JPH07228485A - 建設機械における走行体の伸縮検出装置 - Google Patents

建設機械における走行体の伸縮検出装置

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JPH07228485A
JPH07228485A JP4517994A JP4517994A JPH07228485A JP H07228485 A JPH07228485 A JP H07228485A JP 4517994 A JP4517994 A JP 4517994A JP 4517994 A JP4517994 A JP 4517994A JP H07228485 A JPH07228485 A JP H07228485A
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JP
Japan
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hydraulic
revolving
traveling body
switching valve
hydraulic pressure
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JP4517994A
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English (en)
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Toru Uchino
徹 内野
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】履帯間の幅を変えられる構造を有する走行体
や、相互の間隔が拡縮可能なアウトリガを装備した走行
体を有する建設機械において、小型で安価な油圧回転継
手を使用できる走行体の伸縮検出装置を提供する。 【構成】走行体1に履帯9またはアウトリガの拡縮によ
り切換わる油圧切換弁14を設ける。旋回体3上の油圧
源と油圧切換弁14とを油圧回転継手18を介して接続
する。旋回体3上に油圧切換弁14の切換えによる油圧
の変化を検出する圧力センサを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は履帯間の間隔またはアウ
トリガの間隔が拡縮可能な走行体を有する油圧ショベ
ル、クローラクレーン、杭打機、掘削機等の建設機械に
設けられる走行体やアウトリガの伸縮検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等クローラ式走行体を有す
る建設機械においては、輸送時のコンパクト化を図るた
めに、該走行体の履帯間の幅が変えられる構造を有する
ものがある。また、トラッククレーン等ホイール式の走
行体を有する建設機械に装着されるアウトリガは、一般
的に作業時にアウトリガを外側に張出せるように、左右
のアウトリガの間隔が変えられる構造を有している。
【0003】図5(A)は履帯間の幅を変えられる構造
を有する従来のクローラクレーンを示す側面図、同
(B)は(A)のEーE断面図である。図5に示すよう
に、該クローラクレーンは、走行体1上に旋回装置2を
介して旋回体3を設置し、該旋回体3に起伏式ブーム4
を取付けてなる。走行体1は前記旋回装置2を設置した
トラックフレーム5と、サイドフレーム6と、サイドフ
レーム6の一端に取付けた駆動ホイール7と他端に取付
けた従動ホイール8とに掛け回した履帯9とからなる。
サイドフレーム6にはその前後にガイド穴6aを設け、
これらのガイド穴6aに該トラックフレーム5の前後に
それぞれ左右に突出させて設けたビーム5aを摺動自在
に嵌合させている。
【0004】図5(B)に示すように、該クローラクレ
ーンをトレーラ等に搭載して現場へ輸送する時は、左右
のサイドフレーム6、6間に設けた拡縮用油圧シリンダ
(図示しない)を収縮することにより、前記履帯9を、
旋回装置2の旋回中心から突出幅がaに示す小幅となる
ように縮小する。一方クレーン作業を行う時には、作業
中の安定性を高めるため前記油圧シリンダを伸長して旋
回装置2の旋回中心からの履帯9の突出幅がbに示すよ
うに大きくなるように拡大する。このようなクローラク
レーンにおいて、前記履帯9、9間を拡幅する作業を忘
れたり、拡幅が不十分な状態で作業を開始すると、クロ
ーラクレーンが転倒するおそれがある。また、トラック
クレーン等相互の間隔が拡縮可能なアウトリガを走行体
に装備した建設機械においても、アウトリガを拡幅する
作業を忘れたり、拡幅が不十分な状態で作業を開始する
と転倒のおそれがある。
【0005】このため、このようなクローラクレーンに
おいては、図6(A)の拡大図に示すように、履帯9が
縮幅状態の時に作動するマイクロスイッチ10を前記ト
ラックフレーム5のビーム5aに設け、履帯9が縮幅状
態にある場合には、マイクロスイッチ10が作動してラ
ンプや音響または音声発生器等の警報装置を作動させた
り、ブーム4の起伏や旋回体2の旋回を自動停止させる
ように構成している。また、拡縮可能なアウトリガを走
行体に装備した建設機械においても同様に、アウトリガ
が縮幅状態の時に作動するマイクロスイッチ10を設け
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来構成
によると、旋回装置2に取付けられた油圧回転継手12
は、旋回体3と走行体1との走行駆動用油圧系統を接続
すると共に、前記マイクロスイッチ10からの電気信号
を伝達する電気配線も接続する必要があり、このため該
油圧回転継手12として図6(B)に示すような一般の
油圧回転継手11を用いることができず、図6(C)に
示すような油圧回路と電気回路を接続できる特殊な油圧
回転継手12を必要とした。
【0007】ここでこれらの継手11、12について説
明しておくと、図6(B)において、11aは走行体1
側に固定されたスピンドル部材、11bは該スピンドル
部材11aに回動自在に外嵌され、かつ旋回体3側に固
定して設けられたケーシング部材、11c、11dはそ
れぞれこれらの部材11a、11bに設けられ、環状溝
11eを介して連絡された油路をそれぞれ示す。図6
(C)に示す油圧回転継手12は、走行体1側のスピン
ドル部材12aの中央部に上下に電気配線用の貫通孔1
2fを設け、上部に電気配線接続用のスリップリング1
3を追加した構造を有するものである。該スリップリン
グ13は、走行体1側のスピンドル部材12aに固定さ
れた軸部材13aと、旋回体側のケーシング部材12b
に固定された雌部材13bとをリングとブラシにより電
気的に接触させた状態で回動自在に嵌合させている。な
お、12c、12dは油路、12eは環状溝である。こ
のように該油圧回転継手12は油圧回路と電気回路を接
続できる構造としているため、一般の油圧回転継手11
と比較して構造が複雑化して大型になり、また高価にな
るという問題点があった。
【0008】本発明は、上述のような問題点に鑑み、履
帯間の幅を変えられる構造を有する走行体や、相互の間
隔が拡縮可能なアウトリガを装備した走行体を有する建
設機械において、小型で安価な油圧回転継手を使用でき
る走行体の伸縮検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、左右の履帯間の間隔またはアウトリガの間
隔が拡縮可能な走行体と、該走行体上に旋回装置を介し
て設置された旋回体とを有し、旋回体上に油圧源を搭載
し、前記旋回装置に前記油圧源と走行体駆動用油圧系統
とを連結する油圧回転継手を設けた建設機械において、
前記走行体に履帯またはアウトリガの拡縮により切換わ
る油圧切換弁を設け、前記旋回体上の油圧源と該油圧切
換弁とを前記油圧回転継手を介して接続し、前記旋回体
上に前記油圧切換弁の切換えによる油圧の変化を検出す
る圧力センサを設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は、走行体の履帯間またはアウトリガの
間隔が縮小されている状態と拡大されている状態とで油
圧切換弁が切換わり、これにより、該油圧切換弁と油圧
源とを接続する管路の油圧が変化し、その油圧変化が油
圧回転継手を介して旋回体上に設けた圧力センサに伝わ
り、これにより履帯間またはアウトリガの拡縮を知るこ
とができる。従って、前記油圧回転継手に履帯間の縮幅
状態を伝えるための電気信号伝達装置を設ける必要がな
い。
【0011】
【実施例】図1は本発明による走行体の伸縮検出装置の
一実施例を備えたクローラクレーンの走行体を示す断面
図、図2(A)はその油圧回路図である。図1におい
て、図6(A)と同じ符号は等価機能を発揮する部品ま
たは部分を示し、本クローラクレーンの走行体1は、後
側のトラックフレーム5のビーム5aに油圧切換弁14
を取付け、該油圧切換弁14は、前記履帯9が縮められ
ると、ロッドまたはレバーのような油圧切換弁14の操
作体14aがサイドフレーム6に押されて切換えられる
ように構成されている。図2(A)において、15は旋
回体3に搭載された油圧ポンプ等からなる油圧源、33
は旋回体3上の油圧源と走行体1の走行モータや履帯拡
縮用油圧シリンダにつながる管路であり、本実施例にお
いては、油圧回転継手18を介するドレイン管路32に
対し、油圧源15の吐出回路を、絞り17、旋回体上の
管路16、油圧回転継手18、走行体上の管路31a、
31bおよび油圧切換弁14を介して接続している。1
9は旋回体3上において前記管路16に接続された圧力
センサであり、該圧力センサ19は管路16の圧力の変
化を検出し、該圧力が設定値以上になると安全装置20
またはおよびモーメントリミッタ21へ信号を送るよう
に構成されている。
【0012】前記安全装置20は、該圧力センサ19か
らの信号を受けて作動する音響または音声発生器やラン
プ等の警報機またはおよび前記ブーム4、旋回体3、巻
上用ウインチ(図示せず)等のクレーンのアクチュエー
タのコントロール弁を停止位置に強制的に切換えて停止
させるオートストップ装置等でなる。また、前記モーメ
ントリミッタ21は圧力センサ19からの信号を受け、
クレーンの吊り上げ能力を低い特性(吊り上げ荷重Wー
作業半径Rの関係線図においてa、bの曲線のうち下側
曲線bの特性)に切換えるものである。
【0013】次に図2(A)の油圧回路の動作について
説明する。前記油圧切換弁14は、前記履帯9が拡幅さ
れた状態においては図示の左位置あり、圧力センサ19
には前記絞り17の作用により減圧されたほぼタンク圧
に等しい低い油圧が加わっている。そして、履帯9が縮
幅された状態においては、油圧切換弁14は右位置に切
換わり、油圧源15からの圧油が該油圧切換弁14で遮
断され、管路16の油圧が油圧源15の油圧に等しくな
る。これにより圧力センサ19が信号を発し、前記安全
装置20およびまたはモーメントリミッタ21を作動さ
せる。従って、警報機により警報をオペレータが受け、
オペレータは履帯9を拡幅する等の操作を行うか、ある
いは前記モーメントリミッタ21によりクレーンの特性
を小さい荷重に制限するモードに切換えるかの少なくと
もいずれかの操作、動作が行われることにより、クレー
ンの転倒事故の発生が防止することができる。
【0014】このように、走行体1の履帯9、9間が縮
幅状態のままであると、管路16の油圧が高くなり、旋
回装置2に設けた油圧回転継手18を介して旋回体3上
に設けた圧力センサ19がその油圧を検出し作動するの
で、従来のマイクロスイッチ10を使用する場合と異な
り、電気信号を使わずに履帯9の縮幅状態を旋回体3上
に伝えることができる。従って、前記油圧回転継手18
は油圧回路のみを接続し、スリップリング等の電気信号
伝達機構を設ける必要がないので、走行体の伸縮検出装
置を構成する油圧回転継手として小型で安価なものが使
用できる。なお、油圧切換弁14として、図2(A)の
場合と反対に、縮幅状態で管路31a、31b間を遮断
し、拡幅状態で管路31a、31b間を連通させるもの
を用いてもよい。
【0015】図2(B)は本発明による走行体の伸縮検
出装置の他の実施例の油圧回路図である。本例の油圧回
路は図2(A)の油圧切換弁14の代わりに走行体側に
設ける油圧切換弁22として、一方の2次側管路31b
を前記ドレン系管路32に接続し、他方の走行体側2次
側管路31cを油圧回転継手24および旋回体上の管路
16aを介して前記圧力センサ19に接続したものを用
いたものである。本例において、操作体22aがサイド
フレーム6に操作されない拡幅状態においては、油圧源
15からの油圧が管路16、油圧回転継手24、管路3
1a、油圧切換弁22、管路31c、油圧回転継手24
および管路16aを介して圧力センサ19に加わるが、
一方トラックフレーム6により操作体22aが押されて
油圧切換弁22が切り換わると、圧力センサ19につな
がる管路31cが油圧切換弁22および管路31bを介
してドレン回路32に連通するため、圧力センサ19に
加わる油圧がタンク圧となり、圧力センサ19がこの圧
力変化を検出して作動することにより、前記同様に安全
装置20あるいはモーメントリミッタ21を作動させる
ことができるので、前記実施例と同様の効果が得られ
る。また、前記実施例と比較して油圧回転継手24部の
油圧配管が1本増加するが、管路16および管路23は
圧力伝達用で圧油が流れ続けないので、動力の損失が少
なくて済むという利点がある。
【0016】図3は本発明による走行体の伸縮検出装置
の他の実施例を相互の間隔が拡縮可能なアウトリガに適
用したトラッククレーンを示す側面図、図4は図3のF
ーF断面図(作業時状態で示す)である。図3、図4に
示すように、該トラッククレーンは走行体1A上に旋回
装置2を介して旋回体3を設置し、該旋回体3にブーム
4を取付けてなり、該走行体1Aは前記旋回装置2を設
置したトラックフレーム5Aに駆動ホイール7Aを取付
けてなる。トラックフレーム5Aにはその前後にアウト
リガ25を設けており、これらアウトリガ25のアウト
リガボックス25aにそれぞれ左右に突出させて相互の
間隔が拡縮可能にビーム26を摺動自在に嵌合させてい
る。該ビーム26の先端にはジャッキシリンダ27によ
り上下するフロート28が設けられており、作業中は左
右のビーム26、26間を拡幅し、該ジャッキシリンダ
27を伸長させてフロート28を接地させてトラックク
レーンを安定させる。14(22)は前後のアウトリガ
ボックス25aの左右に取付けた油圧切換弁であり、該
油圧切換弁14(22)は前記各ビーム26がアウトリ
ガボックス25a内に格納された状態において切換えら
れるように構成されている。該油圧切換弁14(22)
と旋回体3上の油圧源5とを接続する油圧回路は前記油
圧回路(図2(A)または(B)参照)と同様に構成さ
れており、油圧切換弁14(22)の切換による圧力セ
ンサ19の動作も前述の通りのものを用いることができ
る。
【0017】このように、アウトリガ25の左右のビー
ム26、26間の縮幅状態を油圧回路のみで旋回体3に
伝えることができるので、前記同様にアウトリガを装備
した走行体の伸縮検出装置を構成する油圧回転継手とし
て小型で安価なものが使用できる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、走行体に履帯またはア
ウトリガの拡縮により切換わる油圧切換弁を設け、旋回
装置に設けた油圧回転継手を介して旋回体上の油圧源と
前記油圧切換弁とを接続し、該油圧切換弁の切換わりに
よる油圧の変化を検出する圧力センサを前記旋回体上に
設けたので、履帯またはアウトリガ間が縮幅状態である
か拡幅状態であるかによって油圧切換弁が切換わること
により、該油圧切換弁と油圧源とを接続する管路の油圧
が変化し、その油圧変化が油圧回転継手を介して旋回体
上に設けた圧力センサに伝わる。従って、従来のマイク
ロスイッチを使用する場合と異なり、前記油圧回転継手
に電気信号伝達機構を設ける必要がなく、走行体の伸縮
検出装置を構成する油圧回転継手として小型で安価なも
のが使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による走行体の伸縮検出装置の一実施例
を備えたクローラクレーンの走行体を示す断面図であ
る。
【図2】(A)は該実施例の油圧回路図、(B)は本発
明による走行体の伸縮検出装置の他の実施例の油圧回路
図である。
【図3】本発明を適用するアウトリガを有するトラック
クレーンを示す側面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図3のFーF拡大断
面図である。
【図5】(A)は履帯間の間隔が拡縮可能な構造を有す
る従来のクローラクレーンを示す側面図、(B)は
(A)のEーE拡大断面図である。
【図6】(A)はクローラクレーンの走行体を示す拡大
断面図、(B)は一般の油圧回転継手を示す縦断面図、
(C)は油圧回路と電気回路の両方を接続できる油圧回
転継手を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1、1A 走行体 2 旋回装置 3 旋回体 4 ブーム 5、5A センターフレーム 5a、26 ビーム 6 サイドフレーム 7、7A 駆動ホイール 9 履帯 11、12、18、24 油圧回転継手 14、22 油圧切換弁 15 油圧源 16、16a、31a〜31c、33 管路 17 絞り 19 圧力センサ 20 安全装置 21 モーメントリミッタ 25 アウトリガ 32 ドレン管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E02F 9/02 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の履帯間の間隔が拡縮可能な走行体
    と、該走行体上に旋回装置を介して設置された旋回体と
    を有し、旋回体上に油圧源を搭載し、前記旋回装置に前
    記油圧源と走行体駆動用油圧系統とを連結する油圧回転
    継手を設けた建設機械において、前記走行体に履帯の拡
    縮により切換わる油圧切換弁を設け、前記旋回体上の油
    圧源と該油圧切換弁とを前記油圧回転継手を介して接続
    し、前記旋回体上に前記油圧切換弁の切換えによる油圧
    の変化を検出する圧力センサを設けたことを特徴とする
    建設機械における走行体の伸縮検出装置。
  2. 【請求項2】拡縮可能なアウトリガを有する走行体と、
    該走行体上に旋回装置を介して設置された旋回体とを有
    し、旋回体上に油圧源を搭載し、前記旋回装置に前記油
    圧源と走行体駆動用油圧系統とを連結する油圧回転継手
    を設けた建設機械において、前記走行体にアウトリガの
    拡縮により切換わる油圧切換弁を設け、前記旋回体上の
    油圧源と該油圧切換弁とを前記油圧回転継手を介して接
    続し、前記旋回体上に前記油圧切換弁の切換えによる油
    圧の変化を検出する圧力センサを設けたことを特徴とす
    る建設機械における走行体の伸縮検出装置。
JP4517994A 1994-02-18 1994-02-18 建設機械における走行体の伸縮検出装置 Pending JPH07228485A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151546A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Komatsu Ltd 作業車両の安全回路
US8225947B2 (en) 2005-09-28 2012-07-24 Terex Demag Gmbh Crane, in particular mobile crane with a narrow track and enlarged supporting base

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