JPH07289968A - ホットメルト材の熱溶解装置とその運転方法 - Google Patents

ホットメルト材の熱溶解装置とその運転方法

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JPH07289968A
JPH07289968A JP6086072A JP8607294A JPH07289968A JP H07289968 A JPH07289968 A JP H07289968A JP 6086072 A JP6086072 A JP 6086072A JP 8607294 A JP8607294 A JP 8607294A JP H07289968 A JPH07289968 A JP H07289968A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱効率を大幅に向上し、溶解時間を短縮す
る。 【構成】 ホットメルト材を貯えるタンク10と、この
タンク10内に設置された電熱ヒータ板9と、この電熱
ヒータ板9を上下方向に往復動するヒータ駆動装置を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封筒、伝票、箱等を製
作する際、熱可塑性を有するホットメルト材を溶解して
接着材塗布装置に供給するホットメルト材の熱溶解装置
とその運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】製函、包装、製袋などでは糊付けにより
部材を接着する場合が多い。このような糊付け方法とし
て常温接着剤を用いるコールドグルー法と、ペレット状
の材料を加熱して液化し、ノズルから吐出し、冷却する
と直ちに固化するホットメルト法がある。コールドグル
ー法は乾燥するのに時間はかかるが、安価でありホット
メルト法は乾燥は早いが高価である。
【0003】図7は従来用いられているホットメルト材
の熱溶解装置および塗布装置を示す図である。1は溶解
した状態のホットメルト材であり、2はアルミニウムな
どで製作された肉厚の電熱ヒータ埋め込みタンクで、底
部に電熱ヒータ3と温度センサ4が埋め込まれ、熱溶解
装置を構成している。5はホットメルト材1を吸い出す
メルトポンプであり、6はフィルタ、7はヒータ付きの
ホース、8はホットメルト材の塗布ノズルであり、5〜
8は塗布装置を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の熱溶解装置
の場合、次のような問題があった。 熱効率が悪い。電熱ヒータ埋め込みタンク2底部の電
熱ヒータ3により底部ならびに側面を加熱し、接触する
ホットメルト材1を加熱する方式である。ホットメルト
材1と接触しない面まで加熱され、この面からの放熱が
多く、熱効率が悪かった。この放熱を補うため、必要以
上に加熱することが多くさらに熱効率を悪化させてい
た。 溶解するまでの時間が長い。
【0005】タンク底面、側面からホットメルト材に伝
熱するが、ホットメルト材の熱伝導率が低く、粘度が高
いので対流も行われないため、固体のペレットから溶解
するまでに長時間かかっていた。
【0006】ホットメルト材が焦げつきを起こしやす
い。タンク壁面の放熱が大きいので、これを補うため必
要以上に加熱する場合が多く、溶解したホットメルト材
の液面と側壁との間でホットメルト材が焦げつきを起こ
しやすい。焦げついたホットメルト材は炭化し、剥離し
て他のホットメルト材に入り、異物となってフィルタ6
に詰まったり、塗布ノズル8に詰まったりする。また、
塗布ノズル8から吐出されて接着不良を起こす。このた
め定期的にタンク2、フィルタ6、ホース7、塗布ノズ
ル8の清浄が必要となり、保守性が悪かった。 ホットメルト材が劣化し易い。
【0007】溶解したホットメルト材は粘性が大きくタ
ンク2内で流れの悪い所ができやすい。このような所の
ホットメルト材は長時間加熱され劣化し易い。
【0008】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、熱効率を高くすると共に溶解時間を短縮し、焦げ
つきや劣化を防止できるホットメルト材の熱溶解装置お
よびその運転方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、熱可塑性を有するホットメルト材を加熱して溶解す
るホットメルト材の熱溶解装置において、ホットメルト
材を貯えるタンクと、該タンク内に設置された内部電熱
ヒータと、該内部電熱ヒータを上下方向に往復動するヒ
ータ駆動装置とを備えたものである。
【0010】また、前記内部電熱ヒータは平板よりな
り、複数の開口が設けられているものである。
【0011】また、前記タンクの底面外面に底面電熱ヒ
ータを設け、タンク側外面に側面電熱ヒータを設けたも
のである。
【0012】また、前記側面電熱ヒータの設定温度を前
記内部電熱ヒータ、前記底面電熱ヒータの設定温度より
も低く設定したものである。
【0013】また、タンク内に上下方向に往復動可能な
内部電熱ヒータと、この電熱ヒータの往復動装置とを備
えたホットメルト材の熱溶解装置の運転方法において、
前記内部電熱ヒータを底部に移動し、固形のホットメル
ト材を内部電熱ヒータ上にタンク上部まで供給した後、
内部電熱ヒータに通電を開始し、内部電熱ヒータを一定
時間通電し、ホットメルト材が溶解した高さまで上昇さ
せた後、底部まで降下させる動作を繰り返し、タンク上
部まで上昇した後は、タンク中部と底部の間を往復動す
るようにしたものである。
【0014】
【作用】内部電熱ヒータはタンク内に設けられ、ホット
メルト材に周囲を囲まれているのでヒータの熱が効率よ
くホットメルト材に伝達される。また上下方向に往復動
することにより攪拌され熱の伝達が良くなる。これによ
り熱効率が大きく向上し、溶解時間も短縮され、必要以
上に加熱することもないので焦げつきが防止され、また
流動性も良くなるので劣化も減少する。
【0015】内部電熱ヒータを平板とし、複数の開口を
設けることにより、溶解したホットメルト材は開口から
下に移動し、内部電熱ヒータの上面は上昇するとき固体
のホットメルト材と直接接触する機会が多くなり溶解時
間が短縮される。
【0016】タンクの底外面、側外面に電熱ヒータを設
けることによって、溶解したホットメルト材を保温し、
凝固するのを防止できる。
【0017】タンク側面に設けられた側面電熱ヒータの
設定温度を、内部および底部電熱ヒータの設定温度より
低く設定することによりホットメルト材のタンク側面へ
の焦げつきを防止できる。底面は内部電熱ヒータの往復
動により焦げつきの可能性は少ないのに対し、側面はホ
ットメルト材の焦げつきが起こりやすい。液の上面は空
気巻き込みを防止するため内部電熱ヒータの往復動が行
われなく、かつ酸化皮膜ができて、これが側面に接触し
て上下するからである。このために側面電熱ヒータの温
度を調整したものである。
【0018】本熱溶解装置の運転方法は内部電熱ヒータ
を底部へ置き、この上に固体のホットメルト材を充填
し、上下動して溶解しながら上面まで溶解させ、以降は
タンク中部と底部の間を往復動する。これにより全体の
溶解が短時間に行われ、溶解後、往復動による空気巻き
込みが防止され、かつ常に攪拌されているので、流れの
悪いところも発生せず劣化が防止される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は第1実施例の構成を示す断面図であ
る。図2は電熱ヒータ板の平面図(A)と側面図(B)
を表す。図7と同一符号は同一の機能を有する部材を表
す。タンク10内には電熱ヒータ3と温度センサ4を埋
め込んだ電熱ヒータ板9が設けられている。タンク10
は図7の電熱ヒータ埋め込みタンク2に比べ肉厚が薄い
アルミニウム材などで製作され、側面、底面の外側に断
熱材11が設けられている。タンク10の頂部には支持
材12がタンク中心を通って設けられ、タンク中心にシ
リンダ支持台13が設けられている。シリンダ支持台1
3の頂部には空気シリンダ15がロッドを下側にして垂
直に取り付けられ、そのロッド先端に連結部材14が結
合され、この連結部材14は支持材12の中心に開口さ
れているガイト孔12aにより、横ふれが抑えられ、下
端が電熱ヒータ板9に固定されている。
【0020】空気源16から圧力制御弁17を通り、方
向切換弁18を経て空気シリンダ15に加圧空気が供給
される。方向切換弁18はシーケンス回路19により制
御される。
【0021】図2に示すように電熱ヒータ板9には3本
の電熱ヒータ3が埋め込まれ、温度センサ4も電熱ヒー
タ3の近傍に埋め込まれている。電熱ヒータ3および温
度センサ4の配線は連結部材14の内部を通り配線取り
出し口14aより取り出される。電熱ヒータ板9には多
くの開口9aが設けられている。なお9bはメルトポン
プ5の吸入管との取り合い用切り欠けである。
【0022】図1に示すように、シリンダ支持台13の
内部には、タンク10内の底部レベル(LH)、中部レ
ベル(H)、上部レベル(HH)に電熱ヒータ板9がく
る位置を検出するため、リミットスイッチ21a,21
b,21cが設けられ、空気シリンダ15のロッド先端
位置に設けられた接触棒22によって各リミットスイッ
チ21が動作する。リミットスイッチ21からの信号は
図示しない配線によりシーケンス回路19に伝送され
る。
【0023】次に動作について説明する。図3は電熱ヒ
ータ板9の往復動シーケンスを示す図である。LH,
H,HHは先に説明したようにタンク10内の電熱ヒー
タ板9の位置を表している。電熱ヒータ板9への通電お
よび空気シリンダ15の往復動はシーケンス回路19に
よって制御される。運転動作はホットメルト材を上部ま
で溶解させるAゾーンと溶解したホットメルト材を攪拌
するBゾーンよりなる。通電するのに先立ち電熱ヒータ
板9をタンク底部のLHの位置にセットし、ホットメル
ト材のペレットを溶解したときのタンク内のレベルがH
Hとなるように充填する。
【0024】次に電熱ヒータ板9への通電を開始し、空
気シリンダ15を上昇させると電熱ヒータ板9はホット
メルト材が融けた高さまで上昇する。下降指令はタイマ
ーで上昇開始よりt1時間後に行われる。電熱ヒータ板
9の下降は、その下部の溶解ホットメルト材を攪拌する
効果がある。空気シリンダ15の上昇力は溶解ホットメ
ルト材の中を電熱ヒータ板9が上昇できる大きさとし、
固体のペレット材を押し上げる力以下に設定する。この
ような設定を行うには空気圧駆動が適している。モータ
駆動の場合、荷重にバランスさせてモータの回転が止ま
るようにすると過電流のためモータが破壊することがあ
る。電熱ヒータ板9が下降し、リミットスイッチ21c
がLHを検出すると反転上昇する。このようにt1時間
上昇した後下降、LH位置で反転上昇を繰り返すうちに
電熱ヒータ板9は上部レベルHHまで達し、リミットス
イッチ21aが作動し、下降する。これまでがホットメ
ルト材を溶解するAゾーンの動作である。
【0025】Bゾーンでは、電熱ヒータ板9の上限HH
と下限LHの中間の適切な位置Hをリミットスイッチ2
1bで検出し、電熱ヒータ板9をHとLH間で往復動さ
せる。これは電熱ヒータ板9を溶解ホットメルト材の上
面に近いところまで上昇させ、下降させると、上下運動
に伴い、上面から気泡を巻き込む現象が生じるので、こ
れを避けるためである。このようなAゾーン,Bゾーン
の運転によりホットメルト材の溶解、攪拌を効率よく行
うことができる。
【0026】以上の操作は、新たにホットメルト材を供
給した場合について述べたものであるが、一旦タンク1
0内のホットメルト材の加熱を止め、凝固させた後、再
加熱して溶解する場合も同様の方法で行う。なお、加熱
を停止する場合は、電熱ヒータ板9をLHの位置に設定
しておくことが肝要である。
【0027】図4は電熱ヒータ板9に設けられた開口9
aの働きを説明する図である。電熱ヒータ板9の上部の
斜線部Aはホットメルト材の固体を示し、下部のBは溶
解した状態を示す。電熱ヒータ板9の上昇速度は溶解速
度とほぼ同じ速度となるようにし、溶解したホットメル
ト材が開孔9aを通り下側に流入するようにしている。
これにより電熱ヒータ板9の上面は固体のホットメルト
材と直接接するようになり、溶解が促進される。
【0028】図5は本実施例の効果を図7に示した従来
の構造の熱溶解装置と比較した結果を示す。縦軸にはタ
ンクの高さ方向および平面における中心部の温度を表
し、横軸は加熱時間を示す。縦軸の温度Tは中心部が十
分に溶解した温度を表し、この温度Tを維持するように
シーケンス回路19は制御する。直線Aは本実施例を示
し、直線Bは図7に示した従来例を示す。本実施例は従
来例に比べ1/4の溶解時間しかかからないことを示し
ている。なお、使用ヒータの能力は本実施例は従来例の
50%であり、溶解するのに必要な電力は1/8になっ
ている。
【0029】図6は第2実施例の断面図を示す。図1と
同一符号と同一の部材を表す。本実施例は図1に示す第
1実施例に対し、タンク10の側面と底面の外側に可撓
性の板状ヒータ24を取り付け、保温用に使用するよう
にしている。ヒータの設定温度は側面のヒータを底面ヒ
ータと電熱ヒータ板9の設定温度より10℃程度低くな
るようにし、タンク側面において、ホットメルト材が焦
げつくのを防止する。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
はタンク内で電熱ヒータ板を上下動することにより伝熱
効率を向上させ、溶解時間を短縮し、ホットメルト材の
劣化を防止する。また、タンク側面に設けたヒータの設
定温度を調整することにより焦げつきを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の構成を示す断面図である。
【図2】電熱ヒータ板の平面図(A)と側面図(B)で
ある。
【図3】電熱ヒータ板の動作を示す図である。
【図4】電熱ヒータ板の開口の働きを説明する図であ
る。
【図5】第1実施例と従来例の性能比較図である。
【図6】第2実施例の構成を示す断面図である。
【図7】従来例の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
3 電熱ヒータ 4 温度センサ 9 電熱ヒータ板 10 タンク 11 断熱材 12 支持材 13 シリンダ支持材 14 連結部材 15 空気シリンダ 19 シーケンス回路 21 リミットスイッチ 22 接触棒 24 板状ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯部 慎一 東京都八王子市石川町2951番地4 株式会 社ニレコ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性を有するホットメルト材を加熱
    して溶解するホットメルト材の熱溶解装置において、ホ
    ットメルト材を貯えるタンクと、該タンク内に設置され
    た内部電熱ヒータと、該内部電熱ヒータを上下方向に往
    復動するヒータ駆動装置とを備えたことを特徴とするホ
    ットメルト材の熱溶解装置。
  2. 【請求項2】 前記内部電熱ヒータは平板よりなり、複
    数の開口が設けられていることを特徴とする請求項1記
    載のホットメルト材の熱溶解装置。
  3. 【請求項3】 前記タンクの底面外面に底面電熱ヒータ
    を設け、タンク側外面に側面電熱ヒータを設けたことを
    特徴とする請求項1または2記載のホットメルト材の熱
    溶解装置。
  4. 【請求項4】 前記側面電熱ヒータの設定温度を前記内
    部電熱ヒータ、前記底面電熱ヒータの設定温度よりも低
    く設定したことを特徴とする請求項3記載のホットメル
    ト材の熱溶解装置。
  5. 【請求項5】 タンク内に上下方向に往復動可能な内部
    電熱ヒータと、この電熱ヒータの往復動装置とを備えた
    ホットメルト材の熱溶解装置の運転方法において、 前記内部電熱ヒータを底部に移動し、固形のホットメル
    ト材を内部電熱ヒータ上にタンク上部まで供給した後、
    内部電熱ヒータに通電を開始し、 内部電熱ヒータを一定時間通電しホットメルト材が溶解
    した高さまで上昇させた後、底部まで降下させる動作を
    繰り返し、 タンク上部まで上昇した後は、タンク中部と底部の間を
    往復動するようにしたことを特徴とするホットメルト材
    の熱溶解装置の運転方法。
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