JPH07264085A - 車載用音響装置 - Google Patents

車載用音響装置

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Publication number
JPH07264085A
JPH07264085A JP7449094A JP7449094A JPH07264085A JP H07264085 A JPH07264085 A JP H07264085A JP 7449094 A JP7449094 A JP 7449094A JP 7449094 A JP7449094 A JP 7449094A JP H07264085 A JPH07264085 A JP H07264085A
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JP
Japan
Prior art keywords
display
key
mode
traffic information
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP7449094A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Sugano
覚 菅野
Toshio Kubota
俊夫 久保田
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 交通情報番組を選択して優先的に聴きたい場
合に、操作性を向上して誤操作を回避するようにした車
載用音響装置を提供する。 【構成】 交通情報受付割込モード中、複数のキー1b
乃至1gに対応するディスプレイ2の表示領域2b乃至
2gの内、交通情報受付に関連しないキーに対応する領
域の表示を消灯せしめる表示切換手段を備えるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のキーと、該キー
の直近に並設されたディスプレイとを備えた車載用音響
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ラジオ受信、テープ再生、ディ
スク再生等が可能に構成されている最近の車載用音響装
置は、より一層の小型化が図られている反面、求められ
る機能は増加している。しかしながら、装置の寸法が制
約されている関係で、多機能に比例して操作釦(キー)
の数を増加させるのは不可能である。このため、一般に
は一種類のキーを兼用するような方法が採用されてい
る。例えば、テープ再生のときには使用しないラジオ受
信用のキーを、テープ再生のときにも使用することによ
って、一種類のキーをテープ再生時とラジオ受信時とで
兼用させて、複数の機能をもたせるような方法である。
【0003】ただし、このように一種類のキーを兼用し
て複数の機能をもたせる場合には、キーの本体にそれぞ
れ使用する複数の機能を意味する表示やマーク等を印刷
等により設けておく必要があるので、キーのデザインが
煩雑になってしまうという不都合がある。
【0004】また、欧州ではFMの多重放送によるAD
iやRDSが普及しており、交通情報やユーザーが任意
に選択した放送番組(PTY:Program Typ
e)の割込が、ラジオ受信時以外のモードにおいても機
能するように構成されている。従って、ラジオ受信時以
外のテープ再生時あるいはディスク再生時等において
も、交通情報が聴きたくなったような場合には、ユーザ
ーは交通情報番組を選択することにより、優先させて聴
くことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の車載用
音響装置では、ラジオ受信時以外に交通情報等の任意の
番組を選択して優先的に聴きたい場合に、一種類のキー
を兼用して複数の機能をもたせていると、操作性が低下
するので、誤操作しやすいという問題がある。
【0006】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、交通情報等の任意の番組を選択して優先的
に聴きたい場合に、操作性を向上して誤操作を回避する
ようにした車載用音響装置を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係わる本発明は、複数のキーと、該キーの
直近に並設されたディスプレイとを備え、各モードに応
じて各キーの機能を上記ディスプレイの対応する位置に
切換表示せしめる表示制御手段を有し、上記表示制御手
段は、所定情報の受付割込モード中、上記各キーに対応
する上記ディスプレイの表示領域の内、前記所定情報の
受付に関連しないキーに対応する領域の表示を消灯せし
める第1の手段を有することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1に係わる本発明の構成によれば、各モ
ードに応じて複数のキーの機能をディスプレイの対応す
る位置に切換表示させる表示切換手段は、交通情報等の
任意の番組の受付割込モード中、上記各キーに対応する
上記ディスプレイの表示領域の内、交通情報等の任意の
番組の受付に関連しないキーに対応する領域の表示を消
灯せしめるように動作する。これにより、交通情報等の
任意の番組を選択して優先的に聴きたい場合に、操作性
を向上して誤操作を回避することができる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の車載用音響装置の実施例を示すブロ
ック図で、図2は本実施例の車載用音響装置の正面の操
作部を示している。1はキー(操作釦)で例えば1b乃
至1gの6個を配置した例で示しており、2はこのキー
1の直近である上方に並設されたディスプレイ(表示
部)で、このディスプレイ2は領域2aと上記6個のキ
ー1b乃至1gに対応して設けられた6個の領域2b乃
至2gとに区画して、各モードに応じて各キー1b乃至
1gの機能を対応した位置に表示可能に構成されてい
る。3は電源キー(パワーキー)、4はテープイジェク
トキー、5は音量調整キー(ボリュームキー)、6は機
能が変化するキー1b乃至1gの機能選択キー、7はラ
ジオ、テープ、ディスクをサイクリックに切換えるモー
ドキーである。
【0010】8はラジオ受信部、9はテープ再生部、1
0はディスク再生部である。また、11は制御部でマイ
コンから構成されて、各キー1b乃至1g、機能選択キ
ー6、モードキー7等の操作による入力信号に基づいて
ディスプレイ2の各領域に所望の表示を行わせ、またラ
ジオ受信部8、テープ再生部9、ディスク再生部10の
いずれかを動作させるような制御動作と各々の状態を詳
細に記憶する機能を併せ持っている。さらに、制御部1
1は、交通情報等の任意の番組の受付割込モード中、各
キー1b乃至1gに対応するディスプレイ2の表示領域
2b乃至2gの内、交通情報等の任意の番組の受付に関
連しないキーに対応する領域の表示を消灯せしめるよう
な制御動作を行う。
【0011】図6乃至図12は本実施例の車載用音響装
置の各動作モードにおけるディスプレイ2の表示例を示
している。ここで、図6及び図7はFM放送受信状態を
示しており、図6(RADIO MODE、1ST D
ISP MODE)において、領域2aにはRDSがオ
フであればバンドと受信周波数が表示され、RDSがオ
ンであれば8桁のアルファベットにより放送局名が表示
される。図7(RADIO MODE、2ND DIS
P MODE)において、領域2aには図6と同様な表
示が行われる。図8は交通情報等の任意の番組の割込状
態を示しており、この図8(RDS&ARi、INTE
RRUPT MODE)において、領域2aには選択さ
れた任意の番組TYPEが一定時間、もしくは割り込み
中表示される。図8では交通情報番組が表示されている
例を示している。
【0012】図9はAM放送受信状態を示しており、図
9(RADIO MODE、1STDISP MOD
E)において、領域2aにはバンドと受信周波数が表示
される。図10はテープ再生状態を示しており、この図
10(TAPE MODE)において、領域2aにはテ
ープの走行方向が表示される。図11及び図12はディ
スク(CD)再生状態を示しており、図11(CD A
UTOCHANGERMODE、1ST DISP M
ODE)において、領域2aにはCDのトラックNo.
と演奏経過時間が表示される。図12(CD AUTO
CHANGER MODE、2ND DISP MOD
E)において、領域2aには図11と同様な表示が行わ
れる。図12ではトラックNo.が変化した状態が表示
されている例を示している。本実施例においては、AM
放送受信時以外では、交通情報やRDSのPTY割込待
機状態が設定可能に構成されている。なお、ディスプレ
イ2の各表示領域2b乃至2gにおいて、表示がなされ
ていない領域はこの領域に対応したキーの機能が無効状
態になっていることを意味している。
【0013】次に、本実施例の車載用音響装置の動作に
おける表示制御ルーチンを図3乃至図5のフローチャー
トを参照して説明する。その前に、次のような内容の初
期設定を行うものとする。 〈主な初期設定〉 MODE:RADIO MODE RDS:OFF TA(交通情報):OFF (PTYSELECT:NEWS(RDS ONで機
能)) RADIO MODE BAND:FM1(バンドはバンドキー入力によりFM
1→FM2→FM3→AMサイクリックに切換わる) DISP MODE:1ST(図6及び図9、DISP
MODEfSMDキー6の入力毎に、1STと2ND
が交互に切換わる) TAPE MODE TAPE走行方向:FWD(領域2aにSIDE1を表
示、REVはSIDE2に表示) CDA/C MODE DISP MODE:1ST(図11、DISP MO
DEはSMDキー6の入力毎に、1STと2NDが交互
に切換わる) (なお、RADIOとCDA/CのDISP MODE
は個別に設定される)
【0014】まず、図3における、ステップS01でA
CC OFF検出によりパワーオフしたか否かを判定す
る。YESの場合フローはステップS02に進んで、パ
ワーオさフされる以前の状態でパワーオンした後、ステ
ップS08に進む。NOの場合フローはステップS07
に進んで、ACCオンか否かを判定する。YESの場合
フローはステップS08に進み、ここでキー入力の有無
を判定する。ステップS07でNOの場合フローはステ
ップS13に進んで、パワーオンか否かを判定する。Y
ESの場合フローはステップS14に進んで、パワーオ
ンにおける状態を記憶した後、パワーオフ処理して、エ
ンドに進む。NOの場合は直ちにエンドに進む。ステッ
プS08でYESの場合フローはステップS03に進ん
で、パワーキー3か否かを判定し、YESの場合フロー
はステップS04に進んで、パワーオンか否かを判定す
る。ここで、NOの場合はフローはステップS02に戻
り、YESの場合フローはステップS05に進んで、パ
ワーオンにおける状態を記憶した後、パワーオフ処理し
て、Aに進む。ステップS03でNOの場合フローはス
テップS06に進んで、パワーオンか否かを判定する。
ここで、YESの場合フローはBに進み、NOの場合フ
ローはAに進む。
【0015】ステップS08でNOの場合フローはステ
ップS09に進んで、TA又はDK信号を検出したか否
かを判定する。NOの場合フローはステップS10に進
んで、指定されたPTY信号を検出したか否かを判定す
る。ここで、NOの場合フローはAに進む。ステップS
09でYESの場合フローはステップS15に進んで、
TA割り込みモードオフ又は割り込み回避か否かを判定
する。YESの場合フローは直ちにAに進み、NOの場
合フローはステップS16に進んで、TA割り込み制御
して図8の状態となった後、Aに進む。ステップS10
でYESの場合フローはステップS11に進んで、PT
Y割り込みモードオフ又は割り込み回避か否かを判定す
る。NOの場合フローはステップS12に進んで、PT
Y割り込み制御して図8の状態となった後、Aに進み、
YESの場合フローは直ちにAに進む。
【0016】Bに進んだフローは図4に示したように、
ステップS17でモードキー7か否かを判定する。YE
Sの場合フローはステップS18に進んで、TA又はP
TY割り込み中か否かを判定する。NOの場合フローは
ステップS21に進んで、イジェクトキー4か否かを判
定する。ステップS18でYESの場合フローはステッ
プS19に進んで、割り込みを回避して割り込みに入る
以前のモードに復帰した後、図3のステップS07に戻
る。NOの場合フローはステップS20に進んで、RA
DIO→TAPE→CDA/C→RADIOの順にモー
ドを切換えた後、ステップS07に戻る。
【0017】ステップS21でYESの場合フローはス
テップS22に進んで、テープイン状態か否かを判定す
る。NOの場合はフローはステップS07に戻り、YE
Sの場合はフローはステップS24に進んで、テープモ
ードか否かを判定する。NOの場合フローはステップS
23に進んで、テープのイジェクト制御をした後、フロ
ーはステップS07に戻る。YESの場合フローはステ
ップS25に進んで、テープのイジェクト制御を行った
後CDのA/Cモードへ制御してからステップS07に
戻る。ステップS21でNOの場合フローはステップS
26に進んで、SMDキー6か否かを判定する。YES
の場合フローはステップS27に進んで、TA又はPT
Y割り込み中か否かを判定し、YESの場合フローはス
テップS07に戻る。NOの場合フローはステップS2
8に進んで、テープモードか否かを判定する。YESの
場合フローはステップS07に戻り、NOの場合フロー
はステップS29に進んで、領域2b〜2gの表示及び
キー1b〜1gの機能の変更をディスプレイモードに記
憶した後、ステップS07に戻る。
【0018】ステップS26でNOの場合フローはステ
ップS43に進んで、ボリュームキー5か否かを判定す
る。YESの場合フローはステップS44に進んで、電
子ボリュームの設定変更の制御を行った後、ステップS
07に戻る。NOの場合フローはステップS38に進ん
で、キー1fか否かを判定する。YESの場合フローは
ステップS39に進んで、ラジオはAMで1STディス
プレイモードか否かを判定する。ここでNOの場合フロ
ーはステップS40に進んで、PTY割り込み中か否か
を判定する。ここでNOの場合フローはステップS41
に進んで、2NDディスプレイモードか否かを判定す
る。ここでYESの場合フローはステップS42に進ん
で、ラジオならプリセット5番目を呼び出し、CDA/
CならNo.5のディスクを選択した後、ステップS0
7に戻る。ステップS41でNOの場合フローはステッ
プS45に進んで、RDSオンならオフ、RDSオフな
らオンの制御を行った後、ステップS07に戻る。
【0019】ステップS38でNOの場合フローはステ
ップS30に進んで、キー1gか否かを判定する。NO
の場合フローはステップS31に進んで、TA又はPT
Y割り込み中か否かを判定する。ここでYESの場合フ
ローは直ちにステップS07に戻る。NOの場合フロー
はCに進む。ステップS30でYESの場合フローはス
テップS33に進んで、ラジオはAMで1STディスプ
レイモードか否かを判定する。ここでYESの場合はフ
ローは、ステップS39のYESの場合と共にステップ
S07に戻る。ステップS33でNOの場合フローはス
テップS34に進んで、TA割り込み中か否かを判定す
る。ここでYESの場合フローは、ステップS40のY
ESの場合と共にステップS37に進んで、TA又はP
TY割り込みを回避して、割り込みに入る以前のモード
に復帰した後、ステップS07に戻る。ステップS34
でNOの場合フローはステップS35に進んで、2ND
ディスプレイモードか否かを判定する。ここでYESの
場合フローはステップS36に進んで、ラジオならプリ
セット6番目を呼び出し、CDA/CならNo.6のデ
ィスクを選択した後、ステップS07に戻る。ステップ
S35でNOの場合フローはステップS32に進んで、
TAオンならオフ、TAオフならオンの制御を行った
後、ステップS07に戻る。
【0020】Cに進んだフローは図5に示したように、
ステップS46でキー1bか否かを判定する。YESの
場合フローはステップS47に進んで、テープモードか
否かを判定する。NOの場合フローはステップS48に
進んで、1STディスプレイモードか否かを判定する。
ここでNOの場合フローはステップS49に進んで、ラ
ジオモードならプリセット1番目を呼び出し、CDA/
CならNo.1のディスクを選択した後、ステップS0
7に戻る。ステップS47でYESの場合フローはステ
ップS51に進んで、ミュージック・センサーのオン、
オフの切換えを行った後、ステップS07に戻る。ステ
ップS48でYESの場合フローはステップS50に進
んで、ラジオならバンドを更新し、CDA/Cならディ
スクNo.をダウンした後、ステップS07に戻る。
【0021】ステップS46でNOの場合フローはステ
ップS55に進んで、キー1cか否かを判定する。YE
Sの場合フローはステップS52に進んで、テープモー
ドか否かを判定する。ここでNOの場合フローはステッ
プS53に進んで、1STディスプレイモードか否かを
判定する。NOの場合フローはステップS54に進ん
で、ラジオならプリセット2番目を呼び出し、CDA/
CならNo.2のディスクを選択した後、ステップS0
7に戻る。ステップS55でNOの場合フローはステッ
プS58に進んで、キー1dか否かを判定する。ステッ
プS52でYESの場合フローはステップS57に進ん
で、テープ走行方向をFWDとREVの間で切換える。
ステップS53でYESの場合フローはステップS56
に進んで、ラジオならプリセットNo.をアップし、C
DA/CならディスクNo.をアップした後、ステップ
S07に戻る。
【0022】ステップS58でYESの場合フローはス
テップS66に進んで、テープモードか否かを判定す
る。NOの場合フローはステップS67に進んで、1S
Tディスプレイモードか否かを判定する。ここでNOの
場合フローはステップS68に進んで、ラジオならプリ
セット3番目を呼び出し、CDA/CならNo.3のデ
ィスクを選択した後、ステップS07に戻る。ステップ
S66でYESの場合フローはステップS64に進ん
で、テープの巻き戻し制御を行った後、ステップS07
に戻る。ステップS67でYESの場合フローはステッ
プS65に進んで、ラジオならチューンダウンを行い、
CDA/Cならトラックダウンを行った後、ステップS
07に戻る。
【0023】ステップS58でNOの場合フローはステ
ップS59に進んで、テープモードか否かを判定する。
NOの場合フローはステップS62に進んで、1STデ
ィスプレイモードか否かを判定する。NOの場合フロー
はステップS63に進んで、ラジオならプリセット4番
目を呼び出し、CDA/CならNo.4のディスクを選
択した後、ステップS07に戻る。ステップS59でY
ESの場合フローはステップS60に進んで、テープの
早送り制御を行った後、ステップS07に戻る。ステッ
プS62でYESの場合フローはステップS61に進ん
で、ラジオならチューンアップを行い、CDA/Cなら
トラックアップを行った後ステップS07に戻る。
【0024】以上述べたような本実施例によれば、AM
放送受信時以外では交通情報やRDSのPTY割込待機
状態が設定可能に構成されており、交通情報等の任意の
番組の受付割込モードになると、各キー1b乃至1gに
対応するディスプレイ2の表示領域2b乃至2gの内、
交通情報等の任意の番組の受付に関連しないキーに対応
する領域は消灯せしめられる。従って、交通情報等の任
意の番組の受付割込モード中は点灯しているディスプレ
イ2の領域に対応したキーのみが交通情報等の任意の番
組の受付に関連していることを把握できるので、交通情
報番組等を選択して優先的に聴きたい場合に、操作性を
向上することができるため、誤操作を回避することがで
きる。
【0025】なお、本文実施例では車載用音響装置に備
わっているモードについては限られた例の場合で説明し
たが、何らこれに限らず、任意のモードを備える他の車
載用音響装置に対しても同様に適用することができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1に係わる本発明によれば、交通
情報等の任意の番組の受付割込モード中、複数のキーに
対応するディスプレイの表示領域の内、交通情報等の任
意の番組の受付に関連しないキーに対応する領域の表示
を消灯せしめる表示切換手段を備え、それらのキーを無
効とするので、交通情報番組等を選択して優先的に聴き
たい場合に、操作性を向上して誤操作を回避することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載用音響装置の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本実施例の車載用音響装置の操作部を示す正面
図である。
【図3】本実施例の車載用音響装置の動作における表示
制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図4】本実施例の車載用音響装置の動作における表示
制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】本実施例の車載用音響装置の動作における表示
制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図6】本実施例の車載用音響装置の動作モードにおけ
るディスプレイの表示例である。
【図7】本実施例の車載用音響装置の動作モードにおけ
るディスプレイの表示例である。
【図8】本実施例の車載用音響装置の動作モードにおけ
るディスプレイの表示例である。
【図9】本実施例の車載用音響装置の動作モードにおけ
るディスプレイの表示例である。
【図10】本実施例の車載用音響装置の動作モードにお
けるディスプレイの表示例である。
【図11】本実施例の車載用音響装置の動作モードにお
けるディスプレイの表示例である。
【図12】本実施例の車載用音響装置の動作モードにお
けるディスプレイの表示例である。
【符号の説明】
1,1b乃至1g キー(操作釦) 2 ディスプレイ 2a乃至2g 表示領域 6 機能選択キー 7 モードキー 8 ラジオ受信部 9 テープ再生部 10 ディスク再生部 11 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキーと、該キーの直近に並設され
    たディスプレイとを備え、各モードに応じて各キーの機
    能を上記ディスプレイの対応する位置に切換表示せしめ
    る表示制御手段を有し、上記表示制御手段は、所定情報
    の受付割込モード中、上記各キーに対応する上記ディス
    プレイの表示領域の内、前記所定情報の受付に関連しな
    いキーに対応する領域の表示を消灯せしめる第1の手段
    を有することを特徴とする車載用音響装置。
JP7449094A 1994-03-18 1994-03-18 車載用音響装置 Pending JPH07264085A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7449094A JPH07264085A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 車載用音響装置

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JP7449094A JPH07264085A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 車載用音響装置

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JP (1) JPH07264085A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003007492A1 (en) * 2001-07-09 2003-01-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha On-vehicle audio system

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