JPH072470B2 - 乗用型苗植機 - Google Patents

乗用型苗植機

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Publication number
JPH072470B2
JPH072470B2 JP60025396A JP2539685A JPH072470B2 JP H072470 B2 JPH072470 B2 JP H072470B2 JP 60025396 A JP60025396 A JP 60025396A JP 2539685 A JP2539685 A JP 2539685A JP H072470 B2 JPH072470 B2 JP H072470B2
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JP
Japan
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seedling
seat
seedling planting
riding
riding type
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Expired - Lifetime
Application number
JP60025396A
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JPS61184175A (ja
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弘和 仲
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Iseki and Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
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Publication date
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R3/00Arrangements of steps or ladders facilitating access to or on the vehicle, e.g. running-boards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、乗用型苗植機に用いるもので、苗載台に対
する苗の補給性を向上しようとするものである。
〔従来技術〕
苗植機は、苗載台の上にマット状の苗を載せ、これを一
株毎に欠き取って移植する。従って、苗載台上の苗が無
くなると新たな苗を補給する。この補給に当り、実開昭
59-179518号公報他に示されているものでは、後輪の外
側にステップを設け、作業者がこのステップに乗って後
の苗載台に苗を供給できるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記の従来のものは、後輪の外側にはステッ
プがあるが、その内側にはステップが無い。一方、苗植
機は、圃場のあぜ際に未植地が発生しないようにするた
め、走行車体を巾狭に構成する必要がある。以上の理由
により、従来のものは、後輪の外側のステップを作業者
が両足を横に並べて乗り得る広さに作ると、走行車体の
横巾が広くなり過ぎて苗の未植地が発生するおそれがあ
り、このステップを狭くすると、作業者が足を前後にし
て乗るようになって、苗の供給作業が不安定であった。
この発明は、走行車体の後端で作業者が後輪を跨いで乗
ることができるようにして、上記の課題を解決しようと
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の課題を解決すべく、乗用型の走行車
体8の後部に苗植装置7を装着してなる乗用型苗植機に
おいて、該苗植装置7には、走行車体8後部に設けられ
た左右後輪2・2よりも外側方まで位置する横長の苗載
せ台17を左右往復動自在に装備すると共に、走行車体8
には、後部中央の座席1の両横に設けられた左右後輪2
・2の上部にフェンダー3・3を設け、座席1と苗載台
17との間及び左右後輪2・2の外側で苗載台17の左右端
部の前方位置に後部ステップ5及び左右側部ステップ6
・6を同じような高さに設けたことを特徴とする乗用型
苗植機としたものである。
〔発明の作用及び効果〕
この発明は、走行車体8には、後部中央の座席1の両横
に設けられた左右後輪2・2の上部にフェンダー3・3
を設け、座席1と苗載台17との間及び左右後輪2・2の
外側で苗載台17の左右端部の前方位置に後部ステップ5
及び左右側部ステップ6・6を同じような高さに設けた
ので、補助者又は運転者が苗植機を前進させながら又は
前進を止めて苗載台17に苗を補給するとき、該作業者
は、片側の後輪2を跨いで後部ステップ5と側部ステッ
プ6に各々足を乗せ、後向の容易な姿勢で苗載台17の左
右端部位置に苗を供給することができる。また、苗載台
17の中央部については、座席1の後方の後部ステップ5
上に両足を乗せて、後向の姿勢で苗を補給することがで
きる。
従って、この発明によると、後輪2の外側の側部ステッ
プ6の巾をあまり広くすることなく、作業者は、後向の
安定の良い姿勢で全ての苗載台17に苗を供給することが
でき、作業性が向上する。
〔実施例〕
つぎに、この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図および第2図のように、乗用型の走行車体8の後
部に苗植装置7がリンク機構14で装着されて乗用型苗植
機となっている。
走行車体8は、前後にそれぞれ1対の前輪10と後輪2を
備え、前部フレーム12上の原動機13の動力を受けてこれ
らが回転し、水田の耕盤上を転動して走行車体8が推進
するようになっている。横から見て、前輪10の上に広い
ラウンドステップ20が配置され、後輪2の上部がこれか
ら上に突出し、断面が門形のフェンダー3で突出した後
輪2の上方が被われている。従って、第1図および第3
図のように、ラウンドステップ20の後部には、それぞれ
の後輪2の外側に側部ステップ6が形成されるととも
に、その内側には、これと同じ高さの後部ステップ5が
形成される。従って、作業者は、片側の後輪2(フェン
ダー3)を跨いで作業の側部ステップ6と後部ステップ
5に足を乗せ、後向の姿勢で走行車体8の後部の横端に
乗ることができる。
座席1が1対のフェンダ3の前部の間でラウンドステッ
プ20の上に設けられ、これに座ったオペレータがその前
のハンドル9を操作すると、前輪10が操舵されるように
出来ている。エンジン13を被うボンネット19がラウンド
ステップ20の上に取付けられ、その周囲が平に残って左
右が通路となり、後方が前部ステップ4となっている。
なお、後輪2は、左右一対の伝動ケース11の後端に取付
けられている。
苗植装置7は、中央の歯車箱と、その上に前倒れの斜に
設けられて左右に往復移動を行う苗載台17と、先端が苗
載台17の下端で上下に長い長円軌道で旋回して苗載台17
上の苗を欠ぎ取って下の泥土に移植する苗載杆18と、そ
の下方に設けられていて泥面を滑走するフロート16で構
成される。そして、上から見て、苗載台17の前方に側部
ステップ6および後部ステップ5が位置するように配置
される。
リンク機構14は、先端が走行車体8の機台に回動自在に
取付けられた上下一対のリンク21を備え、油圧シリンダ
15に圧力油が供給されると、ピストンロッドがこれから
突出してリンク21の後端が上り、苗植装置7が上昇する
ように設けられている。従って、油圧シリンダ15内の油
がタンク内に戻ると、ピストンロッドが戻って苗植装置
7が下降するように出来ている。
以上のような構成となっているので、補助者又は運転者
が苗植機を前進させながら又は前進を止めて苗載台17に
苗を補給するとき、該作業者は、片側の後輪2を跨いで
後部ステップ5と側部ステップ6に各々足を乗せ、後向
の容易な姿勢で苗載台17の左右端部位置に苗を供給する
ことができる。また、苗載台17の中央部については、座
席1の後方の後部ステップ5上に足を乗せて、後向の姿
勢で苗を補給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を施した苗植機の平面図、第2図はそ
の側面図、第3図はその一部の切断正面図である。 符号の説明 1……座席、2……後輪 3……フェンダー、5……後部ステップ 6……側部ステップ、7……苗植装置 8……走行車体、17……苗載台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗用型の走行車体8の後部に苗植装置7を
    装着してなる乗用型苗植機において、該苗植装置7に
    は、走行車体8後部に設けられた左右後輪2・2よりも
    外側方まで位置する横長の苗載せ台17を左右往復動自在
    に装備すると共に、走行車体8には、後部中央の座席1
    の両横に設けられた左右後輪2・2の上部にフェンダー
    3・3を設け、座席1と苗載台17との間及び左右後輪2
    ・2の外側で苗載台17の左右端部の前方位置に後部ステ
    ップ5及び左右側部ステップ6・6を同じような高さに
    設けたことを特徴とする乗用型苗植機。
JP60025396A 1985-02-12 1985-02-12 乗用型苗植機 Expired - Lifetime JPH072470B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60025396A JPH072470B2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12 乗用型苗植機

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JP60025396A JPH072470B2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12 乗用型苗植機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61184175A JPS61184175A (ja) 1986-08-16
JPH072470B2 true JPH072470B2 (ja) 1995-01-18

Family

ID=12164730

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JP60025396A Expired - Lifetime JPH072470B2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12 乗用型苗植機

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520113Y2 (ja) * 1986-03-05 1993-05-26
JPH0263609U (ja) * 1988-12-20 1990-05-14
JP3575946B2 (ja) * 1997-04-10 2004-10-13 株式会社クボタ 作業機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6030110Y2 (ja) * 1982-03-31 1985-09-10 池田物産株式会社 座席装置

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Publication number Publication date
JPS61184175A (ja) 1986-08-16

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