JPH07290205A - 連続鋳造機におけるダムブロック間の間隔測定装置 - Google Patents

連続鋳造機におけるダムブロック間の間隔測定装置

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JPH07290205A
JPH07290205A JP9114294A JP9114294A JPH07290205A JP H07290205 A JPH07290205 A JP H07290205A JP 9114294 A JP9114294 A JP 9114294A JP 9114294 A JP9114294 A JP 9114294A JP H07290205 A JPH07290205 A JP H07290205A
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JP
Japan
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interval
dam
dam blocks
data
sensor
Prior art date
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Application number
JP9114294A
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English (en)
Inventor
Katsuyoshi Abe
勝義 安部
Kazunori Yasujima
一徳 安島
Hiroaki Tsunoda
博昭 角田
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ダムブロック間の間隔を溶湯の凝固収縮を考慮
した間隔に設定できるようにして、ダムブロックと溶湯
との間の隙間の発生を防止し、冷却効率を向上させ、2
次冷却機等の設備を低減する。 【構成】間隔測定装置30は鋳型空間内に挿入されて、
ダムブロックとともに搬送される。搬送中、間隔測定装
置30を構成する本体ブロック1は、弾性体2によって
幅が可変になる。装置30に設けた間隔センサ3はダム
ブロック間の間隔を検出する。位置センサ4は鋳型空間
内の現在位置を検出する。間隔センサ3及び位置センサ
4で検出された各測定値は処理装置5に入力されて処理
され、処理されたデータは記憶装置6に記憶される。こ
の記憶装置に記憶されたデータは任意に取り出されて、
位置データに対する間隔データの形で出力することによ
り調整済みダムブロック間隔のチェックに資する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダムブロック間の間隔
を正確に測定することが可能な連続鋳造機におけるダム
ブロック間の間隔測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、ツインベルト鋳造機を用いたコ
ンチロッド方式の連続鋳造圧延設備を示した概略図であ
る。これを銅線の場合について説明すれば、シャフト炉
21で溶解された銅は保持炉22を介してタンディシュ
23に注入され、タンディッシュ23からツインベルト
鋳造機24に供給されて鋳造され、以下2次冷却機25
を通り多段の圧延機26を通って熱間圧延され、クリー
ニング装置27を経て巻取機28に所定の銅荒引線とし
て巻き取られる。
【0003】ツインベルト鋳造機24は、同図に拡大し
て示したように、上下の駆動ベルト11、12と、左右
のダムブロック13、13とで主に構成される。これら
に囲まれた鋳型空間にタンディッシュ23から溶銅15
が供給され、強制冷却されている上下駆動ベルト11、
12により連続的に冷却固化されて鋳造バーが直線状に
製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上下駆動ベ
ルト11、12により連続的に冷却固化されていく際、
溶銅15は凝固収縮していくので、溶銅15とダムブロ
ック13との間に隙間が生じる。すなわち、鋳造機の出
口キャストバー16の幅は入口キャストバー17の幅よ
り0.数mm縮小する。この縮小幅が微妙でありこれを厳
密に行うため、左右のダムブロック13間の間隔の調整
は、上駆動ベルト11を上げたまま行い、調整後、上駆
動ベルト11を下げている。しかし上駆動ベルト11を
下げることにより折角厳密に調整したダムブロック13
間に間隔のずれが発生する虞がある。
【0005】ダムブロック間の間隔が、溶湯の凝固収縮
を考慮した間隔からずれて設定されると、溶湯との間に
隙間が発生し、この隙間が冷却効率を低下させ、2次冷
却機25等の設備の増設が必要となる。そこで、上駆動
ベルトを下げたままダムブロック間の間隔を測定するこ
とが要請されている。
【0006】本発明の目的は、前記した従来技術の欠点
を解消し、ダムブロック間の間隔を実際の稼働に近い状
態で正確に測定することが可能な連続鋳造機におけるダ
ムブロック間の間隔測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の連続鋳造機にお
けるダムブロック間の間隔測定装置は、駆動ベルトで上
下をダムブロックで左右を囲まれた鋳型空間に挿入され
て、上下駆動ベルトの駆動により左右ダムブロックとと
もに搬送される本体ブロックと、溶湯による左右のダム
ブロックに対する押圧力を模擬するために本体ブロック
の左右の幅を可変して左右のダムブロックに押圧力をか
ける弾性体と、押圧力をかけたダムブロック間の間隔を
検出する間隔センサと、本体ブロックの鋳型空間におけ
る位置を検出する位置センサと、間隔センサ及び位置セ
ンサにより検出したダムブロック間の間隔及び現在位置
の測定値を処理する処理手段と、処理した間隔データ及
び位置データを記憶する記憶手段とを備えたものであ
る。
【0008】
【作用】ダムブロック間の間隔測定装置は、下駆動ベル
トの左右にダムブロックを組み付け、さらに上駆動ベル
トを下げて、これらに囲まれて形成された調整済みの鋳
型空間内に挿入される。
【0009】上下駆動ベルトを駆動すると、鋳型空間内
に挿入された間隔測定装置は、上下駆動ベルト及びダム
ブロックに挟まれてダムブロックと共に搬送される。搬
送中、間隔センサは間隔測定装置を挟んでいるダムブロ
ック間の間隔を検出する。位置センサは間隔センサがダ
ムブロック間の間隔を検出する毎に、その検出時点の現
在位置を検出していく。
【0010】間隔測定装置を構成する本体ブロックは、
その左右の幅が可変となっており弾性体によって左右の
ダムブロックを押し付けているので、実際に溶湯により
ダムブロックを押し付けているのと等価になる。したが
って、間隔センサにより検出されるダムブロック間の測
定値は実際の間隔に近い正確な値となる。
【0011】間隔センサ及び位置センサで検出された各
測定値は処理装置に入力されて処理され、処理されたデ
ータは記憶手段に記憶される。この記憶手段に記憶され
たデータは任意に取り出され、位置データに対する間隔
データの形で出力することにより調整済みダムブロック
間隔のチェックに資する。
【0012】このようにダムブロック間隔のチェックを
調整済みの鋳型空間内で正確に行うことができるので、
ダムブロック間の間隔を実際の溶湯の凝固収縮を考慮し
た間隔に設定でき、ダムブロック間と溶湯に隙間が発生
するのを防止でき、溶湯の冷却効率を増加させることが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は本
実施例の銅の連続鋳造機におけるダムブロック間の間隔
測定装置の平面図及び側面図を示す。本装置は携帯可能
な大きさで構成され、本体ブロック1と、弾性体2と、
間隔センサ3と、位置センサ4と、処理装置5と、記憶
装置6とから主に構成される。
【0014】本体ブロック1は、相対向するように左右
に平行に配置された一対のブロック片8、9から構成さ
れ、左右の幅を可変できるように分離されている。本体
ブロック1は、上下を上下駆動ベルトで左右をダムブロ
ックで囲まれた鋳型空間に挿入され、上下駆動ベルトの
駆動によりダムブロックと一体となって搬送される。本
体ブロック1の全体形状は、連続鋳造機で鋳造される銅
製品と同形状の輪郭をもち断面矩形状をしており、これ
に対応して一対のブロック片8、9も断面矩形状をして
いる。一対のブロック片8、9の材料は硬度の高い金属
であれば任意であるが、例えばステンレス鋼またはダム
ブロックと同じ黒鉛などで構成することができる。
【0015】弾性体2は、一対のブロック片8、9を互
いに中間で連結して間隔測定装置の左右の幅を可変でき
るようにする。弾性体2は、左右のダムブロックに外方
に向かう押圧力を与えて、実際に鋳型空間に供給される
溶銅による左右のダムブロックに対する押圧力を模擬す
るようなっている。したがって、その弾撥力は実際に近
い値に設定される。弾性体2は、たとえばバネまたはゴ
ムで構成される。バネとしては板バネ、つる巻きバネが
好ましい。ゴムとしては天然ゴムまたは合成ゴムがあげ
られる。
【0016】間隔センサ3は、ダムブロック間の間隔を
検出する。具体的には、非接触の光電センサで構成す
る。一方のブロック片8の先端部に突設し、他方のブロ
ック片9と接触するダムブロックの内壁に光を照射し、
反射光を検出することで、ダムブロック間の間隔を正確
に検出するようになっている。
【0017】位置センサ4は、搬送される本体ブロック
1の鋳型空間における現在位置を検出する。具体的に
は、非接触の赤外線センサで構成する。一方のブロック
片8に内蔵し、本体ブロック1の走行方向と反対方向に
赤外線を発射して、鋳型空間外の搬送路延長上に設置し
た基準面(図示せず)に当て、これからの反射光を検出
することで、本体ブロック1の現在位置を検出する。間
隔センサ3の場合と異なり、赤外線を使用するのは、鋳
型空間の外は明るいため誤検出を防止するためである。
【0018】処理装置5と記憶装置6とは一方のブロッ
ク片8に内蔵される。処理装置5は、間隔センサ3及び
位置センサ4によりそれぞれ検出したダムブロック間の
間隔、及び現在位置の測定値を処理する。間隔センサ3
及び位置センサ4により検出したダムブロック間の間隔
及び現在位置の測定値は、処理装置5に入力されてディ
ジタル処理され、処理後、ダムブロック間の間隔データ
及び現在位置のデータとして記憶装置6に記憶される。
この記憶装置6に記憶されたこれらのデータは、図2に
示すように処理装置5に出力装置51を接続することに
より、処理装置5を通じて現在位置に対応したダムブロ
ック間の間隔データを外部に出力することが可能になっ
ている。処理装置5はCPU、記憶装置はRAMで構成
することができる。また、出力装置としては、プリン
タ、ディスプレイなどである。
【0019】なお、一方のブロック片8には本装置の駆
動に必要な電源7が内蔵される。また、上記したセン
サ、CPU、RAMのブロック回路構成を図2に示す
が、間隔センサ3、位置センサ4はA/D変換器52を
介して処理装置5に接続される。
【0020】さて、ツインベルト鋳造機を示した図3を
用いて本装置の使い方を説明する。図3(a)は要部拡
大断面図、(b)は平面図、(c)は正断面図である。
ツインベルト鋳造機24は、各一対のプーリ31,31
及び32,32に懸架され、やや斜め下方に傾斜させた
上下の無端駆動ベルト11、12と、これらの上下無端
駆動ベルト11、12間に挟まれて駆動ベルト11、1
2の駆動によって搬送される左右の無端ダムブロック1
3、13とで構成される。図示しないが、上下の駆動ベ
ルト11、12は強制冷却されるようになっている。こ
れら上下の無端駆動ベルト11、12及び左右の無端ダ
ムブロック13、13の相互位置は予め調整しておき、
調整済みのこれらに囲まれた鋳型空間33の鋳造部入口
に、上記した間隔測定装置30を挿入する。なお、既述
したように鋳造機の出口キャストバー16幅w2 は入口
キャストバー17幅w1 より縮小する。
【0021】上下無端駆動ベルト11、12を駆動する
と、鋳型空間33内に挿入された間隔測定装置30は、
上下を駆動ベルト11、12に、左右をダムブロック1
3、13に挟まれてダムブロック13、13と共に一体
となって搬送される。搬送中、間隔測定装置30の先端
に取り付けた間隔センサ3は搬送過程におけるダムブロ
ック13、13間の間隔を光電センサによって非接触で
検出する。また、位置センサ4は間隔センサ3がダムブ
ロック13、13間の間隔を検出する毎に、その検出時
点の現在位置を赤外線センサによって非接触で検出して
いく。
【0022】間隔測定装置30を構成する本体ブロック
1の幅を可変するための弾性体2は、実際に鋳型空間3
3内に供給される溶銅に模擬してあり、溶銅がダムブロ
ック13、13を押し付ける力と等価になるように、そ
の弾撥力を設定してある。したがって測定中、弾性体2
によって左右のダムブロック13、13を押し付ける力
は、実際の溶湯に近い値になり、このため間隔センサ3
により検出されるダムブロック間の測定値は実際の間隔
に近い正確な値となる。なお、間隔測定装置30の幅は
W1 +ΔWに可変する。
【0023】鋳造機を稼働させながら間隔センサ3でダ
ムブロック間の間隔を、位置センサ4で現在位置をそれ
ぞれ検出し、これらの検出された各測定値は処理装置5
に入力されてディジタル処理され、処理されたデータは
随時記憶装置6に記憶される。このようにして、ツイン
ベルト鋳造機の冷却工程に亘って、工程位置に対するダ
ムブロック13、13の間隔データが、実際と同じ条件
で、すなわち上駆動ベルト11を下げたまま測定され、
記憶される。
【0024】測定・記憶の終了した間隔測定装置3は鋳
型空間33から取り出され、測定データを解析するた
め、外部から出力装置51を処理装置5に接続すること
により、記憶装置6に記憶されたデータを取り出す。例
えば、出力装置がプリンタであれば、位置データに対す
る間隔データの形でプリントアウトすることができる。
このプリントアウトされたデータは、調整済みダムブロ
ック間隔の検査に資する。検査結果が不良であれば、再
度、ダムブロック間隔の調整等を行った上、合格するま
で検査を繰り返す。
【0025】このように幅が可変する本体ブロックを有
する間隔測定装置を使用して上駆動ベルトを下げたま
ま、ダムブロック間隔の検査を行うようにしたので、ダ
ムブロック間の間隔を溶湯の凝固収縮を考慮した間隔に
設定でき、ダムブロック間と溶湯に隙間が発生するのを
有効に防止でき、溶湯の冷却効率を増加させることがで
きる。
【0026】また間隔測定装置は携帯可能であるから取
り扱いが便利であり、しかもセンサ、回路、電源等を一
方のブロック片にのみ取り付けたから、メンテナンスが
簡単である。
【0027】なお、上記実施例では、測定したデータを
RAMなどの記憶装置6に記憶するようにしたが、図4
に示すように、随時データを送信して記録するテレメー
タを取り付けるようにすることもできる。すなわち、間
隔測定装置30側には記憶装置に代えて外部にデータを
無線送信する送信機41を設け、送信機41から送信さ
れるデータを受信する受信機42と、受信されたデータ
を記録する記録計43とを備えるように構成する。この
ようにすれば測定解析時間を短縮することができる。
【0028】なお、本間隔測定装置の原理をそのまま使
用して、軸を中心に90°回転して縦置きにすれば、原
理的に上下駆動ベルト11、12間の間隔も測定するこ
とができる。溶銅は凝固収縮するとき、ダムブロック1
3との間のみならず、ベルトとの間にも隙間を生じるか
ら、ダムブロック間の間隔測定に加えてベルト間の間隔
測定を行うようにすれば、冷却効率を一層向上させるこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば次の効果を発揮する。
【0030】(1) 実際の稼働に近い状態でダムブロック
間の間隔を測定できるため、ダムブロック間の間隔を溶
湯の凝固収縮を考慮した間隔に設定でき、冷却効率を向
上することができる。
【0031】(2) 冷却効率の向上により冷却水の低減が
図れる。
【0032】(3) 冷却効率の向上により2次冷却設備の
低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続鋳造機におけるダムブロック間の
間隔測定装置の実施例を説明するための図であって、
(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図2】本実施例のダムブロック間の間隔測定装置の回
路構成図である。
【図3】本実施例を適用したツインベルト鋳造機の説明
図であり、(a)は要部断面図、(b)は平面図、
(c)は正断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を適用したツインベルト鋳
造機の説明図である。
【図5】本発明と従来とに共通するコンチロッド連続鋳
造圧延設備の概略説明図である。
【符号の説明】
1 本体ブロック 2 弾性体 3 間隔センサ 4 位置センサ 5 処理装置 6 記憶装置 7 電源 8 ブロック片 9 ブロック片 30 間隔測定装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動ベルトで上下をダムブロックで左右を
    それぞれ囲まれた鋳型空間に挿入されて、上下駆動ベル
    トの駆動により左右ダムブロックとともに搬送される本
    体ブロックと、溶湯による左右のダムブロックに対する
    押圧力を模擬するために本体ブロックの左右の幅を可変
    して左右のダムブロックに押圧力をかける弾性体と、押
    圧力をかけたダムブロック間の間隔を検出する間隔セン
    サと、本体ブロックの鋳型空間における位置を検出する
    位置センサと、間隔センサおよび位置センサにより検出
    した間隔及び位置の測定値を処理する処理手段と、処理
    した間隔データ及び位置データを記憶する記憶手段とを
    備えたことを特徴とする連続鋳造機におけるダムブロッ
    ク間の間隔測定装置。
  2. 【請求項2】上記処理したダムブロック間の間隔データ
    及び位置データを送信する送信機を上記記憶手段の代り
    に備え、該送信機から送信されるデータを受信する受信
    機と、受信されたデータを出力する出力手段とをさらに
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造機に
    おけるダムブロック間の間隔測定装置。
JP9114294A 1994-04-28 1994-04-28 連続鋳造機におけるダムブロック間の間隔測定装置 Pending JPH07290205A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999032247A1 (en) * 1997-12-20 1999-07-01 Pohang Iron & Steel Co., Ltd. Edge dam position control method and device in twin roll strip casting process
JP2016078039A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 住友電気工業株式会社 連続鋳造装置のダムブロックガイドの位置測定部材、及び連続鋳造装置のダムブロックガイドの位置調整方法

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JP2016078039A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 住友電気工業株式会社 連続鋳造装置のダムブロックガイドの位置測定部材、及び連続鋳造装置のダムブロックガイドの位置調整方法

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