JPH07286772A - 警告機能付冷蔵庫 - Google Patents
警告機能付冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH07286772A JPH07286772A JP10171194A JP10171194A JPH07286772A JP H07286772 A JPH07286772 A JP H07286772A JP 10171194 A JP10171194 A JP 10171194A JP 10171194 A JP10171194 A JP 10171194A JP H07286772 A JPH07286772 A JP H07286772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warning
- door
- refrigerator
- time
- alarming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアが開いたままになると警告を発して閉め
忘れ等を防止する。 【構成】 スイッチ3a〜3cはドア2a〜2cが開く
とオン、閉まるとオフになる。CPU5はスイッチ3a
〜3cの状態を監視しており、スイッチ3a〜3cがオ
ンになると、タイマ回路4に時間測定を開始させる。タ
イマ回路4による測定時間が一定時間以上になると、C
PU5は警告信号を出力する。警告信号が出力される
と、警告出力回路6は警告音を発する。よって、閉め忘
れ等によりドア2a〜2cが開いたままになっている
と、警告音が発せられるので、冷蔵庫の使用者にドアが
開いたままになっていることを知らせることができる。
忘れ等を防止する。 【構成】 スイッチ3a〜3cはドア2a〜2cが開く
とオン、閉まるとオフになる。CPU5はスイッチ3a
〜3cの状態を監視しており、スイッチ3a〜3cがオ
ンになると、タイマ回路4に時間測定を開始させる。タ
イマ回路4による測定時間が一定時間以上になると、C
PU5は警告信号を出力する。警告信号が出力される
と、警告出力回路6は警告音を発する。よって、閉め忘
れ等によりドア2a〜2cが開いたままになっている
と、警告音が発せられるので、冷蔵庫の使用者にドアが
開いたままになっていることを知らせることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアが開いたままにな
っていると警告を発する警告機能付冷蔵庫に関するもの
である。
っていると警告を発する警告機能付冷蔵庫に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫のドアは、冷蔵庫の使用者が弱い
力でしか押さないと、完全には閉まらずにわずかながら
開いたままになってしまうことがあり、また使用者が閉
め忘れた場合も同様に開いたままになってしまう。
力でしか押さないと、完全には閉まらずにわずかながら
開いたままになってしまうことがあり、また使用者が閉
め忘れた場合も同様に開いたままになってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷蔵庫ではドア
の状態を見て確認したり触って確認しない限り、ドアが
開いたままになっているかどうかは分からず、そのため
閉め忘れなどの理由からドアが開いたままになっている
と、外気が庫内に入って庫内の温度が上昇し、冷蔵して
ある食品等の温度が上昇したり冷凍してある物が解けて
しまうという問題点があった。本発明は、上記課題を解
決するために、ドアの状態を検出しドアが開いたままに
なっていると警告を発する警告機能付冷蔵庫を提供する
ことを目的とする。
の状態を見て確認したり触って確認しない限り、ドアが
開いたままになっているかどうかは分からず、そのため
閉め忘れなどの理由からドアが開いたままになっている
と、外気が庫内に入って庫内の温度が上昇し、冷蔵して
ある食品等の温度が上昇したり冷凍してある物が解けて
しまうという問題点があった。本発明は、上記課題を解
決するために、ドアの状態を検出しドアが開いたままに
なっていると警告を発する警告機能付冷蔵庫を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドアが開いて
いるかどうかを検出する検出手段と、この検出手段がド
アが開いていることを検出すると時間測定を開始する測
定手段と、この測定手段における測定時間が一定時間以
上になると警告信号を出力する判定手段と、この判定手
段から警告信号が出力されると警告音又は音声による警
告メッセージを発する警告手段とを有するものである。
いるかどうかを検出する検出手段と、この検出手段がド
アが開いていることを検出すると時間測定を開始する測
定手段と、この測定手段における測定時間が一定時間以
上になると警告信号を出力する判定手段と、この判定手
段から警告信号が出力されると警告音又は音声による警
告メッセージを発する警告手段とを有するものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、検出手段が冷蔵庫のドアが開
いていることを検出すると、測定手段が時間測定を開始
し、この測定手段による測定時間が一定時間以上になる
と判定手段が警告信号を出力する。そして、警告信号の
出力により警告手段から警告音又は音声による警告メッ
セージが発せられる。
いていることを検出すると、測定手段が時間測定を開始
し、この測定手段による測定時間が一定時間以上になる
と判定手段が警告信号を出力する。そして、警告信号の
出力により警告手段から警告音又は音声による警告メッ
セージが発せられる。
【0006】
【実施例】図1(a)は本発明の1実施例を示す警告機
能付冷蔵庫の斜視図、図1(b)はこの冷蔵庫内に設け
られた警告機能部のブロック図である。1は冷蔵庫の本
体、2a〜2cは冷蔵庫のドア、3a〜3cはドア2a
〜2cが開いているかどうかを検出する検出手段である
スイッチ、4はスイッチ3a〜3cによってドア2a〜
2cが開いていることが検出されると時間測定を開始す
る測定手段であるタイマ回路、5はタイマ回路4による
測定時間が一定時間以上になると警告信号を出力する判
定手段であるCPU、6は警告信号が出力されると警告
音を発する警告手段となる警告出力回路である。
能付冷蔵庫の斜視図、図1(b)はこの冷蔵庫内に設け
られた警告機能部のブロック図である。1は冷蔵庫の本
体、2a〜2cは冷蔵庫のドア、3a〜3cはドア2a
〜2cが開いているかどうかを検出する検出手段である
スイッチ、4はスイッチ3a〜3cによってドア2a〜
2cが開いていることが検出されると時間測定を開始す
る測定手段であるタイマ回路、5はタイマ回路4による
測定時間が一定時間以上になると警告信号を出力する判
定手段であるCPU、6は警告信号が出力されると警告
音を発する警告手段となる警告出力回路である。
【0007】次に、このような警告機能付冷蔵庫の警告
機能部の動作を説明する。冷蔵庫の本体1とドア2a〜
2cとの間に設けられている(本実施例では本体側にあ
る)スイッチ3a〜3cは、それぞれドア2a〜2cが
開いているときにオンとなり、ドア2a〜2cが閉まっ
ているときにオフとなる。CPU5は、予め記憶された
プログラムに従って、スイッチ3a〜3cの状態を常に
監視しており、ドア2a、2b、又は2cが開けられス
イッチ3a、3b、又は3cがオンになると、タイマ回
路4に時間測定を開始させる。
機能部の動作を説明する。冷蔵庫の本体1とドア2a〜
2cとの間に設けられている(本実施例では本体側にあ
る)スイッチ3a〜3cは、それぞれドア2a〜2cが
開いているときにオンとなり、ドア2a〜2cが閉まっ
ているときにオフとなる。CPU5は、予め記憶された
プログラムに従って、スイッチ3a〜3cの状態を常に
監視しており、ドア2a、2b、又は2cが開けられス
イッチ3a、3b、又は3cがオンになると、タイマ回
路4に時間測定を開始させる。
【0008】そして、後述する一定時間に到達する前
に、ドア2a〜2cが閉められスイッチ3a〜3cがオ
フになると、タイマ回路4の時間測定を中止させる。こ
の測定中止の場合、タイマ回路4は測定結果を0に戻し
て次の時間測定に備える。また、CPU5は、閉め忘れ
などの理由からドア2a〜2cが開いたままとなってス
イッチ3a〜3cのオン状態が継続すると、タイマ回路
4の時間測定も継続させる。
に、ドア2a〜2cが閉められスイッチ3a〜3cがオ
フになると、タイマ回路4の時間測定を中止させる。こ
の測定中止の場合、タイマ回路4は測定結果を0に戻し
て次の時間測定に備える。また、CPU5は、閉め忘れ
などの理由からドア2a〜2cが開いたままとなってス
イッチ3a〜3cのオン状態が継続すると、タイマ回路
4の時間測定も継続させる。
【0009】次に、上記のような測定継続によってタイ
マ回路4による測定時間が一定時間以上になると、CP
U5は警告信号を警告出力回路6に出力する。警告出力
回路6は、CPU5から警告信号が出力されると、その
内部の図示しないブザー又はスピーカにより警告音を発
する。
マ回路4による測定時間が一定時間以上になると、CP
U5は警告信号を警告出力回路6に出力する。警告出力
回路6は、CPU5から警告信号が出力されると、その
内部の図示しないブザー又はスピーカにより警告音を発
する。
【0010】以上のように、閉め忘れなどによりドア2
a〜2cが開いたままになっていると、警告出力回路6
から警告音が発せられるので、この冷蔵庫の使用者にド
ア2a〜2cが開いたままになっていることを知らせる
ことができる。なお、本実施例では警告手段として警告
出力回路6を用いたが、警告出力回路6の代わりに図1
のような音声合成回路7を設けても良い。音声合成回路
7は、CPU5から警告信号が出力されると、音声合成
による警告メッセージを図示しないスピーカから発する
ので、警告出力回路6と同様の効果が得られる。
a〜2cが開いたままになっていると、警告出力回路6
から警告音が発せられるので、この冷蔵庫の使用者にド
ア2a〜2cが開いたままになっていることを知らせる
ことができる。なお、本実施例では警告手段として警告
出力回路6を用いたが、警告出力回路6の代わりに図1
のような音声合成回路7を設けても良い。音声合成回路
7は、CPU5から警告信号が出力されると、音声合成
による警告メッセージを図示しないスピーカから発する
ので、警告出力回路6と同様の効果が得られる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、一定時間以上ドアが開
いたままになっていると、冷蔵庫に設けられた警告手段
が警告音又は音声による警告メッセージを発するので、
この冷蔵庫の使用者にドアが開いたままになっているこ
とを知らせることができ、冷蔵庫に入っている食品等の
温度が上がることを防止することができる。
いたままになっていると、冷蔵庫に設けられた警告手段
が警告音又は音声による警告メッセージを発するので、
この冷蔵庫の使用者にドアが開いたままになっているこ
とを知らせることができ、冷蔵庫に入っている食品等の
温度が上がることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示す警告機能付冷蔵庫の
斜視図及び警告機能部のブロック図である。
斜視図及び警告機能部のブロック図である。
【符号の説明】 1…冷蔵庫の本体、2a〜2c…ドア、3a〜3c…ス
イッチ、4…タイマ回路、5…CPU、6…警告出力回
路、7…音声合成回路。
イッチ、4…タイマ回路、5…CPU、6…警告出力回
路、7…音声合成回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアが開いているかどうかを検出する検
出手段と、 この検出手段がドアが開いていることを検出すると時間
測定を開始する測定手段と、 この測定手段における測定時間が一定時間以上になると
警告信号を出力する判定手段と、 この判定手段から警告信号が出力されると警告音又は音
声による警告メッセージを発する警告手段とを有するこ
とを特徴とする警告機能付冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10171194A JPH07286772A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 警告機能付冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10171194A JPH07286772A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 警告機能付冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07286772A true JPH07286772A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14307896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10171194A Pending JPH07286772A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 警告機能付冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07286772A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017006958A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 豊和工業株式会社 | プレス加工装置 |
-
1994
- 1994-04-18 JP JP10171194A patent/JPH07286772A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017006958A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 豊和工業株式会社 | プレス加工装置 |
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