JPH072580U - 和式便器に被せる洋式便器の固定装置 - Google Patents

和式便器に被せる洋式便器の固定装置

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JPH072580U
JPH072580U JP3783193U JP3783193U JPH072580U JP H072580 U JPH072580 U JP H072580U JP 3783193 U JP3783193 U JP 3783193U JP 3783193 U JP3783193 U JP 3783193U JP H072580 U JPH072580 U JP H072580U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洋式便器の固定装置と便座等の緩衝装置とを
干渉させない。 【構成】 和式便器12に被せる洋式便器11の後部に
緩衝装置用ケ−シング18を設け、このケ−シング18
内に1対の緩衝部材5aを設け、これらの緩衝部材5a
を、便器1および便蓋2にそれぞれ固着したヒンジ軸6
に連結し、これらの緩衝部材5a間の直下にレバ−用ボ
ルト16を下向きに設ける。このレバ−用ボルト16
に、金隠し12aの内面を押圧する固定用レバ−17を
螺合したので、緩衝部材5aとレバ−用ボルト16とは
干渉せず、しかも、レバ−用ボルト16はケ−シング1
8でカバ−されるので、見栄えもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、和式便器に被せる洋式便器の固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
一般に、身体障害者等にとっては和式便器より洋式便器の方が使い易いといわ れている。そのため、既設の和式便器に洋式便器を被せて使用することが行われ ている。そのとき、使用時の安定感をもたせるため、洋式便器を和式便器に被せ たとき、妄動しないようにする固定装置が用いられている。 例えば、特公昭63−24376号公報では、次のような和式便器に被せる洋 式便器の固定装置が示されている。 既設の和式便器に被せる洋式便器の本体に、ヒンジ結合部を介して、便座およ び便蓋を設け、該ヒンジ結合部の軸受部を洋式便器本体の後方上面にボルトによ り固着して、ヒンジ軸を軸受し、該ボルトの洋式便器本体より下方に突出した先 端部に、洋式便器を和式便器に固定するための固定用レバ−の基部の長孔を挿通 した後、該ボルトにナットを螺合して固定用レバ−の先端が和式便器の金隠しの 内面を押圧する固定装置が示されている。
【0003】 しかしながら、かかる和式便器に被せる洋式便器の固定装置では、和式便器に 若干の寸法差があっても、固定用レバ−の長孔によりその寸法差を吸収できるも のの、和式便器と洋式便器との間に大巾な高さの差があった場合には、次のよう な問題があった。
【0004】 1)軸受部取付け用ボルトに固定用レバ−を取付けるので、このボルトは短寸 になっているので使用できない。特に、身障者のため、洋式便器の床接触部を1 段と高くした場合には、このボルトは使用できない。 2)そのため、固定用レバ−専用のボルトを別個に設けると、この固定用レバ −の設置位置が必然的に洋式便器の左右中央部にあることから、この専用のボル トの頭部がヒンジ軸等に当って便座や便蓋の開閉に支障をきたす。そのため、こ の専用のボルトをヒンジ軸芯の直下から後方にずらせば、ボルトの頭部が露出す る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、かかる問題を解決するためになされたもので、その要旨とす るところは、洋式便器本体の後部上面に緩衝装置用ケ−シングを着脱自在に設け 、該ケ−シング内に1対の緩衝部材を設け、これらの緩衝部材を、便座および便 蓋にそれぞれ固着したヒンジ軸に連結した緩衝装置において、前記1対の緩衝部 材間の便器本体に、レバ−用ボルトを遊嵌して下向きに設け、該レバ−用ボルト のネジ部に、先端部が和式便器の金隠し内面を押圧する固定用レバ−の基部を螺 合し、該固定用レバ−を、便器本体から延設した収納室内に設けたことを特徴と する和式便器に被せる洋式便器の固定装置にある。
【0006】
【実施例】
本考案を添付図面に示す実施例により詳細に述べる。 図1は本考案の実施例の全体概略分解斜視図、図2は図1の一部切断組立背面 図、図3は図2のA〜断面図、図4は図2の一部切断要部図、図5は図4のB〜 およびC〜断面図、図6は固定用レバ−の平面図(A)および側面図(B)であ る。
【0007】 本実施例は、便器本体がPP、便座および便蓋がABSからなる合成樹脂製の 洋式便器に適用されるものであって、特に、既設の和式便器に便器本体を被せて 洋式便器とするものに適用される。
【0008】 先ず、本実施例の便器の概略を述べる。図1において、O型の便座1の基部に は、ヒンジ用円弧基板3が一体的に突設されており、便蓋2の基部には、この便 座1のヒンジ用円弧基板3を外嵌するヒンジ用円弧基板4が一体的に設けられて いる。 なお、これらの便座1や便蓋2の各下面後部に切欠きを設けて、布製カバ−を 装着したときの引掛りとしてもよい。
【0009】 また、緩衝装置5は、前記便座1のヒンジ用円弧基板3が外嵌できるように略 円筒状に形成されていて、便器本体11の後部(図3の金隠し12a側を後部と する。以下同じ)上面11a(図2参照)に着脱自在に取付けられている。 この緩衝装置5には、後述の便座用の緩衝部材5aと便蓋用の緩衝部材5aが 左右対称に内蔵されていて、これらの緩衝部材5aからそれぞれ突出軸(便座1 や便蓋2のヒンジ軸をいう)6が突出されている。
【0010】 前記便座1のヒンジ用円弧基板3の両端板7,7には、突出軸用嵌合孔8がそ れぞれ設けられ、便蓋2のヒンジ用円弧基板4の両端板9,9にも、突出軸用嵌 合孔10がそれぞれ設けられている。 したがって、この緩衝装置5を便器本体11に取付けた後、この緩衝装置5に 便座1のヒンジ用円弧基板3を外嵌し、突出軸6を、その端板7の嵌合孔8に嵌 合する。次いで、便蓋2のヒンジ用円弧基板4を、便座1のヒンジ用円弧基板3 に外嵌し、突出軸6をその端板9の嵌合孔10に嵌合する。 そして、この突出軸6と嵌合孔8,10とを遊嵌合と係嵌合に形成して、便座 1と便蓋2を共に支持しながら、いずれか一方を係嵌合にしているので、便座1 と便蓋2とは独立して係止され、ひいては、内蔵されている緩衝部材5aによっ て別々に緩衝するようにしている。
【0011】 次に、便座1、便蓋2および緩衝装置5の組付けを述べる。 図2および図3において、便器本体11は、既設の、いわゆる和風両用便器( 上下の段差のある床面において、上床面に和式便器を、下床面側に若干はみ出し て設け、下床面に立ったまま小便可能のもの)の和式便器12に被せるものであ るが、この便器本体11の後部上面11aに、緩衝装置5の1対の足13を挿入 するだけで立設する。
【0012】 すなわち、便器本体11の後部上面11aには、1対の下向きの筒状嵌合孔5 0を設け、これらの筒状嵌合孔50に前記1対の足13を抜差自在に挿入してい る。そして、緩衝装置5を取外せば、便座1および便蓋2は共に便器本体11か ら外すことができる。したがって、男性小便時に、小便が緩衝装置5に付着して も、また、便座1や便蓋2が汚れても、これらの便座1、便蓋2および緩衝装置 5を取外して丸洗いすることができ、常に清潔を保つことができる。
【0013】 また、緩衝装置5には、前記のように左右1対の突出軸6が突出されているが 、この突出軸6は、その先端部6aが丸軸部に形成され、胴部6bは角軸部およ び丸軸部に形成されていて、これらの胴部6bの角軸部および丸軸部に、前記両 端板7,9の嵌合孔8,10が嵌合されて、係嵌合や遊嵌合にしている。すなわ ち、角軸部は端板に係合して一体化し、丸軸部は端板に遊嵌して回動する。例え ば、図2における右側の突出軸6では、便座1の端板7の嵌合孔8は角孔で形成 されていて、突出軸6の角軸部(図3の断面参照)に係嵌合されているので、便 座1を開閉すると、この突出軸6が共に回動して緩衝作用を受ける。一方、便座 1の端板9の嵌合孔10は丸孔で形成されていて、突出軸6の丸軸部は遊嵌合さ れているので、便座1を開閉しても、便蓋2は回動しない。勿論、便蓋2は、図 2における不図示の左側の突出軸に係嵌合されて突出軸6の緩衝作用を受ける。
【0014】 なお、胴部6bには凹部14が固設されていて、これに嵌合孔8,10が軸方 向に係止されて、突出軸6の抜止めをしている。 また、便蓋2のヒンジ用円弧基板4には、左右にそれぞれ2枚の端板9,9が 形成されていて、外側の端板9に前記突出軸6の先端部6aが栓をしており、内 側の端板9は前記のように突出軸6を係・遊嵌合している。
【0015】 次に、緩衝装置5について述べる。前記のように、この緩衝装置5には、左右 対称の緩衝部材5aが内蔵されているので、一方のみについて述べる。 図4および図5において、ABS製の緩衝装置用ケ−シング18には、第1お よび第2の支持用リブ19,20が形成されていて、第1のリブ19に、サクシ ョン孔15をもつ、アクリル製のエアシリンダ21が支持されている。第2のリ ブ20にABS製のエアピストン22が支持されている。 このエアピストン22には、面取部を形成した突出軸6が挿入されて回転止め されている。このエアピストン22のヘッドにはLパッキン23が固着され、こ のLパッキン23のリップ部が前記エアシリンダ21の内面でシ−ルして摺動す る。
【0016】 このLパッキン23の中心部はウレタン製の押え部材24によって押えられ、 この押え部材24はビス25によりエアピストン22のボス26に固着されてい る。 また、このエアピストン22の外周には、螺旋カム溝27が形成されていて、 この螺旋カム溝27には、エアシリンダ21の内周に固定されたナイロン製のカ ム28が嵌合して、いわゆる円筒カムを構成している。
【0017】 この螺旋カム溝27にストッパ−29が形成されていて、エアシリンダ21の 後退を規制しており、また、これらの螺旋カム溝27とカム28からなる円筒カ ムは、エアシリンダ21とエアピストン22の両側方(図示しない)に設けられ ている。更に、このカム28には、エアシリンダ21の外面に突出した角形のフ ランジ28aが設けられていて、この角形フランジ28aがケ−シング18に形 成された水平スライド溝30(図5参照)にも嵌合されて、エアシリンダ21の 前後進を案内すると共に、エアシリンダ21の回り止めをしている。
【0018】 このエアシリンダ21のヘッドには、排出口31が形成されていて、この排出 口31の開口端にシリコンゴム製のゴムキヤップ32を被せて、いわゆる虫ゴム 弁を構成している。すなわち、排出口31にツバ32aを形成し、ゴムキヤップ 32の差し込み口をスナップ嵌合している。そして、排出口31とゴムキヤップ 32との間の隙間でエアダンパ−の絞り口としている。なお、図4中、33はゴ ムキヤップ32の案内リングを示す。
【0019】 次に、ケ−シング18について述べる。この前記ケ−シング18は、図5に示 すように上ケ−ス18aと下ケ−ス18bとで2つ割りに構成されている。すな わち、図5の中心線aより右側が図4のB〜断面図で、左側が図4のC断面図で あるが、上ケ−18aの前面にはエプロン51が形成され、このエプロン51が 便器本体11の便案内筒52に連設されている(図3参照)。したがって、男性 小便時に、小便はこのエプロン51に当り落下するようになり、便器本体11と 緩衝装置5との間に浸入しない。
【0020】 この上ケ−ス18aの後部側には、4つの係止爪34が設けられ、これらの係 止爪34が下ケ−ス18bの爪嵌合孔53に嵌合されている。 また、下ケ−ス18bの前方には係止爪35が設けられ、上ケ−ス18aの圧 エプロン51の折り返し部54に係止されている。したがって、これらの係止爪 34,35によりケ−シング18は組立・分解できる。
【0021】 次に、固定装置36について述べる。 図2、図3および図6において、便器本体11における、緩衝装置5の直下の 左右中央部には上向きの凹部を設け、この凹部には、レバ−用ボルト16のボル ト孔37を設けている。このボルト孔37には下向きのガイド38を設けている 。
【0022】 一方、緩衝装置5のケ−シング18の左右中央下部には、前記ボルト孔37に 対応して、レバ−用ボルト16の頭部16aが収納される下向きの凹部39を設 けている。 このレバ−用ボルト16は、ABS製の中空軸で構成され、その頭部16aの 外周にはセレ−ションを設け、把持し易いようにしている。なお、レバ−用ボル ト16のネジ部の長さは約120mmとしている。
【0023】 このレバ−用ボルト16のネジ部には、図6に示すような固定用レバ−17の 基部が螺合しており、この固定用レバ−17の先端部17aにはゴムキヤップ4 0を被せている。この固定用レバ−17は、2つの水平部を形成する傾斜レバ− になっていて、便器本体11が相当高くなっても、先端部17aのゴムキヤップ 40が金隠し12aの内面を押圧できるようにしている。 また、レバ−用ボルト16の両側方には、固定用レバ−17の回り止めの規制 棒41が吊設されている。更に、便器本体11の後方部には、固定用レバ−17 が収納される収納室42を設け、この固定用レバ−17を覆っている。
【0024】 次に、前記緩衝装置5の作用を述べる。 便座1または便蓋2を開閉すれば、突出軸6が回動するが、先ず、便座1また は便蓋2を開ける場合を述べる。 この突出軸6が回動すれば、突出軸6に固着したエアピストン22はLパッキ ン23と第2のリブ20で支持されて回動する。したがって、円筒カムの原理に より、エアピストン22の螺旋カム溝27に嵌合されているカム28は、前進・ 螺旋運動をしようとするが、カム28は水平スライド溝30に規制されて前進運 動のみとなり、したがって、カム28を固定しているエアシリンダ21が前進す る。その結果、エアシリンダ21とLパッキン23とで形成された作動室が拡大 して真空となるが、ある程度前進すれば、エアシリンダ21の中間に設けたサク ション孔15からエアが吸入される。よって、便座1または便蓋2を開く作動は 、最初若干重いが、後程軽くなる。
【0025】 次に、便座1または便蓋2を閉める場合を述べる。突出軸6が固着したエアピ ストン22は前と逆方向に回動する。したがって、カム28は後退するので、エ アシリンダ21も後退する。その結果、エアシリンダ21とLパッキン23とで 形成された作動室のエアは圧縮されるが、この圧縮エアは排出口31とゴムキヤ ップ32との隙間で形成した絞り口から除々に排出されるので、便座1または便 蓋2は除々に閉じ衝撃を防ぐ。 そして、弾力を異にするゴムキヤップ32を取替えることにより、排出口31 とゴムキヤップ32との隙間の絞り口が変更できるので、前述のような多種の便 座1または便蓋2の自重に合せて用いることができる。
【0026】 次に、前記固定装置36の作用を述べる。 和式便器12に、緩衝装置5を取外している洋式便器本体11を被せる。次い で、レバ−用ボルト16の頭部16aを回動することにより、固定用レバ−17 を螺昇させて、その先端部17aのゴムキヤップ40で金隠し12aの内面を押 圧する。その結果、金隠し12aを洋式便器本体11と固定用レバ−17とで挟 んで固定することができる。次いで、便座1や便蓋2が組付けられた緩衝装置5 の足13を便器本体11に挿入して立設する。したがって、本実施例の固定装置 36によれば、専用のレバ−用ボルト16のネジ部の長さだけ、固定用レバ−1 7を昇降できるので、洋式便器本体11が大巾に高くなっても和式便器12に固 定することができる。
【0027】 例えば、和式便器12が平坦床に設置されている場合と段付床に設置されてい る場合では、被せる洋式便器本体11の高さが著しく異なるが、かかる場合でも 、この固定装置36によれば、いずれも固定することができる。つまり、兼用部 品にすることができる。 しかも、レバ−用ボルト16が便座1や便蓋2のヒンジ軸芯下にあっても、こ のヒンジ軸上には左右1対の緩衝部材5aを設けているので、便器本体11の後 部上面11aより若干高くなり、しかも、レバ−用ボルト16は1対の緩衝部材 5a間に位置するので、レバ−用ボルト16の頭部16aが便座1や便蓋2の開 閉には干渉しない。
【0028】
【考案の効果】
本考案によれば、便座および便蓋の緩衝装置を設けたので、便座および便蓋が 閉じられても、衝突音やこれらの損傷の防止ができるのは勿論、2つの緩衝部材 間の直下に、レバ−用ボルトの頭部があっても、これらの便座や便蓋の開閉には 支障がない。また、緩衝装置用ケ−シングによりレバ−用ボルトを、便器本体か ら延設した収納室により固定用レバ−をそれぞれ隠蔽したので、見栄えをよくす るばかりでなく、洋式便器本体の高さが大巾に高くなっても、この固定装置が適 用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の全体概略分解斜視図である。
【図2】図1の一部切断組立背面図である。
【図3】図2のA〜断面図である。
【図4】図2の一部切断要部図である。
【図5】図4のB〜断面図およびC〜断面図である。
【図6】固定用レバ−の平面図(A)および側面図
(B)である。
【符号の説明】
1…便座、2…便蓋、5…緩衝装置、5a…緩衝部材、
6…突出軸、11…便器本体、12…和式便器、12a
…金隠し、16…レバ−用ボルト、17…固定用レバ
−、18…ケ−シング、42…収納室

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洋式便器本体の後部上面に緩衝装置用ケ
    −シングを着脱自在に設け、該ケ−シング内に1対の緩
    衝部材を設け、これらの緩衝部材を、便座および便蓋に
    それぞれ固着したヒンジ軸に連結した緩衝装置におい
    て、 前記1対の緩衝部材間の便器本体に、レバ−用ボルトを
    遊嵌して下向きに設け、該レバ−用ボルトのネジ部に、
    先端部が和式便器の金隠し内面を押圧する固定用レバ−
    の基部を螺合し、該固定用レバ−を、便器本体から延設
    した収納室内に設けたことを特徴とする和式便器に被せ
    る洋式便器の固定装置。
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