JPH07286373A - 杆を用いた骨組み構造 - Google Patents

杆を用いた骨組み構造

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JPH07286373A
JPH07286373A JP6086899A JP8689994A JPH07286373A JP H07286373 A JPH07286373 A JP H07286373A JP 6086899 A JP6086899 A JP 6086899A JP 8689994 A JP8689994 A JP 8689994A JP H07286373 A JPH07286373 A JP H07286373A
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JP
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rod
blade
hinge
mounting plate
joiner
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JP6086899A
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English (en)
Inventor
Yusuke Takechi
裕介 武智
Tokuji Kimura
督司 木村
Masao Mizutani
征夫 水谷
Shigeyuki Ueda
滋之 上田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 杆と杆とを結合する際に、自由な角度や方向
で結合ができる杆を用いた骨組み構造を提供することに
ある。 【構成】 第1の羽根23と第2の羽根24とをヒンジ
5を介して回動自在に連続してなる蝶番30、上記第1
の羽根23の遊端に鋭角で第1の羽根23に折曲した第
1の取付板25と上記第2の羽根24の遊端に鋭角で第
2の羽根24に折曲した第2の取付板26、これらの第
1の取付板25と第2の取付板26から第1の羽根23
と第2の羽根24に連なる第1の突当板27と第2の突
当板28を備えてなるジョイナー3およびこのジョイナ
ー3の第1の取付板25と第2の取付板26の各々に取
り付けてなる杆を用いた骨組み構造であって、上記ヒン
ジ5が筒体7とこの筒体7に挿通された軸ピン29を備
え、さらに、この軸ピン29はボルト8のネジ溝31に
上記第1の羽根23と第2の羽根24との回動をロック
するナット9を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、杆を用いた骨組み構造
に関し、具体的には、門柱とアーチとの結合や柱と梁と
の結合などに有用な杆を用いた骨組み構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の杆を用いた骨組み構造が、実開平
1−102320号公報に開示されている。この公報の
記載を引用すると、所定の間隔で立設した一対の杆状鉛
直材間に、結合材を介して杆状架材を設けた構築物であ
って、前記杆状鉛直材及び杆状架材を、一対のフランジ
間にウエッブを有する長尺材にて形成するとともに結合
材を、所定の角度で相対する一対の結合面を有する短尺
材にて形成し、前記杆状鉛直材及び杆状架材の各結合端
面と結合材の前記結合面とを結合プレートを介してボル
ト固定するものであった。
【0003】しかし、上記のような杆を用いた骨組み構
造は、短尺材が所定の角度で相対する一対の結合面を有
するものであるために他の角度では長尺材を結合させる
ことができない。すなわち、結合の角度や方向において
自由度がない点に問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の事実
に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、杆
と杆とを結合する際に、自由な角度や方向で結合ができ
る杆を用いた骨組み構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の杆を用いた骨組
み構造は、第1の羽根(23)と第2の羽根(24)、
この第1の羽根(23)と第2の羽根(24)とをヒン
ジ(5)を介して回動自在に連続してなる蝶番(3
0)、上記第1の羽根(23)の遊端に鋭角で第1の羽
根(23)に折曲した、杆を連結する第1の取付板(2
5)と上記第2の羽根(24)の遊端に鋭角で第2の羽
根(24)に折曲した、杆を連結する第2の取付板(2
6)、これらの第1の取付板(25)と第2の取付板
(26)から第1の羽根(23)と第2の羽根(24)
に連なる第1の突当板(27)と第2の突当板(28)
を備えてなるジョイナー(3)、および、このジョイナ
ー(3)の第1の取付板(25)と第2の取付板(2
6)の各々に第1の杆(1)と第2の杆(2)を交差す
る方向に取り付けてなる杆を用いた骨組み構造であっ
て、上記ヒンジ(5)が筒体(7)とこの筒体(7)に
挿通された軸ピン(29)を備え、さらに、この軸ピン
(29)は、上記筒体(7)から露出したボルト(8)
のネジ溝(31)に上記第1の羽根(23)と第2の羽
根(24)との回動をロックするナット(9)を備えた
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の杆を用いた骨組み構造によると、第1
の羽根(23)と第2の羽根(24)、この第1の羽根
(23)と第2の羽根(24)とをヒンジ(5)を介し
て回動自在に連続してなる蝶番(30)、上記第1の羽
根(23)の遊端に鋭角で第1の羽根(23)に折曲し
た、杆を連結する第1の取付板(25)と上記第2の羽
根(24)の遊端に鋭角で第2の羽根(24)に折曲し
た、杆を連結する第2の取付板(26)、これらの第1
の取付板(25)と第2の取付板(26)から第1の羽
根(23)と第2の羽根(24)に連なる第1の突当板
(27)と第2の突当板(28)を備えてなるジョイナ
ー(3)、および、このジョイナー(3)の第1の取付
板(25)と第2の取付板(26)の各々に第1の杆
(1)と第2の杆(2)を交差する方向に取り付けてな
る杆を用いた骨組み構造であって、上記ヒンジ(5)が
筒体(7)とこの筒体(7)に挿通された軸ピン(2
9)を備え、さらに、この軸ピン(29)は、上記筒体
(7)から露出したボルト(8)のネジ溝(31)に上
記第1の羽根(23)と第2の羽根(24)との回動を
ロックするナット(9)を備えたので、第1の杆(1)
と第2の杆(2)とを結合する際に、第1の杆(1)と
第2の杆(2)の端部にジョイナー(3)を連結し、ジ
ョイナー(3)に設けられたヒンジ(5)および筒体
(7)を軸ピン(29)のボルト(8)が挿通し、ボル
ト(8)のネジ溝(31)にナット(9)でロックして
固定でき、自由な角度や方向で結合を行える。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例として示した図
面に基づいて説明する。
【0008】図1は、本発明の杆を用いた骨組み構造の
一実施例に係る杆と杆との結合を分解した斜視図であ
る。図2は、本発明の杆を用いた骨組み構造に使用した
一実施例に係るジョイナーの斜視図である。図3は、本
発明の杆を用いた骨組み構造に使用した他の一実施例に
係るジョイナーの斜視図である。図4は、本発明の杆を
用いた骨組み構造に使用したさらに他の一実施例に係る
ジョイナーの斜視図である。図5は、本発明の杆を用い
た骨組み構造に使用される筒体の一実施例に係る斜視図
である。図6は、本発明の杆を用いた骨組み構造に使用
される筒体の他の一実施例に係る斜視図である。図7
は、本発明の杆を用いた骨組み構造を使用した一実施例
に係る平面図である。図8は、図7のジョイナー部分の
側面図である。図9は、本発明の杆を用いた骨組み構造
を使用した他の一実施例に係る平面図である。図10な
いし図14は、本発明の杆を用いた骨組み構造を使用し
たさらに他の一実施例に係る平面図である。図15は、
本発明の杆を用いた骨組み構造を使用して構成された門
柱とアーチの一実施例に係る平面図である。
【0009】本発明の杆を用いた骨組み構造は、第1の
羽根(23)と第2の羽根(24)、この第1の羽根
(23)と第2の羽根(24)とをヒンジ(5)を介し
て回動自在に連続してなる蝶番(30)、上記第1の羽
根(23)の遊端に鋭角で第1の羽根(23)に折曲し
た、杆を連結する第1の取付板(25)と上記第2の羽
根(24)の遊端に鋭角で第2の羽根(24)に折曲し
た、杆を連結する第2の取付板(26)、これらの第1
の取付板(25)と第2の取付板(26)から第1の羽
根(23)と第2の羽根(24)に連なる第1の突当板
(27)と第2の突当板(28)を備えてなるジョイナ
ー(3)、および、このジョイナー(3)の第1の取付
板(25)と第2の取付板(26)の各々に第1の杆
(1)と第2の杆(2)を交差する方向に取り付けてな
るものである。
【0010】図1に示すごとく、上記ジョイナー(3)
と、第1の杆(1)と第2の杆(2)との連結は、ジョ
イナー(3)の第1の取付板(25)と第2の取付板
(26)に設けられたホール(11)に第1の杆(1)
と第2の杆(2)とにそれぞれ設けられたタッピングホ
ール(16)を突き合わせ、ビス(12)を締着させる
ことによって連結できるものである。
【0011】上記ジョイナー(3)の材質は、アルミニ
ウム、スチールなどの金属製や、ポリ塩化ビニル、アク
リルなどの樹脂製が用いられる。ジョイナー(3)の内
部は、空洞を形成していてもよいし、上記の金属や樹脂
が充填されていてもよいが、軽量化できる点で、図2な
いし図4に示すごとく、空洞を形成しているほうが好ま
しい。
【0012】上記第1の杆(1)と第2の杆(2)は、
図15に示す門柱(20)やアーチ(19)、または柱
や梁などの柱状のものである。第1の杆(1)と第2の
杆(2)の材質は、例えば、アルミニウム、スチールな
どの金属製であってもよいし、木製であってもよく、さ
らには、樹脂製であってもよい。
【0013】本発明の杆を用いた骨組み構造は、さら
に、上記ヒンジ(5)が筒体(7)とこの筒体(7)に
挿通された軸ピン(29)を備えている。この軸ピン
(29)は、上記筒体(7)から露出したボルト(8)
のネジ溝(31)に上記第1の羽根(23)と第2の羽
根(24)との回動をロックするナット(9)を備えて
いる。ボルト(8)としては、先端部に螺旋状のネジ溝
(31)を有するビス、ピン、ネジなどが用いられ、ナ
ット(9)としては、キャップ状でボルト(8)の先端
部に嵌合する螺旋溝を有するネジ止めなどが用いられ
る。
【0014】図1に示すごとく、このボルト(8)とナ
ット(9)は、ヒンジ(5)および筒体(7)に設けら
れた貫通孔を挿通して、ジョイナー(3)どうしを連結
し、第1の杆(1)と第2の杆(2)とは、このジョイ
ナー(3)の第1の取付板(25)と第2の取付板(2
6)を介して連結できるものである。第1の杆(1)と
第2の杆(2)とが連結できる方向や角度は、図7およ
び図11に示すごとく、ジョイナー(3)どうしを上記
第1の突当板(27)と第2の突当板(28)が突き当
たる方向や角度を含めてを所望の方向や角度に設定し
て、ボルト(8)とナット(9)を螺着し、ジョイナー
(3)の第1の取付板(25)と第2の取付板(26)
に第1の杆(1)と第2の杆(2)とを上述した方法に
よって連結すれば、図8に示すごとく、結合できるもの
である。
【0015】また、上記ヒンジ(5)の連結方向にスト
ッパー(4)を備えていると、例えば、図12に示すご
とく、必要頻度の高い所定の方向や角度の結合において
用いる場合、ストッパー(4)によってより強固にでき
る点で好ましいものである。ストッパー(4)は、図4
に示すごとく、ヒンジ(5)の連結方向に突起帯状に形
成されているが、単に凸片が一部に形成されたものでも
かまわない。ストッパー(4)の高さや長さについて
も、特に制限はしない。このストッパー(4)は、図9
に示すごとく、所定以外の方向や角度の結合において用
いる場合も、ストッパー(4)を備えていない時と同様
に結合させることができる。
【0016】上述の杆を用いた骨組み構造を使用する
と、図10および図13に示すごとく、第1の杆(1)
と第2の杆(2)とに、第3の杆(17)を結合させる
ことができ、さらには、図14に示すごとく、第1の杆
(1)と第2の杆(2)とに、第3の杆(17)と第4
の杆(18)とを結合させることもできる。図15に示
すごとく、門柱(20)やアーチ(19)の連結を上述
の骨組み構造を複数用いて、意匠上自由な形状に形成で
きるものである。
【0017】また、図1に示すごとく、上記ボルト
(8)とナット(9)を固定する固定リング(10)を
備えていると、ジョイナー(3)どうしを連結してもな
お、ヒンジ(5)と筒体(7)が長手方向に対して遊嵌
している場合に、固定リング(10)によって隙間が埋
められ、より強固に自由な方向や角度に固定できる点で
好ましいものである。
【0018】本発明の杆を用いた骨組み構造は、さら
に、上記ヒンジ(5)および筒体(7)において、連結
方向の側面に凹凸がつけられている。このような凹凸
は、例えば、図3に示すごとく、ヒンジ(5)の連結方
向の側面にざらつきを付与したものや図5および図6に
示すごとく、筒体(7)の連結方向の側面にざらつき、
または、がたつきを付与したものなどであるが、その他
の凹凸模様が形成されていてもかまわない。ジョイナー
(3)どうしを所望の方向や角度に設定して、ボルト
(8)とナット(9)を螺着したとき、ヒンジ(5)お
よび筒体(7)の間で連結方向の側面の凹凸関係でより
強固に結合させることができる。
【0019】さらに、図1に示すごとく、上記第1の杆
(1)と第2の杆(2)のうち少なくとも一方の長手方
向に溝(21)が設けられ、この溝(21)の両堤(2
2)に第1のレール(15)が設けられ、この第1のレ
ール(15)に嵌合する第2のレール(16)を設けた
押さえ蓋(13)を備えていると、照明具などを取り付
けて電線を引き回す際に、電線をこの溝(21)内に埋
め込み、溝(21)の両堤(22)の第1のレール(1
5)に押さえ蓋(13)に設けられた第2のレール(1
6)を嵌合させて密封すると、電線を外観上すっきりと
納めることができる点で好ましい。
【0020】本発明の杆を用いた骨組み構造によると、
第1の羽根(23)と第2の羽根(24)、この第1の
羽根(23)と第2の羽根(24)とをヒンジ(5)を
介して回動自在に連続してなる蝶番(30)、上記第1
の羽根(23)の遊端に鋭角で第1の羽根(23)に折
曲した、杆を連結する第1の取付板(25)と上記第2
の羽根(24)の遊端に鋭角で第2の羽根(24)に折
曲した、杆を連結する第2の取付板(26)、これらの
第1の取付板(25)と第2の取付板(26)から第1
の羽根(23)と第2の羽根(24)に連なる第1の突
当板(27)と第2の突当板(28)を備えてなるジョ
イナー(3)、および、このジョイナー(3)の第1の
取付板(25)と第2の取付板(26)の各々に第1の
杆(1)と第2の杆(2)を交差する方向に取り付けて
なる杆を用いた骨組み構造であって、上記ヒンジ(5)
が筒体(7)とこの筒体(7)に挿通された軸ピン(2
9)を備え、さらに、この軸ピン(29)は、上記筒体
(7)から露出したボルト(8)のネジ溝(31)に上
記第1の羽根(23)と第2の羽根(24)との回動を
ロックするナット(9)を備えたので、第1の杆(1)
と第2の杆(2)とを結合する際に、第1の杆(1)と
第2の杆(2)の端部にジョイナー(3)を連結し、ジ
ョイナー(3)に設けられたヒンジ(5)および筒体
(7)を軸ピン(29)のボルト(8)が挿通し、ボル
ト(8)のネジ溝(31)にナット(9)でロックして
固定でき、自由な角度や方向で結合を行える。
【0021】
【発明の効果】本発明の杆を用いた骨組み構造による
と、杆と杆とを結合する際に、自由な角度や方向で結合
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の杆を用いた骨組み構造の一実施例に係
る杆と杆との結合を分解した斜視図である。
【図2】本発明の杆を用いた骨組み構造に使用した一実
施例に係るジョイナーの斜視図である。
【図3】本発明の杆を用いた骨組み構造に使用した他の
一実施例に係るジョイナーの斜視図である。
【図4】本発明の杆を用いた骨組み構造に使用したさら
に他の一実施例に係るジョイナーの斜視図である。
【図5】本発明の杆を用いた骨組み構造に使用される筒
体の一実施例に係る斜視図である。
【図6】本発明の杆を用いた骨組み構造に使用される筒
体の他の一実施例に係る斜視図である。
【図7】本発明の杆を用いた骨組み構造を使用した一実
施例に係る平面図である。
【図8】図7のジョイナー部分の側面図である。
【図9】本発明の杆を用いた骨組み構造を使用した他の
一実施例に係る平面図である。
【図10】本発明の杆を用いた骨組み構造を使用したさ
らに他の一実施例に係る平面図である。
【図11】本発明の杆を用いた骨組み構造を使用したさ
らに他の一実施例に係る平面図である。
【図12】本発明の杆を用いた骨組み構造を使用したさ
らに他の一実施例に係る平面図である。
【図13】本発明の杆を用いた骨組み構造を使用したさ
らに他の一実施例に係る平面図である。
【図14】本発明の杆を用いた骨組み構造を使用したさ
らに他の一実施例に係る平面図である。
【図15】本発明の杆を用いた骨組み構造を使用して構
成された門柱とアーチの一実施例に係る平面図である。
【符号の説明】
1 第1の杆 2 第2の杆 3 ジョイナー 4 ストッパー 5 ヒンジ 7 筒体 8 ボルト 9 ナット 10 固定リング 13 押さえ蓋 15 第1のレール 16 第2のレール 17 第3の杆 18 第4の杆 21 溝 22 両堤 23 第1の羽根 24 第2の羽根 25 第1の取付板 26 第2の取付板 27 第1の突当板 28 第2の突当板 29 軸ピン 30 蝶番 31 ネジ溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 滋之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の羽根(23)と第2の羽根(2
    4)、この第1の羽根(23)と第2の羽根(24)と
    をヒンジ(5)を介して回動自在に連続してなる蝶番
    (30)、上記第1の羽根(23)の遊端に鋭角で第1
    の羽根(23)に折曲した、杆を連結する第1の取付板
    (25)と上記第2の羽根(24)の遊端に鋭角で第2
    の羽根(24)に折曲した、杆を連結する第2の取付板
    (26)、これらの第1の取付板(25)と第2の取付
    板(26)から第1の羽根(23)と第2の羽根(2
    4)に連なる第1の突当板(27)と第2の突当板(2
    8)を備えてなるジョイナー(3)、および、このジョ
    イナー(3)の第1の取付板(25)と第2の取付板
    (26)の各々に第1の杆(1)と第2の杆(2)を交
    差する方向に取り付けてなる杆を用いた骨組み構造であ
    って、上記ヒンジ(5)が筒体(7)とこの筒体(7)
    に挿通された軸ピン(29)を備え、さらに、この軸ピ
    ン(29)は、上記筒体(7)から露出したボルト
    (8)のネジ溝(31)に上記第1の羽根(23)と第
    2の羽根(24)との回動をロックするナット(9)を
    備えたことを特徴とする杆を用いた骨組み構造。
  2. 【請求項2】 上記第1の杆(1)と第2の杆(2)の
    うち少なくとも一方の長手方向に溝(21)が設けら
    れ、この溝(21)の両堤(22)に第1のレール(1
    5)が設けられ、この第1のレール(15)に嵌合する
    第2のレール(16)を設けた押さえ蓋(13)を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の杆を用いた骨組み構
    造。
  3. 【請求項3】 上記ボルト(8)とナット(9)を固定
    する固定リング(10)を備えたことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の杆を用いた骨組み構造。
  4. 【請求項4】 上記ヒンジ(5)の連結方向にストッパ
    ー(4)を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求
    項3何れか記載の杆を用いた骨組み構造。
  5. 【請求項5】 上記ヒンジ(5)および筒体(7)にお
    いて、連結方向の側面に凹凸をつけたことを特徴とする
    請求項1ないし請求項4何れか記載の杆を用いた骨組み
    構造。
  6. 【請求項6】 上記第1の杆(1)と第2の杆(2)と
    に、第3の杆(17)を結合させたことを特徴とする請
    求項1ないし請求項5何れか記載の杆を用いた骨組み構
    造。
  7. 【請求項7】 上記第1の杆(1)と第2の杆(2)と
    に、第3の杆(17)と第4の杆(18)とを結合させ
    たことを特徴とする請求項1ないし請求項5何れか記載
    の杆を用いた骨組み構造。
JP6086899A 1994-02-28 1994-04-25 杆を用いた骨組み構造 Pending JPH07286373A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10195989A (ja) * 1997-01-08 1998-07-28 Nippon Light Metal Co Ltd 構造材の連結構造
CN110206150A (zh) * 2018-12-27 2019-09-06 安徽企服工程技术有限公司 一种工业化装配式钢结构框架支撑体系

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