JPH07294767A - 単一モード・エバネセント波光結合器の製造方法 - Google Patents

単一モード・エバネセント波光結合器の製造方法

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JPH07294767A
JPH07294767A JP7116203A JP11620395A JPH07294767A JP H07294767 A JPH07294767 A JP H07294767A JP 7116203 A JP7116203 A JP 7116203A JP 11620395 A JP11620395 A JP 11620395A JP H07294767 A JPH07294767 A JP H07294767A
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optical fiber
optical
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parallel
diameter
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JP7116203A
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Douglas R Moore
ダグラス・アール・ムアー
Mark E Marcus
マーク・イー・マーカス
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Original Assignee
Gould Electronics Inc
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/28Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
    • G02B6/2804Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
    • G02B6/2821Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers using lateral coupling between contiguous fibres to split or combine optical signals
    • G02B6/2835Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers using lateral coupling between contiguous fibres to split or combine optical signals formed or shaped by thermal treatment, e.g. couplers

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 初めは同一である2つの光ファイバを使っ
て、波長依存性を減少させた単一モード・エバネセント
波光結合器の製造方法を提供する。 【構成】 実質的に等しい伝搬定数を有する第1及び第
2の単一モード光ファイバを用意する工程と、前記第1
の光ファイバの第1の長手方向のセグメントの直径を実
質的に均一な直径寸法を持つようにして減少させるた
め、前記第1の光ファイバを引っ張る間に該第1の光フ
ァイバの前記第1の長手方向のセグメントに沿って該第
1の光ファイバを加熱する加熱工程と、前記第1及び第
2の光ファイバを前記第1の長手方向のセグメントの一
部分において互いに平行並列な状態に保持する保持工程
と、前記第1及び第2の光ファイバの平行並列な状態に
保持された部分を互いに融合して結合領域を形成する工
程と、を包含する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、波長依存性を減少させ
た単一モード・エバネセント波光結合器(evanes
cent‐wave couplers)の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの光結合器とは、2本または
それ以上の本数の光ファイバ相互間において、光を分配
したり、または光を結合するための装置である。光結合
器と呼ばれるもののうち、エバネセント波光結合器は、
2本の光ファイバのコア間にオーバラップする電界の作
用により、一方の光ファイバから他方の光ファイバへ光
学的エネルギを移すものである。光ファイバのエバネセ
ント電界(evanescent field)は指数
的に減衰する電界であるため、2本のファイバのコアは
極めて接近して位置させなければならない。一般に、エ
バネセント波光結合器は通常3つの製造方法のうちの1
つを用いて製造される。3つの方法とは、エッチング・
ツイスト法と、非対称にみがく方法(asymmetr
ic polish)と、融合双円錐テーパ法(fus
ed biconical taper)である。最初
の2つの製造方法においては、ファイバーのクラッド層
を化学的なエッチング技術あるいは機械的なみがき技術
により優先的に除去する。それからファイバは他のファ
イバと接するようにして置かれ、光結合が生じるように
慎重に整列させられる。融合双円錐テーパ(FBT)結
合器は、2本の光ファイバが合体して合成導波構造にな
るまで2本の光ファイバを加熱して製造する。この方法
ではファイバを加熱している間に、ファイバがゆっくり
と引っ張られて、テーパが形成される。このようにする
と、一方の光ファイバ中の光が他方のファイバに結合で
きる合成構造中に、一方の光ファイバ中の光が充分広が
るようになる。
【0003】多くの光結合装置のうち一部を除けば、現
在までに開発されてきたすべての単一モード光結合器で
は、用いられている光の波長によって結合比(coup
ling ratio)が実質的に変化する。その結
果、光結合器は特定の波長領域(例えば820nm,1
300nmや1500nm)において作動するように製
造されており、1つ以上の波長で動作するようなファイ
バ光装置においては、使い道が非常に限定されていた。
標準の3デシベル(50/50)FBT光結合器の結合
比は、光ファイバのタイプ、製造プロセス及び波長によ
って0.1%/nmから0.3%/nmまでの率で変わ
ることができる。従って1300nm用に作られた50
%光結合器は、1550nmでは75%から90%ぐら
いの範囲に分布する結合比を示すだろう。さらに127
0nmで50%の結合比は1330nmでは60%ぐら
いになるだろう。この性質は、ほとんどのレーザーダイ
オード製品の波長許容誤差が±30nmであるだけに、
多くの応用にあたっての重大な制限になる。
【0004】最近、ディー・ビー・モルチモア(D.
B.Mortimore)が単一モードFBT光結合器
における光結合の典型的な波長依存性を減少させる技術
について発表した(ディー・ビー・モルチモア著、波長
平坦化融合光結合器、エレクトロン レット21 74
2(1985)(Mortimore Wavelin
gth Flattened Fused Coupl
ers,Electron Lett 21 742
(1985))。モルチモアは、異なる伝搬定数を有す
る光ファイバによって光結合器を製造することにより、
単一モード光結合器の波長依存性を減少できることを開
示した。またモルチモアは、異なる直径あるいはプロフ
ィールを有する光ファイバを用いるか、2本の同じ光フ
ァイバのうち一方を他方よりもテーパをつけることによ
り伝播定数を相違させることができるということを示唆
した。
【0005】光結合器を構成する2つの光ファイバの伝
播定数に不整合(mismatch)を生じさせるため
にモルチモアにより提案された2つの方法のうち、一見
簡単そうなのは2つの異なった光ファイバを使う方法で
ある。
【0006】しかしながら、このアプローチは好ましい
ものではない。これはすべてのファイバはそれぞれ幾分
かは相違しており、1つの特定のファイバの対で成功し
たことが、別の対のファイバで同様の結果が得られるこ
とを保証するものでないからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】モルチモアにより発表
された波長平坦化光結合器は、ファイバの1つに予めテ
ーパをつけておくことにより製造される。ファイバはテ
ーパがつけられているので、2つのファイバを融合する
前に、接触を確実なものとするために、テーパがつけら
れたファイバを第2のファイバの周りにより合わせる必
要があった。しかしながらより合わせを行うと、光の偏
光に対する結合比の感度を増加させ且つ大きな損失を生
じさせがちであるのみならず、一貫した結果を得ること
も相当困難になるという問題がある。発明者の経験によ
れば、1本のファイバに予めテーパがつけられている場
合には、結合領域における結合の長さと伝播定数の不整
合とを制御することが非常に難しいことが判っている。
これはファイバのテーパに沿う伝播定数の変化が、ファ
イバの直径が変化するのと同様にして連続して変化する
からである。
【0008】本発明の目的は、初めは同一である2つの
光ファイバを使って、波長依存性を減少させた単一モー
ド・エバネセント波光結合器の製造方法を提供すること
にある。
【0009】また、本発明の他の目的は、信頼性が高
く、再現性に優れた単一モード・エバネセント波光結合
器の製造方法を提供することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、結合領域にお
ける結合の長さと伝播定数の不整合との制御を容易にす
る製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による単一モード
・エバネセント波光結合器を製造する方法は、波長依存
性の少ない単一モード・エバネセント波光結合器を製造
する方法であって、(a)実質的に等しい伝搬定数を有
する第1及び第2の単一モード光ファイバを用意する工
程と、(b)前記第1の光ファイバの第1の長手方向の
セグメントの直径を実質的に均一な直径寸法を持つよう
にして減少させるため、前記第1の光ファイバを引っ張
る間に該第1の光ファイバの前記第1の長手方向のセグ
メントに沿って該第1の光ファイバを加熱する加熱工程
と、(c)前記第1及び第2の光ファイバを前記第1の
長手方向のセグメントの一部分において互いに平行並列
な状態に保持する保持工程と、(d)前記第1及び第2
の光ファイバの平行並列な状態に保持された部分を互い
に融合して結合領域を形成する工程と、を包含してお
り、そのことにより上記目的が達成される。
【0012】ある実施例では、前記(b)の加熱工程
は、(b1)前記第1の光ファイバを移動可能な複数の
可動台上に載置する工程と、(b2)前記第1の長手方
向のセグメントに沿って加熱源を動かす工程と、(b
3)前記第1の長手方向のセグメントに沿って前記加熱
源を動かしている間に前記第1の光ファイバを引っ張る
ために前記可動台を動かす工程と、を包含している。
【0013】ある実施例では、前記加熱源は、前記第1
の光ファイバに対して実質的に一定の速度で前記第1の
長手方向のセグメントに沿って動く。
【0014】ある実施例では、(c1)前記(c)の保
持工程の前に、前記第1の長手方向のセグメントをエッ
チングし且つ前記第2の光ファイバの第2の長手方向の
セグメントをエッチングする工程を含み、前記(c)の
保持工程において、前記第1及び第2の光ファイバは前
記第1及び第2の長手方向のセグメントの各部に沿って
相互に平行並列に保持される。
【0015】ある実施例では、(b1)前記(c)の保
持工程の前に、前記第2の光ファイバを第2の長手方向
のセグメントに沿って加熱し、その間前記第2の長手方
向のセグメントの直径が実質的に均一になるようにして
該第2の長手方向のセグメントの直径を減らすべく前記
第2の光ファイバを引っ張る工程を含み、前記第2の長
手方向のセグメントの減らされた直径は、前記第1の長
手方向のセグメントの減られた直径とは実質的に異な
り、前記(c)の保持工程において、前記第1及び第2
の光ファイバは、前記第1及び第2の長手方向のセグメ
ントの各部分が相互に平行並列に配置されるように保持
されている。
【0016】本発明による単一モード・エバネセント波
光結合器を製造する方法は、(a)クラッドにより取り
囲まれているコアを有し且つ実質的に等しい伝播定数を
有する第1及び第2の単一モード光ファイバを用意する
工程と、(b)前記第1及び第2の単一モード光ファイ
バの第1及び第2の長手方向のセグメントをエッチング
して第1及び第2の光ファイバのクラッドの厚さを減ら
すエッチング工程と、(c)前記第1の光ファイバの前
記第1の長手方向のセグメントを加熱し、その間に前記
第1の長手方向のセグメントの直径が実質的に均一にな
るようにして該第1の長手方向のセグメントの直径を減
らすべく前記第1の光ファイバを引っ張る工程と、
(d)前記第1及び第2の長手方向のセグメントの一部
分に沿って相互に平行並列に前記第1及び第2の光ファ
イバを保持する工程と、(e)前記第1及び第2の光フ
ァイバの平行並列な状態に保持された部分を互いに融合
して結合領域を形成する工程と、を包含しており、その
ことにより上記目的が達成される。
【0017】ある実施例では、前記(c)の工程は、
(c1)前記第1の光ファイバを複数の移動可能な可動
台に載置する工程と、(c2)前記第1の長手方向のセ
グメントに沿って加熱源を動かす工程と、(c3)前記
第1の長手方向のセグメントに沿って前記加熱源を動か
している間に前記第1の光ファイバを引っ張るために前
記可動台を動かす工程と、を包含している。
【0018】ある実施例では、前記加熱源は、ファイバ
に対して実質的に一定の速度で前記第1の長手方向のセ
グメントに沿って動く。
【0019】ある実施例では、(c1)前記(d)の工
程の前に、前記第2の光ファイバを第2の長手方向のセ
グメントに沿って加熱し、その間前記第2の長手方向の
セグメントの直径が実質的に均一になるようにして該第
2の長手方向のセグメントの直径を減らすべく前記第2
の光ファイバを引っ張る工程を含み、前記第2の長手方
向のセグメントの減らされた直径は、前記第1の長手方
向のセグメントの減られた直径とは実質的に異なる。
【0020】
【作用】一般に、単一モードファイバの伝播定数は、光
ファイバの光学的特性と、光ファイバのコアの直径寸法
と波長との複雑な関数である。ファイバの光学的特性は
製造の時点においてほとんど決まってしまい、ファイバ
を損傷することなしに光学的特性を容易に変更できるも
のではない。発明者は、光ファイバの性能を落とすこと
なく光ファイバの伝播定数を変化させる最良の方法は、
コアの直径を変えることであることを見出だした。
【0021】そこで第1及び第2の発明では、加熱と引
っ張りとを同時に行って一方のファイバの直径寸法を減
少させることによりコアの直径を変えて伝搬定数を変え
ているので、波長依存性が減少し、信頼性が高く、再現
性に優れた単一モード・エバネセント波光結合器を提供
することができる。また、結合領域における結合の長さ
と伝播定数の不整合との制御を容易に行うことができ
る。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につ
いて説明する。
【0023】単一モード・エバネセント波光結合器は、
2つの単一モード光ファイバを用いて製造される。これ
らの光ファイバはコア領域及びクラッド領域をそれぞれ
有している。たいていの場合、クラッド領域は異なる屈
折率を有する同心配置された2つのクラッド層からな
る。2つのクラッド層のうち内側のクラッド層の屈折率
は、ファイバのコアの屈折率よりも低い。しばしば基材
(substrate)とも呼ばれる外側クラッド層は
内側クラッド層よりも高い屈折率を有するが、コアの屈
折率と同じにする必要はない。このタイプのファイバ
は、通常当業者間では「デプレスド・クラッディング」
(“depressed cladding”)ファイ
バと呼ばれている。なお、他のタイプのファイバは、比
較的高い屈折率を有する外側のクラッド層あるいは基材
を備えていない。このようなファイバは「マッチド・ク
ラッディング」(“matched claddin
g”)ファイバと呼ばれている。
【0024】本実施例においては、同じ光ファイバから
なる2本の長い光ファイバのそれぞれの保護緩衝層を3
〜4cmの部分だけ、機械的あるいは化学的手段により
取り除いている。それから各光ファイバの露出した部分
は化学的に清浄化され且つリンスされる。こうしてでき
た緩衝領域15と露出領域16とを有する光ファイバ1
0を図2(a)に示す。2本の光ファイバ間の伝播定数の
相違は、2本のファイバの一方の光ファイバのコア及び
クラッドの直径を減少させることにより生じる。図2
(a)及び図1に示すように、これを実現するためには、
2本の光ファイバの一方の光ファイバ10を移動可能な
可動台12,14の上に載置し、移動する火炎18で光
ファイバ10の露出領域16を加熱する。そして火炎1
8が光ファイバにそって移動している(scan)間
に、2つの可動台12,14は互いに反対方向にゆっく
りと移動して、光ファイバ10を引っ張り、その直径d
1を減少させる。この方法によって引き伸ばされ且つ加
熱された光ファイバの典型的な外径は図2(b)に示され
ている。図2(b)に示したように光ファイバの加熱セク
ション即ち加熱領域26は、大部分の長さにわたって一
定で且つ寸法が減少した直径d2を有している。この直
径が一定の部分からは、加熱された領域の両端27にお
ける光ファイバのもとの直径d1を有する部分に向かっ
てテーパが徐々に付けられている。加熱された領域にお
けるファイバの最終的な直径は、ファイバが引っ張られ
た量によって制御される。なお、光ファイバ10の加熱
領域の端から端までの間で一定した直径を得るために
は、光ファイバ10と火炎18との間に一定の相関的な
動きが必要であるということが重要である。
【0025】光ファイバが所望の直径になるまで引き伸
ばされた後は、可動の固定装置内に置かれた伸ばされた
光ファイバの側に沿って第2のファイバを位置させる。
それから外観の異なる2本のファイバは化学的にエッチ
ングされる。なお図2(b)において、28はエッチング
領域である。エッチング処理の目的は、各ファイバの外
側クラッド層あるいは基材を取り除いて、各ファイバに
ついて充分な長さだけ内側クラッド層を露出させて適当
な屈折率プロフィール(index profile)
を得ることにある。適当な屈折率プロフィールは、各光
ファイバの露出したクラッド層が、各光ファイバのコア
よりも低い屈折率を有するようなプロフィールである。
いろいろなエッチング技術を使うことができるが、加熱
エッチング技術によって目的の光ファイバをエッチング
するのが望ましい。次に、エッチングされた2本の光フ
ァイバは直線状に平行並列に配置された状態に保持さ
れ、それから加熱されて結合領域を形成する。この工程
の詳細は、「最小環境感度を伴う偏光不感性工バネセン
ト波融合光結合器」(“PolarizationIn
sensitive Evanescent−Wave
Fused Coupler with Minim
al Environmental Sensitib
ity”)という名称で、1985年2月25日に出願
された米国特許出願第 705,044号に開示されて
いる。
【0026】単一モード・エバネセント波光結合器は、
1300nmから1600nm迄の波長の範囲内で単一
モード作用をするように設計された標準の通信等級(s
tandard,comnunication gra
de)のファイバを使用して製造した。ファイバの外径
は125ミクロンであった。そして2本の光ファイバの
うちの一方の光ファイバは移動する火炎により加熱され
て引き伸ばされて、この一方の光ファイバのセグメント
にわたって、一定で且つ減少された外径を得た。この手
順の間、約1.7mmの距離に亘って、2つの可動台を
反対方向にゆっくりと動かした。台が所定の距離動く時
間と同じ時間内に、露出した光ファイバのセクションの
一端から他端まで火炎が動くように、トーチの速さは調
整されている。それから2つの外観が異なった光ファイ
バは、予め決められた時間だけ化学的にエッチングさ
れ、適当な屈折率プロフィールを得た。これらの実験に
おいて便用された光ファイバにおいては、エッチング後
の引き伸ばされていない光ファイバの最適直径は、約5
0ミクロンであった。それから2本の光ファイバを直線
状にして平行並列に保持し、適当な結合領域を形成する
ために融合した。
【0027】上述した手順により構成された2つの波長
依存性が減少されたエバネセント波光結合器の波長応答
を図3と図4とに示す。図3及び図4のどちらの曲線に
おいても、試験された波長領域の全域にわたって結合比
が60%を越えることはなかった。この性質は、2本の
光ファイバの伝播定数における不整合を直接表現してい
る。さらにまた、1250nmから1600nmまでの
波長領域のすべてにわたって、結合比は48%から55
%の間にとどまっている。波長応答曲線により証明され
たように、製造過程のパラメーター(直径減少度、エッ
チング時間、火炎の温度、結合の長さ)が最も効果的に
なっているので、最大結合比あるいは曲線の転回点は1
400nm近辺である。
【0028】単一モード・エバネセント波結合器の他の
製造方法では、最初に2本の光ファイバのエッチングを
行う。それから、エッチングされた2本の光ファイバの
うち一方の光ファイバを移動する火炎あるいは加熱源に
よって加熱して引き伸ばすことにより、その光ファイバ
のセグメントにわたって、一定ではあるが減少された外
径を得ることができる。加熱して伸ばす処理の間に、両
方の可動台は離れるように動き、トーチは光ファイバに
沿って移動する。
【0029】なお、加熱源としては、開放火炎(ope
n flames)や小さな炉など、異なった加熱源を
使用できる。前述したように、一方の光ファイバを引き
伸ばす前に2本の光ファイバをエッチングしても、でき
あがった結合器の性能はそう変らない。また加熱源とフ
ァイバとの間の一定の相対的な速度を提供する別の方法
を使用することによっても図2(b)に示した望ましいフ
ァイバの外径が得られるということは明らかである。例
えば、火炎あるいは加熱源を静止させておき、ファイバ
を火炎中に通して動かすことも可能である。また、製造
のパラメーターのいくつかを変えることにより、減少し
た波長依存性と、単なる例としては本明細書においては
選択されなかった50%以上の結合比とを示す結合器を
構成することもできるということも明らかである。
【0030】なお、上述の方法は、エバネセント波光結
合器を構成する2本の光ファイバのコア領域とクラッド
領域との直径を減少させるために使用することができ
る。もしも2本の光ファイバの直径を異なる量だけ減少
させれば、光ファイバ間の伝播定数を相違させることが
でき、光結合の波長依存性を減少するのに使われる。
【0031】上述の方法は、光ファイバのコアの直径を
一様に、また信頼度を高く減少させ、そのゆえに光ファ
イバの選択された長さにわたってファイバの伝播定数を
変えるものである。従って2つのファイバは、融合工程
の間に巻きつけることなく接触を確保でき、結合器の結
合長さはより良くコントロールできる。本発明の方法に
より製造された結合器の特性は、モルチモアによって発
表されたテーパーとより付けの方法を使用して構成する
よりも、より一貫しており、再現性が高い。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、加熱と引っ張りとを同
時に行って一方のファイバの直径寸法を減少させること
によりコアの直径を変えて伝搬定数を変えているので、
波長依存性が減少し、信頼性が高く、再現性に優れた単
一モード・エバネセント波光結合器を提供することがで
きる。また、結合領域における結合の長さと伝播定数の
不整合との制御を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバを一定に伸ばすのに使われる装置の
概路図である。
【図2】(a)は、伸ばされた後の光ファイバの側面図で
ある。(b)は、伸ばされて加熱された後の光ファイバの
側面図である。
【図3】本発明の方法により製造された単一モード・エ
バネセント波光結合器の波長応答を示すグラフである。
【図4】本発明の方法により製造された別の単一モード
・エバネセント波光結合器の波長応答を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
10…光ファイバ 12,14…可動台 15…緩衝領域 16…露出・領域 18…火炎 27…端部 28…エッチング領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・イー・マーカス アメリカ合衆国,アリゾナ州 85254,ス コッツデール,ノース・セブンティース・ ストリート 10888

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長依存性の少ない単一モード・エバネ
    セント波光結合器を製造する方法において、 (a)実質的に等しい伝搬定数を有する第1及び第2の
    単一モード光ファイバを用意する工程と、 (b)前記第1の光ファイバの第1の長手方向のセグメ
    ントの直径を実質的に均一な直径寸法を持つようにして
    減少させるため、前記第1の光ファイバを引っ張る間に
    該第1の光ファイバの前記第1の長手方向のセグメント
    に沿って該第1の光ファイバを加熱する加熱工程と、 (c)前記第1及び第2の光ファイバを前記第1の長手
    方向のセグメントの一部分において互いに平行並列な状
    態に保持する保持工程と、 (d)前記第1及び第2の光ファイバの平行並列な状態
    に保持された部分を互いに融合して結合領域を形成する
    工程と、を包含する単一モード・エバネセント波光結合
    器の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記(b)の加熱工程は、(b1)前記
    第1の光ファイバを移動可能な複数の可動台上に載置す
    る工程と、(b2)前記第1の長手方向のセグメントに
    沿って加熱源を動かす工程と、(b3)前記第1の長手
    方向のセグメントに沿って前記加熱源を動かしている間
    に前記第1の光ファイバを引っ張るために前記可動台を
    動かす工程と、を包含する請求項1に記載の単一モード
    ・エバネセント波光結合器の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記加熱源は、前記第1の光ファイバに
    対して実質的に一定の速度で前記第1の長手方向のセグ
    メントに沿って動く請求項2に記載の単一モード・エバ
    ネセント波光結合器の製造方法。
  4. 【請求項4】 (c1)前記(c)の保持工程の前に、
    前記第1の長手方向のセグメントをエッチングし且つ前
    記第2の光ファイバの第2の長手方向のセグメントをエ
    ッチングする工程を含み、 前記(c)の保持工程において、前記第1及び第2の光
    ファイバは前記第1及び第2の長手方向のセグメントの
    各部に沿って相互に平行並列に保持される請求項3に記
    載の単一モード・工バネセント波光結合器の製造方法。
  5. 【請求項5】 (b1)前記(c)の保持工程の前に、
    前記第2の光ファイバを第2の長手方向のセグメントに
    沿って加熱し、その間前記第2の長手方向のセグメント
    の直径が実質的に均一になるようにして該第2の長手方
    向のセグメントの直径を減らすべく前記第2の光ファイ
    バを引っ張る工程を含み、 前記第2の長手方向のセグメントの減らされた直径は、
    前記第1の長手方向のセグメントの減られた直径とは実
    質的に異なり、 前記(c)の保持工程において、前記第1及び第2の光
    ファイバは、前記第1及び第2の長手方向のセグメント
    の各部分が相互に平行並列に配置されるように保持され
    ている請求項1に記載の単一モード・工バネセント波光
    結合器の製造方法。
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