JPH07219401A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07219401A
JPH07219401A JP6009494A JP949494A JPH07219401A JP H07219401 A JPH07219401 A JP H07219401A JP 6009494 A JP6009494 A JP 6009494A JP 949494 A JP949494 A JP 949494A JP H07219401 A JPH07219401 A JP H07219401A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
sheet
paper feed
feeding
image forming
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Application number
JP6009494A
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English (en)
Inventor
Seiji Yoshida
誠治 吉田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 カセット76の左右にA4サイズの用紙が横
方向に配置される。A4サイズの用紙を用いて複数枚コ
ピーする場合には、まず、カセット76の右側に収納さ
れた用紙がピックアップローラ84によって引き出さ
れ、レジストローラ44に与えられる。また、左側に収
納された用紙がピックアップローラ84によって引き出
され、右側の用紙に続いて所定のタイミングでレジスト
ローラ44に与えられる。 【効果】 最初に右側の用紙を用いるようにしているの
で、ファーストコピー時間を短縮でき、全体の処理時間
を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に関し、
特にたとえば複写機,レーザプリンタまたはファクシミ
リ等に適用され、少なくとも2つの用紙収納部とそれら
に対応する長さの異なる少なくとも2つの給紙経路とを
有する、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すこの種の従来の複写機1は、
ハウジング2を含み、ハウジング2の内部には、感光体
3,感光体3に所定のタイミングで用紙を供給するレジ
ストローラ4,用紙を収納する複数の収納部5a〜5g
が配置されていた。そして、レジストローラ4と各収納
部5a〜5gとが、長さの異なる給紙経路6a〜6gを
介して連通されていた。この給紙経路6a〜6gの長さ
の相違のため、収納部の位置によってファーストコピー
に要する時間が相違し、右列上段の収納部5aの用紙を
指定した場合にファーストコピー時間が最も短く、左列
下段の収納部5の用紙を指定した場合にファーストコピ
ー時間が最も長くなる。
【0003】そして、同じサイズの用紙を用いて多数枚
を連続コピーする場合等には、異なる2つの収納部に同
じサイズの用紙を収納し、一方の収納部の用紙がなくな
ると、他方の収納部に切り換えてコピー動作を続行する
ようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、レジス
トローラ4までの距離すなわち給紙経路の長さが長い収
納部の用紙を指定した場合には、ファーストコピー時間
が長くなるので、全体の処理時間が長くなるという問題
点があった。それゆえに、この発明の主たる目的は、全
体の処理時間を短縮できる、画像形成装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、感光体、感
光体に用紙を所定のタイミングで供給する給紙手段、第
1および第2の用紙を収納する第1および第2の収納
部、給紙手段と第1の収納部とを連通する第1の給紙経
路、および給紙手段と第2の収納部とを連通し、かつそ
の長さが第1の給紙経路よりも長い第2の給紙経路を備
え、複数回の画像形成動作を実行する場合において、最
初の少なくとも1回目の動作時には第1の用紙を第1の
給紙経路を通して給紙手段に供給し、残りの動作時には
第2の用紙を第2の給紙経路を通して給紙手段に所定の
タイミングで供給するようにした、画像形成装置であ
る。
【0006】
【作用】最初の少なくとも1回目の動作時には、第1の
収納部に収納された第1の用紙紙が第1の給紙経路を通
して給紙手段に供給される。そして、残りの動作時に
は、第1の用紙に連続するようにして、第2の収納部か
ら第2の用紙が引き出され、第2の給紙経路を通して所
定のタイミングで給紙手段に供給される。第1の給紙経
路は第2の給紙経路よりも短いので、ファーストコピー
時間を短縮できる。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、ファーストコピー時
間を短縮できるので、連続コピーする場合等における全
体の処理時間を短縮できる。この発明の上述の目的,そ
の他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以
下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1に示すこの実施例の複写機10は、上下
方向に分割可能なハウジング12を含み、上部ハウジン
グ12aの内部には、光学走査部14および画像形成部
16が配置され、第2ハウジング12bの内部には、画
像形成部16に用紙を供給するための給紙部18が配置
される。
【0009】光学走査部14は、第1ハウジング12a
の上面に設けられたガラス等からなる原稿台20を含
み、原稿台20の下方には、原稿台20に載置された図
示しない原稿を露光するための露光ランプ22,露光ラ
ンプ22によって露光された原稿からの反射光をイメー
ジセンサ24に導くための反射ミラー26a〜26eお
よび変倍レンズ28が所定位置に配置される。原稿を露
光する際には、露光ランプ22および反射ミラー26a
が後述する感光ドラム30の周速と同じ速度で矢印方向
に移動され、反射ミラー26bおよび26cは、感光ド
ラム30の周速の1/2の速度で移動される。イメージ
センサ24では、原稿からの反射光が光電変換され、図
示しない画像処理装置によって所定の編集処理が行われ
た後、感光ドラム30表面に潜像を形成すべく光像が照
射される。
【0010】画像形成部16は、その外周面上に図示し
ない光導電層が形成された感光ドラム30を含み、感光
ドラム30の近傍には、これを矢印方向に回転するため
の図示しないモータが配置される。また、感光ドラム3
0の周囲には、感光ドラム30表面を一様に帯電するた
めのチャージコロトロン32,不要電荷を除去するため
の不要電荷イレーサ34,感光ドラム30表面に異なる
色のトナーを付着するための2つの現像装置36aおよ
び36b,感光ドラム30に供給された図示しない用紙
に画像を転写し、かつ感光ドラム30と用紙とを分離す
る転写/分離コロトロン38,感光ドラム30表面に残
留したトナーを除去するためのブレード式のクリーニン
グ装置40および残留電荷を除去するための残留電荷イ
レーサ42がこの順で配置される。
【0011】チャージコロトロン32によって一様に帯
電された感光ドラム30表面にイメージセンサ24から
光像が照射されると、感光ドラム30表面には、その光
導電特性に応じて静電潜像が形成される。そして、不要
電荷イレーサ34によって画像領域外または合成コピー
時の不要部分の電荷が除去され、現像装置36aまたは
36bによって静電潜像にトナーが付着される。このよ
うにして現像された画像(トナー像)が、転写/分離コ
ロトロン38によって後述するレジストローラ44から
所定のタイミングで供給された用紙に転写される。画像
が転写された用紙は、搬送ユニット46を経て定着ユニ
ット48に与えられ、画像が定着された後、フラッパ5
0および排出ローラ52を経て排紙受台54に排出され
る。ここで、フラッパ50は、合成コピー等の多重コピ
ーを行う場合に、後述する転送経路56に用紙を送るた
めのものである。
【0012】また、第1ハウジング12aの側面には、
手差し用の給紙台58が設けられる。給紙台58から手
差しされた用紙は、給紙ローラ60によってレジストロ
ーラ44まで搬送される。さらに、第1ハウジング12
aの底部には、給紙部18からの用紙を取り込むための
給紙口62および64が設けられる。給紙口62から取
り込まれた用紙は、給紙ローラ66によってレジストロ
ーラ44まで搬送され、給紙口64から取り込まれた用
紙は、フラッパ68,給紙ローラ70,72および74
等によって構成された転送経路56を経てレジストロー
ラ44まで搬送される。
【0013】レジストローラ44は、感光ドラム30表
面に形成された画像(トナー像)と用紙との同期をとる
ためのものであり、感光ドラム30表面に形成された画
像(トナー像)の先端が所定の位置に到達すると回転す
るように構成されている。給紙部18は、4つの用紙収
納カセット76,78,80および82を含む。カセッ
ト76,78および80は、それぞれ2種類の用紙を左
右2列に収納できるように構成されており、カセット7
6,78および80の両端部上方およびカセット82の
右端部上方には、それぞれピックアップローラ84,給
紙ローラ86および逆転ローラ88が設けられる。ピッ
クアップローラ84は、カセットから用紙を引き出すた
めのものであり、図示しないノックアッププレートによ
り上方に押し上げられた用紙の上面に接触される。給紙
ローラ86と逆転ローラ88とは、同じ方向に回転され
る。ピックアップローラ84によってカセットから2枚
以上の用紙が引き出された場合には、給紙ローラ86に
接した用紙だけが分離される。そして、分離された用紙
が、給紙経路90または92を経て、給紙口62または
64から画像形成部16に搬送される。
【0014】なお、この実施例では、A4,B5,B
4,A5およびA3の用紙が図1に示すように「縦」ま
たは「横」に収納される。ここで「縦」とは、用紙の長
寸方向を用紙の供給方向と一致させた収納状態をいい、
「横」とは、用紙の短寸方向を用紙の供給方向と一致さ
せた収納状態をいう。一般に、「縦」は用紙に変倍画像
をコピーする場合に用いられ、「横」は通常コピーまた
は両面コピーする場合に用いられる。
【0015】このような画像形成装置10の制御部10
0は、図2に示すように、種々の制御を行うCPU(中
央処理システム)102を含む。CPU102には、バ
ス104を介してROM106,RAM108,I/O
インタフェース110が接続される。ROM106に
は、CPU102が行う各種制御のためのプログラム等
が格納され、RAM108には、CPU102による制
御の際に必要なデータが一時的に格納される。RAM1
08は、制御に必要な種々のフラグを格納するフラグ領
域を有する。そして、I/Oインタフェース110に
は、動作モードや紙サイズの選択等を行うための操作パ
ネル112,原稿サイズ検知センサ114,用紙有無検
知センサ116,用紙サイズ検知センサ118,メイン
モータ120,給紙クラッチ122,レジストクラッチ
124およびフラッパソレノイド126等が接続され
る。
【0016】図3は、この画像形成装置10の制御動作
を示すフロー図である。CPU102(図2)における
メインルーチンが開始されると、まずステップS1にお
いて原稿サイズ検知センサ114によって原稿台20に
載置された原稿のサイズが検知される。そして、ステッ
プS3においてカセット76,78,80または82の
右列に指定用紙があるか否かが判断され、「ある」と判
断されると、ステップS5において用紙サイズおよび収
納場所が認識された後、ステップS7に進む。ステップ
S7では、カセット76,78,80または82の左列
に指定用紙があるか否かが判断され、「ある」と判断さ
れると、ステップS9において用紙サイズおよび収納場
所が認識された後、ステップS11に進み、光学走査部
14(図1)によって原稿が読み取られる。そして、ス
テップS13において、画像処理装置によって編集処理
・画像処理が行われた後、ステップS15に進み、図4
および図6に示すタスク1および3が起動された後、ス
テップS51に進む。
【0017】ステップS15において図4に示すタスク
1が起動されると、ステップS17において、右列に収
納された指定用紙の給紙動作が開始されるとともに図5
に示すタスク2が起動される。タスク2が起動される
と、まず、ステップS19においてレジストローラ44
(図1)に用紙が到達したか否かが判断され、「到達し
た」と判断されると、ステップS21において給紙動作
が停止されるとともにタスク1および3が停止される。
そして、ステップS23においてコピーシーケンスが開
始された後、ステップS25においてレジストローラ4
4が駆動され、また、タスク1および3が再開されると
ともに給紙動作が再開され、タスク2が終了される。タ
スク1(図4)が再開されると、ステップS27におい
て次の給紙タイミングになったか否かが判断され、給紙
タイミングになったと判断されると、ステップS29を
経てステップS31に進み、カウンタ1の値が0になる
まで右列の指定用紙が給紙される。なお、ステップS2
7における給紙タイミングやカウンタ1にセットする値
は、ステップS5およびS9(図3)において認識され
た用紙サイズおよび収納場所等に応じて予め計算され、
制御部100のROM106(図2)に格納される。
【0018】ステップS15において図6に示すタスク
3が起動されると、ステップS33において予め設定さ
れた所定時間が経過したか否かが判断され、「経過し
た」と判断されると、ステップS35において左列に収
納された指定用紙の給紙動作が開始されるとともに図7
に示すタスク4が起動される。タスク4が起動される
と、まず、ステップS37においてレジストローラ44
(図1)に用紙が到達したか否かが判断され、「到達し
た」と判断されると、ステップS39において給紙動作
が停止されるとともにタスク3が停止される。そして、
ステップS41においてコピーシーケンスが開始された
後、ステップS43においてレジストローラ44が駆動
され、また、タスク3が再開されるとともに給紙動作が
再開され、タスク4が終了される。タスク3(図6)が
再開されると、ステップS45において次の給紙タイミ
ングになったか否かが判断され、給紙タイミングになっ
たと判断されると、ステップS47を経てステップS4
9に進み、カウンタ2の値が0になるまで左列の指定用
紙が給紙される。
【0019】なお、ステップS33における所定時間T
は、先に給紙された右列の用紙に続いて所定のタイミン
グT1 で左列の用紙を給紙し得るように、ステップS5
およびS9において認識された用紙サイズおよび収納場
所等に応じて予め計算され、制御部100のROM10
6(図2)に格納される。右列の用紙がカセットから引
き出され、給紙経路90を経てレジストローラ44に到
達するまでの時間をT 2 ,カセット左列の用紙がカセッ
トから引き出され、給紙経路92等を経てレジストロー
ラ44に到達するまでの時間をT3 ,T3 をT2 で割っ
たときの余りをT4 とすると、T1 =T4 の場合には、
左右の用紙を同じタイミングでカセットから引き出せば
よいが、T1 >T4 の場合には、左列の最初の用紙を引
き出すタイミング(所定時間T)を遅くし、T1 <T4
の場合には、左列の用紙を引き出すタイミング(所定時
間T)を早くする必要がある。
【0020】タスク1〜4(図4〜図7)は、割込ルー
チン内で並行処理される。メインルーチン(図3)のス
テップS51では、タスク1〜4が終了されたか否かが
判断され、「終了された」と判断されると、ステップS
53において最終用紙が排出されたか否かが判断され、
「排出された」と判断されると、メインルーチンが終了
される。以上の動作は、カセットの右列および左列の両
方に指定用紙が収納されている場合の動作である。
【0021】一方、ステップS3(図3)において、カ
セット右列に指定用紙がないと判断されると、ステップ
S55に進み、カセット左列に指定用紙があるか否かが
判断される。ステップS55において「用紙がない」と
判断されると、カセット右列および左列のいずれにも指
定用紙がないということなので、画像処理動作等は実行
されずにそのまま終了される。一方、ステップS55に
おいて「用紙がある」と判断されると、ステップS57
において用紙サイズおよび収納場所が認識された後、ス
テップS59に進み、光学走査部14(図1)によって
原稿が読み取られる。そして、ステップS61におい
て、画像処理装置によって編集処理・画像処理が行われ
た後、ステップS63に進み、図6に示すタスク3が起
動された後、ステップS51に進む。タスク3における
動作は既に説明したので、重複する説明は省略する。
【0022】また、ステップS7(図3)において、カ
セット左列に指定用紙がないと判断されると、ステップ
S65に進み、光学走査部14(図1)によって原稿が
読み取られ、ステップS67において、編集処理・画像
処理が行われる。そして、ステップS69においてタス
ク1が起動された後、ステップS51に進む。タスク1
における動作は既に説明したので、重複する説明は省略
する。
【0023】この実施例によれば、レジストローラ44
までの給紙経路の長さが短い右列の用紙を先に引き出
し、続いて所定のタイミングで左列の用紙を引き出すよ
うにしているので、同じサイズの用紙をカセットの左右
に配置して複数枚のコピーを連続して行う場合等におけ
るファーストコピー時間を短縮できるので、全体の処理
時間を短縮できる。また、左右の用紙を片減りすること
なく使用できるので、用紙の補給効率を向上できる。
【0024】また、この実施例では、ディジタル光学方
式を採用して編集処理するようにしているので、たとえ
ばA4サイズの原稿であれば、A4サイズの用紙を横ま
たは縦のいずれにセットしても等倍にてコピーすること
ができる。したがって、カセットの左右で用紙がそれぞ
れ異なる方向にセットされている場合でも、原稿を等倍
にてコピーすることができる。
【0025】なお、上述の実施例では、ディジタル光学
方式を採用したが、これはアナログ方式に代えられても
よい。また、この発明は、上述の実施例のような複写機
以外に、レーザプリンタやファクシミリ等の他の画像形
成装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の制御部を示すブロック図である。
【図3】制御部のメインルーチンを示すフロー図であ
る。
【図4】タスク1を示すフロー図である。
【図5】タスク2を示すフロー図である。
【図6】タスク3を示すフロー図である。
【図7】タスク4を示すフロー図である。
【図8】従来技術を示す図解図である。
【符号の説明】
10 …画像形成装置 12 …ハウジング 18 …給紙部 24 …イメージセンサ 30 …感光ドラム 56 …転送経路 62,64 …給紙口 66,70,72,74 …給紙ローラ 44 …レジストローラ 84 …ピックアップローラ
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図8に示すこの種の従来の複写機1は、
ハウジング2を含み、ハウジング2の内部には、感光体
3,感光体3に所定のタイミングで用紙を供給するレジ
ストローラ4,用紙を収納する複数の収納部5a〜5g
が配置されていた。そして、レジストローラ4と各収納
部5a〜5gとが、長さの異なる給紙経路6a〜6gを
介して連通されていた。この給紙経路6a〜6gの長さ
の相違のため、収納部の位置によってファーストコピー
に要する時間が相違し、右列上段の収納部5aの用紙を
指定した場合にファーストコピー時間が最も短く、左列
下段の収納部5の用紙を指定した場合にファーストコ
ピー時間が最も長くなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 518 // B65H 7/18

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体、 前記感光体に用紙を所定のタイミングで供給する給紙手
    段、 第1および第2の用紙を収納する第1および第2の収納
    部、 前記給紙手段と前記第1の収納部とを連通する第1の給
    紙経路、および前記給紙手段と前記第2の収納部とを連
    通し、かつその長さが前記第1の給紙経路よりも長い第
    2の給紙経路を備え、 複数回の画像形成動作を実行する場合において、最初の
    少なくとも1回目の動作時には前記第1の用紙を前記第
    1の給紙経路を通して前記給紙手段に供給し、残りの動
    作時には前記第2の用紙を前記第2の給紙経路を通して
    前記給紙手段に所定のタイミングで供給するようにし
    た、画像形成装置。
JP6009494A 1994-01-31 1994-01-31 画像形成装置 Pending JPH07219401A (ja)

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JP6009494A JPH07219401A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6526253B2 (en) 2000-10-13 2003-02-25 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US9766571B2 (en) 2011-12-21 2017-09-19 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge with developing container for an image forming apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6526253B2 (en) 2000-10-13 2003-02-25 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
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Effective date: 20021210