JPH07302738A - 固体電解コンデンサとコイルとの複合素子の構造 - Google Patents

固体電解コンデンサとコイルとの複合素子の構造

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JPH07302738A
JPH07302738A JP9222094A JP9222094A JPH07302738A JP H07302738 A JPH07302738 A JP H07302738A JP 9222094 A JP9222094 A JP 9222094A JP 9222094 A JP9222094 A JP 9222094A JP H07302738 A JPH07302738 A JP H07302738A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固体電解コンデンサとコイルとを、大型化を
招来することなく、且つ、固体電解コンデンサにおける
コンデンサ素子を保護した状態にして一体化する。 【構成】 複数枚のリング状絶縁板2aを積層した絶縁
積層筒体2の内部に、各絶縁板の表面に形成した導体パ
ターン3aの始端部と終端部とを相隣接する絶縁板の相
互間において接続して成る複数巻きのコイルパターン3
を設け、この絶縁積層筒体の内部に、固体電解コンデン
サにおけるコンデンサ素子1を挿入して一体化し、これ
に少なくとも二つの接続用電極端子5,7を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンタル固体電解コン
デンサ又はアルミ固体電解コンデンサ等の固体電解コン
デンサと、当該固体電解コンデンサに直列又は並列に接
続したコイルとを結合して成る複合素子の構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般に、
この種の固体電解コンデンサは、大容量で小型であるた
めに、最近、各種の電気機器に使用されている。しか
し、この固体電解コンデンサを、電気機器に使用した場
合には、電気機器におけるスイッチをON・OFFする
とき等に発生する突入電流によって、当該固体電解コン
デンサのコンデンサ素子における誘電体膜に絶縁破壊が
発生することがある。
【0003】そこで、このスイッチのON・OFF等に
よって発生する突入電流による絶縁破壊を防止するため
に、前記固体電解コンデンサにおける陽極側及び陰極側
のうちいずれか一方にコイルを接続して使用することが
行われる。また、各種の電気機器においては、この固体
電解コンデンサとコイルとを、直列又は並列に組合せる
ことによってフイルター回路等の各種の電気回路を構成
することがある。
【0004】しかし、従来は、固体電解コンデンサと、
コイルとを別の部品としているから、これらの両者を、
前記のように組み合わせて電気機器に対して使用する場
合には、固体電解コンデンサと、コイルとを、電気機器
におけるプリント基板等に対して、別々に実装するよう
にしなければならず、その実装による手数が増大するば
かりか、両者の実装のためのスペースを別々に設ける必
要があるので、プリント基板等の大型化、ひいては電気
機器の大型化を招来するのであった。
【0005】本発明は、タンタル固体電解コンデンサ等
の固体電解コンデンサと、当該固体電解コンデンサを突
入電流に対して保護するためのコイル、又は、当該固体
電解コンデンサと一緒にフイルター回路等の各種回路を
構成するためのコイルとを、大型化を招来することな
く、且つ、前記固体電解コンデンサにおけるコンデンサ
素子を衝撃等に対して保護できる状態のもとで一体化し
た複合素子を提供することを技術的課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「複数枚のリング状絶縁板を積層して
成る絶縁積層筒体の内部に、各リング状絶縁板の表面に
その周方向に延びるように形成した導体パターンの始端
部と終端部とを相隣接するリング状絶縁板の相互間にお
いて電気的に接続して成る複数巻きのコイルパターンを
設け、この絶縁積層筒体の内部に、固体電解コンデンサ
におけるコンデンサ素子を、当該コンデンサ素子におけ
る両極のうち一方の極に前記コイルパターンの一端を電
気的に接続するか、或いは、当該コンデンサ素子におけ
る両極に前記コイルパターンの両端を電気的に接続する
ように挿入して一体化し、これに少なくとも二つの接続
用電極端子を設ける。」と言う構成にした。
【0007】
【作 用】このように構成することにより、コイル
を、複数枚のリング状絶縁板を積層することによって、
比較的簡単に構成することができる一方、このコイルの
内部の空間に、固体電解コンデンサにおけるコンデンサ
素子を収容することができるのであり、換言すると、コ
イルの内部の空間を、コンデンサ素子を設けることに有
効に利用できるから、少なくとも二つの接続用電極端子
にて電気機器におけるプリント基板等に対して実装する
ことができるものでありならがら、固体電解コンデンサ
とコイルとを一体化する場合における大型化を回避でき
るのである。
【0008】また、前記コンデンサ素子を、前記コイル
を構成する絶縁積層筒体内に収容したことにより、この
コンデンサ素子を、前記絶縁積層筒体によって保護する
ことができるのである。
【0009】
【発明の効果】従って、本発明によると、固体電解コン
デンサと、当該固体電解コンデンサの保護用として使用
されるか、或いは当該固体電解コンデンサと共に一緒に
使用されるコイルとを一体化して成る複合素子を、小型
で、且つ、プリント基板等に対して実装でき、しかも、
固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子を保護した
形態にして提供することができる効果を有する。
【0010】また、「請求項2〜4」のように構成する
ことにより、前記複合素子に、当該複合素子の大型化を
招来することなく、その固体電解コンデンサに対する温
度ヒューズの機能を、簡単に付加することができるので
ある。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面について説明
する。図1〜図5は、第1の実施例を示す。この図にお
いて符号1は、固体電解コンデンサにおけるコンデンサ
素子を示し、このコンデンサ素子1は、タンタル等の金
属粉末を固め焼結し、この金属粉末の表面に誘電体膜に
次いで固体電解質層を形成して成るチップ片1aと、こ
のチップ片1aの一端面から突出した陽極端子1bと、
前記チップ片1aの表面に形成した陰極膜1cとによっ
て構成されている。
【0012】また、符号2は、絶縁積層筒体を示し、こ
の絶縁積層筒体2は、図4に示すようにリング状に形成
した合成樹脂フィルム等の絶縁板2aの複数枚を、接着
剤を挟んで積層して一体化するか、各絶縁板2aを熱溶
着しながら一体化することによって構成され、その内部
には、各リング状絶縁板2aの表面にその周方向に延び
るように形成した導体パターン3aの始端部3a′と終
端部3a″とを相隣接するリング状絶縁板2aの相互間
においてスルーホール3bを介して電気的に接続して成
る複数巻きのコイルパターン3が設けられている。
【0013】そして、この絶縁積層筒体2内に、前記コ
ンデンサ素子1を挿入して接着剤等にて固着する一方、
前記絶縁積層筒体2における一端面に、合成樹脂製等の
絶縁体製の端子板4を、前記コンデンサ素子1における
陽極端子1bが当該端子板4に穿設した孔4aから突出
するように積層して、接着剤等にて固着する。この端子
板4の表面には、前記コンデンサ素子1における陽極端
子1bに対して電気的に導通する陽極側接続用電極端子
5を、導電性ペーストの塗着及びその表面に対するニッ
ケルメッキを下地とする半田メッキ等によって形成する
と共に、前記複数巻きのコイルパターン3の一端に対し
て端子板4におけるスルーホール6を介して電気的に導
通する陰極側接続用電極端子7を、導電性ペーストの塗
着及びその表面に対するニッケルメッキを下地とする半
田メッキ等によって形成する。
【0014】また、前記絶縁積層筒体2における他端面
には、前記複数巻きのコイルパターン3の他端に対する
スルーホール3cと、コンデンサ素子1における陰極膜
1cとを電気的に接続する導体膜8を設ける。なお、前
記絶縁積層筒体2の外表面のうち前記両接続用電極端子
5,7を除く部分は、合成樹脂等の絶縁体製の被覆膜9
にて覆われている。
【0015】このように構成することにより、この複合
素子における等価回路は、図5に示すように、コンデン
サ素子1における陰極側に対して複数巻きのコイルパタ
ーン3を直列状に接続した形態になる。そして、複数巻
きのコイルパターン3を内蔵した絶縁積層筒体2を、複
数枚のリング状絶縁板2aを積層することによって、比
較的簡単に構成することができる一方、この絶縁積層筒
体2における内部の空間に、固体電解コンデンサにおけ
るコンデンサ素子1を収容することができるのである。
【0016】なお、前記各リング状絶縁板2aの表面に
導体パターン3aを形成するに際しては、金属ペースト
をスクリーン印刷することによって形成するか、或い
は、金属膜を真空蒸着するように形成するようにしても
良く、また、この第1の実施例においては、その端子板
4を、絶縁積層筒体2における他端面に積層して、これ
にコンデンサ素子1における陰極膜1cに導通する陰極
側接続用電極端子と、コイルパターン3の一端に導通す
る陽極側接続用電極端子とを設ける一方、絶縁積層筒体
2における一端面において、コンデンサ素子1における
陽極端子1bとコイルパターン3の他端とを電気的に接
続することにより、コンデンサ素子1における陽極側に
対して複数巻きのコイルパターン3を直列状に接続した
形態の複合素子にすることができるのである。
【0017】この第1の実施例の場合において、全ての
リング状絶間板2aにおける導体パターン3aを半田等
の低融点金属にて形成するか、或いは、各リング状絶縁
板2aのうち一部のリング状絶縁板2aにおける導体パ
ターン3aを半田等の低融点金属にて形成することによ
り、この低融点金属製の導体パターン3aは、温度の上
昇によって溶断するから、前記した複合素子に、温度ヒ
ューズの機能を付加することができるのである。
【0018】図6〜図8は、第2の実施例を示す。この
第2の実施例は、前記第1の実施例における絶縁積層筒
体2の他端面に、二枚の絶縁板10a,10bの間に、
半田等の低融点金属製のヒューズパターン10cをスク
リーン印刷又は真空蒸着等によって形成したヒューズ体
10を、そのヒューズパターン10cの一端がコンデン
サ素子1における陰極膜1cに、他端が複数巻きのコイ
ルパターン3の他端に対するスルーホール3cに各々電
気的に接続するように積層したのち、接着剤等にて固着
したものである。
【0019】これにより、この複合素子における等価回
路は、図8に示すように、コンデンサ素子1における陰
極側に対して複数巻きのコイルパターン3を、ヒューズ
パターン10cを介して直列状に接続した形態になり、
ヒューズパターン10cによって、温度ヒューズの機能
を付加することができるのである。図9に示す第3の実
施例は、絶縁積層筒体2における一端面に積層固着した
端子板4の表面に、陽極側接続用電極端子5を、コンデ
ンサ素子1における陽極端子1bと、複数巻きのコイル
パターン3の一端に対するスルーホール6とに同時に電
気的に導通するように設ける一方、絶縁積層筒体2にお
ける他端面に、陰極側接続用電極端子7を、コンデンサ
素子1における陰極膜1cと、複数巻きのコイルパター
ン3の他端に対するスルーホール3dとに同時に電気的
に導通するように設けたものである。
【0020】このように構成することにより、図10に
示す等価回路のように、コンデンサ素子1と複数巻きの
コイルパターン3とを並列状に接続した形態の複合素子
にすることができるのである。この第3の実施例の場合
においても、前記第1の実施例の場合と同様に、全ての
リング状絶間板2aにおける導体パターン3aを半田等
の低融点金属にて形成するか、或いは、各リング状絶縁
板2aのうち一部のリング状絶縁板2aにおける導体パ
ターン3aを半田等の低融点金属にて形成することによ
り、前記した直列接続の複合素子に、温度ヒューズの機
能を付加することができる。
【0021】また、図11に示す第4の実施例のよう
に、絶縁積層筒体2における他端面に、前記第2の実施
例と同様に構成したヒューズ体10を、そのヒューズパ
ターン10cの一端が導体膜いを介してコンデンサ素子
1における陰極膜1cと複数巻きのコイルパターン3の
他端に対するスルーホール3cとに接続するように固着
する一方、このヒューズ体10の表面に、陰極側接続用
電極端子7を当該陰極側接続用電極端子7がヒューズパ
ターン10cの他端に接続するように設けたものであ
る。
【0022】これにより、図12に示す等価回路のよう
に、コンデンサ素子1と複数巻きのコイルパターン3と
を並列状に接続し、且つ、温度ヒューズの機能を付加し
た形態の複合素子にすることができるのであり、この場
合においては、ヒューズ体10を、コンデンサ素子1に
おける陰極側に設けることに代えて、陽極側に設けるよ
うにしても良いのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施例を示す縦断正面図
である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】第1の実施例の分解斜視図ある。
【図4】絶縁積層筒体の分解斜視図である。
【図5】第1の実施例の等価回路図である。
【図6】第2の実施例を示す縦断正面図である。
【図7】第2の実施例の分解斜視図ある。
【図8】第2の実施例の等価回路図である。
【図9】第3の実施例を示す縦断正面図である。
【図10】第3の実施例の等価回路図である。
【図11】第4の実施例を示す縦断正面図である。
【図12】第4の実施例の等価回路図である。
【符号の説明】
1 コンデンサ素子 1a チップ片 1b 陽極端子 1c 陰極膜 2 絶縁積層筒体 2a リング状絶縁板 3 コイルパターン 3a 導体パターン 4 端子板 5 陽極側接続用電極端子 7 陰極側接続用電極端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01G 9/004 9174−5E H01G 4/40 321 Z 9/05 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚のリング状絶縁板を積層して成る絶
    縁積層筒体の内部に、各リング状絶縁板の表面にその周
    方向に延びるように形成した導体パターンの始端部と終
    端部とを相隣接するリング状絶縁板の相互間において電
    気的に接続して成る複数巻きのコイルパターンを設け、
    この絶縁積層筒体の内部に、固体電解コンデンサにおけ
    るコンデンサ素子を、当該コンデンサ素子における両極
    のうち一方の極に前記コイルパターンの一端を電気的に
    接続するか、或いは、当該コンデンサ素子における両極
    に前記コイルパターンの両端を電気的に接続するように
    挿入して一体化し、これに少なくとも二つの接続用電極
    端子を設けたことを特徴とする固体電解コンデンサとコ
    イルとの複合素子の構造。
  2. 【請求項2】前記「請求項1」において、その複数巻き
    のコイルパターンを構成する各導体パターン、又は一部
    の導体パターンを、半田等の低融点金属製にしたことを
    特徴とする固体電解コンデンサとコイルとの複合素子の
    構造。
  3. 【請求項3】前記「請求項1」において、その絶縁積層
    筒体に、二枚の絶縁板の間に半田等の低融点金属製のヒ
    ューズパターンを形成して成るヒューズ体を、当該ヒュ
    ーズ端におけるヒューズパターンによってコンデンサ素
    子における一方の極とコイルパターンの一端とを電気的
    に接続するように積層したことを特徴とする固体電解コ
    ンデンサとコイルとの複合素子の構造。
  4. 【請求項4】前記「請求項1」において、その絶縁積層
    筒体に、二枚の絶縁板の間に半田等の低融点金属製のヒ
    ューズパターンを形成して成るヒューズ体を、当該ヒュ
    ーズ端におけるヒューズパターンの両端のうち一端がコ
    ンデンサ素子における一方の極に、他端が一つの接続用
    電極端子に各々電気的に接続するように積層したことを
    特徴とする固体電解コンデンサとコイルとの複合素子の
    構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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