JPH07311314A - 光ファイバー端の研磨方法 - Google Patents

光ファイバー端の研磨方法

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JPH07311314A
JPH07311314A JP6198946A JP19894694A JPH07311314A JP H07311314 A JPH07311314 A JP H07311314A JP 6198946 A JP6198946 A JP 6198946A JP 19894694 A JP19894694 A JP 19894694A JP H07311314 A JPH07311314 A JP H07311314A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータに熟練度があまり要求せず、ロボ
ット装置を使用することができ、またコネクター装置を
傷めないように、アレーを構成するすべての光ファイバ
ーをそれらの中心軸に厳密に垂直である共通の平面へと
研磨する。 【構成】 光ファイバー15を、中心軸に平行な第一と
第二の溝14を対向する面上に持つ結合支持部材16内
に支持し、第一の開口部22と第一の突起27をホルダ
ー部材内に形成し、第一の突起に対向して第二の突起2
7を設け、カンチレバーばね部材23を形成する。結合
ファイバー支持部材を、第一の突起が結合支持部材の第
一の溝と、第二の突起が第二の溝と係合するように開口
部内に挿入する。結合支持部材をその位置に固定し、結
合支持部材の一方の端をバイアス力で研磨ホイール29
に押し付けて研磨をおこなう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバーコネクタ
ーに関し、特にアレーを形成している光ファイバーの端
を研磨する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,818,058号(発明
者:ボナンニ(Bonanni)、発行日:1989年4月4
日)には二つの光ファイバーアレーをスプライシング、
すなわち相互接続するために用いることのできる光ファ
イバーコネクターについての記載がなされている。この
コネクターはアレーの各ファイバーを支持するために設
けられた、それぞれ整合するV溝を持つ二つの対向する
チップからなる。このチップは前記のV溝がフォトリソ
グラフィーによるマスキングとエッチングによって極め
て高い精度で形成されているシリコンなどの単結晶材料
からなる。対応する平行なV溝を二つのチップに形成し
た後、各ファイバーをそれぞれ二つのチップの整合する
V溝で支持しながら光ファイバーアレーをこれらの間に
挟む。これらのチップを一つに結合し、突き出したファ
イバー端を例えば研磨ホイールに押し当てるなどの方法
によって研磨する。その後、二つのこのようなコネクタ
ーの自由端を突き合わせて、二つのファイバーリボン
(各リボンがファイバーアレーを構成している)の光フ
ァイバーのスプライスすなわち相互接続を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この研磨工程の自動化
は支持されている光ファイバーを研磨ホイールに対して
厳密に垂直に保つことが必要なため困難であった。この
シリコンチップの支持部材はかなり脆弱であり、それら
に過度の力が加わらないよう配慮しなくてはならない。
したがってすべてのファイバーがそれらの中心軸に厳密
に垂直である共通の平面へと研磨されるような、光ファ
イバーコネクターの端部を都合よく研磨する方法が求め
られてきた。このような方法に対する要求事項として
は、必要とされるオペレータの熟練度が最少であるこ
と、現代のロボット装置に適合したものであること、そ
してコネクター装置を傷めないものであること、があげ
られる。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】本発明の一実施例にお
いては、光ファイバーは、この光ファイバーの中心軸に
平行な第一と第二の溝を反対の側面上に持つ結合支持部
材内に支持される。第一の開口部がホルダー部材内に形
成されそこに第一の突起が設けられる。このホルダー部
材の中に前記の第一の突起に対向して第二の突起をもう
け、そこにカンチレバーばね部材が形成される。前記の
結合ファイバー支持部材はこの開口部内に、第一の突起
が結合支持部材の前記の一方の側面上にある第一の溝と
係合し、前記の第二の突起がもう一方の側面上にある前
記の第二の溝と係合するように前記の開口部内に挿入さ
れる。その後、この結合支持部材をその位置に固定し、
光ファイバーの軸に垂直である平面にそって研磨ホイー
ルによる研磨が行われるように結合支持部材の一方の端
をホルダーがバイアス力で研磨ホイールに押し付ける。
【0005】フォトリソグラフィーによるマスキングと
エッチングによって前記の支持部材の中に溝を形成し、
放電加工によってホルダー内に前記の突起を形成するこ
とにより高い整合精度が確保できる。カンチレバーばね
は放電加工によってモノリシックなホルダー部材の一部
として形成され、前記の支持部材を一時的にその場所に
保つために十分なバイアス力を行使できるようにするこ
とが好ましい。その後、この支持部材はコイルばねを押
し付けてその位置に固定される。この支持部材をホルダ
ー内に保持するためにばねバイアス手段を使用すること
により、支持部材を割る恐れなしに、支持部材の上に研
磨に必要な力を加えることができる。
【0006】
【実施例】図1と2に、平行なV溝12のアレーが光フ
ァイバーを支持するために形成されている光ファイバー
支持部材11の一部を示す。前述のボナンニの特許に記
載されているように、前記の支持部材11はシリコンな
どの単結晶の材料からなるもので、そのためホトリソグ
ラフィーによるマスキングとエッチングによって極めて
高い精度でV溝の形成ができる。つまり、この溝は部材
の上部表面上にV溝をエッチングする領域を露出するマ
スクを形成することによって作られる。ついで適当なエ
ッチャントに露出することにより、支持部材11の結晶
構造によって規定される面にそって異方性エッチングが
行われ、特徴的なV溝が形成される。
【0007】図3において、上述の支持部材が二つ(1
1と13)複数の全く同じ平行なV溝を上部表面にそっ
て持つように形成されている。ついで光ファイバー15
が対向するV溝の間に挟まれ、その場所にしっかりと保
持される。支持素子11と13は一つに結合されて結合
支持部材16を形成する。光ファイバーは通常125ミ
クロンの直径を持つ。前記のV溝の形成精度により、光
ファイバー15の位置とアラインメントは極めて精密で
あり、すべてのファイバーは正確に平行である。二つの
支持部材11と13はさらに、結合支持部材の整列を助
けるためにホトリソグラフィーによるマスキングと異方
性エッチングによって、結合支持部材16の対向する端
面上に形成されるV溝14を規定するように形成されて
いる。
【0008】図4に光ファイバーコネクターの全部分2
0を示す。このコネクター20によって支持された部品
光ファイバー15は通常ファイバーを直線形のアレーに
保つためのプラスチックの封入材料を含んでいる、光フ
ァイバーリボン17の一部である。このプラスチック封
入材料の端部分はファイバーを結合支持部材16へと挿
入するに先立ち除去される。ばねクリップ18がさらに
この構造を強化し、フレアプラスチックスリーブ部分1
9が光ファイバーリボン17の過度の鋭角曲がりを防
ぐ。コネクター部分の完成には、ファイバー15の自由
端を結合支持部材16と同一平面上にするために精密研
磨が必要である。
【0009】図5において、本発明においては放電加工
を用いて、全く同一の開口部22と全く同一のカンチレ
バーばね部材23を形成し、ホルダー部材21が作られ
ている。このホルダー部材21ははじめは中実部材であ
り、示されているすべての開口部はそこから放電加工に
よって切り出されたものである。この放電加工は公知の
プロセスであり、例えばニューヨーク、ならびにスイス
のバーゼルにあるマルセル・デッカー社から出版されて
いるG.F.ベネディクト著「ノントラディショナル
マニファクチャリング プロセス」231ー245頁を
参照されたい。ワークピースをこの放電に対して動か
し、放電によって糸鋸のようなやり方でワークピースが
切り出されるのである。形成された開口部はばね23を
ホルダーから十分に分離するので、カンチレバーばね2
3の自由端は動くことができる。ねじ山のついた孔もま
たこの部材に形成され、それによってばね付きのスクリ
ュー25が前記のカンチレバーばね23と係合する。
【0010】各開口部22のそれぞれは、図4に示すタ
イプの光ファイバーコネクター20を受け取るように形
成されている。各開口部22および各カンチレバーばね
は突起27を持つように形成され、これは図3に示すV
溝14と係合するように調節されている。図6の拡大部
分図に、向かい合う突起27の間に支持されているコネ
クター20が示されている。対向する突起27の間の距
離は図3の対向する溝14間の距離より若干小さく形成
されており、それによってコネクターがホルダー内に挿
入された時、カンチレバーばね23はすこしだけ偏向さ
れ、コネクターに対し、小さなばねバイアス力を行使
し、コネクターを一時的にその位置に留め置くことにな
る。図7に示すように、光ファイバーコネクター20は
光ファイバー端15の研磨を行うことができるように、
ホルダー21の表面を突き抜けて飛び出すように挿入さ
れている。
【0011】コネクターは正しくホルダー21内に挿入
された後、ばね付きスクリユー25によってその位置に
固定される。ばね付きスクリューのそれぞれは図6に示
すように、カンチレバーばね23の一つの面に対してば
ねバイアス力を行使する、コイルばね28を含む。各ば
ね付きスクリューはV型の端部を持ち、これは図7に示
すカンチレバーばね23にあるV型のくぼみ29と係合
している。スクリュー25のねじきり部分の長さは、コ
イルばねに、例えば最大2ポンドの、下向きの力を与え
るために制限されている。スクリュー25は最大限ねじ
を巻かれると、ねじの頭がホルダー部材21につきあた
ることによって止まる。
【0012】図8において、3つの光ファイバーコネク
ター20がマウントされているホルダー21はブラケッ
トによって回転可能な研磨ホイール30の近くに保たれ
ている。コネクター20の端が回転している研磨ホイー
ルに接触すると、ファイバー15の端は共通の水平平面
にそって研磨される。この研磨がシリコン結合支持部材
にまでおよび、これもまた光ファイバー15の端と同一
平面上にある平面へと研磨されることが好ましい。図か
らわかるように、このホルダー21によって3つのコネ
クター20のファイバーは同時に研磨される。さらに2
つ、3つあるいはそれ以上のホルダー21を同一のホイ
ール30によって同時研磨するためにマウントすること
もできる。
【0013】ホルダー部材21は4.15ミリメートル
の厚みのアルミニウムから作られた。各カンチレバーば
ねの厚い方の端部は1.65ミリメートルの厚みと9.
1ミリメートルの長さであった。カンチレバーばねの厚
みの薄い部分は0.36ミリメートルの厚さであった。
カンチレバーばねの幅は4.15ミリメートルであり、
その全長は18.65ミリメートルであった。カンチレ
バーばねとその他の素子が単一のモノリシックな部材か
ら形成されているため、このばねの動きはこの部材の一
部分が屈折することにより生じている。これにより非線
形性、ヒステリシスならびに各部の動きのずれといっ
た、一つの部品を作るのに複数の部品が用いられる場合
に直面される、問題が回避できる。その結果、光ファイ
バーコネクター上に加えられる力は極めて均一で信頼性
が高くなる。過剰の力によっては光ファイバーコネクタ
ーのシリコン部分に損傷あるいはひび割れが生じること
がわかっている。コイルばね28を用いてこのコネクタ
ーを所定の場所に固定することにより、損傷のリスクな
しに研磨工程中、力を吸収することができる。
【0014】ホルダー21およびその中のさまざまな部
分を作るために放電加工を用いることにより、確実に光
ファイバーコネクターを研磨ホイールに対して精密に垂
直な位置に置くことができる。このホルダー21は簡単
に製造でき、使用も簡単である。事実、研磨ホイールに
対してホルダー21を操作するために、従来のロボート
を使用することができる。光ファイバーコネクターをホ
ルダー21内に挿入することは簡単であり、操作する人
に要求される熟練度は最少である。研磨の後、各アレー
の端はファイバーの中心軸に対して垂直な共通平面上に
精密に位置しており、したがって実際のスプライシング
すなわち相互接続に必要となる、他のコネクターのファ
イバーアレーに対する突き合わせに適している。
【0015】本発明については特別な種類のシリコン光
ファイバーコネクターに基づいて解説してきたが、本発
明はその外の材料で作られたコネクターについても用い
ることができることは明らかである。突起27はそれぞ
れ円筒形の断面を持っていてもよい。V型の突起と同様
の精密度で、V型のくぼみと係合することができる。
【0016】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、アレ
ーを構成するすべてのファイバーをそれらの中心軸に厳
密に垂直である共通の平面へと研磨できる、光ファイバ
ーコネクターの端部を都合よく研磨する方法が提供され
る。この方法においては、オペレータに熟練度があまり
要求されず、ロボット装置を使用することができ、また
コネクター装置を傷めることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバーを支持するための支持部材の一部
上面図である。
【図2】図1のライン2−2に沿って切り取った図であ
る。
【図3】光ファイバーアレーを支持するための結合支持
部材の断面図である。
【図4】光ファイバーコネクターの断面図である。
【図5】本発明の一つの実施例に従うホルダー部材の断
面図である。
【図6】結合支持部材を保持している、図5のホルダー
部材の部分拡大図である。
【図7】図6のライン7−7に沿って切り取った図であ
る。
【図8】本発明の一つの実施例に従い、図5のホルダー
部材がどのように研磨のために光ファイバーアレーを保
持するのに使用できるかを示す図である。
【符号の説明】
11 光ファイバー支持部材 12 V溝 13 光ファイバー支持部材 14 V溝 15 光ファイバー 16 結合支持部材 17 光ファイバーリボン 18 ばねクリップ 19 フレアプラスチックスリーブ 20 光ファイバーコネクター 21 ホルダー部材 22 開口部 23 カンチレバーばね部材 25 ばね付きスクリュー 27 突起 28 コイルばね 29 V型くぼみ 30 ホイール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ボルッタ アメリカ合衆国、08611 ニュージャージ ー、マーサー カウンティー、トレント ン、サウス クリントン アベニュー 1201 ビー (72)発明者 エドワード ワーナー ジェッカル アメリカ合衆国、19067 ペンシルベニア、 ヤードレー、リンカン アベニュー 170

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一および第二の支持部材(11、1
    3)内に複数の対応するV溝(12)を形成するステッ
    プと、 光ファイバーアレーの各光ファイバー(15)の一部を
    前記の第一と第二の支持部材の対向するV溝内に支持す
    るステップと、 前記の第一と第二の支持部材を一つに結合し、前記の平
    行なV溝と同じ方向に延びている第一と第二の溝(1
    4)を対向する面上に規定する結合支持部材(16)を
    形成するステップと、 前記の結合支持部材をその中に支持されている光ファイ
    バーが研磨ホイール(30)の表面に垂直となるように
    保持するステップと、 前記の研磨ホイールを回転し、前記の光ファイバーの端
    を前記の研磨ホイールに接触させ、それらを共通の面へ
    と研磨するステップとを含む光ファイバーアレーの端部
    を研磨する方法において、 第一の突起(27)を含む第一の開口部(22)をホル
    ダー部材(21)の中に形成するステップと、 第二の突起(27)をその中に持つカンチレバーばね部
    材(23)を前記のホルダー部材の中に形成するステッ
    プと、 前記の結合支持部材を前記の第一の突起が前記の第一の
    溝と係合し、前記の第二の突起が前記の第二の溝と係合
    するように、前記の開口部の中に挿入するステップと、 その後に前記の結合支持部材を前記の第一の開口部の中
    に固定し、光ファイバーの研磨を行うことを特徴とす
    る、光ファイバー端の研磨方法。
  2. 【請求項2】 前記の支持部材が単結晶材料から形成さ
    れ、前記のV溝と前記の第一および第二の溝がホトリソ
    グラフィーによるマスキングとエッチングによって形成
    されることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 複数の開口部が前記のホルダー内に形成
    され、各開口部は実質的に前記第一の開口部と同一であ
    り、 光ファイバーを含む結合支持部材が前記の各開口部内に
    挿入されて、複数の光ファイバーアレーの同時研磨を行
    うことを特徴とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記第一の開口部と前記のカンチレバー
    ばね部材が放電加工によって単一のモノリシックな金属
    部材中に形成されることを特徴とする請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記の固定化ステップが、前記のカンチ
    レバーばねに対してコイルばねをバイアス力で押し付け
    ることからなることを特徴とする請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記のホルダー部材内にそれぞれ第一の
    突起(27)を含む複数の開口部(22)を形成するス
    テップと、 それぞれ第二の突起(27)を持つ複数のカンチレバー
    ばね部材(23)を、前記のホルダー内に形成するステ
    ップと、 光ファイバーコネクター(16)を、前記の第一の突起
    がこのコネクターの第一の溝(14)と係合し、第二の
    突起が、このコネクターの第二の溝と係合するように各
    開口部に挿入するステップと、 前記の挿入によって前記のカンチレバーばねが偏向さ
    れ、それによって前記のカンチレバーばねが前記光ファ
    イバーコネクター上に力を加え、各光ファイバーコネク
    ターを開口部内の位置に固定するステップと、 前記の全光ファイバーコネクターの一方の端部を回転研
    磨ホイールによって同時に研磨するステップとをさらに
    含むことを特徴とする請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 前記の開口部と前記のカンチレバーばね
    部材が放電加工によって単一のモノリシックな金属部材
    の中に形成されることを特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 前記のコネクターのそれぞれが、このコ
    ネクターに接触しているカンチレバーばねにコイルばね
    をバイアス力で押し付けることにより、前記のホルダー
    の開口部内に固定されていることを特徴とする請求項7
    の方法。
  9. 【請求項9】 前記のバイアス力を加えるステップが、 前記のホルダー内にねじ山を形成するステップと、 このねじ山と係合するスクリュー部材を用いて、前記の
    コイルばねと接触し、それを前記のカンチレバーばねに
    バイアス力で押し付けるステップとを含むことを特徴と
    する請求項8の方法。
  10. 【請求項10】 前記のコネクターがシリコン素子から
    なり、その素子の間に研磨する光ファイバーを含み、前
    記の第一と第二の突起によって係合される溝が、フォト
    リソグラフィーによるマスキングとエッチングによって
    前記のシリコン素子の中に形成されていることを特徴と
    する請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 前記の光ファイバーコネクターのそれ
    ぞれに加えられる力が2ポンドを越えないことを特徴と
    する請求項10の方法。
  12. 【請求項12】 各カンチレバーばねの中にV型くぼみ
    が形成され、前記のコイルばねがこのV型くぼみに突起
    をバイアス力で押し付けることを特徴とする請求項11
    の方法。
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