ、ヘッダ付加回路8でまとめられた複
数のデータ単位からなる集合体の先頭にヘッダが付加さ
れる。このヘッダが付加された集合体を、以下、データ
集合単位という。一連のかかるデータ集合単位からなる
ディジタル情報信号は記録装置9によって磁気テープな
どに記録される。
【0020】以上の動作を、図3により、さらに具体的
に説明する。
【0021】図3(a)は図2(d)の時間軸圧縮ディ
ジタル情報信号22をより詳細に示したものであって、
全体の時間長を上記のように6分間としている。
【0022】まず、記憶手段6からこの時間軸圧縮ディ
ジタル情報信号22を書込みと同じ時間軸で、即ち、6
分間で読み出す。この読出しにおいて、この時間軸圧縮
ディジタル情報信号22を0.6分間ずつ区分して10
個のグループを想定し、各グループの最初のデータ単位
1,11,21,31,41,……,91をピックアッ
プしてそのピックアップ順序にまとめ、この10個のま
とめられたデータ単位の先頭にヘッダを付加してデータ
集合単位1とする。かかるデータ集合単位1の形成は記
憶手段6から時間軸圧縮ディジタル情報信号22全体を
1回読み出すことによって行なわれる。
【0023】次に、記憶手段6から再び時間軸圧縮ディ
ジタル情報信号22を読み出し、各グループの2番目の
データ単位2,12,22,32,42,……,92を
ピックアップしてそのピックアップ順序にまとめ、この
10個のまとめられたデータ単位の先頭にヘッダを付加
してデータ集合単位2とする。以下同様にして、記憶手
段6から時間軸圧縮ディジタル情報信号22を繰り返し
読み出していき、その読出しの度に、各グループからピ
ックアップするデータ単位を1つずつずらしていく。こ
のようにして、記憶手段6から時間軸圧縮ディジタル情
報信号22が10回繰り返し読み出されると、時間軸圧
縮ディジタル情報信号22の全てのデータ単位がデータ
集合単位の形成のためにピックアップされたことにな
り、図3(b)の最上段に1回目として示すように、1
0個のデータ集合単位1〜10が得られる。各データ集
合単位では、0.6分間隔のデータ単位が10個配列さ
れており、これらの先頭のデータ単位はデータ集合単位
1,2,3,……,10の順に1つずつずれている。1
データ集合体を形成するに要する時間は6分であり、従
って、データ集合単位1〜10を形成するに要する時間
は60分、即ち、1時間である。
【0024】この場合、記憶手段6からは、図3(a)
に示す時間軸圧縮ディジタル情報信号22が連続して繰
り返し読み出されなければならない。このような読出し
は、ランダムアクセスのメモリであれば、各別問題なく
行なうことができる。また、CDやハードディスクの場
合には、読取りピックアップを2個設け、これを交互に
使用して、一方が再生し終わると、直ちに他方が最初か
ら再生するようにすればよい。
【0025】以上の1回目の動作が終わると、これに続
けて上記の動作が2回目として再び行なわれる。1回目
の動作では、最初にピックアップされるデータ単位が時
間軸圧縮ディジタル情報信号22の最初のデータ単位1
であったが、2回目の動作では、このデータ単位1より
も0.6分遅れたデータ単位11とする。そして、以
下、記憶手段6から時間軸圧縮ディジタル情報信号22
が10回繰り返し読み出されることにより、図3(b)
の中段に2回目として示すように、データ集合単位1
1,12,13,……,20が得られることになる。
【0026】以下同様にして、最初にピックアップする
データ単位を0.6分ずつずらしながら、記憶手段6か
ら時間軸圧縮ディジタル情報信号22が10回繰り返し
読み出される毎に、10個ずつデータ集合単位が形成さ
れ、100回の読出しでデータ集合単位1,2,3,…
…,99,100が得られることになる。これらデータ
集合単位からなるディジタル情報信号が記録装置9によ
って磁気テープなどに連続的に記録される。これに要す
る時間はほぼ1時間×10=10時間である。図3
(b)の下段に示すものは、データ集合単位91〜10
0である。
【0027】なお、ここで、図3(a)での隣合うデー
タ単位、例えばデータ単位1,2は0.06分の時間ず
れがあるが、これは1/10に時間軸が圧縮されている
ので、実際には、0.06分×10=0.6分だけずれ
た情報内容をもつものである。これに対し、図3(b)
をみると、これらデータ単位は1データ集合単位分(即
ち、6分)ずれて配置されている。
【0028】ところで、図3(b)での1回目,2回
目,……毎のデータ単位は夫々、時間軸圧縮ディジタル
情報信号22の全てのデータ単位を含んでいる。従っ
て、記録装置9で記録がなされる磁気テープなどには、
この時間軸圧縮ディジタル情報信号が10回記録されて
いることになる。ここで、各データ集合単位の時間長は
6分である。
【0029】なお、図3(a)では、各0.6分の区間
でのデータ単位数を等しいものとしたが、異なってもよ
い。データ単位の大きさが異なることもあり得、このよ
うな場合には、各0.6分の区間でのデータ単位数が互
いに異なることになる。上記の説明では、時間軸圧縮デ
ィジタル情報信号22を各0.6分の区間毎に区切った
ものとして説明したが、要は、所定個数間隔でデータ単
位を抽出して所定個数をまとめ、データ集合単位を形成
するものであり、図3(a)に示すようにデータ単位の
時間長が全て等しいとき、10個毎にデータ単位を抽出
すると、上記の説明のように、各0.6分の区間毎にデ
ータ単位が抽出されることになるのである。
【0030】次に、記録装置9をVTRとし、これによ
って記録がなされた記録媒体を磁気テープとして、この
磁気テープからのディジタル情報信号の再生について説
明する。
【0031】図3(b)に示す記録信号をみると、デー
タ集合単位1,2,3,……,100の最初のデータ単
位をピックアップして並べていくと、図3(a)で示し
た時間軸圧縮ディジタル情報信号22のデータ単位の配
列と同じになる。また、データ単位11,12,……,
100,1,2,……,10の最後のデータ単位をピッ
クアップして並べていくと、図3(a)で示した時間軸
圧縮ディジタル情報信号22のデータ単位の配列と同じ
になる。さらに、一部図示しないが、データ単位21,
22,……,100,1,2,……,20の後から2番
目のデータ単位をピックアップして並べていくと、図3
(a)で示した時間軸圧縮ディジタル情報信号22のデ
ータ単位の配列と同じになる。以下同様にして、データ
単位91,92,……,100,1,2,……,90の
後から9番目(即ち、前から2番目)のデータ単位をピ
ックアップして並べていくと、図3(a)で示した時間
軸圧縮ディジタル情報信号22のデータ単位の配列と同
じになる。図3(b)で示す記録信号を再生してこのよ
うにデータ単位をピックアップしていくと、10個の同
じディジタル情報信号が得られることになる。
【0032】この場合、これらは夫々必ずデータ単位1
からピックアップするようにする。つまり、1つはデー
タ集合単位1の最初のデータ単位1からデータ単位2,
3,……の順にデータ単位100までピックアップする
ものであり、1つはデータ集合単位11の最後のデータ
単位1からデータ単位2,3,……の順にデータ単位1
0までピックアップするものであり、……、1つはデー
タ集合単位91の最初から2番目のデータ単位1からデ
ータ単位2,3,……の順にデータ単位90までピック
アップするものである。このようにして得られるディジ
タル情報信号は、順次ほぼ0.6分間ずつ時間がずれた
ものである。しかも、これらディジタル情報信号におけ
るデータ単位の時間間隔は0.6分間になるから、これ
らディジタル情報信号は時間軸圧縮ディジタル情報信号
22を10倍に時間軸伸長したものと同様のものであ
り、従って、時間軸圧縮される前の元の時間軸のディジ
タル情報信号が得られることになる。
【0033】ところで、上記のように磁気テープから図
3(b)に示す記録信号を再生して10個のディジタル
情報信号を得る場合、この記録信号を1回再生すると、
再び最初からこの記録信号を再生する必要がある。この
ための本発明によるディジタル情報信号再生システムの
一実施例を図4に示す。但し、10は基準信号の入力端
子、11,12はVTR、13は切換えスイッチ、14
はデータ分離回路、15はアドレスデータ除去回路、1
6はデコード回路、17は出力端子である。
【0034】同図において、VTR11,12には図3
(a)に示した同じディジタル情報信号が記録されてい
る磁気テープが装着されており、入力端子10からの基
準信号に同期して動作する。切換えスイッチ13は、ま
ず、A側に閉じており、VTR11が再生動作を開始す
る。そこで、VTR11からは図3(b)に示す信号が
再生され、切換えスイッチ13を介してデータ分離回路
14に供給される。
【0035】データ分離回路14では、再生信号の各デ
ータ集合単位をヘッダによって判別し、データ集合単位
のデータ単位を順次10個のチャンネルに分配する。こ
の場合、各チャンネルは、上記の説明から明らかなよう
に、データ単位1から分配を開始する。例えば、チャン
ネル1では、データ集合単位1の最初のデータ単位1か
らデータ単位2,3,……の順にデータ単位100まで
ピックアップし、チャンネル2では、データ集合単位1
1の最後のデータ単位1からデータ単位2,3,……,
100,1,……の順にデータ単位10までピックアッ
プし、……、チャンネル10では、データ集合単位91
の最初から2番目のデータ単位1からデータ単位2,
3,……,100,1,……の順にデータ単位90まで
ピックアップする。このようにして、データ分離回路1
4からは、10チャンネルのディジタル情報信号が、そ
の開始時刻がほぼデータ集合単位の10個分、即ち、ほ
ぼ6分間ずつずれて、出力されることになる。
【0036】なお、各チャンネルのピックアップ開始の
データ集合単位は予め分かっているから、例えばヘッダ
をカウントすることにより、そのピックアップ開始のデ
ータ集合単位を見つけ出すことができる。
【0037】かかる動作の最中にVTR11で図3
(b)に示した記録信号の再生が終了すると、データ分
離回路14はこれを検出し、切換えスイッチ13をB側
に切り換える。VTR12はその直前に動作を開始して
おり、VTR11が最後のデータ集合単位100の最後
のデータ単位90を再生し終わると、最初のデータ集合
単位1のヘッダから再生開始するように、VTR11と
同期運転され、切換えスイッチ13がB側に切り換わる
と、VTR12の再生信号がデータ集合単位1からデー
タ分離回路14に供給される。
【0038】このようにしてデータ分離回路14から出
力される10チャンネルのディジタル情報信号は、アド
レスデータ除去回路で各データ単位に付加されているア
ドレスデータが除去され、デコード回路16でデコード
されて元の映像情報信号となる。これらの映像情報信号
は異なるチャンネルの情報信号として視聴者に送られ
る。これら情報信号は6分ずつずれて開始されるから、
最初のチャンネルが送られてからほぼ54分以内の任意
の時刻に視聴を希望すれば、最大6分間待てば、情報を
最初から聴取することができる。
【0039】以上のように、この実施例では、VTRを
2台使用するだけで、視聴者は、任意の時刻から左程待
ち時間がなく、所望情報を始めから視聴することができ
る。
【0040】図5は図1に示した実施例に対する本発明
によるディジタル情報信号再生システムの他の実施例を
示すブロック図であって、18はVTR、19は遅延手
段であり、図4に対応する部分には同一符号を付けて重
複する説明を省略する。
【0041】同図において、VTR18には図3(a)
に示したディジタル情報信号が記録されている磁気テー
プが装着されており、これが再生されて切換えスイッチ
13のB側に、また、遅延手段19で遅延されて切換え
スイッチ13のA側に夫々供給される。切換えスイッチ
13は、最初A側に閉じており、遅延手段19で遅延さ
れた再生信号が切換えスイッチ13を介してデータ分離
回路14に供給され、図4に示した具体例と同様の処理
がなされる。
【0042】その後、VTR18がディジタル情報信号
を再生し終わると、ディジタル情報信号の記録開始位置
まで磁気テープが巻き戻され、待機状態に入る。この
間、遅延手段19からは遅延された再生信号が切換えス
イッチ13を介してデータ分離回路14に供給されてお
り、遅延手段19から再生信号の最後の部分が出力され
ると、VTR18がディジタル情報信号を始めから再生
開始し、これと同じに、切換えスイッチ13がB側に切
り替わってVTR18の再生信号が直接データ分離回路
14に供給される。
【0043】このようにして、遅延手段19を用いるこ
とにより、図4に示した具体例のVTRを2台用いたの
と同様の効果が得られる。遅延手段19としては、VT
R18が記録されているディジタル情報信号の記録終端
から記録開始位置まで巻き戻すに要する時間よりも若干
大きい遅延量をもつものであればよく、ハードディスク
や半導体メモリなどを使用することができる。
【0044】図6は図1に示した実施例に対する本発明
によるディジタル情報信号再生システムのさらに他の実
施例を示すブロック図であって、図5に対応する部分に
は同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0045】同図において、VTR18には図3(a)
に示した同じディジタル情報信号が続けて2回記録され
ている磁気テープが装着されており、この磁気テープが
再生されることにより、これら同じディジタル情報信号
が連続して2回再生される。かかるディジタル情報信号
は直接データ分離回路14に供給され、以下、図4で示
した具体例と同様の処理がなされる。
【0046】このようにして、1台のVTRでもって、
図4に示した具体例と同様の効果が得られる。
【0047】図7は本発明によるディジタル情報信号再
生システムのさらに他の実施例を示すブロック図であ
り、30はVTR、311,312,313,……,3
1nは遅延手段、320,321,322,323,…
…,32nは出力端子である。
【0048】同図において、VTR30には、アナログ
又はディジタルの時間軸圧縮されていない情報信号が記
録された磁気テープが装着されており、これが再生され
る。この再生情報信号は、出力端子320から出力され
るとともに、n個(但し、nは1以上の整数)の遅延手
段311,312,313,……,31nで順次遅延さ
れ、夫々の遅延手段311,312,313,……,3
1nの出力情報信号が出力端子321,322,32
3,……,32nから出力される。
【0049】ここで、各出力端子320,321,32
2,323,……,32nから出力される情報信号は夫
々遅延手段311,312,313,……,31nの遅
延量の時間ずつずれており、遅延手段311,312,
313,……,31nの遅延量を適宜設定することによ
り、所望の時間ずれで開始する(n+1)チャンネルの
同一情報信号を得ることができる。出力端子320,3
21,322,323,……,32nから出力される情
報信号がディジタル信号であればアナログ信号に変換
し、アナログ信号であればそのまま別々のチャンネルの
信号として視聴者に送る。
【0050】このようにして、この実施例においても、
遅延手段が(チャンネル数−1)台必要とするが、図1
に示したようなデータ圧縮などのデータ処理を必要とせ
ずに、開始が所定時間ずつずれた同じ内容の複数の情報
信号を視聴者に送ることができる。
【0051】なお、遅延手段311,312,313,
……,31nとしては、半導体メモリやハードディスク
などを用いることができる。また、VTR30の再生信
号はデータ圧縮された信号でもよい。
【0052】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではな
い。例えば、図1での記録装置9は磁気テープに記録す
るものとしたが、光ディスク、磁気ディスクなどの他の
記録媒体に記録するようにしてもよい。
【0053】また、上記実施例では、情報信号を1時間
のものとしたが、これに限るものでなく、任意の時間の
情報信号に対して本発明は適用可能であり、また、時間
軸圧縮率も、1/10以外でもよい。さらに、チャンネ
ル数も10以外とすることができるし、各チャンネルの
時間ずれも、上記の6分に限るものではない。
【0054】さらに、上記実施例では、入力情報信号を
映像を内容とする情報信号としたが、音声など他の内容
の情報信号であってもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
再生装置を一台もしくは2台で構成することが可能とな
り、規模の縮小かつコストの大幅な低減を可能として、
所定時間ずつ開始がずれた同一内容の複数の情報信号を
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル情報信号記録システム
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるデータ圧縮器とアドレスデータ付
加回路の動作と、記憶手段に記憶される時間軸圧縮ディ
ジタル情報信号の一具体例を示す図である。
【図3】図1での記録装置での記録信号とその形成方法
の一具体例を示す図である。
【図4】本発明によるディジタル情報信号再生システム
の一実施例を示すブロック図である。
【図5】本発明によるディジタル情報信号再生システム
の他の実施例を示すブロック図である。
【図6】本発明によるディジタル情報信号再生システム
のさらに他の実施例を示すブロック図である。
【図7】本発明によるディジタル情報信号再生システム
のさらに他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 アナログ情報信号の入力端子 2 アナログ/ディジタル変換器 3 ディジタル情報信号の入力端子 4 データ圧縮器 5 アドレスデータ付加回路 6 記憶手段 7 データ位置変更回路 8 ヘッダ付加回路 9 記録装置 11,12 VTR 13 切換えスイッチ 14 データ分離回路 15 アドレスデータ除去回路 16 デコード回路 18 VTR 19 遅延手段 30 VTR 311,312,313,……,31n 遅延手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 浩司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 勝木 学 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ディジタル情報信号を任意の比率で
    時間軸圧縮するデータ圧縮手段と、 該データ圧縮手段からの該ディジタル情報信号を任意の
    データ量毎に区分し、夫々にアドレスデータを付加して
    データ単位とし、一連の該データ単位からなる時間軸圧
    縮ディジタル情報信号とするアドレスデータ付加手段
    と、 該アドレスデータ付加手段で形成された該時間軸圧縮デ
    ィジタル情報信号を複数個生成する信号生成手段と、 該信号生成手段からの該複数個の時間軸圧縮ディジタル
    情報信号のデータ単位を並べ換え、1つのディジタル情
    報信号の開始から終了までの間に次のディジタル情報信
    号が開始するように、開始時点が順次所定の時間ずつず
    れた複数の該ディジタル情報信号を生成するデータ位置
    変更手段と、 該データ位置変更手段からの該複数個のディジタル情報
    信号を記録媒体に記録する記録手段とからなることを特
    徴とするディジタル情報信号記録システム。
  2. 【請求項2】 請求項1おいて、 前記データ位置変更手段は、 前記信号生成手段から供給される前記時間軸圧縮ディジ
    タル情報信号のデータ単位をM個毎に1個抽出してN個
    のデータ単位からなるデータ集合単位を形成して、前記
    信号生成手段からM個の前記時間軸圧縮ディジタル情報
    信号が供給される間に互いに異なるデータ単位からなる
    M個のデータ集合単位を形成し、 該M個のデータ集合単位の形成をN回行なうとともに、
    各回での先頭のデータ集合単位の先頭のデータ単位を1
    つ前の回よりも前記時間軸圧縮ディジタル情報信号でM
    個ずれた位置のデータ単位とすることを特徴とするディ
    ジタル情報信号記録システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のディジタル情
    報信号記録システムで記録がなされた第1の記録媒体を
    再生する第1の再生手段と、 該第1の再生手段の再生終了とともに該第1の記録媒体
    と同一内容の情報信号が記録された第2の記録媒体を再
    生開始する第2の再生手段と、 該第1の再生手段の再生信号から該第2の再生手段の再
    生信号に、該第1の再生手段の再生終了とともに、切り
    換えるスイッチ手段と、 該スイッチ手段から第1の再生手段の再生信号に続いて
    該第2の再生手段の再生信号が供給され、該再生信号を
    構成する前記複数のディジタル情報信号を夫々先頭から
    分離する分離手段と、 該分離手段によって分離された夫々のディジタル情報信
    号を異なるチャンネルの信号として出力する手段とを備
    え、前記所定時間ずつずれて開始する複数のディジタル
    情報信号を得ることを特徴とするディジタル情報信号再
    生システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記第1の再生手段の再生信号の最後のデータ単位のア
    ドレスデータを検出し、前記スイッチ手段を切り換える
    ことを特徴とするディジタル情報信号再生システム。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載のディジタル情
    報信号記録システムで記録がなされた記録媒体の記録信
    号を2回夫々先頭から再生する再生手段と、 該再生手段の再生信号を、少なくとも該記録信号の1回
    目再生終了から2回目の再生開始までに要する時間、遅
    延する遅延手段と、 該遅延手段で遅延された該再生手段の再生信号から該再
    生手段の直接の再生信号に、該遅延手段で遅延された該
    再生手段の再生信号の終了とともに、切り換えるスイッ
    チ手段と、 該スイッチ手段から該遅延手段で遅延された該再生手段
    の再生信号に続いて該再生手段の直接の再生信号が供給
    され、該再生信号を構成する前記複数のディジタル情報
    信号を夫々先頭から分離する分離手段と、 該分離手段によって分離された夫々のディジタル情報信
    号を異なるチャンネルの信号として出力する手段とを備
    え、前記所定時間ずつずれて開始する複数のディジタル
    情報信号を得ることを特徴とするディジタル情報信号再
    生システム。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載のディジタル情
    報信号記録システムで同じ記録信号の記録が続けて2回
    なされた記録媒体の該記録信号を連続して再生する再生
    手段と、 該再生手段の再生信号を構成する前記複数のディジタル
    情報信号を夫々先頭から分離する分離手段と、 該分離手段によって分離された夫々のディジタル情報信
    号を異なるチャンネルの信号として出力する手段とを備
    え、前記所定時間ずつずれて開始する複数のディジタル
    情報信号を得ることを特徴とするディジタル情報信号再
    生システム。
  7. 【請求項7】 ディジタル情報信号が記録されている記
    録媒体を再生する再生手段と、 該再生手段から再生される該ディジタル情報信号を順次
    遅延する複数の遅延手段とを備え、該再生手段及び夫々
    の該遅延手段から所定時間ずつずれて開始する同一内容
    のディジタル情報信号を得ることができるように構成し
    たことを特徴とするディジタル情報信号再生システム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記ディジタル情報信号の必要出力数にあわせて前記遅
    延手段を設けたことを特徴とするディジタル情報信号再
    生システム。
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