JPH07218093A - オープンショーケース - Google Patents

オープンショーケース

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JPH07218093A
JPH07218093A JP1285094A JP1285094A JPH07218093A JP H07218093 A JPH07218093 A JP H07218093A JP 1285094 A JP1285094 A JP 1285094A JP 1285094 A JP1285094 A JP 1285094A JP H07218093 A JPH07218093 A JP H07218093A
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JP
Japan
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shelf
outer layer
product
air curtain
inner layer
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Pending
Application number
JP1285094A
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English (en)
Inventor
Shiyuuji Kashiide
修司 樫出
Yoshihisa Ishida
佳久 石田
Kenichi Mochida
賢一 持田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納する商品に応じてエアカーテンの風量を
変化させることができると共に、商品収納効率を高める
ことのできるオープンショーケースを提供する。 【構成】 内層1及び外層2を通過して商品収納室3に
設けられた内層吹出部5及び外層吹出部4から吹き出さ
れる冷気により、商品収納室3の前面開口3Aを覆う少
なくとも二重のエアカーテン7を形成する。そして、商
品収納室3に収納される商品の収納温度に応じて仕切板
16に形成された連通窓17をダンパ18にて開放し、
外層吹出部4のみから冷気を吹き出すようにして一重の
エアカーテンを形成する。また、このように一重のエア
カーテンを形成した場合には、移動商品載置棚20を外
層2のエアカーテンに近接する位置まで前方に移動する
と共に、前方移動した移動商品載置棚20と商品収納室
3の背壁3aとの間に後部補助棚21を装着自在に取り
付けることにより商品載置面積を拡げるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品収納室の前面開口
を少なくとも二重の冷気のエアカーテンにて覆うように
したオープンショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンビニエンスストアでは惣菜、
弁当、サンドイッチ等の商品を前面が開口された商品収
納室を備えたオープンショーケースに収納するようにし
ている。そして、このオープンショーケースでは、収納
する商品に応じた温度(惣菜では5〜8℃、弁当、サン
ドイッチでは15〜18℃)に商品収納室内を保つ必要
がある。
【0003】このため、従来は商品収納室の上端部に設
けられた吹出口から冷気を吹き出して商品収納室内を冷
却すると共に、冷気の一部を下端部に設けられた吸込口
に向けて吹き出して形成する冷気のエアカーテンにより
前面開口を覆って商品収納室内と室外とを遮断するよう
にしている。なお、このエアカーテンは、商品収納室内
温度が比較的高いことから一重に形成されている。
【0004】ところで、最近はコンビニエンスストアで
惣菜、弁当、サンドイッチ等の他に例えば所定の大きさ
にスライスされた肉を販売するようになっている。ここ
で、このような肉の保存温度は0〜5℃であり惣菜等に
比べて低温であることから、商品収納室内温度を下げる
と共に、商品収納室内と室外とをより確実に遮断する必
要がある。
【0005】このため、従来は肉を、それまでの一重の
エアカーテンを形成するオープンショーケースに代え
て、図9に示すように内層1及び外層2を通過して商品
収納室3の上端部に設けられた外層吹出口4及び内層吹
出口5から、矢印に示すように下端部に設けられた吸込
口6それぞれ吹き出される冷気にて形成される少なくと
も二重のエアカーテン7にて商品収納室3の前面開口3
Aを覆うようにしたオープンショーケース8に収納する
ようにしている。なお、このようなオープンショーケー
スは例えば特公平4−50510号公報や特公平5−3
5343号公報に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の少なくとも二重の冷気のエアカーテンを形成する
オープンショーケースにおいては、保存温度の比較的高
い惣菜等の商品を保存する場合には商品収納室内温度を
高く設定するようにしている。しかし、このように商品
収納室内温度を高く設定した場合でも、二重の冷気のエ
アカーテンが形成されるため冷気の使用効率が悪いとい
う問題点があった。
【0007】また、このような二重の冷気のエアカーテ
ンを形成するオープンショーケースにおいては、エアカ
ーテンの奥行き寸法が大きくなるため、同図に示すよう
にエアカーテン7が商品収納室3内に入り込むようにな
る。そして、このエアカーテン7を乱すことのないよう
エアカーテン7が入り込んだ分商品載置棚9の奥行き寸
法が小さくなり、オープンショーケースの収納効率が悪
くなるという問題点があった。
【0008】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、収納する商品に応じて
エアカーテンの風量を変化させることができると共に、
商品収納効率を高めることのできるオープンショーケー
スを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前面が開口さ
れると共に、商品載置棚が配設された商品収納室と、冷
却器及び内層用ファンが配設された内層と、外層用ファ
ンが配設された外層とを備え、前記内層及び外層を通過
して前記商品収納室の上端部に設けられた内層吹出口及
び外層吹出口から吹き出される冷気にて前記商品収納室
の前面開口を覆う少なくとも二重のエアカーテンを形成
するようにしたオープンショーケースにおいて、前記商
品収納室に収納される商品の収納温度に応じて前記外層
吹出口及び内層吹出口からの冷気の吹き出しと、前記外
層吹出口のみからの冷気の吹き出しとの切替をするエア
カーテン切替手段を備えたものである。
【0010】また本発明は、前記エアカーテン切替手段
は、前記内層と外層を仕切る仕切板に該内層と外層とを
連通させる連通窓と、この連通窓に開閉自在に取り付け
られ、開放時には前記外層側を開き、内層側を閉じるよ
うに作動するダンパとより構成されているものである。
【0011】また本発明は、前記商品載置棚は前記外層
のエアカーテンに近接する位置まで前方に移動可能とさ
れると共に、前方移動した前記商品載置棚と前記商品収
納室の背壁との間には後部補助棚が装着自在に取り付け
られるようになっているものである。
【0012】また本発明は、前記商品載置棚の前端には
前部補助棚が着脱自在に取り付けられるようになってい
るものである。
【0013】また本発明は、前記商品載置棚は固定棚
と、この固定棚に前記外層のエアカーテンに近接する位
置まで前方に移動可能に保持される移動棚とよりなるも
のである。
【0014】また本発明は、前記商品載置棚の前端部に
前記エアカーテンを通過させる開口部を全幅にわたって
形成する一方、この開口部を商品載置可能な網状又は棒
状の部材で覆うようにしたものである。
【0015】
【作用】請求項1の発明は、冷却器及び内層用ファンが
配設された内層及び外層用ファンが配設された外層を通
過して商品収納室の上端部に設けられた内層吹出口及び
外層吹出口から吹き出される冷気により、商品収納室の
前面開口を覆う少なくとも二重のエアカーテンを形成す
る。そして、商品収納室に収納される商品の収納温度に
応じてエアカーテン切替手段により、外層吹出口及び内
層吹出口からの冷気の吹き出しと、外層吹出口のみから
の冷気の吹き出しとの切替をする。
【0016】また請求項2の発明は、このエアカーテン
切替手段を、内層と外層を仕切る仕切板に形成されて内
層と外層とを連通させる連通窓と、この連通窓に開閉自
在に取り付けられるダンパとより構成し、ダンパを開放
した際には外層側を開くと共に内層側を閉じるようにす
ることにより、外層吹出口のみから冷気を吹き出すよう
にして一重のエアカーテンを形成するようにする。
【0017】また請求項3の発明は、商品載置棚を外層
のエアカーテンに近接する位置まで前方に移動可能する
と共に、前方移動した商品載置棚と商品収納室の背壁と
の間に後部補助棚を装着自在に取り付けることにより、
商品載置面積を拡げるようにする。
【0018】また、請求項4の発明は、商品載置棚の前
端に前部補助棚を着脱自在に取り付けることにより商品
載置面積を拡げるようにする。
【0019】また請求項5の発明は、商品載置棚を固定
棚と、この固定棚に外層のエアカーテンに近接する位置
まで前方に移動可能に保持される移動棚とにより構成
し、一重のエアカーテンが形成された場合には移動棚部
を前進させることにより商品載置面積を拡げるようにす
る。
【0020】また請求項6の発明は、商品載置棚の前端
部にエアカーテンを通過させる開口部を全幅にわたって
形成する一方、この開口部を商品載置可能な網状又は棒
状の部材で覆うようにすることにより、エアカーテンの
乱れを生じることなく商品載置面積を拡げるようにす
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例に係るオープン
ショーケースの斜視図、図2はその側面断面図である。
なお、同図において、図9と同一符号は同一または相当
部分を示している。
【0023】図1,2において、10はオープンショー
ケースを構成する前面が開口された断熱箱体であり、1
1は商品収納室3の下方に設けられ、圧縮器11a、凝
縮機11b、凝縮機用ファン11c等の冷却ユニットが
配設されている機械室である。また、12は商品収納室
3の底部に配設されたディックパンであり、このディッ
クパン12と断熱箱体10との間の空間には内層用ファ
ン13と外層用ファン14とが配設され、さらに内層1
には蒸発器15が配設されるようになっている。
【0024】ところで、この内層1と外層2とは例えば
鉄板にて形成された仕切板16により仕切られるように
なっているが、この仕切板16には内層1と外層2とを
連通させる連通窓17が形成されており、さらにこの連
通窓17には電動のダンパ18が開閉自在に取り付けら
れるようになっている。
【0025】ここで、このダンパ18は開放時には、後
述する図4に示すように外層2側を開き、内層1側を閉
じるように作動するものであり、このダンパ18と連通
窓17とにより、商品収納室3に収納される商品の収納
温度に応じて外層吹出口4及び内層吹出口5からの冷気
の吹き出しと、外層吹出口4のみからの冷気の吹き出し
との切替をするエアカーテン切替手段が形成されるよう
になっている。
【0026】そして、ダンパ18を開放して外層吹出口
4のみから冷気を吹き出した場合には、図4に示すよう
に一重のエアカーテン7が形成されるようになる。な
お、本実施例においてはエアカーテン切替手段の構造が
簡単になるよう、連通窓17を仕切板16の例えば上端
部に横長に形成し、この連通窓17を一つの部材にて形
成されたダンパ18にて開閉するようにしている。
【0027】一方、オープンショーケース8の所定位置
にはダンパ18の作動を制御するための図示しないコン
トローラが配設されており、例えば保存温度の比較的高
い惣菜等の商品を保存する場合には、このコントローラ
を操作してダンパ18を開放させて一重のエアカーテン
を形成するようにしている。
【0028】ところで、本実施例においては、吸込口6
にダンパ18と連動する電動の補助ダンパ19が開閉自
在に設けられている。ここで、この補助ダンパ19は、
通常は冷気を内層1及び外層2に導入するように吸込口
6を開放する位置にあり、ダンパ18が作動した場合に
は、これに連動して吸込口6の外層2側に冷気が入らな
いように吸込口6を閉じるためのものである。
【0029】なお、エアカーテンを一重とする場合、コ
ントローラはダンパ18及び補助ダンパ19を閉じると
共に、外層用ファン14を停止させるようにしている。
これにより、内層用ファン13により吸込口6の内層1
側から吸い込まれた冷気は、蒸発器15を通過してダン
パ18により開放された連通窓17を通って外層吹出口
4のみから吹き出されるようになっている。
【0030】ところで、図2において、20は前方に移
動可能とされた移動商品載置棚であり、エアカーテンを
一重とした場合には、この移動商品載置棚20を図4に
示すように外層2のエアカーテン7に近接する位置まで
前方に移動するようにしている。なお、このように移動
商品載置棚20を前方に移動した場合、商品収納室3の
背壁3aと、移動商品載置棚20との間に隙間が生じる
が、この隙間には図3に示すように後部補助棚21を装
着するようにして商品載置面積を増やし、商品載置効率
を高めるようにしている。
【0031】また、同図において、22は棚支柱であ
り、23は移動商品載置棚20を前方に移動可能に保持
する棚受け、20aは棚飾りである。そして、後部補助
棚21は、この棚受け23にて保持される。
【0032】そして、このように構成されたオープンシ
ョーケースにおいて、収納する商品が収納温度の低い肉
等の商品である場合には、コントローラによりダンパ1
8を連通窓17を閉鎖する位置にして外層吹出口4及び
内層吹出口5から冷気を吹き出させて少なくとも二重の
エアカーテン7にて商品収納室3の前面開口3Aを覆う
ようにする。
【0033】一方、収納する商品が収納温度の高い惣菜
等の商品である場合には、コントローラによりダンパ1
8を作動させ、図4に示すように連通窓17を開放して
外層吹出口4のみから冷気を吹き出させて外層2からの
冷気にて形成した一重のエアカーテンにより商品収納室
3の前面開口3Aを覆うようにする。なお、このように
一重のエアカーテンを形成した場合には、同図に示すよ
うに移動商品載置棚20を前方に移動させると共に、商
品収納室3の背壁3aと、移動商品載置棚20との間の
隙間に後部補助棚21を装着するようにする。
【0034】このように、商品収納室3に収納される商
品の収納温度に応じてダンパ18を作動させることによ
り連通窓17を開閉し、ダンパ18を開放した際には外
層側を開くと共に内層側を閉じるようにすることによ
り、外層吹出口4のみから冷気を吹き出すようにしてエ
アカーテンの風量を変えることができる。
【0035】なお、これまでの説明では一つの連通窓1
7を一つのダンパ18にて開閉するようにしたものにつ
いて述べてきたが、連通窓17を横方向に複数形成する
ようにした場合には、これらの連通窓17にそれぞれダ
ンパ18を開閉自在に設けるようにしてもよい。これに
より、ダンパ18を小型にすることができ、ダンパ18
の作動が容易になる。
【0036】ところで、これまでの説明においては、商
品収納効率を高めるため先に述べたように移動商品載置
棚20を移動可能とすると共に、後部補助棚21を備え
るものについて説明したが、本発明はこれに限らず、例
えば図5に示すように商品載置棚9はそのままとして、
その商品載置棚9の前部に前部補助棚21aを取り付け
るようにしてもよい。なお、この前部補助棚21aの取
付けは、例えば前部補助棚21aに係止用のフック(図
示せず)を設け、このフックを商品載置棚9の前部に係
止するようにして取り付けるようにする。
【0037】さらに、図6に示すように、商品載置棚9
を固定棚24と、この固定棚24に矢印に示すように前
後方向に移動可能に保持された移動棚25とより構成
し、外層2の一重のエアカーテン7を形成した場合に
は、移動棚25をこのエアカーテンに近接する位置まで
移動させて商品載置棚9の商品載置面積を拡げるように
しても良い。
【0038】またさらに、図7に示すように、商品載置
棚9の前端部にエアカーテンを通過させる開口部(図示
せず)を全幅にわたって形成すると共に、この開口部
を、商品載置可能な網状の部材、例えばメッシュ状の金
網26にて覆うようにしても良い。そして、このように
商品載置棚9の前端部に金網26にて覆われた開口部を
全幅にわたって形成することにより、二重のエアカーテ
ンが形成され、内層1からの冷気により形成されるエア
カーテンが商品載置棚9の前端部に当たるようになって
も、冷気の乱れがほとんど生じないようにすることがで
きる。
【0039】なお、この金網26に商品を載せた場合で
も、冷気は商品に当たった後、商品の側面に沿って流れ
た後、開口部を通過して行くようになるのでエアカーテ
ンの乱れはほとんど生じない。
【0040】ところで、この開口部を、図8に示すよう
に商品載置棚9の幅方向に配された複数の商品載置可能
な、例えば細いパイプや、ワイヤ等の棒状の部材27で
覆うようにしても良い。そして、このように開口部を棒
状の部材27で覆うことにより、開口部を金網26にて
覆うようにしたものに比べて開口部における商品保持力
を高めることができる。なお、この棒状の部材27は、
商品載置棚9の奥行き方向に配するものとしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、商品収納
室に収納される商品の収納温度に応じて外層吹出口及び
内層吹出口からの冷気の吹き出しと、外層吹出口のみか
らの冷気の吹き出しとの切替が可能となるようにしたの
で、収納する商品に応じてエアカーテンの風量を変化さ
せることができる。
【0042】また、商品載置棚を外層のエアカーテンに
近接する位置まで前方に移動可能すると共に、前方移動
した商品載置棚と商品収納室の背壁との間に後部補助棚
を装着自在に取り付けるようにしたり、商品載置棚の前
端に前部補助棚を着脱自在に取り付けるようにすること
により商品載置面積を拡げて商品収納効率を高めること
ができる。
【0043】さらに、商品載置棚を固定棚と、この固定
棚に外層のエアカーテンに近接する位置まで前方に移動
可能に保持される移動棚とにより構成し、一重のエアカ
ーテンが形成された場合には移動棚部を前進させること
により商品載置面積を拡げて商品収納効率を高めること
ができる。
【0044】また商品載置棚の前端部にエアカーテンを
通過させる開口部を全幅にわたって形成する一方、この
開口部を商品載置可能な網状又は棒状の部材で覆うよう
にすることにより、エアカーテンの乱れを生じることな
く商品載置面積を拡げて商品収納効率を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るオープンショーケース
の斜視図。
【図2】上記オープンショーケースの側面断面図。
【図3】上記オープンショーケースに取り付けられる棚
の斜視図。
【図4】上記オープンショーケースの前面開口を一重の
エアカーテンにて覆う様子を示す図。
【図5】上記オープンショーケースに取り付けられる別
の棚の斜視図。
【図6】上記オープンショーケースに取り付けられるそ
の他の棚の斜視図。
【図7】上記オープンショーケースに取り付けられた棚
の前端部に金網にて覆われた開口部を形成した様子を示
す斜視図。
【図8】上記開口部に複数の棒状の部材を取り付けるよ
うにした棚の斜視図。
【図9】従来のオープンショーケースの側面断面図。
【符号の説明】
1 内層 2 外層 4 外層吹出口 5 内層吹出口 7 エアカーテン 8 オープンショーケース 9 商品載置棚 17 連通窓 18 ダンパ 20 移動商品載置棚

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口されると共に、商品載置棚が
    配設された商品収納室と、冷却器及び内層用ファンが配
    設された内層と、外層用ファンが配設された外層とを備
    え、前記内層及び外層を通過して前記商品収納室の上端
    部に設けられた内層吹出口及び外層吹出口から吹き出さ
    れる冷気にて前記商品収納室の前面開口を覆う少なくと
    も二重のエアカーテンを形成するようにしたオープンシ
    ョーケースにおいて、 前記商品収納室に収納される商品の収納温度に応じて前
    記外層吹出口及び内層吹出口からの冷気の吹き出しと、
    前記外層吹出口のみからの冷気の吹き出しとの切替をす
    るエアカーテン切替手段を備えたことを特徴とするオー
    プンショーケース。
  2. 【請求項2】 前記エアカーテン切替手段は、前記内層
    と外層を仕切る仕切板に形成されて該内層と外層とを連
    通させる連通窓と、この連通窓に開閉自在に取り付けら
    れ、開放時には前記外層側を開き、内層側を閉じるよう
    に作動するダンパとより構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のオープンショーケース。
  3. 【請求項3】 前記商品載置棚は前記外層のエアカーテ
    ンに近接する位置まで前方に移動可能とされると共に、
    前方移動した前記商品載置棚と前記商品収納室の背壁と
    の間には後部補助棚が装着自在に取り付けられるように
    なっていることを特徴とする請求項1記載のオープンシ
    ョーケース。
  4. 【請求項4】 前記商品載置棚の前端には、前部補助棚
    が着脱自在に取り付けられるようになっていることを特
    徴とする請求項1記載のオープンショーケース。
  5. 【請求項5】 前記商品載置棚は固定棚と、この固定棚
    に前記外層のエアカーテンに近接する位置まで前方に移
    動可能に保持される移動棚とよりなることを特徴とする
    請求項1記載のオープンショーケース。
  6. 【請求項6】 前記商品載置棚の前端部に前記エアカー
    テンを通過させる開口部を全幅にわたって形成する一
    方、この開口部を商品載置可能な網状又は棒状の部材で
    覆うようにしたことを特徴とする請求項1記載のオープ
    ンショーケース。
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Cited By (5)

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