JPH0724378Y2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0724378Y2
JPH0724378Y2 JP1989005880U JP588089U JPH0724378Y2 JP H0724378 Y2 JPH0724378 Y2 JP H0724378Y2 JP 1989005880 U JP1989005880 U JP 1989005880U JP 588089 U JP588089 U JP 588089U JP H0724378 Y2 JPH0724378 Y2 JP H0724378Y2
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美佐夫 小林
正夫 清水
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Sharp Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は循環式自動原稿供給装置を備えた画像形成装
置に関し、特に循環式自動原稿供給装置において原稿ス
タッカに収容した原稿を上部から給紙するとともに、循
環後の原稿を原稿スタッカの下戻し口から戻すようにし
た画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
一般にこの種装置は複写機等の画像形成装置において、
原稿スタッカに積載セットした原稿を1枚づつ分離して
所定の露光部へ搬送して、露光終了後再び原稿スタッカ
へ戻し、一方次の原稿を原稿スタッカから露光部へ給送
するサイクルを順次くり返すようにしたもので、積載セ
ット原稿を1回循環搬送させれば全積載原稿についての
1部の複写物が得られ、さらに所定の回数上記循環搬送
をくり返せば所定部数の複写物が得られるものである。
このような場合、原稿スタッカに積載した原稿を上部か
ら給紙し、循環後の原稿を原稿スタッカの下部から戻す
ことによって高速化に対応しやすい循環式自動原稿供給
装置を得ることができる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記の場合、露光部等へ循環した後の原稿
は、原稿スタッカ内に積載セットされた原稿の下部へ下
戻し口から戻さなければならず、原稿スタッカに収容さ
れる原稿の両側に設けた幅規制板の間隔を狭くして循環
後の原稿を整合させることは、ジャムや原稿の損傷を引
き起こすために困難であった。
また高速搬送させるうえで、原稿が原稿スタッカへ排紙
される都度、幅規制板に整合動作を行なわせることは時
間のロスが大きいものとなってしまう。
この考案は上記の点に鑑み、高速化への対応が容易で、
ジャムや原稿の損傷を生ずることのない循環式自動原稿
供給装置を備えた画像形成装置の提供をその主な目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
すなわちこの考案の画像形成装置は、原稿上取り出し下
戻しタイプの循環式自動原稿供給装置であって、原稿ス
タッカの底面の中央付近に設けられた原稿戻し口を通っ
て画像形成装置等から排出され、基準ストッパにより先
端を規制された原稿スタッカ上の原稿スタック部に堆積
された原稿の最上紙を、エア吸引手段および搬送手段に
より吸引して分離給送し、その後搬送ローラで原稿を搬
送する機構を備えた画像形成装置において、原稿スタッ
カの長手方向全域にわたり立設され、なおかつニップロ
ーラ位置まで延長された一対の幅規制板の間隔を、この
間隔と原稿の幅との寸法差が、原稿搬送方向に向かっ
て、原稿を堆積する原稿スタック部からニップローラ位
置に近づくに従って小さくなるように形成するととも
に、このニップローラのみによって原稿を挟持し搬送を
開始するときに、一時的に挟持を解除してスキュー修正
を行なうようにしたことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下図示の一実施例に基づいてその構成を詳述する。
第1図および第2図において、1は複写機2上に積載さ
れたRDH(循環式自動原稿供給装置)で、その機枠10内
には原稿(用紙)スタッカ11と、原稿スタッカ11に収容
された原稿を1枚ずつ分離して原稿循環系に供給する給
紙ユニット12と、分離給送された原稿を第1露光部21に
給送セットする第1の搬送手段13と、第1露光部21の部
位から搬送された原稿を、反転して第2露光部22に給送
セットする第2の搬送手段14と、第2露光部22から搬送
された原稿を原稿スタッカ11の最下部に給送セットする
下戻し手段15とを備えている。
原稿スタッカ11は第10図(ロ),(ハ)のように、複数
のサイズの原稿を収容できる大きさを有する原稿スタッ
ク部32aと、最大サイズの原稿がほぼ2枚分の底面とを
有し、底面のほぼ中間には図3に示すように上下に所定
の間隔で、原稿スタック部から搬送手段13に原稿を送り
出す給紙口33と、画像形成装置等からの下戻し口34が形
成されており、下戻し口34から戻された原稿の先端を規
制する基準ストッパ31と、ニップローラ位置まで伸びる
長手方向全域にわたり、幅方向に対向して設けられた一
対の幅規制板32とを立設するとともに、この基準ストッ
パ31および幅規制板32の位置を調整できるようにしてい
る。上記幅規制板32の間隔は、原稿スタック部32aでは
循環して戻ってきた原稿が収納しやすいよう原稿サイズ
+6mm程度の幅広に、ニップローラ61が原稿を挟持して
搬送を開始する搬送開始部32bでは原稿サイズ+2mm程度
の幅狭に原稿搬送方向に向かって縮小するように、なお
かつ原稿の両側縁を確実にガイドするように断面がコ字
状に形成してある。そして給紙ユニット12および給紙ロ
ーラ40とで分離給送され、上記幅狭のニップローラ61に
よる搬送開始部32bに原稿が到達した状態においては、
原稿はニップローラ61等の挟持手段のみで保持されるよ
う、ニップローラ61の前後の搬送ローラ40と第1の搬送
ローラ102の間隔は原稿サイズよりも長くとってある。
ここで、原稿スタッカからスキュー状態で原稿が搬送さ
れてくると、幅規制板32によって原稿の両側縁が内側に
押し込まれるので、ニップローラに挟持されたときに変
形し幅方向に波打ち状態となってしまう。そこで、ニッ
プローラ61による原稿の挟持をニップローラソレノイド
62をオンして一時的に解除すれば、搬送開始部32bに不
揃いに収容された原稿は自己の復元力により幅規制板32
に倣って簡単に幅方向に整合され、スキューおよびセン
ターずれを確実に防止することができる。
給紙口33に臨む原稿スタッカ11の上部には、エア吸引手
段と搬送系とを備えた給紙ユニット12が設けられてい
る。上記エア吸引手段は図では吸引ファン35である。上
記搬送系はこの吸引ファン35の周囲にプーリを介して回
動自在に設けられ、給紙モータM(第4図)から回転を
伝達された軸36と連結した搬送ベルト37および給紙ロー
ラ40と、上記給紙モータMの軸36との間に介在させて搬
送ベルト37および給紙ローラ40を駆動ないし停止させる
搬送ベルト駆動クラッチ38(第5図)と、搬送ベルト37
面から出没自在に設けられた離間ブロック39からなって
いる。吸引ファン35で吸い上げた原稿はこの搬送ベルト
37に吸着して搬送可能となり、離間ブロック39が搬送ベ
ルト37面から突出することにより搬送が停止される。上
記搬送ベルト37は所定の間隔に並設された複数の細幅ベ
ルトからなり、また上記離間ブロック39も、複数本のく
し歯状に形成されていて上記複数の細幅ベルトの間に配
置されている。
上記吸引ファン35は、第9図(イ),(ロ)のように、
原稿スタッカ11内に収容した原稿の搬送方向前方で、か
つ幅規制板32間の原稿中央部に設けられており、この吸
引ファン35によって吸引された原稿を保持して給紙する
搬送ベルト37も、吸引ファン35の幅とほぼ等しい幅に形
成されている。したがって搬送ベルト37に給紙方向の前
側を吸引された原稿は、前上りに傾斜して両辺が下向き
にたわみ、複数の原稿を分離できずに吸引した場合でも
そのたわみによって上下の原稿の間に隙間が発生するこ
とにより分離しやすくなる。また、搬送ベルト37の搬送
面は幅規制板32上端部よりも下側に位置しており、効果
的に原稿を吸引することができる。
第2図および第3図に示すように、吸引ファン35は常時
駆動され、搬送ベルト37を駆動ないし停止させたり、離
間ブロック39を出没させることにより、原稿の搬送を制
御している。すなわち、離間ブロック39を突出させた状
態で吸引ファン35と搬送ベルト37とを駆動すると、原稿
は搬送ベルト37側に吸引されるが搬送ベルト37と接触し
ていないので搬送されない。またこの状態で離間ブロッ
ク39を後退させると、原稿は直ちに搬送ベルト37に接触
して搬送される。このように高速化に適した搬送系が得
られる。なお搬送ベルト37のベルト駆動クラッチ38は、
原稿吸引時、搬送ベルト37の回転中に離間ブロック39を
後退させるとスキューするので、その防止策として一旦
搬送ベルト37を停止して離間ブロック39を後退させてか
ら、ベルト駆動クラッチ38を制御し、搬送ベルト37を駆
動することにより原稿を搬送するためのものである。図
において61はニップローラ、Cはニップローラクラッチ
である。
次に第6図(イ)〜(ニ)のように、上記下戻し口34は
原稿スタッカ11の下面において、基準ストッパ31側に原
稿を排出するよう傾斜して設けられており、基準ストッ
パ31から原稿のサイズよりも手前の位置には排紙ガイド
41が設けられている。排紙ガイド41は、マイラ等の可撓
性のある材質で形成され、上記下戻し口34から排出され
た原稿の後端を下戻し口34上で保持している。上記下戻
し口34には排紙ガイド41に接する排紙ローラ42からなる
排紙手段が設けられており、その直前に設けられた排紙
補助ローラ43とともに、原稿を下戻し口34から原稿スタ
ッカ11内に排出し原稿スタック部32aに堆積する[第6
図(イ)、(ロ)]。
原稿は、基準ストッパ31にその先端が突き当たった後
も、原稿スタッカ11に付設したくり込み手段によりたわ
ませられ、その後端が上記排紙ガイド41を越える位置ま
で送り込まれる。上記くり込み手段は、基準ストッパ31
側の原稿スタッカ11底面から出没自在で、原稿排出方向
に回転する半月ローラ44からなり、原稿を基準ストッパ
31に突き当てたのちもなお、くり込んでたわませる。ま
たくり込まれて基準ストッパ31に先端を規制され、排紙
ガイド41から完全に抜き出された原稿の後端は、上記半
月ローラ44とは逆回転のけり上げレバー45からなるけり
上げ手段によってけり上げられながら[第6図(ハ)]
後退し、最後には排紙ガイド41上に保持される[第6図
(ニ)]。上記半月ローラ44およびけり上げレバー45は
ギアと伝達ベルトによって正転ないし逆転するよう連結
され、第3図ないし第5図のように給紙モータ36と連動
するカム46に係合させた1回転ソレノイド47によって間
欠的に駆動される。なお上記実施例において半月ローラ
44を省略することができ、そのくり込み機能を排紙ロー
ラ42と排紙ガイド41とで達成することができる。その際
の動作を第6図(ホ)〜(チ)に示す。図のような構成
においては、半月レバー44の動作を排紙ローラ42が代っ
て行なうことを除けば、上記第6図(イ)〜(ニ)の場
合と全く同様に動作する。
上記弾性片からなる排紙ガイド41は、その先端が排紙ロ
ーラ42の接線上の位置よりも手前側で当接しており、け
り上げレバー45による原稿の排紙ガイド41上へのけり上
げを確実に行なえるようになっている。
上下に所定の間隔で形成された給紙口33と下戻し口34と
の間には、第3図および第5図のように、搬送ベルト37
に吸引された原稿に向けてエアを吹き出すエア吹出し口
48が形成され、このエアにより各原稿の分離と、原稿の
浮き上がりによる原稿最下部への原稿の下戻しとを容易
ならしめている。
またエア吹出し口48には、回転の軌跡がこの給紙口33と
下戻し口34にかかるようにリサイクルレバー49が回転自
在に軸着されており、かつエア吹出し口48内の給紙口33
と下戻し口34との中間部位には待機手段と計数手段、す
なわちリサイクルソレノイド51とリサイクルセンサS11
とが、上記軌跡と交差する位置に設けられている。リサ
イクルセンサS11は、リサイクルレバー49の通過を検知
するとともに、リサイクルソレノイド51にリサイクルレ
バー49が係合中であることを検知する。
上記リサイクルレバー49は、第8図(イ)〜(ト)のよ
うに、駆動機構に連結されておらず、常態で下向きに垂
下して下戻し口34と交差するようになっている。先ず、
リサイクルソレノイド51に係合しているリサイクルレバ
ー49[第8図(イ)]を、リサイクルソレノイド51をオ
ンして垂下させる[第8図(ロ)]。次にこの下戻し口
34と通過する最初の原稿が原稿スタッカ11に収容される
と、原稿の移動とともにリサイクルレバー49も回転して
原稿スタッカ11上の最初の原稿の後端上に移動する[第
8図(ハ)]。次に原稿が吸引ファン35によって搬送ベ
ルト37に吸着され、給紙口33から給紙方向に移動する
と、リサイクルレバー49も回転してリサイクルソレノイ
ド51に係合[第8図(ニ),(ホ)]し、所定時間待機
する。このとき、リサイクルセンサS11がオンして給紙
を開始した原稿の直前の原稿が最終の原稿であると判定
されて原稿の一巡が自動的に計数される。上記待機中に
最終の原稿が下戻し口34から原稿スタッカ11内に排出さ
れるので、原稿の先端部が通過した後にリサイクルソレ
ノイド51をオンして待機を解除し、リサイクルレバー49
を自重で落下させて下戻し口34と交差させる[第8図
(ト)]。以降上述の動作をくり返し行なう。
待機開始後、リサイクルソレノイド51をオンしてリサイ
クルレバー49を落下させ、下戻し口34と交差させるタイ
ミングは、第14図(ハ)に示すように、リサイクルレバ
ー49と下戻し口34との交差位置よりも前に設けた排紙セ
ンサS10で最終の原稿の通過を検知したのち、原稿が上
記交差位置に到達する時間tの経過をみて行なう。リサ
イクルソレノイド51をオンして待機を解除し、リサイク
ルレバー49を最終の原稿の上に落下[第8図(ヘ)]さ
せても、最終原稿が通過し終るまでリサイクルレバー49
は原稿上に保持されるので、計数上なにも問題はない。
t13はリサイクルソレノイド51のオンからリサイクルレ
バー49の落下完了までの時間である。
離間ブロック39を搬送ベルト37面から出没させる機構
は、第7図に示す構造となっている。すなわち、離間ブ
ロック39にスライドガイド71を付設し、これを複数の首
振りローラ72で昇降させる。各首振りローラ72は連結バ
ー73で連動するとともに、この連結バー73はリンク機構
74を介してリンク駆動レバー75に連結されている。リン
ク駆動レバー75は離間ブロックソレノイド76で所定の角
度引っ張られ、それにともなって連結バー73が下降す
る。同時に首振りローラ72がスライドガイド71を押し下
げ、これと一体化された離間ブロック39を下降させて搬
送ベルト37面から突き出させる。77は連結バー73を牽引
して、離間ブロック39を元の位置に復帰させるバネであ
る。
前記原稿スタッカ11上原稿スタック部32aの給紙方向端
部には、第10図(イ)のように原稿セット用ストッパ81
が昇降自在に設けられ、この原稿セット用ストッパ81は
給紙は開始するに際してセット位置から上昇して退避す
るようになっている。
すなわち上記原稿セット用ストッパ81はその軸着位置の
後部82を延長し、原稿スタッカ11上に開閉自在に軸着し
た原稿セットカバー83に設けたピン84で、上記後部82を
押し下げることにより上昇するようになっている。した
がって原稿セットに際して原稿スタッカ11上の原稿セッ
トカバー83を開放したときには、ストッパ81を原稿セッ
ト位置にセットされ、原稿セット後原稿セットカバー83
を閉じたときには、上昇してセット位置から退避する。
なお、原稿セット用ストッパ81の軸着部分にその長さ方
向に延びる長孔85を形成しておけば、原稿セット用スト
ッパ81が上昇する際にその先端の軌跡が原稿端部と交差
することがなく、原稿スタッカ11に積載された原稿の整
合をくずす心配がない。
原稿スタッカ11上の基準ストッパ31の内側に、原稿サイ
ズに応じて複数の位置に各一対設けられた可動ストッパ
91は、幅規制板32と連動するようになっている。すなわ
ち第11図(イ)〜(ハ)のように原稿スタッカ11の下部
に上下に首振りできるよう軸着され、その軸着位置の後
部92を延長して、幅規制板32に垂設した突条93でおのお
の上記後部92を押し下げることにより、原稿スタッカ11
上に突出するようになっている。94と95はラックとピニ
オンで、両側の幅規制板32を連動させ、同時に一対の可
動ストッパ91を昇降させるためのものである。
第1図および第2図に示す分離給送された原稿を各露光
部に供給する搬送系において、第1露光部21に給送セッ
トする上記第1の搬送手段13は、第1の搬送ローラクラ
ッチ101で一括制御される複数の第1の搬送ローラ102
と、第1のレジストローラクラッチ103で駆動制御され
る第1のレジストローラ104とで備えている。S3は、第
1の搬送ローラ102へ原稿が到達したことを検出する先
出しセンサ、S4は第1露光レジストセンサ、S5は第1露
光タイミングセンサである。
上記第1露光部21の部位から搬送された原稿は、表裏反
転して第2露光部22に給送セットされる。そのための上
記第2の搬送手段14は、第2の搬送ローラクラッチ105
で一括制御される複数の第2の搬送ローラ106と、スイ
ッチバック後、反転ゲート107で搬送経路から分岐する
スイッチバック経路において、第3の搬送ローラクラッ
チ108で一括制御される、第2の搬送ローラ109とおよび
スイッチバックローラ112と、第2露光部22の前段で第
2のレジストローラクラッチ110で駆動制御される第2
のレジストローラ111とを備えている。113はスイッチバ
ックソレノイド、S6はスイッチバックタイミングセン
サ、S7はスイッチバックローラ入口センサ、S8は第2露
光レジストセンサ、S9は第2露光タイミングセンサであ
る。
第2露光部22から搬送された原稿は、複数の搬送ローラ
114によって上記下戻し口34へ搬送される。S10は、排紙
タイミングセンサである。
上記給紙ユニット12は、第12図のようにRDH1の機枠10の
原稿スタッカ11の上部に開閉自在に取付けた原稿セット
カバー83に収納され、この原稿セットカバー83を開くこ
とにより原稿スタッカ11上を開放できるようになってい
る。
また原稿を露光部に供給する上記搬送系も、本体カバー
115を開放することによりジャム解除を行なうことがで
きる。すなわち、本体カバー115に一体的に取付けた第
1の搬送手段13の上部、第1の搬送手段13の下部、第2
の搬送手段14の上部、反転ゲート107の上部を個別に開
放できるようになっている。さらに下戻し口34への搬送
部分も、全体をシーソー状に回転できるようにしたRDH1
を、ガスダンパー116を駆動して上記搬送系側を開放し
た状態で下方に開放できるようになっている。
なお上記第1の搬送手段13の上部、第1の搬送手段13の
下部および反転ゲート107の上部はリンク機構118を介し
て連結され、順次開放していって所定の角度以上になる
と全体が開放できるようになっている。
上記RDH1は次のように動作する。
このときのRDH1全体のブロック図を第13図に示す。
最初に原稿セットカバー83を開き、幅規制板32を原稿サ
イズに合せて、原稿を原稿セット用ストッパ81に揃えて
セットし、原稿セットカバー83を閉じる。複写機側のコ
ピーボタンをオンすると、吸引ファン35、吹出しファン
F[(第10図(イ)]、給紙モータMおよび搬送モータ
(図示せず)が作動し、離間ブロックソレノイド76をオ
ンして離間ブロック39を搬送ベルト37から突出させ、ニ
ップローラソレノイド62をオンしてニップローラ61によ
る原稿保持を解除する。それと同時に第1の搬送ローラ
クラッチ101、レジストローラクラッチ103、第2の搬送
ローラクラッチ105および第3の搬送ローラクラッチ108
をオンする。
第14図(イ)のようにt1時間経過後、離間ブロックソレ
ノイド76をオフし、t2時間経過後搬送ベルト駆動クラッ
チ38をオンして給紙を開始する。給紙センサS1がオンし
てt3時間経過後、すなわち、原稿先端が給紙ローラ40に
より搬送できる状態になったところで、離間ブロックソ
レノイド76をオンし、搬送ベルト37と原稿とを分離させ
ることにより、原稿を1枚1枚送る。
次に原稿が給紙センサS1を通過し終ってt4時間経過後、
ニップローラソレノイド62をオフにしてニップローラ61
で原稿を挟持する。t5時間経過後ニップローラクラッチ
63をオンし、再び搬送を開始する。なお、原稿が給紙セ
ンサS1を通過し終ってからt8時間経過後、エンプティレ
バー117が原稿上にあってエンプティセンサS12がオンの
ときには、上記離間ブロックソレノイド76のオフ以降の
一連の給紙動作を開始する。
先出しセンサS3がオンしてからt6時間経過後、すなわち
搬送モータによって駆動される第2の搬送ローラ106に
原稿が到達したところで、ニップローラクラッチ63をオ
フしてニップローラ61の駆動を停止し、t7時間経過後、
ニップローラソレノイド62をオンしてニップローラ61に
よる原稿の保持を解除した後、第2の搬送ローラ106の
みで原稿の搬送を行なう。
続いて原稿が第1露光レジストセンサS4、第1露光タイ
ミングセンサS5を通過し、スイッチバックタイミングセ
ンサS6、スイッチバックローラ入口センサS7に到達した
後、スイッチバックタイミングセンサS6を原稿が通過し
終ったことにより反転ゲート107先端を通過するまでの
所定時間経過後、スイッチバックソレノイド113をオン
してスイッチバックローラ112を逆回転させ、原稿を反
転ゲート107の下側にスイッチバック搬送する。
なお2枚目以降は、原稿がスイッチバックタイミングセ
ンサS6に到達した後、スイッチバック入口センサS7手前
までの所定時間経過後、直前の原稿の後端がスイッチバ
ック入口センサS7をオンしていた場合、第2の搬送ロー
ラクラッチ105部分を始め、それより上流の原稿は全て
停止する。すなわち、第1のレジストローラクラッチ10
3、第1の搬送ローラクラッチ101、ニップローラクラッ
チ63、ベルト駆動クラッチ38の各クラッチをオフする。
そして、スイッチバック入口センサS7を直前の原稿が通
過したところで、停止していた原稿は上記第1のレジス
トローラクラッチ103、第1の搬送ローラクラッチ101、
ニップローラクラッチ63、ベルト駆動クラッチ38の各ク
ラッチのうち、停止前にオンしていたもののみオンし、
搬送を再開する。
スイッチバックした原稿は、第2露光レジストセンサS8
のオンにより、第2のレジストローラクラッチ110によ
って充分なレジスト時間が経過後、本体側の複写準備が
できていれば第2のレジストローラクラッチ110をオン
し、そうでなければ第3の搬送ローラクラッチ108を始
めとしてそれより上流の原稿は全て停止させ、準備がで
き次第、第2のレジストローラクラッチ110をオンする
とともに、上記上流側の原稿の搬送を再開する。
第2のレジストローラクラッチ110をオンしたのち、第
2露光タイミングセンサS9のオンによって本体側におい
てコピーの同期をとる。そしてスイッチバックローラ入
口センサS7を原稿が通過し終わった後、スイッチバック
ソレノイド113をオフにし、スイッチバックローラ112の
回転を正転に戻す。
そして第2露光タイミングセンサS9を原稿が通過し終っ
てから、第2露光部22を通過し終わるまでの所定時間が
経過した後、第2のレジストローラクラッチ110をオフ
して次の原稿のレジスト動作に備える。また、第2のレ
ジストローラクラッチ110のオフのタイミングは、コピ
ー画像へのクラッチオフによる影響を考慮したものであ
る。
原稿は、続いて排紙センサS10、排紙ローラ42を経て、
下戻し口34から原稿スタッカ11に積載された原稿の最下
部に入る。そして第14図(ロ)のように、原稿が排紙セ
ンサS10を通過し終わった後、排紙ローラ42を通過し終
るまのでt9時間の経過後、1回転ソレノイド47をオン
し、けり上げレバー45によって排出原稿を持ち上げなが
ら、くり込み手段によって原稿の先端を基準ストッパ31
に押し付けて原稿を排紙ガイド41から完全に抜き出す。
次に上記RDH1を搭載した複写機本体203について説明す
る。
複写機本体203の内部には、該複写機本体203の上面に関
連して第1図の紙面に垂直な方向に延び矢印255、321方
向に搬送される露光手段217が配設される。露光手段217
はハロゲンランプなどによって実現される光源218と反
射鏡219とを含んで構成されている。光源218から発生し
た光は、原稿面において原稿像に対応して選択的に吸収
される。原稿面からの反射光は反射鏡219、222、223、2
25およびズームレンズ224によって第1図の紙面に垂直
な軸線を有する直円筒状の感光体226の露光域226aに結
像するようにして導かれる。
感光体226に関連して、露光前の感光体226の表面を均一
に帯電させる帯電用コロナ放電器227が設けられてい
る。露光域226aに原稿像に対応した光が導かれることに
よって感光体226の表面は選択的に除電され、そのよう
にして静電潜像が形成される。この静電潜像は露光域22
6aよりも感光体226の回転方向下流側に設けられる現像
装置228の働きによってトナー像に顕像化される。この
トナー像は、転写用コロナ放電器229の働きによって、
後述する構成によって搬送される複写紙Yに、転写域23
0において転写される。転写後の感光体226の表面に残留
するトナーはクリーニング装置231によって除去され
る。転写域230においてトナー像が複写された後の複写
紙Yは定着装置257へ搬送され、前記トナー像が加熱定
着される。
複写機本体203にはその側面から、それぞれサイズの異
なる記録紙を収納した複数の給紙カセット232が装填さ
れる。これらの給紙カセット232のうちいずれか1つの
給紙カセットから、その最上方側に積載される記録紙
が、給紙ローラ233がモータなどの駆動手段によって選
択的に回転されることにより、給紙経路234に1枚ずつ
導かれる。前記給紙経路234および後述する中間トレイ2
36からの給紙経路237にはそれぞれ搬送ローラ238が配設
され、これらの搬送ローラはモータによって回転駆動さ
れる。この搬送ローラ238の働きによって、給紙カセッ
ト232および中間トレイ236からの複写紙Yが感光体226
の転写域230の近傍に導かれる。
給紙経路234と感光体226の上記転写域230の近傍との間
の搬送経路には、レジストローラ235が設けられてお
り、このレジストローラ235にはクラッチを介してモー
タの回転力が選択的に伝達される。そのようにして感光
体226表面に形成されるトナー像に同期して複写紙Yが
搬送されるように制御される。
複写機本体203の側面には排紙トレイ240が設置されてい
る。この排紙トレイ240は第1図の紙面に垂直な方向に
シフトする。たとえば最初に排紙トレイ240が第1図の
紙面の手間の方向にシフトすると、次に排紙トレイ240
は第1図の紙面において表から裏に向かう方向にシフト
する。このようにして、一部の原稿に対して複数部の複
写後の複写紙Yを仕分された状態で、排紙トレイ240上
に積載されるようにすることができる。
定着装置257からの複写後の複写紙Yを排紙トレイ240に
排出するための排出経路241に関連して、この排出経路2
41から分岐し、複写紙Yの表裏を反転する反転経路242
が設けられている。定着装置257で複写した後の複写紙
Yは操作者の後述する設定操作によって設定される複写
機202の各動作モードに対応して、次の3種類の態様で
排紙トレイ240に排出される。
原稿を排出経路241をそのまま通過して排紙トレイ2
40へ排出する。
原稿は排出経路241から反転経路242に導かれ、複写
紙Yの他面に複写を行なうために一時的に中間トレイ23
6に収納する。中間トレイ236に積載される複数の複写紙
Yは、その最下方側の複写紙Yから給紙ローラ239によ
って順次的に給紙経路237を介して感光体226の転写域23
0の近傍に導かれる。トナー像が転写された後の複写紙
Yは定着装置257に導かれて前記トナー像が加熱定着さ
れ、この後排出経路241を通過して排紙トレイ240に排出
される。
原稿は排出経路241から反転経路242に導かれて表裏
が反転された後、再び排出経路241に導かれて排紙トレ
イ240に排出される。
上記した3種の方法を可能とするため反転経路242は、
排出経路241の二位置より分岐した経路242a、242b、こ
れら経路242a、242bとが合流した経路242c、該経路242c
より分岐して中間トレイ236に向かう経路242dより構成
される。上記各経路241、242a〜dの分岐部にはそれぞ
れゲートフラッパを設置し、それぞれ駆動ソレノイドに
よって作動し、オペレータの所望の複写内容に応じて、
複写紙Yの搬送経路を自動選択している。上記各分岐部
には反転用ローラ248、250を設置し、駆動用モータで正
逆反転させ、複写紙Yの搬送方向を反転している。
複写機202の動作態様は後述するように複数に変化する
けれども、このとき露光手段217は参照矢印252、253で
示される位置に第2、第1露光部22、21に関連して停止
されるか、または参照矢印252で示される位置と参照矢
印254で示される位置に配置されている。
複写機202では、複数枚の原稿Xを複数回循環させるこ
とによって例えば次のような複写動作を行なうことがで
きる。
(A)片面原稿から複数部の仕分した片面複数シートを
得る動作。
(B)片面原稿から複数部の仕分した両面複数シートを
得る動作。
(C)両面原稿から複数部の仕分した片面複数シートを
得る動作。
(D)両面原稿から複数部の仕分した両面複数シートを
得る動作。
第15図は、複写機本体203の例えば上面などに配置され
る操作パネル290の一部の平面図である。操作パネル290
には複写部数を設定するためのテンキー291、クリアキ
ー292、複写条件を設定するための複写モード選択キー2
93、RDH1を能動化/非能動化するためのRDH(循環式自
動原稿供給)機能キー294、複写動作の開始を指示する
ためのプリントスイッチ295、テンキー291によって設定
される設定部数を表示するための設定部数表示部296、
複写された部数を表示するための複写部数表示部297、
複写モード選択キー293によって選択される複写モード
を表示する、複写モード表示部298(A)〜(D)、お
よびRDH機能モード表示部299などを備えている。前記複
写モード表示部298およびRDH機能モード表示部299はた
とえば発光ダイオードなどを含んで実現され、各モード
が選択されるときに、この発光ダイオードが点灯駆動さ
れる。
前記複写モード表示部298はそれぞれ、片面原稿から片
面複写を取る場合(SIMPLEX→SIMPLEX)、片面原稿から
両面複写を取る場合(SIMPLEX→DUPLEX)、片面原稿か
ら両面複写を取る場合(DUPLEX→DUPLEX)の上述の
(A)〜(D)の4つの複写モードを示しており、複写
モード選択キー293を1回押圧操作する毎に上から順次
的に各複写モードが選択されて、各表字部298の発光ダ
イオード(図示せず)が点灯する。ただし複写モード表
示部298(D)が点灯されている状態で、複写モード選
択キー293を押圧操作すると複写モードは複写モード表
示部298(A)に表示されるSIMPLEX→SIMPLEXに変化す
る。
RDH1はRDH機能モードキー294を押圧操作してRDH機能モ
ード表示部299が点灯される状態で能動化され、消灯さ
れた状態では非能動化される。すなわち操作者は原稿台
206に、たとえば本などの原稿を載置してその複写像を
複写紙Y上に得る場合には、前記RDH機能キー294を操作
してRDH機能モード表示部299を消灯させる。また、RDH1
を用いて原稿Xを搬送させるようにして複写を行なう場
合には、RDH機能モード表示部299が点灯される状態とす
る。
RDH機能が用いられる場合には、操作者は前記複写モー
ド選択キー293の操作によって、前述のようにして複写
モードを設定する。次にテンキー291の操作によって複
写物の必要部数を設定する。このとき設定部数表示部29
6において前記設定された複写部数が表示される。テン
キー291の操作に引き続いてプリントスイッチ295を押圧
操作すると、RDH1と複写機本体203とが協働して動作
し、複写動作が開始される。このとき複写終了部数が複
写部数表示部297に順次表示されていく。そのようにし
て、設定部数表示部296に表示される数値とが一致する
と複写機2の動作は停止し、設定部数表示部296の表示
は「0」にリセットされる。なおこのとき複写部数表示
部297における表示は、次にプリントスイッチ295が押圧
操作されるまでリセットされずに維持される。
〔考案の効果〕
この考案は上述のように構成したので、露光部等へ循環
した後の原稿を原稿スタッカ内に積載セットされた原稿
の下部へ排出する際、原稿スタック部において幅広とし
た幅規制板の間に無理なく収容することができ、原稿下
戻し時のジャムや原稿の損傷を防止することができる。
また、原稿スタッカ内に積載セットされた原稿を給紙す
るに際し、1枚づつ分離された原稿のみを、幅規制板を
幅狭に設置した搬送開始部においてニップ解除するだけ
で整合することができ、給紙時においてもジャムや原稿
に損傷を与えることなく、高速で原稿を循環させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はその全体説
明図、第2図はRDHの構成図、第3図はその要部拡大
図、第4図は1回転ソレノイドを示す説明図、第5図は
要部平面図、第6図(イ)〜(ニ)は下戻し機構の概略
図、第6図(ホ)〜(チ)は下戻し機構の他の例を示す
概略図、第7図は離間ブロックの説明図、第8図(イ)
〜(ト)はリサイクルレバーの動作を示す概略図、第9
図(イ),(ロ)は吸引ファンの配置を示すそれぞれ側
面図および正面図、第10図(イ)は原稿セット用ストッ
パの概略図、第10図(ロ),(ハ)は幅規制板の平面図
および側面図、第11図(イ)〜(ハ)は幅規制板と可動
ストッパの連動機構を示す平面図、正面図および側面
図、第12図は各カバーの開放機構を示す概略図、第13図
はRDH全体のブロック図、第14図(イ)〜(ハ)はタイ
ミングチャート、第15図は操作パネルの平面図である。 1……RDH、2……複写機 11……原稿スタッカ、32……幅規制板 32a……原稿スタック部 32b……搬送開始部、33……給紙口 34……下戻し口、61……ニップローラ 62……ニップローラソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 清水 正夫 山梨県甲府市山宮町3167番地 日本精密工 業株式会社内 (72)考案者 管野 英信 山梨県甲府市山宮町3167番地 日本精密工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−75745(JP,A) 実開 昭57−182745(JP,U) 実開 昭59−165842(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿上取り出し下戻しタイプの循環式自動
    原稿供給装置であって、原稿スタッカの底面の中央付近
    に設けられた原稿戻し口を通って画像形成装置等から排
    出され、基準ストッパにより先端を規制された原稿スタ
    ッカ上の原稿スタック部に堆積された原稿の最上紙を、
    エア吸引手段および搬送手段により吸引して分離給送
    し、その後搬送ローラで原稿を搬送する機構を備えた画
    像形成装置において、原稿スタッカの長手方向全域にわ
    たり立設され、なおかつニップローラ位置まで延長され
    た一対の幅規制板の間隔を、この間隔と原稿の幅との寸
    法差が、原稿搬送方向に向かって、原稿を堆積する原稿
    スタック部からニップローラ位置に近づくに従って小さ
    くなるように形成するとともに、このニップローラのみ
    によって原稿を挟持し搬送を開始するときに、一時的に
    挟持を解除してスキュー修正を行なうようにしたことを
    特徴とする画像形成装置。
JP1989005880U 1989-01-21 1989-01-21 画像形成装置 Expired - Fee Related JPH0724378Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57182745U (ja) * 1981-05-14 1982-11-19
JPS59165842U (ja) * 1983-04-20 1984-11-07 株式会社リコー 両面複写機における中間給紙装置
JPS6175745A (ja) * 1984-09-17 1986-04-18 Canon Inc 中間トレイ装置

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