JPH0722081Y2 - 折畳み長靴 - Google Patents

折畳み長靴

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JPH0722081Y2
JPH0722081Y2 JP1989056812U JP5681289U JPH0722081Y2 JP H0722081 Y2 JPH0722081 Y2 JP H0722081Y2 JP 1989056812 U JP1989056812 U JP 1989056812U JP 5681289 U JP5681289 U JP 5681289U JP H0722081 Y2 JPH0722081 Y2 JP H0722081Y2
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JP
Japan
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shoe cover
present
fastener
shoe
shoes
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Application number
JP1989056812U
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JPH02147008U (ja
Inventor
勇一 宇野
Original Assignee
勇一 宇野
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Publication date
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、雨天時等における靴部分の防水、及び、水を
使っての作業等の場合、靴部分の水濡れを防止する防水
具に関する。又、本考案は小さく折畳んで携帯すること
ができ、従来の長靴の概念を打破したユニークな長靴を
提供しようとするものである。
この種の考案としては過去において若干の出願があり、
本考案の出願者も既に類似の考案を出願(平成1年実用
新案登録願第12047号)している。本考案も同様の出願
であるが、前出願をより一層実用的にしたものである。
本考案の構造を図面について説明すると、第1図は本考
案の使用状態を示す斜視図であるが、既製の長靴状に形
成した靴覆体(1)の下部に靴底体(2)を設け、靴覆
体(1)の一側面にファスナー(3)を設けたものであ
る。そして、靴覆体(1)の適宜部分に数箇所の折目
(4)を設け、折畳みの際に利用する。
靴覆体(1)は丈夫で柔軟性のあるビニール等の布が、
そして、靴底体(2)は丈夫な合成樹脂や硬質ゴム等が
適当ではないかと思われる。尚、靴底体(2)の接地面
には、歩行中のスリップ等を防止するための処置等を施
すのが妥当と思われる。又、側面に設けたファスナー
(3)は防水性のものを使用し、美観面の考慮、脱着の
容易性を考え、内側後方に設けるのが適当と思われる 靴覆体(1)の内側中央部下方に、帯状の固定帯(5)
の一端を固着する。第2図に示すように、固定帯(5)
は靴覆体(1)の前部分(長靴を履いた時の足の甲部
分)を覆い、端部裏面に設けた面ファスナー(6)と靴
覆体(1)の外側下方に設けた面ファスナー(6a)とを
圧着して固定する。
本考案は、各種の靴を履いたまま使用するものである
が、固定帯(5)を設けることにより、どのような外形
の靴でも使用可能となるものである。すなわち、最近の
運動靴等は多種多用のものが出回り、異常に外形の大き
なものもあるので、靴覆体(1)の前部分を予め大きく
作製しておく。そして、固定帯(5)の前部分の締付け
具合を自由に調整することにより、外形の小さな靴を履
いた時のぶかぶかして歩きにくいといった欠点が解消さ
れるものと思われる。尚、固定帯(5)はもっと幅を広
くしたり、意匠面を考慮した形状にしたり、前後に二本
設けること等も考えられる。材質としてはビニール布で
も良いと思われるが、柔軟性に富むゴム布等も適当では
ないかと思われる。
第3図は、本考案を折畳んで格納中の状態を示したもの
であるが、方法は靴覆体(1)の下方両側を内側に押し
て靴覆体(1)を板状にする。次に折目(4)に沿って
靴覆体(1)をジグザグ状に折畳めば格納完了となる。
第4図は、靴覆体(1)を折畳んだ後、固定帯(5)を
中央部に大まわしに掛け、固定帯(5)の表面適部に設
けた面ファスナー(6b)と前記面ファスナー(6)を圧
着したものである。こうすることにより、携帯中の靴覆
体(1)が伸びてしまったり形が崩れたりする恐れがな
くなる。
本考案の装着方法は折畳んでいた靴覆体(1)を引伸
し、ファスナー(3)を下方にずらし、靴等を履いたま
ま足部分を靴覆体(1)の中に入れ、ファスナー(3)
を引上げれば良い。そして、固定帯(5)で靴覆体
(1)の前部分を適当な締め具合で覆い、面ファスナー
(6)、(6a)を圧着すれば完了となる。
本考案は以上のようなもので、雨天時の場合運動靴、革
靴等を履いたまま本考案を装着すれば、靴部分の水濡れ
が防止できる。そして、不要の場合折畳めば非常に薄く
なるのでバッグ、カバン等にも難無く入り、通勤、通
学、各種旅行時、折畳み傘と一緒に携帯すれば非常に役
立つのではないかと思われる。又、本考案は外形の大、
小に拘らずどのような靴を履いた時でもビッタリフィッ
トし、歩きにくい動きにくいといった欠点が無いのが大
きな特徴である。
本考案のその他の利用例としては、洗車時の足部分の防
水等が考えられる。今までは長靴に履きかえたり、水の
飛散りに注意しながらの作業であったが、本考案を利用
することによりこれらの欠点が解消できる。又、日常に
おいて、水等を使用する場合における足部分の防水具と
して、色々な所で利用されるのではないかと思われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の使用状態を示す斜視図であり、第2図
は反対側を示したものである。 第3図は本考案の折畳み途中の斜視図であり、第4図は
格納を完了した斜視図である。 1=靴覆体。2=靴底体。3=ファスナー。4=折目。
5=固定帯。6、6a、6b=面ファスナー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方に靴底体(2)、側面にファスナー
    (3)を設けた靴覆体(1)の内側下方適部に固定帯
    (5)の一端を固着し、他端裏面及び靴覆体(1)の外
    側適部に面ファスナー(6)、(6a)を設け、これらに
    より、靴覆体(1)の前部分の締付け具合を自在にする
    と同時に、折畳んだ靴覆体(1)を固定帯(5)に設け
    た面ファスナー(6)、(6b)で固縛するようにしたこ
    とを特徴とする折畳み長靴
JP1989056812U 1989-05-16 1989-05-16 折畳み長靴 Expired - Lifetime JPH0722081Y2 (ja)

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JPH02147008U JPH02147008U (ja) 1990-12-13
JPH0722081Y2 true JPH0722081Y2 (ja) 1995-05-24

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102599095B1 (ko) * 2022-10-19 2023-11-08 대한민국 충전 및 휴대가 가능한 안전강화용 장화 시스템

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