JPH07275025A - スタンド脚の取付構造 - Google Patents
スタンド脚の取付構造Info
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- JPH07275025A JPH07275025A JP22187994A JP22187994A JPH07275025A JP H07275025 A JPH07275025 A JP H07275025A JP 22187994 A JP22187994 A JP 22187994A JP 22187994 A JP22187994 A JP 22187994A JP H07275025 A JPH07275025 A JP H07275025A
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- Japan
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- stand leg
- support shaft
- stand
- leg
- shaft
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Abstract
止し、支持状態の安定性を高める。 【構成】 スタンド脚14を、前後方向かつ本体基盤1
2の厚み方向の線L2に対して上向きに傾斜した支軸1
5を中心として、本体基盤12の後方に張出される張出
し位置と、この張出し位置と上下逆転して本体基盤12
の背面に沿う折畳み位置との間で回動可能に取付けた。
Description
背後から支えて起立状態に保持するスタンド式物品のス
タンド脚取付構造に関するものである。
ド脚取付構造として、図6に示すように、(イ)スタン
ド脚1の上端部に横向きに突設した支軸2を、被支持体
(本体)3の背面に設けたブラケット4の軸穴5に嵌合
させることにより、スタンド脚1を支軸2を中心として
折畳み・張出し(回動)可能に取付け、(ロ)スタンド
脚1側に支軸2と平行に設けたストッパ6を、ブラケッ
ト4に設けた係合凹部7に係合させて、スタンド脚1を
張出し位置に保持する構成のものが一般的である。
よると、使用状態で荷重がスタンド脚1の回動方向に作
用するため、大きな荷重が加えられるとストッパ6が係
合凹部7から外れてスタンド脚1が開き方向に回動して
しまう等、支持力(支持状態の安定性)に難点があっ
た。
の回動を確実に防止でき、支持状態の安定性を高めるこ
とができるスタンド脚の取付構造を提供するものであ
る。
持体に支軸、この被支持体を背後から支えて起立状態に
保持するスタンド脚に軸穴を、スタンド脚取付状態でそ
れぞれの軸心が被支持体の厚み方向の線に対して上向き
に傾斜する状態で設け、上記支軸を軸穴に嵌合させるこ
とにより、スタンド脚を被支持体に対して、後方に張出
される張出し位置と、この張出し位置と上下逆転して被
支持体の背面に沿う折畳み位置との間で回動可能に取付
けてなるものである。
て、支軸と軸穴の嵌合部分の周囲において、支軸側に突
起、軸穴側に、スタンド脚の張出し位置および折畳み位
置でこの突起に嵌合してスタンド脚を両位置に保持する
係合凹部をそれぞれ設けたものである。
成において、スタンド脚の折畳み位置での上縁部に壁掛
け穴を設けたものである。
に左右方向の支軸まわりでなく、前後方向かつ被支持体
の厚み方向の線に対して上向きに傾斜した支軸まわりに
回動可能に取付けられているため、使用状態でスタンド
脚に作用する荷重(下向きの荷重)がこの支軸によって
支えられる。
向とが異なるため、荷重によってスタンド脚が張出し位
置から折畳み方向またはその逆方向に回動してしまうお
それがなくなり、支持状態の安定性が良いものとなる。
合凹部の係合作用によってスタンド脚を張出し・折畳み
両位置に確実に保持することができる。
ド脚を折畳んだ状態で、スタンド脚に設けた壁掛け穴に
よって壁掛け式に使用することができる。
る。
装身具を不使用時に保管するための装身具ホルダーを適
用対象として例にとっている。
1は、ほぼ縦長四角形の板状に形成した基盤12の前面
に、複数の装身具A…(図1に示す)が横並び状態で掛
け止められる帯板状の1乃至複数(図例では上下2つ)
の保持桟13,13を取付けて構成し、この本体11の
基盤背面にスタンド脚14を取付けている。
に前面側に突出して設けた突縁部で、この突縁部12a
に長方形の多数の穴12b…を一定間隔置きに設け、こ
のうち、突縁部12aの左右両側部分に設けた穴(とく
に枝符号1を付して示す)12b1…を保持桟13,1
3の取付穴として使用している。
基盤12の背面ほぼ中央部に頭付き軸状の支軸15を、
後向きに突出し、かつ、その軸心L1が基盤12の厚み
方向の線L2に対して後上がりに傾斜する状態で一体に
設けている。
に形成し、その頂点部分に軸穴16を設けるとともに、
この軸穴16の内周に周方向複数の係止爪17…を設
け、支軸15を、この係止爪17…を押し広げるように
して軸穴16に貫通させている。
aの裏側に係止させ、スタンド脚14を所謂嵌め殺し状
態で、かつ、支軸15のまわりに回動可能な状態、すな
わち図1および図2,3の実線で示すように本体基盤1
2に対して所定の角度で開いて本体11を起立状態に保
持する張出し位置と、図2,3の仮想線で示すように張
出し位置とは上下逆転して基盤背面に沿う折畳み位置と
の間で回動可能に取付けている。
付け根部分に半球状の突起18を設ける一方、スタンド
脚14における軸穴16の外周部分に周方向180°の
間隔を置いて半球状の上側および下側両凹部19,20
を設けている。
張出し位置で上側凹部19に、同折畳み位置で下側凹部
20にそれぞれ嵌まり込んで、スタンド脚14が両位置
に保持される。
での上辺部(張出し位置での下辺部)に1乃至複数(図
例では3つ)の壁掛け穴21…を設け、スタンド脚14
を折畳んだ状態でこの壁掛け穴21によってホルダー全
体を壁面等に掛け止め得るように構成している。
で壁面に接するように基盤背面の下部左右両側に設けら
れた間隔保持筒である。
ド脚14の回動中心となる支軸15が基盤背面に後向き
(前後方向)に突設されているため、使用状態でスタン
ド脚14に作用する荷重がこの支軸15によって支えら
れる。
出し位置から折畳み方向またはその逆方向に回動してし
まうおそれがなくなり、支持状態の安定性が良いものと
なる。
軸穴16を本体基盤12の背面にそれぞれ設けてもよ
い。また、軸穴16の内周に係止爪17…を設けずに、
支軸15を軸穴16に直接嵌め込んでもよい。
ンド脚を、従来のように左右方向の支軸まわりでなく、
前後方向かつ被支持体の厚み方向の線に対して上向きに
傾斜した支軸を中心として、被支持体の後方に張出され
る張出し位置と、この張出し位置と上下逆転して被支持
体の背面に沿う折畳み位置との間で回動可能に取付けた
から、張出し位置での使用状態でスタンド脚に作用する
荷重(下向きの荷重)がこの支軸によって支えられる。
向とが異なるため、荷重によってスタンド脚が張出し位
置から折畳み方向またはその逆方向に回動してしまうお
それがなくなり、支持状態の安定性が良いものとなる。
合凹部の係合作用によってスタンド脚を張出し・折畳み
両位置に確実に保持することができる。
ド脚を折畳んだ状態で、スタンド脚に設けた壁掛け穴に
よって壁掛け式に使用することができる。
ある。
スタンド脚取付前の拡大断面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 被支持体に支軸、この被支持体を背後か
ら支えて起立状態に保持するスタンド脚に軸穴を、スタ
ンド脚取付状態でそれぞれの軸心が被支持体の厚み方向
の線に対して上向きに傾斜する状態で設け、上記支軸を
軸穴に嵌合させることにより、スタンド脚を被支持体に
対して、後方に張出される張出し位置と、この張出し位
置と上下逆転して被支持体の背面に沿う折畳み位置との
間で回動可能に取付けてなることを特徴とするスタンド
脚の取付構造。 - 【請求項2】 支軸と軸穴の嵌合部分の周囲において、
支軸側に突起、軸穴側に、スタンド脚の張出し位置およ
び折畳み位置でこの突起に嵌合してスタンド脚を両位置
に保持する係合凹部をそれぞれ設けたことを特徴とする
請求項1記載のスタンド脚の取付構造。 - 【請求項3】 スタンド脚の折畳み位置での上縁部に壁
掛け穴を設けたことを特徴とする請求項1または2記載
のスタンド脚の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22187994A JP3447119B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | スタンド脚の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22187994A JP3447119B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | スタンド脚の取付構造 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6696494A Division JPH07275024A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 装身具ホルダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07275025A true JPH07275025A (ja) | 1995-10-24 |
JP3447119B2 JP3447119B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=16773619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22187994A Expired - Fee Related JP3447119B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | スタンド脚の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3447119B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018088614A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | Necプラットフォームズ株式会社 | 端末装置用置き台および設置方法 |
WO2024080572A1 (ko) * | 2022-10-14 | 2024-04-18 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치를 지지하기 위한 구조를 포함하는 케이스 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22187994A patent/JP3447119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018088614A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | Necプラットフォームズ株式会社 | 端末装置用置き台および設置方法 |
WO2024080572A1 (ko) * | 2022-10-14 | 2024-04-18 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치를 지지하기 위한 구조를 포함하는 케이스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3447119B2 (ja) | 2003-09-16 |
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