JPH07293758A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH07293758A
JPH07293758A JP11372594A JP11372594A JPH07293758A JP H07293758 A JPH07293758 A JP H07293758A JP 11372594 A JP11372594 A JP 11372594A JP 11372594 A JP11372594 A JP 11372594A JP H07293758 A JPH07293758 A JP H07293758A
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JP
Japan
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pipe joint
joint body
inner corner
thickness
corner portion
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Pending
Application number
JP11372594A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Ohata
博義 大畑
Akio Yasuda
秋生 保田
Shigeo Ueda
茂雄 上田
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HIGASHIO MEC KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
HIGASHIO MEC KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外金型を用いないで内部の防蝕コアを射出成
型する際の高圧によって金属製継手本体の内隅部の圧力
割れ,亀裂を防止する。 【構成】 金属製継手本体1と、その内部に溶融プラス
チックの射出成型にて一体に形成された防蝕コア2と
を、備えた管継手に於て、上記継手本体1の内隅部30に
肉厚を他の部分の肉厚よりも増加させた偏肉部5を形成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部にプラスチック製
防蝕部───防蝕コア───を有する管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は既に実願平3− 37801号(実
開平4−115627号)等にて、金属製継手本体の内部にプ
ラスチック製防蝕部(本発明では「防蝕コア」とも言
う)を射出成型する継手成型装置を提案した。即ち、図
17に示すような継手成型装置21である。
【0003】同図に於て、22が金属製継手本体、23がプ
ラスチック製防蝕部であって、射出成型中の状態を図示
している。継手本体22は3方に開口部24を有するチーズ
型を示すが、その開口部24には雌ネジ部24aが形成され
ている。成型装置は、継手本体22の雌ネジ部24aに螺着
される筒状のネジコア25と、その中に挿入自在なスライ
ドコアピン26a,26b,26cとを、備えている。
【0004】この3本のスライドコアピン26a,26b,
26cを突き合わせて、スプール孔27及びライナー28と吐
出ゲート29を介して、溶融プラスチック(点々をもって
図示)を射出して、プラスチック製防蝕部(防蝕コア)
23を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図17にて説
明した成型装置では、継手本体22を包囲する外金型──
─上型と下型───を省略した構造であるため、上述の
溶融プラスチックの射出圧力───例えば 200kg/cm2
にも達する圧力───が、継手本体22の内面に作用す
る。
【0006】一般の水道用管継手では、せいぜい20kg/
cm2 の耐圧強度があれば十分とされ、そのため、上述の
成型装置による大きい射出圧力が作用すると、図16に示
すように継手本体22の内隅部30に亀裂を生ずる。つまり
図16に×印をもって示す位置に亀裂を発生する。その原
因は、内隅部30に射出圧力による引張応力が集中するた
めと考えられる。本発明はこのような内隅部30の亀裂
(破損)を防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、金属
製継手本体と、その内部に溶融プラスチックの射出成型
にて一体に形成された防蝕コアとを、備えた管継手に於
て、上記継手本体の内隅部に肉厚を他の部分の肉厚より
も増加させた偏肉部を形成した。
【0008】また、内隅部の肉厚を内方側へ増加させて
偏肉部とした。そのために、内隅部の偏肉部の横断面形
状が三日月型となるようにしたり、若しくは、継手本体
の内隅部の横断面に於て、内部の孔部の中心を外周面形
成円の中心に対して偏心させて、該内隅部の肉厚を内方
へ増加させた偏肉部を構成した。あるいは、内隅部の肉
厚を外方側へ増加させて偏肉部とした。
【0009】そして、全体をチーズ型として内隅部を2
個としたり、エルボ型として内隅部を1個有するような
形状とする。
【0010】さらに、本発明は、金属製継手本体と、そ
の内部に溶融プラスチックの射出成型にて一体に形成さ
れた防蝕コアとを、備えた管継手に於て、上記継手本体
の内隅部を除く壁部に部分的増肉補強部を形成した。
【0011】また、増肉補強部の形状がU字型であって
内隅部を向いて開口するように配置した。また、増肉補
強部が継手本体外面に突隆状に形成されている。あるい
は、増肉補強部が継手本体内面に突隆状に形成されてい
る。
【0012】また、全体がチーズ型の継手本体を備える
と共に、継手本体外面の両側面に増肉補強部を形成し
た。または、全体がエルボ型の継手本体を備えると共
に、継手本体外面の両側面に増肉補強部を形成した。
【0013】また、2個乃至3個の開口部を有する金属
製継手本体と、その内部に溶融プラスチックの射出成型
にて一体に形成された防蝕コアとを、備えた管継手に於
て、上記継手本体が、中間の略球殻体と、上記開口部を
形成すべく該略球殻体から放射状に突設された短円筒体
と、から構成されている。そして、略球殻体が全体に均
等肉厚を有している。
【0014】
【作用】溶融プラスチックを射出成型して防蝕コアを形
成する際(図17参照)、継手本体内面に高圧が作用して
継手本体が拡径方向へ弾性的に変形して、内隅部に応力
集中を生じるが、(請求項1〜5では)その部位を肉厚
大としたので、内部応力が減少し、永久変形乃至破損を
防止できる。
【0015】内隅部の肉厚を内方側へ増加(請求項2〜
4項)すれば、外形が従来と変わらない。また、(請求
項3のように)内方側へ肉厚を増加した偏肉部の横断面
形状が三日月型であれば、有効な補強が実現できる。
【0016】そして、(請求項4のように)偏心によっ
て内隅部の肉厚を内方へ増加させると、応力の分布が一
層緩やかとなって応力分散ができる。
【0017】逆に、(請求項5のように)外方へ肉厚を
増加させる場合は、流路としての内部抵抗が減少しない
利点がある。
【0018】溶融プラスチックを射出成型して防蝕コア
を形成する際(図17参照)、継手本体内面に高圧が作用
して継手本体が拡径方向へ弾性的に変形して、比較的に
剛性の有る内隅部に応力が集中しようとするが、(請求
項8〜13では)この内隅部を除く壁部に形成した増肉補
強部によって、内隅部を除く壁部の剛性もアップし、上
記応力集中を緩和できる。
【0019】(請求項9のように)増肉補強部の形状が
U字型であって内隅部を向いて開口するように配置すれ
ば、全体に最も軽量で、かつ、内隅部への応力集中を防
止(緩和)できる。
【0020】また、(請求項12のように)継手本体外面
の両側面に増肉補強部を形成することによっても、同様
の作用効果が得られる。
【0021】また、(請求項14のように)継手本体が中
間に略球殻体を有する形状とすることによって、応力が
分散されて、内隅部へ集中しない。これによって、内隅
部の破損(亀裂や応力割れ)を防止できることとなる。
ここで、(請求項15のように)略球殻体が全体に均等肉
厚とすることにより、一層の応力の分散及び軽量化を図
りえる。
【0022】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0023】図1に於て、(イ)は全体がチーズ型の管
継手を、(ロ)はエルボ型の管継手を示し、内隅部30が
(イ)では2個、(ロ)では1個を備える。1は鋳鉄等
の金属製継手本体であって、2はその内部に溶融プラス
チックの射出成型にて一体に形成された防蝕コア(「プ
ラスチック製防蝕部」とも言う)である。
【0024】継手本体1の開口端3…には、雌ネジ部4
が形成され、この雌ネジ部4と所定の円筒状間隙を介し
て上記防蝕コア2の円筒状外端部2aが配設され、この
円筒状間隙に、(図示省略した)防蝕パイプの端部が挿
入される。
【0025】しかして、図1にて明らかな如く、継手本
体1の内隅部30に、他の部分の肉厚よりも増加させた偏
肉部5を形成する。具体的には、図1の(イ)のA−A
断面,B−B断面を夫々示すところの図2,図3のよう
に、内隅部30の肉厚を内方側へ増加させて、横断面形状
が三日月型の偏肉部5を形成する。従って、内面に弦6
が表れた三日月型の偏肉部5が形成される。なお、この
弦6を僅かに弯曲させることも自由である(図示省
略)。
【0026】他方、エルボの場合には、図1の(ロ)の
C−C断面を、図2のようにすることで、(同様に)三
日月型の偏肉部5をエルボ型管継手の内隅部30に形成す
る。
【0027】次に、図4と図5は夫々、図1の(イ)の
A−A断面,B−B断面を示しており、継手本体1の内
隅部30を横断する断面に於て、内部の孔部7の中心O7
を、外周面形成円8の中心O8 に対して偏心させて、内
隅部30の肉厚を内方へ増加させた偏肉部5を構成する。
【0028】ところで、図4の場合には内隅部30が1箇
所に表れる断面であるので、上述の説明で十分である。
しかし、(図1の(イ)のB−B断面を示した)図5の
場合には、内隅部30が左右に2個設けられているため、
2個の偏心した中心O7 ,O7 を円中心とする2円を描
き、偏肉部5,5が左右一対に形成されるように肉厚増
大部分を優先させた断面形状とする。言い換えれば、図
5では、外円は真円であるが、内部の孔部7は、略楕円
とする。
【0029】エルボ型管継手の場合には、図1の(ロ)
のC−C断面を、上述のように円中心O7 ,O8 を偏心
させて、図4の如くすれば良い。
【0030】また、図2と図3(又は図4と図5)に代
えて、図6と図7に示すように、内隅部30の肉厚を外方
向───つまり外面側───に増加させて偏肉部5とす
るも、望ましい。つまり、内部の流路の横断面形状が円
形であって、内部の防蝕コア2の形状や流路断面積が従
来通りで済む。
【0031】なお、図1の(イ)に於て2点鎖線で示す
ように、内隅部30の孔内面に突隆部9を形成しても良
い。
【0032】次に、図8に於て別の実施例を示す。即
ち、全体がチーズ型の金属製管継手本体1であって、そ
の内部には、溶融プラスチックの射出成型にて一体に形
成された防蝕コア2を有する(同図では図示省略)。
【0033】この継手本体1の内隅部30を除く壁部に於
て、U字型の形状の増肉補強部11が形成されている。即
ち、チーズ型の継手本体1の内隅部30,30から最も遠い
反対側面から両側面にわたって、一体に、U字型に増肉
して増肉補強部11を形成し、そのU字型増肉補強部11は
内隅部30を向いて開口している。しかも、継手本体外面
12に突隆状に形成されている。
【0034】また、図9の断面側面図と図10の断面平面
図に示す他のチーズ型の実施例では、増肉補強部11を継
手本体内面13に突隆状に形成している。(これによっ
て、外面形状が従来と変化しない利点がある。)
【0035】なお、この図9と図10に於て、防蝕コア2
が継手本体1の内部に形成されていることが示され、ま
た、継手本体1の開口部3…には、雌ネジ部4が形成さ
れ、この雌ネジ部4と所定の円筒状間隙を介して上記防
蝕コア2の円筒状外端部2aが配設され、この円筒状間
隙に、(図示省略した)防蝕パイプの端部が挿入される
点は既述の実施例と同じである。
【0036】次に、図11の斜視図と、図12の断面側面図
と図13の断面平面図に示すさらに別の実施例に於て、全
体がチーズ型の金属製継手本体1の外面12の両側面に、
カマボコ型(ブリッジ状)の増肉補強部11, 11を形成す
る。
【0037】なお、継手本体内面13に増肉して増肉補強
部を形成するも好ましいことがあるが図示省略した。
【0038】次に、図14の(イ)に示す変形例では、チ
ーズ型(図8参照)をエルボ型とした場合を示し、増肉
補強部11の形状がU字型であって、内隅部30を向いて開
口するように配置されている。勿論、この増肉補強部11
を、(図14のように外面12に突隆状とせずに、)内面に
突隆状に一体形成するも望ましい(図示省略)。
【0039】また、図14の(ロ)に示した変形例では、
全体がエルボ型の継手本体1を有し、継手本体外面12の
両側面に増肉補強部11, 11を形成している。なお、これ
を継手本体内面に突隆状に形成しても良い(図示省
略)。
【0040】さらに、図15に示した別の実施例では、3
個の開口部3…を有する金属製継手本体1が、中間の
(均等肉厚を有する)略球殻体14と、上記開口部3を形
成すべく略球殻体14から(約90°ずつの中心角をもっ
て)放射状に突設され短円筒体15…と、から構成されて
いる。
【0041】内部に防蝕コア2を有する点や、雌ネジ部
4…が継手本体1の3本の短円筒体15の開口部3に形成
されている点等は、既述の実施例と同様である。
【0042】なお、エルボ型管継手の場合には、約90°
の中心角をもって2本の短円筒体15, 15を中間に設けた
略球殻体14から放射状に突設することとなるが、図示省
略した。
【0043】このようにすれば、内隅部30が逆に外凸状
に膨出して、内隅部30に応力が集中する割合が軽減でき
ると共に、球殻体14は力学上薄肉でも大きな内圧に耐え
ることが可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明は上述の構成により次のような著
大な効果を奏する。
【0045】 (請求項1〜7によれば)防蝕コア2
を成型するため、溶融プラスチックを射出成型の際、
(図17に示したように外金型を用いない製造方法にあっ
ては、)継手本体1の壁面部に大きな引張応力が発生す
ると共に、内隅部30にその応力が集中するが、本発明で
は、その内隅部30の肉厚が増加した偏肉部5を備えてい
るので、内隅部30の応力の値を低減できて、内隅部30の
圧力割れや亀裂等の破損を防止できる。しかも重量増加
は僅かで済む。
【0046】 (請求項2によれば)外観が従来と
(ほとんど)変化せず、好ましい。
【0047】 (請求項3によれば)応力の分散が十
分行われる。
【0048】 (請求項4によれば)応力の分散が一
層スムースに行われる。
【0049】 (請求項5によれば)内部の流路とし
ての抵抗が減少せず、また、防蝕コア2の形状等も従来
通りで済む。
【0050】 (請求項8〜13によれば)射出成型時
に高圧が内部から作用した時、増肉補強部11にて剛性が
向上し、弾性変形が抑制され、内隅部30へ応力の集中す
ることを、有効に防止できる。これによって従来の内隅
部30の応力の値を低減できて、内隅部30の圧力割れや亀
裂等の破損を防止できる。しかも重量増加は僅かで済
む。
【0051】 (請求項9によれば)U字型の増肉補
強部11は、内隅部30の応力集中防止に有効であり、軽量
な管継手が得られる。
【0052】 (請求項12によれば)継手本体外面12
の両側面に増肉補強部11,11を形成する構成も、内隅部
30の応力集中を防止する効果が大きく、重量増加も少な
い。
【0053】 (請求項14によれば)略球殻体14は内
部に高圧を受けた時の応力分布が極めて均一であり、力
学上も有利であって、亀裂等を有効に防止できる。特
に、(請求項15によれば)略球殻体14を均等肉厚とする
とその効果が増加し、かつ軽量化を図り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A又はC−C断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】他の実施例を示し図1のA−A又はC−C断面
図である。
【図5】他の実施例を示し図1のB−B断面図である。
【図6】別の実施例を示し図1のA−A又はC−C断面
図である。
【図7】別の実施例を示し図1のB−B断面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施例の斜視図である。
【図9】本発明のさらに別の実施例の断面側面図であ
る。
【図10】その断面平面図である。
【図11】別の実施例の斜視図である。
【図12】その断面側面図である。
【図13】その断面平面図である。
【図14】変形例を示す斜視図である。
【図15】さらに別の実施例の断面側面図である。
【図16】従来の問題点を示す説明図である。
【図17】射出成型方法の一例を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 防蝕コア 3 開口部 5 偏肉部 11 増肉補強部 12 外面 13 内面 14 略球殻体 15 短円筒体 30 内隅部 O7 中心 O8 中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 茂雄 滋賀県栗太郡栗東町野尻75 積水化学工業 株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製継手本体1と、その内部に溶融プ
    ラスチックの射出成型にて一体に形成された防蝕コア2
    とを、備えた管継手に於て、上記継手本体1の内隅部30
    に肉厚を他の部分の肉厚よりも増加させた偏肉部5を形
    成したことを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 内隅部30の肉厚を内方側へ増加させて偏
    肉部5とした請求項1記載の管継手。
  3. 【請求項3】 内隅部30の偏肉部5の横断面形状が三日
    月型である請求項2記載の管継手。
  4. 【請求項4】 継手本体1の内隅部30の横断面に於て、
    内部の孔部7の中心O7 を外周面形成円8の中心O8
    対して偏心させて、該内隅部30の肉厚を内方へ増加させ
    た偏肉部5を構成した請求項1記載の管継手。
  5. 【請求項5】 内隅部30の肉厚を外方側へ増加させて偏
    肉部5とした請求項1記載の管継手。
  6. 【請求項6】 全体がチーズ型であって、内隅部を2個
    有する請求項1,2,3,4又は5記載の管継手。
  7. 【請求項7】 全体がエルボ型であって、内隅部を1個
    有する請求項1,2,3,4又は5記載の管継手。
  8. 【請求項8】 金属製継手本体1と、その内部に溶融プ
    ラスチックの射出成型にて一体に形成された防蝕コア2
    とを、備えた管継手に於て、上記継手本体1の内隅部30
    を除く壁部に部分的増肉補強部11を形成したことを特徴
    とする管継手。
  9. 【請求項9】 増肉補強部11の形状がU字型であって内
    隅部30を向いて開口するように配置した請求項8記載の
    管継手。
  10. 【請求項10】 増肉補強部11が継手本体外面12に突隆状
    に形成された請求項8又は9記載の管継手。
  11. 【請求項11】 増肉補強部11が継手本体内面13に突隆状
    に形成された請求項8又は9記載の管継手。
  12. 【請求項12】 全体がチーズ型の継手本体1を備えると
    共に、継手本体外面12の両側面に増肉補強部11,11を形
    成した請求項8記載の管継手。
  13. 【請求項13】 全体がエルボ型の継手本体1を備えると
    共に、継手本体外面12の両側面に増肉補強部11, 11を形
    成した請求項8記載の管継手。
  14. 【請求項14】 2個乃至3個の開口部3を有する金属製
    継手本体1と、その内部に溶融プラスチックの射出成型
    にて一体に形成された防蝕コア2とを、備えた管継手に
    於て、上記継手本体1が、中間の略球殻体14と、上記開
    口部3を形成すべく該略球殻体14から放射状に突設され
    た短円筒体15と、から構成されたことを特徴とする管継
    手。
  15. 【請求項15】 略球殻体14が全体に均等肉厚を有してい
    る請求項14記載の管継手。
JP11372594A 1994-04-27 1994-04-27 管継手 Pending JPH07293758A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101476060B1 (ko) * 2013-11-19 2014-12-23 주식회사 엘지화학 엘보 파이프 제조용 금형장치
JP2015203430A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 アロン化成株式会社 管継手

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101476060B1 (ko) * 2013-11-19 2014-12-23 주식회사 엘지화학 엘보 파이프 제조용 금형장치
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