JPH0721862A - グロメットの防水構造 - Google Patents

グロメットの防水構造

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JPH0721862A
JPH0721862A JP15699893A JP15699893A JPH0721862A JP H0721862 A JPH0721862 A JP H0721862A JP 15699893 A JP15699893 A JP 15699893A JP 15699893 A JP15699893 A JP 15699893A JP H0721862 A JPH0721862 A JP H0721862A
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JP
Japan
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filler
wire harness
grommet
filler layer
hole
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JP15699893A
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English (en)
Inventor
Atsushi Fujisawa
厚 藤沢
Hirotaka Baba
裕隆 馬場
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤハーネスを屈曲させた場合にも、水分
の侵入を確実に防止し、かつ、作業性に優れたグロメッ
トの防水構造を提供すること。 【構成】 グロメット(11)は壁部(7)に設けた貫
通孔(7a)に取付けるパネル装着部(11b)に設け
た拡径孔(11d)と、パネル装着部より突出するワイ
ヤハーネス挿通部(11c)に設けた縮径孔(11e)
とを備え、この拡径孔及び縮径孔にワイヤハーネス
(2)を挿通している。拡径孔の縮径孔側に硬化時間の
早い液状硬化性充填材からなる第1充填材層(15)を
設ける。第1充填材層に積層して、浸透性の高い液状硬
化性充填材からなる第2充填材層(16)を設ける。第
2充填材層に積層して硬化時間の短い液状硬化性充填材
からなる第3充填材層を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グロメットの防水構造
に関し、詳しくは、自動車の車体パネル等の壁部に設け
た貫通孔に挿通したワイヤハーネスに外嵌し、ワイヤハ
ーネスを貫通孔に保持するグロメットの防水構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、グロメットとワイヤハーネス
の間の隙間、及び、ワイヤハーネスを構成する電線相互
間の隙間からの水分の侵入を防止するために、注入時に
は液状であるが時間の経過とともに硬化する充填材(液
状硬化性充填材)をグロメット内に充填した防水構造が
提案されている。
【0003】上記液状硬化性充填材は、水分の侵入を確
実に防ぐためにグロメットとワイヤハーネスの間の隙間
及びワイヤハーネスを構成する電線相互間の隙間に浸透
し易いこと(浸透性)、及び、速やかに次工程に移るこ
とができるように注入後できる限り早期に硬化すること
(早期硬化性)が要求されるが、この浸透性と早期硬化
性は相反する要求である。すなわち、一般に粘度が低く
浸透性に優れた液状硬化性充填材は硬化時間が長く、一
方、硬化時間の短い液状硬化性充填材は粘度が高く浸透
性が劣る。
【0004】これに対して、実開平4−48098号に
おいて、図7に示すような防水構造が提案されている。
この防水構造では、グロメット1は、パネル装着部1a
に設けた拡径孔1bとワイヤハーネス挿入部1cに設け
た縮径孔1dからなる挿通孔1eを備えており、この挿
通孔1eにワイヤハーネス2を挿通した後、浸透性の高
い液状硬化性充填材からなる充填材3をグロメット1内
に注入し、その後、硬化時間の短い液状硬化性充填材か
らなる充填材4をグロメット1内に注入して二層構造と
している。
【0005】この防水構造では、上記浸透性の高い充填
材3をワイヤハーネス2とグロメット1の隙間及びワイ
ヤハーネス2を構成する電線6相互間の隙間に浸透させ
ることにより防水性の向上を図ると共に、この充填材3
よりも表面側に硬化時間の短い充填材4を配置すること
により、硬化時間の長い充填材3が完全に硬化するのを
待つ必要をなくし、作業性の向上を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
7の防水構造には、下記の不都合がある。すなわち、図
8に示すように、グロメット1を車体パネル等の壁部7
に設けた貫通孔7aに装着した後に、ワイヤハーネス2
を屈曲する場合が多く、この場合、グロメット1のワイ
ヤハーネス挿入部1cも屈曲される。ところが、上記浸
透性の高い充填材3は、ワイヤハーネス2のワイヤハー
ネス挿入部1cに位置する部分まで浸透した状態で硬化
しているため、ワイヤハーネス挿入部1cを屈曲する
と、縮径孔1dと充填材3の位置がずれて隙間8を生じ
ることがある。また、このワイヤハーネス挿入部1cの
屈曲により、充填材3に亀裂9を生じることもある。
【0007】上記隙間8が存在すると、ワイヤハーネス
2及びワイヤハーネス挿入部1cの外周に巻き付けた粘
着テープ10の間から毛細管現象により上記隙間8に水
分が侵入する。また、上記亀裂9が生じると図中点線で
示すように、ワイヤハーネス2を構成する電線6相互の
隙間を通って壁部7の外部Aから内部Bへ水分が侵入す
る。よって、上記図7に示す防水構造では、ワイヤハー
ネス3を屈曲させた場合に防水性を確保するのは困難で
あった。
【0008】本発明は、上記のような従来のグロメット
の防水構造における問題を解決するためになされたもの
であって、グロメットを貫通孔へ装着した後にワイヤハ
ーネスを屈曲させた場合にも、水分の侵入を確実に防止
できると共に、作業性に優れたグロメットの防水構造を
提供することを目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、パネ
ル装着部に設けた拡径孔と、該パネル装着部より突出す
るワイヤハーネス挿通部に設けた縮径孔にワイヤハーネ
スを挿通するグロメットの防水構造であって、上記拡径
孔の縮径孔側から第1充填材層、第2充填材層及び第3
充填材層を順次積層して設け、上記第1充填材層は、硬
化時間の短い液状硬化性充填材からなり、上記第2充填
材層は、浸透性の高い液状硬化性充填材からなり、上記
第3充填材層は、硬化時間の短い液状硬化性充填材から
なることを特徴とするグロメットの防水構造を提供する
ものである。
【0010】
【作用】上記構成からなる本発明のグロメットの防水構
造では、拡径孔の縮径孔側から硬化時間の早い液状硬化
性充填材からなる第1充填材層、浸透性の高い液状硬化
性充填材からなる第2充填材層、硬化時間の短い液状硬
化性充填材からなる第3充填材層を順次積層して設けて
いるため、グロメットのワイヤハーネス挿通部に位置す
る部分のワイヤハーネスには、充填材が浸透しない。そ
のため、グロメットを壁部に取付けた後に、ワイヤハー
ネスの方向を変えてワイヤハーネス挿通部を屈曲させて
も、上記第1から第3充填材層のグロメットに対する位
置がずれたり、亀裂が生じたりすることがない。
【0011】また、本発明のグロメットの防水構造を形
成する際には、グロメットをワイヤハーネスに固定した
後に、挿通孔内に第1から第3充填材を構成する液状硬
化充填材を順次注入するが、硬化時間の短い第1充填材
層と第3充填材層との間に浸透性の高い液状硬化性充填
材からなる第2充填材層を設けるため、グロメットの縮
径孔と拡径孔の間は第1充填材層により封鎖される一
方、拡径孔の開口は第3充填材層により閉鎖され、いっ
たん第3充填材層を形成すれば、硬化時間の長い第2充
填材層の液状硬化性充填材がグロメットの外部に流出す
ることがない。
【0012】
【実施例】次に、図面に示す実施例に基づいて本発明に
ついて詳細に説明する。図1に示す本発明の実施例にお
いて、グロメット11は、自動車の車体パネルからなる
壁部7の貫通孔7aに係合する係合溝11aを外周に設
けたパネル装着部11bと、このパネル装着部11bか
ら突出するワイヤハーネス挿通部11cを備えている。
【0013】上記パネル装着部11bには、大径の拡径
孔11dを設けている。また、上記ワイヤハーネス挿通
部11cには上記拡径孔11dと連続する小径な縮径孔
11eを設けており、この拡径孔11dと縮径孔11e
がワイヤハーネス2をグロメット11に挿通するための
挿通孔11fを形成している。
【0014】上記挿通孔11fに挿通したワイヤハーネ
ス2は、上記壁部7の外部側Aの外周に粘着テープ12
をラップ巻きしている。この粘着テープ12の先端部1
2aは拡径孔11dと縮径孔11eの接続部分よりもわ
ずかに拡径孔11d側に位置している。また、ワイヤハ
ーネス2の外周とグロメット11のワイヤハーネス挿通
部11cの外周には粘着テープ13を巻き付けており、
この粘着テープ13によりグロメット11をワイヤハー
ネス2に固定している。
【0015】上記挿通孔11f内には、3層構造で充填
材を充填している。まず、拡径孔11dの縮径孔e側に
は、硬化時間の短い液状硬化性充填材からなる第1充填
材層15を設けており、この第1充填材層15は、拡径
部11dと縮径孔11eの接続部分から拡径孔11dの
中央付近までを占めている。
【0016】上記第1充填材層15と積層して第2充填
材層16を設けている。この第2充填材層16は、浸透
性の高い液状硬化性充填材からなり、ワイヤハーネス2
の電線6相互間に浸透した第2充填材層16の液状硬化
性充填材は、第1充填材層15と第2充填材層16の境
目を越えて縮径孔11e側まで浸透している。しかし、
第2充填材層16の図中左側の先端位置16aは、グロ
メット11の拡径孔11d内にあり、第2充填材層16
を液状硬化性充填材は、ワイヤハーネス2の縮径孔11
e内に位置する部分までは浸透していない。
【0017】さらに、上記第2充填材層16に積層させ
て第3充填材層17を設けている。この第3充填材層1
7は、硬化時間の短い液状硬化性充填材からなり、拡径
孔11dの開口11g付近にまで位置しており、この第
3充填材層17で開口11gを封鎖している。
【0018】このように、本実施例では、硬化時間の短
い液状硬化性充填材からなる第1充填材層15と第3充
填材層17との間に浸透性の高い液状硬化性充填材から
なる第2充填材層16を形成する構成としている。
【0019】そのため、本実施例の防水構造では、図2
(A)に示すように、拡径孔11dのワイヤハーネス挿
通部11c側では、ワイヤハーネス2を構成する電線6
の間に第2充填材層16の液状硬化性充填材が充填され
ており、ワイヤハーネス2の外周とグロメット11の間
には第1充填材層15の液状硬化性樹脂が充填されてい
る。
【0020】一方、図2(B)に示すように、ワイヤハ
ーネス2の縮径孔11eに位置する部分には、第1充填
材層15及び第2充填材層16のいずれの液状硬化性充
填材も浸透しておらず、ワイヤハーネス2の外周に巻き
付けた粘着テープ12が縮径孔11cに密着している。
そのため、グロメット11を貫通孔7aに装着した状態
で、ワイヤハーネス3の方向を変えるためにワイヤハー
ネス挿通部11cを屈曲させても、上記浸透性の高い液
状硬化性充填材からなる第2充填材層16のグロメット
11に対する位置がずれたり第2充填材層11に亀裂が
生じることはない。よって、本実施例の防水構造では、
グロメット11を貫通孔7aへ装着した後にワイヤハー
ネス2を屈曲させた場合にも、水分の侵入を確実に防止
することができる。
【0021】次に、上記構成からなる本実施例の防水構
造の成形方法について説明する。まず、図3に示すよう
に、ワイヤハーネス2の所定の位置に粘着テープ12を
予めラップ巻きして電線6を結束した後、ワイヤハーネ
ス2をグロメット11の挿通孔11fに挿通する。この
時、上記ラップ巻きした粘着テープ12の先端12a
を、拡径孔11dと縮径孔11eの接続部分よりもわず
かに拡径孔11d側に位置させる。ワイヤハーネス2を
このように位置決めした後、ワイヤハーネス挿通部11
cとワイヤハーネス2の外周に粘着テープ13を巻き付
けてグロメット11をワイヤハーネス2に固定する。
【0022】次に、図4に示すように、上記ワイヤハー
ネス2に固定したグロメット2の挿通孔11f内に、第
1充填材層15を形成するための液状硬化性充填材を注
入する。この第1充填材層15を形成する液状硬化性充
填材は上記したように硬化時間が短い充填材であり、粘
性が高く浸透性が低い。そのため、第1層15の液状硬
化性充填材はワイヤハーネス2の縮径孔11eに位置す
る部分までは浸透しない。
【0023】上記第1充填材層15の液状硬化性充填材
が硬化した後、図5に示すように、挿通孔11f内に第
2充填材層16を形成するための液状硬化性充填材を注
入する。この液状硬化性充填材は上記したように浸透性
が高いため、ワイヤハーネス2の外周とグロメット11
の間の隙間に浸透すると共に、ワイヤハーネス2を構成
する電線6間の隙間を縮径孔11e側へ向けて浸透す
る。しかし、上記のように拡径孔11d内には、既に硬
化時間の短い液状硬化性充填材からなる第1充填材層1
5を形成しているため、上記第2充填材層16の液状硬
化性充填材はワイヤハーネス2の縮径孔11eに位置す
る部分まで浸透しない。
【0024】次に、図6に示すように、上記第2充填材
層16の上から第3充填材層17を形成するための液状
硬化性充填材を充填する。この液状硬化性充填材は、上
記したように硬化時間が短いため、拡径孔11dの開口
11gは、この第3充填材層17により速やかに閉鎖さ
れる。
【0025】上記の第3充填材層17を形成した状態で
は、グロメット11の縮径孔11eと拡径孔11dの間
は第1充填材層15により封鎖される一方、拡径孔11
dの開口11gは第3充填材層17により閉鎖されるた
め、上記第2充填材層16の液状硬化性充填材は、完全
に硬化しない状態であっても、上記縮径孔11eや拡径
孔11dの開口11gから外部に流出しない。よって、
本実施例では、いったん上記第3充填材層17を形成し
てしまえば、第2充填材層16の液状硬化性充填材が硬
化しているか未硬化であるかに関わりなく、グロメット
11のパネル装着部11bを貫通孔7aに取り付ける工
程、グロメット11及びワイヤハーネス2の運搬等の作
業を行うことができ、作業性が著しく向上する。
【0026】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実
施例では、第2充填材層16を浸透性の高い液状硬化性
充填材としているが、第2充填材層16を時間が経過し
た後もゲル化するだけで完全に硬化しない充填材として
もよい。
【0027】以上の説明から明らかなように、本発明に
係るグロメットの防水構造では、グロメットの拡径孔の
縮径孔側に硬化時間の早い液状硬化性充填材からなる第
1充填材層、浸透性の高い液状硬化性充填材からなる第
2充填材層、硬化時間の短い液状硬化性充填材からなる
第3充填材層とを順次設けているため、グロメットのワ
イヤハーネス挿通部に位置する部分のワイヤハーネスに
は、充填材が浸透していないため、グロメットを壁部に
取付けた後に、ワイヤハーネスの方向を変えて、上記ワ
イヤハーネス挿通部を屈曲させても、上記第1から第3
充填材層のグロメットに対する位置がずれたり、亀裂が
生じたりすることがなく高い防水性を得ることができ
る。
【0028】また、本発明では、上記のように硬化時間
の短い液状硬化性充填材からなる第1充填材層と第3充
填材層との間に浸透性の高い液状硬化性充填材からなる
第2充填材層を形成するため、グロメットの縮径孔と拡
径孔の間は第1充填材層により封鎖される一方、拡径孔
の開口は第3充填材層により閉鎖されるため、上記第2
充填材層の液状硬化性充填材は、完全に硬化しない状態
であってもグロメットの外部に流出することがない。よ
って、本発明では、いったん上記第3充填材層を形成す
れば、第2充填材層のが硬化するのを待つことなく、次
工程に移ることができ、作業性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るグロメットの防水構造
を示す概略図である。
【図2】(A)は図1のC−C線での断面図、(B)は
図1のD−D線での断面図である。
【図3】 実施例に係るグロメットの防水構造の製造方
法を説明するための概略図である。
【図4】 実施例に係るグロメットの防水構造の製造方
法を説明するための概略図である。
【図5】 実施例に係るグロメットの防水構造の製造方
法を説明するための概略図である。
【図6】 実施例に係るグロメットの防水構造の製造方
法を説明するための概略図である。
【図7】 従来のグロメットの防水構造の一例を示す概
略図である。
【図8】 従来のグロメットの防水構造における問題点
を説明するための概略図である。
【符号の説明】
2 ワイヤハーネス 6 電線 7 壁部 7a 貫通孔 11 グロメット 11b パネル装着部 11c ワイヤハーネス挿通部 11d 拡径孔 11e 縮径孔 11f 挿通孔 11g 開口 12,13 粘着テープ 15 第1充填材層 16 第2充填材層 17 第3充填材層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル装着部に設けた拡径孔と、該パネ
    ル装着部より突出するワイヤハーネス挿通部に設けた縮
    径孔にワイヤハーネスを挿通するグロメットの防水構造
    であって、 上記拡径孔の縮径孔側から第1充填材層、第2充填材層
    及び第3充填材層を順次積層して設け、 上記第1充填材層は、硬化時間の短い液状硬化性充填材
    からなり、 上記第2充填材層は、浸透性の高い液状硬化性充填材か
    らなり、 上記第3充填材層は、硬化時間の短い液状硬化性充填材
    からなることを特徴とするグロメットの防水構造。
JP15699893A 1993-06-28 1993-06-28 グロメットの防水構造 Withdrawn JPH0721862A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012246600A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Yamaguchi Univ 橋梁の伸縮装置部位の漏水補修方法
WO2013168823A1 (en) * 2012-05-09 2013-11-14 Yazaki Corporation Wire harness waterproofing structure

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