JPH07226599A - 実装機のテープ回収装置 - Google Patents

実装機のテープ回収装置

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JPH07226599A
JPH07226599A JP6015449A JP1544994A JPH07226599A JP H07226599 A JPH07226599 A JP H07226599A JP 6015449 A JP6015449 A JP 6015449A JP 1544994 A JP1544994 A JP 1544994A JP H07226599 A JPH07226599 A JP H07226599A
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cutting
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Naoji Yamada
直二 山田
Kenji Egashira
賢治 江頭
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用済みテープを好適に、かつ少ないスペー
スで効率良く回収し、しかも廃棄作業の軽減を図る。 【構成】 ケース30に、テープフィーダ4aから送出
される部品供給後のテープ20a及びカバーテープ20
bを一体的にケース30内に導くガイド部材32及び開
口部34を設け、この開口部34の即下方にテープ本体
20a及びカバーテープ20を切断するための切断機構
33を設け、この切断機構33の下方に切断後のテープ
本体20a及びカバーテープ20を収納するダストボッ
クス31を設けてテープ回収装置6を構成した。そし
て、このテープ回収装置6を実装機の基台1の外側方に
配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープを担体としてチ
ップ部品を供給するようにされた実装機において、部品
供給後の使用済みテープを処理するための実装機のテー
プ処置装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリント基板にチップ部品を
実装する実装機に、部品供給用のテープフィーダを装備
し、これにより多数のチップ部品を次々に所定位置へ送
るようにしつつ、移動可能な吸着用ヘッドにより上記所
定位置でチップ部品をテープフィーダから取り出すよう
にしたものが知れている。
【0003】上記テープフィーダは、例えば、テープ本
体とカバーテープとからなって一定間隔おきに多数のチ
ップ部品を収納しているテープが予めリールに巻きつけ
られ、このリールがフィーダの後部に取付けられ、この
リールから導出されたテープがフィーダ前方の部品取出
し部に導かれて、この部品取出し部で、カバーテープが
テープ本体から剥離されてチップ部品の取出しが可能な
状態とされ、繰出し機構により間歇的にテープが繰出さ
れつつ、次々にチップ部品が取出されるようになってい
る。
【0004】そして、部品供給後のテープ本体及びカバ
ーテープ(使用済みテープ)については、テープ本体
が、テープフィーダの下方等に導かれて所定の収納箱等
に回収される一方、カバーテープが、フィーダに設けら
れたリールに巻き取られるようになっており、いずれも
所定量に達すると作業者により廃棄されるようになって
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な装置では、テープフィーダから送出される使用済みテ
ープをできるだけ沢山回収し、これにより作業者による
廃棄作業等の軽減を通して作業効率の向上を図れる方が
好ましい。
【0006】しかし、カバーテープをフィーダに設けら
れた回収用のリールで巻き取るように構成された上記従
来の装置では、その構造上、回収容量が少ないため比較
的短時間で作業者による廃棄作業が必要となっている。
なお、上記回収用リールによるテープ巻取り量を増大さ
せることによって、回収容量を増大させることも考えら
れるのであるが、現実には、大量のカバーテープを巻取
るための大型な駆動手段と、それを支持しうる強大な剛
性がフィーダに要求され、これによりフィーダの大型化
を招くことになるので必ずしも得策とはいえない。
【0007】また、使用済みテープを、直接、収納箱等
に導いて回収することが考えられるが、長く連結された
使用済みテープが屈曲しながら収納されると嵩張り易く
なり、また、好適に収納箱内に収まらない場合等には、
テープが屈曲する等して通路途中で詰まる等の故障を招
くこともある。
【0008】また、使用済みテープ本体とカバーテープ
とを個別に回収すると、回収のための収納箱等の設置ス
ペースが増大するとともに、回収、廃棄作業等の非能率
化を招き易い。
【0009】さらに、回収した使用済みテープについて
は、これを容易に、かつ安全に廃棄できる等、廃棄作業
の作業性についても考慮する必要がある。
【0010】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、使用済みテープを好適に、かつ少ない
スペースで効率良く回収し、しかも廃棄作業の軽減を図
るこができる実装機のテープ回収装置を提供することを
目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数のチップ
部品を所定間隔おきに収納したテープ本体とカバーテー
プとからなるテープを繰出しながら、所定の部品取出し
部でテープ本体とカバーテープを剥離して部品供給を行
うように構成されたテープフィーダを基台上に装備した
実装機において、部品供給後のテープ本体及びカバーテ
ープを共通の回収個所に導く誘導手段を設けるととも
に、この誘導手段に上記テープ本体とカバーテープを一
括して切断する切断機構を設けたものである(請求項
1)。
【0012】また、上記請求項1記載の実装機のテープ
回収装置において、上記誘導部材が、上記テープ本体及
びカバーテープを上記基台の外側方に導くように形成さ
れるとともに、上記切断手段が、上記誘導部材の上記基
台の外側方の部分に設けられたものである(請求項
2)。
【0013】さらに、上記請求項1又は2記載の実装機
のテープ回収装置において、上記切断機構が、上記誘導
手段によるテープ誘導部分を挾んで相対向して配設され
るテープ切断用のカッター及び弾性部材と、上記カッタ
ーを弾性部材に向けて進退させる駆動機構とから構成さ
れたものである(請求項3)。
【0014】加えて、上記請求項3記載の実装機のテー
プ回収装置において、上記実装機が、基台上に複数のテ
ープフィーダを並設したものであって、上記切断機構
は、そのカッター及び弾性部材が各テープフィーダの並
設方向に亘って延設されたものである(請求項4)。
【0015】また、上記請求項3又は4記載の実装機の
テープ回収装置において、上記切断機構のカッターは、
テープ本体及びカバーテープを切断する部分が凹凸形状
に形成されたものである(請求項5)。
【0016】さらに、上記請求項1乃至5のいずれか記
載の実装機のテープ回収装置において、上記切断機構の
下方に、切断後のテープ本体及びカバーテープを一括し
て収納する収納部材が設けられたものである(請求項
6)。
【0017】加えて、上記請求項1乃至6のいずれか記
載の実装機のテープ回収装置において、テープ繰り出し
量に対応する要素を計測し、この計測値が所定量となっ
たときに上記切断機構を作動する制御手段を設けたもの
である(請求項7)。
【0018】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、所定の部品
取出し部で剥離されたテープ本体とカバーテープは、そ
の後、誘導手段により共通の回収箇所に導かれて、切断
機構により細かく切断されながら排出される。
【0019】上記請求項2記載の発明によれば、部品供
給後のテープ本体とカバーテープは、誘導手段により実
装機の基台外側方に導かれつつ切断機構により切断さ
れ、これにより基台外側方の部分に排出される。
【0020】上記請求項3記載の発明によれば、部品供
給後のテープ本体とカバーテープは、テープ切断用のカ
ッターとこれに対向配置される弾性部材との間に導かれ
る。そして、駆動機構の作動によりカッターが前進され
ることにより、テープ本体とカバーテープとが弾性部材
に押し付けられながらカッターにより切断される。
【0021】上記請求項4記載の発明によれば、基台上
に並設された各テープフィーダから導かれるテープ本体
及びカバーテープは、各テープフィーダの並設方向に亘
って延設された切断機構のカッター及び弾性部材により
一括して切断されながら排出される。
【0022】上記請求項5記載の発明によれば、カッタ
ーの凹凸形状の部分にテープ本体及びカバーテープが介
在されて弾性部材に押し付けられることで、テープ本体
及びカバーテープがより確実に切断される。
【0023】上記請求項6記載の発明によれば、所定の
部品取出し部で剥離されたテープ本体及びカバーテープ
は、誘導手段により一体的に導かれて切断機構により所
定の長さに切断された後、収納部材内に排出される。
【0024】上記請求項7記載の発明によれば、テープ
繰り出し量が所定量に達したときに切断機構が作動され
てテープ本体及びカバーテープが切断される。
【0025】
【実施例】本発明のテープ回収装置について図面を用い
て説明する。
【0026】図1は、本発明のテープ回収装置が適用さ
れる実装機の全体を示す平面略図でである。同図に示す
ように、実装機の基台1上には、プリント基板搬送用の
コンベア2が配置され、基板3がこのコンベア2に沿っ
て搬送され、所定の実装作業位置に位置決め保持される
ようになっている。
【0027】上記コンベア2の側方には、部品供給部4
が配設され、さらにこの部品供給部4の下方で上記基台
1の側方となる場所には本発明にかかるテープ回収装置
6が配置されている。上記部品供給部4には、テープフ
ィーダ4aが所定ピッチで多数列配設されている。これ
らの各テープフィーダ4aは、IC、トランジスタ、コ
ンデンサ等の小片状のチップ部品を所定間隔おきに収
納、保持したテープを導出しつつ所定の供給位置におい
て部品供給を行うようになっており、上記テープ回収装
置6は、部品供給に伴い各テープフィーダ4aから送出
される部品供給後のテープ(使用済みテープ)を回収す
るようになっている。なお、上記部品供給部4のテープ
フィーダ4a及びテープ回収装置6の構成については後
に詳述する。
【0028】上記基台1上で上記コンベア2の上方に
は、部品装着用のヘッドユニット5が装備されている。
このヘッドユニット5は、X軸方向(コンベア2の方
向)及びY軸方向(水平面上でX軸と直交する方向)に
移動可能になっている。
【0029】すなわち、上記基台1上にはX軸方向に延
びる一対の固定レール7と、Y軸サーボモータ9により
回転駆動されるボールねじ軸8とが配設され、上記固定
レール7上にヘッドユニット支持部材11が配置され
て、この支持部材11に設けられたナット部分12が上
記ボールねじ軸8に螺合している。また、上記支持部材
11には、X軸方向に延びるガイド部材13と、X軸サ
ーボモータ15により駆動されるボールねじ軸14とが
配設され、上記ガイド部材13にヘッドユニット5が移
動可能に保持され、このヘッドユニット5に設けられた
ナット部分(図示せず)が上記ボールねじ軸14に螺合
している。そして、Y軸サーボモータ9の作動によりボ
ールねじ軸8が回転して上記支持部材11がY軸方向に
移動するとともに、X軸サーボモータ15の作動により
ボールねじ軸14が回転して、ヘッドユニット5が支持
部材11に対してX軸方向に移動するようになってい
る。
【0030】上記ヘッドユニット5には、詳しく図示し
ていないが、チップ部品を吸着するためのノズル部材1
6が設けられている。図示の実施例では3本のノズル部
材16が設けられており、各ノズル部材16は、ヘッド
ユニット5のフレームに対してZ軸方向(上下方向)の
移動及びR軸方向(ノズル中心軸回り)の回転が可能と
されている。また、各ノズル部材16には、図外の負圧
供給手段がバルブ等を介して接続されており、必要時、
すなわちチップ部品の吸着時には、所要の部品吸着用の
負圧がノズル部材16に供給されるようになっている。
【0031】図2は、部品供給部4のテープフィーダ4
a及びテープ回収装置6の構造を概略的に示している。
【0032】同図に示すように、テープフィーダ4a
は、上記基台1に取付けられたフィーダ支持部1aに着
脱自在に装着されている。テープフィーダ4aの後方
(図2では右側)には支持軸21が設けられ、この支持
軸21にリール21aが回転自在に装着されるととも
に、このリール21aに、多数のチップ部品を収納した
従来周知のテープ20が巻付けられている。このテープ
20について簡単に説明すると、テープ20は、テープ
本体20aとカバーテープ20bとで構成され、テープ
本体20aに上方に開口した部品収納部が一定間隔おき
に多数配設され、これらの各部品収納部にチップ部品が
収納されるとともに、各収納部を上方から閉鎖するよう
にカバーテープ20bがテープ本体20aの上面に接着
されている。
【0033】上記テープ20は、同図に示すように、リ
ール21aから上記テープフィーダ4aの前端部(図2
では左端部)に設けられた部品取り出し部22に導出さ
れるとともに、この部分において、テープ本体20bか
らカバーテープ20bが剥離されることにより収納され
たチップ部品の取り出しが可能な状態とされる。そし
て、上記ヘッドユニット5のノズル部材16によりチッ
プ部品が取り出されるとともに、上記部品取り出し部2
2に設けられたテープ繰り出し機構23により、上記チ
ップ部品取り出し動作に伴ってテープ20が一定量ずつ
間歇的に繰り出されるようになっている。
【0034】上記部品取り出し部22においてテープ本
体20aから剥離されたカバーテープ20bは、同図に
示すように、複数のガイドローラ及びカバーテープ引取
り機構24を介してテープフィーダ4aの下方に導かれ
るようになっている。上記カバーテープ引取り機構24
は、互いに圧接される一対の駆動ローラ24a及び従動
ローラ24bと、上記テープ繰り出し機構23の作動に
連動して上記駆動ローラ24aを回転させる機構とから
構成されており、上記繰り出し機構23の作動に伴い駆
動ローラ24aが間歇的に回転されることで、カバーテ
ープ引取り機構24によりカバーテープ20bが引っ張
られながらテープフィーダ4aの下方に導かれつつ、こ
の引っ張り力により上記部品取り出し部22においてテ
ープ本体20aからカバーテープ20bが剥離されるよ
うになっている。
【0035】上記部品取り出し部22において部品が取
り出された後の使用済みのテープ20aは、テープフィ
ーダ4aの先端部に設けられたガイドチューブ25を介
してテープフィーダ4aの先端部から下方へと導かれる
ようになっている。
【0036】なお、以上は一つのテープフィーダ4aに
ついて説明したが、部品供給部4に並設される各テープ
フィーダ4aは全てこれと同一の構造を有している。
【0037】一方、上記テープ回収装置6は、上記基台
1の側方(図2では右側)で、各テープフィーダ4aの
下方となる位置に配設されている。
【0038】このテープ回収装置6は、キャスター等に
より移動可能とされたケース30に、使用済みテープを
収納するためのダストボックス31と、使用済みテープ
を上記テープフィーダ4aからケース30に導入するた
めのガイド部材32と、これにより導かれた使用済みテ
ープを切断する切断機構33とから構成されている。
【0039】上記ケース30は、その上面部分に、上記
各テープフィーダ4aの並設方向(X軸方向)に亘って
開口する開口部34を有し、上記ガイド部材32がこの
開口部34の部分に取付けられている。上記ガイド部材
32は、上記テープフィーダ4aから導出される使用済
みテープを上記開口部34を介してケース30内に導入
するもので、図示の実施例では、ガイド部材32に上部
開口32a及び側部開口32bが形成され、上記テープ
フィーダ4aから導出されたカバーテープ20aが上記
上部開口32aを介して上記開口部34に導入される一
方、テープ本体20aが上記側部開口32bを介して上
記開口部34に導入されるようになっている。
【0040】上記切断機構33は、上記ケース30の内
部で、その天井部分となる個所に設けられている。切断
機構33には、使用済みテープ切断用のカッター35
と、切断時にこのカッター35を押し付けるための弾性
体36とが設けられ、これらのカッター35及び弾性体
36が、図3に示すように、それぞれ上記開口部34を
挾んで相対向した縁部に配設されるとともに、各テープ
フィーダ4aに対応するべく上記開口部34の長手方向
(X軸方向)に亘って延設されている。
【0041】上記カッター35は、取付け部材等を介し
てケース30の天井部分に固着されたエアシリンダ37
のロッドに連結されており、このエアシリンダ37への
エア圧の吸排に応じて、上記取付け部材と一体に同図に
実線で示す退避位置と、二点鎖線に示す前進位置とに進
退し得るように構成されている。すなわち、エアシリン
ダ37へのエア圧の供給に応じてカッター35が上記退
避位置から前進位置へと変位されることにより、上記開
口部34を介してケース30内に導入されている使用済
みテープが弾性体36に押し付けられつつカッター35
により切断されるようになっている。
【0042】上記ダストボックス31は、上記ケース3
0内で切断機構33の下方に配設されており、上記切断
機構33により切断されたテープ本体20a及びカバー
テープ20bを一体的に収納するようになってる。ダス
トボックス31は、実施例においては、例えば樹脂材料
から形成された上部開口を有する箱体で、図示していな
いが、ケース30の側面部(図2では右側部)に設けら
れた扉等を介してケース30内からの取り出しが可能と
なっている。
【0043】以上のように構成された、上記実装機のテ
ープ回収装置の制御の一例について図4のフローチャー
トを用いて説明する。
【0044】ステップS1では、実装動作が行われる。
この実装動作は、具体的には、先ず、ヘッドユニット5
がX軸及びY軸方向に移動されて、実装すべきチップ部
品の供給位置、すなわち部品供給装置4における所定の
テープフィーダ4aの部品取り出し部22にノズル部材
16が位置決めされ、ノズル部材16によりテープ20
からチップ部品がピックアップされるとともに、当該テ
ープフィーダ4aの繰り出し機構23が作動されてテー
プ20が繰り出される。そして、ヘッドユニット5によ
るチップ部品の吸着が完了すると、ヘッドユニット5が
位置決めされている基板3の上方に移動されてノズル部
材16が下降され、所定のタイミングで吸着用の負圧が
遮断されることによりチップ部品が基板3に装着され
る。
【0045】そして、ステップS1において基板3への
チップ部品の装着が完了すると、ステップS2で、図外
のカウンタ(カウンタ値N)がカウントアップされ、さ
らにステップS3で、このカウンタ値Nが予め設定され
た設定値に達したか否かが判定される。
【0046】この際、カウンタ値Nが設定値に達したこ
とが判定された場合(ステップS3でYES)には、上
記テープ回収装置6の切断機構33が作動され、これに
より各テープフィーダ4aからテープ回収装置6に導入
されている使用済みテープが一括して切断されてダスト
ボックス31内に収納されるとともに、切断機構33の
作動後は、上記カウンタがリセットされて(ステップS
4,S5)、ステップS6に移行される。
【0047】なお、ステップS3において、カウント値
が設定値に達していないと判定された場合には、ステッ
プS6に移行される。
【0048】ステップS6では、基板3に対する所定数
のチップ部品の実装が終了したか否かが判断され、終了
していない場合(ステップS6でNO)には、ステップ
S1に移行されて実装動作が繰返される。
【0049】一方、基板3に対する所定数のチップ部品
の実装が終了している場合(ステップS6でYES)に
は、ステップS7に移行されて、ここで、上記切断機構
33に対する作動指令の有無の判断がなされる。これ
は、使用済みテープの廃棄のためのダストボックス31
の取外し時等に、必要に応じて切断機構33を作動させ
ることができるようにしたもので、実装動作が終了した
時点でこれを報知し、これに対して作業者が実装機に設
けられた作動スイッチ等を操作した場合に切断機構33
が作動するようになっている。すなわち、ステップS7
において、作動スイッチ等の操作による作動指令があっ
たか否かが判定され、作動指令があった場合(ステップ
S5でYES)には、ステップS8に移行されて、ここ
で切断機構33が作動されるとともに、ステップS9に
おいて上記カウンタがリセットされて本フローチャート
が終了する。
【0050】一方、ステップS7において、作動指令が
なかった場合(ステップS7でNO)には、切断機構3
3が作動されることなく、本フローチャートが終了す
る。
【0051】以上のように構成された上記テープ回収装
置を装備した上記実装機では、実装作業に伴い各テープ
フィーダ4aから送出される使用済みテープを好適に、
かつ効率良く回収し、しかも廃棄時には作業の軽減を図
ることが可能である。
【0052】すなわち、上記実装機においては、各テー
プフィーダ4aから送出される使用済みテープをテープ
回収装置6の内部に導きつつ切断機構33により細かく
切断しながらダストボックス31内に収納するようにな
っているので、ダストボックス31内に回収された使用
済みテープが嵩張ることがない。それ故に、設計上、ダ
ストボックスの容量を充分に確保できないような場合で
あっても、その容量を最大限に活用して効率良く使用済
みテープを収納することが可能となる。従って、これに
より回収された使用済みテープの廃棄回数を減らすこと
ができ、廃棄作業の軽減を図ることができる。
【0053】しかも、このように使用済みテープを細か
く切断しながらダストボックス31に回収するもので
は、使用済みテープがダストボックス31への入り口部
分等で絡まる等することが少ないので、単に、使用済み
テープをダストボックス内に導いて回収する従来の装置
と比較すると、テープ詰まり等を招くことなく好適に使
用済みテープを回収することができる。
【0054】特に、上記テープ回収装置6においては、
カッター35及び弾性体36が各テープフィーダ4aに
対応して延設され、切断機構33の作動時には、各テー
プフィーダ4aからそれぞれ送出される各使用済みテー
プが一括して同時に切断されるようになっているので、
極めて簡単な構造で、各テープフィーダ4aから送出さ
れる使用済みテープを好適に切断することができる。
【0055】また、上記実装機では、各テープフィーダ
4aから送出されるテープ本体20a及びカバーテープ
20bを一体的にテープ回収装置6内に導いてこれらを
一括して切断しながらダストボックス31に収納するよ
うになっているので、上記テープ本体20a及びカバー
テープ20bに対し切断機構33を個別に設ける必要が
なくて構造が簡略化されるとともに、テープ本体20a
及びカバーテープ20bを一緒に回収して廃棄すること
ができる。従って、テープ本体20aとカバーテープ2
0bを別々に回収していた従来装置と比較すると、使用
済みテープの廃棄作業の軽減が図られている。特に、上
記実施例では、各テープフィーダ4aから送出される使
用済みテープを、実装機の基台1の側方に配置されたテ
ープ回収装置6に導いて回収するようになっているの
で、回収した使用済みテープの廃棄作業が極めて容易で
あり、しかも、実装機の側方で作業を行うことができる
ので、実装機の可動部分等に作業者が接触するような危
険性もなく安全に廃棄作業を行うことができる。
【0056】なお、上記実施例は、本発明のテープ回収
装置を示す一実施例であり、その具体的構成は上記実施
例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で適宜変更可能である。
【0057】例えば、上記実施例のテープ回収装置6
は、実装機本体の基台1の側方に配置され、ケース30
に設けられたキャスタ等により実装機本体とは個別に移
動し得るように構成されているが、必ずしもこのような
構成を採用する必要はなく、実装機の基台1上で、テー
プフィーダ4aの下方等にテープ回収装置6を載置し得
るスペースを確保できる実装機の場合には、テープ回収
装置6を実装機本体内に組み込むようにしても構わな
い。
【0058】また、上記実施例のテープ回収装置6にお
いて、切断機構33のカッター35及び弾性体36の形
状や材料については詳述していないが、使用済みテープ
を好適に切断し得るように適宜形成するようにすればよ
い。例えば、カッター35については、単に直線的な刃
部を有するものであってもよいが、各テープフィーダ4
aから送出される各使用済みテープに対応する部分を、
図5に示すようにV字形状等の凹凸形状に刃先を形成す
るようにすればより確実にテープの切断を行うことが可
能となる。また、上記弾性体36も、切断機構33の作
動時に、カッター35の刃先が適度に押し込まれる程度
のクッション性を有していればよく、例えばウレタン系
樹脂や、ゴム材料で形成されたものが好ましい。
【0059】なお、本発明のテープ回収装置が適用され
る実装機についても、その具体的構成は、本発明により
細かく限定されるものではなく適宜変更可能である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、部品供
給後のテープ本体及びカバーテープを一体的に導く誘導
手段を設けるとともに、この誘導手段に上記テープ本体
とカバーテープを一括して切断する切断機構を設け、部
品取出し部で剥離されたテープ本体とカバーテープを誘
導手段により一体的に導いて切断機構により細かく切断
しながら廃棄するようにしたので、廃棄されるテープ本
体とカバーテープとが嵩張ることがなく、従って、少な
いスペースを有効に活用して効率良く部品供給後のテー
プ本体及びカバーテープを回収することができる。
【0061】また、部品供給後のテープ本体とカバーテ
ープを、誘導手段により実装機の基台外側方に導いて廃
棄するように構成することで、回収したテープ本体及び
カバーテープの廃棄作業が容易となり、しかも、実装機
の側方で作業を行えるので、作業者が実装機の可動部分
等に接触するような危険性がなく安全に作業を行うこと
ができる。
【0062】さらに、上記切断機構を、テープ切断用の
カッターとこれに対向配置される弾性部材とで構成し、
このカッターを駆動機構により進退されるように構成す
ることで、簡単な構成でテープ本体及びカバーテープを
切断することができる。
【0063】この際、切断機構のカッター及び弾性部材
を、テープフィーダの並設方向に亘って延びるように形
成することで、並設されたテープフィーダから送出され
る全てのテープ本体及びカバーテープを一括して切断し
ながら廃棄することができる。この際、テープ本体及び
カバーテープを切断する部分を凹凸形状に形成すること
で、より好適にテープ本体及びカバーテープの切断を行
うことができる。
【0064】また、切断機構の下方に、切断後のテープ
本体及びカバーテープを収納する収納部材を設けること
で、好適にテープ本体及びカバーテープを回収して廃棄
することができる。
【0065】さらに、テープ繰り出し量に対応する要素
を計測し、この計測値が所定量となったときに上記切断
機構を作動する制御手段を設けることで、テープ本体及
びカバーテープを自動的に適量ずつ切断することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ回収装置が適用される実装機を
示す平面略図である。
【図2】テープ回収装置を概念的に示した図1の側面図
である。
【図3】テープ回収装置の要部を示す断面図である。
【図4】テープ回収装置の制御の一例を示すフローチャ
ートである。
【図5】カッターの別の一例を示すテープ処理装置の平
面概略図である。
【符号の説明】 1 基台 4 部品供給部 4a テープフィーダ 6 テープ回収装置 20 テープ 20a テープ本体 20b カバーテープ 31 ダストボックス 32 ガイド部材 32a 上部開口 32b 側部開口 33 切断機構 34 開口部 35 カッター 36 弾性部材 37 エアシリンダ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のチップ部品を所定間隔おきに収納
    したテープ本体とカバーテープとからなるテープを繰出
    しながら、所定の部品取出し部でテープ本体とカバーテ
    ープを剥離して部品供給を行うように構成されたテープ
    フィーダを基台上に装備した実装機において、部品供給
    後のテープ本体及びカバーテープを共通の回収箇所に導
    く誘導手段を設けるとともに、この誘導手段に上記テー
    プ本体とカバーテープを一括して切断する切断機構を設
    けたことを特徴とする実装機のテープ回収装置。
  2. 【請求項2】 上記誘導手段が、上記テープ本体及びカ
    バーテープを上記基台の外側方に導くように形成される
    とともに、上記切断手段が、上記誘導部材の上記基台の
    外側方の部分に設けられたことを特徴とする上記請求項
    1記載の実装機のテープ回収装置。
  3. 【請求項3】 上記切断機構が、上記誘導手段によるテ
    ープ誘導部分を挾んで相対向して配設されるテープ切断
    用のカッター及び弾性部材と、上記カッターを弾性部材
    に向けて進退させる駆動機構とから構成されたことを特
    徴とする上記請求項1又は2記載の実装機のテープ回収
    装置。
  4. 【請求項4】 上記実装機は、基台上に複数のテープフ
    ィーダを並設したものであって、上記切断機構は、その
    カッター及び弾性部材が各テープフィーダの並設方向に
    亘って延設されたものであることを特徴とする上記請求
    項3記載の実装機のテープ回収装置。
  5. 【請求項5】 上記切断機構のカッターは、テープ本体
    及びカバーテープを切断する部分が凹凸形状に形成され
    たことを特徴とする上記請求項3又は4記載の実装機の
    テープ回収装置。
  6. 【請求項6】 上記切断機構の下方に、切断後のテープ
    本体及びカバーテープを一括して収納する収納部材が設
    けられたことを特徴とする上記請求項1乃至5のいずれ
    か記載の実装機のテープ回収装置。
  7. 【請求項7】 上記テープ繰り出し量に対応する要素を
    計測し、この計測値が所定量となったときに上記切断機
    構を作動する制御手段を設けたことを特徴とする上記請
    求項1乃至6のいずれか記載の実装機のテープ回収装
    置。
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