JPH07307886A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH07307886A JPH07307886A JP6098526A JP9852694A JPH07307886A JP H07307886 A JPH07307886 A JP H07307886A JP 6098526 A JP6098526 A JP 6098526A JP 9852694 A JP9852694 A JP 9852694A JP H07307886 A JPH07307886 A JP H07307886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- video camera
- magnetic recording
- reproduced
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声が聞き取りやすいビデオカメラを提供す
ることを目的とする。 【構成】 記録時は、撮像部2の前面に設けられたレン
ズ6により被写体を撮影し、本体部1の内部の磁気記録
再生部により磁気テープに記録される。それとともに、
モニター画面5に撮影中の映像が出力される。この時、
周囲の音声は本体前面に設けられたマイク4により集音
され、本体部11の内部の磁気記録再生部により磁気テ
ープに記録される。また、再生時は、本体部1の内部の
磁気記録再生部により磁気テープに記録された信号が再
生され、モニター画面5に再生映像が出力される。それ
とともに、本体部背面に設けられたスピーカー13から
再生音声が出力される。
ることを目的とする。 【構成】 記録時は、撮像部2の前面に設けられたレン
ズ6により被写体を撮影し、本体部1の内部の磁気記録
再生部により磁気テープに記録される。それとともに、
モニター画面5に撮影中の映像が出力される。この時、
周囲の音声は本体前面に設けられたマイク4により集音
され、本体部11の内部の磁気記録再生部により磁気テ
ープに記録される。また、再生時は、本体部1の内部の
磁気記録再生部により磁気テープに記録された信号が再
生され、モニター画面5に再生映像が出力される。それ
とともに、本体部背面に設けられたスピーカー13から
再生音声が出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニター画面を備えた
ビデオカメラに関するものである。
ビデオカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のビデオカメラについて図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0003】図3は従来のビデオカメラの背面斜視図、
図4は同正面斜視図である。図3及び図4において、1
1は背面にモニター画面を設けるとともに内部に磁気記
録再生部を備えた本体部、12は本体部11の側面に回
動自在に取り付けられた撮像部、13は再生音声を出力
するために本体部11の上面に設けられたスピーカー、
14は周囲の音声を集音するために撮像部12の前面上
方に設けられたマイク、15は再生映像を出力するため
に本体部背面側に設けられたモニター画面、16は撮像
部12に設けられたテレビカメラである。
図4は同正面斜視図である。図3及び図4において、1
1は背面にモニター画面を設けるとともに内部に磁気記
録再生部を備えた本体部、12は本体部11の側面に回
動自在に取り付けられた撮像部、13は再生音声を出力
するために本体部11の上面に設けられたスピーカー、
14は周囲の音声を集音するために撮像部12の前面上
方に設けられたマイク、15は再生映像を出力するため
に本体部背面側に設けられたモニター画面、16は撮像
部12に設けられたテレビカメラである。
【0004】以上のような従来のビデオカメラについ
て、以下その詳細について説明する。まず、記録時はテ
レビカメラ16により被写体の映像を撮影し、本体部1
1の内部の磁気記録再生部により磁気テープに記録され
る。それとともに、モニター画面15に撮影中の映像が
出力される。この時、周囲の音声はマイク14により集
音され、本体部11の内部の磁気記録再生部により磁気
テープに記録される。
て、以下その詳細について説明する。まず、記録時はテ
レビカメラ16により被写体の映像を撮影し、本体部1
1の内部の磁気記録再生部により磁気テープに記録され
る。それとともに、モニター画面15に撮影中の映像が
出力される。この時、周囲の音声はマイク14により集
音され、本体部11の内部の磁気記録再生部により磁気
テープに記録される。
【0005】また、再生時はモニター画面15に再生映
像が出力されるとともに、本体部11上面のスピーカー
13から再生音声が出力される。
像が出力されるとともに、本体部11上面のスピーカー
13から再生音声が出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、通常、使用者は本体部11の背面側に位置
してモニター画面15を見ながら操作を行うが、スピー
カー15が本体部11の上面に上方向を向いて設けられ
ているため、再生時にスピーカー15から出力される音
声が上方向へ逃げてしまい、出力音声が聞き取りにくい
という問題点を有していた。
の構成では、通常、使用者は本体部11の背面側に位置
してモニター画面15を見ながら操作を行うが、スピー
カー15が本体部11の上面に上方向を向いて設けられ
ているため、再生時にスピーカー15から出力される音
声が上方向へ逃げてしまい、出力音声が聞き取りにくい
という問題点を有していた。
【0007】本発明は上記のような問題点を解決するも
ので、音声が聞き取りやすいビデオカメラを提供するこ
とを目的とする。
ので、音声が聞き取りやすいビデオカメラを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、磁気記録再生手段を備えた第1の筐体と、
第1の筐体の一つの側面に回動自在に取り付けられると
ともにテレビカメラを備えた第2の筐体とからなるビデ
オカメラであって、磁気記録再生手段により再生される
音声を出力しかつ第1の筐体の後面に設けられたスピー
カーと、周囲の音声を集音しかつ第1の筐体の前面に設
けられたマイクとを備えたものである。
に本発明は、磁気記録再生手段を備えた第1の筐体と、
第1の筐体の一つの側面に回動自在に取り付けられると
ともにテレビカメラを備えた第2の筐体とからなるビデ
オカメラであって、磁気記録再生手段により再生される
音声を出力しかつ第1の筐体の後面に設けられたスピー
カーと、周囲の音声を集音しかつ第1の筐体の前面に設
けられたマイクとを備えたものである。
【0009】
【作用】上記構成により、スピーカーを本体背面側に設
けたため、再生時、出力音声が聞き取りやすいものであ
る。
けたため、再生時、出力音声が聞き取りやすいものであ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は本実施例のビデオカメラの背面図、
図2は同前面図である。図1及び図2において、1は内
部に磁気記録再生部を備えた本体部、2は本体部1の側
面に回動自在に取り付けられた撮像部、3は再生音声を
出力するために本体部1の背面に設けられたスピーカ
ー、4は周囲の音声を集音するために本体部1の前面に
設けられたマイクで、スピーカー3とマイク4とは互い
に相反する方向へ向いて設けられている。5は再生映像
が出力されるモニター画面である。
図2は同前面図である。図1及び図2において、1は内
部に磁気記録再生部を備えた本体部、2は本体部1の側
面に回動自在に取り付けられた撮像部、3は再生音声を
出力するために本体部1の背面に設けられたスピーカ
ー、4は周囲の音声を集音するために本体部1の前面に
設けられたマイクで、スピーカー3とマイク4とは互い
に相反する方向へ向いて設けられている。5は再生映像
が出力されるモニター画面である。
【0012】以上のように構成された本実施例につい
て、以下その詳細について説明する。まず、記録時は、
撮像部2の前面に設けられたレンズ6により被写体を撮
影し、本体部1の内部の磁気記録再生部により磁気テー
プに記録されるとともに、モニター画面5に撮影中の映
像が出力される。この時、周囲の音声は本体前面に設け
られたマイク4により集音され、本体部11の内部の磁
気記録再生部により磁気テープに記録される。
て、以下その詳細について説明する。まず、記録時は、
撮像部2の前面に設けられたレンズ6により被写体を撮
影し、本体部1の内部の磁気記録再生部により磁気テー
プに記録されるとともに、モニター画面5に撮影中の映
像が出力される。この時、周囲の音声は本体前面に設け
られたマイク4により集音され、本体部11の内部の磁
気記録再生部により磁気テープに記録される。
【0013】また、再生時は、本体部1の内部の磁気記
録再生部により磁気テープに記録された信号が再生さ
れ、モニター画面5に再生映像が出力される。それとと
もに、本体部背面に設けられたスピーカー3から再生音
声が出力される。
録再生部により磁気テープに記録された信号が再生さ
れ、モニター画面5に再生映像が出力される。それとと
もに、本体部背面に設けられたスピーカー3から再生音
声が出力される。
【0014】以上のように本実施例によれば、スピーカ
ー5を本体の背面に設けたため、本体部1の背面側に位
置して操作を行う使用者にとっては、出力音声が聞き取
りやすく、また、小さい出力音声で効率良く聞き取れる
ので、音声出力に要する電力を節減できるという効果を
有するものである。
ー5を本体の背面に設けたため、本体部1の背面側に位
置して操作を行う使用者にとっては、出力音声が聞き取
りやすく、また、小さい出力音声で効率良く聞き取れる
ので、音声出力に要する電力を節減できるという効果を
有するものである。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、磁気記録再生手
段を備えた第1の筐体と、第1の筐体の一つの側面に回
動自在に取り付けられるとともにテレビカメラを備えた
第2の筐体とからなるビデオカメラであって、磁気記録
再生手段により再生される音声を出力しかつ第1の筐体
の後面に設けられたスピーカーと、周囲の音声を集音し
かつ第1の筐体の前面に設けられたマイクとを備えたの
で、通常、本体部背面側に位置してモニター画面を見な
がら操作を行う使用者にとっては、再生時にスピーカー
より出力される音声が非常に聞き取りやすいという効果
を有するものである。
段を備えた第1の筐体と、第1の筐体の一つの側面に回
動自在に取り付けられるとともにテレビカメラを備えた
第2の筐体とからなるビデオカメラであって、磁気記録
再生手段により再生される音声を出力しかつ第1の筐体
の後面に設けられたスピーカーと、周囲の音声を集音し
かつ第1の筐体の前面に設けられたマイクとを備えたの
で、通常、本体部背面側に位置してモニター画面を見な
がら操作を行う使用者にとっては、再生時にスピーカー
より出力される音声が非常に聞き取りやすいという効果
を有するものである。
【0016】また、スピーカーが使用者側に向けて設け
られているため、小さい出力音声で効率良く聞き取れ、
音声出力に要する電力を節減でき、また、出力音声が小
さくすむため周囲の人に迷惑をかけないという優れた効
果を奏するものである。
られているため、小さい出力音声で効率良く聞き取れ、
音声出力に要する電力を節減でき、また、出力音声が小
さくすむため周囲の人に迷惑をかけないという優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のビデオカメラの前面斜視図
【図2】同実施例における背面斜視図
【図3】従来のビデオカメラの前面斜視図
【図4】従来のビデオカメラの背面斜視図
1 本体部 2 撮像部 3 スピーカー 4 マイク
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気記録再生手段を備えた第1の筐体
と、前記第1の筐体の一つの側面に回動自在に取り付け
られるとともにテレビカメラを備えた第2の筐体とから
なるビデオカメラであって、前記磁気記録再生手段によ
り再生される音声を出力しかつ前記第1の筐体の後面に
設けられたスピーカーと、周囲の音声を集音しかつ前記
第1の筐体の前面に設けられたマイクとを備えたことを
特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6098526A JPH07307886A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ビデオカメラ |
EP95106688A EP0682447B1 (en) | 1994-05-12 | 1995-05-04 | Video camera |
DE69513224T DE69513224T2 (de) | 1994-05-12 | 1995-05-04 | Videokamera |
CN95104851A CN1044060C (zh) | 1994-05-12 | 1995-05-11 | 摄像机 |
US08/440,234 US5742341A (en) | 1994-05-12 | 1995-05-12 | Video camera having a plurality of housings for a variety of operations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6098526A JPH07307886A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07307886A true JPH07307886A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14222119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6098526A Pending JPH07307886A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07307886A (ja) |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP6098526A patent/JPH07307886A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4850628B2 (ja) | 記録装置 | |
KR20060047204A (ko) | 정보 처리 장치, 이미지 처리 장치, 정보 처리 방법 및프로그램 | |
JP2005143113A (ja) | ズーム制御とリンクされた音量制御 | |
US8848927B2 (en) | Recorder that creates stereophonic sound | |
JPH07307886A (ja) | ビデオカメラ | |
JP3400084B2 (ja) | ビデオカメラ一体型ビデオテープレコーダ | |
JPS6367793B2 (ja) | ||
JP2006121926A (ja) | 電子機器 | |
JP2003018543A (ja) | ビデオカメラ | |
JPH062376Y2 (ja) | カメラの再生装置 | |
JP2999899B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JP2003046926A (ja) | カメラ | |
JPH05161101A (ja) | カメラ一体型磁気録画再生装置 | |
JPS6425272U (ja) | ||
JP4105459B2 (ja) | 撮影機能と音声録音機能を備えた電気機器 | |
JPS60185477A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0510471Y2 (ja) | ||
JPS5934211Y2 (ja) | テレビジヨンカメラシステム | |
JPH07303235A (ja) | ビデオカメラ | |
JPH04242382A (ja) | カメラ用グリップ | |
JP2006138972A (ja) | プロジェクタ | |
JPH1065859A (ja) | 画像入力装置および音声再生装置 | |
JP3294842B2 (ja) | ビデオカメラ装置 | |
JP4934062B2 (ja) | テレビカメラ | |
JPH05191693A (ja) | テレビジョンカメラ装置 |