JPH0720721Y2 - プログラマブルコントローラのプログラマ - Google Patents

プログラマブルコントローラのプログラマ

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JPH0720721Y2
JPH0720721Y2 JP853188U JP853188U JPH0720721Y2 JP H0720721 Y2 JPH0720721 Y2 JP H0720721Y2 JP 853188 U JP853188 U JP 853188U JP 853188 U JP853188 U JP 853188U JP H0720721 Y2 JPH0720721 Y2 JP H0720721Y2
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JP
Japan
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input
operands
instruction
key
display
Prior art date
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JP853188U
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English (en)
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JPH01113708U (ja
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達夫 近藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はプログラマブルコントローラにシーケンスプロ
グラムを入力するためのプログラマを提供するにある。
[従来の技術] 第5図に示すプログラマブルコントローラのプログラマ
において、第6図に示すような複数のステップにわたる
命令を入力する場合、従来はキー入力に対して表示部1
の表示は第7図(a)又は(b)に示すような表示が行
なわれているのが通例であった。第7図(a)は各ステ
ップを入力する毎に表示部1の表示がスクロールアップ
して行く表示方式を示し、第7図(b)は1ステップ目
を入力した時点で、表示部1の上段にその命令が表示さ
れ、2ステップ目以後のその命令に対するオペランドを
入力する毎に、上段の命令の左に入力したオペランドの
数だけドット(・)を表示する表示方式を示している。
第6図の命令の手順は(D0)+(D1)→(D2)である
が、キー入力部2のキー入力の手順は「+」キーを押
し、次に「ENT」キーを押して、「+」命令を入力す
る。この時の表示が第7図(a)及び(b)のとで
あり、次に「D」キー、「0」キーを入力し、「ENT」
キーを入力することによりオペランド「D0」を入力す
る。この時の表示が第7図(a)及び(b)のとで
ある。同様にして「D」キー、「1」キー、「ENT」キ
ーでオペランド「D1」の入力を、更に「D」キー、
「2」キー、「WRT」キーで、オペランド「D2」の入力
と命令入力終了とを行う。これらの入力時の表示は夫々
〜となる。
[考案が解決しようとする課題] 第7図(a)(b)に示すような表示ではいずれにして
もその命令に必要なオペランド数が命令表示中に現れ無
いので、プログラムを入力する者は、その命令がいくつ
のオペランドを必要とするか予め分かっていないと入力
できなかった。
特に最近のプログラマブルコントローラは高機能化が進
み、複数のステップに亘たる命令が数十種類乃至数百種
類の規模に膨れあがっており、しかも夫々の命令によっ
てステップ数が異なるので、複数ステップの第1ステッ
プを入力した時点で、その命令に必要なオペランド数を
確認できないのは非常に不便であった。
本考案は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは複数ステップの命令の入力をより分か
り易くしたプログラマブルコントローラのプログラマを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案のプログラマは複数ステップの命令のオペランド
数を1ステップ目で表示させるために本考案は複数ステ
ップのオペランドを持つ命令を入力するとき、命令の1
ステップ目の入力があると命令テーブルからその命令に
必要なオペランド数を読み出して表示部で表示させる機
能と、該読み出されたオペランドの数を書き込んでその
後命令の1ステップ入力する毎に書き込まれた数を1ず
つ減算させるカウンタ機能とを有する。
[作用] 而して複数ステップの命令をキー入力する際、1ステッ
プ目の入力があると命令テーブルからその命令に必要な
オペランド数を読み出して表示部で表示させ、同時に該
読み出されたオペランドの数を書き込んでその後命令の
1ステップ入力する毎に書き込まれた数を1ずつ減算さ
せる。つまり1ステップ目のキー入力があると、その命
令におけるオペランド数を表示部で表示して、オペーレ
ータにオペランド数を認識させ、その後1ステップ毎に
表示数を減じることにより残りのオペランド数をオペー
レータに分からせることができるようになっている。
[実施例] 第1図は実施例のプログラマの回路構成を示し、実施例
のプログラムは表示部1とキー入力部2とプログラマの
動作を制御するCPU3と、CPU3の動作プログラムと、オペ
ランド数を命令毎に書き込んだ第3図に示す命令テーブ
ルを格納しているROM4、データの一時格納のエリアや、
CPU3の動作時のワークエリア等を得るためのRAM5と、プ
ログラマブルコントローラとの間でデータの授受を行う
ための通信部6とからなる。
第2図は実施例の表示動作のフローチャートを示してお
り、複数ステップの命令を入力するに際してはまず複数
ステップの命令、例えば「+」命令に対応するキー入力
と、入力を示す「ENT」キーの入力が有れば、命令テー
ブルからオペランド数を読み出し、CPU3のカウンタ機能
により読み出したオペランド数をRAM5の所定のエリアに
書き込む。そして命令とカウンタ機能に書き込んだオペ
ランド数とを表示部1の上段で表示する。
この表示後更にオペランドのキー入力があったかどうか
を判定し、この判定によりあればキー入力されたオペラ
ンドの内容を表示部1の下段に表示する。そしてカウン
タ機能の書き込んだオペランド数が1になったかどうか
を判定し、この数が1でなければ「ENT」キーの入力後
にカウンタ機能に書き込んだカウント値Cを「1」減
じ、上述のオペランド数表示をカウント値Cに書き替え
る。もし表示しているオペランド数が1であった場合に
は「ENT」キーの入力に代えて「WRT」キーを投入し、プ
ログラムの入力を終了する。この終了があると表示部1
の上下段の表示を消去する。
第4図(a)のステップ〜はオペランド数をドット
で表示した場合の表示例を示しており、更に第4図
(b)のステップ〜はオペランド数をドットの代わ
りに数字で示した表示例を示している。更に第4図
(c)のステップ〜はオペランドがどういう意味を
持つかをオペランド数とともに表示した例を示し、図中
のSSDのSはソースで、Dはデスティネーションの略で
ある。この場合、第1のオペランドと第2のオペランド
はソースで、第3のオペランドはデスティネーションと
いうことであることを示している。そしSSDの表示がオ
ペランド入力に応じて1つずつ減って行くものである。
このように第4図(a)〜(c)共複数ステップにわた
る命令の第1ステップ目を入力した時点で、後に続くオ
ペランドの数が分かり、オペランドを入力する毎にその
数が減って行くのが分かるので、後幾つオペランドを入
力するのが分かるのである。
[考案の効果] 本考案は複数ステップのオペランドを持つ命令の入力す
るとき、命令の1ステップ目の入力があると命令テーブ
ルからその命令に必要なオペランド数を読み出して表示
部で表示させる機能と、該読み出されたオペランドの数
を書き込んでその後命令の1ステップ入力する毎に書き
込まれた数を1ずつ減算させるカウンタ機能とを有する
ので、複数ステップを入力する際、後幾つのステップの
オペランドを入力すべきかが明確に表示されるので、不
安なくスムーズに入力することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の回路ブロック図、第2図は同
上のフローチャート、第3図は命令テーブルの構成図、
第4図(a)(b)(c)は同上の表示例の説明図、第
5図はプログラマの正面図、第6図は複数ステップの命
令例の説明図、第7図(a)(b)は従来例の表示例の
説明図である。 1……表示部、2……キー入力部、3……CPUである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ステップのオペランドを持つ命令を入
    力するとき、命令の1ステップ目の入力があると命令テ
    ーブルからその命令に必要なオペランド数を読み出して
    表示部で表示させる機能と、該読み出されたオペランド
    の数を書き込んでその後命令の1ステップ入力する毎に
    書き込まれた数を1ずつ減算させるカウンタ機能とを有
    することを特徴とするプログラマブルコントローラのプ
    ログラマ。
JP853188U 1988-01-26 1988-01-26 プログラマブルコントローラのプログラマ Expired - Lifetime JPH0720721Y2 (ja)

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JP853188U JPH0720721Y2 (ja) 1988-01-26 1988-01-26 プログラマブルコントローラのプログラマ

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JPH01113708U JPH01113708U (ja) 1989-07-31
JPH0720721Y2 true JPH0720721Y2 (ja) 1995-05-15

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