JPH07271546A - 画像表示制御方法 - Google Patents

画像表示制御方法

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JPH07271546A
JPH07271546A JP6064130A JP6413094A JPH07271546A JP H07271546 A JPH07271546 A JP H07271546A JP 6064130 A JP6064130 A JP 6064130A JP 6413094 A JP6413094 A JP 6413094A JP H07271546 A JPH07271546 A JP H07271546A
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JP
Japan
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operator
coordinate system
dimensional space
icon
image
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Application number
JP6064130A
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English (en)
Inventor
Yuichi Yoshida
祐一 吉田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 三次元空間のアイコンのコマンド操作を効率
よく行える画像表示制御方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 仮想三次元空間内で、画像は仮想三次元空間
で第1の座標系により求めた視点の位置と視線方向から
生成し、アイコンは仮想三次元空間で第2の座標系を基
準として設定した、操作者を取り囲む三次元領域に生成
して配置し、生成された画像の表示とは独立して前記ア
イコンの表示は制御され、前記仮想三次元空間内での操
作者の移動に伴って前記アイコンも移動し、前記アイコ
ンは操作者の視点および視線方向に表示することによ
り、コマンド操作を効率良く行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三次元空間の世界でコ
マンド操作を効率よく行える画像表示制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、アイコンとは、コンピュータを
効率よく利用するために、オブジェクト指向を用いて考
え出されたものである。オブジェクト指向とは、基本的
には、処理方法をカプセル化し、オブジェクト同士が、
人間同士が会話しながら仕事を進めるように、メッセー
ジのやりとりを行う。その際、多数のオブジェクトを管
理するために、各オブジェクトはクラス階層構造にす
る。つまり、上位概念的処理を行うオブジェクトのクラ
スから中位,下位のように、各オブジェクトにクラスを
設けてやることにより、夫々のオブジェクトの管理を容
易にするものである。
【0003】このオブジェクト指向を用いたファイル及
びディレクトリは、キーボードからプログラム名を入力
するような、操作手順を中心に考えるのではなく、マウ
スのようなポインティングデバイスを用いて、容易にコ
マンドを選択或いは実行させるように、アイコンと呼ば
れるオペレータに視認し易い絵柄等の抽象的なマークに
ファイルの内容やプログラムの機能等を持たせる。これ
が、オブジェクト指向の対象をまず念頭に置く考え方で
ある。種々のアイコンは属性により異なり、各々のアイ
コンのグループに分けられる。各グループごとに分けら
れたアイコンを表示させる領域として、通常はウインド
ウと呼ばれる画像表示領域を利用する。ウインドウは、
同一ディスプレイ上に複数のアプリケーションの領域を
表示でき、また、表示領域のサイズ変更の機能を備えて
いるため、ユーザはデータが見易いように、ディスプレ
イ上に表示させ、ウインドウが複数の場合、ユーザの利
用しやすいように、ウインドウの配置或いは編集を行う
ことができる。
【0004】以上に述べたアイコンの表示を、ユーザが
より見易いように、ウインドウの配置或いは編集を行う
ものに、バーチャルリアリティー技術を応用した画像表
示装置がある。これは、アイコン等の画像を三次元空間
内に表示させる装置である。バーチャルリアリティーと
は、簡単に説明すると、実在する空間の他に仮想現実の
空間をコンピュータグラフィックスで作りだし、オペレ
ータにはその仮想空間があたかも実在する空間のように
思わせる技術等が挙げられる。
【0005】その技術において、オペレータには三次元
的な画像が見える頭部装着式ディスプレイ装置が用いた
ものが知られている。その頭部装着式ディスプレイは、
装置本体内に、光源と、光源により照らされる液晶パネ
ルと、右目用,左目用と対になっている光学系とを備
え、液晶パネルの画像をオペレータの眼球に投影させる
ように構成されており、オペレータは顔面に装置を密着
させることで、バーチャルリアリティーで実現される三
次元空間内に実在する感覚を得ることができる。
【0006】また、そのディスプレイにより見える仮想
的な三次元空間内において、オペレータには視点の位
置,視線方向を検出する為のセンサーが必要となる。オ
ペレータの視点の位置,視線方向を検出するためのセン
サーには色々あるが、その中の非接触計測システムには
磁気センサーと呼ばれるセンサーがある。磁気センサー
とは、オペレータの身体を拘束しないようにしたもので
ある。以下、図18(a)を用いて磁気センサーの測定
原理を簡単に説明する。
【0007】発信用のコイル30と受信用のコイル31
を一定の間隔で配置する。発信用のコイル30に電流I
を流しコイルを励磁し、磁界を発生させる。発信用のコ
イル30から発生された磁界の領域内で、受信用のコイ
ル31を移動させ磁束が変化すると、受信用のコイル3
1に電流iが誘導される。磁気センサーには、この両コ
イルの相対的位置が決まることを利用している。
【0008】これにより、一方向の軸の測定が可能であ
るため、図18(b)に示すように、X,Y,Z軸それ
ぞれ一方向の軸の測定用コイルを直交させることで、三
次元空間内での位置,方向を検出するセンサーの発信源
32と、受信側の磁気センサー33とを構成している。
上記従来の技術で、三次元空間でコマンド操作に用いら
れるアイコンの表示方法は、アイコンがディスプレイの
特定の位置に配置されるものや、二次元乃至三次元のア
イコンでディレクトリを表示させることにより、操作等
をオペレータに視認可能にするもの(特開平4−900
36号公報)や、アイコンの表示を実行段階に応じて変
化させることにより、プログラムの実行段階をユーザに
知らせるために、計算機入力用のアイコンとして三次元
空間内の物体を二次元平面に投影したものを用いて、非
常に、遠近感のある画面を用いて計算機入力をすること
ができるもの(特開平4−10030号公報)がある。
【0009】更に、三次元空間の特定の位置に、三次元
アイコン等が配置される装置も開発されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の技術にお
ける三次元アイコンを表示する方法では、図19(a)
に示すように、オペレータがAの位置から三次元画像3
4を視認していたと仮定して、図19(b)のように、
空間位置移動手段で三次元空間をAからBの位置まで移
動した場合、オペレータには図中後ろに、三次元画像3
4が存在していても、容易にその三次元画像34を視認
することができなくなる。その為、オペレータは常に三
次元空間におけるアイコンの相対位置をモニターしてい
ないと、アイコンの位置を見失うことになり、アイコン
の消去,再表示等のコマンド操作が繁雑になる。
【0011】また、三次元空間内でアイコンを選択,実
行するには、X,Y,Z軸上でポインティングデバイス
によるポインティング位置を操作するので、短時間で選
択するのは困難である。また、ディスプレイ中にワール
ド座標系の三次元空間をコンピュータグラフィックスで
作り出し、それを表示するウィンドウ内に三次元アイコ
ンを表示する場合を想定すると、次のような問題が生じ
る。つまり、アイコンがディスプレイの特定位置に配置
される従来の技術を使った場合、アイコンはウインドウ
の特定位置に固定された状態の為、ウインドウサイズの
縮小等を行うと図20のようにアイコンの一部が表示か
ら消え、操作する為には元のサイズに戻す手続等を行わ
なければならないといった扱いにくさが考えられる。
【0012】この発明は上記課題を解決する為になされ
たもので、三次元空間のアイコンのコマンド操作を効率
よく行える画像表示制御方法を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、この発明の画像表示制御方式は、仮想三次元
空間内での視点の位置と視線方向からの画像とアイコン
を生成し、この生成された画像を表示し、操作者による
前記アイコンの操作により画像の表示を制御する画像表
示制御方法において、前記画像は仮想三次元空間で第1
の座標系により求めた視点の位置と視線方向から生成
し、前記アイコンは仮想三次元空間で第2の座標系を基
準として設定した、操作者を取り囲む三次元領域に生成
して配置し、前記生成された画像の表示とは独立して前
記アイコンの表示は制御され、前記仮想三次元空間内で
の操作者の移動に伴って前記アイコンも移動し、前記ア
イコンは操作者の視点および視線方向に表示されること
に特徴がある。
【0014】また、前記アイコンは、前記第2の座標系
内の視点の位置、視線方向のX、Y、Z軸の各軸回りの
回転角から操作者の視点、視線方向を基準とする座標系
に変換して表示する。更に、前記画像は、前記第1の座
標系内の視点の位置、視線方向のX、Y、Z軸の各軸回
りの回転角から操作者の視点、視線方向を基準とする座
標系に変換して表示する。
【0015】
【作用】この発明によれば、仮想三次元空間内に画像を
生成する第1の座標系と、アイコンを生成して配置する
第2の座標系とを設定し、第1の座標系で第2の座標系
の位置,方向を変え、第2の座標系の視点の位置と視線
方向を変えることができ、その方向に画像を見ることが
できる。また、それとは独立してアイコンを配置した第
2の座標系の視点の位置と視線方向を変えることがで
き、その方向にアイコンを見ることができる。
【0016】
【実施例】以下、図を用いてこの発明の実施例を説明す
る。 (第1実施例)図1はこの発明の第1実施例に係る画像
表示制御方法を説明するための画像表示システム構成の
概略ブロック構成図である。
【0017】この実施例では、仮想の三次元の画像を表
示するディスプレイにはFMD(フェイス−マウンティ
ッド−ディスプレイ)1を用いており、ディスプレイ上
に三次元画像,アイコン等を表示するために、モデルデ
ータの画像データベース2を格納する磁気ディスク装置
を設けた。また、磁気ディスク装置のモデルデータを基
に作った三次元空間(以下、ワールド座標系の三次元空
間と呼ぶ)内で、オペレータの視点を原点として、z軸
方向を正方向とする三次元領域(以下、ローカル座標系
の三次元空間と呼ぶ)を作り、その位置,方向を操作す
る相対値出力装置に空間位置検出装置3を用い、ローカ
ル座標系の三次元空間内でのオペレータの視点の位置,
視線方向を検出する絶対値出力装置に空間位置検出セン
サーを用いる。この場合の空間位置検出センサーには、
三次元の磁気センサー4を用いた。そのローカル座標系
の三次元空間内に配置されるアイコン等を指示するのに
用いるポインティングデバイスには、マウス5を用い
た。そして、それら全ては、全ての制御,計算を行う情
報処理部6に接続する。
【0018】図2は図1のシステムの使用状態の構成を
示したものである。この実施例で、オペレータ7はFM
D1を顔面部に装着している。そのディスプレイにより
見える仮想現実の三次元空間内において、オペレータ7
は表示されるアイコン等を通常のディスプレイで行うよ
うに、マウス5を用いてアイコンを選択,実行したりす
る。その際、オペレータ7が視認可能なアイコンはロー
カル座標系の三次元空間内に配置されており、オペレー
タ7の視点の位置,視線方向を検出する三次元の磁気セ
ンサー4を、オペレータ7は頭部に装着する。
【0019】画像生成手段は情報処理部6に該当し、磁
気ディスク装置8に格納されている三次元画像やアイコ
ンのようなモデルデータを、FMD1上に表示する。な
お、頭部装着式ディスプレイには、FMD1以外にHM
D(ヘッド−マウンティッド−ディスプレイ)と呼ばれ
るものもあり、オペレータ7に違和感を与えず、三次元
画像を見せることができる装置であれば代用は可能であ
る。
【0020】また、この実施例ではオペレータ7の頭頂
部に磁気センサー4を装着したが、これに限らず、この
場合、オペレータ7の視点の位置や視線方向に係わって
くる頭部であれば、どこに装着してもかまわない。ま
た、磁気センサー4をFMD1に内蔵或いは外設するこ
とも可能である。また、この実施例において、ワールド
座標系の三次元空間内のローカル座標系の三次元空間の
位置と方向を操作するのに、空間位置検出装置3を用い
たが、ワールド座標系の三次元空間内でのローカル座標
系の三次元空間の位置とX,Y,Z軸回りの回転角を出
力する装置、即ち、相対値として出力する装置であれば
代用も可能である。
【0021】同様に、ローカル座標系の三次元空間内の
オペレータ7の視点の位置と視線方向を検出するのに、
磁気センサー4を用いたが、オペレータ7の視点の位置
と視線方向のX,Y,Z軸回りの角度を、ワールド座標
系の基準点,基準軸から出力する装置、即ち、絶対値と
して出力する装置であれば代用が可能である。また、ポ
インティングデバイスも、ローカル座標系の三次元空間
内に配置されるアイコンの選択をする為のカーソル移動
することができる装置であれば代用することが可能であ
る。
【0022】三次元マウス9のようなポインティングデ
バイスは、利用手段を使い分けすることで、上記外部入
力装置の機能を満たすことが可能である。また、画像デ
ータベース2の格納媒体には、実施例中では磁気ディス
ク装置8を使用したが、他にも光磁気ディスク装置や、
光ディスク装置等の使用も可能である。
【0023】図3は、三次元空間上のアイコン等の画像
10がオペレータ7にはどのように見えているかを第三
者の視線から示したものである。また、図2及び図3で
示すオペレータ7は座っているが、これに限らず使用す
るポインティングデバイスによっては、立っている状態
での使用が可能であり、更に、通常の使用状態では装置
本体とFMD1等とはケーブルで接続されているため、
歩行しながらの使用範囲は限定されるが、無線によるデ
ータのやりとりが行えれば、歩行しながらの使用も見込
まれる。
【0024】システムの全体の流れについては、図4の
フローチャートを用いて説明する。最初に、オペレータ
7はシステムの電源をいれ、図1のシステムを立ち上げ
ると、ディスプレイ上には初期画面が表示される(ステ
ップ101)。次に、操作を行うためのアイコン等のメ
ニュー画面をディスプレイ上に表示させる(ステップ1
02)。ディスプレイ上のメニュー画面で、三次元画像
の選択をポインティングデバイス等を用いて行い(ステ
ップ103)、情報処理部6により磁気ディスク装置8
に格納されているモデルデータを基に、ディスプレイ上
にコンピュータグラフィックスによる三次元画像を表示
させる。オペレータ7はポインティングデバイスの操作
でアイコンの選択,実行を行い、空間位置検出装置3,
磁気センサー4により、三次元空間内をウォークスルー
或いはシミュレーション等を行う(ステップ104)。
【0025】その際の情報処理部6内では、オペレータ
7の視点の変化と、視線の変化を検出或いは入力し、オ
ペレータ7の変化した視点の位置,視線方向に対応する
三次元画像を磁気ディスク装置8に格納されているモデ
ルデータを基に、情報処理部6により画像をリアルタイ
ムに生成したり、また、アイコンをオペレータ7の視点
の位置,視線方向にくるように情報処理部6内で画像表
示処理が行われて画像が表示されたり、オペレータ7が
視認できるアイコン群から、選択したアイコンのみをポ
インティングデバイス等で選択できるように、ディスプ
レイ上にカーソルを表示したり、選択されたアイコンの
実行結果をディスプレイ上に表示させたりする(ステッ
プ105)。
【0026】また、図5(a)は、上記システムの流れ
の中で、空間位置検出装置3による情報処理部6内での
処理を示したものである。FMD1には磁気ディスク装
置8に格納されているモデルデータを基に、情報処理部
6でワールド座標系の三次元空間11(図6参照)が表
示されており、そのワールド座標系の三次元空間11内
で、オペレータ7を取り囲むローカル座標系の三次元空
間12が構成されており、その内部にアイコン群が配置
される。ワールド座標系の三次元空間11内でのローカ
ル座標系の三次元空間12の位置,方向を任意に変え、
ウォークスルーする為、空間位置検出装置3を操作す
る。この時、ワールド座標系の三次元空間11内で、ロ
ーカル座標系の三次元空間12の位置,方向が変化する
ということは、ワールド座標系の三次元空間11内で、
オペレータ7の視点の位置,視線方向が変化するという
ことであり、オペレータ7の視点の位置を原点とし、z
軸方向を視線方向の正方向と設定しておけば、ワールド
座標系の三次元空間11内でローカル座標系の三次元空
間12の位置,方向が変化するということが、ワールド
座標系の三次元空間11内における視点の位置を原点と
したオペレータ7の変化であることがいえる。そのた
め、視点の位置が変化するということは、オペレータ7
のワールド座標系の三次元空間11内で、視認可能な画
像が変化するということであり、空間位置検出装置3に
よるワールド座標系の三次元空間11内の移動は、空間
位置検出装置3から入力されるデータを基に、移動後の
視点の位置,視線方向をワールド座標系で求め(ステッ
プ111)、次に、視点を原点とし、視線方向をz軸の
正方向とする座標系に変換することで、実際に見える三
次元空間の画像を生成する(ステップ112)(式1)
〜(式7)を用いて情報処理部6内で、オペレータ7の
視点の位置を(Vx,Vy,Vz)とし、視点が見てい
る点である目標点の位置を(Hx,Hy,Hz)した場
合、視点を原点とし、視線方向をz軸の正方向に取った
座標系に変換する視野変換を行うと座標上の点(x,
y,z)は(X,Y,Z)になる。 (X,Y,Z,1)=(x,y,z,1)Td Tr …(式1)
【数1】
【数2】 Tr;ワールド座標系の原点を視点に平行移動する変換
行列 Td;座標系を回転し、z軸の方向を視線の方向に合わ
せる変換行列 A,B;回転角 実際に見えるワールド座標系の三次元空間11内の画像
を情報処理部6で認識し、オペレータ7にリアルタイム
な画像を見せるように、磁気ディスク装置8に格納され
ているモデルデータに基づき画像の生成を行う。アイコ
ンに関しては、磁気ディスク装置8によりローカル座標
系の三次元空間12内に配置されている為、オペレータ
7から見た位置、座標軸に対する回転角は前回と変化さ
せない(ステップ113)。
【0027】つまり、ローカル座標系の三次元空間12
内のオペレータ7の視点の位置,視線方向は空間位置検
出装置3の操作により、ワールド座標系の三次元空間1
1内において、図6(a)に示すAからBへの移動や回
転を行うことを示している。また、図5(b)は、上記
システムの流れの中で、磁気センサー4による情報処理
部6内での処理を示したものである。FMD1には磁気
ディスク装置8に格納されているモデルデータを基に、
情報処理部6でワールド座標系の三次元空間11が表示
されており、そのワールド座標系の三次元空間11内
で、オペレータ7を取り囲むローカル座標系の三次元空
間12が構成されており、その内部にアイコン群が配置
される。そのローカル座標系の三次元空間12内のオペ
レータ7の視点の位置,視線方向を任意に変化させ、ア
イコン群を自由に視認する為、磁気センサー4を用いて
いる。
【0028】この時、ローカル座標系の三次元空間12
内で、磁気センサー4の検出値によりオペレータ7の視
点の位置,視線方向が変化する。ローカル座標系の三次
元空間12内での視点の位置,視線方向をローカル座標
系の三次元空間12内でのローカル座標系にて、磁気セ
ンサー4により検出された移動量より求める(ステップ
121)。ローカル座標系の三次元空間12内での座標
値をワールド座標系の三次元空間11での座標値に変換
するのに(式8)〜(式12)を用いて情報処理部6内
で、ローカル座標軸とワールド座標軸のなす角度をそれ
ぞれ(Hx,Hy,Hz)とし、ローカル座標の原点の
ワールド座標を(Vx,Vy,Vz)として、オペレー
タの視点の位置,視線方向のローカル座標(x,y,
z)をワールド座標(X,Y,Z)に変換する(ステッ
プ122)。 (X,Y,Z,1)=(x,y,z,1)TdTrxTryTrz …(式8)
【数3】
【数4】
【数5】
【数6】 Trx;ワールド座標系の原点を視点にX軸に平行移動
する変換行列 Try;ワールド座標系の原点を視点にY軸に平行移動
する変換行列 Trz;ワールド座標系の原点を視点にZ軸に平行移動
する変換行列 ワールド座標に変換されたオペレータ7の視点の位置,
視線方向から視認可能なワールド座標系の三次元空間1
1内の画像の座標値を、空間位置検出装置3の場合と同
様に、z軸方向を視線方向の正方向として視野変換の
(式1)〜(式7)を用いて情報処理部6内で変換する
(ステップ123)。視野変換された座標を用いること
により、オペレータ7にとって実際に見える位置に画像
が表示される。
【0029】また、ローカル座標系の三次元空間12内
に配置してあるアイコン群も、オペレータ7の視点の位
置,視線方向から磁気ディスク装置8に格納されている
モデルデータを基に、情報処理部6内で生成し、ワール
ド座標系の三次元空間11内に表示され、オペレータ7
はそのアイコン群を視認することができる。また、ロー
カル座標系の三次元空間12内でオペレータ7の視点の
位置,視線方向から視認可能なアイコンも同様に、視点
を原点とし、z軸方向を視線方向の正方向とした座標系
に視野変換の(式1)〜(式7)を用いて情報処理部6
内で変換することにより(ステップ124)、オペレー
タ7に実際に見える位置に、磁気ディスク装置8に格納
されているモデルデータに基づき画像の生成を行う。
【0030】また、磁気センサー4のフローチャート
は、上述のものに限られず、磁気センサー4により検出
したオペレータ7の視点の位置,視線方向から視認可能
なローカル座標系の三次元空間12内のアイコン群の座
標値を視野変換した後(ステップ124)、ワールド座
標系の三次元空間11内の視認可能な画像の座標値を視
野変換を行うこと(ステップ123)や、磁気センサー
4により検出したオペレータ7の視点の位置,視線方向
から視認可能なワールド座標系の三次元空間11内での
画像と、ローカル座標系の三次元空間12内でのアイコ
ン群との座標値の視野変換を平行して行うことも考えら
れる。
【0031】また、図示しないが、マウス5による情報
処理部6内での処理を次に説明する。情報処理部6内で
は磁気ディスク装置8に格納されているモデルデータを
基に、情報処理部6により図7のようにアイコン13群
がFMD1に表示される。アイコン13群はローカル座
標系の三次元空間12内に配置されている為、オペレー
タ7はマウス5でアイコン13bにカーソル14を合わ
せ、選択,実行を行う。実行されたアイコン13bは、
図8に示すように情報処理部6は各アイコン13ごとの
メニュー画面15を表示し、次の処理のためのコマンド
等をFMD1に表示する。
【0032】次にオペレータ7が見ることができるロー
カル座標系の三次元空間12内の画像を図を用いて説明
する。図9はオペレータ7の視線方向を領域で分けて示
した図であり、図10,11,12はオペレータ7の視
線方向を数パターン示す図である。以下に、この発明の
実施例を使用した際の、オペレータ7から見えるアイコ
ン13を、上記略図を用いて説明する。
【0033】前で用いた図7は、オペレータ7の視線方
向が図10と図11はで、図12もである場合、上
記フローチャートに沿った処理を情報処理部6で行った
ものである。この場合、オペレータ7に装着された磁気
センサー4で、ローカル座標系の三次元空間11内に表
示されるアイコン13群とオペレータ7との視点の位置
を検出し、その状態の視認可能なアイコン13群をFM
D1に画像の形成を行い、表示したものである。この場
合のオペレータ7の視点の位置を、ローカル座標系の三
次元空間12内の基点と仮定し、図7はその位置からオ
ペレータ7が視認可能なアイコン13を示したものであ
る。その時の視線方向は図9のE領域にする。
【0034】また、ここでのワールド座標系の三次元空
間11では、ローカル座標系の三次元空間12を変化さ
せず固定であるものと仮定する。次に、オペレータ7の
視線方向が図10,図11は変わらず、図12がであ
る場合で、上記同様の処理を情報処理部6内で行わせた
例である。その時のオペレータ7の視点の位置はローカ
ル座標系の三次元空間12内の基点より近づいており、
図13に示すようにオペレータ7は見ることができ、ま
た、図12がである場合、オペレータ7の視点の位置
は基点より遠のいており、図14に示すようにオペレー
タ7は見ることができる。
【0035】また、オペレータ7の視線方向が図11,
図12はで、図10がである場合、オペレータ7の
視線方向は上、つまりローカル座標系の三次元空間12
内の基点から図9のB領域を見ることができ、図10が
である場合、オペレータ7の視線方向は下であるロー
カル座標系の三次元空間12内の基点からH領域を見る
ことができる。
【0036】更に、オペレータ7の視線方向が図10,
図12はで、図11がである場合、オペレータ7の
視線方向は左、つまりローカル座標系の三次元空間12
内の基点から図9のD領域を見ることができ、図11が
である場合、オペレータ7の視線方向は右であるロー
カル座標系の三次元空間12内の基点からF領域を見る
ことができる。
【0037】つまり、これらの動作は磁気センサー4に
よりローカル座標系の三次元空間12内でのオペレータ
7の座標データを検出することでなされており、オペレ
ータ7の視点の位置,視点方向は、その磁気センサー4
によりオペレータ7の動作に基づいた移動,回転をロー
カル座標系の三次元空間12内で行うことができる。こ
の実施例では、オペレータ7に装着し絶対位置,方向を
検出するセンサーをアイコン14の位置の制御に、相対
位置,方向を検出するセンサーをローカル座標系の三次
元空間12内で使用するので、センサーの特性に応じた
使用方法となっている。また、アイコン14を操作して
いる途中で、オペレータ7の視点の位置,視線方向がロ
ーカル座標系の三次元空間12内で移動した場合でもア
イコン13の位置がローカル座標系の三次元空間12内
に存在するため、コマンド操作を効率良く行うことがで
きる。又、ウインドウサイズを縮小した場合、ウインド
ウに表示されないアイコン13が発生するが、視点を後
方に移動するか、上下,左右に視点の位置を移動すれば
アイコン13の位置を発見でき、コマンド操作を行うこ
とができる。 (第2実施例)図15はこの発明の画像表示制御方法に
よる装置の第2実施例のシステム構成をブロック図で簡
単に表したもので、第1実施例と同様のものは同符号を
用いて説明する。
【0038】この実施例では、オペレータ7は第1実施
例のようにディスプレイにFMD1を用いるのではな
く、通常の入手が容易なCRTディスプレイ20を用い
ており、ディスプレイ上に三次元画像,アイコン等を表
示するために、モデルデータの画像データベース2を格
納する磁気ディスク装置を設けた。また、磁気ディスク
装置のモデルデータを基に作った三次元空間(ワールド
座標系,ローカル座標系)内でのオペレータの視点の位
置,視線方向の操作と、ディスプレイ上に表示したアイ
コンを選択するカーソルの移動とを兼用して三次元マウ
ス9を用いた。そして、それら全ては、全ての制御,計
算を行う情報処理部6に接続し、更に、インターフェイ
ス回路21を通して、ビデオカメラ22の位置,方向の
制御を、アクチュエータ23からカメラの支持台24を
介してビデオカメラ22に連絡するように接続がされて
いる。
【0039】この実施例のようにCRTディスプレイ2
0を用いると、ローカル座標系の三次元空間12内にお
けるオペレータ7の視点の位置や視線方向をリアルタイ
ムに検出する必要がないため、第1実施例で必要だった
磁気センサーは用いなくても良くなる。次に、図16の
フローチャートは三次元マウス9による情報処理部6内
での、上記システムの処理の流れを示したものである。
最初に、三次元マウス9の操作を行うのに、ワールド座
標系の三次元空間11内の視点の位置,視線方向を操作
するか、ローカル座標系の三次元空間12内の視点の位
置,視線方向を操作するか、ローカル座標系の三次元空
間12内に配置されるアイコン13の選択をする為のカ
ーソル14の移動を行うかを、オペレータ7は使用状態
によって選択する(ステップ131)。
【0040】入力モードの選択において(ステップ13
1)、ワールド座標系の三次元空間11内の視点の位
置,視線方向を操作するのを選択すると、それ以下の処
理手順は第1実施例の空間位置検出装置による操作を示
した図6(a)の(ステップ111)〜(ステップ11
3)までの処理を行っていく。また、入力モードの選択
において(ステップ131)、ローカル座標系の三次元
空間12内の視点の位置,視線方向を操作するのを選択
すると、ローカル座標系の三次元空間12内でリミット
チェックを行う(ステップ132)。それ以下の処理手
順は第1実施例の磁気センサーによる検出を示した図6
(b)の(ステップ121)〜(ステップ124)まで
の処理を行っていく。
【0041】更に、入力モードの選択において(ステッ
プ131)、ローカル座標系の三次元空間12内に配置
されるアイコン13の選択する為のカーソル14移動を
選択するとカーソル14が移動し、カーソル14をアイ
コン13に合わせてボタンを押すことにより、アイコン
13の選択又は実行を行い(ステップ133)、アイコ
ン13を実行すると、各アイコン13ごとのウインドウ
を開き、アイコン群或いはコマンドをディスプレイ上に
表示する。
【0042】更に、情報処理部6は三次元マウス9によ
り入力する位置,方向からビデオカメラ22の画像を取
り込めるように、インターフェイス回路21を通してア
クチュエータ23を制御し、そのアクチュエータ23の
ビデオカメラの支持台24を介してビデオカメラ22の
位置,方向を制御する。アクチュエータ23は、この実
施例ではロボットアームを使用している。その制御に
は、RS−232Cインターフェイスを介してロボット
アームに外部入力装置(この場合、三次元マウス17)
からX,Y,Z軸方向のデータのダイレクトコマンドを
シリアル伝送し、ロボットアームの制御を行う。
【0043】この実施例の特徴としては、情報処理部6
はカメラの画像と画像生成したアイコンを、同一ディス
プレイ上に表示することができる。また、CRTディス
プレイ20上に表示されるアイコン,ビデオ画像,コン
ピュータグラフィックス画像,メニュー画像等の表示
を、従来のように同一ディスプレイ上に限られることな
く、拡大,縮小を行っても、この場合、三次元マウス9
でオペレータ7がローカル座標系の三次元空間12内で
自由に見渡したり、選択,実行したりすることが可能と
なる。
【0044】この時のオペレータから見る三次元空間
は、オペレータ7を中心に四方を囲む箱の切り取られた
窓に当たるCRTディスプレイ20から、ローカル座標
系の空間を眺めているのと同様であり、その視線方向を
変えるということは、その箱の位置と方向を制御し、窓
の向きを変えるということである。これにより、ローカ
ル座標系の三次元空間12を自由に見渡すことが可能で
ある。
【0045】ここで、この実施例を使用した例を、図1
7を用いて説明する。この場合、ビデオカメラ22とア
クチュエータ23を内視鏡25に適用し、オペレータに
相当する医者がCRTディスプレイ20を見ながら、三
次元マウス9を操作し、情報処理部6内で内視鏡25を
操作する処理が行われ、インターフェイス回路21を介
して内視鏡25を操作する。CRTディスプレイ20上
に内視鏡25からの患部の実画像26を表示することが
でき、更に、同一ディスプレイ上に、患者の心拍数等の
グラフィックス画像27を表示させたりすることができ
る。
【0046】また、例えば実画像26内にアイコン28
を表示し、その中の照明用のアイコン28aを、三次元
マウス9でカーソルを移動し、実行した場合、照明の輝
度調整用スライダが表示され(図示せず)、三次元マウ
ス9での調節が可能になる。なお、このディスプレイ内
は三次元空間のため、色々なウインドウを開いていても
三次元マウス9を操作することで、視認可能な領域を簡
単に変えることができる。他にも、この例に限らず種々
利用分野が見込まれる。
【0047】この実施例では三次元マウス9のみを用い
て、画像とアイコンの位置を制御することができるの
で、ハードウェアコストの削減になる。また、オペレー
タの位置をローカル座標系の三次元空間12内にリミッ
トチェックすることにより、アイコンの位置を見失うこ
とを避けることができる。また、この例でも、グラフィ
ックス画像だけではなく、カメラ画像とアイコンを合成
することが可能であることを示している。
【0048】
【発明の効果】この発明によれば、アイコンを操作して
いる途中で、オペレータの視点の位置,視線方向からア
イコンの位置を見失っても、アイコンの位置は第2の座
標系の三次元空間内に固定されているため、オペレータ
は容易にアイコンを視認でき、コマンド操作を効率良く
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のシステム構成図。
【図2】第1実施例の使用状態を示す図。
【図3】第3三者からの視点で、オペレータが見ている
画像の図。
【図4】この発明の情報処理部内のフローチャートを示
した図。
【図5】(a)空間位置検出装置を用いたフローチャー
トを示した図。 (b)磁気センサーを用いたフローチャートを示した
図。
【図6】(a)ワールド座標系の三次元空間内で、ロー
カル座標系の三次元空間の移動の様子を示した図。 (b)三次元空間内でのオペレータの視点を示した図。
【図7】ローカル座標系の三次元空間内に配置されてい
るアイコンの様子を示した図。
【図8】ローカル座標系の三次元空間内でウインドウを
開いた図。
【図9】ローカル座標系の三次元空間内でオペレータに
視線方向を領域で示した図。
【図10】オペレータの視点の位置,視線方向を示した
図。
【図11】オペレータの視点の位置,視線方向を示した
図。
【図12】オペレータの視点の位置,視線方向を示した
図。
【図13】ローカル座標系の三次元空間内でオペレータ
がアイコンに近づいた様子を示した図。
【図14】ローカル座標系の三次元空間内でオペレータ
がアイコンから遠のいた様子を示した図。
【図15】第2実施例のシステム構成図。
【図16】三次元マウスを用いたフローチャートを示し
た図。
【図17】第2実施例の使用例を示す図。
【図18】(a),(b)磁気センサーの構成図。
【図19】(a),(b)従来の技術の説明図。
【図20】従来の技術の説明図。
【符号の説明】
1 FMD 2 画像データベース 3 空間位置検出装置 4 磁気センサー 5 マウス 6 情報処理部 7 オペレータ 8 磁気ディスク装置 9 三次元マウス 10 画像 11 ワールド座標系 12 ローカル座標系 13,13a,13b,13c,13d アイコン 14 カーソル 15 メニュー画面 20 CRTディスプレイ 21 インターフェイス回路 22 ビデオカメラ 23 アクチュエータ 24 支持台 25 内視鏡 26 実画像 27 グラフィックス画像 28,28a,28b,28c アイコン 30 発信用のコイル 31 受信用のコイル 32 発信源 33 磁気センサー 34 三次元画像

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想三次元空間内での視点の位置と視線
    方向からの画像とアイコンを生成し、この生成された画
    像を表示し、操作者による前記アイコンの操作により画
    像の表示を制御する画像表示制御方法において、 前記画像は仮想三次元空間で第1の座標系により求めた
    視点の位置と視線方向から生成し、 前記アイコンは仮想三次元空間で第2の座標系を基準と
    して設定した、操作者を取り囲む三次元領域に生成して
    配置し、 前記生成された画像の表示とは独立して前記アイコンの
    表示は制御され、 前記仮想三次元空間内での操作者の移動に伴って前記ア
    イコンも移動し、前記アイコンは操作者の視点および視
    線方向に表示されることを特徴とする画像表示制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記アイコンは、前記第2の座標系内の
    視点の位置、視線方向のX、Y、Z軸の各軸回りの回転
    角から操作者の視点、視線方向を基準とする座標系に変
    換して表示することを特徴とする請求項1記載の画像表
    示制御方法。
  3. 【請求項3】 前記画像は、前記第1の座標系内の視点
    の位置、視線方向のX、Y、Z軸の各軸回りの回転角か
    ら操作者の視点、視線方向を基準とする座標系に変換し
    て表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示制
    御方法。
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