JPH07245410A - 高耐圧電界効果トランジスタ - Google Patents

高耐圧電界効果トランジスタ

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JPH07245410A
JPH07245410A JP3691194A JP3691194A JPH07245410A JP H07245410 A JPH07245410 A JP H07245410A JP 3691194 A JP3691194 A JP 3691194A JP 3691194 A JP3691194 A JP 3691194A JP H07245410 A JPH07245410 A JP H07245410A
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英之 舟木
Yoshihiro Yamaguchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高耐圧で且つ所望のしきい値電圧を有し、しか
も、論理回路等と同じプロセスで作成することが可能な
高耐圧MOSFET提供する。 【構成】半導体基板21上に絶縁層22を介してp-
活性層23が設けられる。絶縁層22に達しないように
活性層23の表面に第1及び第2n型オフセット層27
a、27bが形成される。各オフセット層の表面には、
+ 型ソース層5及びドレイン層6が形成される。オフ
セット層は拡散により形成され、活性層23内への拡散
深さが1〜2μm、不純物のドーズ量が2〜3×1012
cm-2に設定される。オフセット層27a、27b間の
チャネル領域上にゲート酸化膜31を介してゲート電極
30が配設される。チャネル領域には、n型の反転層を
誘起するためのp+ 型ベース層33が、オフセット層2
7a、27bと接触しないように形成される。ベース層
33の不純物濃度はオフセット層の不純物濃度よりも高
く設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高耐圧電界効果トランジ
スタ(MOSFET)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータや通信機器の重要部
分には、多数のトランジスタや抵抗等を電気回路を達成
するようにむすびつけ、1チップ上に集積化して形成し
た集積回路(IC)が多用されている。このようなIC
中で、高耐圧素子を含むものはパワーICと呼ばれてい
る。パワーICの中でも駆動回路と制御回路とが一体化
されたものは、ディスプレー駆動装置や車載用IC等、
多くの用途に用いることができる。この種のパワーIC
の出力段に用いられるMOSFETには、高いドレイン
耐圧と低いオン抵抗が要求される。
【0003】高耐圧MOSFETにおいて、素子に高耐
圧を持たせるためには、ドレイン領域のオフセット層の
不純物濃度を低くしなければならない。しかし、オフセ
ット層の濃度がチャネル領域の濃度よりも低く設定され
ると、チャネル領域にイオン注入した不純物が後の熱拡
散の際に、ゲート以外の領域まで拡散し、MOS動作を
阻害する原因となる。このような理由のため、従来の高
耐圧MOSFETでは、不純物濃度が低いオフセット層
と不純物濃度が高いチャネル領域との組み合わせを得る
ことができていない。すなわち、高耐圧で且つ所望のし
きい値電圧を有する素子は得にくいという問題がある。
また、従来の高耐圧MOSFETでは、同じIC中の低
耐圧制御回路及び論理回路とは異なったプロセスで作成
する必要があるため、製造コストがかかるという問題が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の高
耐圧MOSFETは、しきい値電圧設定の自由度が低
く、しかも、同じIC中の低耐圧制御回路及び論理回路
とは異なったプロセスで作成する必要があるという問題
がある。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、高耐圧で且つ所望のし
きい値電圧を有し、しかも、論理回路等と同じプロセス
で作成することが可能な高耐圧MOSFET提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する高
耐圧電界効果トランジスタは、絶縁体からなる保持層
と、前記保持層上に形成された第2導電型の半導体から
なる活性層と、前記活性層の表面に形成された低抵抗で
且つ第1導電型のソース層及びドレイン層と、前記ソー
ス層及びドレイン層にそれぞれ接続されたソース電極及
びドレイン電極と、前記ソース層及びドレイン層と接続
され且つ前記保持層に達しないように前記活性層の表面
に形成された第1導電型の第1及び第2オフセット層
と、前記第1及び第2オフセット層間で前記活性層の表
面に形成されたチャネル領域と、前記チャネル領域上に
ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲ
ート絶縁膜下に位置し、前記第1及び第2オフセット層
と接触しないように前記活性層の表面に形成され、不純
物濃度が前記第1及び第2オフセット層の不純物濃度よ
りも高い第2導電型のベース層と、を具備する。
【0007】望ましくは、前記第1及び第2オフセット
層が拡散により形成され、前記活性層内への拡散深さが
1〜2μm、不純物のドーズ量が2〜3×1012cm-2
である。また、前記ソース層に接続され且つ前記保持層
に到達するように前記活性層内に形成された低抵抗の第
2導電型の層を更に具備する。また、前記保持層が半導
体基板の表面に形成された絶縁体層からなる。
【0008】
【作用】本発明によれば、SOI基板の採用と、オフセ
ット層の最適化により、絶縁分離、耐圧およびオン抵抗
を同時に改善できる。例えば、本高耐圧MOSFETを
ハイサイド・スイッチングに用いても、オン抵抗を上げ
ること無く、高いドレイン耐圧を達成できる。また、ベ
ース層はイオン注入することにより独立的に形成される
ため、素子に高耐圧を持たせるためにオフセット層の不
純物濃度を低くする一方、所望のしきい値電圧に合わせ
てチャネル領域に不純物をイオン注入することができ
る。ベース層は、CMOSFETを形成する際に必要と
なるイオン注入工程により形成することができるため、
本高耐圧MOSFETを、同じIC中の論理回路等と同
時に作成することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1は、本発明の実施例に係る高耐圧MOSFET
を示す断面図である。図中、21は半導体基板を示して
おり、この半導体基板21上には、保持層となる絶縁層
22を介して、高抵抗のp型活性層23が設けられてい
る。絶縁層22及び活性層23を有する基板21は、例
えば、2枚のシリコン基板を貼り合わせて一方を研磨す
ることにより形成する。p型活性層23の表面には、第
1及び第2のn型オフセット層27a、27bが選択的
に形成されている。n型オフセット層は、例えば、ドー
ズ量2〜3×1012cm-2の条件でドナーとなるイオン
を注入した後、熱処理によって浅い拡散を行なって形成
する。
【0010】n型オフセット層27a、27bの表面に
は、n+ 型ソース層25及びn+ 型ドレイン層26がそ
れぞれ選択的に形成されている。また、n型オフセット
層27aに隣接してp型活性層23には、パンチスール
ー防止用の低抵抗のp+ 型層24が選択的に形成されて
いる。p+ 型層24およびn+ 型ソース層25上にはソ
ース電極28が設けられている。n+ 型ドレイン層26
上にはドレイン電極29が設けられている。
【0011】両n型オフセット層27a、27b間に亘
って、厚さ15nm程度のゲート酸化膜31を介してゲ
ート電極30が設けられている。このゲート電極30
は、LOCOS(localized 0xidation of silicon)に
より形成された酸化膜32上まで延びるフィールドプレ
ートを有する。このフィールドプレートはゲート部のド
レイン端における電界を弱める働きを行なっている。
【0012】n型オフセット層27a、27bの間のp
型活性層23の表面には、しきい値電圧Vthを制御する
ためのp+ 型ベース層33が形成される。p+ 型ベース
層33はp型活性層23よりも不純物濃度が高く、ま
た、オフセット層27a、27bよりも不純物濃度が高
い。
【0013】p+ 型ベース層33は、マスクを用いて、
酸化膜32の開口部に中央にボロンをイオン注入するこ
とにより形成される。この際、p+ 型ベース層33は、
オフセット層27a、27bに接しないように位置が設
定される。p+ 型ベース層33は、CMOSFETを形
成する際に必要となるイオン注入工程により形成するこ
とができるため、次に比較例として述べるような二重拡
散によりチャネル領域を形成する場合に比べてプロセス
が簡易なものとなる。
【0014】以下に、図1図示のMOSFETの製造工
程の概要を順に述べる。まず、高抵抗p型或いはn型活
性層23を有するSOI基板に、パンチスルーを防止用
のp型層24を形成する。次に、ゲートとなる部分にシ
リコン窒化膜を形成する。そして、オフセット層27
a、27bを形成するため、この窒化膜をマスクとし
て、燐をドーズ量が2〜3×1012cm-2の条件で層2
3内に選択的にイオン注入する。次に、酸化膜32の厚
さが約800nmとなるまでLOCOS処理を行う。こ
のときオフセット層27a、27bは1〜1.5μm程
度の深さまで拡散される。
【0015】次に、マスクを用いて酸化膜32の開口部
中央を残してレジストを塗り、しきい値Vthを制御する
ためのボロンをドーズ量が1×1013〜1×1014cm
-2の条件でイオン注入する。次に、ゲート酸化膜が約1
5nmの厚さになるまで酸化し、そして、ゲート電極3
0を堆積する。次に、ゲートのソース側端部をエッジと
してn+ ソース層25を、またLOCOS酸化膜32の
開口部を用いてn+ ドレイン層26を自己整合的に拡散
形成する。次に、ソース及びドレイン電極28、29を
形成する。
【0016】図2は、このように作成した素子の表面に
おける不純物濃度の分布を示す。本実施例では、耐圧が
60V、オン抵抗が100mΩ−mm2 、Vthが0.8
Vの特性が得られた。
【0017】図3は、図1図示実施例と比較するための
高耐圧MOSFETを示す断面図である。図4は、図3
図示の素子の表面における不純物濃度の分布を示す。図
3中、図1図示実施例の部分と対応する部分には同一符
号を付して説明を省略する。
【0018】この素子では、素子のしきい値電圧Vthの
制御を、図1図示実施例のp+ 型ベース層33に代え、
p型ベース層36により行っている。この素子は所謂D
MOS構造をなし、p型ベース層36及びn型ソース層
25は、ゲート電極をマスクとして、二重拡散により自
己整合的に形成される。
【0019】この比較例の素子では、同じIC中の低耐
圧制御回路及び論理回路とは異なったプロセスで作成す
る必要があるため、素子の製造コストがかかる。また、
素子に高耐圧を持たせるためには、n型オフセット層の
不純物濃度を低くしなければならない。しかし、オフセ
ット層の濃度がチャネル領域の濃度よりも低く設定され
ると、チャネル領域にイオン注入した不純物が後の熱拡
散の際に、ゲート以外の領域まで拡散し、MOS動作を
阻害する原因となる。従って、不純物濃度が低いオフセ
ット層と不純物濃度が高いチャネル領域との組み合わせ
を得ることができない。
【0020】これに対して、図1図示実施例では、チャ
ネル領域すなわちp+ 型ベース層33はボロンがイオン
注入することにより独立的に形成される。従って、素子
に高耐圧を持たせるためにオフセット層の不純物濃度を
低くする一方、所望のしきい値電圧Vthに合わせてチャ
ネル領域に不純物をイオン注入することができる。
【0021】また、p+ 型ベース層33は、CMOSF
ETを形成する際に必要となるイオン注入工程により形
成することができるため、本高耐圧素子を、同じIC中
の低耐圧制御回路及び論理回路と同時に作成することが
可能となる。
【0022】図1図示のMOSFETにおける、オフセ
ット層27a、27bの拡散深さ及びドーズ量、更にp
型活性層23の不純物濃度については、図5乃至図7図
示のデータを基に選択される。図5乃至図7においてa
はオフセット層の拡散深さ、Lはオフセット層の横方向
長さを示す。
【0023】図5は、拡散深さをパラメータとしたとき
のオフセット層へのドーズ量と耐圧との関係を示す特性
図である。この図5からドーズ量が3×1012cm-2
上になると耐圧は拡散深さによらずに急激に低下する。
また、拡散深さが1μm以下だと耐圧のピークも低く、
最適なドーズ量の領域も狭い。したがって、必要な耐圧
を得るためには少なくとも1μm、より好ましくは1.
5μm以上の拡散深さが望ましい。そして、ドーズ量が
2〜3×1012cm-2の範囲にあれば、十分な耐圧を得
ることが可能である。
【0024】図6はドーズ量を2.7×1012cm-2
したときのオフセット層の拡散深さとオン抵抗との関係
を示す特性図である。この図6より拡散深さ1.5〜2
μmまでは深くなるにつれてオン抵抗が減少するがそれ
以上になるとオン抵抗は増加することが分かる。
【0025】以上の結果をまとめると、n型オフセット
層27a、27bは、拡散深さが1〜2μm、ドーズ量
が2〜3×1012cm-2であれば、オン抵抗および耐圧
の改善について両立できる。
【0026】図7は、p型基板(p型活性層23)の濃
度をパラメータとしたきのオフセット層へのドーズ量と
耐圧との関係を示す特性図である。ドーズ量を増やして
いくと、大体2×1012cm-2を越えると急速に耐圧は
低下する。p型基板の濃度を上げていくと、耐圧が低下
するドーズ量を増やすことができ、オン抵抗の低減が図
れる。しかし、p型基板の濃度が1×1016cm-3越え
ると耐圧が低下するので、p型基板の濃度は1×1016
cm-3付近が良い。
【0027】このような条件設定によれば、SOI基板
の採用と、n型オフセット層27a、27bの最適化に
より、ハイサイド・スイッチングに用いても、オン抵抗
を上げること無く、高いドレイン耐圧を達成できる高耐
圧MOSFETが得られる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、高
耐圧で且つ所望のしきい値電圧を有し、しかも、論理回
路等と同じプロセスで作成することが可能な高耐圧MO
SFET提供することが可能となる。また、SOI基板
の採用と、オフセット層の最適化により、絶縁分離、耐
圧およびオン抵抗を同時に改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る高耐圧MOSFETを示
す断面図。
【図2】図1図示MOSFETの表面における不純物濃
度の分布を示す図。
【図3】比較例としての高耐圧MOSFETを示す断面
図。
【図4】図3図示MOSFETの表面における不純物濃
度の分布を示す図。
【図5】オフセット層へのドーズ量と耐圧との関係を示
す特性図。
【図6】オフセット層の拡散深さとオン抵抗との関係を
示す特性図。
【図7】p型基板(活性層)の濃度をパラメータとした
きのオフセット層へのドーズ量と耐圧との関係を示す特
性図。
【符号の説明】
21…半導体基板 22…絶縁層(保持層) 23…p- 型活性層 24…p+ 型層 25…n+ 型ソース層 26…n+ 型ドレイン層 27a、27b…n型オフセット層 28…ソース電極 29…ドレイン電極 30…ゲート電極 31…ゲート酸化膜 33…p+ 型ベース層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁体からなる保持層と、 前記保持層上に形成された第2導電型の半導体からなる
    活性層と、 前記活性層の表面に形成された低抵抗で且つ第1導電型
    のソース層及びドレイン層と、 前記ソース層及びドレイン層にそれぞれ接続されたソー
    ス電極及びドレイン電極と、 前記ソース層及びドレイン層と接続され且つ前記保持層
    に達しないように前記活性層の表面に形成された第1導
    電型の第1及び第2オフセット層と、 前記第1及び第2オフセット層間で前記活性層の表面に
    形成されたチャネル領域と、 前記チャネル領域上にゲート絶縁膜を介して形成された
    ゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜下に位置し、前記第1及び第2オフセ
    ット層と接触しないように前記活性層の表面に形成さ
    れ、不純物濃度が前記第1及び第2オフセット層の不純
    物濃度よりも高い第2導電型のベース層と、を具備する
    高耐圧電界効果トランジスタ。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2オフセット層が拡散によ
    り形成され、前記活性層内への拡散深さが1〜2μm、
    不純物のドーズ量が2〜3×1012cm-2である請求項
    1記載のトランジスタ。
  3. 【請求項3】前記ソース層に接続され且つ前記保持層に
    到達するように前記活性層内に形成された低抵抗の第2
    導電型の層を更に具備する請求項1記載のトランジス
    タ。
  4. 【請求項4】前記保持層が半導体基板の表面に形成され
    た絶縁体層からなる請求項1記載のトランジスタ。
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