JPH0730971A - Avシステム制御装置 - Google Patents

Avシステム制御装置

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JPH0730971A
JPH0730971A JP17000993A JP17000993A JPH0730971A JP H0730971 A JPH0730971 A JP H0730971A JP 17000993 A JP17000993 A JP 17000993A JP 17000993 A JP17000993 A JP 17000993A JP H0730971 A JPH0730971 A JP H0730971A
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JP17000993A
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Yoshihiro Yamada
善弘 山田
Koichi Hibi
浩一 日比
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多数のAV機器より構成されるシステムを容易
に直感的に操作できるAVシステムを提供すること。 【構成】表示装置と座標入力装置から構成されるコント
ローラにAV機器の図面を表示し、図面に対して行われ
た操作のパターンを認識してAVセレクタを制御する。 【効果】使用者はコントローラ上に表示されたAV機器
の図より直感的に接続に関する情報を得ることができ、
図面の上に直接指示を与えることにより容易にシステム
の制御を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数あるAV機器どうし
を選択し、複雑な接続も容易に行えるようにしたAVシ
ステム制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、VTR・ビデオディスク・BSチ
ューナ・ハイビジョン等の多数のAV(オーディオ・ビ
ジュアル)機器が製品化されいるが、機器の種類および
機能も増え続け、それらの装置を配線し、機能を自在に
利用することは一部のマニアと呼ばれる人をのぞけばほ
とんど不可能となりつつあるのが現状である。
【0003】AVシステムの使い勝手を向上させるため
に、例えば特公平3−172089号公報では、一つの
AV機器から要求信号を出力して、その要求信号に返答
したAV機器を自動的に接続することにより、機器どう
しの接続を容易にしている。
【0004】しかしながら、前記の提案では、例えばV
TR1の再生した映像をディスプレイで見ながら、ビデ
オディスクで再生した映像をVTR2に録画する、など
といった、同時に2系統以上の配線を必要とする場合は
十分な考慮が成されておらず、また、使い勝手のよいユ
ーザーインターフェイスも配慮されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多数
のAV機器が接続されたAVシステムにおいて、容易に
複雑な配線が行えるようにしたAVシステム制御装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明では、複数のAV機器どうしの入出力を接続
するAVセレクタと、利用者がAVシステムを制御する
ためのコントローラを設け、コントローラに前記AV機
器を図案化した図を表示する表示装置を設け、表示装置
にAV機器の接続の可能な事および接続状態を表示し、
表示装置に重ね合わされた座標入力装置から指やペンで
直接AV機器の図案に対して対象とするAV機器の指定
および実施したい操作を入力し、コントローラは指示さ
れた機器および命令を検出装置により検出して、AV機
器およびAVセレクタに命令を出すようにする。
【0007】また、座標入力装置に特定のパターンで指
示を行うことにより、前記パターンに応じたAV機器の
操作を行うようにする。
【0008】接続されたAV機器の数が多い場合は、表
示装置に表示された図案化されたAV機器の中から、使
用したいAV機器を選択して制御を行う。
【0009】さらに、各AV機器内にそれぞれの機器の
有する機能に関する情報と図案化された図の画像情報を
持ち、設定時には、コントロール信号線により前述の情
報をAVセレクタおよび画像制御装置に伝送し、AVシ
ステムの制御を行う。
【0010】
【作用】使用者の手元にあるコントローラは、AVセレ
クタに接続されたAV機器を図案化した図を表示装置に
表示させる。AV装置どうしの接続が可能な場合は、表
示装置に表示されたAV機器の図どうしは例えば点線で
結ばれて、AV機器どうしの接続の可能な事を示す。ま
た、AV機器どうしが接続された場合は、表示装置上の
図は実線もしくは実線の矢印で結ばれて接続状態を表示
する。表示装置には座標入力装置が重ね合わされてお
り、表示装置に対して指やペンで直接制御命令を入力さ
せる。例えば、一つのAV機器ともう一つのAV機器を
接続したい場合は、一つのAV機器を指で指定し、接続
したいもう一つのAV機器の図案に対して指をひきずる
事により、どのAV機器をどのAV機器と接続したいの
かを入力する。コントローラは、指により入力された命
令を検出手段により判断してAV機器およびAVセレク
タに命令を出すことにより容易に利用者の思いどうりの
制御を行うことを可能とする。
【0011】また、AV機器どうしの接続の解除を行う
場合、表示装置に表示された接続状態を示す矢印の上を
横棒で横切る、もしくは×印を入力するなどといった特
定のパターンを入力する。制御装置は指により入力され
たパターンより信号の切断を判断してAV機器の操作を
行うようにすることによりさらに使い勝手を向上させる
ことが可能である。
【0012】接続されたAV機器の数が多い場合は、表
示装置に表示された図案化されたAV機器の中から、使
用したいAV機器を選択して前述の制御を行うことによ
り操作対象のAV機器の図を減らすことが出来るので操
作がわかりやすくなり使い勝手はより向上する。
【0013】さらに、各AV機器内にそれぞれの機器の
有する機能に関する情報と図案化された図の画像情報を
持ち、設定時には、コントロール信号線により前述の情
報をAVシステム制御装置に伝送し、AVシステムの制
御を行うようにすれば、新しい機器を接続した場合でも
利用者は従来どうりの操作を行うことが可能なので使い
勝手のよいAVシステム制御装置を実現することが可能
である。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成図である。
図中、構成要素1はAVセレクタ、2はコントローラ、
3は第1のVTR、4は第2のVTR、5はビデオディ
スクプレーヤ、6は衛星放送チューナ、7は第1のモニ
タ、8は第2のモニタ、9は受信部、10はセレクタ制
御部、11〜44はスイッチ、53は図案化された第1
のVTR、54は図案化された第2のVTR、55は図
案化されたビデオディスクプレーヤ、56は図案化され
た衛星放送チューナ、57は図案化された第1のモニ
タ、58は図案化された第2のモニタ、59は送信部、
60はコントローラ制御部、61は表示装置である。
【0015】AVセレクタ1は各種のAV機器を相互に
接続するための切り替え器である。本実施例では、接続
するAV機器の一例として第1のVTR3、第2のVT
R4、光学式のビデオディスクプレーヤ5、衛星放送チ
ューナ6および第1のモニタ7、第2のモニタ8を接続
しているものとする。また、本実施例では、接続するA
V器機の種類はあらかじめ決定されているものとする。
AVセレクタの内部にはマトリクス状にスイッチ11〜
44が配置されており接続されたAV機器の入力および
出力を結線する。スイッチ11〜44のオン・オフの状
態はセレクタ制御部10により制御される。セレクタ制
御部10は、受光部9から入力した信号により動作す
る。
【0016】コントローラ2は表示装置61により制御
すべきAV装置を図案化した図53〜58を表示する。
AV装置どうしの接続が可能な場合は、表示装置61に
表示されたAV機器の図案53〜58どうしは、例えば
点線で結ばれて、AV機器どうしの接続の可能な事を示
す。またAV機器どうしがセレクタ1により接続された
場合は、表示装置61上の図案53〜58は実線もしく
は実線の矢印で結ばれて接続されている状態を表わす。
【0017】図2はコントローラ2の構成図である。図
中、201は透明なタッチパネル、203はコントロー
ラ本体である。61は液晶などを応用した平面状の表示
装置であり図1の構成要素61と同じものである。タッ
チパネル201は例えば、電気抵抗や電磁的な手段でタ
ッチパネル201上の指定した座標を検出する装置であ
る。使用者が表示装置61に表示された図案化されたA
V機器の図を指やペンで押すことにより、コントローラ
2は特定のAV機器が選択されたことをタッチパネル2
01により検出することができる。
【0018】例えば、一つのAV機器ともう一つのAV
機器を接続したい場合は、タッチパネル201から指を
はなすことなしに特定のAV器機の図案からもうひとつ
のAV機器の図案に指示を移すことにより、コントロー
ラ60は前記の両者のAV機器の接続を利用者が望んで
いると判断する。
【0019】その後、コントローラ60は、指定された
AVセレクタに命令を出すことによりAV機器同志の接
続を行うとともに2つのAV機器の電源をオン状態にす
る。
【0020】図3は、セレクタ1およびコントローラ2
のブロック図である。図中、前述の図面における構成要
素番号と同一の番号を有する構成要素は同一の要素を示
す。構成要素301はCPU、302はROM、303
はRAM、304はCPU、305はROM、306は
RAM、307はインターフェイスである。
【0021】コントローラ制御部60はCPU301、
ROM302、RAM303より構成される。また、セ
レクタ制御部10はCPU304、ROM305、RA
M306、インターフェイス307より構成される。
【0022】AVセレクタ1は、受信機9から受信した
命令によりCPU304がインターフェイス307を制
御することによりバッファおよびリレーで構成されるス
イッチ11〜44のオン・オフを制御する。ROM30
5およびRAM306にはCPU304が動作するため
のプログラムおよびデータが記録される。
【0023】コントローラ2は液晶ディスプレイ61に
表示された図案に対してタッチパネル201をとうして
指示された命令を解釈してから、送信機59によりセレ
クタ1に伝える。送信機59および受信機9は赤外線や
電磁波を用いてワイヤレスで信号のやりとりを行える。
【0024】CPU301はROM302により格納し
たプログラムやデータで各種の装置を制御する。RAM
303にはCPUが用いるためのデータを格納する。
【0025】図4は、コントローラ2の内部における管
理テーブルの一例である。一番左の列はAV機器の番号
を示しており、2番目の列は機器の名称を示す。3番目
の列はAV機器を図案化した図の表示装置上に表示する
座標位置をしめす。1〜6まで番号の添えてある列は、
一番左の列で示されるそれぞれのAV機器と1〜6の番
号で示されるAV機器の接続の組み合せの情報を示す。
上段は組み合せの可能性を示し、0の場合は組み合せが
できないことを示し、1の場合は組み合せ可能なことを
示す。さらに、2の場合は接続中である事をしめす。下
の段は経由するスイッチの番号を示す。例えば、3行目
のビデオディスク(LD)の行では、接続情報の1番目
の列で上段が1であることから第1のVTRに対して映
像信号の送り出しが可能なことを示している。また、そ
の場合経由するスイッチはスイッチ31であることを知
ることができる。
【0026】図4で示されるテーブルは、RAM303
上に格納されるが、表示座標のデータやスイッチのデー
タはROM302に記録されておりコントローラ2の起
動時にROM302からRAM303に転送される。
【0027】図5にコントローラ2の動作フロー図を示
す。図中、構成要素501〜509は処理内容を示す。
ここでは、コントローラ2の動作について説明する。セ
レクタ1にはあらかじめ電源が投入されているものとす
る。
【0028】処理501においてコントローラ2に電源
が入れられると、処理502でROM302に記録され
ていたデータがRAM303に転送される。CPU30
1は処理503においてテーブルに格納された座標デー
タに基づいて表示装置61に各AV機器の図を表示す
る。更に、AV機器どうしで接続の可能なものはAV機
器の図を点線で結ぶ。
【0029】使用者が第1のVTRの再生映像信号を第
2のVTRにダビングしたいと思った場合は、処理50
4で、図1で示される第1のVTRの図案53の上に指
で触れてから、指をタッチパネルから離さないまま第2
のVTRの図案54に引きずる。CPU201は処理5
05において最初に指で入力された座標と管理テーブル
に格納されたAV機器の図の座標を比較して、最も指に
近いAV器機の図から指定されたAV機器を判断する。
次に処理506では、タッチパネル201から指を離さ
ないで目的のAV機器まで指が引きずられたことを検出
することにより、接続を行いたいAV機器の機種を知る
ことができる。その後、処理507においてCPU30
1は管理テーブルから第1のVTRの信号を第2のVT
Rに送るためにはスイッチ12をオン状態にすれば良い
ことを知る。そこで、送信機59によりセレクタ1に対
してスイッチ12をオンにする命令を出すとともに第1
のVTR3と第2のVTR4の電源をオンにする。セレ
クタ1は処理508でスイッチ12をオンにして接続を
行う。最後にCPU301は表示措置61情で第1のV
TRの図案53と第2のVTRの図案54を実線の矢印
で結ぶことにより、第1のVTRの映像信号が第2のV
TRに入力されたことを表示する。
【0030】図6は、使用者が表示装置61に表示され
たAV機器を示す図面に対して指示を与える場合の座標
入力のパターンを示している。図6(A)は2つのAV
機器の図の間を指や座標入力装置のポインタによりひっ
ぱることにより2つの機器どうしを配線する挙動を示
す。この場合左側の四角形の上に指などを置いて、タッ
チパネルに指を接触したまま右側の四角形まで指を引き
ずる。CPU301は2つの四角形の間で前記の入力が
有ったことを検出すると、AVセレクタ1に命令を出し
て2つの四角形で表されていたAV機器どうしの接続を
行う。図6の(B)〜(G)は接続されたAV機器どう
しを切断する場合の入力パターンを示す。図6(B)の
横方向の実線の矢印は、2つのAV機器どうしが接続さ
れていることを示しているが、使用者が切断を希望する
場合は実線の上に指やポインティング装置により×印を
描く。CPU301は×印が描かれたことを座標入力手
段であるタッチパネル201により検出すると、図4の
管理テーブルを参照して、どの図面どうしの間に×印が
入力されたのかを判断する。×印が接続されたAV機器
どうしを結ぶ実線上に描かれていた場合はセレクタ1に
命令を送ることによりAV機器どうしの切断を行ってか
ら表示装置61に表示された2つのAV機器の図の間を
点線で結びなおして両者が接続されてはいないが接続の
可能性が有ることを表現するようにする。
【0031】切断を表現するための入力のパターンとし
ては、図6(B)の他にも、(C)のように実線をよぎ
る方法、(D)の実線上に特定の時間指を置くことによ
り表現する方法、(E)の実線の上をはねる方法、
(F)や(G)のように実線上を指先で立て方向もしく
は横方向にこすることにより表現する方法などが考えら
れる。CPU301はタッチパネル201から入力され
た入力パターンを記録されたパターンと比較することに
より入力パターンの識別を行うことが可能である。例え
ば(F)や(G)の場合は入力された座標がX方向かY
方向が定期的に増減するので、増減のパターンを調べる
ことによりタッチパネル201がこすられたことを識別
することができる。
【0032】図7は、AV機器を選択する場合の表示画
面を示す。使用するAV機器が増えると表示装置61に
表示するAV機器の図も増えるために、使用者が容易に
理解することが困難になる可能性がある。そこで、セレ
クタ1に接続されたAV機器の中から利用するAV機器
のみを表示装置61に表示することにより使い勝手の向
上をはかることができる。
【0033】図7(A)はセレクタ1に接続された全て
のAV機器の図を表示した状態である。使用者は図7
(A)のなかから○印のついたAV機器を選択する。機
器の選択は、AV機器の上をある一定の時間押すこと
や、特定の間隔で2度押しするダブルクリックと呼ばれ
る押し方で押すことにより、使用者の希望するAV機器
をCPU301に認識させることができる。AV機器の
選択が終了した場合は、使用者はAV機器の図以外の場
所を押すことなどにより選択の終了をCPU301に知
らせることができる。
【0034】CPU301は管理テーブルを参照して表
示装置61に図6(B)のように選択されたAV機器の
図を表示する。この場合、図4の管理テーブル内の表示
座標のデータは利用できないので、CPU301が選択
されたAV機器の数に合わせて適当な配置で表示装置6
1に表示を行う。
【0035】図8は本発明の他の実施例の構成図であ
る。図中、構成要素83は第1のVTR、84は第2の
VTR、85はビデオディスクプレーヤ、86は衛星放
送チューナ、87は第1のモニター、88は第2のモニ
ター、91はAVセレクタ、92はコントローラ、93
は信号線、94は送受信部、95は送受信部である。構
成要素番号が図1と同一の番号を有する要素は図1と同
一の内容を示す。
【0036】図1で示された実施例では、利用できるA
V機器の種類や台数があらかじめ固定されており柔軟性
に乏しいものであった。図8の実施例では、管理テーブ
ルの内容を各AV機器に内蔵しており、コントローラ9
2の使用を開始した時点でAV機器から管理テーブルの
情報をコントローラ92に転送して用いることにより、
使用できるAV機器の種別や台数が自動的に設定される
AVシステム制御装置に関して説明する。
【0037】各AV機器83〜88の内部にはそれぞれ
図9に示されるようなAV機器の情報が内蔵される。例
えばAV機器がVTRであった場合は図9のVTRの列
に示される再生機能の有無、録画機能の有無、表示機能
の有無、信号の方式、そして表示装置92に表示させる
ための図案化された図案のビットイメージのデータを格
納する。
【0038】使用者がコントローラ92のスイッチを投
入すると、コントローラ制御部60は送受信器95によ
りAVセレクタ91に管理情報取得のための命令を送信
する。送受信機95と送受信機94は赤外線や電磁波な
どによりたがいに情報の送信および受信がおこなえるも
のとする。管理情報取得の命令をうけたAVコントロー
ラ91は各AV機器83〜88に接続された信号線93
により各AV機器83〜88の管理情報を取得して送受
信機94によりコントローラ92に送信する。管理情報
を取得したコントローラ92は、AV機器の台数により
適当な座標で各AV機器の図案のデータを表示装置61
に表示して使用者がコントロールできるようにする。
【0039】
【発明の効果】AV装置どうしの接続が可能な場合は、
利用者の手元にあるコントローラの表示装置に表示され
たAV機器の図どうしは点線で結ばれて、AV機器どう
しの接続の可能な事を示す。また、AV機器どうしが接
続された場合は、表示装置上の図は実線もしくは実線の
矢印で結ばれて接続状態を表示するので使用者はAV機
器どうしの接続の可能性や接続状態を容易に確認でき
る。表示装置には座標入力装置が重ね合わされており、
一つのAV機器ともう一つのAV機器を接続したい場合
は、一つのAV機器を指で指定し、接続したいもう一つ
のAV機器の図案に対して指をひきずる事により、どの
AV機器をどのAV機器と接続したいのかを入力するこ
とにより容易に利用者の思いどうりの制御を行うことを
可能とする。
【0040】また、AV機器どうしの接続の解除を行う
場合、表示装置に表示された接続状態を示す矢印の上を
横棒で横切る、もしくは×印を入力するなどといった特
定のパターンを入力すれば簡単にAV機器どうしの信号
線を切断できるのでさらに使い勝手を向上させることが
可能である。
【0041】接続されたAV機器の数が多い場合は、表
示装置に表示された図案化されたAV機器の中から、使
用したいAV機器を選択して前述の制御を行うことによ
り操作対象のAV機器の図を減らすことが出来るので操
作がわかりやすくなり使い勝手はより向上する。
【0042】さらに、各AV機器内にそれぞれの機器の
有する機能に関する情報と図案化された図の画像情報を
持ち、設定時には、コントロール信号線により前述の情
報をAVシステム制御装置に伝送し、AVシステムの制
御を行うようにすれば、新しい機器を接続した場合でも
利用者は従来どうりの操作を行うことが可能なので使い
勝手のよいAVシステム制御装置を実現することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す構成図である。
【図2】コントローラの構成図である。
【図3】本発明の1実施例を示す構成図である。
【図4】管理表の説明図である。
【図5】本発明の1実施例の動作フロー図である。
【図6】 入力パターンの説明図である。
【図7】本発明の表示例の説明図である。
【図8】本発明の1実施例を示す構成図である。
【図9】管理データの説明図である。
【符号の説明】
1…AVセレクタ、 2…コントローラ、 3…第1のVTR、 4…第2のVTR、 5…ビデオディスクプレーヤ、 6…衛星放送チューナ、 7…第1のモニター、 8…第2のモニター、 9…受信部、 10…セレクタ制御部、 53…第1のVTRの図案、 54…第2のVTRの図案、 55…ビデオディスクプレーヤの図案、 56…衛星放送チューナの図案、 57…第1のモニターの図案、 58…第2のモニターの図案、 59…送信部、 60…コントローラ制御部、 61…表示装置、 201…タッチパネル、 203…コントローラ本体、 301…CPU、 302…ROM、 303…RAM、 304…CPU、 305…ROM、 306…RAM、 501〜509…処理内容、 83…第1のVTR、 84…第2のVTR、 85…ビデオディスクプレーヤ、 86…衛星放送チューナ、 87…第1のモニター、 88…第2のモニター、 91…AVセレクタ、 92…コントローラ、 93…信号線、 94…送受信部、 95…送受信部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のAV機器どうしの入出力を接続する
    AVセレクタと、前記AV機器を図案化した図および図
    案化されたAV機器の接続の可能な事および接続状態を
    表示する表示手段と、表示装置に重ね合わされた座標入
    力装置と、座標入力装置により指定された図案を検出す
    る検出部と、指定された図案に対応するAV機器に対し
    て利用者が実施したい操作を検出する操作検出部と、A
    Vセレクタに命令を発信する信号発生部とから成ること
    を特徴とするAVシステム制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、座標入力装置に特定の
    パターンで座標の入力を行ったことを検出するパターン
    検出部を設け、特定のパターンで座標入力を行うことに
    より前記パターンに応じたAV機器およびAVセレクタ
    の操作を行う事を特徴とするAVシステム制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、接続されたAV機器の
    数が多い場合は、表示装置に表示された図案化されたA
    V機器の中から、使用したいAV機器を選択して制御を
    行うことを特徴とするAVシステム制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、各AV機器内にそれぞ
    れの機器の有する機能に関する情報と図案化された図の
    画像情報を持ち、設定時には、前述の情報をコントロー
    ラに伝送し、AVシステムの制御を行うことを特徴とす
    るAVシステム制御装置。
JP17000993A 1993-07-09 1993-07-09 Avシステム制御装置 Pending JPH0730971A (ja)

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