JPH07284764A - 菌類を含む排水の処理方法および装置 - Google Patents

菌類を含む排水の処理方法および装置

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JPH07284764A
JPH07284764A JP6080774A JP8077494A JPH07284764A JP H07284764 A JPH07284764 A JP H07284764A JP 6080774 A JP6080774 A JP 6080774A JP 8077494 A JP8077494 A JP 8077494A JP H07284764 A JPH07284764 A JP H07284764A
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JP
Japan
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wastewater
processing container
fungi
container body
photocatalyst
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JP6080774A
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Shoji Hirayama
捷二 平山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬剤を用いず、かつ簡単な装置で菌類を含む
排水の処理が可能な排水処理方法および装置を提供す
る。 【構成】 円筒型の処理容器本体1は、透明の紫外線透
光ガラスで形成され、該処理容器本体1には、排水流入
口2と、処理済みの排水を流出させる流出口3が、設け
られている。また、処理容器本体1の内部には、5mm
〜1cmの粒状の二酸化チタン(光触媒)8が、前記処
理容器1内の排水と接触するように、該処理容器1内に
装填されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、菌類を含む排水の処理
方法および装置に関し、特に、病院、研究施設等で排出
される排水に含まれる、微生物、伝染性菌および一般病
原体等の菌類を効果的に殺菌処理する方法および装置に
ついての提案である。
【0002】
【従来の技術】病院、病理研究所、臨床検査施設等に設
けられた手術室、クリーンルーム、クリーンブース、バ
イオハザードルーム等では、微生物、伝染性を有する菌
類および一般病原菌(以下、菌類と総称する)を取り扱
う場合が多く、通常このような施設内は、薬剤や紫外線
照射等の手段により殺菌されている。
【0003】一方、このような施設の使用中や使用後に
は、使用する手術器具、実験器具等の洗浄のためにイオ
ン交換水や洗浄液等を用いるが、使用後のイオン交換水
や洗浄液等の排水は、菌類が含まれるおそれがあるの
で、塩素系薬剤やクレゾール等の薬剤で殺菌処理された
後、排水されている。なお、このような施設に備えられ
た空調器の除湿水分のような排水は、そのまま施設外に
排出されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記薬剤による菌類の
殺菌処理方法は、病院のように排水処理量が多い施設で
は、大型の処理設備が必要になり、また薬剤使用量も多
くなるので、薬剤による二次公害の発生が問題となる場
合がある。かといって、薬剤使用量を減らしたりすると
完全に殺菌されないという課題を有するので薬剤使用量
を減らすことには限界がある。
【0005】また、このような施設では、気がつかない
うちに、浮遊している菌類が上記洗浄液等の排水や空調
器の除湿水分等の排水に含まれて流れ去るので、殺菌処
理される菌類が含まれた排水は特に問題はないが、空調
器の除湿水分のような未処理のまま直接施設外に流出さ
れる排水は河川や下水道等が菌類により汚染される恐れ
がある。
【0006】このような菌類を含む排水を処理する手段
として、上述したクレゾールや塩素系殺菌剤を用いるこ
とが考えられるが、大型の処理設備が必要になり、また
薬剤使用量も多くなるので、薬剤による二次公害の発生
が問題となる場合がある。
【0007】本発明の目的は、薬剤を用いず、かつ簡単
に菌類を含む排水の処理が可能な排水処理方法および装
置を提供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的に対し、本発
明は、次の事項を要旨構成とする。すなわち、菌類を含
む排水の処理方法において、光触媒に光源を照射し、前
記光触媒に上記排水を接触させることによって、排水中
の菌類を殺菌死滅させることを特徴とする菌類を含む排
水の処理方法である。
【0009】なお、上記光触媒は、チタン酸化物が好ま
しく、上記光源は、紫外線、蛍光または太陽光であるこ
とが好ましい。
【0010】また、本発明の菌類を含む排水を処理する
装置として、 1.菌類を含む排水を処理する装置であって、排水中の
菌類を殺菌処理するための処理容器本体と、該処理容器
本体に設けられた、排水を処理容器本体内に流入させる
ための流入口と処理済みの排水を該処理容器本体外部に
排出させるための流出口と、該処理容器本体内もしくは
該処理容器周辺近傍に取り付けられた光源と、前記処理
容器本体内であって、かつ該処理容器内に流入する排水
と常に接触する状態で配設された光触媒とを備えたこと
を特徴とする菌類を含む排水の処理装置。
【0011】2.菌類を含む排水を処理する装置であっ
て、該排水中の菌類を殺菌処理するための透光性を有す
る処理容器本体と、該処理容器本体に設けられた、排水
を処理容器本体内に流入させるための流入口と処理済み
の排水を該処理容器本体外部に排出させるための流出口
と、前記容器本体内であって、かつ該容器内に流入する
排水と常に接触する状態で配設された光触媒とを備えた
ことを特徴とする菌類を含む排水の処理装置を提案す
る。
【0012】なお、上記光源は、紫外線照射灯、蛍光灯
もしくは太陽光の何れか、またはそれらの組み合わせで
あればよい。なお、太陽光や蛍光灯を用いる場合には、
光源は、処理容器もしくはその周辺近傍に取り付ける必
要はなく、例えば、処理容器全体をガラス質のような透
光性を有する材質とし、太陽光等の照射を受ける場所で
処理すれば良い。
【0013】上記光触媒は、TiO2等のチタン酸化
物、セレン化カドミウム、チタン酸ストロンチウムのい
ずれか1つからなり、必要によっては、チタン酸化物に
白金やパラジウム等の貴金属をコーティングした触媒を
用いることができる。
【0014】
【作用】本発明の菌類を含む排水の処理方法は、光触媒
に光源を照射し、該光触媒に前記排水を接触させたの
で、薬剤を用いることなしに、光触媒の酸化、還元力を
利用して汚物中の菌類を殺菌死滅させることができ、ま
た、本発明の排水の処理装置は、排水中の菌類を殺菌処
理するための処理容器本体と、該処理容器本体に設けら
れた、排水を処理容器本体内に流入させるための流入口
と処理済みの排水を該処理容器本体外部に排出させるた
めの流出口と、該処理容器本体内もしくは該処理容器周
辺近傍に取り付けられた光源と、前記容器本体内であっ
て、かつ該容器内に流入する排水と常に接触する状態で
配設された光触媒とを備えたので、排水中の菌類を短時
間で、かつ完全に殺菌死滅させることができると共に、
装置を小型化できる。
【0015】
【実施例】本発明の汚物処理方法および装置を図面によ
り説明する。図1は、本発明の菌類を含む排水の処理装
置の一実施例を示す説明図である。円筒型の処理容器本
体1は、肉厚の透明の紫外線透光ガラスで形成され、該
処理容器本体1には、手術室、クリーンルーム、クリー
ンブース、バイオハザードルーム内の排水配管や空調器
の排水と直結した排水流入口2と、処理済みの排水を流
出させる流出口3が、前記処理容器本体1の上部にその
高さがほぼ同一レベル上に対向して設けられている。
【0016】また、該処理容器本体1の上部には、先端
部に抗菌フィルター4が備えられた容器内空気の通気口
5が設けられている。さらに、処理容器本体1の内部に
は、ほぼ中心部に上部蓋6に固着されて、該処理容器1
のほぼ下端部にまで延出させた仕切板7が取り付けられ
ている。また、処理容器本体1の内部には、3mm〜5
mm径の粒状の二酸化チタン(光触媒)8が、前記処理
容器1内の排水と接触するように、該処理容器本体1内
に装填されている。
【0017】以上のような構成になる排水処理装置によ
り菌類を含む排水を処理するには、排水を、流入口2か
ら処理容器本体1に連続して流入させて、図中矢印のよ
うに流すことによって、前記排水と光触媒を接触させて
排水中の菌類を、光触媒の酸化、還元作用によって殺菌
死滅させ、流出口3から流出させるという簡単な手段で
排水中の菌類を分解除去できる。
【0018】なお、仕切板7は、上記排水と光触媒との
接触時間を長くして排水中の菌類を完全にかつ確実に死
滅させるために設けられたものであり、前記流入口2か
ら流入する排水が、直ちに流出口3より流出しない構造
であれば、どのような構造のものでもよい。
【0019】また、上記処理容器本体1は、透光性を有
するガラスで形成したので、処理容器1内部に装填した
光触媒8は、室内に入光する太陽光や室内の蛍光灯の光
を受けて光触媒機能を発揮するが、光触媒の機能が不十
分であれば、処理容器本体1の内部もしくは外部周壁に
紫外線照射灯を取り付けることもできる。
【0020】ここで、二酸化チタンのような光触媒8が
排水中の菌類を分解するのは、光触媒に、紫外線や太陽
光のような光源を照射すると、光触媒8表面に強い酸化
力と還元力が生じ、菌類を分解するためである。
【0021】なお、紫外線発光灯を用いれば、紫外線の
殺菌力により、容器上部空間の殺菌ができる。
【0022】また、本発明の処理容器本体1上部には、
菌類が分解せずに気散した場合、この菌類を捕捉するた
めと、処理容器本体1の内圧上昇防止のための通気口5
が取付られているが、先端部に取り付けられた抗菌フィ
ルター4は、脱臭機能を併わせ持つものを取り付けるこ
とができる。
【0023】さらに、処理容器本体1の内壁は、菌類の
付着しにくい構造とすることが好ましいが、薬剤コーテ
ィングや抗菌剤含浸等の手段により抗菌化すると、もし
壁面に菌類が付着しても付着した菌類の殺菌が可能とな
る。
【0024】なお、処理容器本体1の流入口2の前に、
排水の一定量切り出しのためのリザーバータンクを設け
ることができる。
【0025】図2は、本発明の菌類を含む排水処理装置
の他の実施例を示すものである。処理容器本体10は、
紫外線を透光する性質の樹脂からなり、該処理容器本体
10の外部側壁に、紫外線照射灯11が取り付けられて
いる。
【0026】また、上記処理容器本体10には、上部に
排水の流入口12が設けられ、下端部には自動排出弁1
3を備えた処理済みの排水の流出口14が設けられてい
る。処理容器本体10の内部には、3mm〜5mm径の
粒状二酸化チタン(光触媒)を内部に装填した板状カラ
ム15が、処理容器本体10の側壁に所定の間隔で層状
に固着されている。
【0027】上記板状カラム15は、図3に示すように
内部が空隙を有し、かつ、アクリル樹脂からなる透明の
板状カラム15aからなり、前記板状カラム15aの表
面部には、複数の小孔15bが設けられている(図示は
していないが該表面部の裏面にも複数の小孔を有す
る)。
【0028】そして、この板状カラム15の空隙には、
粒状光触媒16が充填されている。なお、板状カラム1
5は、粒状の光触媒が落下しないような小孔を有する透
光性樹脂、透光性ガラスまたは編み目の細かい金網を用
いることができる。
【0029】また、上記処理容器本体の外部側壁には、
上記排水を循環させて、該排水と上記光触媒の接触機会
を増加させるためのポンプ17を有する排水循環パイプ
18が取り付けられている。
【0030】さらに、上記処理容器本体10の下端に
は、一定時間経過すると開閉するバルブ19を有する排
水の流出口20が設けられている。
【0031】以上のような構成になる排水処理装置によ
り菌類を含む排水を処理するには、排水流入口12から
一定量の排水を容器本体内に流入させ、紫外線照射灯1
1を点灯した状態でポンプ17を作動させると、処理容
器本体1内の排水は、排水循環パイプ18の下端から該
排水循環パイプ18内に取り込まれ、該循環パイプ18
上端から再び処理容器本体に循環され、これを繰り返
す。
【0032】そして、一定時間(10分〜1時間程度)
排水を循環させると、上記排水中に存在する菌類は、光
触媒の酸化、還元作用により殺菌死滅するので、その
後、自動弁13が開放されて、流出口14から排出され
る。
【0033】排水の排出が終了したならば、流入口から
再び一定量の排水を、処理本体容器10に流入させ、こ
の処理操作を繰り返すことで、連続的に排水を処理でき
る。
【0034】なお、処理容器本体10の材質は、紫外線
透光性があれば、ガラス質でもプラスチックのどのよう
な材質のものでもよい。
【0035】なお、このような排水処理装置は、手術
室、クリーンルーム、クリーンブース、バイオハザード
ルーム等の室内に取り付けることもできるし、室外に取
り付けることもできる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の菌類を含
む排水の処理方法および装置は、薬剤を用いることなし
に、光触媒の酸化、還元力を利用して排水中の菌類を殺
菌死滅させることができる。
【0037】特に、本発明の排水の殺菌装置は、排水中
の菌類を短時間で、かつ完全に殺菌死滅させることがで
きるので、排水の殺菌処理時間の短縮化を図ることがで
き、かつ、装置を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の菌類を含む排水の処理装置の一実施例
を示す説明図。
【図2】本発明の菌類を含む排水処理装置の他の実施例
を示す説明図。
【図3】本発明の板状カラムの斜視図。
【符号の説明】
1・・・・処理容器本体 2・・・・流入口 3・・・・流出口 6・・・・蓋 7・・・・仕切板 8・・・・二酸化チタン(光触媒) 10・・・処理容器本体 11・・・紫外線照射灯 12・・・流入口 13・・・流出口 15・・・板状カラム 17・・・ポンプ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】菌類を含む排水の処理方法において、光触
    媒に光源を照射し、前記光触媒に上記排水を接触させる
    ことによって、排水中の菌類を殺菌死滅させることを特
    徴とする菌類を含む排水の処理方法。
  2. 【請求項2】光触媒は、チタン酸化物、セレン化カドミ
    ウム、チタン酸ストロンチウムのいずれか1つからなる
    粒状物であることを特徴とする請求項1記載の菌類を含
    む排水の処理方法。
  3. 【請求項3】光源は、紫外線、蛍光または太陽光である
    ことを特徴とする請求項1に記載の菌類を含む排水の殺
    菌方法。
  4. 【請求項4】菌類を含む排水を処理する装置であって、
    該排水中の菌類を殺菌処理するための処理容器本体と、
    該処理容器本体に設けられた、前記排水を処理容器本体
    内に流入させるための流入口と処理済みの排水を該処理
    容器本体外部に排出させるための流出口と、該処理容器
    本体内もしくは該処理容器本体周辺近傍に取り付けられ
    た光源と、前記処理容器本体内であって、かつ該処理容
    器内に流入する前記排水と常に接触する状態で配設され
    た光触媒とを備えたことを特徴とする菌類を含む排水の
    処理装置。
  5. 【請求項5】菌類を含む排水を処理する装置であって、
    該排水中の菌類を殺菌処理するための透光性を有する処
    理容器本体と、該処理容器本体に設けられた、排水を処
    理容器本体内に流入させるための流入口と処理済みの排
    水を該処理容器本体外部に排出させるための流出口と、
    前記容器本体内であって、かつ該容器内に流入する排水
    と常に接触する状態で配設された光触媒とを備えたこと
    を特徴とする菌類を含む排水の処理装置。
  6. 【請求項6】光源は、紫外線照射灯、蛍光灯もしくは太
    陽光であることを特徴とする請求項4または5に記載の
    菌類を含む排水の処理装置。
  7. 【請求項7】光触媒は、チタン酸化物、セレン化カドミ
    ウム、チタン酸ストロンチウムのいずれか1つからなる
    粒状物であることを特徴とする請求項4または5に記載
    の菌類を含む排水の処理装置。
JP6080774A 1994-04-19 1994-04-19 菌類を含む排水の処理方法および装置 Pending JPH07284764A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010067693A (ko) * 2001-03-08 2001-07-13 김현용 공기부상형 광촉매 수처리장치
WO2003055592A1 (fr) * 2001-12-27 2003-07-10 Yoshiko Ishibashi Dispositif de modification de matieres liquides au moyen de particules d'oxydes de titane photocatalytique, et dispositif gazeux faisant intervenir des particules pulverisees contenant un photocatalyseur et un revetement
KR100449357B1 (ko) * 2000-06-10 2004-09-21 데구사 아게 광촉매를 사용하여 폐수로부터 유기 물질을 제거하는 방법
JPWO2003037504A1 (ja) * 2001-11-02 2005-02-17 日本テクノ株式会社 滅菌用振動攪拌装置並びに振動攪拌装置を用いる滅菌装置及び滅菌方法

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Effective date: 20040120