JPH0725408A - 自動倉庫 - Google Patents

自動倉庫

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JPH0725408A
JPH0725408A JP5169446A JP16944693A JPH0725408A JP H0725408 A JPH0725408 A JP H0725408A JP 5169446 A JP5169446 A JP 5169446A JP 16944693 A JP16944693 A JP 16944693A JP H0725408 A JPH0725408 A JP H0725408A
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 保守点検作業時等において、入出庫作業の作
業効率をさして低下させることなしに作業者の安全を確
保することができる自動倉庫。 【構成】 物品格納用棚2,2に沿う走行通路3上を走
行する入出庫用走行クレーン4A〜4Cと、走行通路3
の一端部に設けられた開閉扉付き安全囲い5とをそれぞ
れ有する複数のプール1A〜1Cが並設され、走行通路
3の他端部が、1つのプールから他のプールへの人の移
動を許容する連絡通路を介して接続される自動倉庫にお
いて、開閉扉6A〜6Cの開閉状態を検出する第1の検
出手段と、中間扉9A〜9Cと、中間扉9A〜9Cの作
動状態を検出する第2の検出手段と、第1および第2の
検出手段による検出に基づいて、走行クレーン4A〜4
Cを走行可能または走行不能に制御する制御回路とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品格納用棚に沿う走
行通路上を走行する入出庫用走行クレーンと、上記走行
通路の一端部に設けられた開閉扉付き安全囲いとをそれ
ぞれ有する複数の倉庫設備が並設されて構成された自動
倉庫に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図4に概略的に示すように、並
列に配置された3つの倉庫設備(以下「プール」と呼
ぶ)1A,1B,1Cを備えた自動倉庫がある。
【0003】プール1Aは、互いに対向して設置された
一対の物品格納用棚2,2と、これらー対の物品格納用
棚2,2の間に棚2,2に沿って設けられた走行通路3
上を走行する入出庫用走行クレーン4Aとを備えてい
る。また、残る2つのプール1B,1Cもプール1Aと
同様の構成を有し、物品格納用棚2,2と、走行通路3
上を走行する入出庫用走行クレーン4B,4Cとをそれ
ぞれ備えている。
【0004】各プール1A〜1Cの走行通路3の一端部
には、それぞれ安全囲い5が設けられ、各安全囲い5に
は開閉扉6A〜6Cがそれぞれ取り付けられている。
【0005】各プール1A〜1Cの走行通路3の他端部
には、これら走行通路3に対してほぼ直角方向に延びる
1本の台車走行通路7が接続されており、この台車走行
通路7の一端部が物品搬入口7aとされ、他端部が物品
搬出口7bとされている。そして、上記物品搬入口7a
から搬入された入庫品を搬送して、走行クレーン4A,
4B,4Cに移載し、かつ走行クレーン4A,4B,4
Cから受けとった出庫品を物品搬出口7bまで搬送する
ための台車8が上記走行通路7上を走行可能に配置され
ている。
【0006】各プール1A〜1Cの安全囲い5にそれぞ
れ取り付けられている開閉扉6A〜6Cには、例えば実
開平1−169511号公報に開示されているように、
開閉扉6A〜6Cの開閉状態を検出するための電気スイ
ッチ(図示は省略)が取り付けられ、保守点検作業時や
非常事態発生時に作業者が例えばプール1Aの安全囲い
5の開閉扉6Aを開くと、上記電気スイッチが作動され
て走行クレーン4Aの走行を不能にして、プール1A内
に入った作業者の安全が確保されるようになっている。
【0007】また、上記電気スイッチの代わりに、安全
プラグと呼ばれる、電気回路の短絡子を開閉扉に取り付
けておき、作業者が開閉扉を開いてプール内に入るとき
に、上記安全プラグを電気回路から抜き取って、走行ク
レーンの走行を停止させるとともに、抜き取った安全プ
ラグをその作業者が携行することにより、万一他の作業
者が開閉扉を閉めた場合でも、走行クレーンの走行不能
状態が保たれるようにすることも従来から行われてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な構成を有する自動倉庫では、各プール1A〜1Cにお
ける走行クレーン4A〜4Cの走行通路3の他端部が台
車走行通路7を通じて互いに接続されているため、例え
ば、開閉扉6Aを開いてプール1A内に入った作業者
が、プール1Aの走行通路3から台車走行通路7を連絡
通路として他のプール1B,1Cの走行通路3へ移動す
ることが可能である。
【0009】ところが、開閉扉6Aが開かれたプール1
Aの走行クレーン4Aの走行が停止されていても、台車
8および他のプール1B,1Cの走行クレーン4B,4
Cは走行可能な状態にあるため、台車走行通路7および
走行クレーン4B,4Cの走行通路3内に作業者が立ち
入ることは、極めて危険である。
【0010】しかしながら、例えばプール1Aの安全囲
い5の開閉扉6Aが開かれた場合に、このプール1Aの
走行クレーン4Aのみでなく、台車8および他のプール
1B,1Cの走行クレーン4B,4Cまでもすべて走行
不能状態にすることは、安全面の上では望ましいことで
あっても、自動倉庫の入出庫作業の作業効率を著しく低
下させる点で好ましいことではない。
【0011】上述の事情に鑑み、本発明は、保守点検作
業時等において、入出庫作業の作業効率をさして低下さ
せることなしに作業者の安全を確保することができる自
動倉庫を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、物品格納用棚に沿う走行通路上を走行す
る入出庫用走行クレーンと、上記走行通路の一端部に設
けられた開閉扉付き安全囲いとをそれぞれ有する複数の
プールが並設され、各プールにおける上記走行通路の他
端部が、1つのプールから他のプールへの人の移動を許
容する連絡通路を介して互いに接続されてなる自動倉庫
を前提にして、上記開閉扉の開閉状態を検出すべく各プ
ールにそれぞれ設けられた第1の検出手段と、上記走行
クレーンの走行通路から上記連絡通路への人の移動を禁
止すべく各プールにそれぞれ解除可能に設けられた移動
禁止手段と、該移動禁止手段の作動状態を検出すべく各
プールにそれぞれ設けられた第2の検出手段と、上記第
1および第2の検出手段による検出に基づいて、上記走
行クレーンを走行可能または走行不能に制御する制御回
路とを備えてなることを特徴とするものである。
【0013】該制御回路は、1つのプールにおいてその
上記開閉扉の開状態が上記第1の検出手段により検出さ
れた場合、これに応答して、すべてのプールにおける上
記走行クレーンの走行を一旦不能にし、かつ上記開閉扉
の開状態が検出されたプールにおいて上記移動禁止手段
の作動が上記第2の検出手段により検出された場合、こ
れに応答して、当該プール以外のプールにおける上記走
行クレーンの走行を可能にするように構成されている。
【0014】
【作用および発明の効果】本発明によれば、複数のプー
ルのうちの1つのプールの開閉扉が開かれた場合、その
ことが上記第1の検出手段により検出されて、すべての
プールの走行クレーンが一旦走行不能状態となるから、
保守点検作業時等における作業者の安全を確保すること
ができる。
【0015】そして、開閉扉が開かれて作業者が立ち入
ったプールにおいて、上記移動禁止手段が作動される
と、そのことが上記第2の検出手段により検出されて、
当該プール以外のプールにおける上記走行クレーンの走
行が可能になるから、1つのプールにおける保守点検作
業時等に伴う作業者の安全を確保しつつ自動倉庫全体の
入出庫作業の作業効率の低下を最小限に抑えることが可
能になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0017】図1は本発明に係わる自動倉庫の1実施例
を図4に対応させて示す概略図である。
【0018】図1の構成は、図4の構成に加えて、各プ
ール1A〜1Cの走行クレーン4A〜4Cの走行通路3
の他端部にそれぞれ、開閉可能な中間扉9A〜9Cが作
業者の通行を禁止する移動禁止手段として設けられ、さ
らに、各中間扉9A〜9Cに、それが閉止されたときに
閉成される常開接点SwA〜SwC(図2参照)をそれ
ぞれ有する電気スイッチが第2の検出手段として付加さ
れたことを除いては、図4と同様の構成を有する。した
がって、対応する部位に同一の符号を付すことにより、
重複する説明は省略する。
【0019】また、図1の構成の場合、各プール1A〜
1Cの安全囲い5に設けられた開閉扉6A〜6Cにはそ
れぞれ、前述した安全プラグPA〜PC(図2参照)が
第1の検出手段として取り付けられており、作業者が例
えば開閉扉6Aを開いてプール1A内に入るときに、安
全プラグPAを電気回路から抜き取って、台車8および
走行クレーン4A〜4Cの走行をすべて停止させるとと
もに、抜き取った安全プラグPAをその作業者が携行す
ることにより、万一他の作業者が開閉扉6Aを閉めた場
合でも、台車8および走行クレーン4A〜4Cの走行不
能状態が保たれるようになっている。
【0020】各プール1A〜1Cのクレーン走行通路3
の他端部にそれぞれ設けられている中間扉9A〜9C
は、通常は走行クレーン4A〜4Cの走行を阻害しない
ように開放状態にあり、したがって、上記電気スイッチ
の常開接点SwA〜SwCはすべて開状態にあるが、図
1に示すように、例えば、プール1Aの中間扉9Aが閉
止されると、その中間扉9Aにもうけられている電気ス
イッチの常開接点SwAが閉成される。
【0021】図2は制御回路のうちの共通回路の回路図
を示し、図3のA〜Dは、各プール1A〜1Cにおける
走行クレーン4A〜4Cの制御回路および台車8の制御
回路をそれぞれ示す。なお、ここで用いられる電気スイ
ッチおよび電磁リレーは、すべて常開接点を有するもの
である。
【0022】図2から明らかなように、プール1Aにお
ける中間扉9Aの開閉状態を検出するための電気スイッ
チの接点SwAは、接点CR1を有する電磁リレーの電
磁コイルと直列に接続され、プール1Bにおける中間扉
9Bの開閉状態を検出するための電気スイッチの接点S
wBは、接点CR2を有する電磁リレーの電磁コイルと
直列に接続され、プール1Cにおける中間扉9Cの開閉
状態を検出するための電気スイッチの接点SwCは、接
点CR3を有する電磁リレーの電磁コイルと直列に接続
されている。そして、常時は中間扉9A〜9Cが開かれ
ているから、3個の電磁リレーは非励磁状態にあり、接
点CR1〜CR3は開状態にある。
【0023】また、プール1Aにおける開閉扉6Aの開
閉状態を検出するための安全プラグPAは、接点CR4
を有する電磁リレーの電磁コイルと直列に接続され、プ
ール1Bにおける開閉扉6Bの開閉状態を検出するため
の安全プラグPBは、接点CR5を有する電磁リレーの
電磁コイルと直列に接続され、プール1Cにおける開閉
扉6Cの開閉状態を検出するための安全プラグPCは、
接点CR6を有する電磁リレーの電磁コイルと直列に接
続されている。そして、常時は開閉扉6A〜6Cが閉じ
られているから、3個の電磁リレーは励磁状態にあり、
接点CR4〜CR6は閉成されている。
【0024】さらに、接点CR1とCR4とが並列に接
続されて構成された接点組と、接点CR2とCR5とが
並列に接続されて構成された接点組と、接点CR3とC
R6とが並列に接続されて構成された接点組と、接点C
R7を有する電磁リレーの電磁コイルとが直列に接続さ
れている。そして、常時は接点CR1〜CR3が開状態
にあるが、接点CR4〜CR6が閉成されているから、
接点CR7を有する電磁リレーは励磁状態にあり、接点
CR7が閉成されている。
【0025】さらに、図3に示すように、プール1Aの
走行クレーン4Aの制御回路Aには、走行クレーン4A
の駆動回路に対し電源をオンオフする接点CRAを備え
た電磁リレーの電磁コイルが介装され、この電磁コイル
と、接点CR4およびCR7と、接点CRAと起動用ス
イッチとの並列回路とが直列に接続されている。
【0026】また、プール1Bの走行クレーン4Bの制
御回路Bには、走行クレーン4Bの駆動回路に対し電源
をオンオフする接点CRBを備えた電磁リレーの電磁コ
イルが介装され、この電磁コイルと、接点CR5および
CR7と、接点CRBと起動用スイッチとの並列回路と
が直列に接続されている。
【0027】さらに、プール1Cの走行クレーン4Cの
制御回路Cには、走行クレーン4Cの駆動回路に対し電
源をオンオフする接点CRCを備えた電磁リレーの電磁
コイルが介装され、この電磁コイルと、接点CR6およ
びCR7と、接点CRCと起動用スイッチとの並列回路
とが直列に接続されている。
【0028】台車8の制御回路Dには、台車8の駆動回
路に対し電源をオンオフする接点CRDを備えた電磁リ
レーの電磁コイルが介装され、この電磁コイルと、接点
CR7と、接点CRDと起動用スイッチとの並列回路と
が直列に接続されている。
【0029】この場合、常時は接点CR4〜CR7がい
ずれも閉成されているから、接点CRA〜CRDをそれ
ぞれ備えた4個の電磁リレーがすべて励磁され、走行ク
レーン4A〜4Cおよび台車8が走行可能状態にあり、
走行クレーン4A〜4Cおよび台車8を稼働させて入出
庫作業を行わせることができる。
【0030】この状態で、作業者が例えばプール1Aの
保守点検作業のために開閉扉6Aを開き、安全プラグP
Aを抜き取ると、接点CR4を有する電磁リレーが非励
磁状態になるから、接点CR4が開き、接点CR7を有
する電磁リレーも非励磁状態になり、接点CR7が開
き、これによって、接点CRA〜CRDをそれぞれ有す
る有する電磁リレーが非励磁状態になるから、接点CR
A〜CRDが開き、走行クレーン4A〜4Cおよび台車
8がすべて走行不能状態になる。
【0031】しかして、プール1Aに入った作業者が中
間扉9Aを閉じると、接点SwAが閉成されることによ
り、接点CR1を有する電磁リレーが励磁されるから、
接点CR7を有する電磁リレーが励磁され、接点CR7
が閉成される。この場合、安全プラグPAの抜き取りに
伴い接点CR4が開放されているため、接点CR7が閉
成されても、接点CRAを備えた電磁リレーは依然とし
て非励磁状態にあり、したがって、走行クレーン4Aの
走行不能状態が保たれるが、接点CR7の閉成により、
他の接点CRB〜CRDをそれぞれ備えた3個の電磁リ
レーが励磁されるから、、プール1Bおよび1Cの走行
クレーン4B,4Cおよび台車8は走行可能状態に復帰
し、走行クレーン4B,4Cおよび台車8を稼働させて
入出庫作業を行わせることができ、これによって、入出
庫作業の作業効率の低下を最小限にとどめることがかの
うになる。
【0032】一方、プール1Aにおいては、走行クレー
ン4Aの走行不能状態が保たれているとともに、中間扉
9Aが閉止されているから、作業者は台車走行通路7へ
出ることができず、また他のプール1B,1Cへ行くた
めに通路7へ出ようとして、中間扉9Aを開いた場合
は、直ちに走行クレーン4B,4Cおよび台車8の走行
が停止されるから、作業者の安全を確保することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動倉庫の概略図
【図2】本発明に係わる自動倉庫の制御回路図
【図3】本発明に係わる自動倉庫の制御回路図
【図4】従来の自動倉庫の概略図
【符号の説明】
1A,1B,1C プール(倉庫設備) 2 物品格納用棚 3 クレーン走行通路 4A,4B,4C 走行クレーン 5 安全囲い 6A,6B,6C 開閉扉 7 台車走行通路 8 台車 9A,9B,9C 中間扉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品格納用棚に沿う走行通路上を走行す
    る入出庫用走行クレーンと、上記走行通路の一端部に設
    けられた開閉扉付き安全囲いとをそれぞれ有する複数の
    倉庫設備が並設され、各倉庫設備における上記走行通路
    の他端部が、1つの倉庫設備から他の倉庫設備への人の
    移動を許容する連絡通路を介して互いに接続されてなる
    自動倉庫において、 上記開閉扉の開閉状態を検出すべく各倉庫設備にそれぞ
    れ設けられた第1の検出手段と、 上記走行クレーンの走行通路から上記連絡通路への人の
    移動を禁止すべく各倉庫設備にそれぞれ解除可能に設け
    られた移動禁止手段と、 該移動禁止手段の作動状態を検出すべく各倉庫設備にそ
    れぞれ設けられた第2の検出手段と、 1つの倉庫設備においてその上記開閉扉の開状態が上記
    第1の検出手段により検出された場合、これに応答し
    て、すべての倉庫設備における上記走行クレーンの走行
    を一旦不能にし、かつ上記開閉扉の開状態が検出された
    倉庫設備において上記移動禁止手段の作動が上記第2の
    検出手段により検出された場合、これに応答して、当該
    倉庫設備以外の倉庫設備における上記走行クレーンの走
    行を可能にする制御回路と、を備えてなることを特徴と
    する自動倉庫。
  2. 【請求項2】 上記第1の検出手段が、それの抜き取り
    により電気回路を開放する安全プラグよりなることを特
    徴とする請求項1記載の自動倉庫。
  3. 【請求項3】 上記移動禁止手段が、上記走行クレーン
    の走行通路の他端部に開閉可能に設けられた中間扉より
    なり、上記第2の検出手段が、上記中間扉の閉作動に伴
    って接点が閉成される電気スイッチよりなるなることを
    特徴とする請求項1記載の自動倉庫。
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