JPH0721864U - 軒先納め構造 - Google Patents

軒先納め構造

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JPH0721864U
JPH0721864U JP6898392U JP6898392U JPH0721864U JP H0721864 U JPH0721864 U JP H0721864U JP 6898392 U JP6898392 U JP 6898392U JP 6898392 U JP6898392 U JP 6898392U JP H0721864 U JPH0721864 U JP H0721864U
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信雄 浅井
隆義 中山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新たな屋根の軒先から流れ出る水を既設の樋
に流入させるように軒先水切を取付ける軒先納め構造を
提供することを目的としている。 【構成】 新たな屋根材20の縁部が既設の屋根材1の縁
部より内側に配設され、軒先水切22が、既設の屋根材1
の上面に取付けられる取付板23と、この取付板23の縁部
から下方に垂下された水切板24とで構成されるとともに
押出型材で一体的に形成された構成とすることによっ
て、新たな屋根材1の軒先から流れ出る水は、軒先水切2
2を伝わって、既設の屋根の軒先1から流れ出でて落下す
る水とほぼ同じ軌跡で落下して既設の樋9に確実に流入
するので、樋9の取付直しを行う必要がない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、屋根の軒先納め構造に係り、特に屋根のリフォームの際に有効な構 造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋根材としては瓦系、スレート系、金属系等のものが提供されているが 、近年、新たな屋根材が開発、使用されつつある。この屋根材は従来のものに比 べて、耐久性、遮音性、断熱性等に優れたものであり、新築の家の屋根材として 採用されてきている。一方、従前からある家において屋根をリフォームする場合 、上述したような新たな屋根材の使用の要請が高まりつつある。新たな屋根材を 使用して屋根をリフォームする場合、既設の屋根材を剥がして新たな屋根材を施 工する方法と、既設の屋根材の上から新たな屋根材を施工する方法との二つの方 法があるが、新たな屋根材は従来のものより遥に軽量でかつ工期も短縮でき、し かも既設の屋根材を剥がすには相当の労力を必要とするので、最近では既設の屋 根材の上から新たな屋根材を施工する方法が採用されている。
【0003】 既設の屋根材を剥がさずにその上から新たな屋根材を施工する場合、例えば、 図7に示すように、既設の屋根材1の上に新たな屋根材2を施工するとともに、 新たな屋根材2の軒先に新たに軒先水切3を設けている。この軒先水切3は既設 の屋根部分への水の侵入を防止するために、既設の軒先水切4の下方まで延びる ようにして設けられている。なお、図中符号5はタルキ、6は鼻隠し材、7は野 地板、8は広小舞をそれぞれ示す。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記のように、既設の屋根材1の上に新たな屋根材2を施工する場 合、屋根面が高くなるので、新たな屋根の軒先から流れ出る水は、既設の屋根の 軒先から流れでる水よりも前方に流出して、既設の樋9からはみ出てしまうので 、図に示すように、樋9を前方に移動させて取付直さなければならず、この作業 に多大の労力を要していた。特に、既設の屋根が瓦棒式のものの場合、表面が凹 凸形状をなしており新たな屋根の施工が行いにくいため、既設の屋根材1の表面 に合板10を設けるようにしているので、この分だけさらに屋根面が高くなり、 樋9の取付直しの作業が大変になってしまう。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、既設の屋根材の上に新たな屋根材 を施工する場合において、新たな屋根の軒先から流れ出る水を既設の樋に流入さ せるように軒先水切を取付ける軒先納め構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の請求項1の軒先納め構造は、新たな屋根 材の縁部が既設の屋根材の縁部より内側に配設され、軒先水切が、既設の屋根材 の上面に取付けられる取付板と、この取付板の縁部から下方に垂下された水切板 とで構成されるとともに押出型材で一体的に形成され、上記取付板には軒先側に 向けて屈曲する引掛部が一体的に形成されて、当該引掛部が屋根材の下面側に係 止されているものである。
【0007】 請求項2の軒先納め構造は、請求項1において、軒先水切に軒先長手方向に沿 うジョイント部が形成され、軒先水切どうしがそれぞれの端面をジョイント部を 対向させて突き合わされ、かつ対向するジョイント部に接合ピンが挿通されて軒 先水切どうしが接合されているものである。
【0008】 請求項3の軒先納め構造は、請求項2において、軒先水切どうしの接合部に、 その裏面側に防水シートが貼着されているものである。
【0009】
【作用】
請求項1の軒先納め構造にあっては、新たな屋根材の軒先から流れ出る水は、 軒先水切を伝わって、既設の屋根の軒先から流れ出でて落下する水とほぼ同じ軌 跡で落下して既設の樋に確実に流入するので、樋の取付直しを行う必要がない。 また、軒先水切を取付板と水切板とによる簡単な構成として押出型材で形成する ことによって軒先水切の製造が容易になる。さらに、軒先水切の取付板を既設の 屋根材の上面に取付け、引掛部を新たな屋根材の下面側に係止することによって 既設の屋根材と新たな屋根材との間を完全に塞ぎ、この間からの雨漏りを防止す る。
【0010】 請求項2の軒先納め構造にあっては、軒先水切どうしの端面をジョイント部を 対向させて突き合わせ、かつ対向するジョイント部に接合ピンを挿通して軒先水 切どうしを接合することによって、軒先水切どうしを容易かつ確実に位置決めし て接合する。
【0011】 請求項3の軒先納め構造にあっては、軒先水切どうしの接合部の裏面側に防水 シートを貼着することによって、軒先水切どうしをその端面を突き合わせて接合 した場合の当該接合部における雨漏りを確実に防止する。
【0012】
【実施例】
以下、図1ないし図6を参照して本考案の軒先納め構造の一実施例を説明する 。 図1は屋根の軒先の側断面図である。この図における既設の屋根の軒先部分は 、タルキ5の軒先端に鼻隠し材6を固定するとともに、タルキ5の上に野地板7 を張り、その軒先の野地板先端にムクの木材からなる広小舞8を継ぎ足し、この 広小舞8に薄板を折曲してなる軒先水切4を取り付け、野地板7の上面に、瓦棒 式の屋根材1を設けた基本構成となっている。
【0013】 上記既設の屋根材1の上には、図1および図2に示すように、その表面の凹凸 を覆うための合板10が載置され、釘11を合板10から既設の屋根材1、心木 12、野地板7を貫通してタルキ5まで打ち込むことによって固定され、この合 板10上に新たな屋根材20が横葺き方式で施工されている。この新たな屋根材 20は、アルミニウム合金板体21を屋根全体に亙って多数連結してなるもので あり、各板体21の水勾配上端部と水勾配下端部には、水勾配上下に隣接する板 体21に互いに係合する折曲部21aおよび21bが板体21の幅方向(図1に おいて紙面と直交する方向)に延在して形成されている。新たな屋根材20の水 勾配下方の縁部、すなわち軒先側に位置する板体21は、既設の屋根材1の縁部 より内側(図1において右側)に配設されており、この板体21と既設の屋根材 1との間に軒先水切22が設けられている。
【0014】 上記軒先水切22は合板10の上面に取付けられる取付板23と、この取付板 23の左縁部から下方に垂下された水切板24とを主体として構成され、アルミ ニウム等の押出型材で一体的に形成されている。 取付板23には軒先側に向けて屈曲する引掛部23aが一体的に形成されてい る。この引掛部23aは取付板23の長手方向(図1において紙面と直交する方 向)に延在するもので、上記板体21の折曲部21aが係止され、これによって 、既設の屋根材1と新たな屋根材20との間への水の侵入が防止されている。ま た取付板23はその縁部を上記合板10より若干前方に突出されて当該合板10 に当接され、釘25によって合板10に固定されている。さらに、合板10の上 面には屋根面からの若干の雨漏りを防止するためのルーフィング26が敷設され ており、このルーフィング26は合板10に固定され、その先端部は上記引掛部 23aまで延びている。 さらに、実施例では、上記板体21とルーフィング26との間に水受け板21 cが敷設され、その水勾配下端の折曲部21dは上記引掛部23aに係止固定さ れている。
【0015】 上記水切板24は取付板23の縁部から下方に垂直に延びる垂直板24aと、 この垂直板24aの下端縁から既設の屋根材1の端面1aと平行に下方に延びる 平行板24bとで構成されており、この平行板24bは上記既設の軒先水切4よ り若干前方に位置し、その下端縁は既設の軒先水切4の下端縁とほぼ同高さに設 定されている。 また、上記水切板24と取付板23との接合部の裏面側および水切板24の下 端縁の裏面側には、軒先長手方向(図1において紙面と直交する方向)に延在す るジョイント部30が一体的に形成されている。このジョイント部30は開環筒 状のものであり、軒先水切22を押出成形するときに同時かつ容易に一体に成形 することができる。軒先水切22は軒先長手方向に多数接合されているが、この 接合は、図3に示すように、軒先水切22のそれぞれの端面をジョイント部30 ,30を対向して突き合わせ、この対向するジョイント部30,30に接合ピン 31を挿通することによって行われている。
【0016】 この接合ピン31は図3および図4に示すように、円柱状のピン本体32とこ のピン本体32の軸方向中央部に形成されたローレット部33とによって構成さ れており、ピン本体31の直径はジョイント部30の内径より若干小さく形成さ れ、ローレット部33の直径はジョイント部30の内径より若干大きく形成され ている。そして、接合ピン31を互いに対向するジョイント部30,30に挿通 する場合、一方のジョイント部30にピン本体32の一方の側を挿通してローレ ット部33をハンマー等によって押込み、その後、他方のジョイント部30にピ ン本体32の他方の側を挿通することによって行う。この場合、図5に示すよう に、ローレット部33がジョイント部30の内壁面に圧接して確実に固定され、 これにより接合ピン31がジョイント部30において位置決め固定されている。
【0017】 このようにして、軒先水切22をジョイント部30と接合ピン31によって接 合することによって、軒先水切どうしを容易かつ確実に位置決めして接合するこ とができ、しかも接合ピン31は、一方のジョイント部30にローレット部33 までが挿通され、他方のジョイント部30にピン本体32の他方の側が挿通され る構成であるので、ジョイント部30に挿通される接合ピン31の挿通長さが軒 先水切の各接合部において一定となって、より確実な接合を達成でき、軒先水切 22どうしの接合面に大きな隙間が生じることもない。 また、ジョイント部30は軒先水切22の押出成形と同時に押出成形されるの で、当該ジョイント部30が軒先水切22の長手方向に延在することになり、よ って当該軒先水切22を補強することができる。
【0018】 さらに、上記軒先水切22どうしの接合部には、図1および図3に示すように 、その裏面側に防水シート35が貼着されている。この防水シート35は、合成 ゴムEPDMの混和物を発泡させたもので、耐候性、耐寒耐熱性、耐薬品性等に 優れ、しかも伸縮性を有しているので粗面のある間隙等の防水に適している。こ のような防水シート35を接合部に貼着することによって、接合部における雨漏 りを確実に防止することができ、しかも、軒先水切22どうしを接合する際に、 温度変化による軒先水切自体の伸縮を考慮して、若干の隙間をもって接合しても 、防水シート35が軒先水切自体の伸縮に追従して伸縮するので、接合部におけ る雨漏りを確実に防止することができる。
【0019】 上記構成の軒先納め構造においては、図1に示すように、新たな屋根材20の 軒先から流れ出る水は、軒先水切22を伝わって下方に落下する。この新たな屋 根材20の縁部は、既設の屋根材1の縁部より内側に配設されているので、軒先 水切を伝わって下方に落下する水は、既設の屋根の軒先から流れ出でて落下する 水とほぼ同じ軌跡で落下して既設の樋9に確実に流入する。したがって、既設の 屋根材1の上に新たな屋根材20を施工する屋根のリフォームを行う際に、樋9 の取付直しを行う必要がないので、リフォームに要する経費の節減を図ることが できる。
【0020】 また、軒先水切22を既設の屋根材1の上面に合板10を介して取付けられる 取付板23と、この取付板23の縁部から下方に垂下された水切板24とによる 簡単な構成とし、しかも押出型材で形成したので、軒先水切22の製造が容易で あり、この点においてもリフォームに要する経費の節減を図ることができる。
【0021】 さらに、軒先水切22の取付板23が既設の屋根材1の上面に取付けられ、こ の取付板23に軒先側に向けて屈曲して形成された引掛部が、新たな屋根材20 の下面側に係止されているので、既設の屋根材1と新たな屋根材20との間が完 全に塞がれて、この間からの雨漏りを確実に防止することができる。
【0022】 図6は軒先水切の変形例を示す。この図に示す軒先水切36が上記軒先水切2 2と異なる点はジョイント部30の取付位置である。すなわち、この軒先水切3 6においては、2個のジョイント部30のうち、一方のジョイント部30が取付 板23の上面において引掛部23aの後方に形成されている。このような位置に ジョイント部30を形成した場合、上記軒先水切22の場合と比べてジョイント 部間の距離が長くなるので接合剛性が向上する上、軒先水切36の裏面側はその 下端部に一つのジョイント部30があるだけで、それ以外は突起のない平面とな るので防水シート35の施工が簡単であり、しかも防水能力をさらに高めること ができるという利点がある。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の軒先納め構造によれば、新たな屋根材の縁部が 既設の屋根材の縁部より内側に配設され、これら新たな屋根材と既設の屋根材と の間に軒先水切を設けたので、新たな屋根材の軒先から流れ出る水は、軒先水切 を伝わって、既設の屋根の軒先から流れ出でて落下する水とほぼ同じ軌跡で落下 して既設の樋に確実に流入する。したがって、既設の屋根材の上に新たな屋根材 を施工する屋根のリフォームを行う際に、樋の取付直しを行う必要がないので、 リフォームに要する経費の節減を図ることができる。
【0024】 また、軒先水切を既設の屋根材の上面に取付けられる取付板と、この取付板の 縁部から下方に垂下された水切板とによる簡単な構成とし、しかも押出型材で形 成したので、軒先水切の製造が容易であり、この点においてもリフォームに要す る経費の節減を図ることができる。
【0025】 さらに、軒先水切の取付板が既設の屋根材の上面に取付けられ、この取付板に 軒先側に向けて屈曲して形成された引掛部が、新たな屋根材の下面側に係止され ているので、既設の屋根材と新たな屋根材との間が完全に塞がれて、この間から の雨漏りを確実に防止することができる。
【0026】 請求項2の軒先納め構造によれば、軒先水切にジョイント部を形成し、軒先水 切どうしの端面をジョイント部を対向させて突き合わせ、かつ対向するジョイン ト部に接合ピンを挿通して軒先水切どうしを接合したので、軒先水切どうしを容 易かつ確実に位置決めして接合することができる。また、ジョイント部は軒先水 切の押出成形の際に容易に形成することができ、しかも当該ジョイント部が軒先 水切の長手方向に延在しているので当該軒先水切を補強することができる。
【0027】 請求項3の軒先納め構造によれば、軒先水切どうしの接合部に、その裏面側に 防水シートが貼着されているので、軒先水切どうしをその端面を突き合わせて接 合しても当該接合部における雨漏りを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の軒先納め構造を示すもので、屋根の軒
先の側断面図である。
【図2】図1におけるAーA線視断面図である。
【図3】図1におけるBーB線視断面図である。
【図4】本考案の軒先納め構造に使用される接合ピンを
示す側面図である。
【図5】図3におけるCーC線視断面図である。
【図6】本考案の軒先納め構造に使用される軒先水切の
変形例を示す側断面図である。
【図7】従来の軒先納め構造の一例を示す屋根の軒先の
側断面図である。
【符号の説明】
1 既設の屋根材 20 新たな屋根材 22,36 軒先水切 23 取付板 23a 引掛部 24 水切板 30 ジョイント部 31 接合ピン 35 防水シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 杉山 努 東京都中央区日本橋室町4丁目3番18号 スカイアルミニウム株式会社内 (72)考案者 浅井 信雄 神奈川県川崎市中原区中丸子135番地 不 二サッシ株式会社内 (72)考案者 中山 隆義 神奈川県川崎市中原区中丸子135番地 不 二サッシ株式会社内 (72)考案者 浅野 勝博 神奈川県川崎市中原区中丸子135番地 不 二サッシ株式会社内 (72)考案者 池田 仁純 茨城県水海道市花島町1455−16 山本金属 株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設の屋根材上に新たな屋根材が施工さ
    れ、その軒先に軒先水切が取付けられる軒先納め構造で
    あって、 上記新たな屋根材の縁部が既設の屋根材の縁部より内側
    に配設され、上記軒先水切が、既設の屋根材の上面に取
    付けられる取付板と、この取付板の縁部から下方に垂下
    された水切板とで構成されるとともに押出型材で一体的
    に形成され、上記取付板には軒先側に向けて屈曲する引
    掛部が一体的に形成されて、当該引掛部が新たな屋根材
    の下面側に係止されていることを特徴とする軒先納め構
    造。
  2. 【請求項2】 軒先水切に軒先長手方向に沿うジョイン
    ト部が形成され、軒先水切どうしがそれぞれの端面をジ
    ョイント部を対向させて突き合わされ、かつ対向するジ
    ョイント部に接合ピンが挿通されて軒先水切どうしが接
    合されていることを特徴とする請求項1記載の軒先納め
    構造。
  3. 【請求項3】 軒先水切どうしの接合部に、その裏面側
    に防水シートが貼着されていることを特徴とする請求項
    2記載の軒先納め構造。
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