JPH07238989A - 緩衝手段 - Google Patents

緩衝手段

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JPH07238989A
JPH07238989A JP6538194A JP6538194A JPH07238989A JP H07238989 A JPH07238989 A JP H07238989A JP 6538194 A JP6538194 A JP 6538194A JP 6538194 A JP6538194 A JP 6538194A JP H07238989 A JPH07238989 A JP H07238989A
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JP
Japan
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elastic body
buffering
recess
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cushioning
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JP6538194A
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English (en)
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Tadaaki Shimada
忠明 島田
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0829Means for varying tension of belts, ropes, or chains with vibration damping means

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はより小さな振動数に適応される緩衝手
段を得るために考えだされたもので,目的の方向に選択
的に作用するように振動方向に小さく,荷重の支持方向
に大きなばね定数となり,緩衝方向には移動抵抗の小さ
な緩衝手段を提供することを目的とする。 【構成】駆動体3と受動体2の間にほぼ円形の断面をも
つ弾性体6をおき,駆動体3と受動体2の弾性体6の接
する所に凹部7をそれぞれ設け,弾性体6と凹部7の接
触面と緩衝方向とのなす角αが復元力の大きさを決め
る。駆動体3と受動体2の相対変位により斜面4の弾性
体6の接触部が接近し,弾性体6が圧縮され,復元方が
生ずる。弾性体6は駆動体3と受動体2の凹部7をころ
がる。受動体2を挟んで反対側に緩衝方向を規制する支
持部を設ける。支持部は本発明の緩衝手段の凹部7と弾
性体6でも構成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多くの利用分野があり,
緩衝,免振,ばね,伝達,調整等で利用できる。具体的
な利用分野は機器を振動から守る免振装置,チェンやベ
ルトの緩み防止するテンショナー,軸の偏心,偏角を許
容する軸継手,ロボットの位置誤差修正部分,プーリ,
スプロケット等伝達手段の緩衝装置・組立装置,加工装
置に使用されるコンベヤやテーブル等の輸送手段上の治
具やトレーの位置調整をするための緩衝支持体等の緩衝
手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】緩衝,免振を目的とした従来の技術は
図4に示すように弾性体1のばねや吸振器の作用方向が
緩衝方向に同一で,振動方向に垂直な方向の支持は別に
設ける必要があった。そのためボールや低摩擦剤で支持
していた。緩衝手段は,搭載架の重心が高い場合には復
元力の大きさによってはモーメントによる転倒を防ぐた
めに支持手段を設ける必要があるが,従来の緩衝手段は
搭載架の重心を低くするか,緩衝手段を広く配置し,転
倒を防上していた。従来のゴムなど粘弾性体を使った緩
衝伝達手段は共振周波数が高く,1Hz〜数Hzの低い
周波数での使用には困難があり,周波数を小さくするた
め,空気圧を内部に導入することで,ばね定数を小さく
していた。従来の軸継手でオールダムタイプカップリン
グがあるが,中間のスペーサと両端のハブが互いに90
°ずれた滑り方向をもたせることで大きな偏心,偏角を
実現した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のゴム等の粘弾性
体を用いた緩衝手段である防振ゴムは,共振周波数が高
く,低い共振周波数にするには,柔らかいゴムを用いて
いた。コイルばねを用いた緩衝手段は小さなばね定数を
得るために細い素線径か,コイル径を大きくするか,巻
き数を増やしたコイルにする必要があり,緩衝作用方向
に垂直の向きには支持力が不足し,他に支持機構を設け
る必要があった。柔らかい支持の緩衝手段は,低い周波
数での緩衝の効果が得られず,振動方向以外の振動成分
が生じていた。
【0004】低い共振周波数の緩衝手段は緩衝方向に垂
直な方向には大きな荷重の支持力を持ち,緩衝方向には
小さなばね定数を持たせた構造にしなければならない。
また,防振ゴムのばね定数と負荷を支持する力は,圧縮
形,せん断形共作用面積にほぼ比例し,振幅の大きな振
動や移動能力を必要とする緩衝手段はサイズを大きくし
て実現していた。従来の緩衝手段はばね定数を小さくす
れば細長く,断面積が小さくなり,緩衝方向に垂直な方
向には座屈し易く,支持力が不足し,実用にならなくな
る。また,従来の緩衝手段の支持機構は,鋼球や低摩擦
係数材を用いているが,駆動体や受動体との相対位置に
滑りが生じ,位置ずれし,脱落する場合がある。
【0005】オールダムタイプカップリングの場合は,
滑り摩擦による軸に垂直な方向の振動が生ずる。また,
滑るたにめには接触面間に隙間が必要で回転角にバック
ラッシュが生じ,滑りによって磨耗が生ずるため大きな
偏心量や偏角が得られなかった。従って,目的の方向に
選択的に作用するように振動方向には小さく,荷重の支
持方向には大きなばね定数となるようにし,緩衝方向に
は移動抵抗の小さな緩衝手段を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は図1,図2,図3に示すような模式図に表
現される構成により課題を解決したものであって,次の
ようなものである。受動体2をはさみ,少なくとも一方
の駆動体3側に斜面4を設け,斜面4に接して転送する
ボール5を置き,受動体2とボール5の間にばね11,
吸振器12を取り付けた構成で,もう一方には受動体2
の運動方向に平行な面に,ボール5のみ設けたものが図
1で,図2は反対側にもほぼ対称な駆動体3の斜面4,
ボール5,ばね11,吸振器12を設けたものである。
【0007】上記模式図を具体化したのが図5,図6,
図7である。図1,2,3においてボール5とばね11
と吸振器12は断面の外形がほぼ円形の弾性体6に代表
させることができ,弾性体6は斜面4を含む凹部7を転
送面とする。斜面4は振動が両振れのために復元力が0
の位置で緩衝方向に垂直な軸にほぼ対称な斜面4をもつ
凹部7を構成する。弾性体6が向きあった凹部7の最底
部を結ぶ線と緩衝方向のなす面で,略円形の断面を持
ち,弾性体6を挟んで駆動体3,受動体2に凹部7を持
ち,緩衝方向に垂直で弾性体6を圧縮する支持力を持た
せた支持部よりなる緩衝手段である。凹部7は弾性体6
の中心を通る緩衝方向線に対称に設置する。支持部は駆
動体3と受動体2の間に,摩擦軽減手段としてコロ,ボ
ール,低摩擦の材料,又は緩衝手段の斜面4の間に弾性
体6を緩衝方向に平行移動可能に設置して構成する。支
持部は,コロ,ボールの場合には転がり自由な空間を持
ったホルダー8,低摩擦材料の場合は,穴に入れたり同
一材料でつくられたホルダー8を同じ側にある弾性体6
又は受動体2の反対側にある弾性体6に回転自由な空間
9を設ける。本発明の斜面4を含む空間9に弾性体6を
支持部に使用することもできる。
【0008】斜面4の緩衝方向とのなす角度αは0°か
ら固有振動数の設定,つまり,ばね定数の緩衝方向の分
力に応じた角度をなし,平面を含む曲面で構成する。駆
動体3と受動体2に設けられた凹部7は緩衝方向以外の
方向成分を生じさせないために,弾性体6のばね定数よ
り十分硬い材料で構成する。
【0009】
【作用】図1,図2,図3のばね11と吸振器12,ボ
ール5は,略円形の弾性体6の持つ機能を模式化したも
のであって,駆動体3が受動体2に対し移動した場合図
2のようになり,角度αが0°に近いほど合成ばね定数
と合成減衰係数を小さくできる。弾性体6のばね定数が
大きくても,斜面4の角度αが小さいと,緩衝方向の分
力は小さくなる。摩擦軽減手段は振動の振れにより少し
づつスリップし,ずれる場合がある。スリップ防止のた
め弾性体と連動するようにホルダーによって規制さてい
る。弾性体6と1対の凹部7を支持部に用いた場合,弾
性体が凹部7から出にくいため,ホルダーは必ずしも必
要ではない。駆動体と受動体がずれると間に挟まれた弾
性体はころがり,圧縮される。緩衝手段は復元力が作用
しないと,位置を回復することができないので,弾性体
6が圧縮されることで復元力が生ずる。与圧を与えられ
た弾性体は圧縮されて,ほぼ楕円形の断面になる。緩衝
方向の断面が四角い弾性体より遥かに楕円形断面が転が
り抵抗が小さい。弾性体6がほぼ球状の場合でも1次元
の緩衝手段を実現できる。それは規制するべき方向の斜
面4の角度を大きくし,それと垂直の方向にはゆるい角
度の斜面4を設ければよい。駆動体と受動体のずれhに
応じて弾性体6が略h/2ころがり,移動する。つま
り,受動体のほぼ半分の移動距離になる。ホルダーと摩
擦軽減手段のボールの移動は弾性体の移動距離とほぼ同
じになる。図3,図7は弾性体6,凹部7が,図2での
緩衝方向に垂直な面内に置かれ,1組の緩街手段に代表
できる場合である。図7の緩衝手段は回転揺動,振子運
動振子運動にたいする場合には復元モーメント13が働
く。また,緩衝方向と斜面のなす角度が平行に近く,長
い斜面ほど長い振幅に対応する緩衝手段ができる。弾性
体6の緩衝方向の断面が円に近いほど,長い斜面を転送
する。弾性体6の緩衝方向の断面が楕円で長径と短径の
差が大きいほど復元力が大きくなるが,復元力の生ずる
変位は少なくなる。弾性体6がゴムのような粘弾性体の
場合,ころがりに粘性抵抗を含む。
【0010】
【実施例】 実施例1 図5,6,7に基づいて実施例1を説明する。実施例1
の緩衝手段は弾性体6を挟んで凹部7を設けた受動体2
と駆動体3がある。受動体2を上下で挟むように駆動体
3があり,受動体2を挟んで両側に弾性体6と凹部7を
それぞれ設けている。図6は荷重14または駆動体3の
移動により弾性体6と凹部7の斜面に生じた復元力15
及び支持力16の働きを示す。図5は変位がなく復元力
が作用していない状態で支持力16だけが作用してい
る。この場合,弾性体6が凹部7の最底部17に接触し
ている。図7は弾性体6付近を支点にして受動体2が振
子運動をするときの復元モーメント力13が作用する状
態を示す。受動体2を挟んで両側にある弾性体6はほぼ
同じ形状,性質をもっている。
【0011】実施例2 図8に基づいて実施例2を説明する。実施例2の緩衝手
段は弾性体6を挟んで凹部7を設けた受動体2と駆動体
3がある。受動体2を上下で挟むように駆動体3があ
り,受動体2を挟んで両側に弾性体6と凹部7をそれぞ
れ設けている。駆動体3はごみ等が侵入しないように一
箇所だけ開口部18をもち,受動体2に取り付けられた
軸19が駆動体3の外にでて,荷重をねじ穴20でと
め,支えてている。開口部18にごみが侵入しないよう
にカバー21がかけられている。支持部はボール22と
弾性体6とホルダー8よりなり,弾性体6とボール22
はホルダー8の空間に回転自由な隙間を与えられ,ホル
ダー8から弾性体6とボール22が離れないようになっ
ている。実施例2は平面方向の緩衝手段で,回転,直線
の運動に適応する。
【0012】実施例3 図9に基づいて実施例3を説明する。実施例3は実施例
1の緩衝手段を複数個用いて緩衝台を構成し,凹部7を
もつこま23,24は別製作され,受動体2,駆動体3
のあなに圧入する。凹部7には弾性体6を入れる。上下
の駆動体3は分割され,軸25で締結されている。受動
体2に圧入されたこま23は上下面ともに凹部7をも
ち,駆動体3に圧入さたこま24は片面だけ凹部7をも
つ。台26は受動体2にねじ止めされ,その上に緩衝さ
れる物を載せる。実施例3の場合は2次元方向での緩衝
手段である。
【0013】実施例4 図10に基づいて実施例4を説明する。実施例4の緩衝
手段は実施例1を多数個円周上に設けたもので,回転伝
達手段の緩衝手段となる。軸27に圧入された駆動体3
の溝部に受動体2があり,駆動体3と受動体2の間に弾
性体6を複数個円周上に配置し,駆動体3,受動体2と
弾性体6の各接触部に凹部7を設けたもので,受動体2
のねじ穴28に歯車,スプロケット・プーーリ等を取り
付け,径方向変位,回転力の緩衝に使用する。
【0014】実施例5 図11に基づいて実施例5を説明する。実施例5の緩衝
手段は弾性体6と駆動体3中継体29受動体2より構成
されている。中継体29と駆動体3の間に弾性体6が置
かれ,各接触部に凹部7を設け,各緩衝面方向が平行と
なるように設ける。さらに,その上に載せられた受動体
2と中継体29の間に弾性体6と凹部7をもち,上記駆
動体3と中継体29の緩衝面方向に垂直な面に平行とな
る緩衝面方向をもつ凹部7を設ける。図11の実施例の
場合,上記二つの直交の緩衝面はベース面30に互いに
垂直である。凹部7の形状は,ベース面30に平行な方
向に主に緩衝させるため,面30に平行な方向に長く,
角αを小さくし,面30に垂直な方向には短く,角αを
大きくした。ねじ穴31は取り付け用である。駆動体
3,受動体2の凹部7は組み立て易くするため,分割
し,組み立てられている。図12は図11の平面断面図
である。
【0015】実施例6 図13に基づいて実施例6を説明する。実施例6は実施
例5の緩衝手段を回転軸伝達手段として応用したもの
で,入力軸32に取り付けられた駆動体3と出力軸33
に取り付けられた受動体2との間に中継体29をもち,
中継体29と駆動体3が,互いに軸32心にほぼ平行な
緩衝方向34をもつ弾性体6と凹部7をもち,中継体2
9と受動体2が互いに軸33心にほぼ平行な緩衝方向3
5をもつ弾性体6と凹部7をもっている。緩衝方向34
と方向35は互い直交するように構成する。主な緩衝方
向34,35は2次元面方向とする。
【0016】実施例7 図14に基づいて実施例7を説明する。実施例7は実施
例4の直径方向に規制して,回転方向にのみ緩衝手段を
与える場合に使用する。駆動体3と受動体2間に弾性体
6を置き,受動体2を挟んで反対側に軸受用の円形溝3
6を設け,ボール37を転送させ,ふた38で押さえ
る。ふた38にも溝36を設け,軸39の回転が滑らか
な円形になるように規制している。ふた38はストップ
リングで押さえている。弾性体6に接している凹部7
は,円周方向に長い溝をもつ。フランジの穴40は駆動
体3を締結するために使用する。
【0017】実施例8 図15に基づいて実施例8を説明する。実施例8は駆動
体3は筒形で固定のためのフランジと止め穴41をも
ち,内側に一周する凹部7をもっている。受動体2は駆
動体3と対応する外径位置に凹部7をもち,互いの凹部
7には断面が略円形柱状の弾性体6が置かれ,弾性体6
はOリング状,または,幾つかに分割された円柱であ
る。ねじ穴42は緩衝対象を載せるために使用する。駆
動体3,受動体2の凹部7は略V形の断面形をした連続
した溝であっても,断続した溝であってもよく,弾性体
6の形状による。駆動体3の凹部7,受動体2の凹部7
の軸43方向に垂直な断面形状は3角,4角,6角,楕
円等でも同じ効果がえられる。実施例8は,実施例1図
7の応用例で,軸43方向の他に矢印44の振子運動に
も緩衝作用を持つ。
【0018】
【発明の効果】本発明に係わる緩衝手段は弾性体6と凹
部7の斜面により生じた小さな復元力と大きな支持力が
えられ,共振周波数が低く,小型化できる。支持部が脱
落し難い構造となる。小さな径の弾性体6であっても,
凹部7の斜面の角度を小さくし,凹部を緩衝方向に長く
すれば,大きな変位に適応できる緩衝手段をえることが
できる。また,軸継手にあっては復元力が小さく,摩擦
力も少なくなったために,偏心偏角により生ずる軸振
動,または軸どうしの振動伝達を遮断することができ,
バックラッシュがなくても偏心,偏角にも抵抗が小さ
い。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の支持部が水平面を移動する場合の模式
【図2】本発明の図6の状態の模式図
【図3】本発明の支持部も弾性体の場合で,緩衝方向に
垂直になるように緩衝手段を配置した図7の場合の振子
運動の模式図
【図4】従来の緩衝手段の模式図
【図5】実施例1の復元力が作用しない時の断面図
【図6】実施例1の変位を受けた時の断面図
【図7】実施例1の図3の模式図の場合の断面図
【図8】実施例2の斜視図である。
【図9】実施例3の正面図,平面図である。
【図10】実施例4の斜視図である。
【図11】実施例5の斜視図である。
【図12】実施例5の断面平面図である。
【図13】実施例6の斜視図である。
【図14】実施例7の斜視図である。
【図15】実施例8の斜視図である。
【符号の説明】
2;受動体 3;駆動体 6;弾性体 7;凹部 8;ホルダ 14;荷重
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16F 15/124 F16H 7/12 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性体が向きあった凹部の最底部を結ぶ線
    と緩衝方向のなす面で略円形の断面を持ち,弾性体を挟
    んで駆動体,受動体に凹部を持ち,緩衝方向に垂直で弾
    性体6を圧縮する支持力を持たせた支持部よりなる緩衝
    手段。
  2. 【請求項2】請求項1の支持部のホルダーが弾性体によ
    り規制された緩衝手段。
  3. 【請求項3】請求項1の緩衝方向を平面とする二つの平
    面を互いに直交させた緩衝手段。
  4. 【請求項4】請求項1の緩衝方向を円形になるように設
    けた緩衝手段。
  5. 【請求項5】請求項1の緩衝方向に垂直な面内に置かれ
    た弾性体及び斜面を持つ緩衝手段。
JP6538194A 1994-02-23 1994-02-23 緩衝手段 Pending JPH07238989A (ja)

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JP6538194A JPH07238989A (ja) 1994-02-23 1994-02-23 緩衝手段

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008304068A (ja) * 2008-09-18 2008-12-18 Shinko Electric Co Ltd 防振継手
KR101293474B1 (ko) * 2012-08-08 2013-08-06 (주) 상원티앤에스 지지구와 미끌림(롤링)부가 일체화되어 면진기능을 구비한 면진장치
CN104565161A (zh) * 2015-01-06 2015-04-29 中冶长天国际工程有限责任公司 一种弹性补偿装置/组/支架和解析塔装置

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Effective date: 20040608

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02