JPH07253942A - 計算機操作支援システム - Google Patents

計算機操作支援システム

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JPH07253942A
JPH07253942A JP6044121A JP4412194A JPH07253942A JP H07253942 A JPH07253942 A JP H07253942A JP 6044121 A JP6044121 A JP 6044121A JP 4412194 A JP4412194 A JP 4412194A JP H07253942 A JPH07253942 A JP H07253942A
Authority
JP
Japan
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terminal device
user
supporter
message
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP6044121A
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English (en)
Inventor
Kouji Tanima
浩二 谷間
Masao Sasaki
正夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 問題を抱える利用者の端末装置の表示内容を
遠方の支援者端末装置にも表示し、支援者が該表示内容
を確認しながら利用者からの問い合わせに対する解答を
利用者端末装置の表示装置に表示する。 【構成】 端末装置600の表示内容は、画面表示プロ
セス400により行われている。この表示内容をモニタ
プロセス100を通じて端末装置500から参照する。
端末装置500では送付するメッセージを入力すると、
該メッセージはメッセージ送付プロセス200から画面
表示プロセス400を経由して端末装置600に送ら
れ、アプリケーション300に影響を与えないようにポ
ップアップ表示等で端末装置600に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機操作支援システ
ムに係り、特に、端末装置を使用する場合に、各機器や
ソフトウェア操作方法又は表示されている内容に対する
問題解決の方法を遠隔地から支援する計算機操作支援シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、計算機システムにおける問題解決
を支援する方法として、例えば、特開昭59−1051
63号公報(文献1)に示されるような、利用者と同一
のプログラム動作空間に支援者がログオンする方法、及
び特開昭62−25309号公報(文献2)に示される
ような、利用者側の画面内容をモニタリングする方法が
知られている。
【0003】文献1の方法では、問題を抱える利用者に
代わり、支援者が問題の解決例をキー入力することによ
り、問題解決を図ることが可能となる。
【0004】文献2の方法では、利用者の抱える問題
を、支援者が画面のモニタリングにより把握し、問題解
決法の提示には電話等他の機器を使用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】文献1の従来技術の場
合、利用者に与える影響が考慮されておらず、利用者の
利用環境を十分理解しないで操作を行うと、利用者の有
する環境やデータに影響を及ぼす危険があることが問題
となる。文献2の場合、問題解決方法の提示方法に対し
て考慮されておらず、端末装置の付近に電話等の設備が
無い場合、他の設備が必要であることが問題となる。
【0006】従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解決し、問題を抱える端末利用者に対し、支援
者が利用者画面を他の端末画面で確認している状態で、
利用者の環境に直接介入すること無く、且つ他の通信設
備を利用すること無く、問題の解決方法を示す計算機操
作支援システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、入力装置及び表示装置を有し且つ中央
処理装置へ接続された少なくとも支援者側端末装置及び
利用者側端末装置を有する計算機操作支援システムにお
いて、(問題を抱える)利用者側端末装置のスクリーン
表示内容と同一の内容を支援者側端末装置に表示する手
段と、利用者側端末装置のキー入力内容に影響を及ぼさ
ないように支援者側端末装置から利用者側端末装置の表
示装置に(問題の解決方法を示す)メッセージを表示す
る手段とを備えたものである。
【0008】メッセージの送付は、支援者によるキー入
力又は補助記憶装置に格納された内容を入力することに
より行なうことができる。メッセージの表示は、利用者
の操作に直接の影響を無くするため、利用者が使用する
アプリケーションプログラムに関連しない下位のシステ
ムレベルで制御し、ポップアップ表示等を用いて行なう
ことができる。
【0009】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0010】本発明によれば、問題を抱える利用者側端
末装置の表示内容と同一の内容を支援者側端末装置に表
示すると共に、利用者側端末装置のキー入力内容に影響
を及ぼさないように支援者側端末装置から利用者側端末
装置の表示装置に問題解決法を示すメッセージを表示す
るようにしたので、支援者は、利用者の利用環境を十分
に理解した上で適切な解決方法(解答)を作成し、利用
者の環境に直接介入せずに、また他の電話等の通信設備
を用いることなく、利用者に対し問題解決法を示すこと
ができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面により詳細
に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例のシステム構成
図である。
【0013】図1では同一の中央処理装置(CPU)1
0に2台の端末装置500及び600を接続した場合を
示している。なお、本発明はこれに限るものでなく、端
末装置は、2台以上の複数台でもよく、またCPU10
として、ネットワーク接続された2台以上のマルチプロ
セッサシステムで構成し、各端末装置が別のCPUに接
続されていてもよい。説明の都合上、端末装置500及
び600はCPU10に接続され、端末装置600は操
作等の問題解決において支援を求める利用者が使用し、
端末装置500は端末装置600に対して指示や指導を
行なう支援者が操作するものとする。
【0014】利用者は、端末装置600から利用者空間
30にログオンし、アプリケーション300を実行して
いるものとする。アプリケーション300は、システム
が提供する画面表示プロセス400を経由して利用者が
使用する端末の画面表示及びキー入力を行なう。本実施
例では、支援者は、端末装置500から画面表示プロセ
ス400の内容を参照する。図1では、支援者は支援者
用空間20にログオンし、モニタプロセス100を経由
し、端末装置600の表示内容を参照しているが、これ
に限るわけではない。支援者が、利用者と同一の空間3
0にログオンし、利用者の操作環境を直接参照、更新出
来る環境であってもよい。説明の都合上、支援者は端末
装置500から支援者用空間20にログオンし、モニタ
プロセス100により利用者端末600の画面を参照
し、メッセージ送付プロセス200から画面表示プロセ
ス400を通じ端末装置600に対してメッセージを送
付するものとする。
【0015】本実施例のシステムを実現するためのプロ
グラムのフローチャートの例を図2に示す。
【0016】図2は、支援者が使用するCPUとは別の
CPUを利用する者に対して支援するための支援元シス
テムの動作を示すフローチャートの例である。図3は、
同様な被支援(支援先)システムの動作を示すフローチ
ャートの例である。支援元システム700は、支援者側
のCPUで動作するプログラムであり、被支援システム
750は、支援を受ける側が使用するCPUで動作する
プログラムである。
【0017】図2で、支援元システム700は、起動後
に支援先CPUと端末を取得することにより(ステップ
201)、被支援システム750を起動し(ステップ2
02)、そこからの画面モニタ情報の受信を待つ(ステ
ップ203)。画面モニタ情報を受信すると、支援者が
使用する画面に表示する(ステップ204,205)。
また、画面モニタ情報受信待ちと同時にメッセージ送付
要求も受付け、要求があれば送付するメッセージを入力
後(ステッブ204,206)、その内容を被支援シス
テムに送付する(ステップ207)。ステップ207〜
207が繰り返された後、終了要求があれば、終了する
(ステップ204,208)。
【0018】また、図3で、被支援システム750は支
援元システム700から起動されると(ステップ301
〜302)、タイマにより、指定された時間毎に指定さ
れた画面を入力し、これを画面モニタ情報として支援元
システムに送付する(ステップ303,304)。また
タイマ待ちと同時に支援元システム700からのメッセ
ージ表示要求を待ち、要求を受信するとモニタしている
画面に受信内容を表示する(ステップ303,30
5)。ステップ303〜305が必要なだけ繰り返され
た後、終了要求により終了する(ステップ307)。
【0019】同一のCPUで操作支援を行う場合、上記
の2つのプログラムが1つのCPUで動作する。この場
合、被支援システム750の画面情報入力・送信処理及
び支援元システム700のモニタ情報表示処理が、図1
のモニタプロセス100に相当する。また、支援元シス
テム700の送付メッセージ入力・送信処理及び被支援
システム750の受信メッセージ表示処理が図1のメッ
セージ表示プロセス200に相当する。
【0020】本実施例のシステムで得られる、メッセー
ジの送付画面及び表示画面の例を図4に示す。
【0021】図4は、支援元及び支援先ともに、メッセ
ージ送付・表示処理をポップアップ画面により行なう例
である。いま支援者がメッセージ送付機能起動の操作を
行なうと利用者の画面をモニタ表示している画面800
に送付メッセージ入力領域810のポップアップが現れ
る。このポップアップ画面の入力領域に送付すべきメッ
セージを入力し、実行キーを押下することによりメッセ
ージの送付が行われる。支援を受ける利用者の端末では
上記の操作によるメッセージを受信すると、モニタされ
ている画面900上の受信メッセージ表示領域910に
受信したメッセージをポップアップ表示する。これによ
り、利用者の操作に直接の影響を与えずに、支援者から
のメッセージを表示できる。本実施例では、入力領域、
表示領域ともポップアップで表示するが、マルチウィン
ドウシステム等複数の画面を使用できる場合には別の画
面を使用する方式、表示をシステムが用意するメッセー
ジ表示領域(例えば、画面の下方部の特定領域)に行な
う方式を用いて実現することが可能である。特に、これ
らのマルチウィンドウ方式やシステム表示領域へのメッ
セージ表示方式を利用する場合には、支援者からのメッ
セージを表示しながら、同時に並列的に自己のアプリケ
ーションを実行し表示することが可能となり、アプリケ
ーションの実行が妨げられることがない。この同時並列
的な表示及び操作ができるようにするのには、利用者が
使用するアプリケーションプログラムのレベルを上位層
レベルとし、支援者によるメッセージ表示は、下位層の
システムレベルで行なうようにすればよい。
【0022】図5は、利用者及び支援者の処理手順の一
例の概略を示すフローチャートである。
【0023】今、利用者が自分のシステムで業務を実施
していて問題(例えば障害)が生じた時、電話等でシス
テムを作成した技術者に問合せを行なうものとする。そ
こで、技術者は、利用者画面をモニタし()、端末装
置500から利用者が使用する端末を参照することによ
り、問題を容易に把握すると同時に()、解決への支
援メッセージを正確に伝達することができる()。利
用者は、このメッセージを確認した上、その解決方法に
従って対処し、その結果を端末装置500に送り、確認
してもらう()。
【0024】また、CAI(Computer Aid
ed Instruction)において本システムを
適用した場合、生徒が使用する複数人数分の端末装置6
00が存在し、教師は端末装置500から各端末装置を
監視する。そして生徒が問題に直面していると判断する
と、当該の生徒にだけ必要なメッセージを送付して問題
解決を援助することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、支援者は、利用者画面
を見て利用者環境を十分理解した上で問題を抱える利用
者に対し適切な問題解決方法をメッセージとして送付す
ることができると共に、利用者の環境に直接影響を与え
ること無く、利用者への支援ができる。また、利用者
は、送付されるメッセージを視認することで、容易に支
援者の示す解決方法を確認し、その上で問題解決を図る
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるメッセージ送付処理シ
ステムの構成図である。
【図2】支援者が使用するCPUとは別のCPUを利用
する者に対して支援するための支援元システムの処理を
示すフローチャートである。
【図3】同じく被支援システムの処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】支援元及び支援先ともにメッセージ送付、表示
処理をホップアップ画面で示した図である。
【図5】利用者及び支援者の処理手順の一例の概略を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10 中央処理装置 20 支援者用空間 30 利用者用空間 100 モニタプロセス 200 メッセージ送付プロセス 300 アプリケーション 400 画面表示プロセス 500 支援者用端末装置 600 利用者用端末装置 700 支援元システム 750 被支援システム 800 モニタ画面 810 送付メッセージ入力領域 900 被モニタ画面 910 受信メッセージ表示領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置及び表示装置を有し且つ中央処
    理装置へ接続された少なくとも支援者側端末装置及び利
    用者側端末装置を有する計算機操作支援システムにおい
    て、利用者側端末装置のスクリーン表示内容と同一の内
    容を支援者側端末装置に表示する手段と、利用者側端末
    装置のキー入力内容に影響を及ぼさないように支援者側
    端末装置から利用者側端末装置の表示装置にメッセージ
    を表示する手段とを備えたことを特徴とする計算機操作
    支援システム。
JP6044121A 1994-03-15 1994-03-15 計算機操作支援システム Pending JPH07253942A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6044121A JPH07253942A (ja) 1994-03-15 1994-03-15 計算機操作支援システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP6044121A JPH07253942A (ja) 1994-03-15 1994-03-15 計算機操作支援システム

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JPH07253942A true JPH07253942A (ja) 1995-10-03

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ID=12682779

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JP6044121A Pending JPH07253942A (ja) 1994-03-15 1994-03-15 計算機操作支援システム

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JP (1) JPH07253942A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999014677A1 (fr) * 1997-09-17 1999-03-25 Hitachi Telecom Technologies, Ltd. Systeme de commande d'incrustation de messagerie electronique
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