JP2000111238A - 自動ドア締め冷蔵庫 - Google Patents

自動ドア締め冷蔵庫

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JP2000111238A
JP2000111238A JP10281270A JP28127098A JP2000111238A JP 2000111238 A JP2000111238 A JP 2000111238A JP 10281270 A JP10281270 A JP 10281270A JP 28127098 A JP28127098 A JP 28127098A JP 2000111238 A JP2000111238 A JP 2000111238A
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door
refrigerator
automatic
automatic door
closing
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Takashi Horikoshi
隆 堀越
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NEC Gunma Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半ドア,またはドアを締め忘れ等があった場
合にも対応できる冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 上縁に取りつけた扉開ボタン106と、
上縁に取りつけた扉閉ボタン105と、上縁に取りつけ
人体が近傍に存在しているかどうかを検出する近接セン
サ103と、扉が完全に閉になったことを検出するドア
センサ102と、ドアセンサ102がドア開信号を出力
し近接センサ103が人体感知信号を出力しない場合一
定時間後に自動的にドアの閉動作を行なう自動ドア10
4とを含んで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動ドア締め冷蔵
庫、特に、冷蔵庫の利用後に、その扉が開いている状態
を検出したとき、該扉開き状態に応じて報知または自動
閉扉するようにした自動ドア締め冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の冷蔵庫にあっては、使用時に電話
のベル等の音で慌ててその場から去ってしまうことが往
々にしてあり、その際、扉を閉め忘れたり、また閉めた
つもりでも確りと閉めていなかったりすることがある。
また子どもの無知や悪戯等により、開けた扉がそのまま
の状態になっていたり、物の入れ過ぎや雑な入れ方によ
っては扉が閉まっていなかったりする(いわゆる半ドア
状態)こともある。
【0003】このような場合、冷蔵庫内に入っている物
の鮮度や品質に悪影響を与えるばかりでなく、庫内の温
度を低く維持するため、コンプレッサが全力運転するの
で、電気が異常に消費されてしまう結果、電気の無駄使
いとなり、最悪の場合には電気部品が過熱して発火する
と云うおそれもある。
【0004】以下、従来の一例を図4乃至図6により説
明する。図4は本発明による扉開き報知機能付冷蔵庫の
要部を示すブロック図、図5は冷蔵庫の扉を開けた状態
を示す説明図、図6は冷蔵庫の扉を閉めたときと開けた
ときの扉開検出部,庫内灯スイッチ部の動作を示す説明
図である。ここで取扱う冷蔵庫は、家庭内で使用される
一般的なものを利用したものであって、図4に示すよう
に、扉開閉検出部15,庫内灯スイッチ部16,利用者
検出部11,計時部12,音声出力部14,報知制御部
17を具備することにより、扉開き報知機能付冷蔵庫を
構成している。(例えば、特開平08−159646号
公報参照)。
【0005】扉開閉検出部15は、図5に示すように、
冷蔵庫本体1Aに対し扉21が右開きタイプとなるもの
の場合、本体1Aの左上部に設置されており、押ボタン
式スイッチ等から構成されている。即ち、扉開閉検出部
15は、本体1Aに対し扉21が閉じたときにオフとな
り、扉21が開いたときオンするようになっている。
【0006】庫内灯スイッチ部16は、図5に示すよう
に、本体1Aにおいて扉21のヒンジ寄りの位置に設置
されており、扉開閉検出部15と同様の押ボタン式スイ
ッチ等から構成されている。そして、庫内灯スイッチ部
16は、図6に示すように、扉21が若干開くことによ
って扉開閉検出部15がオンした時点では、未だオフ状
態を保ち、その位置よりさらに扉21が開いたときにオ
ンし、庫内1Bを照明する。
【0007】従って、扉21が大きく開くと、これら扉
開閉検出部15及び庫内灯スイッチ部16が共にオンす
ることとなるが、ここでは扉開閉検出部15のみがオン
状態のとき、即ち、扉開閉検出部15がオンで、かつ庫
内灯スイッチ部16がオフ状態のときを扉21の「半ド
ア」と定義付けする。なお、扉21の内側周縁部には、
扉を閉じたときに庫内1Bを密閉し得る磁化パッキン部
材(図示せず)が取付けられ、該磁化パッキン部材は、
扉開閉検出部15と重複しない位置に配設され、扉開閉
検出部15においては、磁化パッキン部材の存在に影響
を受けることなく、扉21の開閉を的確に検出するよう
にしている。
【0008】利用者検出部11は、扉21が開いたと
き、赤外線を冷蔵庫本体1Aの前方近傍に位置している
利用者に向かって照射し、跳ね返ってきた赤外線を受光
することにより、利用者の存在を検出するものである。
そのため、利用者検出部11は、赤外線を前方に照射す
る照射部と、反射した赤外線を受光する受光部とを有
し、図5に示すように、本体1Aにおいて扉開閉検出部
15の近傍位置である左側に設置されている。なお、利
用者検出部11は、大人のように身長の大きい人は勿論
の他、幼児のように小さい人も確実に検出することがで
きるようにするため、本体1Aに対し例えば、高さ50
cm〜120cmくらいの位置に数カ所に取付けると、
その検出機能の信頼性を向上できる。
【0009】計時部12は、扉開閉検出部15がオンす
ると、時間の測定を開始するものであり、タイマーから
なっている。また計時部12は、扉開閉検出部15のオ
ンによる時間の測定時、利用者検出部11が利用者を検
出すると、時間測定を一旦停止し、その後、利用者検出
部11がオフすると、再び時間測定を継続的に実行する
ようになっている。
【0010】音声出力部14は、扉開閉検出部15のオ
ンによって計時部12が時間を計測しているとき、該計
時部12による時間計測が予め設定された時間を超過す
ると、後述する報知制御部17により、扉開閉検出部1
5及び庫内灯スイッチ部16からの信号に基づいて判定
した扉21の開き具合に応じ指示されることにより、音
声メッセージを一定時間毎に繰り返し出力するようにし
ている。その際、音声出力部14は、音声データ記憶部
13に格納された音声データを選択的に取り込み、扉2
1の開き具合、即ち、扉21の半ドア状態とそれより大
なる扉の開き状態とに応じた内容の音声メッセージを発
するようになっている。そのため、音声出力部14は、
図示していないが、例えば音声データ記憶部13から取
り込んだ音声データを音声信号に変換する音声LSI,
その音声信号を増幅する音声増幅器,増幅された音声信
号を出力するスピーカ等を有し、音声データ記憶部13
には半ドア状態を報知するための音声データと、半ドア
状態より大なる扉の開き状態を報知するための音声デー
タとからなる複数のデータが格納されている。
【0011】一方、報知制御部17は、前記扉開閉検出
部15,庫内灯スイッチ部16,利用者検出部11の検
出に基づき、計時部12,音声出力部14を制御するも
のであり、マイクロプロセッサから構成されている。
【0012】次にその動作について述べる。冷蔵庫1
は、扉21が閉じた状態にあるとき、利用者検出部1
1,扉開閉検出部15,庫内灯スイッチ部16から出力
される検出信号、及び計時部12のタイマー値(時間計
測値)を周期的に監視している。このとき、利用者によ
って扉21が開けられると、該扉21の開けられる過程
においては、まず、これを扉開閉検出部15が検出して
オン状態となるので、報知制御部17は、計時部12に
時間の計測を開始させる。次いで、扉21がさらに開け
られると、庫内灯スイッチ部16もオンし、庫内1Bを
照明する。
【0013】そして、利用者検出部11が利用者を検出
し得る位置まで扉21が開けられることにより、利用者
検出部11が利用者を検出すると、報知制御部17は計
時部12による測定を一旦停止させる。
【0014】その後、利用者が冷蔵庫本体1Aから離
れ、利用者検出部11が利用者のいないことを検出する
と、報知制御部17からの指令により計時部12は時間
測定を継続的に実行する。即ち、扉21が開いている状
態であって、利用者を検出しているときには、計時部1
2による時間測定を中断し、また扉21が開いている状
態であって、利用者がいないことを検出しているときに
は計時部12による時間測定を継続的に実行することと
なる。そのとき、扉21が閉められることにより、庫内
灯スイッチ部16,扉開閉検出部15が順次オフする
と、報知制御部17は計時部12による測定を終了さ
せ、タイマー値をリセットさせる。
【0015】上記計時部12による時間測定時、再び継
続的に測定した時間(タイマー値)が予め定められた所
定の時間、例えば20秒や30秒等のように短い時間を
超過すると、報知制御部17は、庫内灯スイッチ部16
のオン/オフ状態に応じた信号を音声出力部14に出力
し、該音声出力部14がそれに対応する音声メッセージ
を繰り返し出力する。ここで、庫内灯スイッチ部16が
オンの場合には、即ち、扉21が半ドア位置よりさらに
開いた状態では、音声出力部14は、「冷蔵庫の扉が開
いています。」或いは「冷蔵庫の扉が開いています。早
く閉めましょう。」等のメッセージを出力する。
【0016】一方、庫内灯スイッチ部16がオフのとき
であって、扉開閉検出部15がオン状態にあるとき、即
ち、扉21が半ドア状態にあるとき、音声出力部14
は、「冷蔵庫の扉が半ドアです。」或いは「冷蔵庫の扉
が半ドアです。もう一度閉め直しましょう。」等のメッ
セージを出力する。
【0017】このように、扉21の半ドア状態とそれよ
り大なる扉の開き状態とによる開き具合に応じたメッセ
ージが選択的に出力され、しかも、その開き具合に応じ
たメッセージが繰り返し出力されることとなるが、繰り
返し時間については、報知制御部17により、例えば最
初の三分間は15秒毎に行い、その時間の経過後は、3
0秒毎に繰り返して5分間行い、その後は、1分毎に行
う等とする。
【0018】従って、従来例によれば、扉開閉検出部1
5と庫内灯スイッチ部16とを併用することによって報
知制御部17が扉21の開き具合を判別できるので、扉
21が半ドア状態か否かを確実に検出することができ
る。
【0019】また、扉21が開状態の場合、利用者がい
るときには、その存在を利用者検出部11によって検出
するので、音声メッセージを出力することがなく、利用
者がいなくなって所定時間経過したときにのみ音声メッ
セージを発するので、音声メッセージをむやみに発する
のを防止することができる。従って、第一の従来技術に
比較すると、利用者が、庫内1Bを整理するときや買っ
てきた物を庫内に多数入れる作業に時間がかかっても、
冷蔵庫本体1Aの前にいる利用者に対し、音声メッセー
ジを発すると云うことがなくなり、利用者が煩わしさを
感じることが全くない。
【0020】さらに、扉21が開いてあってしかも利用
者がいない場合には、計時部12による時間測定が所定
時間経過すると、報知制御部17が庫内灯スイッチ部1
6のオン・オフに基づき、扉21が半ドアかそれより開
いているかを判定し、扉21の開き具合に応じた内容の
音声メッセージを音声出力部14により出力するので、
利用者は扉21が開いているのを知ることができる。従
って、第二の従来技術に比較し、利用者が扉の開いてい
るのを知らないで外出したりすると云うおそれを解消し
得る。しかも、上述の如く、音声メッセージが扉21の
開き具合に応じた内容で発するので、利用者に対しきめ
細やかな報知を行うことができる。
【0021】そして、利用者が冷蔵庫を利用している途
中において、利用者検出部15が利用者を検出できない
位置にいる時間が長くなることにより、音声メッセージ
が発せられることがあるが、そのような場合、利用者
は、扉開閉検出部15を構成している押ボタン式スイッ
チを押せば、扉21を閉めたことと同様になり、音声メ
ッセージを止めることができるので、扉21をいちいち
閉める必要がない。そのため、扉開閉検出部15の近傍
に、「警報停止スイッチ」とでも表示しておけば、利用
者の使い勝手をさらに向上させることができる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自動ド
ア締め冷蔵庫は、上述した従来の扉開き報知機能付冷蔵
庫は、扉を開けて物品を収納または取り出した直後に例
えば緊急の用事が発生したため外出した場合等、家人不
在(または台所から離れた居室にいる留守番の老人が補
聴器の装着をを忘れた)事態には対応できないという欠
点があった。
【0023】
【課題を解決するための手段】第1の発明の自動ドア締
め冷蔵庫は、人体が近傍に存在しているかどうかを検出
する近接センサと、扉が完全に閉になったことを検出す
るドアセンサと、前記ドアセンサがドア開信号を出力し
前記近接センサが人体感知信号を出力しない場合一定時
間後に自動的にドアの閉動作を行なう自動ドアとを含ん
で構成される。
【0024】第2の発明の自動ドア締め冷蔵庫は、上縁
に取り付けた扉開ボタンと、上縁に取り付けた扉閉ボタ
ンと、上縁に取り付け人体が近傍に存在しているかどう
かを検出する近接センサと、扉が完全に閉になったこと
を検出するドアセンサと、前記ドアセンサがドア開信号
を出力し前記近接センサが人体感知信号を出力しない場
合一定時間後に自動的にドアの閉動作を行なう自動ドア
とを含んで構成される。
【0025】第3の発明の自動ドア締め冷蔵庫は、第2
の発明において、前記自動ドアが、操作者が保冷物品を
収容したまま前面に引き出せるキャビネット状の箱一体
型ドアである。
【0026】第4の発明の自動ドア締め冷蔵庫は、第2
の発明において、冷蔵庫の中に保冷物品を収容したい場
合、前記扉開ボタンを押すと、前記自動ドアのモータが
動作して冷蔵庫のドアを全開し、保冷物品収容後に前記
扉閉ボタンを押すと、前記自動ドアのモータが動作して
冷蔵庫のドアが全閉する。
【0027】第5の発明の自動ドア締め冷蔵庫は、第2
の発明において、前記自動ドアが閉じていることを前記
ドアセンサが確認した場合は、自動ドアタイマをオフに
して動作を終了し、前記自動ドアが開いていることを前
記ドアセンサが検出した場合は、前記自動ドアタイマを
オンにして動作開始させる。
【0028】第6の発明の自動ドア締め冷蔵庫は、第2
の発明において、自動ドアタイマがオンにになってから
タイムアウトした後、前記近接センサが冷蔵庫の付近に
人体が存在するか否かを検出し、人体が存在しない場合
はブザーを鳴らしながら前記自動ドアの閉動作を開始す
る。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0030】図1は本発明の一実施形態を示す斜視図で
ある。図1に示す自動ドア締め冷蔵庫201は、上縁に
取りつけた扉開ボタン106と、上縁に取りつけた扉閉
ボタン105と、上縁に取りつけ人体が近傍に存在して
いるかどうかを検出する近接センサ103と、扉が完全
に閉になったことを検出するドアセンサ102と、ドア
センサ102がドア開信号を出力し近接センサ103が
人体感知信号を出力しない場合一定時間後に自動的にド
アの閉動作を行なう自動ドア104とを含んで構成され
る。
【0031】図2本発明の一実施形態を示すブロック図
であり、図3は図2の動作を説明するための流れ図であ
る。
【0032】冷蔵庫201の中に保冷物品を収容したい
場合、扉開ボタン106を押すと、自動ドア104のモ
ータが動作して冷蔵庫のドアが全開する。保冷物品収容
後に扉閉ボタン105を押すと、自動ドア104のモー
タが動作して冷蔵庫のドアが全閉する。
【0033】自動ドア104が閉じていることをドアセ
ンサ102が確認した場合は、自動ドアタイマ205を
オフにして動作を終了し、自動ドア104が開いている
ことをドアセンサ102が検出した場合は、自動ドアタ
イマ205をオンにして動作開始させる。(S301,
314) 自動ドアタイマ205がオンにになってからタイムアウ
トした後、近接センサ103は冷蔵庫201の付近に人
体が存在するか否かを検出し(S303)、人体が存在
しない場合はブザー206を鳴らしながら自動ドア10
4の閉動作を開始する。(S306,307) 保冷物品の容積が冷蔵庫201の内部容積よりも大きく
なる等の原因で、完全にドア閉状態にできない半ドア状
態になっている場合は、自動ドア104の閉動作を中止
して、ブザー206を鳴らし続けて注意を喚起する。
(S308,310) 冷蔵庫のヒンジで開閉される前面ドアの他に、操作者が
保冷物品を収容したまま前面に引き出せるキャビネット
型の箱一体型ドア(野菜等を保存用等)であっても、前
述の箱一体型ドアの後部等を近接スイッチで検出し、前
述の箱一体型ドアを電動動作させれば自動的に冷蔵庫を
閉状態にできる。
【0034】
【発明の効果】本発明の自動ドア締め冷蔵庫は、手動開
閉ドアの代りに自動開閉できる前面ドアを設けたので、
ドアを締め忘れて急に家人不在が外出した場合等におい
てもドアの状態を検出して閉状態にできるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図3】図2の動作を説明するための流れ図である。
【図4】従来の一例を示すブロック図である。
【図5】従来の一例を示す正面図である。
【図6】従来の一例を示す上面図である。
【符号の説明】
102 ドアセンサ 103 近接センサ 104 自動ドア 105 扉閉ボタン 106 扉開ボタン 201 冷蔵庫 205 自動ドアタイマ 206 ブザー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体が近傍に存在しているかどうかを検
    出する近接センサと、扉が完全に閉になったことを検出
    するドアセンサと、前記ドアセンサがドア開信号を出力
    し前記近接センサが人体感知信号を出力しない場合一定
    時間後に自動的にドアの閉動作を行なう自動ドアを含む
    ことを特徴とする自動ドア締め冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 上縁に取り付けた扉開ボタンと、上縁に
    取り付けた扉閉ボタンと、上縁に取り付け人体が近傍に
    存在しているかどうかを検出する近接センサと、扉が完
    全に閉になったことを検出するドアセンサと、前記ドア
    センサがドア開信号を出力し前記近接センサが人体感知
    信号を出力しない場合一定時間後に自動的にドアの閉動
    作を行なう自動ドアとを含むことを特徴とする自動ドア
    締め冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記自動ドアが、操作者が保冷物品を収
    容したまま前面に引き出せるキャビネット状の箱一体型
    ドアである請求項2記載の自動ドア締め冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 冷蔵庫の中に保冷物品を収容したい場
    合、前記扉開ボタンを押すと、前記自動ドアのモータが
    動作して冷蔵庫のドアを全開し、保冷物品収容後に前記
    扉閉ボタンを押すと、前記自動ドアのモータが動作して
    冷蔵庫のドアが全閉する請求項2記載の自動ドア締め冷
    蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記自動ドアが閉じていることを前記ド
    アセンサが確認した場合は、自動ドアタイマをオフにし
    て動作を終了し、前記自動ドアが開いていることを前記
    ドアセンサが検出した場合は、前記自動ドアタイマをオ
    ンにして動作開始させる請求項2記載の自動ドア締め冷
    蔵庫。
  6. 【請求項6】 自動ドアタイマがオンにになってからタ
    イムアウトした後、前記近接センサが冷蔵庫の付近に人
    体が存在するか否かを検出し、人体が存在しない場合は
    ブザーを鳴らしながら前記自動ドアの閉動作を開始する
    請求項2記載の自動ドア締め冷蔵庫。
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