JPH07231802A - 腕時計における連結構造 - Google Patents

腕時計における連結構造

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JPH07231802A
JPH07231802A JP6321082A JP32108294A JPH07231802A JP H07231802 A JPH07231802 A JP H07231802A JP 6321082 A JP6321082 A JP 6321082A JP 32108294 A JP32108294 A JP 32108294A JP H07231802 A JPH07231802 A JP H07231802A
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JP
Japan
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groove
band
pipe
split pipe
wristwatch
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Application number
JP6321082A
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English (en)
Inventor
Susumu Tosaka
進 戸坂
Jiyunsuke Takie
淳輔 炊江
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/14Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps characterised by the way of fastening to a wrist-watch or the like
    • A44C5/145Hooks
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/14Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
    • G04B37/1486Arrangements for fixing to a bracelet

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 時計ケ−スとバンドの着脱及びバンドの長さ
調整を容易に行える連結構造を提供する。 【構成】 時計ケ−ス1の脚部に、割りパイプ4に挿入
されたピン3が固定され、バンド2の先カン5には、上
記割りパイプ4と係合させるための溝5aが形成されて
おり、割りパイプ4の外径は先カンの溝5aの幅より小
さくなっている。割りパイプ4は径方向に圧縮されて溝
5aに係合され、溝5aの内端の溝5cで元の外径寸法
に戻る。これにより時計ケ−ス1とバンド2が連結され
る。 【効果】 腕時計のバンド交換及びバンドの長さ調整が
容易に出来るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計の時計ケースの
カン部と先カン部またはバンドの駒と駒の連結構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、腕時計はファッション性が高くな
り、そのデザイも多種多様のものになっている。中には
1つの腕時計で文字板やバンドをユ−ザ−が簡単に付け
替えられるものも市販されており、文字板かバンドのデ
ザインの変化を楽しむことが出来る様になっている。
【0003】また、金属バンドの場合、購入時の長さ調
整は、販売店若しくはユ−ザ−自身が行っているが、そ
の際に、ピンセット等の道具が必要である。
【0004】以下、図面により従来のバンドの連結構造
を説明する。図17は従来最も一般的に使われているバ
ネ棒を用いた従来の時計ケ−スとバンドの連結を示す斜
視図である。バンド32の先端に連結されている先カン
33にバネ棒34を通し、時計ケ−ス31の足に開けら
れた取付け穴31aのそれぞれにバネ棒34の両端のピ
ンを入れ、バンド32を時計ケ−ス31に連結してい
る。
【0005】図18はバンドの長さ調整のためにヘア−
ピン型連結ピンを外している状態を示す斜視図である。
駒35と駒36を連結しているヘア−ピン型連結ピン3
7を押し棒38でピンの二又の端部から押し、ピンセッ
ト39でヘア−ピン型連結ピン37の押し出された屈曲
部分をはさんで引き出す。この場合、駒35、36及び
ヘア−ピン型連結ピン37の加工精度が低いと、かなり
力が必要な作業になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図17に示す従来の腕
時計ケ−スとバンドの連結において、時計ケ−ス31と
バンド32を連結、あるいは外すためには、ピンセット
に代表される何らかの道具を用いて、バネ棒34を取付
け穴31aに取り付ける、あるいは取付け穴31aから
取り外すという作業が必要であり、且つこの作業には熟
練を要するため、ユ−ザ−が容易にバンド32を別のバ
ンドに交換できるものではなかった。
【0007】また、図18に示すバンドの長さ調整にお
いても同様に、バンド長さの調整の際、ヘア−ピン型連
結ピン37を着脱するために押し棒38及びピンセット
39等の道具が必要であると共に、かなりの力が必要で
あることにより、販売店はもとよりユ−ザ−自身がバン
ド長さを調整することは、大変面倒で困難な作業であ
る。
【0008】本発明の目的は、上記問題点を解決し、腕
時計ケ−スとバンドまたはバンドの駒と駒の着脱が簡単
に出来るようにした時計ケ−スとバンド、またはバンド
の駒と駒の連結構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、腕時計の2個の構成部材を回動可能に連結
する構造において、一方の部材にバンド長手方向に対し
横方向に取付けられた径方向に圧縮可能なパイプと、他
方の部材に横方向に形成され前記パイプと係合可能な溝
とよりなり、該溝はその部材の裏面の開口と、それに続
く導入部と、内端の断面略円形の溝部とよりなり、開口
はパイプの外径より小さい幅を有し、溝部はパイプの外
径より大きい内径を有し、それによりパイプがその圧縮
により開口より内部の溝部に挿入できるようにしたこと
を特徴とするするものである。
【0010】上記のパイプはスリットを有する割りパイ
プで、一方の部材に横方向に固定されたピンに嵌合させ
るようにしてもよい。
【0011】一方の部材は時計ケ−ス、他方の部材はバ
ンドの駒である。また両部材がバンドの駒である場合も
ある。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の第一実施例を示す時計ケ−スの断面
図、図2は時計ケ−スの一部を示す斜視図である。時計
ケ−ス1の一対の脚部1aには上部に掩い部1bが形成
されている。各脚部には孔1cが形成され、脚部の内壁
には、裏面から孔の所まで孔の径より大きい幅のU形溝
1dが形成され、内端は孔1cと同心円になっている。
溝1dの底に割りパイプ4が嵌められ、ピン3が孔1c
と割りパイプ4とに通って挿入され、ピン両端部を脚部
にロ−付等で固定して、取付けられる。割りパイプ4
は、弾性金属板で円筒状に形成されたもので、図3に示
すようにスリット4aが設けられ、その内径はピン3の
外径より所定量大きくなるように形成されている。
【0013】一方、バンド2の先カン5には下面に開放
したバンド横方向の溝5aが形成されている。この溝5
aは、開口5bと、それに続く導入部5eと、内端にお
ける断面が略円形の溝部5cとよりなり、入口の開口に
は外方へ開いた案内部5dが形成されている。溝部5c
の内径は、開口5b及び導入部5eの溝幅より大きくな
っている。また、開口5bの溝幅は、割りパイプ4の外
径より小さく、且つ割りパイプ4を径方向に圧縮した時
の割りパイプ4の外径より大きく形成されている。さら
に、溝部5cの内径は、割りパイプ4の外径より大きく
なっている。
【0014】次に、バンド2を時計ケ−ス1に連結させ
るには、時計ケ−ス1を一方の手に持ち、バンド2を他
方の手に持ち、図1に鎖線で示すように時計ケ−ス1と
略直角にし、バンド2の溝5aをピン3に取付けられた
割りパイプ4に嵌め、先カン5を押し込んでいく。この
時、割りパイプ4の内径がピン3の外径より大きく、両
者の間に間隙が有るので、割りパイプ4は径方向に圧縮
される。割りパイプ4の径圧縮された外径より開口5b
の幅が大きいので、割りパイプ4は開口5bを通り、溝
部5cに達する。溝部5cは、割りパイプ4の外径より
径大であるため、割りパイプ4の外径はもとの寸法に戻
り、先カン5は割りパイプ4を介しピン3に係合し、時
計ケ−ス1とバンド2が連結される。連結状態では、割
りパイプ4はケ−スの溝1dに回動可能に係合してお
り、また割りパイプとピン3との間に間隙が有るので、
バンド2は時計ケ−ス1に対しピン3を軸として回動可
能である。
【0015】時計ケ−ス1からバンド2を外すには、時
計ケ−ス1に対しバンド2を略直角に立て、バンド2に
力を加えて割りパイプ4よりバンド2を抜き取る。即
ち、溝部5c内の割りパイプ4は開口5bの壁に当た
り、圧縮されて開口5bを通り、先カン5は割りパイプ
4より離脱する。
【0016】以上の説明で明らかなように、本発明によ
れば、何ら道具を必要をせず、且つ容易に時計ケ−ス1
とバンド2の着脱ができる。また第1実施例によれば、
割りパイプ4が溝1dの中に入り、更に掩い部1bが設
けられているので割りパイプが抜けるようなことはな
い。更に割りパイプがピン3に係合しているので割りパ
イプがつぶれてしまうようなことがない。
【0017】上記実施例では、時計ケース1にピン3を
固定し、バンド2の先カン5に溝5aを形成したが、両
者は逆であっても良く、即ち、バンド2の先カン5にピ
ン3と割りパイプ4を取付け、時計ケ−ス1に溝5aを
形成しても良い。
【0018】図4は第2実施例を示すバンドの駒と駒の
連結部の断面図、図5は一方の駒を裏面より見た斜視図
である。第2実施例は第1実施例の時計ケース1とバン
ド2の先カンの係合構造を、バンド2の駒6と駒7の連
結構造に置き換えたものである。即ち、駒6の後部にバ
ンド長手方向に溝6aが形成され、その内壁に第1実施
例と同様な溝6bが形成されている。U形溝6bに第1
実施例と同様に割りパイプ4が係合され、ピン3が挿入
され、その両端が駒6に固定される。他方の駒7には溝
6aに係合する突起7d及び溝7aが形成されている。
【0019】溝7aは、開口7bと、断面が略円形の溝
部7cとよりなり、第1実施例と同様に溝部7cの内径
は、開口7bの溝幅より大きくなっている。ここで、開
口7bの溝幅は割りパイプ4の外径より小さく、且つ圧
縮した時の割りパイプ4の外径より大きくなっている。
一方、溝部7cの内径は、割りパイプ4の外径より大き
くなっている。
【0020】駒6、7の着脱方法は第1実施例と同じで
あるので、説明を省略する。
【0021】尚、駒6と駒7を繰り返し着脱している
と、割りパイプ4のスリット4aが次第に拡がり、ピン
3から脱落する恐れがあるが、割りパイプ4が溝6bの
中に入っているので、そのようなことがない。
【0022】ここで割りパイプ4の外径寸法について説
明する。図3に示すように、割りパイプ4にはスリット
4aが形成されており、このスリットの部分において円
周が切り欠かれている。従って切欠部分における径方向
の寸法はスリット以外の外径寸法より僅かながら小さく
なっている。よって、図4のように割りパイプ4のスリ
ットが下方に向いている時は良いが、スリットが水平方
向を向いた場合、割りパイプ4が僅かな力で溝7aから
抜けてしまい、バンドの駒が外れてしまう恐れがある。
【0023】図7はそのような問題を解決した割りパイ
プを示す斜視図で、割りパイプ10に波形のスリット1
1が形成されている。また図8の様に、割りパイプ12
にスパイラル形のスリット13を形成しても良い。
【0024】このように構成することにより、スリット
部においても、パイプ全長にまたがる外径寸法は常にス
リットを含まない外径寸法となっている。従って、割り
パイプ10(12)は、どの方向を向いていても、溝5
aから抜けることはない。
【0025】図9は本発明の第3実施例で、バンドの断
面図である。駒8の後部には第2実施例と同様に割りパ
イプ4が取付けられ、ピン3が固定されている。他方の
駒9の前部には下面より断面が逆L型の逆L溝9aが形
成されている。逆L溝9aは、開口9bと、開口9bに
連続して駒9の長手方向に形成された逆L形導入部9e
と、コ−ナ−部9cと、コ−ナ−部9cの奥に形成さ
れ、断面が略円形である溝部9dとよりなる。ここで、
開口9b、コ−ナ−部9cの溝幅は共に、割りパイプ4
の外径より小さく、且つ圧縮された割りパイプ4の外径
より大きくなっている。また、溝部9dの内径は、割り
パイプ4の外径より大きい。
【0026】駒8と駒9を連結させるには、前記実施例
と同様に、駒8のピン3に取付けられた割りパイプ4を
駒9の逆L溝9aに開口9bより押し込むと、割りパイ
プ4が開口9b、コ−ナ−部9cの2箇所で径方向に圧
縮された後、溝部9dに達し、割りパイプ4の外径はも
との寸法に戻り、駒8、9が連結される。また、駒8と
駒9を離脱するには、駒8の割りパイプ4を、駒9の逆
L溝9aより力を加えて抜き取る。
【0027】本実施例によれば、開口9b、及びコ−ナ
−部9cの2箇所で割りパイプ4を圧縮しなければ割り
パイプ4が逆L溝9aから抜けないこと、さらに、逆L
溝9aに沿って逆L型に割りパイプ4を動かさなけれ
ば、割りパイプ4は逆L溝9aから抜けない。従って、
駒8あるいは駒9に直線的な過大な外力が加わっても、
駒8と駒9の連結が外れることはない。
【0028】図10乃至図12は本発明の第4実施例を
示す。前記の実施例では割りパイプにピンが挿入されて
いるが、第4実施例は割りパイプのみで部材間を連結し
ている。即ち、図10、図11に示すように、時計ケ−
ス15の脚部15aの孔15bに割りパイプ10が挿入
され、孔15bの開口部はロ−等により埋められ、割り
パイプ10が抜けないようにしてある。
【0029】一方、バンド16の先カン16aの連結部
には第1実施例と同様な溝17が形成されている。
【0030】溝17は、案内部17aと、開口17b
と、導入部17eと、断面が円形の溝部17dとよりな
り、第1実施例と同様に溝部17dの内径は、開口17
bの溝幅より大きくなっている。開口17bの溝幅は、
割りパイプ10の外径より小さく、圧縮した時の割りパ
イプ10の外径より大きくなっている。一方、溝部17
dの内径は、割りパイプ10の外径より僅かに大きくな
っている。
【0031】バンドをケ−スに連結するには、先カン1
6aの溝17をケ−スの割りパイプ10に係合して押し
込む。開口17bにより割りパイプ10は圧縮されて通
過し、溝部17dに入って拡張し、バンドがケ−スに連
結される。
【0032】バンドを外す時には、図13に示すよう
に、時計ケ−ス15と先カン16aとをV形にし、先カ
ンとケ−ス裏面とが接する点を支点Fとして矢印のよう
に強く両者を挟むように押すと、簡単に割りパイプ10
が溝17より抜け、離脱することができる。
【0033】本実施例においては、割りパイプのみで連
結されるので構造が簡単となっている。
【0034】図14は本発明をバンドの駒と駒の連結に
適用した第5実施例を示し、各駒20は3個の突起18
と2個の突起19とを両側に備えている。3個の突起に
は割りパイプ10が取付けられ、2個の突起には図12
に示した溝17が夫々形成されている。従って、第4実
施例と同様にして2個の駒20、20aの連結離脱を行
うことができる。
【0035】図15、図16は本発明の第6実施例を示
す。図11に示した第4実施例では時計ケ−スに割りパ
イプが取付けられているが、本実施例では時計ケ−ス2
2に溝17と同様な溝24が両方の脚部22aの内壁に
のみ盲孔として形成され、脚部の外側には孔が露出しな
いようにしてある。そして先カン25の方に割りパイプ
10が取付けられている。
【0036】先カンの着脱は第4実施例と同じである。
本実施例によればケ−スに孔が露出しないので優れた外
観を呈する。
【0037】この盲孔方式は駒と駒の連結にも適用する
ことができる。即ち、駒の外側に出る突起の内壁に盲孔
を形成し、内側に入る突起に割りパイプを取付けること
になる。
【0038】
【発明の効果】以上のごとく本発明によれば、時計ケ−
スとバンドの着脱またはバンドの長さ調整が押し棒やピ
ンセット等の道具を使わずに簡単な操作で着脱できる。
従って、ユ−ザ−自身でも簡単にバンドの交換及びバン
ド長さ調整をすることができる。更に、バンドの下面よ
り逆L型の溝を設けた本発明の構造では、時計ケ−スと
バンド、あるいはバンドの駒と駒が不用意に外れてしま
うことを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】図1における時計ケ−スの一部を示す斜視図で
ある。
【図3】割りパイプを示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図5】図4の一方の駒を示す斜視図である。
【図6】図4の切断平面図である。
【図7】割りパイプの変形例を示す斜視図である。
【図8】本発明に関わる割りパイプの他の実施例を示す
斜視図である。
【図9】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図10】本発明の第4実施例を示す平面図である。
【図11】図10における時計ケ−スの一部を示す斜視
図である。
【図12】図10におけるバンドを示す側面図である。
【図13】第4実施例の離脱操作を示す側面図である。
【図14】本発明の第5実施例を示す平面図である。
【図15】本発明の第6実施例における時計ケ−スを示
す斜視図である。
【図16】バンド先カンを示す平面図である。
【図17】従来の時計ケ−スとバンドの連結を示す斜視
図である。
【図18】従来のバンド駒の取り外し方法を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 時計ケ−ス 2 バンド 3 ピン 4 割りパイプ 5 先カン 5a 溝 5b 開口 5c 溝 5d 案内部 5e 導入部 6 駒 6a 溝 6b 溝 7 駒 7a 溝 7b 開口 7c 溝部 8 駒 9 駒 9a 逆L溝 9b 開口 9c コーナー部 9d 溝 10 割りパイプ 11 波形のスリット 12 割りパイプ 13 スパイラル形のスリット 15 時計ケース 16 バンド 17 溝 18 突起 19 突起 20 駒 20a 駒 22 時計ケース 24 溝 25 先カン 31 時計ケース 32 バンド 33 先カン 34 バネ棒 35 駒 36 駒 37 ヘアーピン型連結ピン 38 押し棒 39 ピンセット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A44C 5/10 511 F E G G04B 37/16 Q

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腕時計の2個の構成部材を回動可能に連
    結する構造において、一方の部材にバンド長手方向に対
    し横方向に取付けられた径方向に圧縮可能なパイプと、
    他方の部材に横方向に形成され前記パイプと係合可能な
    溝とよりなり、該溝はその部材の裏面の開口と、それに
    続く導入部と、内端の断面略円形の溝部とよりなり、開
    口はパイプの外径より小さい幅を有し、溝部はパイプの
    外径より大きい内径を有し、それによりパイプがその圧
    縮により開口より内部の溝部に挿入できるようにしたこ
    とを特徴とする腕時計における連結構造。
  2. 【請求項2】 パイプがスリットを有する割りパイプで
    あることを特徴とする請求項1記載の腕時計における連
    結構造。
  3. 【請求項3】 パイプは一方の部材に横方向に固定され
    たピンに嵌合していることを特徴とする請求項1記載の
    腕時計における連結構造。
  4. 【請求項4】 両部材がパイプにより回動可能に連結さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の腕時計におけ
    る連結構造。
  5. 【請求項5】 開口の両側に外方に向かって開いた案内
    部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の腕
    時計における連結構造。
  6. 【請求項6】 一方の部材が時計ケ−ス、他方の部材が
    バンドの駒であることを特徴とする請求項1記載の腕時
    計における連結構造。
  7. 【請求項7】 両部材がバンドの駒であることを特徴と
    する請求項1記載の腕時計における連結構造。
  8. 【請求項8】 導入部が逆L形をしていることを特徴と
    する請求項1記載の腕時計における連結構造。
  9. 【請求項9】 スリットが波形をしていることを特徴と
    する請求項2記載の腕時計における連結構造。
  10. 【請求項10】 割りパイプの両端が部材の内側壁に形
    成されたU形溝に係合していることを特徴とする請求項
    3記載の腕時計における連結構造。
  11. 【請求項11】 時計ケ−スと駒との連結部において時
    計ケ−スに掩い部が形成されていることを特徴とする請
    求項6記載の腕時計における連結構造。
JP6321082A 1993-12-27 1994-12-26 腕時計における連結構造 Pending JPH07231802A (ja)

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EP94120762A EP0664093B1 (en) 1993-12-27 1994-12-27 Coupling device for coupling a strap to a wrist-watch
DE69421682T DE69421682T2 (de) 1993-12-27 1994-12-27 Vorrichtung zur Befestigung eines Uhrarmbandes an einer Uhr
CN94119965A CN1109724A (zh) 1993-12-27 1994-12-27 手表的连接结构
US08/363,928 US5557587A (en) 1993-12-27 1994-12-27 Connecting structure for a wrist watch

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