JPH07287613A - 軸速度決定方式 - Google Patents

軸速度決定方式

Info

Publication number
JPH07287613A
JPH07287613A JP8117894A JP8117894A JPH07287613A JP H07287613 A JPH07287613 A JP H07287613A JP 8117894 A JP8117894 A JP 8117894A JP 8117894 A JP8117894 A JP 8117894A JP H07287613 A JPH07287613 A JP H07287613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
speed
vector
control
designated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8117894A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Endo
勝博 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP8117894A priority Critical patent/JPH07287613A/ja
Publication of JPH07287613A publication Critical patent/JPH07287613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 数値制御装置での制御軸の速度を決定する軸
速度決定方式に関し、ある特定の制御軸の速度を一定に
保持させるような直線補間及び円弧補間を簡単なプログ
ラミングで実行できるようにする。 【構成】 指定軸速度設定手段3は、制御軸のうち指定
された制御軸、例えばX軸の速度を一定速度Fx0 にし
て、X軸の速度ベクトルFx0 * を設定する。方向ベク
トル決定手段2は、読み取った加工プログラム14aの
位置指令に基づいて方向ベクトルV* を決定する。そし
て、他軸速度決定手段4は、指定軸(X軸)の速度ベク
トルFx0 * と方向ベクトルV* とに基づいて、指定軸
以外の他の制御軸、例えばZ軸の速度ベクトルを決定す
る。その結果、砥石92またはワーク91は位置指令に
基づいて決定される方向ベクトルV* に沿って進み、そ
の際に指定軸(X軸)は設定された一定の速度で回転
し、テーブル90を一定速度Fx0 で進ませる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御装置での制御軸
の速度を決定する軸速度決定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置での直線補間や円弧補間に
おいては、その指令速度は、2点間の接線方向の速度F
で与えられ、その接線方向の速度Fから各制御軸の速度
成分、Fx、Fy、Fzが計算され分配されている。こ
のため、工具やワークの移動速度が一定に制御されて
も、各制御軸の速度は必ずしも一定にはならない。
【0003】一方、制御軸を常時一定の速度で送りたい
場合がある。例えば、平面研削盤に上面が緩曲面のワー
クを固定したテーブルをX軸方向に一定速度で送って安
定した加工を行いたい場合である。このような場合、軸
の速度成分を一定に保持するためには、指令ブロック毎
に接線方向の速度Fを指令しなおすというプログラミン
グ作業が必要となる。
【0004】また、円弧補間において、ある特定の制御
軸の速度成分を一定に保持しようとすると、円弧を微小
区間に分けてその区間毎に接線方向の速度Fを指令しな
おすことが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなプ
ログラミング作業は、煩雑であり、また時間も要してい
た。特に、円弧補間の場合は、微小区間毎に速度Fを指
令しなおすということは、事実上不可能であり、ある特
定の制御軸の速度を一定に保持するような指令を行うこ
とはできなかった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ある特定の制御軸の速度を一定に保持させる
ような直線補間及び円弧補間を簡単なプログラミングで
実行することができる軸速度決定方式を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、数値制御装置での制御軸の速度を決定す
る軸速度決定方式において、軸指定情報に従って、前記
制御軸のうち指定された制御軸の速度を一定にし、その
指定軸の速度ベクトルを設定する指定軸速度設定手段
と、読み取った加工プログラムの位置情報に基づいて方
向ベクトルを決定する方向ベクトル決定手段と、前記指
定軸の速度ベクトル及び前記方向ベクトルをもとに前記
指定軸以外の他の制御軸の速度ベクトルを決定する他軸
速度決定手段と、を有することを特徴とする軸速度決定
方式が、提供される。
【0008】
【作用】指定軸速度設定手段は、軸指定情報に従って、
制御軸のうち指定された制御軸の速度を一定にし、その
指定軸の速度ベクトルを設定する。方向ベクトル決定手
段は、読み取った加工プログラムの位置指令に基づいて
方向ベクトルを決定する。そして、他軸速度決定手段
は、指定軸の速度ベクトルと方向ベクトルとに基づい
て、指定軸以外の他の制御軸の速度ベクトルを決定す
る。
【0009】工具またはワークは位置指令に基づいて決
定される方向ベクトルに沿って進み、その際に指定軸は
設定された一定の速度で回転し、テーブル等を一定速度
でその軸方向に進ませる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の軸速度決定方式の構成を示すブロ
ック図である。図において、数値制御装置の前処理手段
1は、加工プログラム14aを読み取り、その読み取り
情報の内、位置情報を補間手段5及び方向ベクトル決定
手段2に、また軸指定情報を軸指定手段3にそれぞれ送
る。ここで、軸指定情報は、制御軸の指定情報とその指
定した制御軸(指定軸)の速度情報とから成る。
【0011】指定軸速度設定手段3は、受け取った軸指
定情報に基づいて、制御軸のX軸、Y軸、Z軸のうちい
ずれか一つの制御軸、ここでは例えばX軸を指定すると
共に、その指定軸であるX軸の速度Fxを一定速度Fx
0 に固定し、その結果得られるX軸の速度ベクトルFx
0 * を他軸速度決定手段4に出力する。
【0012】方向ベクトル決定手段2は、受け取った位
置情報に基づいて2点間を結んで得られる方向ベクトル
* を他軸速度決定手段4に出力する。この方向ベクト
ルV * の詳細は後述する。
【0013】他軸速度決定手段4は、X軸の速度ベクト
ルFx0 * と方向ベクトルV* とに基づいて、X軸以外
の他軸の速度ベクトルであるY軸の速度ベクトルFy*
またはZ軸の速度ベクトルFz* を決定し、その結果得
られた速度情報Fx0 、Fy、Fzを補間手段5に出力
する。なお、他軸は位置情報に対応する軸であり、位置
情報がX軸位置情報及びY軸位置情報から構成され、X
軸が指定軸のとき、他軸はY軸となり、また位置情報が
X軸位置情報及びZ軸位置情報から構成され、X軸が指
定軸のとき、他軸はZ軸となる。この他軸の速度ベクト
ル決定方法については詳細を後述する。
【0014】補間手段5は、前処理手段1からの位置情
報、及び他軸速度決定手段4からの各軸速度情報F
0 、Fy、Fzとに基づいて、X軸、Y軸、Z軸にそ
れぞれ分配される分配パルスXp、Yp、Zpを決定
し、その分配パルスXp、Yp、ZpをX軸制御手段6
a、Y軸制御手段6b、Z軸制御手段6cに出力する。
工作機械側の各モータ61、62、63は、その分配パ
ルスXp、Yp、Zpによって駆動制御され、その結果
砥石92は速度FzでZ方向に移動制御され、またテー
ブル90上のワーク91は、一定速度Fx0 でX方向に
移動制御される。
【0015】図2は本発明が適用される数値制御装置
(CNC)の全体構成を示すハードウェアのブロック図
である。図において、プロセッサ11は数値制御装置
(CNC)10全体の制御の中心となるプロセッサであ
り、バス21を介して、ROM12に格納されたシステ
ムプログラムを読み出し、そのシステムプログラムに従
って、CNC10全体の制御を実行する。上記の前処理
手段1、方向ベクトル決定手段2、指定軸速度設定手段
3、他軸速度決定手段4、及び補間手段5は、プロセッ
サ11がROM12のシステムプログラムに従って実行
するソフトウェアによる機能である。
【0016】ROM12にはEPROMあるいはEEP
ROMが使用される。RAM13はDRAMが使用さ
れ、各種のデータが格納される。不揮発性メモリ14に
は加工プログラム14a、パラメータ等が記憶され、バ
ッテリバックアップされたCMOSが使用されるので、
数値制御装置の電源切断後もその内容が保持される。
【0017】インタフェース15は外部機器用のインタ
フェースであり、紙テープリーダ、紙テープパンチャー
等の外部機器31が接続される。紙テープリーダからは
加工プログラムが読み込まれ、また、CNC10内で編
集された加工プログラムを紙テープパンチャーに出力す
ることができる。
【0018】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)16はCNC10に内蔵され、ラダー形式で作
成されたシーケンスプログラムで機械側を制御する。す
なわち、加工プログラムで指令されたM機能、S機能、
T機能に従って、これらをシーケンスプログラムで機械
側に必要な信号に変換し、I/Oユニット17から機械
側に出力する。この出力信号は機械側のマグネット等を
駆動し、油圧バルブ、空圧バルブ及び電気アクチュエー
タ等を作動させる。また、機械側のリミットスイッチ及
び機械操作盤のスイッチ等の信号を受けて、必要な処理
をしてプロセッサ11に渡す。
【0019】CRT/MDIユニット25へは各軸の現
在位置、移動量等のデータが送られて、表示される。ま
た、CRT/MDIユニット25内のキーボードからの
データ入力信号がインタフェース19に送られ、バス2
1を経由してプロセッサ11に渡される。
【0020】インタフェース20は手動パルス発生器3
2に接続され、手動パルス発生器32からのパルスを受
ける。手動パルス発生器32は機械操作盤に実装され、
手動で機械稼動部を精密に位置決めするのに使用され
る。
【0021】軸制御回路41〜43はプロセッサ11か
らの各軸の位置指令を受けて、サーボモータ61〜63
を制御するための速度指令信号をサーボアンプ51〜5
3に出力する。サーボアンプ51〜53は、この速度指
令信号を増幅し、サーボモータ61〜63を駆動する。
上記のX軸制御手段6a〜6cは、この軸制御回路41
〜43及びサーボアンプ51〜53に相当する。サーボ
モータ61〜63には、位置検出用のパルスコーダ(図
示せず)がパルス列としてフィードバックされる。場合
によっては、位置検出用として、リニアスケールが使用
される。また、このパルス列をF/V(周波数/速度)
変換することにより、速度信号を生成することができ
る。図ではこれらの位置信号のフィードバックライン及
び速度フィードバックは省略してある。
【0022】スピンドル制御回路71は、スピンドル回
転指令及びスピンドルのオリエンテーション等の指令を
受けて、スピンドルアンプ72にスピンドル速度信号を
出力する。スピンドルアンプ72は、このスピンドル速
度信号を受けて、スピンドルモータ73を指令された回
転速度で回転させる。その回転によって砥石92(図
1、図3)が回転し、研削が行われる。また、オリエン
テーション指令によって、所定の位置にスピンドルモー
タ73を位置決めする。なお、スピンドルモータ73に
はポジションコーダ82が歯車等で結合され、そのポジ
ションコーダ82からの帰還パルスは、インタフェース
81を経由してプロセッサ11によって読み取られる。
この帰還パルスは、他の軸をスピンドルモータ73に同
期させるのに使用される。
【0023】次に図3〜図6を用いて本発明に係る軸速
度決定について説明する。ここでは、図3に示すよう
に、ワーク91を砥石92で研削する場合について説明
する。図3において、ワーク91はテーブル90に固定
され、そのテーブル90はサーボモータ61によってX
方向に、サーボモータ62によって紙面に垂直なY方向
にそれぞれ移動する。また、砥石92はサーボモータ6
3によってZ方向に移動する。砥石92の回転駆動は、
ここでは図示されていないスピンドルモータ73によっ
て行われる。
【0024】図4はワークの仕上がり時の外形寸法を示
す図である。ワーク91には、その上面の両端に直線状
の傾斜面911及び912が、また中央にR100mm
の円弧面912がそれぞれ形成される。ここで、このよ
うな形状を持つワーク91を砥石92を用いて研削する
場合の加工プログラムを説明する。
【0025】先ず、下記のようなプログラム番号1の加
工プログラムを実行する。 O0001; G200 F1000; M98 P1000; M98 P2000; M99; 「G200」というコードは本発明に係るコードであ
り、この指令によって、本プログラムによる加工は、X
軸の速度が一定に保持される。そのX軸方向の速度は、
「F1000」によって、1000mm/minに設定
される。続く「M98」によって、プログラム番号10
00及びプログラム番号2000が実行された後、、
「M99」によってプログラムが終了する。次に、プロ
グラム番号1000を下記に示す。 O1000; G01 G91 X10.Z5.; G02 X50.R100.; G01 X10.Z−5; M99; このプログラム番号1000は、図4の左側から右側に
研削を行う場合のプログラムである。前段の「G01」
によって直線補間が行われ傾斜面911の研削加工が行
われる。次の「G02」によって円弧補間が行われ円弧
面912の研削加工が行われる。後段の「G01」によ
って直線補間が行われ傾斜面913の研削加工が行われ
る。なお、「G91」及び後述する「G92」は座標値
をインクリメンタルディメンションとして処理させる指
令である。この研削加工において、X軸方向の速度は、
上述したように、「G200 F1000」によって、
一定の速度1000mm/minに保持される。
【0026】次に、プログラム番号2000を下記に示
す。 O2000; G01 G91 X−10.Z5.; G03 X−50.R100.; G01 X−10.Z−5; M99; このプログラム番号2000は、図4の右側から左側に
研削を行う場合のプログラムである。前段の「G01」
によって直線補間が行われ傾斜面913の研削加工が行
われる。次の「G02」によって円弧補間が行われ円弧
面912の研削加工が行われる。後段の「G01」によ
って直線補間が行われ傾斜面911の研削加工が行われ
る。プログラム番号1000による研削加工の場合と同
様に、この研削加工においても、X軸方向の速度は、
「G200 F1000」によって一定の速度1000
mm/minに保持される。ただし、その方向は負の方
向になる。
【0027】図5は本発明に係る軸速度決定の手順説明
図である。先ず、ステップ1において、加工プログラム
中の「G*** F1000」が読み込まれる。「G*
**」は、制御軸を指定するコードであり、上記の例の
「G200」では、X軸が指定される。そして、「F1
000」によって、その指定軸の速度が一定に設定され
る。
【0028】次に、ステップ2において、方向ベクトル
* を求める。すなわち、現在位置P1と、ステップ1
において読み取った目標位置P2との間を結んで方向ベ
クトルV* を求める。
【0029】続いて、ステップ3において、ステップ1
の情報から得られる指定軸(ここではX軸とする)の速
度ベクトルFx* 、及び上記の方向ベクトルV* から、
他の制御軸であるZ軸の速度ベクトルFz* を決定す
る。
【0030】直線補間または円弧補間は、上記手順で得
られたX軸の速度Fx及びZ軸の速度Fzを基にして行
われる。このような補間によって得られた分配パルス信
号は、上述したように、軸制御回路41〜43、及びサ
ーボアンプ51〜53を経由して、図3に示した各軸を
駆動するサーボモータ61、62、63に送られる。そ
の結果、テーブル90のX軸方向の速度は一定速度Fx
0 に保持され、他方のZ軸方向の速度は、上記手順で得
られる速度Fzに制御される。
【0031】このように、本実施例では、加工プログラ
ム中の「G*** F・・・」の指令によって、制御軸
の指定とその指定軸の速度設定を行い、指定軸の速度ベ
クトルと方向ベクトルとから他軸の速度ベクトルを求
め、その結果得られる各軸の速度情報をもとにして直線
補間または円弧補間を行うようにしたので、ある特定の
制御軸の速度を一定に保持させるような直線補間または
円弧補間を簡単なプログラミングで実行することができ
る。したがって、例えば、テーブル90をX軸方向に一
定速度で送るような、安定した加工も容易に実行させる
ことができる。
【0032】また従来、ある特定の軸速度を一定に保持
させるような円弧補間は事実上不可能であったが、本実
施例によれば、そのような円弧補間も簡単なプログラム
で容易に実行させることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、制御軸
の指定とその指定軸の速度設定を簡単なプログラム指令
によって行い、その結果得られる各軸の速度情報をもと
にして直線補間または円弧補間を行うようにしたので、
ある特定の制御軸の速度を一定に保持させるような直線
補間または円弧補間を簡単なプログラミングで実行する
ことができ、例えば、テーブルをX軸方向に一定速度で
送るような、安定した加工も容易に実行させることがで
きる。
【0034】また従来、ある特定の軸速度を一定に保持
させるような円弧補間は事実上不可能であったが、その
ような円弧補間も簡単なプログラムで容易に実行させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軸速度決定方式の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明が適用される数値制御装置(CNC)の
全体構成を示すハードウェアのブロック図である。
【図3】本発明を研削加工に適用した場合の説明図であ
る。
【図4】ワークの仕上がり時の外形寸法を示す図であ
る。
【図5】本発明に係る軸速度決定の手順説明図である。
【符号の説明】 1 前処理手段 2 方向ベクトル決定手段 3 指定軸速度設定手段 4 他軸速度決定手段 5 補間手段 6a〜6c 各軸制御手段 10 数値制御装置(CNC) 11 プロセッサ 12 ROM 13 RAM 14 CMOS 41〜43 軸制御回路 51〜53 サーボアンプ 61〜63 サーボモータ 90 テーブル 91 ワーク 92 砥石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数値制御装置での制御軸の速度を決定す
    る軸速度決定方式において、 軸指定情報に従って、前記制御軸のうち指定された制御
    軸の速度を一定にし、その指定軸の速度ベクトルを設定
    する指定軸速度設定手段と、 読み取った加工プログラムの位置情報に基づいて方向ベ
    クトルを決定する方向ベクトル決定手段と、 前記指定軸の速度ベクトル及び前記方向ベクトルをもと
    に前記指定軸以外の他の制御軸の速度ベクトルを決定す
    る他軸速度決定手段と、 を有することを特徴とする軸速度決定方式。
  2. 【請求項2】 前記軸指定手段はGコードによって前記
    制御軸の指定及び速度ベクトルの設定を行うことを特徴
    とする請求項1記載の軸速度決定方式。
JP8117894A 1994-04-20 1994-04-20 軸速度決定方式 Pending JPH07287613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8117894A JPH07287613A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 軸速度決定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8117894A JPH07287613A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 軸速度決定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07287613A true JPH07287613A (ja) 1995-10-31

Family

ID=13739220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8117894A Pending JPH07287613A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 軸速度決定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07287613A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019160073A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 オークマ株式会社 位置制御システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019160073A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 オークマ株式会社 位置制御システム
CN110275486A (zh) * 2018-03-15 2019-09-24 大隈株式会社 位置控制***
CN110275486B (zh) * 2018-03-15 2024-05-07 大隈株式会社 位置控制***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4406034B2 (ja) 5軸加工機を制御する数値制御装置
JP6426662B2 (ja) スカイビング加工制御を行う数値制御装置
JP4813616B1 (ja) 円弧動作時の速度制御機能を有する工作機械の数値制御装置
JP4796936B2 (ja) 加工制御装置
JP3558508B2 (ja) Nc工作機械の制御装置
US6269283B1 (en) Machining limit area specifying method and manuel feed machining method using numerical control unit
CN108873818B (zh) 数值控制装置
JPH06285701A (ja) Nc旋削加工装置
US5977736A (en) Superposition control method using numerical controller
EP0416116A1 (en) Spindle control instruction system
EP0343257B1 (en) Numerical controller
JP4116640B2 (ja) 多系統制御機能を有する数値制御装置
JP2004202594A (ja) 数値制御装置
JPH07287613A (ja) 軸速度決定方式
CN109129176B (zh) 控制装置
JPH07334223A (ja) 工具軸姿勢制御方式
JPH03126104A (ja) 送り速度制御方式
JP6666234B2 (ja) 数値制御装置
JPH0474205A (ja) 数値制御装置
JPH0379262A (ja) 数値制御装置のスイング研削加工方法
JPH03172903A (ja) 数値制御装置の送り速度制御方式
JPH0830318A (ja) 送り速度制御方式
JPS6093510A (ja) 数値制御装置のオ−バ−ライド制御方式
JPH05143123A (ja) ターレツト旋盤及びその数値制御装置
JPH06312341A (ja) 数値制御装置