JPH0723737B2 - ディスクブレーキパッド - Google Patents

ディスクブレーキパッド

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JPH0723737B2
JPH0723737B2 JP4025488A JP4025488A JPH0723737B2 JP H0723737 B2 JPH0723737 B2 JP H0723737B2 JP 4025488 A JP4025488 A JP 4025488A JP 4025488 A JP4025488 A JP 4025488A JP H0723737 B2 JPH0723737 B2 JP H0723737B2
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friction
friction material
pad
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porous inorganic
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弘一 井上
誠 小沢
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Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディスクブレーキパッドの改良に関する。
[従来の技術] 従来のディスクブレーキは、車輪と一体に回転するブレ
ーキディスクと、該ブレーキディスクの一面に押しつけ
られる第1ブレーキパッドと、該第1ブレーキパッドを
保持、押圧するつめ部材および該つめ部材に対向する位
置にシリンダ室を有するハウジングと、該ブレーキディ
スクの他面に押しつけられ該第1ブレーキパッドと対向
する第2ブレーキパッドと第2ブレーキパッドを保持押
圧し、該シリンダ室に摺動自在に保持されたピストンと
で構成される。そして前記ブレーキパッドは、同一組成
体で構成されている。
現在、自動車用ディスクブレーキの主流を占めるワンピ
ストン型キャリパはツメ側(アウター側)とピストン側
(インナー側)でパッドの面圧分布が異なる。従って均
一組成で形成した摩擦材では、摩擦面での摩擦条件に差
が生じ面圧の大きい箇所では摩擦係数がより高くなった
りする。この摩擦係数が高くなる部分がパッドのリーデ
ィング側で起きると不快な音であるブレーキ鳴きの現象
が現れる。このブレーキ鳴き現象を解決するために特開
昭61-184232号公報では、高密度で摩擦係数の小さい第
1摩擦材と低密度で摩擦係数の大きい第2摩擦材とを用
い、低面圧時には主として第1摩擦材部がロータと摩擦
を行い、高面圧時は第2摩擦材部がロータと摩擦を行う
ような特定部位に第1摩擦材、第2摩擦材を配置してブ
レーキ鳴きの発生および偏摩耗を低下させたパッドの開
示がある。
[発明が解決しようとする課題] 前記第1摩擦材と第2摩擦材とでそれぞれ一部の摺動面
を形成する部分と他の部分を一体的に成形してパッドを
形成すると、組成が異なる材料を同時に熱成形すること
になり成形後の摩擦材は物性がばらついたパッドとなり
やすい。本出願人は先に特願昭61-298471号においてパ
ッドの摩擦面の面圧分布を測定し、面圧に相応した摺動
面部分を区分けし、各摺動面部分を形成する部分、部分
を相対的に摩擦係数の異なる摩擦材料で形成したディス
クブレーキパッドを提案した。この場合摩擦係数、密度
等の物性の異なる第1摩擦材と第2摩擦材とをそれぞれ
別途部分的に成形し、部分部分を組み合せて一つのパッ
ドを形成するものは、生産性が低く工程が煩雑となる。
この発明は前記の問題点に基づきなされたもので、2種
類の摩擦材を同時に型成形しても成形バラツキがない安
定したディスクブレーキパッドを提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明のディスクブレーキパッドは、摩擦係数の異なる
少なくとも2種の摩擦材でそれぞれ一部の摺動面を形成
する部分と他の部分を一体的に形成配置して構成される
ディスクブレーキパッドにおいて、 前記摩擦材はそれぞれ多孔質無機材料を含有し、摩擦係
数の小さい摩擦材には前記多孔質無機材料に潤滑剤が含
浸または付着して一体化されていることを特徴とする。
摩擦係数μの異なる摩擦材とは、摩擦係数が少なくとも
0.2以上異なるものをいう。この摩擦係数の差の調整
は、通常基材に対して添加する添加剤の成分およびその
量により行われる。この摩擦係数の異なる2種類の摩擦
材は各々所定形状に予備成形した後、製造すべきパッド
の所定の部分となるべき金型の所定の位置にそれぞれ配
置され、金型内で一体的に熱成形、熱処理して製造され
るものである。
2種類の摩擦材は、潤滑剤を除きほぼ共通の基材および
添加剤から構成されている。基材としては、スチールフ
ァイバー等の鉄系金属繊維、真鍮、銅などの非鉄系金属
繊維、ガラス繊維などのセラミック系繊維、セルロース
繊維、芳香族ポリアミド繊維などの有機繊維を一種また
は併用して用いることができる。さらに前記基材に無
機、有機の添加剤とともに結合用の樹脂が配合される。
この添加剤としては、硫酸バリウム、珪藻土、ドロマイ
ト、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、シリカ、硫化
物(二硫化モリブデン、硫化タングステン)等の無機物
粉末、カシューダスト、ラバーダストなどの有機物粉
末、アルミニウム、鉄、亜鉛等の金属粉末などを用いる
ことができる。
また主として摩耗調整に用いられる添加剤としては、ア
ルミナ、窒化珪素、窒化硼素等の窒化物、酸化マグネシ
ウム、ジルコニア、酸化スズ、二酸化マンガンなどを用
いることができる。
さらに添加剤の一部は多孔質無機材料に代替される。こ
の多孔質無機材料は、多孔質ないしは中空形状を有し潤
滑剤の液体または微粉体を吸湿ないしは付着保持するこ
とが出来るもので、例えばシラスバルーン、多孔質ガラ
スビーズ、中空炭酸カルシウム、多孔質ケイ酸カルシウ
ムなどが使用できる。好ましくはケイ酸カルシウムを主
成分としたものを用いるのがよい。
多孔質無機材料に含浸または付着させる潤滑剤は耐熱性
の液状のシリコン油などとグラファイトの微粉末などが
用いられる。
結合樹脂としては、フェノール樹脂、ブチラール系樹
脂、フェノキシ系樹脂およびエポキシ系樹脂を用いるこ
とができる。フェノール樹脂とはフェノール、クレゾー
ルなどのフェノール類の一種以上をホルムアルデヒド又
はその発生源となる化合物により縮合させて得られ、耐
熱性などの点で好ましい結合材である。
この多孔質無機材料の使用量は、摩擦材を100重量%と
したとき5〜15重量%であることが好ましい。またこの
多孔質無機材料は2種類の摩擦材に等量添加することが
好ましい。多孔質無機材料に添加する潤滑剤は、多孔質
無機材料100容積%に対し5〜15容積%であることが好
ましい。この潤滑剤の添加量が5%未満であると摩擦係
数の差を与えることができず20%を越えると摩擦係数が
小さくなりすぎて摩擦材としての性能を付与できなくな
る。
また摩擦係数の高い摩擦材には、多孔質無機材料の他に
アブレッシング材を添加して摩擦係数を高くすることが
できる。好ましくはこのアブレッシング材を一方の摩擦
材に添加することにより摩擦係数を物性を変えることな
く調整することができる。
本発明のディスクブレーキパッドは以下の様にして製造
される。基材および結合樹脂、多孔質無機材料、および
その他の添加剤を添加し混合機で混合原料を製造する。
なお摩擦係数の高い摩擦材を形成する混合原料中には、
多孔質無機材料のみを用いる。一方摩擦係数の低い摩擦
材を形成する混合原料中には、多孔質無機材料に潤滑剤
が含浸されて一体化されたものを用いる。この混合原料
を予備成形して粗成形体を形成する。ついで摩擦係数の
異なる各摩擦材の粗成形体を所定の金型内の位置に固定
し熱成形、熱処理、研磨を行なって各摩擦材が一体的に
形成されて得られるレジンモールドタイプのパッドであ
る。
[発明の作用と効果] 本発明はそれぞれ多孔質無機材料を含有し、摩擦係数の
小さい摩擦材には前記多孔質無機材料に潤滑剤が含浸ま
たは付着して一体化された少なくとも2種の摩擦材の粗
成形体を、一体的に形成して構成したディスクブレーキ
パッドである。潤滑剤を含浸させて一体化させた多孔質
無機材料を配合した摩擦係数の低い摩擦材と多孔質無機
材料を配合した高摩擦係数の摩擦材とにより物性に差や
バラツキを生ずることなく一体的にパッドを成形するこ
とができる。
このパッドは摩擦時に多孔質無機材料が摩擦面での圧力
と熱により破壊されて潤滑剤が摩擦面へ供給されるため
摩擦係数が小さくなり潤滑剤を含浸していない多孔質無
機材料を含む摩擦材は摩擦係数が大きくなり両者に摩擦
係数の差ができる。
従って摩擦材の組成はほぼ同一であるが含浸された潤滑
剤により摩擦係数の調整を行なっているため、初期より
中期にかけてのパッドの性能を変化させることが少なく
ブレーキ鳴きの発生を防ぐことができる。
[実施例] 以下実施例により本発明を説明する。
(潤滑剤が含浸された多孔質無機材料の調整) 多孔質無機材料はケイ酸カルシウム系(組成SiO268%、
CaO29%、Al2O31%、ステアリン酸カルシウム2%(粒
径40μm以下)、商品名フローライト、徳山曹逹株式会
社製)の粉末である、潤滑剤はシリコーン油と微粉グラ
ファイト(20μm以下)を体積比で1:1の割で混合して
形成した。この潤滑剤を上記多孔質無機材料粉末に混合
して含浸または付着して一体化した。混合割合は体積比
で多孔質無機粉末:潤滑剤=3:1である。
(摩擦材の成形) 第1摩擦材(高い摩擦係数を有する)は、基材繊維とし
て真ちゅうファイバーを35重量%、多孔質無機材料とし
てフローライトを10重量%、摩擦調整剤として三硫化ア
ンチモンを(粒径20μm以下)7重量%、アブレッシン
グ剤としてSiO2を(粒径10μm以下)10重量%、無機添
加剤として硫酸バリウム(粒径30μm以下)を23重量%
および結合樹脂としてフェノール樹脂を15重量%を混合
し予備成形した。
第2摩擦材(低い摩擦係数をもつ)は、前記多孔質無機
材料(前記の潤滑剤を含浸・付着させたもの)を15重量
%と増しアブレッシングを添加せず無機添加剤(BaS
O4)を28重量%とした以外は第1摩擦材と同様である。
このディスクブレーキパッドは、第2図の摩擦面の平面
図に示すようにほぼ四辺形状の厚板状である。このパッ
ドの裏面にバックプレートが結合されている。前記第1
摩擦材と第2摩擦材の予備成形で得た粗成形体を第2図
に示すようにパッドの中央上部端面側に第1摩擦材の粗
成形体を配置しその周辺に第2摩擦材の粗成形体を配置
して熱成形、熱処理、研磨工程を行なって一体的に本実
施例のパッドを形成した。
なお比較用に第1摩擦材および第2摩擦材の粗成形体を
それぞれ単独で熱成形、熱処理を行なって摩擦材を形成
した。この摩擦の物性値を第1表に示す。第1摩擦材、
第2摩擦材の物性値の硬度、比重、気孔率、圧縮歪はほ
ぼ同一であった。
比較例として多孔質無機材料を含まない摩擦係数の高い
第3摩擦材と摩擦係数の低い第4摩擦材を実施例と同様
にして組成形体を作製した。組成は第1表に示すように
第3摩擦材が基材繊維の真ちゅうファイバー、フェノー
ル樹脂、摩擦調整剤の三硫化アンチモン、アブレッシン
グのSiO2、無機添加剤のBaSO4で形成されている。
第4摩擦材は、第3摩擦材のアブレッシングを添加せず
無機添加剤量を10重量%代えた以外は 同様にして粗成形体を製作した。この第3摩擦材と第4
摩擦材の予備成形で得た粗成形体を実施例の場合と同様
に第2図に示したパッドの位置に第3摩擦材を第1摩擦
材の位置に第4摩擦材を第2摩擦材の位置に配置して一
体的に成形を行なって比較例のパッドを形成した。
なお参考に第3摩擦材、第4摩擦材の粗成形体をそれぞ
れ単独に熱成形、熱処理してそれぞれの単独の摩擦材を
製作した。その組成および物性値を第1表に示す。物性
値は第3摩擦材と第4摩擦材とは異なっていることを示
している。
[評価] 三種のパッド(第1摩擦材単独1、第2摩擦材単独2、
本実施例3)について、JASO規格のC406の試験方法に基
づく摩擦性能の試験を行なった。第1図は縦軸に摩擦係
数μを横軸に油圧をとり第2効力試験結果のグラフを示
す。なお速度は50km/hrである。第1摩擦材1と第2摩
擦材2とは第1表に示したように物性値は類似している
が摩擦係数は異なる。すなわち第1摩擦材1(白丸印)
の摩擦係数は0.5であり第2摩擦材2(黒丸印)の摩擦
係数は約0.25である。一方本実施例3は第1摩擦材と第
2摩擦材とを第2図に示すように配置して形成した(図
中上部中央部に第1摩擦材が周辺部に第2摩擦材が配置
されている)。この摩擦試験結果は、第1図の3(黒印
三角印)に示すように始めは第2摩擦材2とほぼ同じ摩
擦係数を示すが油圧値の増加にともなって第1摩擦材1
の摩擦係数と同じになっていく併用効果を示している。
すなわち低油圧では摩擦係数の低い摩擦面で摩擦し油圧
が高まるにつれて高い摩擦係数の摩擦面で摩擦してい
る。
次に本実施例と比較例の多孔質無機材料を含まない二種
のパッドの摩擦試験をJASO規格試験のC406に基づいて行
なった。
第1効力・第2効力ともほぼ同じ摩擦係数を示すが第3
効力になると比較例では摩擦係数が低下する傾向を示す
が、本実施例は特に変化を示さなかった。一方比較例品
は中央の摩擦係数が高い第3摩擦材で形成されている部
分が極度に摩耗しており摩擦係数の低い第4摩擦材部の
摩擦面で制動を行なっていたと考えられる。その理由と
しては、フェードを経過すると摩擦係数の高い中央部が
多くの摩擦仕事をするため摩耗が多くなり極端な下当り
になったためと考えられる。一方本実施例品は、殆んど
偏摩耗しておらず平坦に摩耗している。すなわち物性の
均一さが偏摩耗の発生を防いでいると考えられる。
次に鳴き防止効果について確認試験を行なった。試験機
は前記と同じである。試験方法は減速度0.13G、速度50k
m/h、制動前温度120℃で1000回摺り合せの後速度20km/
h、油圧5、10、10.5kgf/cm2、温度40℃、80℃、120
℃、80℃のパッド評価(20回制動)を1サイクルとし、
5サイクル実施し、その後減速度0.6G、速度100km/h、
制動インターバル50sec、制動前ロータ温度65℃で10回
制動を実施した(フェード試験)。そしてパッド評価を
3サイクル実施した。その結果を第3図に示す。第3図
は縦軸は鳴き発生率で横軸はサイクル数である。比較例
では評価サイクルが増す毎に鳴き発生率が増加している
が本実施例品は発生していない。これは比較例品が偏摩
耗のために、当り方が変化しパッドが下当り中央部(第
1摩擦材の下部の第2摩擦材部位に面接する現象)を生
じたためである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1摩擦材と第2摩擦材のそれぞれ単独および
本実施例のパッドに配置した場合の摩擦係数の変化を示
すグラフであり、第2図は本実施例のパッド中の第1摩
擦材と第2摩擦材の配置状態を示す平面説明図であり、
第3図は実施例と比較例のブレーキ鳴き発生率を摺り合
せ後、フェード後に測定した結果を示すグラフである。 1……第1摩擦材、2……第2摩擦材 3……実施例パッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】摩擦係数の異なる少なくとも2種の摩擦材
    でそれぞれ一部の摺動面を形成する部分と他の部分とを
    一体的に形成して構成されるディスクブレーキパッドに
    おいて、 前記摩擦材はそれぞれ多孔質無機材料を含有し、摩擦係
    数の小さい摩擦材には前記多孔質無機材料に潤滑剤が含
    浸または付着して一体化されていることを特徴とするデ
    ィスクブレーキパッド。
JP4025488A 1988-02-23 1988-02-23 ディスクブレーキパッド Expired - Lifetime JPH0723737B2 (ja)

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JP2901376B2 (ja) * 1991-05-14 1999-06-07 曙ブレーキ工業株式会社 複合摩擦材
EP2205888B1 (de) 2007-10-16 2016-11-30 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Reibbelag
DE102009009131B4 (de) 2009-02-17 2012-10-04 Tmd Friction Services Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Bremsbelages, Bremsbelag
US9915331B2 (en) * 2016-01-15 2018-03-13 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Wet friction materials including calcium silicate
CN113586637B (zh) * 2021-07-02 2023-03-10 中铁隆昌铁路器材有限公司 一种动力集中动车组车辆用合成闸片及其制备方法

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