JPH07218236A - 液料噴霧の体積測定装置 - Google Patents

液料噴霧の体積測定装置

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JPH07218236A
JPH07218236A JP6014126A JP1412694A JPH07218236A JP H07218236 A JPH07218236 A JP H07218236A JP 6014126 A JP6014126 A JP 6014126A JP 1412694 A JP1412694 A JP 1412694A JP H07218236 A JPH07218236 A JP H07218236A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で三次元形状情報を獲得でき、精
度の高い体積測定ができる液料噴霧の体積測定装置を提
供する。 【構成】 液料噴霧4の軸に直交する複数の方向より液
料噴霧4に平行光Lを照射する光源1と、液料噴霧4の
反対側からこれらの平行光Lを同一方向に揃えて反射す
る複数の反射手段6と、この揃えられた平行光Lを受光
して複数方向からの液料噴霧像12を撮像する撮像手段
8と、これらの液料噴霧像12から液料噴霧4の立体的
輪郭を推定する輪郭推定手段24と、この立体的輪郭に
基づいて液料噴霧の体積を計算する体積計算手段26と
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼機関の燃料噴霧等
の液料噴霧の体積を測定する装置に係り、特に、簡単な
構成で三次元形状情報を獲得でき、精度の高い体積測定
ができる液料噴霧の体積測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディーゼル機関或いはガソリン機関等の
燃焼機関の燃料噴射系を開発研究する過程では、この燃
料噴射系による燃料噴霧の体積を知ることが重要であ
る。燃料噴霧を直接に体積測定することはできないの
で、燃料噴霧の外観形状を観測し、この外観形状より体
積を推定することが一般的である。従来、こうした形状
からの推定による液料噴霧の体積測定には、高速度カメ
ラで撮影した写真を使用し、この写真を画像処理して液
料噴霧の形状を抽出し、この形状から体積推定を行って
いる。
【0003】図6(a)は、その体積測定装置の基本的
構成を示している。図示されるように、レーザ等の光源
61と高速度カメラ62とを燃料噴射系63の両側に配
置し、燃料噴霧64の側面投影画像を写真に撮るように
構成する。高速度撮影することにより、成長する燃料噴
霧64の時々刻々の側面形状を表す図6(b)のような
写真65が得られる。この写真65の燃料噴霧像66か
ら、各時点での体積を推定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のよう
に一側面の写真から体積を推定するのは液料噴霧64の
形状が液料噴霧64の軸に対して概略的に軸対称である
との予見に基づいている。しかし、実際には液料噴霧の
形状は必ずしも軸対称になるとは限らない。例えば、図
7(a)に示されるように、ある角度だけがいびつにな
っている形状の液料噴霧71に対し、その角度(矢印)
から見た側面は図7(b)のようになるから、このよう
にして撮った写真にはいびつな部分72が現れない。い
びつな部分72がない場合も、ある場合も、同様に図6
(b)のような写真が得られることになる。このため推
定した体積は不正確となる。このように写真という二次
元情報を用いた一側面からの観測では、液料噴霧の三次
元の形状を知ることができないので、従来は体積の正確
な測定ができなかった。
【0005】ここで、特願昭53−3555号(特開昭
54−96625号公報)の技術は、噴霧の立体的な角
度・形状の検定において、一側面からの観測による欠点
を補おうとするものである。しかし、単なる良否の判定
には十分であるが、噴射系を開発研究する過程での精密
な体積測定には不向きである。即ち、この技術は、複数
のストロボ光源を異なる方向から照射し、各方向での陰
影像の基準位置での光量を観測するものである。ストロ
ボ光源と検知部とが2以上の方向に設けられているが、
それぞれの検知部で陰影像の光量情報を得るためにはス
トロボ光源を同時に使用することができない。また、仮
に、検知部に高速度カメラを置き換えても、2以上の高
速度カメラ及びストロボ光源を一斉に作動させること
は、電気的トリガを同期させても機械的遅れ等を解消す
ることができないため、困難である。従って、2以上の
方向から得られた形状情報には必ず時間的にずれがあ
る。燃料噴霧が時々刻々成長することから、時間的にず
れがある形状情報から燃料噴霧の体積を正確に求めるこ
とはできない。また、高速度カメラは非常に高価なもの
であるから、これを複数台使用することは経済的に難し
い。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、簡単な構成で三次元形状情報を獲得でき、精度の高
い体積測定ができる液料噴霧の体積測定装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、液料噴霧の軸に直交する複数の方向より液
料噴霧に平行光を照射する光源と、液料噴霧の反対側か
らこれらの平行光を同一方向に揃えて反射する複数の反
射手段と、この揃えられた平行光を受光して複数方向か
らの液料噴霧像を撮像する撮像手段と、これらの液料噴
霧像から液料噴霧の立体的輪郭を推定する輪郭推定手段
と、この立体的輪郭に基づいて液料噴霧の体積を計算す
る体積計算手段とを備えたものである。
【0008】上記輪郭推定手段は、液料噴霧像の軸方向
の所定間隔毎に、照射方向毎の液料噴霧像の径を測定す
ると共に照射方向間を補間して断面輪郭を推定してもよ
い。
【0009】上記光源は、レーザ光を発生するレーザ発
振器と、このレーザ発振器に光ファイバを介して結合さ
れ、液料噴霧の軸の周囲に配置された複数の出射端とか
ら構成されてもよい。
【0010】
【作用】上記構成により、光源は液料噴霧の軸に直交す
る複数の方向より液料噴霧に平行光を照射する。各方向
において、平行光が照射されているので、液料噴霧の反
対側には液料噴霧の正確な側面形状情報を担持する平行
光が得られる。複数の反射手段は、それぞれの方向の平
行光を同一方向に揃えて反射する。従って、この同一方
向に揃えられて反射された平行光には、複数の方向の液
料噴霧の正確な側面形状情報が担持される。
【0011】撮像手段は、この揃えられた平行光を受光
して複数方向からの液料噴霧像を撮像する。撮像された
複数の液料噴霧像は、それぞれ同じ時間の側面形状を表
しているから、輪郭推定手段は、これらの液料噴霧像か
ら成長する液料噴霧の一瞬の立体的輪郭を推定すること
ができる。体積計算手段は、この立体的輪郭に基づい液
料噴霧の体積を計算する。
【0012】輪郭推定手段の立体的輪郭推定方法は、液
料噴霧像の軸方向の所定間隔毎に断面輪郭を推定する。
即ち、液料噴霧を軸に直角に輪切りするようにして各断
面輪郭を推定し、これらの断面輪郭を軸方向に並べたも
のを立体的輪郭とする。断面輪郭の推定は、照射方向毎
の液料噴霧像の径を測定して得る。一方向の液料噴霧像
の径から断面輪郭の2点が求められ、これらを方向順に
軸の回りに配置すれば断面輪郭上の複数の測定点が得ら
れる。このとき照射方向間を線形補間やラグランジュ補
間により補間することにより、有限個数の測定点から実
際の輪郭に近い断面輪郭を推定することができる。この
場合、体積の計算は、各断面の面積を求め、さらにこの
断面の面積を軸方向に積分することになる。
【0013】光源は、液料噴霧の軸の周囲に各照射方向
毎に独立させて設けてもよいが、1台のレーザ発振器か
ら複数の光ファイバを分岐し、この光ファイバを液料噴
霧の軸の周囲に配置された複数の出射端に結合して構成
することもできる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
【0015】図1(a)は、本発明の液料噴霧の体積測
定装置の光学系の構成を示している。光源1は、レーザ
光を発生するレーザ発振器2と、このレーザ発振器2に
光ファイバ3を介して結合され、液料噴霧4の軸の周囲
に配置された複数の出射端5とから構成されている。こ
の実施例では、ほぼ120°間隔で配置された3つの出
射端5が設けられている。出射端5から出射される平行
光Lは、図示されるように測定対象である液料噴霧4の
径よりも広い所定の幅を有し、かつ紙面垂直方向(液料
噴霧の軸方向)にも液料噴霧4の長さよりも広い所定の
幅を有した断面矩形状の平行光Lである。各出射端5
は、液料噴霧を側面から臨むように、図示されない噴射
系の噴射軸方向に直交するように配置される。このよう
にして、単一のレーザ発振器2から3つの出射端5にレ
ーザ光を分配して、液料噴霧の軸に直交する3方向より
液料噴霧に平行光Lを照射する光源1が形成されてい
る。
【0016】反射手段6は平面鏡7で構成される。この
実施例では、出射端5のひとつが後述する撮像手段に正
対しているので、その出射端5に対応する平面鏡7は存
在せず、残りの出射端5のために平面鏡7が2か所に設
けられている。各平面鏡7は対応する出射端5の液料噴
霧4の反対側に配置され、それぞれ対応する出射端5に
対して所定の傾斜角度を有している。この傾斜角度は、
液料噴霧4の反対側からの平行光Lを、上記平面鏡7の
ない出射端5からの平行光Lの同一方向に揃えて反射す
るように設定される。図示されるように、各平行光Lが
互いに重なることがないようになっている。
【0017】撮像手段8は、高速度のシャッタ動作及び
フィルム送りを行う高速度カメラ9と、その前方に置か
れた対物レンズ10とからなり、前記した出射端5のひ
とつに正対させて配置されている。対物レンズ10は、
揃えられた平行光Lを高速度カメラ9に集光するもので
ある。高速度カメラ9はこの集光された光を取り込ん
で、内部のフィルム面上に結像させるものである。この
ように、高速度カメラ9に収容されたフィルムの1コマ
に、上記方向の異なる3つの液料噴霧像が所定の倍率で
撮像されるように構成されている。
【0018】撮像手段8で撮像した液料噴霧像から体積
を測定するシステム構成が図2に示されている。この例
では、撮像手段8は、前記した高速度カメラ9と高速度
ビデオ21との2種を使用することができる。高速度カ
メラ9を使用する場合、撮影フィルムが公知のフィルム
モーションアナライザ22に装填される。高速度ビデオ
21又はフィルムモーションアナライザ22の画像デー
タであるRGB信号が画像処理装置23に入力されてい
る。画像処理装置23は、上記画像データを処理して対
象物の輪郭の座標データを抽出するものであり、撮像手
段8で得た液料噴霧像から液料噴霧の立体的輪郭を推定
する輪郭推定手段24として使用される。座標データか
ら輪郭を推定する具体的方法は、後述する。
【0019】画像処理装置23にはRS−232C、G
P−IB等の通信線を介してホストコンピュータ25が
接続されている。ホストコンピュータ25は、液料噴霧
の体積を計算する体積計算手段26であり、上記輪郭の
推定結果を体積計算プログラムによって処理し、体積測
定結果を出力することができる。体積の具体的計算方法
は、後述する。
【0020】次に実施例の作用を述べる。
【0021】図1において、レーザ発振器2からのレー
ザ光は光ファイバ3によって分配され、3つの出射端5
から平行光Lとして出射される。平行光Lは噴射系の噴
射軸を直交して通り、平面鏡7のないところでは直接、
平面鏡7のあるところでは平面鏡7で反射され、互いに
重なることなく対物レンズ10に至る。このとき各平行
光Lは、対物レンズ10の位置において、出射端5と対
物レンズ10との間にある対象物の各方向の側面形状を
その光路距離に無関係に等倍率で写像することができ
る。対物レンズ10は、これらの平行光Lを高速度カメ
ラ9に集光する。
【0022】噴射系の噴射動作に同期して高速度カメラ
9の動作が開始されると、成長する液料噴霧の様子が連
続的に撮像されることになる。フィルム(1コマ)に
は、3つの平行光Lによるそれぞれの方向の液料噴霧像
が同じ倍率で写ることになる。図1(b)は、そのフィ
ルムの一例である。フィルム11には、同じ瞬間の3つ
の液料噴霧像12が並んで写っている。13は噴射系の
先端部である。ここで、光源が3方向にあるために、液
料噴霧からの散乱光が写ることもありうるが、本発明に
あっては、輪郭の推定ができればよいので、散乱光の影
響は無視できる。
【0023】次に、このフィルムを図2のシステムに使
用して輪郭の推定及び体積の計算を行う手順を図1
(b)、図4及び図5によって説明する。
【0024】まず、図1(b)のフィルム11上で各液
料噴霧像の液料噴霧の軸方向(Z方向)の任意の位置
(破線で示す)における輪郭の点Pi1〜Pi6の座標
の検出を行う。この検出は、公知のフィルタリング、二
値化等の画像処理を施し、液料噴霧像と背景とを分離す
ることによって可能である。次いで、これらの点を、各
液料噴霧像に振り分け、それぞれ液料噴霧の軸にあたる
座標からの距離を算出する。この距離に倍率を掛けて、
実寸の径rに変換する。この径rで表される点をその軸
を中心とした図4(a)の極座標に写像する。各点の角
度θは、図1の構成から明らかであるから、角度θの順
に、Pi5,Pi3・・が並ぶ。次に、図4(b)に示
されるように、角度θを直線に展開した座標系におい
て、直線補間(線形補間)によって各点間を埋め、径r
の近似的な連続変化曲線を得る。これを極座標に戻す
と、図4(c)の閉じた図形が得られる。これが、Z方
向の上記の位置における断面輪郭を示している。なお、
図4(d)は、ラグランジュ補間によって各点間を埋め
たものであり、これより図4(e)の断面輪郭が得られ
る。このように、適当な補間方式を用いることによっ
て、出射端5や平面鏡7を多数使用することなく、所望
の精度に合わせた断面輪郭の推定が可能である。
【0025】Z方向の位置をずらすことによって、軸に
沿った各位置での断面輪郭が得られるので、液料噴霧の
立体的輪郭が推定できることになる。各液料噴霧像の軸
方向の輪郭は連続しているので、連続的な立体的輪郭を
得ることができるが、離散的にサンプリングを行っても
よく、本実施例では、図5に示したΔZ間隔でサンプリ
ングを行う。
【0026】図5には、ΔZ間隔の位置Zi(i=1,
2,・・,5)において、上記方法によって求めた各断
面51の輪郭が示されている。ここで、各断面51の面
積Si(i=1,2,・・,5)は、公知の方法によっ
て算出することができる。そこで、液料噴霧の体積V
を、
【0027】
【数1】
【0028】のように、面積SiをZ方向に積分するこ
とによって求める。
【0029】次に、他の実施例を説明する。
【0030】図3のシステムは、自動的に輪郭の座標デ
ータを抽出する画像処理装置23を使用しない廉価なシ
ステムである。高速度カメラ9で得られた撮影フィルム
は、デジタイザ31又は卓上投影装置32に載せられ
る。デジタイザ31の場合、輪郭上の各点を手操作によ
り指定すると、座標データがRS−232C、GP−I
B等の通信線を介してパーソナルコンピュータ33に送
信される。卓上投影装置32の場合、スケールの読取り
による座標データをパーソナルコンピュータ33に手入
力することになる。パーソナルコンピュータ33は、前
記の極座標変換及び補間のアルゴリズムによる輪郭推定
プログラム、並びに前記の体積計算プログラムを実行し
て体積を出力する。
【0031】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0032】(1)複数の方向からの像を1つの画面
(1コマ)に収めることができるので、立体的形状や体
積を正確に知ることができ、しかも、同じ瞬間の像が得
られるので、対象が急激に変形するものであっても、時
間のずれによる不正確さがなくなる。
【0033】(2)撮像手段が1台でよいので、構成が
簡単である。高速度カメラ等の撮像手段は一般に高価で
あるから、この構成は経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施例を示す体積測定装
置の光学系の構成図、(b)は、撮影されたフィルムの
図である。
【図2】本発明の一実施例を示す液料噴霧像から体積を
測定するシステムの構成図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す液料噴霧像から体積
を測定するシステムの構成図である。
【図4】輪郭の推定のアルゴリズムを示す図である。
【図5】体積の計算のアルゴリズムを示す図である。
【図6】(a)は、従来の体積測定装置の光学系の構成
図、(b)は、撮影されたフィルムの図である。
【図7】(a)は、液料噴霧の側面図、(b)は、別の
角度から見た液料噴霧の側面図である。
【符号の説明】
1 光源 4 液料噴霧 6 反射手段 12 液料噴霧像 24 輪郭推定手段 26 体積計算手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液料噴霧の軸に直交する複数の方向より
    液料噴霧に平行光を照射する光源と、液料噴霧の反対側
    からこれらの平行光を同一方向に揃えて反射する複数の
    反射手段と、この揃えられた平行光を受光して複数方向
    からの液料噴霧像を撮像する撮像手段と、これらの液料
    噴霧像から液料噴霧の立体的輪郭を推定する輪郭推定手
    段と、この立体的輪郭に基づいて液料噴霧の体積を計算
    する体積計算手段とを備えたことを特徴とする液料噴霧
    の体積測定装置。
  2. 【請求項2】 上記輪郭推定手段は、液料噴霧像の軸方
    向の所定間隔毎に、照射方向毎の液料噴霧像の径を測定
    すると共に照射方向間を補間して断面輪郭を推定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の液料噴霧の体積測定装
    置。
  3. 【請求項3】 上記光源は、レーザ光を発生するレーザ
    発振器と、このレーザ発振器に光ファイバを介して結合
    され、液料噴霧の軸の周囲に配置された複数の出射端と
    から構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の
    液料噴霧の体積測定装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003535669A (ja) * 1999-08-17 2003-12-02 イミジ サーム エンジニアリング スプレーデータ取得システム
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CN112013761A (zh) * 2019-05-28 2020-12-01 帝肯贸易股份公司 用于3d位置确定的位置检测器和方法

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