JPH07212876A - 配電線の事故状況通知方法 - Google Patents
配電線の事故状況通知方法Info
- Publication number
- JPH07212876A JPH07212876A JP6005473A JP547394A JPH07212876A JP H07212876 A JPH07212876 A JP H07212876A JP 6005473 A JP6005473 A JP 6005473A JP 547394 A JP547394 A JP 547394A JP H07212876 A JPH07212876 A JP H07212876A
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- JP
- Japan
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/30—State monitoring, e.g. fault, temperature monitoring, insulator monitoring, corona discharge
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 配電系統に発生する停電等の事故を需要家に
迅速かつ正確に通知できるようにする。 【構成】 配電系統を監視する配電設備監視装置（１〜
４）に事故状況提供サブシステム５を設け、これに本店
対応のホスト計算機６を接続し、配電設備監視装置にて
収集したデータを送信することにより、需要家に事故情
報を提供し得るようにしてサービスの向上を図る。
迅速かつ正確に通知できるようにする。 【構成】 配電系統を監視する配電設備監視装置（１〜
４）に事故状況提供サブシステム５を設け、これに本店
対応のホスト計算機６を接続し、配電設備監視装置にて
収集したデータを送信することにより、需要家に事故情
報を提供し得るようにしてサービスの向上を図る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、配電設備にて発生し
た停電等の事故とその復旧状況をホスト計算機に伝送し
需要家へ通知するための事故状況通知方法に関する。
た停電等の事故とその復旧状況をホスト計算機に伝送し
需要家へ通知するための事故状況通知方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の配電設備では複数の変電所単位に
１つの営業所を設け、ここに図３に示すような装置を設
けて事故の発生状況や復旧状況を把握するようにしてい
る。図３において、１は事故を分析する事故サブシステ
ム、２は操作を行なう操作サブシステム、３は配電設備
の現在状態を記憶する主メモリ、４は事故状況および復
旧状況を監視，指示するための端末装置をそれぞれ示し
ている。このような構成において、発生した事故は事故
サブシステム１において分析され、配電設備の現在状態
を記憶する主メモリ３の所定領域に記憶する。また、実
施した操作は操作サブシステム２を介して、同様に主メ
モリ３に記憶する。これらの状況は端末装置４において
監視される。なお、この端末装置４からは必要に応じて
所定の指示を与えることもできる。
１つの営業所を設け、ここに図３に示すような装置を設
けて事故の発生状況や復旧状況を把握するようにしてい
る。図３において、１は事故を分析する事故サブシステ
ム、２は操作を行なう操作サブシステム、３は配電設備
の現在状態を記憶する主メモリ、４は事故状況および復
旧状況を監視，指示するための端末装置をそれぞれ示し
ている。このような構成において、発生した事故は事故
サブシステム１において分析され、配電設備の現在状態
を記憶する主メモリ３の所定領域に記憶する。また、実
施した操作は操作サブシステム２を介して、同様に主メ
モリ３に記憶する。これらの状況は端末装置４において
監視される。なお、この端末装置４からは必要に応じて
所定の指示を与えることもできる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
配電設備監視装置（配電設備向自動化システムとも呼ば
れる）は、営業所における業務の分担などの関係から需
要家には解放されておらず、そのため需要家の要求に充
分に応じられず、サービスが低下するという問題が生じ
ている。したがって、この発明の課題は配電設備向自動
化システムで把握している情報を需要家にも提供し得る
ようにし、需要家に対するサービスの向上を図ることに
ある。
配電設備監視装置（配電設備向自動化システムとも呼ば
れる）は、営業所における業務の分担などの関係から需
要家には解放されておらず、そのため需要家の要求に充
分に応じられず、サービスが低下するという問題が生じ
ている。したがって、この発明の課題は配電設備向自動
化システムで把握している情報を需要家にも提供し得る
ようにし、需要家に対するサービスの向上を図ることに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、この発明では、営業所単位で設けられる配電設備監
視装置を伝送装置を介して本店のホスト計算機と接続
し、前記配電設備監視装置から所属の配電設備で発生す
る事故とその復旧操作および復旧状況を予め定められた
フォーマットに加工し、オンラインリアルタイムでホス
ト計算機へ伝送することにより、ホスト計算機から顧客
に対して事故とその復旧操作および復旧状況を通知可能
にしたことを特徴としている。
め、この発明では、営業所単位で設けられる配電設備監
視装置を伝送装置を介して本店のホスト計算機と接続
し、前記配電設備監視装置から所属の配電設備で発生す
る事故とその復旧操作および復旧状況を予め定められた
フォーマットに加工し、オンラインリアルタイムでホス
ト計算機へ伝送することにより、ホスト計算機から顧客
に対して事故とその復旧操作および復旧状況を通知可能
にしたことを特徴としている。
【０００５】
【作用】営業所単位の配電設備向自動化システムで把握
している情報をオンラインリアルタイムでホスト計算機
に集め、このホスト計算機から収集したデータを需要家
に提供し得るようにして需要家に対するサービスを向上
させる。
している情報をオンラインリアルタイムでホスト計算機
に集め、このホスト計算機から収集したデータを需要家
に提供し得るようにして需要家に対するサービスを向上
させる。
【０００６】
【実施例】図１はこの発明の実施例を示す構成図であ
る。同図からも明らかなように、この実施例は図３に示
す従来システムに、事故状況を解析，加工しこれを外部
装置に伝送する機能を持つ事故状況提供サブシステム５
を設け、これにホスト計算機（ＣＰＵ）６を接続した点
が特徴である。こうすることにより、配電設備で事故が
発生したときは事故サブシステム１によって事故状態を
主メモリ３に記憶するとともに、このことを事故状況提
供サブシステム５に与えることにより、事故状況提供サ
ブシステム５は予め定められたフォーマットにより、オ
ンラインリアルタイムで事故発生をホスト計算機６に通
知することが可能となる。事故発生フォーマットの例を
図２（イ）に示す。事故発生データとしてはここでは、
事故発生場所，事故種別，現在状態および事故発生時刻
などがある。
る。同図からも明らかなように、この実施例は図３に示
す従来システムに、事故状況を解析，加工しこれを外部
装置に伝送する機能を持つ事故状況提供サブシステム５
を設け、これにホスト計算機（ＣＰＵ）６を接続した点
が特徴である。こうすることにより、配電設備で事故が
発生したときは事故サブシステム１によって事故状態を
主メモリ３に記憶するとともに、このことを事故状況提
供サブシステム５に与えることにより、事故状況提供サ
ブシステム５は予め定められたフォーマットにより、オ
ンラインリアルタイムで事故発生をホスト計算機６に通
知することが可能となる。事故発生フォーマットの例を
図２（イ）に示す。事故発生データとしてはここでは、
事故発生場所，事故種別，現在状態および事故発生時刻
などがある。
【０００７】また、事故の復旧操作および復旧状況を操
作サブシステム２によって主メモリ３の所定領域に記憶
するとともに、これらの情報を事故状況提供サブシステ
ム５に与えることにより、事故状況提供サブシステム５
は予め定められたフォーマットで、かつオンラインリア
ルタイムで事故復旧および復旧完了などの通知を行な
う。事故復旧フォーマットおよび事故完了フォーマット
の例を、それぞれ図２（ロ），（ハ）に示す。事故復旧
フォーマットには開閉器の操作，区間の充電状況または
事故発生時に融通充電となっているＳＷ区間の情報など
があり、事故完了フォーマットには事故の復旧操作が完
了した旨を通知するための情報，事故情報のうち不足デ
ータを通知するための情報などがある。このように、配
電設備向自動化システムに事故状況提供サブシステムを
組み込むことにより、ホスト計算機６では提供された情
報から町名，配電線名などに展開することができるの
で、現在の事故状況を的確かつ迅速に把握することが可
能となる。
作サブシステム２によって主メモリ３の所定領域に記憶
するとともに、これらの情報を事故状況提供サブシステ
ム５に与えることにより、事故状況提供サブシステム５
は予め定められたフォーマットで、かつオンラインリア
ルタイムで事故復旧および復旧完了などの通知を行な
う。事故復旧フォーマットおよび事故完了フォーマット
の例を、それぞれ図２（ロ），（ハ）に示す。事故復旧
フォーマットには開閉器の操作，区間の充電状況または
事故発生時に融通充電となっているＳＷ区間の情報など
があり、事故完了フォーマットには事故の復旧操作が完
了した旨を通知するための情報，事故情報のうち不足デ
ータを通知するための情報などがある。このように、配
電設備向自動化システムに事故状況提供サブシステムを
組み込むことにより、ホスト計算機６では提供された情
報から町名，配電線名などに展開することができるの
で、現在の事故状況を的確かつ迅速に把握することが可
能となる。
【０００８】
【発明の効果】この発明によれば、営業所単位の配電設
備向自動化システムで把握している情報をオンラインリ
アルタイムでホスト計算機に集め、集めた情報を需要家
に提供し得るようにしたので、需要家に対するサービス
を向上させることが可能になるという利点が得られる。
備向自動化システムで把握している情報をオンラインリ
アルタイムでホスト計算機に集め、集めた情報を需要家
に提供し得るようにしたので、需要家に対するサービス
を向上させることが可能になるという利点が得られる。
【図１】この発明の実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
【図２】各種伝送フォーマット例を説明するための説明
図である。
図である。
【図３】従来例を示す概要図である。
１…事故サブシステム、２…操作サブシステム、３…主
メモリ、４…端末装置、５…事故状況提供サブシステ
ム、６…ホスト計算機（ＣＰＵ）。
メモリ、４…端末装置、５…事故状況提供サブシステ
ム、６…ホスト計算機（ＣＰＵ）。
フロントページの続き (71)出願人 000006013 三菱電機株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 (72)発明者 江川 進 大阪府大阪市北区中之島三丁目３番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 小野 朗 大阪府大阪市北区中之島三丁目３番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 西村 庄一郎 大阪府大阪市北区中之島三丁目３番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 吉村 康伸 東京都港区芝浦一丁目１番１号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 長尾 晃一 茨城県日立市大みか町五丁目２番１号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 田中 和信 神奈川県川崎市川崎区田辺新田１番１号 富士電機株式会社内 (72)発明者 ミッシェル Ｇ ヨセフ 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目１番２ 号 三菱電機株式会社制御製作所内
Claims (1)
- 【請求項１】 営業所単位で設けられる配電設備監視装
置を伝送装置を介して本店のホスト計算機と接続し、前
記配電設備監視装置から所属の配電設備で発生する事故
とその復旧操作および復旧状況を予め定められたフォー
マットに加工し、オンラインリアルタイムでホスト計算
機へ伝送することにより、ホスト計算機から顧客に対し
て事故とその復旧操作および復旧状況を通知可能にして
なることを特徴とする配電線の事故状況通知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005473A JPH07212876A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 配電線の事故状況通知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005473A JPH07212876A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 配電線の事故状況通知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212876A true JPH07212876A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11612223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005473A Pending JPH07212876A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 配電線の事故状況通知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212876A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008206241A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Sanyo Electric Co Ltd | パワーコンディショナおよびそれを用いた分散型電源の単独運転防止システム |
| CN102262200A (zh) * | 2010-12-07 | 2011-11-30 | 鞍钢集团矿业公司 | 便携式电能质量及故障录波一体化装置 |
| JP2021013229A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置、制御装置、サーバ、およびシステム |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP6005473A patent/JPH07212876A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008206241A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Sanyo Electric Co Ltd | パワーコンディショナおよびそれを用いた分散型電源の単独運転防止システム |
| CN102262200A (zh) * | 2010-12-07 | 2011-11-30 | 鞍钢集团矿业公司 | 便携式电能质量及故障录波一体化装置 |
| JP2021013229A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置、制御装置、サーバ、およびシステム |
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