JPH07248522A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH07248522A
JPH07248522A JP3966194A JP3966194A JPH07248522A JP H07248522 A JPH07248522 A JP H07248522A JP 3966194 A JP3966194 A JP 3966194A JP 3966194 A JP3966194 A JP 3966194A JP H07248522 A JPH07248522 A JP H07248522A
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JP
Japan
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lens group
optical axis
magnetic force
holding member
optical device
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JP3966194A
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Nobuhiro Takeda
竹田伸弘
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 像ブレ補正機構を搭載した従来のレンズ鏡筒
では、該機構を担持しているレンズ保持枠が該鏡筒内で
機械的摩擦を伴う支持構造で支持され、送りねじやヘリ
コイド等の摩擦を伴う機械的移動機構で移動させられる
構造であったため、迅速な変倍動作及び合焦動作ができ
なかった。本発明は改善された光学装置を提供する。 【構成】 本発明の光学装置では、像ブレ補正機能を有
する2群レンズ32の保持部材35及び4群レンズ保持
部材36が磁石204〜207により筐体41内に浮遊
保持され、該磁石の磁力を制御手段で変化させることに
より光軸と直交する方向に移動させることができるとと
もに、磁石201〜203の磁力を同じく制御手段によ
り変化させることにより該保持部材35及び36を光軸
方向へも浮遊状態で移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラや観測機器等の光
学装置に関し、特に、結像面における該ブレを補正する
ための像ブレ補正用光学素子を有している光学装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】手ブレ等の振動による撮影像のブレを抑
制する手段として、撮影レンズを構成する一部のレンズ
を光軸と垂直な方向へ移動させることによって像ブレを
抑制するブレ補正鏡筒が知られている。図6は従来のブ
レ補正機構を具備したズームレンズの構成図である。図
6において、1aは第1レンズ群、1bは第2レンズ
群、1cは第3レンズ群、1dは第4レンズ群である。
その中で第2レンズ群1bがズーミングのために、第4
レンズ群1dがフォーカシングのために、それぞれ所定
範囲光軸方向に可動となっている。さらに第4レンズ群
1dを後述するブレ補正機構により、光軸方向と垂直な
方向に移動させる事によりブレを補正する。2は光学ロ
ーパスフィルタ、3はCCD等の撮像素子である。4は
第1レンズ群1a、第3レンズ群1c、撮像素子3等を
保持している筐体である。5は第2レンズ群のレンズ保
持部材、6は第2レンズ群保持部材5の光軸方向移動を
案内するガイドバーである。7は光軸と平行な送りねじ
であり、第2レンズ群保持部材5に設けられたねじ孔に
螺合して該保持部材5を光軸方向に移動させる。送りね
じ7は片寄せばね8で付勢された片寄せ部材9にも噛み
合っており、該部材9により螺合部分のガタ取りを行っ
ている。第2レンズ群保持部材5はガイドバー6と送り
ねじ7とによって支持されつつ光軸方向に移動する。1
0はステップモータであって、該モータ10はギヤ群1
1を介して送りねじ7を回転駆動して第2レンズ群保持
部材5を駆動する。12は第4レンズ群1d(すなわち
像ブレ補正レンズ)のレンズ枠であり、13はレンズ枠
12の保持枠である。レンズ枠12は保持枠13上に担
持されており、保持枠13の前部フランヂ13aと後部
フランヂ13bとに摺接しつつ光軸に垂直な方向へ(半
径方向へ)移動可能であるが、光軸方向には移動が規制
されている。14は付勢バネである。15は押し当てピ
ン、16はブレ補正機構の駆動モータ、17は駆動レバ
ー、である。付勢バネ14はレンズ枠12を図の上方向
に付勢し、押し当てピン15の先端部は駆動レバー17
によって付勢バネ14の付勢方向に対向する方向に押さ
れ、それらによってレンズ枠12の光軸方向に垂直な方
向の位置決めが行なわれる。
【0003】フォーカス用ステップモータ18に直結し
た送りねじ19と保持枠13のねじ孔との螺合によって
保持枠13が光軸方向に移動されることにより合焦動作
が行なわれる。20は絞り部材であって、モータ等の動
力源21によって絞りの開口径が変化する。
【0004】図7は、前述のブレ補正機構部分を対物側
から見た構成図である。図7において図6と同じ構成要
素には同一の番号を付し、x方向の補正機構の構成要素
には参照番号にxを、y方向の補正機構の構成要素には
参照番号にyを付加して表す。401は角速度計等のブ
レセンサであり、402は第4レンズ群1dのx方向及
びy方向の位置を検出する位置センサである。403は
ブレ補正機構の制御回路である。ブレセンサ401はレ
ンズ鏡筒すなわち前述の筐体4に固定されており、手ブ
レ等の振動を角速度として検出し、検出された信号が制
御回路403によって補正すべき変位値に変換される。
この変位値の出力信号によって駆動モータ16が駆動さ
れ、駆動レバー17及び押し当てピン15を介して第4
レンズ群1dが動かされ像ブレが抑制されて画像は撮像
面で安定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来例におい
ては、ズーミングやフォーカシングの際に光軸方向に移
動させなければならない移動レンズ枠に像ブレ補正機構
のすべてが搭載されているので該移動レンズ枠の総重量
が非常に大きなものとなっており、従って該移動レンズ
枠の慣性質量が非常に大きいのでズーミングやフォーカ
シングを迅速に行なうことが困難であり、ズーミングや
フォーカシングを迅速に行なうためには大出力のモータ
が必要となり、その結果、光学装置の大型化とコストの
増大とを招くばかりでなく、電力消費や摩擦損失や発生
騒音も大きくなるという欠点があった。
【0006】それ故、本発明の目的は、このような欠点
を持たない、改善された光学装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した従来の光学装置
においては、レンズ枠が該光学装置に機械的接触を以て
支持されるとともに該レンズ枠の移動機構も前述の如き
送りねじヤヘリコイド等の機械的摩擦のある構造となっ
ているので該レンズ枠を起動させる時には静止摩擦力に
打ち勝つための大きな起動力を必要とし、また、駆動中
も動摩擦抵抗に打ち勝つだけの駆動力を必要とする。し
かも、該レンズ枠の重量を支えるために機械的剛性の高
い構造を必要とするので、該光学装置の剛性を高くする
ために該光学装置の重量も重いものにならざるを得な
い。
【0008】本発明では、前述した従来技術に内在する
このような問題点を解決する手段として、少なくとも像
ブレ補正用光学素子の保持枠を光学装置に非接触で支持
し、且つ非接触で移動させる構成を採用することにし
た。具体的には、像ブレ補正用光学素子の保持枠を含め
て移動レンズ保持枠を磁力によりフローティング支持す
る支持手段を設け、該支持手段の磁力を変化させること
により該レンズ保持枠を該光学装置に対して非接触で移
動させるようにした。なお、移動レンズ枠を磁力により
浮遊支持させ、且つ磁力により光軸方向に移動させる技
術思想は公知のものであり、例えば特開昭59−198
409号公報に開示されている。
【0009】本発明は、この公知の技術を応用すること
により前記従来の像ブレ補正機能付き光学装置の問題点
を解決したものである。
【0010】
【実施例】図1に本発明による光学装置に第一実施例の
断面図を示す。
【0011】図1において、31は第1レンズ群、32
は第2レンズ群、33は第3レンズ群、34は第4レン
ズ群である。その中で第2レンズ群32がズーミングの
ために、第4レンズ群34が焦点調節のために、それぞ
れ所定範囲光軸方向に可動となっている。また、第2レ
ンズ群32及び第4レンズ群34は像ブレ補正用光学素
子を兼ねており、該レンズ群を光軸方向と垂直な方向に
移動させる事により結像面における像ブレを補正する。
37は光学ローパスフィルタ、38はCCD等の撮像素
子である。41は第1レンズ群31、第3レンズ群3
3、撮像素子38等を保持している筐体である。35は
第2レンズ群保持部材、39は絞り部材、40は絞り部
材39を駆動する駆動源、である。
【0012】204〜207は第2レンズ群保持部材3
5及び第4レンズ群保持部材36をそれぞれ光軸と垂直
な方向に筐体41に対して非接触で保持するための永久
磁石あるいは電磁石等の磁力発生部材であり、201〜
203は第2レンズ群保持部材35及び第4レンズ群保
持部材36をそれぞれ光軸方向に筐体41に対して非接
触で移動させ且つ浮遊支持するための永久磁石あるいは
電磁石等の磁力発生部材である。本実施例においてはズ
ーミングのために光軸方向に移動可能な第2レンズ群3
2と合焦のために光軸方向に移動可能な第4レンズ群3
4に対する支持手段及び駆動手段が同一の構成であるの
で、以下の説明においては第2レンズ群保持部材35に
対して説明する。
【0013】図2は前記第2レンズ群保持部材35に対
する支持手段及び駆動手段を構成する磁石の構成図であ
る。図2において201と202は永久磁石であり、筐
体41に固定されている。203はコイルと鉄芯とから
成る電磁石であり、第2レンズ群保持部材35に固定さ
れている。これらの磁石を用いて後述する方法により第
2レンズ群保持部材35を光軸方向に非接触で移動させ
る。204と206は永久磁石であり、第2レンズ群保
持部材35に固定されている。205と207は電磁石
であり、筐体41に固定されている。これらの磁石を用
いて後述する方法により第2レンズ群保持部材35を光
軸と垂直な方向に非接触で保持する。
【0014】42は電磁石203,205,207の磁
力を変化させるための制御手段であり、該制御手段42
には第2レンズ群保持部材35の位置検出手段(図7)
の出力や不図示のブレセンサ(図7に示したものと同
じ)の出力が取込まれ、該制御手段42は所定の演算に
より前記電磁石に対する通電時間や通電方向を制御す
る。
【0015】第2レンズ群保持部材35を光軸方向に移
動させる方法は特開昭59−198409に記載されて
いる方法と同じである。
【0016】永久磁石201と永久磁石202の対向面
は同極性(図2においてはN極)になっている。電磁石
203に電流を通電し図2のような極性になると、第2
レンズ群保持部材35は第3レンズ群方向(図2におい
ては右側)に移動し、電磁石203に逆方向の電流を通
電すると第2レンズ群保持部材35は第1レンズ群方向
(図2においては左側)に移動する。したがって、電磁
石203に流れる電流を制御手段42により制御するこ
とで、第2レンズ群保持部材35の光軸方向の位置を制
御することができる。
【0017】第2レンズ群保持部材35を光軸方向と垂
直な方向に非接触に支持する支持手段は永久磁石204
及び206と電磁石205及び207とで構成される。
電磁石205には永久磁石204と電磁石205の対向
面の極性が同極性になるように通電される。同様に、電
磁石207には永久磁石206と電磁石207の対向面
の極性が同極性になるように通電される。永久磁石20
4と電磁石205及び永久磁石206と電磁石207と
は、磁力によりそれぞれ反発しあい、その反発力は電磁
石205及び207に流れる電流の大きさに依存するた
め、電磁石205及び207に流れる電流の大きさを制
御することにより第2レンズ群保持部材35を光軸方向
と垂直方向の決められた位置に非接触保持することがで
きる。したがって不図示のブレセンサにより検出された
手ブレ等の振動を制御手段42によって補正すべき変位
値に変換し電磁石205及び207に流れる電流の大き
さを制御することにより、第2レンズ群保持部材35が
光軸方向と垂直な方向に動かされ像ブレが抑制されて画
像は撮像面で安定する。前述したように本実施例におい
ては第4レンズ群保持部材36も同一の構成であるため
第4レンズ群34においてもブレ補正が可能である。
【0018】また、電磁石203に電流を通電し、第1
レンズ群方向(図2においては左側)あるいは第3レン
ズ群方向(図2においては右側)に第2レンズ群32を
移動し、電磁石203と永久磁石201あるいは永久磁
石202が吸着した後は、電磁石203,205,20
7への通電を止めても、電磁石203の鉄芯と永久磁石
201あるいは永久磁石202とが吸着しているので、
第2レンズ群保持部材35は筐体41に対して固定支持
される。
【0019】以上説明したように、本実施例の構成にお
いては、可動レンズ群のレンズ保持部材はレンズ鏡筒と
非接触支持されているので、高速なオートフォーカスあ
るいはズーミング動作が可能なブレ補正鏡筒を実現でき
る。
【0020】前記実施例においては第2レンズ群保持部
材35の光軸方向と垂直方向の非接触支持に磁力による
反発を利用しているが、電磁石205及び207に流れ
る電流の方向を永久磁石204,206と電磁石20
5,207との対向面の極性が異極性になるように通電
磁力による吸引を利用して第2レンズ群保持部材35を
光軸方向と垂直方向に非接触支持してもよい。また、図
3のように永久磁石204,206の代わりに電磁石5
01,502を第2レンズ群保持部材35の外周面に固
定した構成にしてもよい。さらに、図4に示すように、
第2レンズ群保持部材35の光軸方向の位置を制御する
ための永久磁石あるいは電磁石等の磁力発生部材の着磁
方向が光軸方向になるように配置した構成でもよい。図
4において、601と603は永久磁石であり、602
と604は電磁石である。電磁石602には永久磁石6
01と磁極の向きが同じになるように通電される。この
とき永久磁石601と電磁石602とは磁力により反発
しあう。同様に、電磁石604にも通電され、永久磁石
603と電磁石604とは磁力により反発しあう。した
がって電磁石602,604に流れる電流を制御するこ
とにより第2レンズ群保持部材35(もしくは第4レン
ズ群保持部材36)を光軸方向と垂直方向の決められた
位置に非接触支持することができる。
【0021】また、例えば図5に示すように永久磁石に
プラスチック磁石等を用いることで可動レンズ保持部材
あるいは筐体と一体で成形してもよい。図5において、
701及び702は筐体41と一体成形で着磁されたプ
ラスチック磁石部分であり、703は可動レンズ保持部
材(35,36)と一体成形で着磁されたプラスチック
磁石部分である。このような構成によれば製造コストを
安価にすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の光学装
置では、像ブレ補正用光学素子の保持枠を光学装置に対
して磁力で浮遊支持させるとともにブレ検出手段の出力
信号を取り込む制御手段により該磁力を制御するように
したので、従来の像ブレ補正機能付き光学装置における
像ブレ補正光学手段の駆動に関する問題点が解決され、
その結果、従来装置よりも軽量且つ小型で、静粛な動作
が可能で、また、経済性の高い、改善された光学装置を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学装置の一実施例の断面図。
【図2】図1に示した一部についての詳細図。
【図3】図2に示した部分の変形実施例を示した図。
【図4】図2に示した部分の変形実施例を示した図。
【図5】図2に示した部分の変形実施例を示した図。
【図6】像ブレ補正機構を内蔵する公知のレンズ鏡筒の
概略断面図。
【図7】図6に示した構造のうちで像ブレ補正機構の部
分のみを抜き出してレンズ鏡筒の先端側から見た概念
図。
【符号の説明】
1a…第1レンズ群 1b…第2レン
ズ群 1c…第3レンズ群 1d…第4レン
ズ群 2…光学ローパスフィルタ 3…撮像素子 4…筐体 5…第2レンズ
群保持部材 6…ガイドバー 7…送りねじ 8…片寄せバネ 9…片寄せ部材 10…ステップモータ 11…ギヤ群 12…レンズ枠 13…保持枠 14…付勢バネ 15…押し当て
ピン 16…ブレ補正用モータ 17…駆動レバ
ー 18…フォーカス用ステップモータ 19…送りねじ 20…絞り部材 21…動力源 31…第1レンズ群 32…第2レン
ズ群 33…第3レンズ群 34…第4レン
ズ群 35…第2レンズ群保持部材 36…第4レン
ズ群保持部材 37…光学ローパスフィルタ 38…撮像素子 39…絞り部材 40…動力源 41…筐体 42…制御手段 201,202,204,206…永久磁石 203,205,207,501,502,602,6
04…電磁石 701〜703…プラスチック磁石部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結像面における像ブレを補正するための
    像ブレ補正用光学素子を有している光学装置において、 該像ブレ補正用光学素子の保持枠を該光学装置に磁力で
    フローティング支持する支持手段と、該支持手段の磁力
    を制御することにより該保持枠を該光学装置の光軸に直
    交する方向に移動可能にする磁力制御手段と、を有して
    いることを特徴とする光学装置。
  2. 【請求項2】 該支持手段は磁力の反発力を利用したも
    のであることを特徴とする請求項1の光学装置。
  3. 【請求項3】 該支持手段は磁力の吸引力を利用したも
    のであることを特徴とする請求項1の光学装置。
JP3966194A 1994-03-10 1994-03-10 光学装置 Pending JPH07248522A (ja)

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